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地方選挙・地方政治
1117
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/12/13(水) 19:06:28
持永哲志氏一本化か 県議会自民党推薦候補
2006年12月13日 宮崎日日
http://www.the-miyanichi.co.jp/domestic/index.php?typekbn=1&top_press_no=200612130101
来年1月4日告示の出直し知事選の推薦候補について県議会自民党(永友一美会長・32人)は12日、投票で決定することを決めた。これまで所属議員から募った「候補」が6人に上ったことを党議で明らかにした上で、14日に決選投票を行うことを確認。決定後、党県連に報告する。
複数の所属議員によると、推薦候補には自民党県第3選挙区支部長の持永哲志氏(46)=元経済産業省課長=が有力視される。持永氏は近く態度表明する。
リストアップされたのは持永氏のほか、綾町出身で林野庁長官の川村秀三郎氏(57)、県議会議長の坂元裕一氏(58)ら。県町村会が出馬を要請している川村氏を推す議員も複数いる模様で、決選投票は持永氏と川村氏の事実上の一騎打ちとなりそうだ。
持永氏優位の背景には、郵政造反組の古川禎久衆院議員(41)の自民党復党で、次期衆院選宮崎3区で自民党籍を持つ持永、古川氏による3度目の対決を回避したい思惑がある。決選投票では持永、古川両氏を支持する議員を中心に持永氏に票が集まるものと予想される。
宮崎3区が地元の複数の県議は「経産省出身で行政能力の高い持永氏が知事選に回ることで古川氏とのすみ分けができる。持永、古川氏を支持する勢力にとって利害が一致する」と語る。
県議会自民党の3役は14日の決選投票までにリストアップされた6人に出馬の意向を確認する。持永氏は「打診があった時点で、知事選への思いをきちんと申し上げる」としている。
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