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地方選挙・地方政治

1112片言丸:2006/12/13(水) 10:54:57
横浜副市長に前佐賀市長案
4人体制に議会は難色 讀賣神奈川

 横浜市の中田宏市長は、前佐賀市長の木下敏之氏(46)を4人目の副市長に起用する方針を固めた。木下氏は農水省のキャリア官僚から39歳で佐賀市長になった。首長経験者の副市長での起用は異例で、横浜市の行財政改革をさらに強力に推進する狙いがあるとみられる。ただ、市議会側は副市長を4人制にする議案に否定的で、人事案を開会中の12月市議会に提案できるかどうかは微妙な情勢だ。

 木下氏は、東大法学部卒。農水省課長補佐などを経て、1999年の佐賀市長選で初当選した。当時は県庁所在地の市長として最年少。再選を果たしたが、合併に伴う05年の市長選で、自民などが推薦した候補に敗れた。

 2期6年の間に、市営ガス事業の民間譲渡や学校給食の民間委託、職員の削減などに取り組んだ。

 中田市長は再選を果たした3月の市長選で、副市長の増員を含めた特別職の執行体制の見直しを公約に掲げていた。部や局を横断的に監督して政策判断ができる人材の必要性を指摘していた。

 12月定例市議会が開会した8日に本会議で「少子高齢化や緑の保全、地域交通政策など、山積する重要課題に対応するには不可欠な体制」と4人制の意義を強調している。これに対し、議会側からは、財政再建のために職員の削減などに取り組んでいる中で特別職を増やすことや、民間からの登用が2人になることなどへの反発が出ている。

 22日の本会議では、副市長を4人制とする条例改正案の採決が行われる予定で、可決された場合に人事案が提案されることになる。

(2006年12月13日 読売新聞)


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