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地方選挙・地方政治

1103片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/12(火) 10:20:05
野呂知事、再選出馬へ
「推薦」絡み県政界に波紋 中日三重
http://www.chunichi.co.jp/00/mie/20061212/lcl_____mie_____000.shtml

 来春の知事選に野呂昭彦知事(60)が再選を目指し、民主党推薦で出馬する意向を固めたことに、県政界には波紋が広がった。小沢一郎代表のもと、知事選での「与党との相乗り禁止」を打ち出す民主党の“先制攻撃”に、知事選への態度が定まらない自民党は対応に追われた。共産党推薦で出馬表明を済ませている辻井良和氏(70)は違いを強調した。

 野呂知事は十日午前八時から約一時間、津駅近くのホテルで、県内選出の民主党国会議員全六人と顔を合わせ、推薦要請の意思を伝えた。

 推薦を働き掛けてきた民主党に対し、幅広い支持を集めたい野呂知事はこれまで態度を保留してきた。だが、この日の会合で同党の推薦決定後に出馬表明することで合意。十九日の党本部常任幹事会で推薦決定した後、県議会十二月定例会の二十日にも出馬表明する方向でまとまった。

 連合三重も民主党の推薦が決まり次第、推薦する方針だ。

 一方、自民党県連は十日午後、役員会を開いたが、知事選への対応は議題にも上らなかった。しかし十一日夕、野呂知事が民主党推薦での出馬を固めたとの報道に、一部の県議からは「民主党にいいようにやられている。推薦するのか対抗馬を出すのか、はっきりさせるべきだ」と緊急の役員会を求める声も上がった。

 前回は自主投票だった自民。この四年近く、野呂知事への反発は少なく、今後、推薦を出して“相乗り”する可能性もある。しかし、民主党副代表の岡田克也衆院議員は十日の会見で「相乗りは認めないのが原則。全体を判断してわれわれの態度を決めたい」と野呂知事や自民党をけん制した。

 これに対し、自民党県連会長の田村憲久衆院議員は「民主党のやり方は前近代的で、子どもじみたけんかに付き合うつもりはない。野呂知事はこの四年間、中立的なスタンスで、信頼関係はできている」と野呂知事支援の姿勢をにじませた。

 既に知事選に名乗りを挙げている元鈴鹿市議の辻井氏。「野呂知事のような県民と面会しない知事では困る。県民の福祉や教育も犠牲になっている」と切り捨てた。
 (沢田敦、谷村卓哉)


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