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地方選挙・地方政治

110片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/06/05(日) 22:00:13
鎌田氏には仙台市長選しか見えず、民主党は進むも退くも地獄が待っている?

仙台市長選 混迷深める民主 岡崎氏擁立消え自主投票?
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/06/20050605t11009.htm

 民主党宮城県連が、仙台市長選(7月17日告示、31日投票)への対応に苦慮している。鎌田さゆり元衆院議員(40)が離党して立候補を表明したが、党副代表の岡崎トミ子参院議員(61)=宮城選挙区=を擁立する動きが一時浮上したことから、党内世論はいまだに一本化せず、混乱気味だ。

 「鎌田氏の国政復帰は岡田克也代表も望んでいたが、政治家がそこまで決断した以上、慰留は厳しい」。仙台市内で1日あった民主党県連の緊急幹事会。安住淳代表(衆院宮城5区)は、前日に鎌田氏から出された離党届の受理を決めた。

 5月30日に鎌田氏は安住代表を訪ねて離党の意思を伝えていた。同じ日、岡崎氏は「同じ党に所属する方(鎌田氏)と戦う環境にはない」と立候補を否定した。5月中旬に県連幹部の非公式協議で急浮上した岡崎氏擁立論は結局、本人への立候補要請に至らないばかりか、本格的な党内協議もないまま立ち消えとなった。

 岡崎氏擁立論については「(党副代表の)小沢一郎氏が岡崎氏支援に前向きだ」(党関係者)などと党本部の主戦論と絡んでささやかれただけに、現実味を帯びるかに見えた。

 鎌田氏は党支持労組の選挙違反事件に伴い昨年12月に議員辞職した。県連幹部らは「鎌田氏は時間を置いて別のチャンスを狙うべきだ」との思いを強くしていた。

 「宮城の民主党のエース・岡崎氏が立候補を決断すれば、鎌田氏は出馬しないという計算があったのでは」。党関係者は擁立論浮上の背景を推測する。

 1日の幹事会では、仙台市長選対応も協議されたが大荒れとなった。岡崎氏擁立論に触れるのはこの日が初めて。ところが、当の本人は既に不出馬を表明しており、「主役」不在の議論自体を批判する役員もいて、選挙対応の決定は先送りされた。

 県連内には「鎌田氏が離党したことで党内の区切りはついた」との空気が強い。「鎌田氏への対応は個人に任せる」(幹部)と、自主投票となる公算が大きい。

 市長選後の10月には、衆院宮城1区補選が控える。4月の衆院2区補選で敗れた党県連にとって「絶対負けられない戦い」(内海太幹事長)だ。県連内には「鎌田氏を支援して補選につなげては」という見方と、「市長選とは一線を画して補選に集中すべきだ」との意向が交錯している。
2005年06月04日土曜日


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