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地方選挙・地方政治

1092片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/10(日) 19:32:56
知事選 共産、民主と共闘遠く 荒井氏に拒絶感 独自候補擁立進まず  2006/12/10 07:44
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061210&j=0023&k=200612091786

 来春の知事選に向けて、共産党の独自候補擁立が難航している。一時は民主党が推す候補者への相乗りの可能性も模索していたが、最終的に元官僚の荒井聡衆院議員に絞り込まれたことにより、共闘実現の可能性は限りなく小さくなった。年内の独自候補擁立に向けて、労組など関係団体との協議を急いでいるが、見通しは立っていない。

 関係者によると、共産党道委や道労連など三十二団体で構成する「明るい革新道政をつくる会」の候補委員会は、複数の労組関係者などに対し、水面下で立候補の意思があるかどうかを聞いた。しかし、現状では前向きな返答は得られていないという。

 共産党道委や道労連などには、道の行財政改革が弱者や地方の切り捨てにつながっているなどとして、「高橋はるみ知事は倒さなければいけない」(労組幹部)との思いは強い。

 しかし、九候補が乱立した前回の知事選で、共産党の推薦候補が六位に沈むなど、知事選での同党は苦戦続き。

 また、昨年の衆院選では全国の小選挙区で二百七十五人が立候補したが、二百二十三選挙区(道内は十二選挙区中十一)で有効投票の一割に届かず、六億六千九百万円の供託金を没収された。党、支持団体とも、勝ち目のない戦いへの疲弊感は隠せない。

 そんな中、十一月下旬の沖縄県知事選で実現したような野党共闘を、北海道でも模索する機運はあった。

 民主党の知事候補者として、現職の大学教授が浮上した際には、「政党色が薄い」(共産党道委幹部)として、道労連を中心に共闘への流れが一時強まった。

 だが、民主党は最終的に元農水官僚の荒井氏に出馬を要請した。共産党周辺では、もともと「官僚では乗れない」との思いが強い上、荒井氏は日本新党、さきがけを経て民主党入りした経緯がある。共産党から見れば、民主党の中でも“遠い人”だ。

 今後の候補者選定作業については、なお野党共闘を模索する考えも一部には残っており、どんな結論を導き出すにしろ、いましばらく時間がかかるとの見方が強まっている。


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