したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

1090片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/09(土) 18:18:05
序章 07都知事選 <中>
民主、分裂から対決へ一丸 東京新聞東京
http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20061209/lcl_____tko_____000.shtml

 石原慎太郎知事の“豪華”海外視察と知事四男への都費支出。「私物化と言われても仕方ありません」―。

 七日の都議会代表質問で、石原知事が三選出馬を正式表明した直後、共産党が追及する問題を議会で真っ先に取り上げたのは、民主党だった。そこには知事との対決姿勢を鮮明にしたいという思惑が込められていた。

 民主が都議の総会で知事選への独自候補擁立を決めたのは一カ月前。自公との相乗りを原則禁止する小沢一郎代表の方針にのっとったものだ。「石原都政の矛盾やおごりを象徴する現象が起きている」。小沢代表が口にした批判は首都決戦にかける意欲を表していた。

 都議会で自民に次ぐ三十四議席を有する民主だが、これまでは石原都政をほぼ容認し、半ば与党的な立場を取ってきた。それだけに知事選を見据えたアピールには冷ややかな見方も付きまとう。

 前回知事選で民主は評論家の樋口恵子氏を推薦しながら、一部都議が「石原支持」を公然と表明し、分裂選挙となった。「選挙後は与党的立場で行動し、今度も独自候補を擁立する。党内はばらばらでいつも迷走し、恥ずかしい限り」。八日の都議会で一般質問に立った自民の鈴木一光都議は、前回の経緯を引き合いに民主を挑発した。

 「知事選に向けて一丸となって準備を進めている」。直後に登壇した民主の門脇文良都議は結束ぶりを強調するものの、肝心の候補選定は進んでいない。民主都連の円より子会長は「党外の人を擁立したい」と人選を急ぐが、「負け戦は嫌だ」と尻込みをする向きもあり、難航も予想される。

 一方、石原知事から「化石みたいな政党」などと中傷されてきた共産党は、十月に元足立区長の吉田万三氏を推薦候補に決定。「都政私物化問題」で攻撃を仕掛け、存在感を強める。石原知事は「ネガティブキャンペーン」とけん制するが、都には知事批判の意見が約七百件寄せられている。

 「石原知事の採点は零点。都政を変えたい」と共産の渡辺康信都議団長。前回の党公認候補の得票は有効投票総数の8%どまりで供託金を没収されただけに、どこまで批判票の取り込みを図れるかがカギとなる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板