したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

1074片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/08(金) 08:58:37
自民県連役員会「経済団体と候補者擁立へ」 讀賣宮崎

 出直し知事選(来年1月4日告示、同21日投開票)について、自民党県連(川添睦身会長)は7日、役員会を開き、JA宮崎中央会など経済10団体と共同歩調を取り、早急に候補者を擁立する方向で一致した。8日に、県議会最大会派・自民党の会合で報告後、10団体側と近く協議の場を設け人選を急ぐ。

 役員会は非公開で行われた。出席者によると「談合事件に伴う出直し知事選であり、クリーンな人を選びたい」「(派閥などの)しがらみがなく、党が総力を挙げて支援できる人がいい」「県連が挙党態勢をつくり、10団体とも歩調を合わせ、候補を一本化すべきだ」といった意見が出た。具体的な候補者の名前は挙がらなかったという。

 終了後、川添会長は報道陣に対し「(2003年7月の)前回知事選で、県連はだれも推薦せず『県連の主体性が弱体化した』と言われた。今回は一枚岩となって取り組む」と強調。「県民こぞって支援できる人が望ましい。来夏の参院選の基礎固めをするいい機会だ」と述べた。

 独自候補の擁立を模索している民主、社民両党との関係については「自民党だけで選挙をやるのは正解ではないし、党公認を出すことはないだろう。県民党として戦えるような候補にしたい」と述べ、相乗りの可能性を示唆した。また、県選出国会議員との関係は「(復党した2人を含む)全員がまとまった意見にならないといけない」と語った。

 10団体は知事選の日程が決まったことを受け、「県経済を浮揚させることができ、政治的な派閥色がない候補者の擁立に向け、結集する」という方針をすでに確認している。構成団体の幹部は「具体的な人選は進んでおらず、各団体の意見を調整する時間的余裕もない」としながら、「方針に沿い、県連と意見交換する。立候補予定者説明会(18日)までに間に合わせないといけない」と話した。

 一方、安藤前知事は7日、読売新聞に対し、「まだ(出馬の)チャンスはあると思っている。後援会と意思をすりあわせる機会が必要だと思っている」とした。

(2006年12月8日 読売新聞)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板