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地方選挙・地方政治

1071片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/07(木) 19:59:26
知事選支援、土建業者は自粛ムード(和歌山)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061207-00000002-agara-l30

 官製談合事件で逮捕された木村良樹前知事の辞職に伴う出直し知事選(17日投開票)で、これまでは票の取りまとめなどに積極的だった土木、建設業者の間に「自粛ムード」が漂っている。業者からは、談合事件を受けて「目立った動きをするとイメージが悪い」「前回と似た構図なので盛り上がらない」との声が聞かれる。
 知事選は市民団体筆頭代表委員の泉敏孝候補(69)=共産推薦=と、元経済産業省製造産業局次長の仁坂吉伸候補(56)=自民、公明推薦=の一騎打ちとなった。
 田辺市内の建設会社社長は「前々回(2000年)は地元候補者が出馬して白熱したが、今回は自民、公明の推す候補と共産が推す候補の一騎打ち。前回と似た構図で、盛り上がりに欠ける」と指摘する。
 候補者のポスターを社内に張るよう要請があったり、ビラが回ってきたりと地元国会議員らからの応援要請はあるが、目立った動きは控えているという。社長は告示前、市内で候補者を応援するための会合があったが、欠席した。「この時期、建設会社がのこのこ顔を出すと変な目で見られる。建設業関係の出席者は少なかったのでは」と話す。
 前回(04年)、前々回の知事選では積極的に運動に参加したという西牟婁郡内の建設会社も、目立った運動は控えている。「今回も一応、ポスターを張るなど手伝っているが、冷めた感じだ」。別の建設会社社長は「業者にとって選挙は権力者に食い込んでいく機会だが、今回は事件の後だから、動かないし動けない」と本音を漏らす。
 同郡内の土木会社社員も「会社によって応援の仕方は違うと思うが、社内ではあまり選挙が話題にならない。具体的な政策論争がないと分からないが、候補者を身近に感じられない」と話す。木村前知事の逮捕については「木村さんが紀南地方の対抗馬を破って初当選した前々回の選挙後、何となく工事が減ったと思っていたが、今回の談合事件でそれが裏付けられた」と怒りを見せる。
(紀伊民報) - 12月7日17時0分更新


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