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地方選挙・地方政治

1051片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 09:48:22
来夏予定の知事選 沈黙知事 周囲は加熱
2006年11月30日 朝日埼玉
http://mytown.asahi.com/saitama/news.php?k_id=11000000611300001

◇34自治体に後援会


 来年夏に任期満了を迎える上田清司知事の周辺で、知事選をめぐる動きが活発化している。知事本人は「4月の県議選までは沈黙する」と立候補表明をしていないが、推薦や出馬要請をする団体が相次ぎ、後援会ができた自治体も30を超える。県議選の候補者との連名ポスターも張り出されるなど、すでに選挙運動が始まったともいえる状態だ。


◇「実質、選挙運動」の声


 「風土を大事にして、埼玉県を作り上げる姿勢に我々は大変感銘を受けている。どうしても出馬して頂いて、継続して県政を担って頂きたい」


 29日、知事公館で、県北西部の首長ら9人と上田知事が向き合った。代表の栗原稔・秩父市長が知事選への出馬を促すと、知事は「回答ができなくて申し訳ないが、重く重く受け止めたい」と話し、明言を避けた。


 上田知事の任期は来年8月30日まで。土屋義彦前知事など、従来、首長が次期選挙に臨む場合、選挙前年の12月議会に出馬表明することが多かった。しかし、出馬に関して知事の口は重い。「来年4月には県議選がある。県議選をじゃましないため、知事選についての発言は封印する」と明言しており、来月5日開会の県議会で出馬表明はしない見通しだ。


 その一方で、上田知事の出身政党である民主党や県議会最大会派の自民党は、沈黙を貫く知事に、それぞれ態度を表明できないでいる。


 上田知事をよそに、周辺はにぎやかだ。10月末現在で、上田清司後援会の設立を申し出たのは71市町村のうち34に上る。県北西部の首長のように推薦や出馬要請も相次いでいる。


 上田知事が「じゃまをしたくない」と話している、県議選の候補からのアプローチも激しい。さいたま市内選出のある県議は、知事との連名のポスター500枚を選挙区内にはり出した。「知事のファンだし、一体としてやっていかないといい県政はできない」


 県秘書課によると、少なくとも県議16人に同様に上田知事の写真を貸し出しており、それぞれ政治活動用のポスターやリーフレットに活用している。また、今年度に入り県議の県政報告会などに約30件出席し、県議選までにあと10件要請があるという。


 上田知事の地元事務所の責任者は「声をかけて頂く議員の地元では知事の評判がいいと言うことで大変ありがたい」と話す。


 ある県庁幹部は一連の動きについて「金をかけずに自分の名前と顔が売れる。実質的な選挙運動だ」と解説する。


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