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地方選挙・地方政治

105片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/05/31(火) 21:12:56
民主党は衆院補選の敗北で、鎌田氏に乗りづらくなったといえるのだろう。

選択:仙台市長選 鎌田さゆり氏、出馬へ 「新たな歩み」決意 /宮城
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050530-00000054-mailo-l04

 ◇地下鉄建設論争に意欲−−支援者前に
 任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投開票)に意欲を示していた民主党の鎌田さゆり元衆院議員(40)が29日、支援者を前に「100年先に誇れる仙台市にするため、新たな歩みを踏み出したい」と述べ出馬することを明らかにした。無所属での出馬を民主党にも了承してもらう意向で、近く安住淳県連代表に伝える。
 市内で開いた後援会の会合には約50人が出席。鎌田氏は「故郷仙台の街の空気が私を突き動かした。(市長という)自分の初志に立ち返った」と決断した気持ちを語り拍手を受けた。
 鎌田氏は、市の将来像について「ハード志向の街づくりを転換すべきだ」と強調。地下鉄東西線建設には、「エネルギー問題を考えれば必要」としながら、「市長選の大きな争点。ばく大なお金をかけるにふさわしいか、論争したい」と述べた。
 鎌田氏は03年衆院宮城2区の選挙違反事件で支持労組幹部の有罪が確定、連座制が適用され、同選挙区からの立候補が5年間、禁止されている。鎌田氏の辞職に伴う2区補選では、後継の民主新人が自民新人に敗れたばかりで、党県連内には鎌田氏の出馬に批判的な見方がある。
 会合後の取材に対し、鎌田氏は「(事件の影響は)時間が解決するものではない。自戒の気持ちを一生持ち続ける」と説明。「国政ではないから無所属での出馬が自然。今後党に意思を伝えたい」と理解を求める方針。
 同党は鎌田氏以外の独自候補の擁立を模索。党内には岡崎トミ子参院議員(61)の立候補を目指す動きもあるが、岡崎氏は慎重な姿勢を崩していない。党県連の内海太幹事長は「(鎌田氏が)この時期に立候補を決断するとは思っていなかった。本人から正式な話がないので何ともいえないが、岡崎さん擁立の動きも考慮して、慎重に対応を協議したい」と話した。党県連副代表を務める鎌田氏の決断を受け、難しい対応を迫られそうだ。【棚部秀行、山寺香】

5月30日朝刊
(毎日新聞) - 5月30日16時5分更新

仙台市長選出馬の鎌田氏が離党届=民主は推薦せず−岡田代表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050531-00000962-jij-pol

 公職選挙法違反事件の責任を取って議員辞職した民主党の鎌田さゆり元衆院議員は31日午後、衆院議員会館に同党宮城県連の安住淳会長を訪ね、離党届を提出した。この席で鎌田氏は「新たに目標を見定めた」として、7月31日投開票の仙台市長選に出馬する意向を伝えた。
 これに関連して、岡田克也代表は同日午後の記者会見で「1人の独立した政治家として(出馬を)決意をされた。民主党に推薦を求めることもないだろう」と述べ、同市長選で鎌田氏を推薦する考えのないことを明らかにした。 
(時事通信) - 5月31日21時1分更新

民主、自主投票の公算大 仙台市長選
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2005/05/20050531t11020.htm

 任期満了に伴う仙台市長選(7月17日告示、31日投票)に、民主党の鎌田さゆり元衆院議員(40)が立候補する意思を表明したことについて、擁立論が浮上していた同党副代表の岡崎トミ子参院議員(61)=宮城選挙区=は30日、「同じ党に所属する方と戦う環境にはない」と述べ、立候補に消極的な姿勢を示した。党県連内には「岡崎氏擁立は困難」との見方が広がっており、市長選は自主投票となる公算が大きくなった。

 岡崎氏は河北新報社の取材に対し、「どなたでも立候補したい人が選挙に名乗りを上げるのは当然のこと。鎌田氏には頑張っていただきたい」と語った。取りざたされた自身の擁立論には「鎌田氏は民主党を離党すると聞いたが、同じ党で政治活動に取り組んできた人。戦う構図にはなり得ない」と強調した。

 市長選をめぐっては今月中旬、党県連内に岡崎氏擁立を図る動きが浮上。県連選対委は「鎌田氏の意向を確認した上で、岡崎氏擁立を探る」方針で一致した。意向確認が進まないまま鎌田氏が立候補の意思を固めたことで、「岡崎氏に出馬を要請することは難しくなった」(幹部)という。

 岡崎氏が市長選に回った場合の懸念も影響しているとみられる。参院宮城選挙区補選が10月の統一補選で行われ、衆院1区補選と同日選になる。県連内には「また補選を増やすことになる。有権者の理解を得られるか」との見方も根強い。

 党県連は今後、立候補する鎌田氏への対応を協議する。「鎌田氏を支援する人もいれば、しない人もいる」(党市議)とされ、県連内では「自主投票が望ましい」との意見が支配的だ。
2005年05月31日火曜日


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