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地方選挙・地方政治

1047片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 09:09:00
復党決定堀内、保坂氏
近く態度表明へ  期待の山本、横内陣営 讀賣山梨

 知事選告示まで1か月となった4日、「郵政造反組」として自民党を離党、11月27日に復党願を提出していた堀内光雄(山梨2区)、保坂武(同3区)両衆院議員の復党が党紀委員会で正式に認められ、県選出の同党国会議員は6人となった。両氏は近く知事選への態度表明に踏み切るものと見られ、山本知事、横内正明・元衆院議員の両陣営からは支援を期待する声が上がっているが、前回同様の協力関係が築けるかどうかは微妙な状況とする見方も浮上している。

 復党した両氏のうち、堀内氏は前回知事選で横内正明・元衆院議員の知事選出馬に反対し、甲府市長だった山本知事を擁立。山本県政発足の立役者の一人とされている。一方、県議だった保坂氏は知事選で横内氏を支持。その後は後継者として、横内氏の辞職で空いた3区の議席を守っている。

 “復党組”は知事選に関して「復党問題が片付いてから」と明言を避けてきた。来年1月の知事選で山本、横内両氏を支持する自民党県議らは、復党組の前回同様の支援に期待する。山下実・県連会長は「堀内氏は2週間ほど前、『自分は先頭切って山本氏をやるよ』と言ってくれた」と打ち明け、「堀内氏が動けば2区の系列議員たちはみんな動く」と影響力の健在ぶりをアピールする。

 一方、横内氏を支持する深沢登志夫県議は「保坂氏は横内氏と支持基盤が重なっている。横内氏をやらざるを得ない」と断言。保坂氏の協力で、甲斐市など人口の多い地域の支持が得られるとみている。

 堀内、保坂両氏の動向を巡っては逆の見方もある。横内氏陣営は「前回と違って、今回は2区内で横内氏の支援組織が続々と設立されている。堀内氏もすんなり山本知事支援に動けないのでは」と強気の姿勢を見せる。

 また、保坂氏の後援会幹部は「横内氏支持で意見統一はされていない」と、後援会内に山本知事の支持者がいることも認めており、保坂氏が横内氏支持を表明した場合でも、前回と同じ協力関係が築けるかは微妙な状況といえる。

 知事選には山本、横内両氏のほか、共産党県議の石原秀文氏、美術館主宰の金子望氏が立候補を表明している。

(2006年12月5日 読売新聞)


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