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地方選挙・地方政治

1045片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/05(火) 08:54:02
知事選擁立 慎重に
自民県連新たに方針 不戦敗は否定 讀賣岩手

 自民党県連は4日、盛岡市で議員総会を開き、来春の知事選で擁立を断念した高橋雪文県議に代わり、新たな候補者の人選に入る方針を決めた。ただ、具体的な擁立の見通しは立っておらず、長期化は避けられない情勢だ。

 議員総会には県連会長の玉沢徳一郎衆院議員と佐々木大和幹事長ら所属県議約10人が出席。高橋氏の擁立断念を受けて今後の対応を協議し、改めて県連執行部が候補者を探すことで一致した。擁立の期限については、めどを設けない。

 玉沢会長は議員総会後、「11月中に(擁立する)ということに縛られて、結果を急ぐ形になったことを反省している」と執行部の責任を認めたうえで、「恥を忍んでも前進することが最大の責任の取り方だ。不戦敗はしない」と述べた。候補者の公募を実施する可能性については、「時間的に(難しく)、ない」と否定した。

■見通し立たず■

 新たな候補者には、高橋氏に一本化する過程でも名前が挙がった前副知事らが取りざたされている。

 しかし、今回の擁立失敗は、執行部が、知事選と併せて行われる県議選の厳しい情勢などを踏まえ、全面的な支援を確約できなかったことが最大の原因とみられる。高橋氏は2日付のメールマガジンで「選挙を戦うための資金の確保と支援体制の構築を(出馬の)条件としたが、大局的に判断して辞退することにした」と理由を明かした。

 1日の所属県議による会合では、「戦略があるなら別だが、人口の多い県南地方で県議の数も民主党に圧倒的に負けているのに、勝てるはずがない。ただ相手候補より若いだけではダメだ」と執行部の甘さを指摘する意見も出た。新たな候補者の擁立にあたっては、こうした課題が執行部に再び突きつけられることになりそうだ。

 県連幹部は3日、「やはり難しくなってくる。今回のようにならないように(慎重に)やりたい」と述べ、擁立が年明け以降にずれ込む可能性を示唆した。

■達増陣営は着々■

 一方、民主党は達増拓也衆院議員が3日、知事選に向けた後援会連合会を設立した。地元の衆院岩手1区内にある26支部に加え、他の県内56地区のうち52地区で支部を設けた。同日の県連政治資金パーティーには約1100人を集め、県議選の公認候補予定者25人を壇上にずらりと並べるなど、着々と進む準備状況を見せつけた。

(2006年12月5日 読売新聞)


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