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地方選挙・地方政治

1041片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/03(日) 12:31:14
「反民主」結集なるか 自民党県連 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m12/d03/NippoNews_3.html

 来年春の知事選候補擁立をめぐり、自民党県連(会長・玉沢徳一郎衆院議員)が正念場を迎えている。同県連は、候補の「柱」と位置づけていた県議高橋雪文氏(36)=盛岡選挙区=の擁立を断念、対応は白紙に戻った。候補者を擁立できず「不戦敗」となれば、同時期に行われる県議選や来年夏の参院選に深刻な影響を及ぼすのは必至。知事選まで約4カ月に迫る中、友党の公明党や支持団体などと結束し「反民主」包囲網を築けるか対応が注目される。

 高橋氏擁立断念から一夜明けた2日。自民党県連の玉沢会長は東京から岩手に戻った。岩手日報社の取材に対し「きのう(高橋氏の擁立断念を)決めた。今は話すことはない」と険しい表情で語った。

 同県連の知事選候補選びが難航していることについて県内のある首長は「国とのパイプを考えれば、自民党から何としても候補者を擁立してほしい」と心配する。同党の支持者は「時間はまだある。焦らず、じっくり選考に当たってほしい」と求める。

 こうした声があることについて、同党の鈴木俊一衆院議員(岩手2区)は「玉沢会長を中心に一生懸命努力しており、何とか県民の期待に応えていきたい」としている。

 県連内には、候補選びが迷走したことに関し執行部の責任を問う声もあるが、「この時期に退陣したら、来年の選挙は壊滅状態になる」(同党県議)との危機感が大勢で、現執行部が続投する方向だ。

 自民党県連の知事選候補擁立が振り出しに戻ったことについて、友党の公明党支持者は「残念だ。何とかわれわれがなるほどと思えるような候補を立ててほしい」と話す。

 知事選候補擁立の可否は、来年の県議選、参院選のみならず、次期衆院選にも影響を与えかねないだけに、「反民主」で総力を結集できるか力量が試される。

 同党県連の佐々木大和幹事長は「産業団体など支援者の意見を広く聞きながら、腰を据えて候補者を擁立したい」としている。


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