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地方選挙・地方政治

1035片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/02(土) 14:27:33
’07山梨選挙:知事選 「自民」再分裂 横内氏支持9人、新会派結成 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20061202ddlk19010509000c.html

 ◇代表質問権巡り再分裂−−「山本氏」一本化、不可能に

 県議会最大会派「自民党政和会」は1日、会派代表質問を巡り紛糾、所属する27人のうち知事選に立候補を表明している横内正明・元衆院議員(64)を支持する9人が離脱し新会派「自由民主党」を結成した。昨夏の衆院選で一本化した自民党系会派は再び分裂し、10月の同党県議団総会で決めた山本栄彦知事(71)支持の一本化は不可能となった。来夏の参院選にも影響しそうだ。【鷲頭彰子】

 11月24日に行われた政和会の総会では横内氏派の臼井成夫県議が6日の代表質問での登壇を要求。既に代表質問をすることが決まっていた山本氏派の県議に加え、同一会派から2人が質問に立つことで了承された。しかし、山本氏派の相馬紀夫県議が「自分は話を聞いておらず、決定はしていない」と反発。山本氏派の他の県議も「山本県政を批判するための質問は認められない」と反対に回った上、議会運営委員長でもある相馬氏は「議運で既に日程も決まっている上、会派もまとまっていない状況では議事に諮れない」として、議会の日程を決める議運を開かなかった。

 臼井氏らは秋山隆信・県議会議長に議運の開催を求めたほか、1日にも相馬氏に対し本会議前に総会で話し合うよう要求したが、相馬氏は本会議まで時間がないとして拒否。深沢登志夫氏や臼井氏ら9人は「議員発言を封殺する会派にはいられない」と離脱した。

 午後5時に開催された議運では新会派結成と臼井氏が新会派の副代表として代表質問に立つことが了承された。

 知事選を巡り政和会に所属する県議の支持が山本、横内両氏に分かれ事実上分裂していたが、いずれの県議も「参院選のためにも会派は分裂させない」と話していた。

 政和会に残った県議から「参院選を前に横内派が(事実上)県連を分裂させた」と批判する声も出ているが、横内氏は毎日新聞の取材に対し、「分裂したのは残念だが、質問する権利について議論が食い違ったため、やむを得ない。県連が分裂したわけではない」と参院選には影響しないとの認識を示した。

 しかし、04年の参院選は、山本、横内両氏への支持で県連内が分裂した前回知事選(03年)のしこりで一本化出来ず、公認候補を擁立できなかった経緯もあったことから、今回の会派分裂も再び来夏の参院選に影響する可能性がある。

 新会派は、深沢、臼井氏のほかに渡辺亘人▽清水武則▽高野剛▽内田健▽今沢忠文▽浅川力三▽保延実−−の計9県議。これに対し、政和会は相馬氏が代表で18人。

毎日新聞 2006年12月2日


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