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地方選挙・地方政治

1009片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/01(金) 08:36:10
知事選出馬 高橋氏自民県連と詰め
各党に動き 先行・民主は淡々と 讀賣岩手
 来春の知事選で自民党県連が高橋雪文県議(36)の擁立方針を固めたことを受け、各党は30日、選挙戦をにらみ、対応に動き出した。一方、高橋氏は県連幹部らと出馬の条件などについて詰めの作業を行ったが、最終決断は持ち越した。

 自民党県連は同日夜、盛岡市で衆院岩手1区の候補者選考委員会の初会合を開き、高橋雪文県議と佐々木大和幹事長が出席した。佐々木氏はこの中で知事選の候補者擁立について経過を報告し、「若い力を立てたい」と高橋氏に改めて出馬を促した。

 これに先立ち、高橋氏は都内で県選出の国会議員や支援者らと会談し、選挙の体制づくりなどについて協議した。県連は高橋氏の決断を待って、正式な党内手続きに入る方針だ。

 一連の動きに対し、各党の受けとめ方は様々だ。

 達増拓也衆院議員(42)の出馬を決めている民主党県連の藤原良信幹事長は同日、「相手の動きは気にしていない。こちらはスケジュール通りに淡々とこなすだけ」と述べた。達増氏はすでに県内の支持者回りが3巡目に入っており、各市町村ごとに後援会を設立するなど準備が進む。12月3日には全県をまとめる後援会連合会の設立総会を開き、「これをひと区切りにして支持を広げたい」(藤原幹事長)としている。

 公明党県本部の小野寺好代表は、「まだ連絡もないので、自民党の考えを聞いて決めたい」と未定を強調する。自民県連は、国政で連立を組む公明党に知事選での支援を期待しているが、支持母体の創価学会からは「不戦敗を避けるためのアリバイづくりでは困る」と、高橋氏の擁立に至る経緯に不信の声も出ている。

 無所属県議らで構成する「政和・社民クラブ」は対応に苦慮している。田村誠代表は「それぞれの後援会や支援組織に相談し、社民党とも話し合いたい。増田知事の正統な『後継者』がいないので難しい状況だ」と話す。社民党県連の伊沢昌弘幹事長は「まず県議選の選挙体制を整えることが先だ」と強調した。

 共産党は、支援団体などと独自候補の擁立に向けて協議を続けており、「大詰めの段階」(斉藤信・県副委員長)としている。

(2006年12月1日 読売新聞)


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