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地方選挙・地方政治

1006片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/30(木) 14:57:57
告示前から再選挙の声 犬山市長選 9人乱立へ
法定得票に届かず? 讀賣中部愛知
http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/061129_1.htm

 石田芳弘・前市長(61)の愛知県知事選出馬に伴い、12月10日に告示される同県犬山市長選は、過去最多の9人が出馬を表明する見通しになった。知事選とのねじれもあって、共産党を除く各党は特定候補への支援を打ち出せないでいる。混戦は必至で、最高得票者が法定得票に足りず、再選挙になる可能性が早くも指摘されている。

前市長出馬 知事選とねじれ
 出馬表明したのはいずれも無所属の新人で、経営・政策コンサルタント坂部太一氏(35)、市議の山田拓郎氏(33)、元会社員前田英男氏(53)、前自民党県議の田中志典氏(48)、米国出身の市議ビアンキ・アンソニー氏(48)、市議の川村佳代子氏(64)、NPO法人代表村田恵子氏(65)、元会社員稲垣岩男氏(63)=出馬表明順=。さらに新人1人が出馬を予定している。県選管は「記録を調べないと断言できないが、県内の首長選では最多になるだろう」としている。

 乱立の原因について、ある候補予定者は「城下町で、一国一城の主になりたいという人がもともと多い」と話すが、市議の1人は「石田氏の知事選転出が急で、後継を一本化する余裕がなかった」と見る。「統一選で県議、市議選があるから、市長選で落選しても再挑戦できる“保険”付きだ」(商店主)との見方もある。

 知事選で民主党の推薦を受ける石田氏は「後継指名はしない」と中立の立場だが、石田氏が、これまで県議選で田中氏を推してきたことから、石田氏の後援会「石田会」は、「田中氏の後援会のメンバーと3分の1ぐらい重なっているし、これまでの経緯もある」(幹部)と田中氏支援を決めた。

 一方、田中氏は海部俊樹・元首相の元秘書で、自民党と公明党の推薦で3選を目指す神田真秋知事(55)とは、「最初に一宮市長選に出馬した時は、夜中まで一緒に頑張った間柄」(田中氏)だ。このため、田中氏は知事選について、「私の後援会は、石田さんを推すのが自然の流れだ」としているものの、知事選での態度は明らかにしておらず、神田氏も犬山市長選について、「乱立選挙で大いに注目しているが、それ以上のコメントはない」としている。

政党静観 再選挙なら同日選も
 政党は、共産党が村田氏の推薦を決めたが、各党は静観の構えだ。

 民主党は、地元支部が前田氏の推薦を表明したが、県連の塚本久幹事長は「支部から推薦要請はきていない。誰も推薦しないことになりそうだ」と話す。また、自民党県連のかとう南幹事長も「自民系が複数出馬するので、1人だけ推薦するわけにもいかない」とする。

 公職選挙法は、最高得票者が有効投票の4分の1を獲得しない場合、50日以内の再選挙実施を定めている。最近では、2003年4月に7人が立候補した札幌市長選で、再選挙となった。

 犬山市長選が再選挙となった場合、知事選と同日選になる可能性もある。

(2006年11月29日 読売新聞)


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