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地方選挙・地方政治
1002
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/11/30(木) 09:25:13
洋介氏が無視されまくっている。
高橋雪文県議を柱に 知事選自民候補 岩手日報
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m11/d30/NippoNews_9.html
【東京支社】来年春の知事選候補の人選を進める自民党県連の玉沢徳一郎会長は29日、県議の高橋雪文氏(36)=盛岡選挙区=と党本部に中川秀直幹事長を訪ね、高橋氏を候補の「柱」として検討していることを伝え、支援を要請した。中川幹事長は県連の考えに理解を示したが、高橋氏は終了後、岩手日報社の取材に対し「もう少し環境が整わないと何とも言えない」と決断を保留する考えを示した。
玉沢会長、佐々木大和県連幹事長、高橋氏の3人は中川幹事長と約20分間、会談した。玉沢会長は「県連として若い人を中心に人選を検討し、高橋氏が候補の柱となっている。党本部の支援をよろしくお願いしたい」と要請した。
高橋氏は「選挙を戦うことになれば岩手県の政策課題を認識した上で、自分なりの政策を持って戦いたい」と述べ、中川幹事長は「県連でしっかり検討し頑張ってもらいたい」と答えた。
高橋氏は盛岡一高から明治大農学部卒。1999年から盛岡市議1期を経て2003年の県議選に自民党公認で出馬し、初当選した。
県連が高橋氏を「知事選候補の柱」と位置づける背景には、盛岡市議、県議を通じて盛岡市を地盤としているのに加え、民主党が擁立する達増拓也衆院議員(42)=岩手1区=に対抗できる「若さ」があることが挙げられる。
しかし、全県選挙を戦うには、県連はもとより、党本部を交えた強力な支援態勢が必要不可欠。党本部の考えを確認するため、中川幹事長との会談となった。県連が高橋氏の求める環境整備を早急に構築できるかが擁立の鍵となりそうだ。
知事選をめぐり、自民党県連は当初、増田知事に出馬要請していたが、増田知事は10月30日に4選不出馬を表明、対応は振り出しに戻った。
県連内には「政権与党の責任として、何としても達増氏以外に有力な選択肢を県民に示す必要がある」との危機感も強く、玉沢会長は11月末をめどに人選を急いできた。
同党の知事選候補としては、前県副知事の高橋洋介氏(65)の名前が取りざたされている以外は有力者がいないのが実情で、高橋雪文氏の最終判断が注目される。
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