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高砂市民病院に希望は?VOL−12

1管理人:2009/04/20(月) 20:08:24
最近、レスが減っている会議室のなかでレスが多いスレです。
議論に熱中するのは結構なことですが、公序良俗の精神で仲良くいきまましょう。

314 名前:読者 投稿日:2009/04/20(月) 16:38:01 ID:
外来の投薬患者割合をα
入院の投薬患者割合をβと仮定して、
調剤業務で試算してみると

平成19年度の統計だと
一日平均外来が790.3人、一日平均入院患者が201.4人
外来が院内処方の場合は、790.3α+201.4β人に調剤。
外来が院外処方の場合は、入院患者だけなので201.4βに調剤。
入院患者には全員投薬されていると仮定β=1とすると
仕事量は201.4/(201.4+790.3α)に減っているわけだ(0<α<1)。
この値を Wとすると
α=0.1 で W=0.72
α=0.2 で W=0.56
α=0.3 で W=0.46
α=0.5 で W=0.33
ということになる。
つまり、外来患者の10人に一人しか、投薬されていない場合(α=0.1)で試算すると
院外処方になることで調剤業務は3割減っている。
5人に一人しか薬がでない場合でもW=0.56 調剤業務は半減に近い。
3人に一人が薬がでている場合はW=0.46 調剤業務は半分以下、
つまり、外来患者の3人に一人が投薬をうけていたとすると
院外処方になることで調剤業務は半分以下になっているわけで
薬剤師の半分をクビにして人件費を軽減すべきである、という結論になる。

高砂市民病院の外来患者の何割が投薬をうけているのかが
わかれば具体的に数字がだせる。

315 名前:読者 投稿日:2009/04/20(月) 16:42:56 ID:
 病院に行って薬を貰わずに帰ることって内科だと殆どないよ。
 外科だと消毒だけに行くときは薬がでないだろうけど。
 外来患者の半分くらいは薬がでてるんじゃないかな?

 つまりα=0.5でW=0.33
薬剤師は今の3分の1が適正人数ということになりますね。

156読者:2009/05/07(木) 13:52:09
そうだよね。
院外と言っても実際には、病院のすぐ近くにあるし、家の近所の薬局で受け取ることもできる。
院内処方だと受付が混んで、なかなか帰られない。その間に、新型インフルエンザにでも感染しないか心配だよ。
GW開けの今日なんていまだに院内処方している病院は混雑して大変じゃないの(笑)
高砂市民病院が院外処方でよかった。

157読者:2009/05/07(木) 13:54:51
感染制御薬剤師のいるところでは院内回診にも同席するし、
抗生剤の投与計画にも関与する。
医薬分業の名の下で仕事をしたくない薬剤師しかいない病院の実情をあげてもしょうがない。

158読者:2009/05/07(木) 14:39:11
>>感染制御薬剤師のいるところでは院内回診にも同席するし、抗生剤の投与計画にも関与する。

今の院内薬剤師は多忙だ。
だからこそ、外来患者は院外処方で対応すべきだということになる。

159読者:2009/05/07(木) 16:10:51
>世界中で院外処方が普及し
加古川市民病院にすら普及してないんですけど?

160読者:2009/05/07(木) 16:13:21
>わかりきったいつもの薬を同じでもらうなら、院内処方でジェネリックにしてもらうのがなにより安い。
院外処方で先発品もらったら高いと思った。いつものわかっている薬に毎回わかりきった同じ説明されるのもウザイしね。

これが一般の利用者の声でしょうね。

161読者:2009/05/07(木) 16:16:51
 副作用予防は医者の仕事というくせに、
院外処方が副作用予防に役立つというのは矛盾してると思う。

 院内処方の病院は希望すれば院外処方箋を発行してくれる。
これだけでもどちらが患者にとって有益は明らか。

 院外処方にして院内薬剤師のクビをきれば、病院には人件費削減というメリットがある。民間病院はこれで院外処方に切り替えたわけだ。

162読者:2009/05/07(木) 16:31:02
病名が伝わらない院外薬局だとそもそも、
薬の保険適用外使用であることすらわからない。
だから疑義照会が必要かすら判断できない。

だから、マニュアル棒読みか、定型文書のコピーを渡すだけ。

163読者:2009/05/07(木) 16:54:21
>>159
>>加古川市民病院にすら普及してないんですけど?

日本が世界の常識外れなことの証明だよ。
だから、遅まきながら、厚労省が院外処方を推進している。

164読者:2009/05/07(木) 17:00:21
>>160
>>これが一般の利用者の声でしょうね。

そりゃ、あなただけだね。

院外処方なら、原則はジェネリックに変えられるようになっている。どうしても変えられない理由があるときだけ、医師が処方箋にその理由を書き、署名捺印しなければならない。

院内処方なら、病院の採用薬しか出せない。そして、一病院の採用薬には種類に限りがあり、先発薬が圧倒的に多い。病院経営が厳しい時代だから、種類はより制限されている。これじゃあ、患者がジェネリックを希望しても出すに出せない。

165読者:2009/05/07(木) 17:07:52
>>161
>>副作用予防は医者の仕事というくせに

副作用防止と言っても医師がやるべきことも薬剤師がやるべきこともあるということだ。
そんなことも分からずに高砂市民病院を誹謗中傷しているんだね(笑)

>>院内処方の病院は希望すれば院外処方箋を発行してくれる

残りの患者さんは気の毒に院内処方の弊害を蒙っている。

>>院外処方にして院内薬剤師のクビをきれば、病院には人件費削減というメリットがある。

えっ、院外処方にした途端、薬剤師をクビにした病院なんてあるのか?あるんだったら、具体的にあげてくれ。あげられなかったら、また、でっち上げということになるね(笑)

院外処方はそんな理由からではなく、患者さんの副作用防止、重複投与回避といった医薬分業のメリットから導入されているんだよ。ちょっとは勉強しろよ、でっち上げ屋。

166読者:2009/05/07(木) 17:14:18
>>162
>>病名が伝わらない院外薬局だとそもそも、薬の保険適用外使用であることすらわからない。

院内薬局に病名なんて伝わると思ってんのかね?処方箋には病名なんて書いてないよ。
患者さんの書いた処方用問診表や他の薬との組み合わせから矛盾しているときに疑義照会が行われる。

167読者:2009/05/07(木) 22:57:57
院内処方の弊害=院内薬剤師の仕事が増えること、だろ。

168読者:2009/05/07(木) 23:05:15
日本では数年前から、
「医薬分業」の旗印のもとに、
病・医院は処方箋を出すだけで、
患者さんはその処方箋を持って、その処方された薬剤を、
病院の門前に立ち並ぶ調剤薬局で
お金を払って受け取るというシステムが定着しつつあります。

これは、薬価差益を病院が得ることで、
クスリを出しすぎているという一部の悲しい実態から、
医療費削減の一環として行われている政策です。

そこで、患者さんが院外に処方箋を持っていくシステムにすれば、
いくらたくさんクスリを処方しても、
病院の利益はなくなりますから、
病院のクスリの処方量は減るだろうと考えての政策でした。

病院としては、薬価差益がなくなっても、
クスリを処方するための薬剤師が必要なくなりますから
その分人件費が浮くので、ダメージはあまりありませんし、
差益の少なかった良心的な病院ではむしろ黒字になりました。

そしてその政策は、それなりの成果を挙げ、
日本の無駄な内服薬剤の消費量は減少したそうです。
もくろみどおり医療費の削減には貢献しているようです。

しかし弊害もたくさんあります。

先ず、患者さんの手間が増えること。

診察を受けた病院で会計を済ませ、
そこで処方箋を受け取り、
病院の門前に立ち並ぶ薬局、あるいはご自宅の近くの薬局に
その処方箋を持ってクスリを受け取りに行かなければなりません。
病院で待たされ、その後再び薬局で待たされる。
通院が1日がかりの仕事になってしまいます。

また、もう一つの欠点は、
同じクスリを受け取るにしても、病院から直接ではなく、
調剤薬局を通すとその分割高になってしまいます。
調剤料だとか○×料だとかイロイロな名目の料金が上乗せされます。
それは、すべて患者さんの負担になります。

さらに、もっと大きな問題点は、
患者さんは、時間的にも経済的にも負担が増えるにもかかわらず、
薬局の薬剤師には、
患者さんの病気の情報が伝わっていませんから、
その処方された薬剤についての情報しか、
患者さんに提供することができません。

http://umezawa.blog44.fc2.com/blog-entry-303.html

169読者:2009/05/07(木) 23:07:16
しかし弊害もたくさんあります。

先ず、患者さんの手間が増えること。

診察を受けた病院で会計を済ませ、
そこで処方箋を受け取り、
病院の門前に立ち並ぶ薬局、あるいはご自宅の近くの薬局に
その処方箋を持ってクスリを受け取りに行かなければなりません。
病院で待たされ、その後再び薬局で待たされる。
通院が1日がかりの仕事になってしまいます。

また、もう一つの欠点は、
同じクスリを受け取るにしても、病院から直接ではなく、
調剤薬局を通すとその分割高になってしまいます。
調剤料だとか○×料だとかイロイロな名目の料金が上乗せされます。
それは、すべて患者さんの負担になります。

さらに、もっと大きな問題点は、
患者さんは、時間的にも経済的にも負担が増えるにもかかわらず、
薬局の薬剤師には、
患者さんの病気の情報が伝わっていませんから、
その処方された薬剤についての情報しか、
患者さんに提供することができません。

http://umezawa.blog44.fc2.com/blog-entry-303.html

170読者:2009/05/07(木) 23:11:45
院内処方方式の場合の処方料と調剤料は、院外処方方式の場合に医療機関で支払う院外処方箋と薬局に支払う調剤料よりもはるかに安い設定になっていますから、同じ薬を同じ量貰った時に医療費の合計は、院外処方方式の方が高くなります。当然のことながら、患者さんが窓口で支払う自己負担料金も薬局で薬をもらう方が高いのです。
また院外処方方式の場合には、一回の診療で患者さんは医療機関と薬局の2箇所に行かなければならず、それぞれにおいて一定時間待たなければなりません。院内処方方式だと医療機関にさえ行けば、診療のすべてが事足りるのです。患者さんの労力と時間に関しても院内処方方式の方が安くつくというわけです。

精神科で扱う薬は各薬剤間のデリケートな性質の違いを駆使して処方することが多いのですが、例の説明書ではそんな違いまでは説明できません。「気持ちを和らげる薬」とか「気分を明るくする薬」といったおざなりの説明しか記載されていません。このために、同じ効能の薬を何種類も処方されたかのように誤解されることがあります。
もっと困るのはある種の薬はてんかんの治療薬であると同時に感情の浮き沈みを調整する薬効を持っているのですが、例の説明書に「けいれんを抑える薬」となっているために気分障害の患者さんに処方した時に「何で私はてんかんの薬を飲まされなきゃいけないんだ。これは誤診だ。」と大騒ぎになってしまうことがあります。
副作用に関してもいろいろな危険性が羅列してあるために、患者さんにめったに起こらない副作用の心配を引き起こすことになる場合があります。

http://www.clinic-nishikawa.com/post_94.html

171読者:2009/05/07(木) 23:16:36


倍量の処方なら先にそう書いてほしいです・・・眠剤なんかも倍量処方多いですが毎回それで疑義かけるってのも・・・

結局院外処方ではカルテが見れないのでこんな弊害が良くおきます。
なんとかこういう打開策ってないんでしょうかね・・・

http://saerha.exblog.jp/7005780/


>結局院外処方ではカルテが見れないのでこんな弊害が良くおきます。
>結局院外処方ではカルテが見れないのでこんな弊害が良くおきます。
>結局院外処方ではカルテが見れないのでこんな弊害が良くおきます。

院外薬局の薬剤師の声です。

172読者:2009/05/07(木) 23:18:41
一般市民の感覚は

院内があるならそっちのほうが安いよ。
だって処方箋発行費用が要らないから。

別々になっちゃったのは、医薬分業が必要だからなんだって。
くだらない理屈よね。
安くて便利なほうがいいに決まってるじゃん。

http://questionbox.jp.msn.com/qa2004767.html

173読者:2009/05/07(木) 23:34:33
三条総合病院 「院内処方」に転換、県薬が反発(日刊薬業 2009.1.5)

 新潟県厚生連が運営する三条総合病院(同県三条市)は、これまでの院外処方を中心とした方針を改め、今年4月をめどに患者の希望に応じて院内処方に切り替えることを決め、地域の関係者らに通知した。患者の負担軽減などを理由としているが、新潟県薬剤師会は医薬分業の精神に反するとして撤回を求めている。

 県厚生連によると、院内処方に切り替えることで患者の一部負担軽減が見込めるほか、院外の調剤薬局を訪問せずに済むため利便性の向上にもつながるとしている。また、院内処方への移行で一定の薬価差益も確保できるため、経営面でプラスになることも影響しているとみられる。


>院内処方への移行で一定の薬価差益も確保できるため、経営面でプラスになることも影響している
経営面でプラスで患者負担もへるなら、赤字病院こそ院内処方へ復帰すべきではないでしょうか?

174読者:2009/05/07(木) 23:36:06
2005年11月15日
院外処方廃止の事例 全国的に広まる動き
「国家公務員共済組合連合会 斗南病院」(北海道)は平成16年6月より全科院内処方としています。患者からの院内処方の要望に応え、平成15年4月より実施していた院外処方を取りやめています。

斗南病院ホームページの「お知らせ」より当該記事を参照することができます。


患者側の視点に立ち、院内処方へ戻すケースは全国的に広まるのではないでしょうか?

175読者:2009/05/07(木) 23:40:59
 2008年12月3日、三条総合病院(新潟県三条市、199床)の一室で、新潟県厚生農業協同組合連合会(新潟厚生連)常務理事の末武雅之氏は、同病院の近隣で薬局を開設する4薬局の関係者と、新潟県薬剤師会の担当支部の役員の前で次のように告げた。

 「近年の診療報酬改定の動きから、国策としての医薬分業は終わったと考えている」─。そして、03年から行ってきた院外処方せんの発行を09年春より原則中止し、患者の希望に応じて院内処方に変更していくことを通告した。


> 「近年の診療報酬改定の動きから、国策としての医薬分業は終わったと考えている」
> 「近年の診療報酬改定の動きから、国策としての医薬分業は終わったと考えている」

176読者:2009/05/07(木) 23:42:30
7割が院内処方を希望

 収益減に悩む病院にとって、薬価差益は再び味わいたい“甘い蜜”だ。
厚生労働省の調査によると、平均の薬価差益率は07年で約6.9%。処方せん枚数が多く、卸に対する交渉力を持つ病院だと、それ以上の差益を見込むことができる。
新潟厚生連では、現在6人の薬剤師を、院内調剤のために3人程度増員しても、なお利益が出ると推計する。

>現在6人の薬剤師を、院内調剤のために3人程度増員しても、なお利益が出ると推計する。
つまり、裏を返せば、院外処方にすれば薬剤師は削減すべきということ。

177読者:2009/05/07(木) 23:43:01
院内調剤が患者にもたらすメリットも小さくない。
現在、院内で調剤した場合の処方料42点に対して、院外処方せんの場合の処方せん料は68点。院外の薬局のみで算定できる報酬も多く、一回当たり数百円の自己負担額の違いが出る。院内調剤への変更で患者が受ける経済的メリットも小さくない。

178読者:2009/05/07(木) 23:44:06
 また、同病院が今年1月、患者に対して院外処方の希望の有無についてアンケートを行ったところ、「院内処方の方が安くなる」などの説明は一切行わなかったにもかかわらず、68%が「院内で薬が欲しい」と回答した。
院内調剤を開始して支払いが安くなることが分かれば、かかりつけ薬局を既に決めている患者を除き、9割前後の患者が院内調剤を選択するのではないかと予測する。

179読者:2009/05/07(木) 23:46:14
 こうした動きは新潟厚生連だけではない。例えば相模原協同病院(神奈川県相模原市、437床)では薬価差益を目的に、02年から開始した院外処方せん発行を05年に患者の自由選択制に切り替えた。

 同院では当初、5〜6割程度の患者が院内調剤に切り替えると予測していたが、ふたを開けてみると、院内の方が薬代が安くなることを伝えただけで、98%の患者が院内調剤を希望するようになったという。

>院内の方が薬代が安くなることを伝えただけで、98%の患者が院内調剤を希望するようになったという。
>院内の方が薬代が安くなることを伝えただけで、98%の患者が院内調剤を希望するようになったという。

 同病院の場合、院内処方を再開した当初は、薬剤師が増員できなかったため、結果として薬価差益はそのまま病院の利益に積み増せた。月約6000枚の外来処方せんを扱っていた同病院では、切り替えによる差益は年間1億円近くにまでなった。

http://gensizin2.seesaa.net/article/115852744.html

180読者:2009/05/08(金) 00:06:41
門前薬局(第二薬局)は
「医薬分業の名をかりた巧妙な営利主義のあらわれ」と昭和の時代から指摘されている。

http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/sangiin/094/1200/09403241200005a.html

○柄谷道一君 大臣にお伺いいたしますが、私は、この第二薬局は医薬分業の精神あるいは本来のあり方を妨げるものではないか、医薬分業の名をかりた巧妙な営利主義のあらわれではないかと、こう思うのでございます。医療機関が投薬部門を切り離して、処方せんを発行して処方せん料を受け取る、そして医療機関の近くに親族などを使って薬局を開設していわゆる調剤料が入ると、こういう仕組みでありまして、それは明らかに営利をねらったものではなかろうか。また、特殊な場合を除きまして、患者が自由に薬局を選び、処方内容が公開されるという医薬分業の正常な形態を内部から崩すものではないか。もっと率直に言えば、医薬分業の本質にかかわる問題であろうと、こう思われるのでございますけれども、大臣の御見解をお伺いいたしたいと思います。
○国務大臣(園田直君) 第二薬局は医薬分業の本来の趣旨を妨げ、かつまた保険薬局の点から見ても問題が多いわけでありまして、むしろ逆に第二薬局の定義はそういう本来の趣旨を逸脱をし、妨害をし、医薬分業本来の姿から逸脱している、所得営利の面から出てきている、これが第二薬局の定義であると考えておりますが、御指摘のとおりにここ二、三年急激にふえております。これは厚生省としても薬局の指定、保険薬局の指定等に少し甘い点があったのじゃないかと、こう思いますので、今後は十分その点に注意をして、保険薬局の指定等には厳正に臨むつもりでございます。

181読者:2009/05/08(金) 00:11:07
ほとんどの患者は、院内処方の方が便利だと思ってるのでは?
薬剤師がいくら屁理屈を言っても、患者サービスの観点からも、院内・院外
処方の変更を柔軟にするべきだと思います。

病院が薬価差益を目論んで、患者を薬漬けにしているなんて、言いすぎなので
はないでしょうか?

診察を受けた病院で薬をもらう方が心理的に安心です。
会計待ちの間に院内で薬を貰えるわけだし。

ここで、院内薬剤師への批判が高まっていますけど、是非とも病院は院内処方
の復活をして欲しいでし。
院外の人間に自分の服薬内容(個人情報)が漏れるのは嫌です。

182読者:2009/05/08(金) 00:12:13
 「近年の診療報酬改定の動きから、国策としての医薬分業は終わったと考えている」
これは正しい認識でしょう。
医薬分業が医療費削減につながらなかったからね。
 今はジェネリック推進といっているけど
本来は同効薬なら同じ薬価にすれば済むはず。
先発薬の値段をさげればいいだけのこと。このことにはマスコミも触れないね。
先発品の薬価を下げない厚労省は大企業の製薬会社の利益を温存するためだろう。

183読者:2009/05/08(金) 00:20:36
>>院内処方の病院は希望すれば院外処方箋を発行してくれる
という指摘に対して
>残りの患者さんは気の毒に院内処方の弊害を蒙っている。

調剤薬局、必死だな。

184読者:2009/05/08(金) 00:22:27
>院外の人間に自分の服薬内容(個人情報)が漏れるのは嫌です。

全くもって同感です。
守秘義務があるなんていわれても
自分の利害から
「気の毒に院内処方の弊害を蒙っている。」
なんていうヤツなんて信用できないよ。

185読者:2009/05/08(金) 02:06:12
病院や薬局を信用しないという論は意味がないし有害だからヤメレ。
みんな基本的に法律を守るはず、という考えで良い。
破ったら罰則を与え、損害があれば賠償を取れば良いだけの話。

186読者:2009/05/08(金) 07:29:39
自分の利害から
「気の毒に院内処方の弊害を蒙っている。」
なんていうヤツなんて信用できないといっているだけで
>病院や薬局を信用しないというのにすり替えるなよ。
当事者ですら、
>結局院外処方ではカルテが見れないのでこんな弊害が良くおきます。
と感じているのに
自分の利害から「気の毒に院内処方の弊害を蒙っている」というヤツを信用しろという
方が無理。

187読者:2009/05/08(金) 08:14:58
>>150
"薬価差益という本来患者に返すべき利益を病院に不当に..."

仕入れ価格を低く抑えるのは大企業から町の商店まで行われていることです。
それが病院がするとなるとなんでこんな言われ方をするんでしょうかね。
薬剤を病院で出すためには保管費用や在庫の管理をするための費用も出るはずです。

ただ、患者さんに薬を出す場合、病院では薬価と言う日本統一の公定価格があってそれで売ることになっています。
しかしながら、あまりたくさんの種類を一度に出すと、健康保険からは10%差し引かれて病院に医療費が支払われていることになっています。
患者さんの薬代を病院が出すと言うのもおかしな話だと思いますが...

188読者:2009/05/08(金) 09:47:13
 院外薬局も薬は仕入れ値で売らないと不当利益だよね。
 薬の説明用紙も紙代とインク代以上をとるのも不当利益ということになるわな。

189読者:2009/05/08(金) 10:32:19
>>186
コンビニ診療であっちこっちの病院を受けて回る人にとっては
院外処方の方がマシではある。信用するしないとは別の話。

誰それは信用しないなんて言って、議論をするふりをして他人を攻撃するな

190読者:2009/05/08(金) 10:36:30
 他の市町村の病院、たとえば神戸の病院に受診したら
その病院か門前薬局で薬をもらって帰るだろ?
かかりつけ薬局なんてもっている人なんてほとんどいないんじゃないの?
院内で薬を出してもらえないから、しかたなしに近いところで薬をもらっているだけ。

>院内の方が薬代が安くなることを伝えただけで、98%の患者が院内調剤を希望するようになったという。
ということだから、かかりつけ薬局が必要とおもっているのは50人に一人なんですね。

191読者:2009/05/08(金) 10:54:26
>コンビニ診療であっちこっちの病院を受けて回る人
は病院や医者を信用してないから、
あっちこっちの病院を受けて回るわけだよね。

そんな人が調剤薬局のいうことを信用するとは思えないね。
あそこの薬剤師のいうことは信用できんからと他の薬局を転々とするんじゃない?

不況の折り、少しでも医療費の負担を減らしたいと思っているから、
>院内の方が薬代が安くなることを伝えただけで、98%の患者が院内調剤を希望するようになったという、
のも理解できます。

192読者:2009/05/08(金) 10:57:28
>181
>院外の人間に自分の服薬内容(個人情報)が漏れるのは嫌です。
その気持ちはよく分かります。自分の病名を他人に知られたくないですから。
診察のときに、「院外薬局から病名の問い合わせがあっても教えないでください」と
主治医に言っておけば大丈夫なのでしょうか?

193読者:2009/05/08(金) 11:03:57
あっちこっちの病院を受けて回る人は病歴が複雑だから、

「結局院外処方ではカルテが見れないのでこんな弊害が良くおきます。
なんとかこういう打開策ってないんでしょうかね・・・
調剤薬局薬剤師のブログより、http://saerha.exblog.jp/7005780/
で指摘されたように
 カルテが見れない弊害が多いと思いますね。

194読者:2009/05/08(金) 11:12:02
、Aという医療機関でもらった処方箋はその目の前にある○○という薬局で調剤してもらう。Bという医療機関で処方された薬はその近くにある××という薬局でもらうというケースが少なくありません。これでは重複処方のチェック機能を果たすことはできません。
また、重複処方のチェックは院外処方方式でなくてもできるようになってきています。国の進めた善い政策の結果、自分の処方してもらった薬を記載してもらう「お薬手帳」というものが広く普及しました。患者さんがお薬手帳を携行していれば新たに院内処方方式の医療機関を受診しても同じ薬を処方する危険は回避できます。
薬の説明書には弊害もあります。一つの薬剤について数行しか記載していませんから、説明が表面的で通り一辺倒になることはやむとえませんが、このために患者さんがかえって混乱することがあります。

195読者:2009/05/08(金) 11:35:35
>194

>患者さんがお薬手帳を携行していれば新たに院内処方方式の医療機関を受診しても同じ薬を処方する危険は回避できます。

その通りですね。
お金をとられて院外薬局で管理してもらう必要はありませんよね。

196読者:2009/05/08(金) 12:21:22
>>194

かかりつけ薬局を一か所に決めないのは、患者が悪い。
制度のせいじゃないよね。

197読者:2009/05/08(金) 12:25:05
>>195

院内薬局に他院でもらった薬の相談なんてできないよ。
他の病院のことなんて聞くのがお門違いだし、大勢並んで待って混雑している院内薬局で他の患者さんに迷惑をかけて聞けない。
やはり、院外薬局がいいね。

198読者:2009/05/08(金) 13:24:35
薬を門前薬局でもらわずに、家の近くの調剤薬局に処方箋を持っていったら不審に思われたみたいで、嫌な顔されました。
今回だけは出しておきますね、次は病院の近くでもらってくださいみたいなこと言われました。
医薬分業って建て前ですか?

199読者:2009/05/08(金) 13:30:06
うちの近所の処方箋薬局はとても親切ですよ。
いろんな相談事にも乗ってくれます。

200読者:2009/05/08(金) 13:31:20
>>198

個人的に嫌がられてるじゃないの、でっち上げ屋。
ブラックリストに載ってるんだよ。

201読者:2009/05/08(金) 18:45:52
正直言って、薬剤師に病状は話したくない。
かかりつけ薬局で病状を話したら、何とかしてくれるのでしょうか?
処方箋を勝手に変えてくれるのでしょうか?
何とかしてもらいたいと思ったら、医者に相談している。
治療をしてくれるのは医者しかいないから、信頼して病状を話している。

202読者:2009/05/08(金) 18:48:19
倍量の処方なら先にそう書いてほしいです・・・眠剤なんかも倍量処方多いですが毎回それで疑義かけるってのも・・・

結局院外処方ではカルテが見れないのでこんな弊害が良くおきます。
なんとかこういう打開策ってないんでしょうかね・・・

http://saerha.exblog.jp/7005780/


>結局院外処方ではカルテが見れないのでこんな弊害が良くおきます。
>結局院外処方ではカルテが見れないのでこんな弊害が良くおきます。
>結局院外処方ではカルテが見れないのでこんな弊害が良くおきます。

院外薬局の薬剤師の声です。

203読者:2009/05/08(金) 18:58:58
 また、同病院が今年1月、患者に対して院外処方の希望の有無についてアンケートを行ったところ、「院内処方の方が安くなる」などの説明は一切行わなかったにもかかわらず、68%が「院内で薬が欲しい」と回答した。
院内調剤を開始して支払いが安くなることが分かれば、かかりつけ薬局を既に決めている患者を除き、9割前後の患者が院内調剤を選択するのではないかと予測する。

 こうした動きは新潟厚生連だけではない。例えば相模原協同病院(神奈川県相模原市、437床)では薬価差益を目的に、02年から開始した院外処方せん発行を05年に患者の自由選択制に切り替えた。

 同院では当初、5〜6割程度の患者が院内調剤に切り替えると予測していたが、ふたを開けてみると、院内の方が薬代が安くなることを伝えただけで、98%の患者が院内調剤を希望するようになったという。

>院内の方が薬代が安くなることを伝えただけで、98%の患者が院内調剤を希望するようになったという。
>院内の方が薬代が安くなることを伝えただけで、98%の患者が院内調剤を希望するようになったという。

 同病院の場合、院内処方を再開した当初は、薬剤師が増員できなかったため、結果として薬価差益はそのまま病院の利益に積み増せた。月約6000枚の外来処方せんを扱っていた同病院では、切り替えによる差益は年間1億円近くにまでなった。

http://gensizin2.seesaa.net/article/115852744.html

204読者:2009/05/08(金) 19:02:55
私が利用している院外薬局では、薬を渡す時に、病状などを聞いてくる。
「特別指導加算」に当たる業務なんでしょうね。

これがかなりうざったいです。
正直言って、薬剤師に病状は話したくない。
病状を話したら、何とかしてくれるのでしょうか?
処方箋を勝手に変えてくれるのでしょうか?
何とかしてもらいたいと思ったら、医者に相談している。
治療をしてくれるのは医者しかいないから、信頼して病状を話している。
処方箋をそこで出してくれるわけでもない院外薬局で、答えが出ないと分っている相談はできないよ。
第一、あんな狭い場所で、プライベートな話をしたくない。
待っている他の人に丸聞こえだもの。
私はあんまりこだわってないけど、病気によったら人前で話したくない人もい
るはずだよ。

>病状を話したら、何とかしてくれるのでしょうか?
>病状を話したら、何とかしてくれるのでしょうか?
>病状を話したら、何とかしてくれるのでしょうか?

>第一、あんな狭い場所で、プライベートな話をしたくない。
>待っている他の人に丸聞こえだもの。

205読者:2009/05/08(金) 19:05:47
>>202
"院外処方ではカルテが見れないのでこんな弊害が良くおきます。"

病院職員でない人がカルテを自由に閲覧できるようにしたら、もっと問題が生じるんじゃないですかね。
それに病名と薬剤を比較したりするだけでしょ。

検査データから副作用を判断するのは医者の仕事だし。
薬剤師としては症状を聞いて病院を受診するようにアドバイスするくらいかな。

206読者:2009/05/08(金) 19:27:31
院内調剤が患者にもたらすメリットも小さくない。
現在、院内で調剤した場合の処方料42点に対して、院外処方せんの場合の処方せん料は68点。院外の薬局のみで算定できる報酬も多く、一回当たり数百円の自己負担額の違いが出る。院内調剤への変更で患者が受ける経済的メリットも小さくない。

 また、同病院が今年1月、患者に対して院外処方の希望の有無についてアンケートを行ったところ、「院内処方の方が安くなる」などの説明は一切行わなかったにもかかわらず、68%が「院内で薬が欲しい」と回答した。
院内調剤を開始して支払いが安くなることが分かれば、かかりつけ薬局を既に決めている患者を除き、9割前後の患者が院内調剤を選択するのではないかと予測する。
 こうした動きは新潟厚生連だけではない。例えば相模原協同病院(神奈川県相模原市、437床)では薬価差益を目的に、02年から開始した院外処方せん発行を05年に患者の自由選択制に切り替えた。

 同院では当初、5〜6割程度の患者が院内調剤に切り替えると予測していたが、ふたを開けてみると、院内の方が薬代が安くなることを伝えただけで、98%の患者が院内調剤を希望するようになったという。

>院内の方が薬代が安くなることを伝えただけで、98%の患者が院内調剤を希望するようになったという。
>院内の方が薬代が安くなることを伝えただけで、98%の患者が院内調剤を希望するようになったという。

 同病院の場合、院内処方を再開した当初は、薬剤師が増員できなかったため、結果として薬価差益はそのまま病院の利益に積み増せた。月約6000枚の外来処方せんを扱っていた同病院では、切り替えによる差益は年間1億円近くにまでなった。

http://gensizin2.seesaa.net/article/115852744.html

207読者:2009/05/08(金) 19:33:58
>205
薬によっては
「投与開始後2ヵ月間は、特に上記副作用の初期症状の発現に十分留意し、原則として2週に1回、血球算定(白血球分画を含む)、肝機能検査を行い、上記副作用の発現が認められた場合には、ただちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。本剤投与中は、定期的に血液検査を行い、上記副作用の発現に注意すること。」
と規定されているものもある。

院内処方であれば電子カルテで
血球算定(白血球分画を含む)、肝機能検査検査をしているかどうかがチェックできるから、検査漏れがあれば、処方医に連絡して 添付文書で処方開始から2週間に1回の検査が義務づけられていますと伝えることができる。

ところが院外処方ではそういうことが不可能。

こういう問題点を院外薬局の工作員は無視する。

208読者:2009/05/08(金) 19:39:21
>院内の方が薬代が安くなることを伝えただけで、98%の患者が院内調剤を希望するようになったという。

ジェネリックって、粗悪品のイメージは払拭できないな。
材料が同じだからラーメンの味は同じというくらい、成分が同じなら効果が同じって、嘘でしょ。

でも、同じ薬をもらうのに院内処方の方が安いなら、わざわざ高い調剤薬局に行く必然性はないよね。

209読者:2009/05/09(土) 04:48:49
市民病院にしか、かかっていない患者にとっては
副作用予防に、かかりつけ薬局を なんていわれても
金がかかるだけで何のいいこともありゃしない。

210読者:2009/05/09(土) 07:24:46
 調剤薬局は仕入れ値で薬代を取っているのですか?
 調剤薬局には薬価差益はないのでしょうか?

211読者:2009/05/09(土) 07:27:37
>かかりつけ薬局を一か所に決めないのは、患者が悪い。
>制度のせいじゃないよね。

「文句があったら国に言え」の次は、「患者が悪い」かよ。

調剤薬局必死だな。

212読者:2009/05/09(土) 08:57:48
院外処方の調剤薬局の制度を布いているのは国

それを上手く利用するかしないかは個々の個人の問題
一つに決めて自分の薬に関してアドバイスを受けて利用するかどうか。

要らない人は利用しなければいい、それだけのこと。
あとで、副作用や相互作用でごちゃごちゃ言わなきゃそれでいい。

213読者:2009/05/09(土) 13:28:06
院外薬局への処方箋を発行するための紙代がもったいない。病院にとって負担でしょ。
院内処方だとオーダリングで飛ばせるので、紙は必要ないから、経費削減につながる。

院外処方って、薬剤師以外にメリットないですね。
院内の薬剤師の業務負担を減らすために、多くの犠牲を強いるのは間違っている。

214読者:2009/05/09(土) 14:00:25
>>213
薬剤師にもメリットないだろう
業務量が減ったからクビにしろって叩かれるし

215読者:2009/05/09(土) 15:26:27
>>213
そんな事言ってちゃあ、日本のお役人の組織なんて無茶苦茶だろ。
天下り、仕事丸投げで、中間搾取も甚だしい。

年金なんてそれこそ、官僚を挙げての詐欺行為だね。

おっと、スレ違いか...

216読者:2009/05/09(土) 17:02:02
>212
>こうした動きは新潟厚生連だけではない。例えば相模原協同病院(神奈川県相模原市、437床)では薬価差益を目的に、02年から開始した院外処方せん発行を05年に患者の自由選択制に切り替えた。

にあるように 自由選択制にすれば いいんじゃない?

病院で薬をもらいたいという患者の希望に市民病院はこたえてないよ。

お薬手帳で薬の併用薬による副作用発現はクリアーできる。

そもそも処方する段階で他院でもらっている薬の情報がないと
医師も困るからね。どんな薬を内服しているかは内科診断のイロハ。
頭痛薬の副作用による頭痛とかあるし。

217読者:2009/05/09(土) 17:03:58
調剤薬局は仕入れ値で薬代を取っているのですか?調剤薬局には薬価差益はないのでしょうか?薬価差益の多いジェネリック薬品を採用するのが経済原則でしょ?

218読者:2009/05/09(土) 19:09:42
薬価の安いジェネリックで薬価差益が出るわけないでしょ。

値引きってもんはまずは割合で始まるんだから、元値が高い先発品の方が値引率が高くて差益が大きいに決まってるだろ。

219読者:2009/05/09(土) 19:15:32
”頭痛薬の副作用による頭痛”

それは薬の飲みすぎか、依存症だろ。
自分で考えて薬の飲めよ。

220読者:2009/05/09(土) 21:21:26
 調剤薬局は仕入れ値で薬を売っている?嘘でしょ?

221読者:2009/05/09(土) 21:25:00
>219 文脈の読めないやつだな、底辺私大卒かよ?

222読者:2009/05/09(土) 21:31:01
>206
>  こうした動きは新潟厚生連だけではない。例えば相模原協同病院(神奈川県相模原市、437床)では薬価差益を目的に、02年から開始した院外処方せん発行を05年に患者の自由選択制に切り替えた。

>  同病院の場合、院内処方を再開した当初は、薬剤師が増員できなかったため、結果として薬価差益はそのまま病院の利益に積み増せた。月約6000枚の外来処方せんを扱っていた同病院では、切り替えによる差益は年間1億円近くにまでなった。

ということは、
高砂市民病院は
院外処方とすることで薬価差益を調剤薬局に回して
病院は全国屈指の大赤字病院ですか。

しかも、患者の負担は院外処方で増えている。

誰が得をしたんでしょうね?

ここで院内処方復活に反対している人たちでしょうか?

223読者:2009/05/09(土) 21:39:44
>212
ジェネリックに変更したら、喘息が悪化したという報告がされています。
http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/25527003.html

調剤薬局でジェネリックに変えて症状が悪化した場合には
調剤薬局に責任をとってもらえるのでしょうか?

変更不可にしなかった医師が悪いとか
国が認可しているから責任がないとか
いうのでしょうか?

224読者:2009/05/09(土) 21:50:06
日本には、ジェネリック薬品が、
純正の先発薬剤と比較して、
まったく同等の効果を示すか否かを審査する正式な機関がありません。

薬効成分の化学構造式だけ同じならば、
その薬品を安定化させるために添加している物質や、
錠剤として固める物質などは、
各社バラバラのようです。

225読者:2009/05/10(日) 04:23:53
今の病院事業管理者は、すべてを院外処方に切り替えたことを後悔しているらしいよ。

前院長の時代に決まったことだから、仕方がないんだけど。

院内処方から院外処方になったことで、病院の売り上げが10億円ダウンしたんで、統
計上の見栄えがかなり悪くなったから。いきなりの大幅減収だからね〜。

確かに仕入れコストにお金がかかるってこともあるけど、薬価差益を失ったデメリット
は大きい。
病院経営が厳しい状況下で、なんで院外の調剤薬局を儲けさせなきゃいけないわけ?

薬剤師を怠けさせる結果になったんだから、人的資源の無駄遣いでもある。
あそこの薬剤師って、けっこう職員組合活動に熱心らしいね。
必死になって薬剤師の待遇改善・業務軽減に尽力しているんだって。態度悪いし。

226読者:2009/05/10(日) 06:48:01
>病院としては、薬価差益がなくなっても、
>クスリを処方するための薬剤師が必要なくなりますから
>その分人件費が浮くので、ダメージはあまりありませんし、
>差益の少なかった良心的な病院ではむしろ黒字になりました。

↑のような例が引かれていましたが、

高砂市民病院で院外処方に切り替えてから、どういうメリットがあったのでしょうか?
人件費削減には役になっていないようです。
患者の支払う額はふえたのに病院の赤字削減には役だっていないようです。

院内薬剤師が不勉強で併用薬による副作用がそれまで多発していたのでしょうか?
院外処方導入により併用薬による副作用が激減したとか実際にメリットはあったのでしょうか?

そもそも医師が薬を処方するときに
患者にどんな薬が処方されているかを、お薬手帳や現物で確認します。

院外薬局でチェックされるからどんな薬を出しても安全と考えている医師(少なくとも高砂市民病院には)いないと思います。

病名の伝わらない院外薬局からの疑義紹介の電話対応で
院内処方ならする必要もない医師の仕事が増えているだけなのではないでしょうか?

227読者:2009/05/10(日) 08:29:38
 院内処方にしてなかったから、市民病院はタミフルやリレンザの備蓄が少ないのではないかな?院内でインフルエンザが発生したらどうやって対処するんだろうね?
 院内処方だったら在庫状況をみて外来患者には(A型なら)シンメトリルや麻黄湯で代用するという手段も取り得る。
 院外処方箋にタミフル・リレンザが記載されていたら院外薬局は責任をもって薬剤を確保してくれるのか?特定の調剤薬局に誘導してはならないことになっているから門前薬局の在庫状況を勘案して処方変更するのは医薬分業の精神に反するよね。

228読者:2009/05/10(日) 08:38:21
 
 院外薬局って深夜でも調剤してくれるの?
 かかりつけの病院だと夜中に具合が悪くなったとき診てもらえるよね。
かかりつけ薬局なら深夜でも当然、調剤してくれるんだよね?
 平日の昼間だけ医薬分業って変だよね?

229読者:2009/05/10(日) 08:50:07

>かかりつけ薬局を一か所に決めないのは、患者が悪い。
とのことですが、
 土曜日も立派な先生が総合外来をやっているからと県外から患者が受診して
インフルエンザと診断されてタミフルの院外処方箋が発行された場合、
かかりつけの県外の調剤薬局に病院の方から在庫があるか確認してもらえるのでしょうか?移動中に在庫切れになったら誰が責任をとって届けてもらえるのでしょうか?

230読者:2009/05/10(日) 09:03:17
日本病院会常任理事の談話
「景気の悪化で患者の受診抑制が進んでいる。どこの医療機関でも今年は昨年と比較して5%程度患者数が減少するだろう。そのため、清掃や給食といった外部委託のコストの見直しに取り掛からざるを得ない。薬価差益の取れる調剤も当然見直すべき項目の一つだ。」
「今はコンピューターによって、院内でも併用禁忌や規格違いなどのチェックは簡単にできる。調剤薬局と同レベルのサービスを提供するのは難しくない。さらに医師にとって、採用薬が分かるのも利点だ。特に後発品処方が増える中で、信頼できるメーカーの薬剤のみを投薬できることは大きい。薬剤師の雇用環境も変化している。薬学部教育が4年から6年に切り替わったことで、これから2年間は新卒薬剤師を雇用することができなくなるが、それでも以前と比べると、特に都会では薬剤師の確保は難しくない。」

231読者:2009/05/10(日) 09:07:28
医薬分業にすると病医院経営が楽になる、待合室の混雑がなくなる、設備・施設・スタッフに余裕ができるなどとされているが、いずれも医療機関の側からの利点でしかない。患者にとっては、「かかりつけ薬局」による調剤であれば、薬の重複チェックなどが行えるというメリットがあるとされている。しかし、処方箋の80%以上は門前薬局に流れているのが現状であり、患者は受診する医療機関の数と同じだけ、調剤薬局を訪れている。(そもそも患者が他に何の薬を服用しているかは、医師が把握すべきことであり、重複や相互作用の問題がおきないように処方されていなければならない。基本的には医師の診療の質の問題であり、形だけ医薬分業になれば解決するなどというものではない。)

232読者:2009/05/10(日) 09:09:13
医薬分業が推進されてきた中で、多くの問題も生じている。医療機関と薬局との経済的な結びつきが発覚し、行政処分を受けたチェーン薬局の例は、まだ記憶に新しい。医療法による厳しい規制を受ける医療機関とは異なり、調剤薬局は、医療に関する資格や経験もない者でも経営でき、不動産業など他の営利活動を行うことも制限されていない。利益がでれば、自由に分配することもできる。薬局が中心となって、医療機関の開業が進められている傾向もある。さらには、薬局の処方箋受け入れの集中度が一つの医療機関から70%以下であれば「面分業を実施しているかかりつけ薬局」と見なされ、点数上の優遇を受けられることに目を付け、薬局の周りに複数の医療機関を誘致してくる例も見られる。これなどは、厚生省の稚拙な政策を逆手に取った、露骨な営利的経営である。

「儲かるからする」というのは、かつてバブル経済に浮かれていた当時のものの考え方であろう。利益を求め、企業が本来の社会的役割から逸脱して、投機に走った結果、現在の日本の惨憺たる政治と経済の状況がある。医薬分業の推進が、医療に携わる者の考え方を、お金でものごとを決めるように変質させてきたのではないだろうか。

233読者:2009/05/10(日) 09:36:58
>231
"そもそも患者が他に何の薬を服用しているかは、医師が把握すべきことであり、重複や相互作用の問題がおきないように処方されていなければならない。基本的には医師の診療の質の問題であり、形だけ医薬分業になれば解決するなどというものではない。"

本質を突いた指摘だと思います。
院外処方を推進する人は
市民病院の医師が患者が何の薬を服用してるかも把握せずに
薬を処方していると言いがかりをつけているようなものです。

「中国製の冷凍ギョーザを食べて中毒症状に陥った兵庫県高砂市の一家3人は、
救急搬送先の病院が早い段階で薬物中毒と見抜き、初期治療に当たったことで、
辛うじて一命をとりとめていた。」の報道にあるごとく
市民が誇りに思ってよいレベルの高い医師が勤務しています。
この家族は、今年1月に中国製の冷凍餃子を食べて被害にあった兵庫県高砂市の親子3人が、「医療の充実に役立てて欲しい」と病院に500万円を寄付したと報じられています。
一方、和歌山毒カレー事件の被害者が運ばれた病院が薬物中毒と診断できず死につながったと遺族から訴えれています。

234読者:2009/05/10(日) 10:20:02
>>231
医薬分業によって医療スタッフに余裕ができて
よりよい医療が受けられているならいいんでないの?
患者負担とのトレードオフだと思うけどね。

まあ、大体意見は出尽くしたみたいだから、あとは議会で議論されるべきだろうな。
ここでできることは院外処方について考える市民団体を作ろうとか呼びかけるくらい。
実際に動いてみるといろいろ見えるものもあるだろうし。

235読者:2009/05/10(日) 10:33:05
院内処方への回帰により医業収益が10億円/年増加しますね。収支も改善しているようですからこれで赤字比率は更に低下します。

まあ、その分薬剤の仕入れや在庫管理の経費が生じます。

236読者:2009/05/10(日) 10:46:58
>医薬分業によって医療スタッフに余裕
余裕ができるのは院内薬剤師だけだろ。
231の指摘通り、
そもそも患者が他に何の薬を服用しているかは、医師が把握すべきことであり、重複や相互作用の問題がおきないように処方する医師の業務は院内処方であれ院外処方であれ変わりない。むしろ院外薬局からの疑義照会で煩わされて仕事が増えているだけ。
実際、手術中とか血管造影や内視鏡検査中に睡眠薬の倍量処方程度で疑義照会の電話が入るのは迷惑この上ないんだよね。

237読者:2009/05/10(日) 11:01:12
 逆ざやになる薬は院外処方するというのが経営感覚が必要です。
たとえば、カマグ・・・0.5gの分包品、逆ざやなのに、かなり処方出るので損する。
こういう薬は院内採用薬から外す、どうしても必要という患者には院外処方で逆ざやは調剤薬局に回す。

238読者:2009/05/10(日) 11:07:53
 薬価差益のある薬のみを院内採用して、逆ざやになる薬は院外処方箋を発行するように
院内と院外を併用した方がいいと思います。全体としては患者負担も減るし、病院の赤字も削減できるでしょう。同一日に院内院外の併用はできないので手間は増えますが、赤字解消には必要でしょう。

239読者:2009/05/10(日) 19:38:19
だんだんと本質的な議論が深まってきましたね。

要するに、処方箋は院外・院内の自由選択制にするべきなんです。
選択権は医師または患者ということで。

H23年度から、ようやく給食部門の外部委託化が決まったようですね。

次は、薬局の改革でしょう。これはすぐに実行すべき問題です。

240読者:2009/05/11(月) 10:50:32
>>236
>>そもそも患者が他に何の薬を服用しているかは、医師が把握すべきことであり

他院で処方されている薬は把握のしようがない。相互の調整をするのが、院外薬局の役割。

>>実際、手術中とか血管造影や内視鏡検査中に睡眠薬の倍量処方程度で疑義照会の電話が入るのは迷惑この上ないんだよね。

そもそも疑義照会せざるをえないような処方しか出せなかったところに担当医の技量不足、思慮不足がある。逆恨みするなど本末転倒。

241読者:2009/05/11(月) 10:58:44
>>238
>>薬価差益のある薬のみを院内採用して

薬価差益で患者に過剰負担させ不当な利益を病院が溜め込むのを防止するのが医薬分業、院外薬局の推進の意義の一つになっている。

病院の薬価差益による収入増は患者への過剰投薬を招き、以前の乱診乱療を招きかねない。こんなの常識だろう。院内薬局は患者に利益をもたらさないどころか、乱診乱療の温床になる。だからこそ、世界中で廃止され、医薬分業、院外薬局が常識となった。厚労省も世界の常識に合わせ、重要政策として院外薬局の推進を強力に推し進めている。

242読者:2009/05/11(月) 13:13:52
>>241
>薬価差益で患者に過剰負担させ不当な利益を病院が溜め込むのを防止する
これについては別途法律で対応すればいいのではないか?
DPCはどう作用するのか?

243読者:2009/05/11(月) 14:36:51
>>242
>>これについては別途法律で対応すればいいのではないか?

なかなかうまく行かなかったが、医薬分業、院外薬局の導入でやっと薬価差益がなくなった。すべては医薬分業、院外薬局の賜物。

244読者:2009/05/11(月) 15:26:26
>>243
DPCは?

245読者:2009/05/11(月) 15:58:13
>>239
>H23年度から、ようやく給食部門の外部委託化が決まったようですね。

すごい情報ですね、職員はどうなるんですか?

246読者:2009/05/11(月) 19:30:01
>要するに、処方箋は院外・院内の自由選択制にするべきなんです。
>選択権は医師または患者ということで。

患者の希望でいいんじゃないですか?
自由選択にした病院では98%が院内処方を希望したらしいけど。

かかりつけ薬局を決めない患者が悪いとか
疑義照会が生じる処方をする医師が悪いとか

調剤薬局必死だね。

247読者:2009/05/11(月) 19:33:24
 仕入れ値と売値に差があったら悪なのか?それが不当な利益なのか?
 町の商店から銀行まで、不当利益であふれてることになるね。
 調剤薬局は仕入れ値で販売してるとでもいうのかね?

248読者:2009/05/11(月) 19:39:32
>自由選択にした病院では98%が院内処方を希望したらしいけど。
残りの2%は
カマグ・・・0.5gの分包品(変更不可)の院外処方ですか?

249読者:2009/05/11(月) 19:55:07
>他院で処方されている薬は把握のしようがない。
 そういう断定こそ、でって上げ屋の言い分。
 お薬手帳を持参すれば、把握できるではないか。
どうして、他院で処方されている薬は把握のしようがないというんだよ。
持参しない場合は、その病院へ医師自ら照会することもできるぞ。
 俺自身、救急で入院した患者の昇圧剤の効果が悪いのでかかりつけの病院に問い合わせたらβブロッカーを処方されていたので昇圧剤の種類を変更して対処したことがある。
お薬手帳を持参してくれていたら素早く対処できたのにと思ったね。

>他院で処方されている薬は把握のしようがない。
お薬手帳や電話照会で把握できるじゃないか。
どうして把握のしようがないと断定できるんだ。
おまいらは疑義があったら電話照会してるくせに。

250読者:2009/05/11(月) 19:59:55
逆ざやになる薬は院外処方するというのが経営感覚が必要です。
”たとえば、カマグ・・・0.5gの分包品、逆ざやなのに、かなり処方出るので損する。
こういう薬は院内採用薬から外す、どうしても必要という患者には院外処方で逆ざやは調剤薬局に回す。”

市民病院の赤字解消には必要な経営感覚ですね。
民間病院だと院内薬剤師がそういう提案をしてきます。

251読者:2009/05/11(月) 20:13:54
カマグだけ院外処方するだけのためにもう一日余分に外来に通院させられるんですか?

患者サービスもなんもあったもんじゃないですかね。

252読者:2009/05/11(月) 20:43:40
 他の医療機関を受診している患者の投薬内容を把握するのは、
科目を問わず、診療の基本でしょう。
 抗凝固剤の服用も把握せずに手術する外科医はいません。
頭痛薬が頭痛の原因になっていることもあるので
頭痛外来では他院での処方は必ず確認します。

”他院で処方されている薬は把握のしようがない。”
というのは、全くの大嘘。

253読者:2009/05/11(月) 20:47:26
>251
 市民病院赤字削減のためにも、逆ざやの薬は院外処方でということだろう。
 新薬は値引率が低くて管理費を考えると逆ざやになることもあるからね。

254読者:2009/05/11(月) 21:00:14
 利益が出る薬を院内採用して、逆ざやになる薬は院外処方で悪くないと思います。
それで病院の赤字が減って病院存続できるなら市民も歓迎でしょう。

>病院の薬価差益による収入増は患者への過剰投薬を招き
>以前の乱診乱療を招きかねない
ような医師は市民病院にはいないと思います。
あたかも、市民病院で過剰投薬・乱心乱療がなされていたような記述に
不快感を覚えます。

 院外薬局しか他院への処方を把握していないかのようなデタラメを書いて
あたかも市民病院の医師(もしくは医師一般)が他院への処方も把握せずに診療しているかのような
印象を植え付けようとするのも不愉快です。

255読者:2009/05/11(月) 21:03:47
>243
”なかなかうまく行かなかったが、医薬分業、院外薬局の導入でやっと薬価差益がなくなった。すべては医薬分業、院外薬局の賜物。”

おまえアホちゃうか?
納入価に併せて薬価が下げられたから差益がなくなっただけだろうが。
医薬分業、院外薬局の導入とは何の関係もないぞ。

薬価差益=悪、院外処方が悪を撲滅、という図式に
おまえの頭の程度がしれるわ。


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