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【常温固体核融合】 荒田方式によるエネルギー革命への道

1小吹 伸一:2008/11/14(金) 16:30:46 ID:JLLoAFR.0


石油・天然ガスに代わる「代替エネルギー」を我々日本人の手で、世に出そう!
戦争・紛争の種になる石油依存から脱却し、安全で、低コストのエネルギーを
全力で世界に普及させよう。それには、あなたの協力が必要です。
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/aratasensei.htm
文化勲章受章者、日本学士院会員、大阪大学名誉教授....これが、荒田吉明先生の肩書きです。
先生は、日本の熱核融合開発の先駆者でありながら、現在は、「熱を外部から加えない」
固体核融合こそ、人類の進むべき道であると確信されています。

【 固体核融合 】
真空状態の反応炉の内部にパラジウム合金のナノ・パウダーを投入しておき、重水素ガスを導入。
重水素ガスは、たちまち金属ナノパウダーに吸収され、即座に重水素同士の
「固体核融合反応」が発生して、ヘリウムと熱エネルギーに変換される。

①ヘリウムは、核融合反応の結果としてしか発生しない物質であり、ヘリウムの産出は、即座に、
 核融合の成功を意味する。(D+D=He+熱エネルギー)
 ヘリウムの発生は、同時に、熱エネルギーの産出を意味する。
 外から熱を加えない状態で、熱エネルギーを取り出せる。発電に使える。
②原料の重水素は、海水の中に一定比率で含まれており、ほぼ無尽蔵であり、
 人類が滅亡するまでに使いきれるものではない。
 重水素の海水からの分離は容易で、分離コストやエネルギー消費は僅少である。
③核融合に伴う放射線の発生が一切ない。つまり、危険回避のための遮蔽などの安全対策が不要。
 また、反応が緩慢であるため、「核爆発」の恐れがまったくない。
 つまり、現状の原発のような事故発生の可能性がゼロである。
④危険性がないため、消費地近くで発電ができる。
 遠隔地に発電所を設置し、長い送電線で送電する必要がない。

11.1リチャード・コシミズ独立党・大阪学習会
http://video.google.com/videoplay?docid=-1198911172610409375


賛同いただける皆様に、荒田先生に対する「見返りを求めない」純然たる寄付をお願いしたいのです。
1000円でも1万人集まれば、1000万円です。
寄付された方に与えられる特典は、「世界のエネルギー革命に寄与したという自負」です。
【 寄附用口座 】
三菱東京UFJ銀行 住吉支店(店舗番号513) 普通 0023712 
常温固体核融合研究所 荒田吉明

皆様の全面的ご支援を賜りますよう、なにとぞお願い申し上げます。

495中年オヤジ:2009/09/26(土) 17:56:50 ID:Jc57vDJM0
>>491
> 1)https://mospace.umsystem.edu/xmlui/bitstream/handle/10355/1263/RobertDuncanSlides.pdf
> 下記7ページ目に”SEM images from Energetic Technologies Ltd. in Omer, Israel”と書かれている事です。イスラエルの会社は常温核融合を実験しているという点。

イスラエルのエナージェティックス・テクノロジー社はダンカン博士の訪問先と思われます。
この会社については、「常温核融合2008」の中でも「最近最も注目される結果」を報告している企業の一つとして成果が紹介されています。

P28
■引用開始
まず、最近最も注目される結果を、「ICCF10」「ICCF11」「Siena2005」で報告したイスラエルのエナージェティックス・テクノロジー社、
アメリカのSRI、イタリアのENEAの共同チームが展開している、「重水電気分解と、超音波やレーザー照射を組み合わせた実験」
を紹介しよう(図1−4〜図1−10)。
■引用終了

ここでは、アルゴンプラズマ処理という表面処理やら、スーパーウェーブと呼ぶ電解方法が簡単に紹介されています。
入力平均0.74ワットで出力平均20ワットの状態が17時間継続したという驚くべき結果が報告されているそうです。

496中年オヤジ:2009/09/26(土) 18:04:13 ID:Jc57vDJM0
>>491
> 3)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
> 最下段の元素周期表を見ると、ニッケル(Ni)とパラジウム(Pd)は同じ第10族元素である点。大した意味は無いかもしれませんが面白い共通点だと思いました。

「「常温核融合」を科学する」の中で常温核融合が発生する金属の種類についてまとめられています。
P51あたりの記述によると、現象が発生するのは水素を吸蔵する遷移金属で、かつ、面心立方構造か六方稠密構造のものが多いようです。
たぶん、格子の構造が意味を持っているのだと思います。

497中年オヤジ:2009/09/26(土) 18:27:47 ID:Jc57vDJM0
>>494
読んでいただき、ありがとうございます。以下の記事ですね。
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/09/blog-post_26.html

「重水素が越えやすい山を作る」というのは、もしかするとエネルギーレベルか何かの話かもしれません。
物理学の比喩は難しいものがありますね。

498自分は名無しであります:2009/09/26(土) 20:03:12 ID:j8fFVwxU0
>>495 中年オヤジ様
>イスラエルのエナージェティックス・テクノロジー社はダンカン博士の訪問先と思われます。

確かにそうでしょうね。「常温核融合は本当だった!その13」にも次の記述がありました。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm
2009/5/2 < エナジティック・テクノロジー社HPにCBS常温核融合ニュース載る! >
【エナジティック・テクノロジー社を含めた3グループの共同研究の成果を中心
としたものだったということがこれではっきりしたと言えます。】

>以下の記事ですね。
引用先を示し忘れておりました(汗)。m(__)m

499nuke:2009/09/27(日) 20:11:01 ID:0JRU99h.0
>>498
>確かにそうでしょうね。「常温核融合は本当だった!その13」にも次の記述がありました。

(抜粋転記開始)
また技術ジャーナリスト山本寛氏の「水素プラズマエネルギー革命」(山本寛著、工学社)ではp.97,98で「エナージェティック・
テクノロジーズ社が達成した6.7倍は、「自力運転+利用可能エネルギー供給」を可能にするものであり、今後の同社の
研究が注目される。」と記されています。
(抜粋転記終了)

やっぱりユダヤは常温核融合(cold fusion)を知っていたんだね。
利用可能エネルギーの意味するところが奥深くて山本氏が何を言いたかったのか推察が及びません。

500自分は名無しであります:2009/09/27(日) 22:26:32 ID:6o8fiNVQ0
>>497 中年オヤジ様

ついに、中年オヤジ様のブログが超速メジャーデビューっすね!おめでとうございます!
グーグル検索に引っかかるのも近いっすよ!大丈夫、ヤフーには近日中に引っかかるでしょう。

常温核融合は本当だった! その13 < まもなくICCF15>
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm
【ところで、「素人が知りたい常温固体核融合」というブログが出来ていたとは知らなかった。
常温核融合がうまくまとめられていて、たいへん参考になる内容と思う。】

501自分は名無しであります:2009/10/06(火) 06:33:45 ID:bPojngug0
本日、荒田先生の発表ですね。

http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/09/iccf-1510.html
【TUESDAY, 6 OCTOBER, 2009】
SESSION 4: GAS LOADING
10:45 - 11:15 【S4_O1】
Production of Helium and Energy in the “Solid Fusion” (Y. Arata, Y.C. Zhang, X.F. Wang)

502中年オヤジ:2009/10/07(水) 02:13:00 ID:rik7F3PM0
>>500
レスが遅くなりました。
こういった形で紹介していただけると嬉しいですね。

それにしても、コシミズ氏と右翼団体との対決騒動は残念です。
ブログに写真を掲載して特定の個人を貶めた点はコシミズ氏に非があると思うので、潔く謝罪されて、本来の言論活動で対決すれば良いと思うのですが。

ここでは淡々と常温固体核融合関連の話に集中したいと思います。

503中年オヤジ:2009/10/07(水) 02:16:55 ID:rik7F3PM0
山本寛氏が懸念されていた徳山ダム周辺での地震発生が現実に起こっていると知りショックを受けました。
常温固体核融合やブラックライト・プロセスとの関係は仮説に過ぎない段階ですが、重要だと思ったので以下のような記事をエントリしました。
ご参考までに紹介させていただきます。

徳山ダムが地震を誘発するリスクにご注意を
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/10/blog-post.html

地下への注水で地震が引き起こされる
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/10/blog-post_07.html

504小吹 伸一:2009/10/07(水) 18:33:13 ID:Ad4iLc2Uo
>>502 >ブログに写真を掲載して特定の個人を貶めた点はコシミズ氏に非がある

誤解ですね。
「特定の個人を貶め」たりなどしておりません。
写真は目線入り、名前も出していない。

特定団体を皮肉り、からかいはしましたが、
これが許せんというなら、パロディも風刺もいっさいできなくなる。

また、「うつ病」という表現が差別だというなら、その主張自体が、
うつ病の方に対する差別ではないかと思いますが。

505エネルギー管理士:2009/10/10(土) 16:24:32 ID:LKj7DAm60
中年オヤジ様 ブログデビューおめでとうございます。

過去の書き込み、ブログの内容ともに中身が濃ゆいので読むのが追いつきません。
仕事が忙しくなりましたのでペースダウンしますが、追っかけてまいります。
専攻?みたいなものは有機化学だったのですが、ボケかけた頭で電磁気学と数学の
おさらいみたいなことからしておるところです。
荒田先生の発表の続報が気になるところです。評判などはどうなんでしょうか?

506N.K:2009/10/10(土) 17:11:06 ID:7ZrWvlFc0
エネルギーの話題や常温固体核融合とは違いますが、結構面白い
記事だったので。


ダイヤモンド:世界一硬い? 結晶作製、兵庫教育大成功
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091010dde041040049000c.html

こういう世界レベルの技術を持っている大学の研究部が荒田方式の
研究に協力すべきなのに、誰一人と参加希望する人間は現れず終い。
何か腹立つ様な残念な様な・・・・・

507自分は名無しであります:2009/10/10(土) 17:19:18 ID:o/PpH/KE0
>>505 エネルギー管理士様
 荒田先生ではありませんが、こんなのありました。

COLD FUSION FOUNDER MARTIN FLEISCHMANN HONORED AT ROME CONFERENCE
Rome, Italy, October 5, 2009
http://www.infinite-energy.com/resources/martinfleischmann.html

508自分は名無しであります:2009/10/10(土) 17:25:55 ID:o/PpH/KE0
>>505 エネルギー管理士様

New Energy Times Blog
http://newenergytimes.com/v2/blog/?m=200910

うーん、荒田先生は見あたりませんね。

509定期清掃:定期清掃
定期清掃

510自分は名無しであります:2009/10/10(土) 20:49:15 ID:/M0xzbhc0
掲示板管理者の小吹様へ

>>509は、各スレッドにマルチポストをしています。
このスレッドが、マルチポストの最初のターゲットになっていることが、
>>509の書き込み時刻より判明しています。
このスレッドが余程、お気に入りのようで、このスレッドが10スレッド以下
になって隠れるまでマルチポストを続けた模様です。ある意味分かり易いですね。
>>507,>>508が知られたくないのでしょうかねw

511自分は名無しであります:2009/10/10(土) 20:53:45 ID:/M0xzbhc0
管理者様へ

失礼しました。
どうやら、最初のスレッドは以下のようでした。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4453/1219643028/415
415 :免許は証拠になりません:2009/10/10(土) 20:03:05 ID:ZDSGAQNo0

512定期清掃:定期清掃
定期清掃

513自分は名無しであります:2009/10/14(水) 08:00:28 ID:zrtLXCSA0
常温核融合は本当だった! その13
2009/10/14 < ICCF15関連 >
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm

514自分は名無しであります:2009/10/14(水) 09:47:34 ID:SqU3NkVo0
また核兵器の犠牲者が出たらしい
http://www.asyura2.com/09/warb1/msg/260.html

516No.590:2009/10/15(木) 23:10:49 ID:X4wB9weg0
10/10 の馬宿の動画観ました!

世界の「ARATA」式!

続報を心よりお待ちしてます!

517自分は名無しであります:2009/10/18(日) 08:57:57 ID:hr7k5cWo0
>>516 No.590様

続報です。

【ICCF-15に関する記事】
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/10/iccf-15.html
【ICCF-15に関する記事(2)】
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/10/iccf-152.html

518No.590:2009/10/18(日) 12:19:15 ID:X4wB9weg0
>>517
中年オヤジさんのブログは
もちろんチェック済みでっすよ!

もっと世界中がパニックになるくらい喜べばいいのにとか思いますねぇ

521自分は名無しであります:2009/10/18(日) 18:51:09 ID:hr7k5cWo0
>>518 No.590様

2009/10/18 < 続ICCF15関連情報 >
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm

522自分は名無しであります:2009/10/18(日) 21:29:57 ID:hr7k5cWo0
2009/10/18 < 続ICCF15関連情報 >
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm
【アメリカや中国ではCold Fusionに対して国の予算もついた】ようで、これらの国からは大勢の
参加者があった。その点日本は・・だが、日本のある有名企業からは数名の参加があり、
Cold Fusion重視の姿勢がうかがえた。

荒田先生が関西空港で慌てた電話をした意味が分かりました。

523自分は名無しであります:2009/10/18(日) 21:46:22 ID:hr7k5cWo0
エネルギー革命が日本から始まる
http://easyresistance.blog.ocn.ne.jp/blog/2009/10/post_0cfe.html

524自分は名無しであります:2009/10/18(日) 22:56:38 ID:hr7k5cWo0
ICCF-15に関する記事(3)
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009_10_01_archive.html

Both the audience and the presenters included many younger people,
especially from the U.S. Navy, the ENEA and Japanese universities.
By "younger" I mean people in their 30s and 40s, rather than retired professors in their 70s.

There appears to be lot of new funding for the research,
perhaps a million dollars or more per year.
That's a lot by the standards of cold fusion.
There may be more effective funding now than there has been since 1990.
I cannot judge whether the dollar amounts are greater,
but the talent and instruments being brought to the subject are the best they have ever been,
with people from the NRL and two or three U.S. universities with capabilities that rival long-time researchers at SRI and the ENEA.

I have to be circumspect about some aspects of this report,
such as describing which universities are doing what.
They have not yet gone public.
They do not want to alert people such as Robert Park who oppose cold fusion.
Park and others like him try to derail funding and destroy the researchers'
reputations by various methods such as publishing assertions in the mass media
that the researchers are frauds, lunatics and criminals.

525自分は名無しであります:2009/10/19(月) 20:08:00 ID:hr7k5cWo0
>>524
<和訳1>
聴衆にも発表者にも多くの若い人々が見受けられ、特に米国海軍研究所、ENEA、
日本の大学からの参加が目立っていた。ただ「若い」と言っても30代や40代の事であり、
70代の退任した教授達と比較しての話である。

<和訳2>
研究に対して新たに多額の投資が集まったようだ。おそらく年間100万ドル(約1億円)
かそれ以上の額ではないだろうか。これは、常温核融合の標準からすれば十分に多額なのだ。
1990年代に行われた投資に比べると今の投資はずっと効果的だろう。
この金額がかつての投資金額を上回っているかどうかは分からないが、
過去最高の人材と設備が集まってきている。
NRLや2、3の米国の大学の人材や能力は長年にわたって研究を続けているSRIやENEAに匹敵するものがある。

<和訳3>
このレポートのある部分は慎重に書かなければならない。
例えば、どの大学が何をしているかについての記述だ。これらはまだ公になっていない。
研究者は、ロバート・パークのような常温核融合に反対する人間に警戒体制を取らせたい
とは望んでいない。

【パークや彼に類する人達は、投資を頓挫させ、研究者の評価をぶちこわそうとする。】
【例えば、研究者が詐欺師、変人、犯罪者だとマスメディアで主張するといった様々な手段を使って。】

<繰り返し>
【パークや彼に類する人達は、投資を頓挫させ、研究者の評価をぶちこわそうとする。】
【例えば、研究者が詐欺師、変人、犯罪者だとマスメディアで主張するといった様々な手段を使って。】

527自分は名無しであります:2009/10/21(水) 07:49:20 ID:1yY1/Hys0
荒田固体核融合の近況と解説
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8566247

ICCF15(第15回常温核融合国際会議)、常温核融合。
荒田氏は金属工学を専門にしていた為、物理学の常温核融合とは少しかけ離れた
固体核融合の開発に成功。
荒田吉明とは。1924年5月22日生まれ、金属工学者。大阪大学名誉教授。
日本学士院会員。未解明だった熱加工特性を解明し、新しい溶接工学の体系を確立した。
高温学会会長。
1950年代に熱核融合を開発。2004年瑞宝重光章受章。2006年文化勲章受章。
2008年5月22日大阪大学で固体内核融合の実験を報道関係者に広く公開した。
2009年静岡県産業経済会館でJCF9(第9回常温核融合研究会)にて、
2008年の公開実験の再現に成功したと発表される。

528自分は名無しであります:2009/10/25(日) 11:59:00 ID:adNMkseM0
【第15回 凝集系核科学国際会議(ICCF15)報告(北村 晃、高橋 亮人)】
http://www10.ocn.ne.jp/~solid_fu/
Arata-Zhang-Wang の発表は、Y. Arata によるpreprint を配布して行われた。
New reactor design として、多層縦列構造の反応セルを新たに作り、
Pd?Ni/Zr 複合ナノパウダーとD ガス吸蔵の実験結果を発表した。
第一フェーズでは、Pd-Ni-ZrO2 パウダーがPd-ZrO2 パウダーより数倍大きな発熱を示した。
4He の発生量もPd-Ni-ZrO2 系のほうが比例して多かった。

529つち:2009/10/27(火) 20:54:29 ID:/H6InO3Q0
すみません、荒田先生の実験で、『どれだけの量の重水素がどれだけの熱エ
ネルギーを生み出したのか?』、具体的な数字をご存知の方がありましたら
教えてください。

530自分は名無しであります:2009/10/28(水) 07:21:16 ID:cTvxobGI0
>>529 つち様
【Y. Arata によるpreprint】に、どんなことが書かれているか分かれば解決しますね。

531つち:2009/10/28(水) 23:45:31 ID:/H6InO3Q0
自分は名無しであります様

その、【Y. Arata によるpreprint】てのは何でしょうか?

532自分は名無しであります:2009/10/29(木) 22:58:26 ID:cTvxobGI0
>>531 つち様
【Y. Arata によるpreprint】というのは、10月6日にイタリアのローマ会場で
参加者に配布された印刷物のことです。この印刷物に何が書いてあるのか判明すれば、
ICCF15での発表がどのようなものであるか判るはずです。

533自分は名無しであります:2009/10/30(金) 01:24:00 ID:XfLbHN5k0
>>529
私も知りたかった質問の一つなのですが、たぶん、この質問の答えを算出しているデータは少ないように思います。

これは以下の理由ではないかと想像しています。
・熱を発生したのが重水素→ヘリウム4反応だけだと言い切れるか?
・反応した重水素の個数を特定するのが難しい

「「常温核融合」を科学する」には以下のような記述があり、ヘリウム原子1個あたりの熱発生は数MeVと見ているようでした。

■引用開始(P93)
しかし、多くの実験データは、ヘリウム原子1個当りの過剰熱は10MeV以下であることを示しています。
過剰熱には、系内で起こっているすべての核反応が寄与するので、「ヘリウム4」を発生する核反応はその一部にすぎない
ことを考える必要があります。すると、「ヘリウム4」を発生する核反応で生じる過剰熱は、数MeVと考えて間違いないでしょう。
■引用終了

534自分は名無しであります:2009/10/30(金) 01:25:36 ID:XfLbHN5k0
>>533
自己補足です。
ちなみに、1つの反応あたりのエネルギーの目安は以下のようです。
核反応から発生するエネルギーはまさに「桁違い」です。

■エネルギーの大きさの比較
(1) 室温での熱エネルギー : 約25meV
気温が摂氏20度の時、空気の成分である酸素や窒素の分子は約25meVのエネルギーで運動している。

(2) 炭が燃える(燃焼): 約2.7eV
炭素原子Cが2個の酸素原子Oと化合して2酸化炭素CO2になる。

(3) 原子核反応で発生するエネルギー:数MeV
つまり、化学反応で発生するエネルギーの百万倍以上。

参考文献:「常温核融合」を科学する(小島英夫著)P34

535自分は名無しであります:2009/10/30(金) 01:28:16 ID:XfLbHN5k0
>>531
荒田博士がICCF15で配ったと思われるプリントはJed氏が入手されているようです。
ただ、余り情報は書かれてない感じですね。以下のメールをご参照ください。

http://www.mail-archive.com/vortex-l@eskimo.com/msg35384.html

[Vo]:Arata ICCF-15 handout
Jed Rothwell
Mon, 26 Oct 2009 10:44:52 -0700

Anyone interested in Arata's ICCF-15 handout should please contact me by private e-mail.

The handout is titled Production of Helium and Energy in the "Solid Fusion"

It is poorly written. It begins:
<略>

536自分は名無しであります:2009/10/30(金) 01:30:54 ID:XfLbHN5k0
>>534
更に自己補足です。
パラジウム側の質量に対する過剰熱量については、幾つかの論文や発表に出ていたと思います。
小島英夫博士の以下の文にも例示があります。
(但し、これは荒田博士のガスローディング方式ではなく、電解方式みたいです)

http://www.geocities.jp/hjrfq930/Papers/paperj/paperj02.htm
常温核融合研究の現状 (上)
小島英夫

過剰熱
常温核融合現象で測定される過剰熱が、化学的な原因では説明できないことは、その量的な大きさを知ることによって納得できる。
ここでは大きな過剰熱が測定された一例を示すが、同程度の測定例は非常に沢山ある。
R. Bush and R. Eagletonは5μmの厚さのPd薄膜電極で実験し、54日間に約15MJの発熱を観測した。
単位時間の最大過剰熱は約6Wで、平均値は3.2Wであった。
この値をPd内で起った現象によるものと考えると、Pd一モル当りの発熱量は約6.3×10**10J/molになる。
化学反応での発熱量は、C + O2 → CO2.の反応で94.05kcal/mol = 3.93×10**5J/molであるから、
常温核融合現象の過剰熱が化学反応の発熱の10**5倍程度であり、質的に違う原因、多分核反応を考えなければ説明不可能なことが理解される。

537自分は名無しであります:2009/10/30(金) 01:37:41 ID:XfLbHN5k0
>>535
自己補足です。
ICCF15の発表OHPはPDFで公開されています。
以下に荒田博士の発表原稿が載っています。

ttp://iccf15.frascati.enea.it/ICCF15-PRESENTATIONS/S4_O1_Arata.pdf

このP7〜P8とかは、パラジウムの質量(グラム)あたりの発熱量(ジュール)を示しているようです。

高橋博士の発表原稿にも沢山の結果が示されています(中身が理解できませんが)。
おそらく、北村博士がPhysics Lettersに投稿された実験の結果も載っているようです。
ttp://iccf15.frascati.enea.it/ICCF15-PRESENTATIONS/S2_O4_Takahashi.pdf

538自分は名無しであります:2009/10/31(土) 07:39:15 ID:cTvxobGI0
>>537
>ICCF15の発表OHPはPDFで公開されています。

中年オヤジさんのブログに一覧が載っていますね。
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/10/iccf-15pdf.html

539自分は名無しであります:2009/11/01(日) 04:03:54 ID:w.Ja0xjc0
WBSで酸水素ガスというのが紹介されてました
日本テクノという会社らしいです
水から燃料が作れるらしくガソリンの代わりにもなるらしいです
すでにエンジンを動かす実験もしているようです

540自分は名無しであります:2009/11/01(日) 18:42:33 ID:w.Ja0xjc0
WBS 酸水素ガス動画

http://www.youtube.com/watch?v=GE9cUgPdA_s

541つち:2009/11/02(月) 12:52:24 ID:/H6InO3Q0
>ttp://iccf15.frascati.enea.it/ICCF15-PRESENTATIONS/S4_O1_Arata.pdf
>
>このP7〜P8とかは、パラジウムの質量(グラム)あたりの発熱量(ジュール)を示しているようです。

ありがとうございます。
しかし私には理解不能です……(^^ゞ

シロートにもわかるように、「どれだけの量の重水素から、熱エネルギーがどれほど発生しているのか」、
説明して下さる方が居られましたらお願いします_(._.)_

542自分は名無しであります:2009/11/02(月) 15:07:31 ID:cTvxobGI0
>>541 つち様
>私には理解不能です
>どれだけの量の重水素から、熱エネルギーがどれほど発生しているのか

7ページ目から見ていきましょう。
2種類の金属での実験を比較しているグラフです。
どうやら使用している量は、どちらの合金とも16グラムのようです。

黒いグラフは、昨年の公開実験でも使われた「ジルコニウムパラジウム合金(ZrPd)」です。
1分間に、重水素ガスを50ccずつ注入していると読みとれます。
意味が分からないのは「Pure(Heliumu Free)D2」です。
重水素には違いないのでしょうが、ヘリウムがどんな状態の重水素なのか分かりません。

赤いグラフは、ジルコニウムパラジウム合金とは違う「ニッケル・ジルコニウムパラジウム合金」
です。同じパラジウム合金でも、混ぜている物が違っています。

従来合金は、約20分後に、ピークの1キロジュールの熱を発しています。
Excess Energyとは「過剰熱」のことです。
それに比べて、新型合金は、約60分後に、ピーク時・9キロジュール
の過剰熱を発しています。全ての時間帯において、従来型合金を凌駕している
のが読みとれます。

8ページ目は、冷水を使うと、もっと凄い結果になりました。という意味でしょう。

543自分は名無しであります:2009/11/02(月) 17:22:00 ID:b9Tp2Ik20
>意味が分からないのは「Pure(Heliumu Free)D2」です。

ヘリウムを含まない(Heliumu Free)純粋な(Pure)重水素(D2)
という意味です。

544( ・○・) <:2009/11/03(火) 07:07:18 ID:voTTAvWU0
>>539 > WBSで酸水素ガスというのが紹介されてました

「ブラウンガス」、「HHOガス」、などの用語で検索すれば多く見つかりますよ。
下にも、それらの関連記事があります。

機械・工学@2ch掲示板  ・・・  近未来のエネルギー  ・・・
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1179274194/l50

545season:2009/11/03(火) 20:36:36 ID:GyctMf7Y0
過剰熱過剰熱と言っているけど、
パラジウム合金が水素を吸収するときには
発熱するわけで、胡散臭い話だな。
Heも本当に正しく検出されたのか怪しい。

546自分は名無しであります:2009/11/04(水) 01:25:30 ID:XfLbHN5k0
>>545
> パラジウム合金が水素を吸収するときには
> 発熱するわけで、胡散臭い話だな。
この発熱など考えられる発熱要因を合計しても、なお説明できない過剰熱が観測されています。
例えば、以下のダンカン博士のプレゼンのP13〜P14あたりに、分かりやすく解説されてます。

http://iccf15.frascati.enea.it/ICCF15-PRESENTATIONS/S1_O2_Duncan.pdf

0.3gのパラジウム極板から5万Jとか百万Jの発熱があったと言ってますから、実際に観察した人から見ると驚きなんだと思いますよ。

547自分は名無しであります:2009/11/04(水) 01:30:25 ID:XfLbHN5k0
>>546
補足します。
P23に北村博士がPhysics Letters Aに投稿した論文の内容が引用されています。
元論文は見ていませんが、この図を見ると、過剰熱発生についても計測の精度が上がってきているように思います。

おそらく、
・軽水素では発生しない。
・0.1、0.01マイクロメータのパラジウム粉では発生しない。
・重水素で、かつ、0.001マイクロメータのパラジウム粉で発生する。
と読み取れます。

やはり、パラジウム粉の大きさが過剰熱発生に関係してくるようですね。面白いです。

548自分は名無しであります:2009/11/04(水) 22:18:52 ID:6Yj1eSUI0
10.10尾張一宮講演会をyoutubeで観ました!

中国や米国が狙ってるそうで・・・この2国、正直信用できません。
日本もお人よしだから、盗まれても文句言えず…なんてことにならないようにしてもらいたいですね。
助士の中国人の方、大丈夫ですかね。母国のために…なんて思うこともないとは言い切れないし。

今、サブプライムのお陰で、日本もマスコミ操作できるカネないんですよね?
今のうちに、日本国内に広めるとかできないですかね。

あと、東アジア共同体もいいんですが、まだ中国や韓国の気質や常識外れさを考えると、まだ難しいかなって思います。
なんせ、日本の外交は弱気ですから。

この件に関しては、アジアということならインド、先進国なら日本人と同じ気質のドイツやスイスなどと組んだ方が良いように思えます。
中国や韓国が、良識ある、安心して付き合える国になったら、一緒にやれば良いかなって思います。

板外れな意見だったら、すみません。

556自分は名無しであります:2009/11/08(日) 18:19:13 ID:jQxOsxvg0
中年オヤジ 様
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/11/iccf-15.html
>素人として興味があるのは、水野博士がどういう着想からフェナントレンと水素という組合せに行き着いたのかという点です。

「フェナントレン」は、コールタールから分離される多環芳香族炭化水素のことで有機物ですよね。
おそらくは、現有の石油化学コンビナートを、大幅変更せずにそのまま利用できるのではないかという点ではないでしょうか。
ただし、X線とガンマ線が出るのが気になりますね。

557自分は名無しであります:2009/11/08(日) 18:31:10 ID:ChYAIRJ.0
NYのど真ん中で水爆を破裂させたユダヤ勢力。
爆音を聞いてください!
http://www.asyura2.com/09/warb1/msg/537.html

559はるなつ:2009/11/13(金) 11:46:13 ID:ob1aDIM2O
化学の知識に乏しいながらも、こちらのスレやネットの常温固体核融合の記事を読んでいます。(英文や化学式は読めません(>_<)

荒田先生の技術は、「パラジウムの円筒容器の中に、ナノ化したパラジウムと酸化ジルコニウムの合金パウダーを詰めておいて、そこに重水素ガスを吹き込んで吸着させ、重水素が凝集したところでレーザーをあてることで核融合が起こる」ということで合ってますか?

記事によってレーザーをあてるという部分が書いてなかったりするのですが…。

560自分は名無しであります:2009/11/14(土) 02:24:11 ID:XfLbHN5k0
>>559
例えば以下の論文ではレーザーは使ってないと思いますよ。
(余り良い論文ではないとは思いますが)

http://www10.ocn.ne.jp/~solid_fu/solid_nuclear_fusion_reactor.pdf
「固体核融合」実用炉の達成
The Establishment of Solid Nuclear Fusion Reactor
荒田 吉明・張 月嫦
Yoshiaki ARATA and Yuechang ZHANG
(Received February 20, 2008)
高温学会誌 第34巻 第2号(2008年3月)

561自分は名無しであります:2009/11/14(土) 08:26:34 ID:gixCj5Yk0
>>559 はるなつ様
>レーザーをあてる

荒田方式の固体核融合は、外から力を加えることなく(入力エネルギーがゼロ)、
重水素同士が凝集して、ZrO2Pd(酸化ジルコニウム・パラジウム合金)の中で
質量4のHe(ヘリウム)になります。
実際には、4つの重水素が関係しているであろう、というのが、
同じ阪大の高橋亮人(たかはし あきと)名誉教授の理論です。
高橋理論については、『常温核融合2008』(出版:工学社)に詳しく載っています。

<引用>
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page284.htm
あとで高橋先生に聞くと、①は正確ではないだろう。
つまりく左辺は2個のDでなく、本当は四つのDが反応に関わっているはずとのことであった。
それは、重水素がパラジウム内で正四面体の頂点に配置されたときのみ
4個のDが中心点に向かって凝集し核融合が起こることを示唆する高橋理論による(TSCモデル理論)。

<参考書籍>:常温核融合2008・凝集核融合のメカニズム
http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1361-1

562はるなつ:2009/11/14(土) 09:20:28 ID:ob1aDIM2O
ありがとうございます!

高橋理論も参考になりました。

荒田方式では、レーザーをあてるプロセスは無いということですね。

564自分は名無しであります:2009/11/20(金) 22:48:25 ID:Z/yCY4aA0
【米国国防情報局が常温核融合を評価】
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/11/blog-post_20.html
■和訳
過去20年間にわたり静かに低エネルギー核反応(LENR)を調査している科学者達が世界中にいます。
この論議を呼んだ分野の研究者は、パラダイムシフトをもたらす結果〜多量の過剰熱、
核反応の証拠、および核変換など〜を主張しています。
報告された全ての現象を説明できる理論は存在していませんが、
何人かの科学者は量子レベルの核反応が起こっているかもしれないと信じています。
DIAは強い確信を持って以下のように評価します。
【LENRが室温で核起源エネルギーを発生させられるなら、
この破壊的な技術はエネルギー生産と格納を変革するでしょう。
なぜなら、核反応の単位質量あたりの発生熱量は、
既知のどんな化学燃料よりも数百万倍も大きいからです。】

567( ・○・) < 時代と共に進化:2009/11/24(火) 09:13:31 ID:voTTAvWU0
>>559 > 重水素が凝集したところでレーザーをあてることで核融合が起こる」ということで合ってますか?
>>562 > 荒田方式では、レーザーをあてるプロセスは無いということですね。

※ 「荒田先生の方式」も、時代と共に進化し、より洗練された方式に変わって来ている、という事ではないのでしょうか。

常温核融合 - Wikipedia      (前半後半略)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%B8%E6%B8%A9%E6%A0%B8%E8%9E%8D%E5%90%88

    主な研究事例

    荒田吉明大阪大学名誉教授[16]は、特殊加工されたパラジウムの格子状超微細金属粒子内に、重水素ガスを取り込ませることで凝集し、
                          ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
    これにレーザーを照射することで、通常の空気中の10万倍のヘリウムの発生を観測した[17]。
    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
    この現象の発見は、2002年12月7日の毎日新聞、毎日新聞電子版、大阪読売新聞などで報じられた。

(略)
    2008年5月22日、上述の荒田吉明大阪大学名誉教授により大阪大学で公開実験が行われ、5月23日の日経産業新聞および
    日刊工業新聞で報道された。

    新聞報道によれば、
    レーザ、電気、熱等を使わずに、酸化ジルコニウム・パラジウム合金の格子状超微細金属粒子内に重水素ガスを吹き込むことだけで、
    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
    大気中の10万倍のヘリウムと30kJの熱が検出されたものである(日経産業新聞)。
    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
    生成されたヘリウムは一度金属内に取り込まれると数百度の熱を加えないと放出されないためサンプル再生が課題となるとしている
    (日刊工業新聞)。同内容の論文は高温学会誌Vol34「固体核融合実用炉の達成」で発表されている。

568はるなつ:2009/11/24(火) 15:15:33 ID:MiTyk7Rc0
( ・○・) < 時代と共に進化 さん

ありがとうございます。
ということは、2002年の時点ではレーザーを照射するやり方だったのが、
2008年の実験の時にはレーザー不要になったのですね。


「生成されたヘリウムは一度金属内に取り込まれると数百度の熱を加え
ないと放出されないためサンプル再生が課題となるとしている」

日本語で書かれているのに自分の知識のなさでイマイチ意味がわからないです(笑)
「サンプル再生」というのは、実験を追試して再現するという意味なのでしょうか。
追試して実験を再現するには、金属内に取り込まれたヘリウムを取り出す必要が
あって、それには数百度の熱を加えなくてはならず、その数百度の熱を出すのが
難しい」という意味ととらえて文章を読んだのですが合っていますか?

569自分は名無しであります:2009/11/25(水) 00:17:04 ID:KQZflUUc0
>>568
以下の過去ログによると、この時点では、粉の中にHeが入ってしまうと核融合反応が起きなくなる課題があったように思われます。

http://gimpo.2ch.net/news2/kako/1223/12239/1223968929.html

375 名前:朝まで名無しさん[] 投稿日:2008/11/04(火) 18:29:51 ID:4CTf4Pyl
>独立党殿、コシミズ殿へ

荒田先生のナノ粉体を使った場合のネックは、これが高温(数百度以上)で溶融して
しまい、Heも入ったままで使えなくなること。

再処理しないとHeが出て行かず、それが邪魔して内部での核融合が起きなくなる。
そのためそれを高温でアニールして溜まったHeを追い出し、もう一度粉体にする
処理が必要。

その再処理が外部の装置で行わないといけないとなると、発電のための連続稼動運転
はほぼ不可能だろう。いちいち短時間のサイクルで粉体を供給回収しなければならない。
そんなものであっては実用にはならないだろう。

従って、この段階では、 「 ま だ ま だ 先 は 長 い 」 と言わなければならず、
今にも発電の実用炉ができたかのような間違った認識は広めないようにしてほしい。

あくまでもまだまだ研究段階であり、固体内で核融合が起きていることをほぼ示した
と言える、という段階に過ぎないこと。それすら否定したり疑問を呈する人々がいる
段階。

政治的な意図での妨害はあるかもしれないが、それのみならず、純粋に研究段階の
炉であるに過ぎないことは重々承知おき願いたいのだ。誤認識を間違っても広めては
ならない。まだまだ実用間近などではないということは十分知っておかなければならない
のである。

570自分は名無しであります:2009/11/25(水) 23:36:12 ID:y5k.yZNc0
固体核融合の進展具合
http://www.youtube.com/watch?v=CQ97rEKL6dE&amp;feature=PlayList&amp;p=8CF292E9835244D3&amp;index=13

571はるなつ:2009/11/26(木) 00:53:23 ID:LBA0R4Gg0
>>569
ヘリウムの質問へのレスありがとうございます!
けっこう時期の違う記事をごっちゃにして見てしまっていたので、
ちゃんと時系列を考えてみようと思います。

572自分は名無しであります:2009/11/26(木) 21:17:58 ID:mEr9tpDg0
熱核融合実験炉予算を廃止せよ!
http://www.asyura2.com/09/senkyo75/msg/273.html
(投稿者 ブッシュ親子の自作自演テロの11 日時 2009 年 11 月 26 日 10:15:13)

573自分は名無しであります:2009/11/26(木) 21:39:05 ID:XVaLxdBc0
ほんの5千万くらい出せよ、民主党!
鳩山兄ぃは「常温固体核融合」の存在自体知らされてないだろうな。
直接言いにいくかぁ、鳩兄ぃがモスバーガー行く時にでも。

574みけねこ(666):2009/11/26(木) 22:45:00 ID:QlDl4aDo0

地元の民主党代議士にメッセージを送りました。
内容的な修正点などの助言が御座いましたら、よろしく願います。

http://garachan.com/index_pc.html

以下、その内容のコピーです。 少々長くなりましたが、ご容赦の程を・・・


こんばんは、初めてメッセージを書かせて頂きます。

まずは、衆議院選挙小選挙区でのご当選おめでとう御座います。
さらに、【災害対策特別委員長】にも就任されて大変だと思います。

国民と共に成し遂げた大変革の「維新」でありますので
これが、本当の「日本改革」につながる長期政権である事を願います。

私は、狭山市に住む労働者でありますが、同時に、リチャード・コシミズと言う、ブログの世界の人気者でもあり、インターネットジャーナリストでもある彼の言論活動を支える「独立党」なる後援会の会員でもありまして、過ぐる選挙の折には、元自民党議員で東京10区が本拠地でもあり、今回は東京単独比例で当選した【小林興起先生】を、独立党有志を挙げて応援させていただいた経緯と経験を持つ者であります。

ご存知、彼は2005年の衆議院選挙では党を事実上追放され、落選しました。
理由は、郵政民営化法案の衆院通過に対し、反対の意を表明したためです。

今回の民主党入党の経緯は、管副代表の選挙対策の流れからの話でした。
「独立党」としましても、小林氏の復職を願い、それを祝福した次第です。

さて、前置きが長くなり恐縮ですが、本題に入ります。

リチャード先生を始めとする私たち「独立党」では
小林興起先生と同時に、もうひとりの『先生』を応援しています。

大阪大学名誉教授でありまして、現在は高齢のため教授を退官されておりますが、文化勲章受章者、日本学士院会員でもある、【荒田吉明先生】です。

彼はこれまで、熱核融合の研究を主として研究していましたが
そのあまりにもリスキーな内容と、実現の不可能性を見極められて
現在では、「常温固体核融合」なる研究を、実費で行っております。

核分裂の危険性と、放射性物質の発生がある「熱核融合」ではなく、それらの危険性が「ゼロ」でもあり、ぶっちゃけ【海水があれば、いくらでも発電ができる仕組み】の開発に成功され、先月は、ローマでの権威ある学会のサミットのような学術イベントに於いて、その実験とプレゼンテーションにも大成功されたようであります。

しかし、この革命的な発明と技術は
残念ながら、既存のシステムと既得権益受益者たちには邪魔らしく

現在に於いても、我が国からの「公的資金援助」などは一切無く
彼の発明に注目した、リチャード・コシミズの呼び掛けなどによる
有志たちによる、荒田先生への直接支援などで現在も辛うじて活動中です。

この、人類史を変えてしまうような大発明の
それを証明できるような「中型実験プラント」の建設には
最低限でも、5000万円くらいが必要であるそうです。

5000億円ではありません。 5000万円〜1億円でOKなんです!
こんな素晴らしい、世界が注目する技術に対して日本は無視してます。

知らないからです。 しかし、「世界」はこれを知っています。

すでに中国では、これを根拠にしたのか、45%の排出削減目標を掲げ、事実、荒田名誉教授の共同研究者でもある中国人科学者の招聘を画策しているそうでります。

「独立党」では、このような中国の積極姿勢には反発はしませんが、せめて「東アジア共同体」の名の下に、日中共同研究の道筋を探っておりまして、その活動の一環としまして、高名で意欲のある与党代議士への働きかけを行っておりまして、せめて荒田技術の存在だけでも周知して頂きたいとの意思から、このような「お願い」となりました。

どうか、五十嵐先生におかれましても
この夢のような技術に対して、研究費用の国庫負担の道筋を
鳩山総理大臣に対して働きかけていただきたいのであります。

この話は、コシミズより
小林興起先生にも働きかけている最中でもあり
ひとりでも多くの代議士先生への周知を目指しております。

どうかひとつ、よろしくお願い申し上げます。

http://richardkoshimizu.at.webry.info/200911/article_28.html

575はるなつ:2009/11/27(金) 01:15:44 ID:LBA0R4Gg0
おお〜、みけねこさんやりましたね!
わかりやすくて大いに説得力ありだと思います。
(専門的なチェックは他の方にお任せです笑)

私も民主党議員さんへのメッセージをうんうんと考えております・・・。

581みけねこ(666):2009/11/28(土) 14:19:53 ID:QlDl4aDo0

>わかりやすくて大いに説得力ありだと思います。

おお〜、はるなつさん、ありがとうございます!
現在、自動返信フォームの短文だけが帰ってきただけです(泣)

再度のプッシュが必要かと思われますが
電話作戦とか、直接事務所に伺う作戦も練っています^^

お互いがんばりましょう! ブログも読んでいますよ〜!

582自分は名無しであります:2009/11/28(土) 23:01:21 ID:LaxCEcy60
>>576
オザワンや菅氏のイギリス行きとかもあったねぇ。
まぁ、もぉ世の中「かんきょー!かんきょー!」一色でキモイっすw
鳩兄ぃは原発の温存・推進言うてましたねぇ、国会でw
ま、ワタスみてえな底辺の人間は人口削減政策で消されるだけっすね。(笑)
ただじゃ死なないけど♪

584自分は名無しであります:2009/12/13(日) 01:52:59 ID:icRvZwNo0
【熱核融合実験炉予算が事業仕分けの対象外】
*なぜ、どうして事業仕分けから外すのですか。どう考えても納得できません。
http://www.asyura2.com/09/senkyo75/msg/273.html
(投稿者 ブッシュ親子の自作自演テロの11 日時 2009 年 11 月 26 日 10:15:13)

http://osaka.yomiuri.co.jp/university/topics/20091208-OYO8T00999.htm
要求通り認められたのは国際熱核融合実験炉(ITER)の研究開発(同33億円)だけだった。
(2009年12月7日 読売新聞)

585自分は名無しであります:2009/12/13(日) 10:02:48 ID:icRvZwNo0
JCF10(CF研究会第10回年会)開催御案内
http://dragon.elc.iwate-u.ac.jp/jcf/jcf10.pdf

586シンパッパ:2009/12/16(水) 17:35:32 ID:bbw65ySI0
>>576
>>579
黄金の玉あたりからの方だとお見受けしますが、沢山あるのスレッドの中で
常温固体核融合を選んで書き込むのでしょうか。しかも、そちらでは一切常温
固体融合には一言も触れないのに。

587a:2009/12/17(木) 02:03:08 ID:2rtLAitQ0
http://suroken.com/

588自分は名無しであります:2009/12/25(金) 21:22:42 ID:5gaNcqSs0
2009/12/23 < 2010年、再びアメリカ化学会ACSで! >
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm
  2009年3月にアメリカ化学会(ACS)のシンポジウムで常温核融合が発表されるという快挙がありましたが、2010年3月
のACSで再びCold Fusionがとり上げられる予定です。次のNew Energy TimesのHPに出ています。
http://newenergytimes.com/v2/conferences/2010/ACS/ACS-2010.shtml

今度はサンフランシスコでの開催となります。
サイトにあるとおり、発表は「New Energy Technology Symposium」というセッションで行われるようです。
Meeting Dates 21-26 March 2010
Symposium Dates March 2010
とあるので、発表は3/21〜3/26の間で行われるのでしょう。

 <アメリカ化学会で常温核融合が発表される!>で伝えた通り、前回のACSでは大勢の常温核融合研究者が発表
したのでした。日本からは高橋亮人先生、水野忠彦先生、小島英夫先生らが発表されました。記者会見の様子などは
ビデオで見ることができたのでした。

 「2010年のACSでもCold Fusionが取り上げられる予定」とJCF9で高橋亮人先生(大阪大学名誉教授)が示唆されてい
ていたのですが、今回それが確認できたわけでうれしい限りです。

 世界最大の科学機関が2年連続で常温核融合を大きく取り上げるというのは、これは科学界が
常温核融合の存在をはっきりと認めたことを意味します。

 これまでCold Fusionを似非科学だと罵り続けてきた人たちは、いま非常に恥ずかしい想いをいだいているのではないでしょうか。

589ピョンヤンギャング:2009/12/25(金) 21:47:08 ID:/XK3IU1Q0
「横浜金属株式会社」(http://www.yk-metal.com/) → 廃棄された携帯電話から金・銀・パラジウムなどをとりだしてリサイクルする事業を永年・堅実に行ってます。荒田常温固体核融合を普及させようとすれば、パラジウムの安定供給が不可欠の課題と成ります。この情報、参考に成ればよろしいのですが。

590自分は名無しであります:2009/12/30(水) 00:50:05 ID:gxdPoTuI0
2009/12/29 < LENR Sourcebook がACSから出版される! >
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm
 T先生からの連絡により、Low-Energy Nuclear Reactionsすなわち常温核融合の本がアメリカ化学会ACSから出版された
ことがわかりました。次をクリックください。
http://newenergytimes.com/v2/books/2009-LENR-Sourcebook/2009-LENR-Sourcebook.shtml

<2010年、再びアメリカ化学会ACSで!>で、2010年3月にアメリカ化学会シンポジウムで再び常温核融合が取り上げら
れるニュースを伝えましたが、この本出版のニュースもそれに負けないびっくりのニュースです。
化学系最大の学会が常温核融合の本を出版したのですから驚かずにはおれません。アメリカ化学会はCold Fusionを確固
たる研究分野と完全に認めたといえるでしょう。

 編集者は、Jan Marwan博士 と Steven B. Krivit の2名が務めています。
Steven B. Krivitはオンライン雑誌New Energy Timesの編集者で常温核融合を世界に発信している人で我々にはおなじみ
の人物です。Jan Marwan博士は知らなかったのですが、サイトの紹介を見ると、ドイツのベルリンで常温核融合を研究し
ている電気化学者のようです。

 各章はCold Fusionの各分野の専門家が執筆しています。
 "The Basics of Deuteron-Cluster Dynamics as Shown by a Langevin Equation"の章はCold Fusion研究
の第一人者で日本のエース高橋亮人(あきと)先生(大阪大学名誉教授)が書かれています。他章の詳細は上記URLを参照
ください。

593N.K:2009/12/30(水) 18:57:26 ID:K3jgeGUI0
>>591
日本語が出来てない。主語・述語の組合わせ方がなってないよ。




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