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【常温固体核融合】 荒田方式によるエネルギー革命への道

1小吹 伸一:2008/11/14(金) 16:30:46 ID:JLLoAFR.0


石油・天然ガスに代わる「代替エネルギー」を我々日本人の手で、世に出そう!
戦争・紛争の種になる石油依存から脱却し、安全で、低コストのエネルギーを
全力で世界に普及させよう。それには、あなたの協力が必要です。
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/aratasensei.htm
文化勲章受章者、日本学士院会員、大阪大学名誉教授....これが、荒田吉明先生の肩書きです。
先生は、日本の熱核融合開発の先駆者でありながら、現在は、「熱を外部から加えない」
固体核融合こそ、人類の進むべき道であると確信されています。

【 固体核融合 】
真空状態の反応炉の内部にパラジウム合金のナノ・パウダーを投入しておき、重水素ガスを導入。
重水素ガスは、たちまち金属ナノパウダーに吸収され、即座に重水素同士の
「固体核融合反応」が発生して、ヘリウムと熱エネルギーに変換される。

①ヘリウムは、核融合反応の結果としてしか発生しない物質であり、ヘリウムの産出は、即座に、
 核融合の成功を意味する。(D+D=He+熱エネルギー)
 ヘリウムの発生は、同時に、熱エネルギーの産出を意味する。
 外から熱を加えない状態で、熱エネルギーを取り出せる。発電に使える。
②原料の重水素は、海水の中に一定比率で含まれており、ほぼ無尽蔵であり、
 人類が滅亡するまでに使いきれるものではない。
 重水素の海水からの分離は容易で、分離コストやエネルギー消費は僅少である。
③核融合に伴う放射線の発生が一切ない。つまり、危険回避のための遮蔽などの安全対策が不要。
 また、反応が緩慢であるため、「核爆発」の恐れがまったくない。
 つまり、現状の原発のような事故発生の可能性がゼロである。
④危険性がないため、消費地近くで発電ができる。
 遠隔地に発電所を設置し、長い送電線で送電する必要がない。

11.1リチャード・コシミズ独立党・大阪学習会
http://video.google.com/videoplay?docid=-1198911172610409375


賛同いただける皆様に、荒田先生に対する「見返りを求めない」純然たる寄付をお願いしたいのです。
1000円でも1万人集まれば、1000万円です。
寄付された方に与えられる特典は、「世界のエネルギー革命に寄与したという自負」です。
【 寄附用口座 】
三菱東京UFJ銀行 住吉支店(店舗番号513) 普通 0023712 
常温固体核融合研究所 荒田吉明

皆様の全面的ご支援を賜りますよう、なにとぞお願い申し上げます。

445自分は名無しであります:2009/08/20(木) 08:47:42 ID:ZoHNm6ww0
>>441 中年オヤジさん
>■P56〜57
>実験結果は、「He-4」を灰とするクリーンな核融合を示唆している。
 高橋先生自身が荒田方式の再現実験を試みた結果、示唆ではなく「クリーンな核融合」
であることを示したわけです。

>「中性子」を発生せずに「He-4」が主生成物となる反応はない。
 高橋先生自身がなさった荒田方式の再現実験では、「中性子」も「ガンマー線」も出ませんでした。
【再掲】
●高橋亮人先生(大阪大学)
 上の佐々木報告に追加する形の詳細説明。【Arata実験が再現できた】ことを補正の効果などを交えて説明。重水素ガスを流した方が軽水素ガスの場合よりはるかに多くの過剰熱が出ている。【中性子やガンマー線の発生はなし。】ナノサイズの複粒子Pd/PdO2/ZrO2粒子(これに重水素を通すと過剰熱発生)の特殊な物性にも言及。

446自分は名無しであります:2009/08/21(金) 13:43:04 ID:SLApHO8o0
>ひねくれ者の悪友(笑)が「おまえ騙されてんじゃねぇの? こんなの信じられないよ」と言ってきた訳です。

御友人は、NATROM,mobanamaのような方ですか(笑)。
御友人は、「何がどうであるから、貴方(=中年オヤジ様)が騙されている」と判断したのですか。
固体核融合を信じないのにも、いろいろなものがあります。御友人は、どれに当てはまりますか。
下記に当てはまらないとしたら、どんな感じで常温核融合を否定するのですか。
既に指摘されていますが、御友人に「荒田方式の再現実験成功」は話してありますか。

●熱核融合と固体核融合の区別も出来ずに難癖否定
●熱核融合を熱烈支持し、固体核融合だけを否定
●固体核融合のなかで、荒田方式だけを否定
●寄付された中年オヤジ様を、バカにして遊んでいる。
●その他

御友人を「はてな」の匿名誹謗中傷組のNATROM,mobanamaと一緒にしてしまっては失礼ですね(笑)。

447中年オヤジ:2009/08/22(土) 01:53:25 ID:ZsDYvkjM0
>>446
私はNATROM,mobanama氏を存じませんので似ているかどうかは分かりません。

> ●その他
彼の論法は単純で、以下のようなものです。
・寄付を募る行為は怪しいと思っている。
・常温核融合が私が言うように重要で真実なら、なぜ投資が集まらないのか?
・実験や論文により実在が証明されているなら、なぜ認知されないのか?

内容を論じていないので、これは説得不能なのですが、私としては私が納得できる理由が分かれば十分です。
一応、彼には「ここ2〜3年で大ブレークすると思うよ」と言ってあります(笑)。
尤も、ブレークした時には寄付の必要がないほど投資が集まっているでしょうから、彼に寄付を勧める理由もなくなります。
残念ながら、寄付しないための不敗論法(笑)といった所でしょうか。

448中年オヤジ:2009/08/22(土) 02:24:37 ID:ZsDYvkjM0
>>444
> 中年オヤジさんは、荒田実験が再現実験に成功したことを、まだ知らないのでしょうか。
追試がなされたという報告があるとは読んだのですが、その日本語論文がないかと思っています。
以下のページの紹介ありがとうございました。
> http://www10.ocn.ne.jp/~solid_fu/

荒田博士の実験については、高橋博士も「実験結果は、「He-4」を灰とするクリーンな核融合を示唆している」と
「常温核融合2008」で明確に記述されており、この実験結果に疑義はないのだと思います。

しかし、以下のページにもあるように、荒田博士の実験結果を支持すると同時に、その反応プロセスについては
d-d反応かdの多体反応か決着がついていない、という御認識だと理解しています。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm

>●高橋亮人先生(大阪大学)
> 上の佐々木報告に追加する形の詳細説明。Arata実験が再現できたことを補正の効果などを交えて説明。

>●高橋亮人先生(大阪大学)
> 常温核融合現象では中性子発生が少ない。しかし、中性子発生を示すデータが得られる場合があり、核現象を考察する
>場合、中性子を考えることは依然として重要である。常温核融合は、「d-d反応か?」それとも「dの多体反応(高橋先生の
>TNCFモデル)か?」いまだ決着がついていない。決着をつけるには、中性子のエネルギースペクトルのピークがどの位置
>に出るかを調べればわかる。中性子測定は非常に難しいが、ぜひ誰かやってほしい・・。

449中年オヤジ:2009/08/22(土) 02:31:44 ID:ZsDYvkjM0
>>448
> 決着をつけるには、中性子のエネルギースペクトルのピークがどの位置
> に出るかを調べればわかる。中性子測定は非常に難しいが、ぜひ誰かやってほしい・・。

中性子測定によってプロセスの解明が進む見込みがあるんですね。
同じページに紹介されていた以下のニュースを見て、なぜ検出が難しい中性子を一生懸命
追いかけているのか理由が分からなかったのですが、中性子を詳細に捉えようとしているの
かもしれないですね。(素人の憶測に過ぎませんが)

********
米国海軍の科学者Pamela Mosier-Boss氏はアメリカ化学会(ACS:American Chemical Society)の年会で、「常温核融合
を実験的に確認した」と主張した。核反応が起これば中性子が発生するはず。これまで中性子の検出に誰も成功しなかっ
たが、今回放プラスチック材料をいた放射線検出器「CR-39」を使ってその検出に成功した。同研究グループは、トリプル・
トラック(triple track)と呼ばれる、小さな穴が集まったパターンがプラスチック検出器に記録され、研究者らはこれこそが
中性子の証拠だと主張している。
*******

450自分は名無しであります:2009/08/22(土) 13:14:23 ID:Zu0Py17s0
>>447,>>448,>>449 中年オヤジ様
>NATROM氏,mobanama氏を存じませんので似ているかどうかは分かりません。
 自らは身を隠し匿名で常温核融合を「トンデモ!トンデモ!」と叫んで回る人達です。
 公開実験をしたのに、「まともな実験をしろ」だとか何だとか言いがかりを付ける人達です。
 特に、「常温核融合は本当だった!」シリーズを、ことごとくトンデモ扱いする人達です。

>・常温核融合が私が言うように重要で真実なら、なぜ投資が集まらないのか?
>・実験や論文により実在が証明されているなら、なぜ認知されないのか?
 その彼は、とても良い点に気が付きましたね。そこからが彼の出発点です。

>私としては私が納得できる理由が分かれば十分です。
 その点、私も同じです。「あっ!これは本物だな。」と思いましたからね。

>彼に寄付を勧める理由もなくなります。
 先見の明があるのは、誰が何と言おうと中年オヤジ様の方なのです。

>寄付しないための不敗論法(笑)
 まあ、なんと後味の悪いこと(笑)。

>以下のページの紹介ありがとうございました。
 どういたしまして。基本的な理解には役に立つと思い紹介しました。
 その方のページは、文字ばかりで読みにくいですけれどね(笑)。

中年オヤジ様、色々と気が付かせていただき、大変ありがとうございました。

451中年オヤジ:2009/08/23(日) 00:20:14 ID:ZsDYvkjM0
ブラックライトプロセスの話題はこのスレで良いのでしょうか?
久々にブラックライトパワー社のHPを見たら以下のようなニュースが載っていました。
これは大きな進展なのでしょうか?・・素人に分かる情報が乏しいのでさっぱり分からんのですが。

http://www.blacklightpower.com/new.shtml
Rowan University scientists have for the first time independently formulated and tested fuels that on demand generated energy greater than that of combustion at power levels of kilowatts using BLP's solid fuel chemistry capable of continuous regeneration. A new form of hydrogen was confirmed to have formed as a result of the heat release. Read the results in the Rowan University Report "Report on Synthesis and Studies of "Generation 2" Lower Energy Hydrogen Chemicals"
08/12/09

去年に以下のような記事が出ていたようなのですが、この詳細なデータが出てきたという事なのかなぁ?

http://www.nejinews.co.jp/news/business/archive/eid1506.html
ブラックライト・プロセス、米ローワン大学が再現に成功
 【クランブリー(米ニュージャージー州)20日PRN=共同JBN】ブラックライト・パワー社(BLP)は20日、同社独自のクリーンエネルギー技術に基づく1000ワットと5万ワット反応装置に関する独立した再現と評価が成功したと発表した。これはBLPが今年5月、新しいクリーンなエネルギー源の試験に成功したと発表したのに続くものである。
 BLPの5万ワット反応装置は、ローワン大学のピーター・ヤンソン博士が率いる技術者によって100万ジュール以上のエネルギーを生成したことが正確に計測された。この独立した研究にはエネルギーを生成する独自の固形燃料についての反応前後の完全な特性が含まれている。
<略>
[ 2008.10.21 火曜日 22:22 エネルギー・資源・発電 ]

452自分は名無しであります:2009/08/23(日) 00:32:43 ID:ZsDYvkjM0
>>451
小島英夫博士の「「常温核融合」を科学する」を読んでいたら、軽水(H2O)でも重水と同じように常温核融合現象が起きることを示した画期的な実験のデータとして以下が紹介されていました。

http://www.geocities.jp/hjrfq930/Books/booksj/booksj02/sankou.htm
1.6節 軽水素系での実験
Mills, R.L. and S.P. Kneizys, "Excess Heat Production by the Electrolysis of an Aqueous Potassium Carbonate Electrolyte and the Implications for Cold Fusion", Fusion Technol. 20, 65 (1991).

この著者名がMillsになっていたので、もしやブラックライトパワー社を設立したミルズ博士かなと思って見てみると、やはりそうみたいですね。この論文を出した年に会社を設立してますね。
常温核融合分野にも業績を残していたんですね。

http://www.blacklightpower.com/management.shtml
DR. RANDELL L. MILLS
Dr. Mills, Founder and principal stockholder of BlackLight Power, Inc., has served as Chairman of the Board, President and CEO since 1991. The Company, located in the Princeton, NJ, area, has developed a revolutionary source of energy, the BlackLight Process, which has as its fuel source hydrogen and is based on novel hydrogen chemistry.

453中年オヤジ:2009/08/23(日) 00:39:46 ID:ZsDYvkjM0
>>451
以下にニュースリリースの和訳が出ていました。

http://prw.kyodonews.jp/open/release.do?r=200908134334
ブラックライト・パワー社
◎高エネルギー源のハイドリノ存在証明  BLP社技術でローワン大学
PR35683
☆共JBN 外0782(産業、エネルギー)(09・8・13)
【産業担当デスク殿】35683
◎高エネルギー源のハイドリノ存在証明
  BLP社技術でローワン大学

454中年オヤジ:2009/08/25(火) 02:49:28 ID:IMweMds.0
>>449
> 同じページに紹介されていた以下のニュースを見て、なぜ検出が難しい中性子を一生懸命
> 追いかけているのか理由が分からなかったのですが、中性子を詳細に捉えようとしているの
> かもしれないですね。(素人の憶測に過ぎませんが)

すみません、この実験については以下に解説がありました。私の認識は間違いですね。
引用します。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm
何度もくり返し見ると、Pamela Mosier-Boss氏ら(米海軍)はDとDが融合する2体核融合にこだわった形で実験したこと
がわかります。二つのDが融合してHe3と中性子ができる様子が描かれています。しかし、高橋亮人先生(大阪大学名誉
教授)は、この2体核融合(DD核融合)は核物理的に有り得ない、多体核融合こそが起こっていると主張しています。

上記の通り、2体核融合理論を想定しての測定だったようです。
この実験については、NASAのMarc G. Millis氏のpdfの21ページにも簡単な説明が載っていました。
http://newbusiness.grc.nasa.gov/wp-content/uploads/2009/02/millis_anomheat_coldfusion_reve.pdf

どうも写真に写っていたのは、中性子そのものではなく、中性子が炭素に飛び込んだ結果発生した3個のαの痕跡みたいです。

理論構築の試みはホットに続いているようですね。

455wombat:2009/09/01(火) 18:59:33 ID:6ZSa6Mkc0
Black Light Process はなくなった山本寛先生がひいきにしていました。
R. Millsの説は常温核融合支持者のあいだでも、かなり異端のようですが、
いま業界筋の評価はどうなっているのでしょうね。
彼のウェブページに1500ページくらいの本が無料でおいてあるのですが、
大部すぎて、到底読めません。内容に自身があるのならば、
もうすこし、現実的な分量にしてほしいものです(笑)。

それから、Millsの理論がどうかということと、実験が正しいかどうかはまた別で、
Millsの会社の実験研究がどのぐらいいけてるのか、私も気になってます。

456自分は名無しであります:2009/09/02(水) 19:17:41 ID:HZtZAdSk0
CBSドキュメント、同じ動画だけど今度は分割編。

常温核融合が再び注目を集めています 1/2
http://movie.mofla.tv/video/watch/d1cacd649afec718?kw
常温核融合が再び注目を集めています 2/2
http://movie.mofla.tv/video/watch/fe4ce1c0d2b9bed8?kw

457エネルギー管理士:2009/09/03(木) 12:20:10 ID:1VNEVbrg0
初めまして。九州在住の技術系中年親父です。
先週からYouTubeでコシミズさんを見始めましてここへ辿りつきました。
先月エネルギー管理士を受験しまして、自己採点では合格なのでハンドルネームと
します。(落ちていたらどうしよう)

常温核融合の研究者は全滅したかと思っていたのですが、まだ十数人ほどやられて
いると聞いてふーんと思っていました。
まだ信じられませんが実証装置の完成を期待して注目しております。

458自分は名無しであります:2009/09/03(木) 13:16:08 ID:yF1y1b5s0
常温核融合の実用化を本当に願う。

459自分は名無しであります:2009/09/03(木) 21:53:54 ID:t/Z8LxfE0
民主が大勝したのだから、固体核融合実用化研究に必要な予算ぐらいはすぐつけて欲しいですね。

460自分は名無しであります:2009/09/04(金) 09:13:40 ID:VTzYYiCsC
>>459
[cbsドキュメント核効果]のユーチューブ版2/2を御存知?
1/2は出回っているんだけれども…

461wombat:2009/09/06(日) 23:29:42 ID:QI8oMrV60
核融合関係ではないのですが、エネルギー開発の話です。
ほかに書く場所もないので。ポピュラーサイエンスより。
人工衛星からのマイクロ波で30万戸にエネルギーを配ろう、という計画。
三菱重工、石川島播磨の名前が書いてある。
日本政府がついに、岩尺八のエネルギー封鎖を突破しはじめたかも。
(ってことは、常温核融合にも金がまわってくるかも。)
だれか、詳しい人、解説ねがいます。


http://www.popsci.com/scitech/article/2009-09/japan-wants-power-300000-homes-wireless-power-space

Japan's Wireless, Power-Generating, Solar Satellite Inhabitat

Japan has serious plans to send a solar-panel-equipped satellite
into space that could wirelessly beam a gigawatt-strong stream
of power down to earth and power nearly 300,000 homes.

The satellite will have a surface area of four square kilometers, and transmit power via microwave to a base station on Earth. Putting solar panels in space bypasses many of the difficulties of installing them on Earth: in orbit, there are no cloudy days, very few zoning laws, and the cold ambient temperature is ideal.

A small test model is scheduled for launch in 2015.
To iron out all the kinks and get a fully functional system set up
is estimated to take three decades.
A major kink, presumably, is coping with the possible dangers
when a 1-gigawatt microwave beam aimed at a small spot on
Earth misses its target.

The $21 billion project just received major backing from
Mitsubishi and designer IHI
(in addition to research teams from 14 other countries).

462エネルギー管理士:2009/09/07(月) 00:55:55 ID:3Pf.SR1g0
その発電方法については以下の疑問が前から言われています。
・そもそも作れるのか。
・衛星並びに太陽電池パネルがコスト回収できるほどの寿命があるのか。
・空からマイクロ波が降ってきて人体その他への影響は無いのか。
日本が先駆けて研究する必要性には疑問を感じます。他にも重要なテーマがあるでしょう。

463自分は名無しであります:2009/09/07(月) 15:48:08 ID:gSP4O3R20
誰か翻訳して〜!

【"Cold fusion" rebirth Part 1】
http://www.ustream.tv/recorded/1289320

2009/03/23|11:50:20
“Cold fusion” rebirth? New evidence for existence of controversial energy source

Researchers are reporting compelling new scientific evidence for the existence of low-energy nuclear reactions (LENR), the process once called “cold fusion” that may promise a new source of energy. One group of scientists, for instance, describe what they term the first clear visual evidence that LENR devices can produce neutrons, subatomic particles that scientists view as tell-tale signs that nuclear reactions are occurring. Low-energy nuclear reactions could potentially provide 21st Century society a limitless and environmentally-clean energy source for generating electricity, researchers say. The report injects new life into this controversial field.

464自分は名無しであります:2009/09/07(月) 16:42:25 ID:gSP4O3R20
次も翻訳頼む〜!

【“Cold fusion” Rebirth Part 2 】
http://www.ustream.tv/recorded/1289427

Researchers are reporting compelling new scientific evidence for the existence of low-energy nuclear reactions (LENR), the process once called “cold fusion” that may promise a new source of energy. One group of scientists, for instance, describe what they term the first clear visual evidence that LENR devices can produce neutrons, subatomic particles that scientists view as tell-tale signs that nuclear reactions are occurring. Low-energy nuclear reactions could potentially provide 21st Century society a limitless and environmentally-clean energy source for generating electricity, researchers say. The report injects new life into this controversial field.

465自分は名無しであります:2009/09/07(月) 16:59:54 ID:gSP4O3R20
>>464 自己レス

パート2で、インド人研究者が「荒田ペーパー」と言っているのを聞き取れた。
おそらく該当する荒田先生の論文は、
【研究論文「固体核融合」実用炉の達成(荒田吉明、張) 高温学会誌 第34巻 第2号(2008年3月)】
のことだと思われる。

466中年オヤジ:2009/09/08(火) 01:05:42 ID:ZKMLyTZY0
>>463
中身はさっぱり聞き取れませんが、女性科学者の名札にPamela Bossと書いてあるので、
>>350
にて報告されている、米国化学学会(ACS)での米国海軍の科学者Pamela Mosier-Boss氏による中性子検出のレポートの模様ではないでしょうか。

この件については、
>>454
に載せてあるNASAのMarc G. Millis氏のpdfの21ページにも簡単な説明が出ています。
報道にあった3個の球体のような写真が何を意味するのかさっぱり分からなかったのですが、この資料を見て、どうやら中性子が炭素に飛び込んだ結果発生した3個のαの痕跡を示しているらしいと想像する事ができました。

467中年オヤジ:2009/09/08(火) 01:25:00 ID:ZKMLyTZY0
>>455
私は常温固体核融合(LENR)現象は存在していると思いますが、Black Light Processは謎です。

>>451 に示したようなニュースとか、商用契約を数件以上結んだとか、色々実績が出ているらしいのですが、それにしては全く騒がれる気配もないし、日本の固体核融合研究者も何も言ってないように見えます。

LENRとの対比でBlack Light Processが怪しいと思うのは以下の点です。

(1) BLP理論は従来の量子力学に大きな修正を迫る。何せ基底状態より低いエネルギー状態が存在すると主張しているので。
一方、LENRは既存物理を否定しているのではなく、未知の現象についての新たな知見を加えようとしていると理解してます。

(2) BLPはミルズ博士一派以外に研究者がいないように見える。(私が知らないだけかもしれません)
一方、LENRは多数の研究者から多数の論文が投稿されています。

(3) BLPはまるで永久機関のように見える。基底状態より低いエネルギー状態になった水素はまたエネルギーを吸収して元の状態に戻るのだと理解していますが、そうだとすると、生み出されたエネルギーはどこから来たのか?
素人だから単純な誤解をしているのかもしれませんが、どうも騙されたような気になります。
一方、LENR(のあるパターン)では重水素がヘリウムに変換されており、反応式に議論があるにせよ、最終的なエネルギー収支の辻褄はあっているように見えます。

とは言うものの、長年、ブラックライトパワー社に投資を集めて運営してきた実績もある訳で、インチキとも思いにくいのです。
今後の展開を注視しておくしかなさそうですね。

468エネルギー管理士:2009/09/08(火) 10:35:58 ID:I9A18pY20
本日の発表でエネルギー管理士試験に合格していました。
一昔前ならちょいと自慢できる資格だったんですが、試験は易しくなったし、
合格率は上がったし、さらに試験合格の数倍の人数が認定で資格取得してい
る現状では一山幾ら程度です。

中年オヤジさんの書き込みは面白いです。一応は最低レベルの教育を受けては
おりますが、英語や量子力学については記憶がありません状態になりつつあり
ますので、情報収集レベルから始めようと思います。
アホな書き込みをする段はご容赦下さい。

469中年オヤジ:2009/09/09(水) 01:57:09 ID:ZKMLyTZY0
>>468
> 本日の発表でエネルギー管理士試験に合格していました。
合格おめでとうございます。

> 中年オヤジさんの書き込みは面白いです。
と言っていただけると嬉しいです。
私も物理学などという高尚な学問の事は忘却の彼方へ置いてきた口です。
とは言うものの、興味に引きずられて分からないなりに調べて行こうと思います。

470中年オヤジ:2009/09/09(水) 02:05:06 ID:ZKMLyTZY0
常温核融合について、公開実験だけで論文が出ていないと批判する人がいますが、それは事実誤認だと思います。
以下、Jed Rothwell氏の書き込みから論文に関する情報を拾ってみました。

■固体核融合(常温核融合)関連の論文
常温核融合の論文についてkikulogの以下のエントリにJed Rothwell氏がコメント欄で色々な情報を示してくれています。

http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/weblog/index.php?UID=1211901606
常温核融合の公開実験に成功、どこでって、阪大で!
2008/5/28

コメントの内容を勝手に要約すると以下のように述べられています。

・常温核融合の論文は数千本出版されている。荒田博士の実験結果も10年前から報告され、アメリカ、イタリアなどで追試して確認されている。
・Fleischmann-Pons効果を追試した世界的レベルの研究所は200以上ある。これについての論文は2500本ほどあり、論文審査のある学術専門誌に出たのは1000本ほど。

なお、ここで出てくる論文は以下で参照できるようです(素人にはハードル高過ぎのサイトですが)。
http://www.lenr-canr.org/index.html

上記の1000本ほどの論文についてはコメント欄での問答をそのまま引用させていただきます。

---引用開始---
「また、論文審査のある学術専門誌にでた1000本ほどの論文も肯定的なものなのでしょうか? 」

私のデータベースには、学術専門誌の論文の数は1600ぐらあります。
肯定的な実験結果を報告するのは、900か1000ぐらいです。(ある程度成功したとか、SN比の低いあいまいな結果もあります。私が疑問に思うのもあります。)
あとの600本は理論的なものや、結果が認められなかった報告です。
常温核融合に実験を分析して、問題を指摘しようとする否定的な論文はMorrison、Jones、ERAB調査グループなど、約10本あります。
(その論文はでたらめだと思いますが、LENR-CANRでお読みになった自分で判断してください。)
北アメリカ(カナダと米国)の研究グループが学術専門誌に出した論文を調査して、まったく効果が認められなかったと報告した論文の数と研究員の数をリストにまとめました:
---引用終了---

471中年オヤジ:2009/09/09(水) 02:06:19 ID:ZKMLyTZY0
>>470 続きです。

また、「追試した世界的レベルの研究所は200以上」という件についてJed氏が以下のように補足してくれています。
(J>がJed氏の発言、Q>が質問者の発言です)

J>Fleischmann-Pons効果(常温核融合)を追試した世界的レベルの研究所は200以上あります。
J>これに付きの論文は2500本あって、論文審査のある学術専門誌に出たのは1000本ほどあります。
Q>教えてほしいのですが、肯定的な結果の追試が200以上あるのでしょうか?

J>その200というのは、E. Stormsの本の表1に記載された実験の数です。
J>Stormsが分析して要約データをまとめたわけです。表1に載ってない実験もいくらかあります。
J>「実験」と言っても、一回だけ行ったわけではありません。たとえば、
J>TAMU(テキサス州立大学)では一回につき、セルを100本同時に試して、そのテストを数年にわたって毎月繰り返しました。

この中に出てくるE.Stormsの本とは、おそらく以下だと思います。
PDFには全文が掲載されているようですので、興味のある方は是非ご覧ください。

http://www.scientificexploration.org/journal/jse_10_2_storms.pdf
Review of the "Cold Fusion" Effect
EDMUND STORMS
Journal of Scientijc Exploration, Vol. 10, No. 2, pp. 185-243, 1996

Abstract - More than 190 studies reporting evidence for the "cold fusion" effect are evaluated.
New work has answered criticisms by eliminating many of the suggested errors.
Evidence for large and reproducible energy generation as well as various nuclear reactions,
in addition to fusion, from a variety of environments and methods is accumulating.
The field can no longer be dismissed by invoking obvious error or prosaic explanations.


この論文は1996年時点で判明している成果を概観するのに便利です。
「TABLE 2」には、様々な過剰熱発生のケースが分類してあります。
荒田博士の実験で重水(D2O)とPd(パラジウム)を使った電気分解方式が有名になりましたが、他にも色々な方式がある事が分かります。

以下、論文からの引用です(文字化けがあると思うので気になる人は元論文PDFを参照してください)。
TABLE 2
Methods Claimed to Produce Excess Energy
(Reported useful temperatures listed)
Electrolysis of D2O-based electrolyte using a Pd cathode (20-100 "C).
Electrolysis of H2O-based electrolyte using a Ni cathode (20-100 "C).
Electrolysis of KCl-LiCl, D electrolyte using a Pd anode (450 "C).
Various solid compounds in D, (700-800 "C).
Gas discharge using Pd electrodes in hydrogen.
Gas discharge using Pd electrodes in deuterium (< 500 "C).
Gas reaction with Ni under special conditions (400 "C).
Enhanced reaction involving D2O and various metals using an acoustic field.
Enhanced reaction in H2O using microbubble formation (20-100 "C).
Reaction of finely divided palladium with pressurized deuterium gas.

472中年オヤジ:2009/09/09(水) 02:13:28 ID:ZKMLyTZY0
■ニッケル(Ni)-軽水(H2O)系での過剰熱発生現象

以下のまとめ論文に、Mills博士達がニッケル(Ni)と軽水(H2O)を使って過剰熱を観測した事が載っています。

http://www.scientificexploration.org/journal/jse_10_2_storms.pdf
Review of the "Cold Fusion" Effect
EDMUND STORMS
Journal of Scientific Exploration, Vol. 10, No. 2, pp. 185-243, 1996

該当箇所を引用します。

> Mills et al. (1992) proposed and demonstrated (Mills and Kneizys, 1991) excess heat production using a H2O-based electrolyte and a nickel cathode.
> Subsequent papers further support his model. (Mills et al., 1994)

Storms博士は、この現象がパラジウム(Pd)-重水系(D2O)の過剰熱発生とは異なる性質を示しており、Pd-D2O系とは異なる反応から生成されたものだと論じています。

> It is obvious that excess heat production in the Ni-H20 environment has many characteristics that differ from the Pd-D20 system.
> These differences suggest that heat production does not resulted from the same nuclear reaction nor from the same chemical environment.

ここで引用されているミルズ博士の著作は巻末に参考文献として挙がっています(以下)。

Mills, R. and Kneizys, S. P.(1991). Excess heat production by the electrolysis of an aqueous potassium carbonate electrolyte and the implications for cold fusion. Fusion Technol., 20,65.

Mills, R. L., Good, W. R. and Farrell, J. J. (1992). Unification of spacetime, the forces, matter, and energy. Ephrata, PA: Science Press, 17522.

Mills, R. L., Good, W. R. and Shaubach, R. M. (1994). Dihydrino molecule identification. Fusion Technol., 25, 103.
Also: Farrell, J. J., R. L. Mills, and Good, W. R.. An alternative explanation of extreme UV emission from dark matter., to be published.

473中年オヤジ:2009/09/09(水) 02:18:54 ID:ZKMLyTZY0
>>472 続きです。
このNi-H2O系での過剰熱を見つけたMills博士は、おそらくブラックライト・プロセスという新理論をひっさげてブラックライト・パワー社を設立したミルズ博士だと思われます。
会社を設立したと思われる1991年は、>>472のStorms博士の論文で引用されている「Mills, R. and Kneizys, S. P.(1991)」が出た年でもあります。

http://www.blacklightpower.com/management.shtml
DR. RANDELL L. MILLS
Dr. Mills, Founder and principal stockholder of BlackLight Power, Inc., has served as Chairman of the Board, President and CEO since 1991.
The Company, located in the Princeton, NJ, area, has developed a revolutionary source of energy, the BlackLight Process,
which has as its fuel source hydrogen and is based on novel hydrogen chemistry.

このブラックライト・プロセス理論は、高橋博士らが追及している凝集系(固体)核融合の理論とは全く別物です。
従来の物理学で言う「基底状態(最低のエネルギー状態)」よりも更に低いエネルギー状態が水素原子にあり、基底状態からその低いエネルギー状態に遷移する時にエネルギーを放出するとしています。

Storms博士は、論文の中で、もしミルズ博士が正しければ、量子物理学は大きな修正を迫られると述べています。
> On the other hand, if the Mills explanation is even partially correct, major changes in quantum theory must be contemplated.

474中年オヤジ:2009/09/09(水) 02:21:44 ID:ZKMLyTZY0
■ミルズ博士の特許出願情報
ミルズ博士が発明者となっている特許出願を発見したので載せておきます。

http://www.j-tokkyo.com/2008/G21B/JP2008-275596.shtml
【発明の名称】エネルギー/物質変換方法及び構造
【発明者】【氏名】ランデル エル ミルズ
【課題】水素原子(分子)からエネルギーを放出するための方法と装置を提供する。
【出願人】【識別番号】501328751
【氏名又は名称】ブラックライト パワー インコーポレーティド
【出願日】平成20年3月25日(2008.3.25)
【代理人】【識別番号】100097456
【弁理士】【氏名又は名称】石川 徹
【公開番号】特開2008−275596(P2008−275596A)
【公開日】平成20年11月13日(2008.11.13)
【出願番号】特願2008−77487(P2008−77487)

http://www.j-tokkyo.com/2003/C01B/JP2003-238103.shtml
【発明の名称】より低エネルギー水素の方法と構造
【発明者】【氏名】ミルズ、ランデル エル
【氏名】グット、ウィリアム アール
【氏名】ポポフ、アーサ アイ
【氏名】フィリップス、ジョナサン
【課題】電子を量子化された「基底状態」より低エネルギー準位、およびより小さい半径(より小さい半長径と半短径)に緩和するよう誘導することによって、
水素原子(分子)からエネルギーを放出するための方法と装置を提供する。
【出願人】【識別番号】501328751
【氏名又は名称】ブラックライト パワー インコーポレーティド
【出願日】平成8年5月31日(1996.5.31)
【代理人】【識別番号】100097456
【弁理士】【氏名又は名称】石川 徹
【公開番号】特開2003−238103(P2003−238103A)
【公開日】平成15年8月27日(2003.8.27)
【出願番号】特願2003−8354(P2003−8354)

475自分は名無しであります:2009/09/14(月) 23:21:53 ID:oCLKA4sg0
2009/9/12 < 北村博士らの論文、Physics Lettersに掲載される>
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm
 1ヶ月ほど前に、北村晃先生(神戸大学教授)の論文が有名な雑誌Physics Lettersに掲載されたとの連絡がJCF経由で
高橋亮人先生(大阪大学名誉教授)から入りましたので、お知らせします。。

http://dx.doi.org/10.1016/j.physleta.2009.06.061
“A. Kitamura et al, Anomalous effects in charging of Pd isotopes with high density hydrogen isotopes”

この研究は高橋先生やテクノバとの共同研究であり、< JCF9報告 >で高橋先生が発表された内容とほぼ同一と思わ
れます。つまり荒田先生らの実験の再現成功(He4の発生と過剰熱発生)とその詳細なる物理的考察が中心になっている
ようです。

 Physics Lettersに常温核融合の論文が掲載されたことは画期的なことだといえます。

476中年オヤジ:2009/09/15(火) 01:40:45 ID:ZKMLyTZY0
>>475
気づきませんでした。教えてくれてありがとう。

> Physics Lettersに常温核融合の論文が掲載されたことは画期的なことだといえます。

こういうニュースを見て、Physics Lettersの価値(権威)が分からないのが素人の悲しさです。
ちょっとググってみました。
Physics Letters A と Physics Letters B があってカバーする分野が異なるようですが、B誌については、以下のような記事がありました。
有名な論文雑誌という事もありますが、どうやら、ここで集計されているランキングが重要な指標になるようです。注目ですね。

http://www.sit.ac.jp/news/2009/04_06/0420_01.html

基礎教育センターの 志摩一成 教授の研究論文: On Origin of Mass and Supersymmmetry (邦訳:「質量の起源と超対称性」)が素粒子理論の分野で「世界で最も有名な論文雑誌」の一つであるPhysics Letters B 誌において、2007年1?3月期の理論部門第四位(総合14位)にランクインしました。
<中略>
論文が掲載された Physics Letters B という論文雑誌は「Review of Particle Physics」という、素粒子物理学者にとってバイブルと言えるデータブックを出版している、世界有数の老舗論文誌です。

477中年オヤジ:2009/09/15(火) 02:16:57 ID:ZKMLyTZY0
>>476
> 基礎教育センターの 志摩一成 教授の研究論文: On Origin of Mass and Supersymmmetry (邦訳:「質量の起源と超対称性」)
> が素粒子理論の分野で「世界で最も有名な論文雑誌」の一つであるPhysics Letters B 誌において、2007年1?3月期の理論部門
> 第四位(総合14位)にランクインしました。

固体核融合とは関係ありませんが、この志摩教授の論文は以下のURLのランキングに出ていました。

http://top25.sciencedirect.com/subject/physics-and-astronomy/21/journal/physics-letters-b/03702693/archive/11/
On origin of mass and supersymmetry
Physics Letters B, Volume 645, Issue 5-6, February 2007, Pages 455-458
Shima, K.; Tsuda, M.

北村晃教授の論文は8月掲載だったらしく、まだランキングの表示期間に入っていないようです。
ランキングで価値が決まる訳ではありませんが、気になりますね。10月に入ったらチェックしなければ。

478中年オヤジ:2009/09/15(火) 02:27:33 ID:ZKMLyTZY0
荒田博士は「パラジウムと酸化ジルコニウムの合金」を使っておられたと思いますが、このジルコニウムというのも面白い金属なんですね。
WikiPediaから適当に抜粋すると、以下のような性質を持っているようで、こういう金属と組み合わせる所が素晴らしいアイデアなのかなぁと思いました。
遷移金属、六方最密充填構造、熱中性子の吸収断面積最小と、キーワードが出てきますね。
---
ジルコニウム(Zirconium)は原子番号40の元素。
元素記号はZr。チタン族元素の一つ、遷移金属でもある。
常温で安定な結晶構造はα型(六方最密充填構造:HCP)。
862℃以上でβ型(六方晶)へ転移する。

ジルコニウムは金属の中で熱中性子の吸収断面積が最小のため、ジルカロイと呼ばれるジルコニウム合金が原子炉の燃料棒の被覆材料(燃料被覆管)や沸騰水型原子炉用燃料集合体のチャンネルボックスの材料として利用される。
---

479自分は名無しであります:2009/09/16(水) 19:11:26 ID:Pu0/ypsI0
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1238754409/
642 :ご冗談でしょう?名無しさん:2009/09/16(水) 09:48:35 ID:V7Dipyg/
民主党の「温暖化ガス25%削減」は、常温核融合を推進するとの意思表示か。?

首相鳩山・国家戦略管・官房長官・文部科学 他、
みんな理系だから、正しい情報を知っている。

このスレを読んでいるかもなー

480中年オヤジ:2009/09/17(木) 02:15:08 ID:ZKMLyTZY0
全く別件を検索していたら、たまたま見つけたのでメモ。
やはりLENR-CANRは情報の宝庫ですね。捜し物は、まずここを調べるべきですね。

先日、日本でも放映された"60 Minutes"の"Cold Fusion is Hot Again"に出演されていたらしいダンカン博士がミズーリシステム大学?主催のミズーリエネルギーサミット?で講演された時の資料ページへのリンクが載ってました。

http://www.lenr-canr.org/News.htm

Prof. Robert Duncan gives presentation on cold fusion
May 2009

Prof. Robert Duncan, vice chancellor for research and a professor of physics, University of Missouri-Columbia, appeared on 60 Minutes segment, "Cold Fusion is Hot Again."
On April 23, 2009, he spoke at The Missouri Energy Summit, a conference sponsored by the University of Missouri System.

ここからリンクを辿ると以下に飛びます。

Invited speakers panel Day 2, Dr. Sayre and Dr. Duncan [videorecording]
https://mospace.umsystem.edu/xmlui/handle/10355/1263

https://mospace.umsystem.edu/xmlui/bitstream/handle/10355/1263/RobertDuncanSlides.pdf

このPDFに載っている写真が綺麗です。
Micro‐Volcano‐Like Features と題されていますが、たぶん固体核融合が起こった電極の表面の超拡大写真だと思います(理解してないので想像です)。

481中年オヤジ:2009/09/17(木) 02:18:21 ID:ZKMLyTZY0
>>476
水野博士の「常温核融合プロジェクト」にPhysics Letterへの投稿した経験が語られていました。
9年を経て、学会での認識が変わりつつあると思って良いのかもしれませんね。

http://www.lenr-canr.org/acrobat/MizunoTjyouonkaku.pdf

2000 年にはICCF-8(Lerici)で電解と真空の重水素透過法について発表することができた。岩村
は不純物と間違わない元素の検出ということで、Cs を使って実験したのだ。この時決定的といえる
Pr を検出する。この元素は自然界ではきわめてまれで、他の元素と違って、不純物ということがな
い。さらにまた、Sr を使った場合には同位対比の違うMo を検出することができた。この結果は論
文にしてNature に投稿するが、他の研究者が、皆経験させられた、レフェリーとの果てしない戦い
になるのであった。結局Nature は査読に入る前に拒否したのであった。またPhysics Letter は、
いい線まで行ったが、一人のレフリーが拒否し、結局掲載不可となり、発表の機会を奪われること
になる。

482中年オヤジ:2009/09/19(土) 19:28:08 ID:ZKMLyTZY0
>>480
ロバート・ダンカン博士は、Cold Fusion Is Hot Againの番組で、番組スタッフから固体核融合実験の妥当性評価を依頼された科学者ですね。

以下、番組のページから、最初は疑っていたダンカン博士が、2日間のEnergetics Technologies研究所(イスラエル)調査訪問後、過剰熱発生は事実であると信じるようになった経緯の部分を引用します。

April 19, 2009
Cold Fusion Is Hot Again
http://www.cbsnews.com/stories/2009/04/17/60minutes/main4952167_page3.shtml

With so many open questions, 60 Minutes wanted to find out whether cold fusion is more than a tempest in a teapot. So 60 Minutes turned to an independent scientist, Rob Duncan, vice chancellor of research at the University of Missouri and an expert in measuring energy.

"When we first called you and said 'We'd like you to look into cold fusion for 60 Minutes,' what did you think when you hung up the phone?" Pelley asked Duncan.

"I think my first reaction was something like, 'Well, hasn't that been debunked?'" he replied.

We asked Duncan to go with 60 Minutes to Israel, where a lab called Energetics Technologies has reported some of the biggest energy gains yet.

Duncan spent two days examining cold fusion experiments and investigating whether the measurements were accurate.

Asked what he thought when he left the Israeli lab, Duncan told Pelley, "I thought, 'Wow. They've done something very interesting here.'"

He crunched the numbers himself and searched for an explanation other than a nuclear effect. "I found that the work done was carefully done, and that the excess heat, as I see it now, is quite real," Duncan said.

483中年オヤジ:2009/09/19(土) 22:41:21 ID:ZKMLyTZY0
>>482
このロバート・ダンカン博士ですが、番組で調査した事から火がついてしまったのか、ミズーリ大学の「研究副学長?セミナーシリーズ(勝手な和訳です)で固体核融合を取り上げてます。
2009年5月29日に開催されたようで、以下にプログラムと、講演ビデオ・資料(PPT)が載っています。
括弧内は私の拙い和訳です。間違いのご指摘歓迎です。

Vice Chancellor for Research Seminar Series
(研究副学長?セミナーシリーズ)
Excess Heat and Particle Tracks from Deuterium-loaded Palladium
(重水素吸蔵パラジウムからの過剰熱と粒子の飛跡)
http://research.missouri.edu/vcr_seminar/may09.htm

484中年オヤジ:2009/09/20(日) 09:41:49 ID:ZKMLyTZY0
>>483
このセミナー「Excess Heat and Particle Tracks from Deuterium-loaded Palladium」ですが、講演に使われた資料がダウンロードできます。
最初の3つの講演は概説や過去の経緯を振り返るページが多く、素人にとっても少しは興味の持てる内容になっているように思います。但し、ファイルサイズが大きいのでダウンロードする際にはご注意を。

12:30 - 1:00 pm
Welcome, Summary, and Observations
Robert V. Duncan, Ph.D., University of Missouri
ttp://research.missouri.edu/vcr_seminar/Duncan.pptx
(PowerPoint 2007形式! 約1.3MB)

1:00 - 2:30 pm
Twenty-Year History of Lattice-Enabled Nuclear Reactions Using Pd/D Co-deposition
Mr. Lawrence Forsley, President, JWK International Corporation
Pamela A. Mosier-Boss, Ph.D., Advanced Systems and Applied Sciences Division of SSC-Pacific
Frank E. Gordon, Ph.D., Head, Research and Applied Sciences Department, US Navy SSC-Pacific
ttp://research.missouri.edu/vcr_seminar/spawar.ppt
(上のリンクは切れています。下のリンクからダウンロードしました)
ttp://research.missouri.edu/vcr_seminar/U%20of%20Mo/spawar.ppt
(PowerPoint 約10.4MB)

2:45 - 3:15 pm
An Informed Skeptic's View of Cold Fusion
Edmund K. Storms, Ph.D., KivaLabs, LLC, Santa Fe, NM and Greenwich, CT
ttp://research.missouri.edu/vcr_seminar/Storms.ppt
(PowerPoint 約5.2MB)

485中年オヤジ:2009/09/20(日) 19:11:44 ID:ZKMLyTZY0
>>484
> 12:30 - 1:00 pm
> Welcome, Summary, and Observations
> Robert V. Duncan, Ph.D., University of Missouri
> ttp://research.missouri.edu/vcr_seminar/Duncan.pptx
> (PowerPoint 2007形式! 約1.3MB)

自分の理解を深めるために、この講演資料の拙い抄訳をやってみました。
掲示板だと投稿行数などに制約があるので、以下のブログを作って、そこに載せました。
ご参考までに。
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/09/blog-post_20.html

486wombat:2009/09/21(月) 14:27:20 ID:rXvQ6nRs0
「新政権ではこうしよう」というブログより。
ブログ主は大阪のお医者さんらしいが、荒田氏には前から注目しているようだ。
(前ブログの「新時代が来た」の2008/05/28あたりを参照せよ。
http://green.ap.teacup.com/applet/shinjidai/200805/archive

やはり、知っている人は知っているんですな。

2009/9/21 荒田氏を表に出せ: 
http://blog.ap.teacup.com/koushiyou/

487wombat:2009/09/21(月) 14:36:07 ID:rXvQ6nRs0
このブログも前から核融合(核変換)に注目。

荒田先生の名前はでてないが、
三菱重工の岩村博士がセシウム→プラセオジウム、
ストロンチウム→モリブデンの核変換に注目しているようだ。




国際情勢の分析と予測
2009年09月09日
2020年の日本の温室効果ガス排出量を1990年比で25%削減する計画
は何を意味するか?
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/8aa9f24dfe6b2448373aa2b9687bdcf3

488中年オヤジ:2009/09/21(月) 21:59:19 ID:ZKMLyTZY0
>>486
> 2009/9/21 荒田氏を表に出せ: 
> http://blog.ap.teacup.com/koushiyou/
固体核融合を正当に評価する人が増えるのは嬉しいのですが、このブログの記事のように新エネルギー源としての即効性を期待するのは危険だとも思います。
ダンカン博士も指摘しているのように、この現象については余りにも分からない事が多く、実用化までの距離(かかる時間)がどの程度のものなのか全く評価できない状況だと思います。
希望を持ちつつも、まず基礎研究への投資を優先すべきではないかと思います。
何よりも若い研究者がたくさん参入してくれると良いのですが・・・

489自分は名無しであります:2009/09/23(水) 08:50:38 ID:Bv1Z9Z3E0
>>488 中年オヤジ様
>以下のブログを作って、

オヤジ様のブログ、凄すぎます!
ICCF15で、多くの日本人研究者が発表されるんですね。

490中年オヤジ:2009/09/23(水) 15:53:52 ID:ZKMLyTZY0
>>489
ありがとうございます。
ICCFでは(素晴らしいことに)日本人研究者は常連になっているようです。
残念なのは、若手が少ない事でしょう。大学生や院生だけでなく、中高生が「この分野面白そう!」と思ってくれるようになって欲しいですね。
石油エネルギーから脱却できるとすれば、文明史から見ても革命的な出来事でしょうし、実は科学の観点から見ても、難しくて深い分野なんじゃないかと勝手に思っています。

連休中に記事書きをやってましたが、仕事が始まるとめっきり頻度が落ちると思います。

491nuke:2009/09/25(金) 11:00:53 ID:0JRU99h.0
中年オヤジさん、なかなかすごいブログですね。情報提供ありがとう御座います。

私が興味を引かれたのは次の3点です。

1)https://mospace.umsystem.edu/xmlui/bitstream/handle/10355/1263/RobertDuncanSlides.pdf
下記7ページ目に”SEM images from Energetic Technologies Ltd. in Omer, Israel”と書かれている事です。イスラエルの会社は常温核融合を実験しているという点。

2)http://www.lenr-canr.org/News.htm
Prof. Y. Arata Gives Lecture and Demonstration at Osaka University
June 6, 2008
Fig. 3. Comparison of zirconium-palladium samples loaded with deuterium versus hydrogen gas.
のところで
A ZrO2-Pd sample with D2 (deuterium) gas.
B Zr-Ni-Pd sample with D2 gas.

パラジウムと酸化ジルコニウムの合金、ジルコニウムとニッケルとパラジウム合金の発熱結果のグラフでパラジウムと酸化ジルコニウムの合金の方が初期発熱は劣るものの持ちが良い点です。荒田先生は、この持ちのよさを採用されたのではと思われる。

3)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
最下段の元素周期表を見ると、ニッケル(Ni)とパラジウム(Pd)は同じ第10族元素である点。大した意味は無いかもしれませんが面白い共通点だと思いました。

492自分は名無しであります:2009/09/25(金) 20:16:52 ID:j8fFVwxU0
仲を裂きたい人が居るんですね。

http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1238754409/866

493中年オヤジ:2009/09/26(土) 03:11:41 ID:ZKMLyTZY0
>>491
読んでいただいてありがとうございます。
記事を書いていたら遅くなってしまいました。コメントしようと思っていたのですが、本日は休ませていただきます。すみません。

494自分は名無しであります:2009/09/26(土) 08:37:03 ID:j8fFVwxU0
>>493 中年オヤジ様
>もしかするとパラジウム表面のナノレベルの凹凸の形のようなものかもしれません

ほぼ間違いないと思われます。
荒田先生が、素人向けの説明で「重水素が越えやすい山を作る」と言っていましたからね。

495中年オヤジ:2009/09/26(土) 17:56:50 ID:Jc57vDJM0
>>491
> 1)https://mospace.umsystem.edu/xmlui/bitstream/handle/10355/1263/RobertDuncanSlides.pdf
> 下記7ページ目に”SEM images from Energetic Technologies Ltd. in Omer, Israel”と書かれている事です。イスラエルの会社は常温核融合を実験しているという点。

イスラエルのエナージェティックス・テクノロジー社はダンカン博士の訪問先と思われます。
この会社については、「常温核融合2008」の中でも「最近最も注目される結果」を報告している企業の一つとして成果が紹介されています。

P28
■引用開始
まず、最近最も注目される結果を、「ICCF10」「ICCF11」「Siena2005」で報告したイスラエルのエナージェティックス・テクノロジー社、
アメリカのSRI、イタリアのENEAの共同チームが展開している、「重水電気分解と、超音波やレーザー照射を組み合わせた実験」
を紹介しよう(図1−4〜図1−10)。
■引用終了

ここでは、アルゴンプラズマ処理という表面処理やら、スーパーウェーブと呼ぶ電解方法が簡単に紹介されています。
入力平均0.74ワットで出力平均20ワットの状態が17時間継続したという驚くべき結果が報告されているそうです。

496中年オヤジ:2009/09/26(土) 18:04:13 ID:Jc57vDJM0
>>491
> 3)http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%8B%E3%82%A6%E3%83%A0
> 最下段の元素周期表を見ると、ニッケル(Ni)とパラジウム(Pd)は同じ第10族元素である点。大した意味は無いかもしれませんが面白い共通点だと思いました。

「「常温核融合」を科学する」の中で常温核融合が発生する金属の種類についてまとめられています。
P51あたりの記述によると、現象が発生するのは水素を吸蔵する遷移金属で、かつ、面心立方構造か六方稠密構造のものが多いようです。
たぶん、格子の構造が意味を持っているのだと思います。

497中年オヤジ:2009/09/26(土) 18:27:47 ID:Jc57vDJM0
>>494
読んでいただき、ありがとうございます。以下の記事ですね。
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/09/blog-post_26.html

「重水素が越えやすい山を作る」というのは、もしかするとエネルギーレベルか何かの話かもしれません。
物理学の比喩は難しいものがありますね。

498自分は名無しであります:2009/09/26(土) 20:03:12 ID:j8fFVwxU0
>>495 中年オヤジ様
>イスラエルのエナージェティックス・テクノロジー社はダンカン博士の訪問先と思われます。

確かにそうでしょうね。「常温核融合は本当だった!その13」にも次の記述がありました。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm
2009/5/2 < エナジティック・テクノロジー社HPにCBS常温核融合ニュース載る! >
【エナジティック・テクノロジー社を含めた3グループの共同研究の成果を中心
としたものだったということがこれではっきりしたと言えます。】

>以下の記事ですね。
引用先を示し忘れておりました(汗)。m(__)m

499nuke:2009/09/27(日) 20:11:01 ID:0JRU99h.0
>>498
>確かにそうでしょうね。「常温核融合は本当だった!その13」にも次の記述がありました。

(抜粋転記開始)
また技術ジャーナリスト山本寛氏の「水素プラズマエネルギー革命」(山本寛著、工学社)ではp.97,98で「エナージェティック・
テクノロジーズ社が達成した6.7倍は、「自力運転+利用可能エネルギー供給」を可能にするものであり、今後の同社の
研究が注目される。」と記されています。
(抜粋転記終了)

やっぱりユダヤは常温核融合(cold fusion)を知っていたんだね。
利用可能エネルギーの意味するところが奥深くて山本氏が何を言いたかったのか推察が及びません。

500自分は名無しであります:2009/09/27(日) 22:26:32 ID:6o8fiNVQ0
>>497 中年オヤジ様

ついに、中年オヤジ様のブログが超速メジャーデビューっすね!おめでとうございます!
グーグル検索に引っかかるのも近いっすよ!大丈夫、ヤフーには近日中に引っかかるでしょう。

常温核融合は本当だった! その13 < まもなくICCF15>
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm
【ところで、「素人が知りたい常温固体核融合」というブログが出来ていたとは知らなかった。
常温核融合がうまくまとめられていて、たいへん参考になる内容と思う。】

501自分は名無しであります:2009/10/06(火) 06:33:45 ID:bPojngug0
本日、荒田先生の発表ですね。

http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/09/iccf-1510.html
【TUESDAY, 6 OCTOBER, 2009】
SESSION 4: GAS LOADING
10:45 - 11:15 【S4_O1】
Production of Helium and Energy in the “Solid Fusion” (Y. Arata, Y.C. Zhang, X.F. Wang)

502中年オヤジ:2009/10/07(水) 02:13:00 ID:rik7F3PM0
>>500
レスが遅くなりました。
こういった形で紹介していただけると嬉しいですね。

それにしても、コシミズ氏と右翼団体との対決騒動は残念です。
ブログに写真を掲載して特定の個人を貶めた点はコシミズ氏に非があると思うので、潔く謝罪されて、本来の言論活動で対決すれば良いと思うのですが。

ここでは淡々と常温固体核融合関連の話に集中したいと思います。

503中年オヤジ:2009/10/07(水) 02:16:55 ID:rik7F3PM0
山本寛氏が懸念されていた徳山ダム周辺での地震発生が現実に起こっていると知りショックを受けました。
常温固体核融合やブラックライト・プロセスとの関係は仮説に過ぎない段階ですが、重要だと思ったので以下のような記事をエントリしました。
ご参考までに紹介させていただきます。

徳山ダムが地震を誘発するリスクにご注意を
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/10/blog-post.html

地下への注水で地震が引き起こされる
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/10/blog-post_07.html

504小吹 伸一:2009/10/07(水) 18:33:13 ID:Ad4iLc2Uo
>>502 >ブログに写真を掲載して特定の個人を貶めた点はコシミズ氏に非がある

誤解ですね。
「特定の個人を貶め」たりなどしておりません。
写真は目線入り、名前も出していない。

特定団体を皮肉り、からかいはしましたが、
これが許せんというなら、パロディも風刺もいっさいできなくなる。

また、「うつ病」という表現が差別だというなら、その主張自体が、
うつ病の方に対する差別ではないかと思いますが。

505エネルギー管理士:2009/10/10(土) 16:24:32 ID:LKj7DAm60
中年オヤジ様 ブログデビューおめでとうございます。

過去の書き込み、ブログの内容ともに中身が濃ゆいので読むのが追いつきません。
仕事が忙しくなりましたのでペースダウンしますが、追っかけてまいります。
専攻?みたいなものは有機化学だったのですが、ボケかけた頭で電磁気学と数学の
おさらいみたいなことからしておるところです。
荒田先生の発表の続報が気になるところです。評判などはどうなんでしょうか?

506N.K:2009/10/10(土) 17:11:06 ID:7ZrWvlFc0
エネルギーの話題や常温固体核融合とは違いますが、結構面白い
記事だったので。


ダイヤモンド:世界一硬い? 結晶作製、兵庫教育大成功
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091010dde041040049000c.html

こういう世界レベルの技術を持っている大学の研究部が荒田方式の
研究に協力すべきなのに、誰一人と参加希望する人間は現れず終い。
何か腹立つ様な残念な様な・・・・・

507自分は名無しであります:2009/10/10(土) 17:19:18 ID:o/PpH/KE0
>>505 エネルギー管理士様
 荒田先生ではありませんが、こんなのありました。

COLD FUSION FOUNDER MARTIN FLEISCHMANN HONORED AT ROME CONFERENCE
Rome, Italy, October 5, 2009
http://www.infinite-energy.com/resources/martinfleischmann.html

508自分は名無しであります:2009/10/10(土) 17:25:55 ID:o/PpH/KE0
>>505 エネルギー管理士様

New Energy Times Blog
http://newenergytimes.com/v2/blog/?m=200910

うーん、荒田先生は見あたりませんね。

509定期清掃:定期清掃
定期清掃

510自分は名無しであります:2009/10/10(土) 20:49:15 ID:/M0xzbhc0
掲示板管理者の小吹様へ

>>509は、各スレッドにマルチポストをしています。
このスレッドが、マルチポストの最初のターゲットになっていることが、
>>509の書き込み時刻より判明しています。
このスレッドが余程、お気に入りのようで、このスレッドが10スレッド以下
になって隠れるまでマルチポストを続けた模様です。ある意味分かり易いですね。
>>507,>>508が知られたくないのでしょうかねw

511自分は名無しであります:2009/10/10(土) 20:53:45 ID:/M0xzbhc0
管理者様へ

失礼しました。
どうやら、最初のスレッドは以下のようでした。

http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/news/4453/1219643028/415
415 :免許は証拠になりません:2009/10/10(土) 20:03:05 ID:ZDSGAQNo0

512定期清掃:定期清掃
定期清掃

513自分は名無しであります:2009/10/14(水) 08:00:28 ID:zrtLXCSA0
常温核融合は本当だった! その13
2009/10/14 < ICCF15関連 >
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm

514自分は名無しであります:2009/10/14(水) 09:47:34 ID:SqU3NkVo0
また核兵器の犠牲者が出たらしい
http://www.asyura2.com/09/warb1/msg/260.html

516No.590:2009/10/15(木) 23:10:49 ID:X4wB9weg0
10/10 の馬宿の動画観ました!

世界の「ARATA」式!

続報を心よりお待ちしてます!

517自分は名無しであります:2009/10/18(日) 08:57:57 ID:hr7k5cWo0
>>516 No.590様

続報です。

【ICCF-15に関する記事】
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/10/iccf-15.html
【ICCF-15に関する記事(2)】
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/10/iccf-152.html

518No.590:2009/10/18(日) 12:19:15 ID:X4wB9weg0
>>517
中年オヤジさんのブログは
もちろんチェック済みでっすよ!

もっと世界中がパニックになるくらい喜べばいいのにとか思いますねぇ

521自分は名無しであります:2009/10/18(日) 18:51:09 ID:hr7k5cWo0
>>518 No.590様

2009/10/18 < 続ICCF15関連情報 >
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm

522自分は名無しであります:2009/10/18(日) 21:29:57 ID:hr7k5cWo0
2009/10/18 < 続ICCF15関連情報 >
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm
【アメリカや中国ではCold Fusionに対して国の予算もついた】ようで、これらの国からは大勢の
参加者があった。その点日本は・・だが、日本のある有名企業からは数名の参加があり、
Cold Fusion重視の姿勢がうかがえた。

荒田先生が関西空港で慌てた電話をした意味が分かりました。

523自分は名無しであります:2009/10/18(日) 21:46:22 ID:hr7k5cWo0
エネルギー革命が日本から始まる
http://easyresistance.blog.ocn.ne.jp/blog/2009/10/post_0cfe.html

524自分は名無しであります:2009/10/18(日) 22:56:38 ID:hr7k5cWo0
ICCF-15に関する記事(3)
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009_10_01_archive.html

Both the audience and the presenters included many younger people,
especially from the U.S. Navy, the ENEA and Japanese universities.
By "younger" I mean people in their 30s and 40s, rather than retired professors in their 70s.

There appears to be lot of new funding for the research,
perhaps a million dollars or more per year.
That's a lot by the standards of cold fusion.
There may be more effective funding now than there has been since 1990.
I cannot judge whether the dollar amounts are greater,
but the talent and instruments being brought to the subject are the best they have ever been,
with people from the NRL and two or three U.S. universities with capabilities that rival long-time researchers at SRI and the ENEA.

I have to be circumspect about some aspects of this report,
such as describing which universities are doing what.
They have not yet gone public.
They do not want to alert people such as Robert Park who oppose cold fusion.
Park and others like him try to derail funding and destroy the researchers'
reputations by various methods such as publishing assertions in the mass media
that the researchers are frauds, lunatics and criminals.

525自分は名無しであります:2009/10/19(月) 20:08:00 ID:hr7k5cWo0
>>524
<和訳1>
聴衆にも発表者にも多くの若い人々が見受けられ、特に米国海軍研究所、ENEA、
日本の大学からの参加が目立っていた。ただ「若い」と言っても30代や40代の事であり、
70代の退任した教授達と比較しての話である。

<和訳2>
研究に対して新たに多額の投資が集まったようだ。おそらく年間100万ドル(約1億円)
かそれ以上の額ではないだろうか。これは、常温核融合の標準からすれば十分に多額なのだ。
1990年代に行われた投資に比べると今の投資はずっと効果的だろう。
この金額がかつての投資金額を上回っているかどうかは分からないが、
過去最高の人材と設備が集まってきている。
NRLや2、3の米国の大学の人材や能力は長年にわたって研究を続けているSRIやENEAに匹敵するものがある。

<和訳3>
このレポートのある部分は慎重に書かなければならない。
例えば、どの大学が何をしているかについての記述だ。これらはまだ公になっていない。
研究者は、ロバート・パークのような常温核融合に反対する人間に警戒体制を取らせたい
とは望んでいない。

【パークや彼に類する人達は、投資を頓挫させ、研究者の評価をぶちこわそうとする。】
【例えば、研究者が詐欺師、変人、犯罪者だとマスメディアで主張するといった様々な手段を使って。】

<繰り返し>
【パークや彼に類する人達は、投資を頓挫させ、研究者の評価をぶちこわそうとする。】
【例えば、研究者が詐欺師、変人、犯罪者だとマスメディアで主張するといった様々な手段を使って。】

527自分は名無しであります:2009/10/21(水) 07:49:20 ID:1yY1/Hys0
荒田固体核融合の近況と解説
http://www.nicovideo.jp/watch/sm8566247

ICCF15(第15回常温核融合国際会議)、常温核融合。
荒田氏は金属工学を専門にしていた為、物理学の常温核融合とは少しかけ離れた
固体核融合の開発に成功。
荒田吉明とは。1924年5月22日生まれ、金属工学者。大阪大学名誉教授。
日本学士院会員。未解明だった熱加工特性を解明し、新しい溶接工学の体系を確立した。
高温学会会長。
1950年代に熱核融合を開発。2004年瑞宝重光章受章。2006年文化勲章受章。
2008年5月22日大阪大学で固体内核融合の実験を報道関係者に広く公開した。
2009年静岡県産業経済会館でJCF9(第9回常温核融合研究会)にて、
2008年の公開実験の再現に成功したと発表される。

528自分は名無しであります:2009/10/25(日) 11:59:00 ID:adNMkseM0
【第15回 凝集系核科学国際会議(ICCF15)報告(北村 晃、高橋 亮人)】
http://www10.ocn.ne.jp/~solid_fu/
Arata-Zhang-Wang の発表は、Y. Arata によるpreprint を配布して行われた。
New reactor design として、多層縦列構造の反応セルを新たに作り、
Pd?Ni/Zr 複合ナノパウダーとD ガス吸蔵の実験結果を発表した。
第一フェーズでは、Pd-Ni-ZrO2 パウダーがPd-ZrO2 パウダーより数倍大きな発熱を示した。
4He の発生量もPd-Ni-ZrO2 系のほうが比例して多かった。

529つち:2009/10/27(火) 20:54:29 ID:/H6InO3Q0
すみません、荒田先生の実験で、『どれだけの量の重水素がどれだけの熱エ
ネルギーを生み出したのか?』、具体的な数字をご存知の方がありましたら
教えてください。

530自分は名無しであります:2009/10/28(水) 07:21:16 ID:cTvxobGI0
>>529 つち様
【Y. Arata によるpreprint】に、どんなことが書かれているか分かれば解決しますね。

531つち:2009/10/28(水) 23:45:31 ID:/H6InO3Q0
自分は名無しであります様

その、【Y. Arata によるpreprint】てのは何でしょうか?

532自分は名無しであります:2009/10/29(木) 22:58:26 ID:cTvxobGI0
>>531 つち様
【Y. Arata によるpreprint】というのは、10月6日にイタリアのローマ会場で
参加者に配布された印刷物のことです。この印刷物に何が書いてあるのか判明すれば、
ICCF15での発表がどのようなものであるか判るはずです。

533自分は名無しであります:2009/10/30(金) 01:24:00 ID:XfLbHN5k0
>>529
私も知りたかった質問の一つなのですが、たぶん、この質問の答えを算出しているデータは少ないように思います。

これは以下の理由ではないかと想像しています。
・熱を発生したのが重水素→ヘリウム4反応だけだと言い切れるか?
・反応した重水素の個数を特定するのが難しい

「「常温核融合」を科学する」には以下のような記述があり、ヘリウム原子1個あたりの熱発生は数MeVと見ているようでした。

■引用開始(P93)
しかし、多くの実験データは、ヘリウム原子1個当りの過剰熱は10MeV以下であることを示しています。
過剰熱には、系内で起こっているすべての核反応が寄与するので、「ヘリウム4」を発生する核反応はその一部にすぎない
ことを考える必要があります。すると、「ヘリウム4」を発生する核反応で生じる過剰熱は、数MeVと考えて間違いないでしょう。
■引用終了

534自分は名無しであります:2009/10/30(金) 01:25:36 ID:XfLbHN5k0
>>533
自己補足です。
ちなみに、1つの反応あたりのエネルギーの目安は以下のようです。
核反応から発生するエネルギーはまさに「桁違い」です。

■エネルギーの大きさの比較
(1) 室温での熱エネルギー : 約25meV
気温が摂氏20度の時、空気の成分である酸素や窒素の分子は約25meVのエネルギーで運動している。

(2) 炭が燃える(燃焼): 約2.7eV
炭素原子Cが2個の酸素原子Oと化合して2酸化炭素CO2になる。

(3) 原子核反応で発生するエネルギー:数MeV
つまり、化学反応で発生するエネルギーの百万倍以上。

参考文献:「常温核融合」を科学する(小島英夫著)P34

535自分は名無しであります:2009/10/30(金) 01:28:16 ID:XfLbHN5k0
>>531
荒田博士がICCF15で配ったと思われるプリントはJed氏が入手されているようです。
ただ、余り情報は書かれてない感じですね。以下のメールをご参照ください。

http://www.mail-archive.com/vortex-l@eskimo.com/msg35384.html

[Vo]:Arata ICCF-15 handout
Jed Rothwell
Mon, 26 Oct 2009 10:44:52 -0700

Anyone interested in Arata's ICCF-15 handout should please contact me by private e-mail.

The handout is titled Production of Helium and Energy in the "Solid Fusion"

It is poorly written. It begins:
<略>

536自分は名無しであります:2009/10/30(金) 01:30:54 ID:XfLbHN5k0
>>534
更に自己補足です。
パラジウム側の質量に対する過剰熱量については、幾つかの論文や発表に出ていたと思います。
小島英夫博士の以下の文にも例示があります。
(但し、これは荒田博士のガスローディング方式ではなく、電解方式みたいです)

http://www.geocities.jp/hjrfq930/Papers/paperj/paperj02.htm
常温核融合研究の現状 (上)
小島英夫

過剰熱
常温核融合現象で測定される過剰熱が、化学的な原因では説明できないことは、その量的な大きさを知ることによって納得できる。
ここでは大きな過剰熱が測定された一例を示すが、同程度の測定例は非常に沢山ある。
R. Bush and R. Eagletonは5μmの厚さのPd薄膜電極で実験し、54日間に約15MJの発熱を観測した。
単位時間の最大過剰熱は約6Wで、平均値は3.2Wであった。
この値をPd内で起った現象によるものと考えると、Pd一モル当りの発熱量は約6.3×10**10J/molになる。
化学反応での発熱量は、C + O2 → CO2.の反応で94.05kcal/mol = 3.93×10**5J/molであるから、
常温核融合現象の過剰熱が化学反応の発熱の10**5倍程度であり、質的に違う原因、多分核反応を考えなければ説明不可能なことが理解される。

537自分は名無しであります:2009/10/30(金) 01:37:41 ID:XfLbHN5k0
>>535
自己補足です。
ICCF15の発表OHPはPDFで公開されています。
以下に荒田博士の発表原稿が載っています。

ttp://iccf15.frascati.enea.it/ICCF15-PRESENTATIONS/S4_O1_Arata.pdf

このP7〜P8とかは、パラジウムの質量(グラム)あたりの発熱量(ジュール)を示しているようです。

高橋博士の発表原稿にも沢山の結果が示されています(中身が理解できませんが)。
おそらく、北村博士がPhysics Lettersに投稿された実験の結果も載っているようです。
ttp://iccf15.frascati.enea.it/ICCF15-PRESENTATIONS/S2_O4_Takahashi.pdf

538自分は名無しであります:2009/10/31(土) 07:39:15 ID:cTvxobGI0
>>537
>ICCF15の発表OHPはPDFで公開されています。

中年オヤジさんのブログに一覧が載っていますね。
http://amateur-lenr.blogspot.com/2009/10/iccf-15pdf.html

539自分は名無しであります:2009/11/01(日) 04:03:54 ID:w.Ja0xjc0
WBSで酸水素ガスというのが紹介されてました
日本テクノという会社らしいです
水から燃料が作れるらしくガソリンの代わりにもなるらしいです
すでにエンジンを動かす実験もしているようです

540自分は名無しであります:2009/11/01(日) 18:42:33 ID:w.Ja0xjc0
WBS 酸水素ガス動画

http://www.youtube.com/watch?v=GE9cUgPdA_s

541つち:2009/11/02(月) 12:52:24 ID:/H6InO3Q0
>ttp://iccf15.frascati.enea.it/ICCF15-PRESENTATIONS/S4_O1_Arata.pdf
>
>このP7〜P8とかは、パラジウムの質量(グラム)あたりの発熱量(ジュール)を示しているようです。

ありがとうございます。
しかし私には理解不能です……(^^ゞ

シロートにもわかるように、「どれだけの量の重水素から、熱エネルギーがどれほど発生しているのか」、
説明して下さる方が居られましたらお願いします_(._.)_

542自分は名無しであります:2009/11/02(月) 15:07:31 ID:cTvxobGI0
>>541 つち様
>私には理解不能です
>どれだけの量の重水素から、熱エネルギーがどれほど発生しているのか

7ページ目から見ていきましょう。
2種類の金属での実験を比較しているグラフです。
どうやら使用している量は、どちらの合金とも16グラムのようです。

黒いグラフは、昨年の公開実験でも使われた「ジルコニウムパラジウム合金(ZrPd)」です。
1分間に、重水素ガスを50ccずつ注入していると読みとれます。
意味が分からないのは「Pure(Heliumu Free)D2」です。
重水素には違いないのでしょうが、ヘリウムがどんな状態の重水素なのか分かりません。

赤いグラフは、ジルコニウムパラジウム合金とは違う「ニッケル・ジルコニウムパラジウム合金」
です。同じパラジウム合金でも、混ぜている物が違っています。

従来合金は、約20分後に、ピークの1キロジュールの熱を発しています。
Excess Energyとは「過剰熱」のことです。
それに比べて、新型合金は、約60分後に、ピーク時・9キロジュール
の過剰熱を発しています。全ての時間帯において、従来型合金を凌駕している
のが読みとれます。

8ページ目は、冷水を使うと、もっと凄い結果になりました。という意味でしょう。

543自分は名無しであります:2009/11/02(月) 17:22:00 ID:b9Tp2Ik20
>意味が分からないのは「Pure(Heliumu Free)D2」です。

ヘリウムを含まない(Heliumu Free)純粋な(Pure)重水素(D2)
という意味です。

544( ・○・) <:2009/11/03(火) 07:07:18 ID:voTTAvWU0
>>539 > WBSで酸水素ガスというのが紹介されてました

「ブラウンガス」、「HHOガス」、などの用語で検索すれば多く見つかりますよ。
下にも、それらの関連記事があります。

機械・工学@2ch掲示板  ・・・  近未来のエネルギー  ・・・
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/kikai/1179274194/l50




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