したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

【常温固体核融合】 荒田方式によるエネルギー革命への道

1小吹 伸一:2008/11/14(金) 16:30:46 ID:JLLoAFR.0


石油・天然ガスに代わる「代替エネルギー」を我々日本人の手で、世に出そう!
戦争・紛争の種になる石油依存から脱却し、安全で、低コストのエネルギーを
全力で世界に普及させよう。それには、あなたの協力が必要です。
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/aratasensei.htm
文化勲章受章者、日本学士院会員、大阪大学名誉教授....これが、荒田吉明先生の肩書きです。
先生は、日本の熱核融合開発の先駆者でありながら、現在は、「熱を外部から加えない」
固体核融合こそ、人類の進むべき道であると確信されています。

【 固体核融合 】
真空状態の反応炉の内部にパラジウム合金のナノ・パウダーを投入しておき、重水素ガスを導入。
重水素ガスは、たちまち金属ナノパウダーに吸収され、即座に重水素同士の
「固体核融合反応」が発生して、ヘリウムと熱エネルギーに変換される。

①ヘリウムは、核融合反応の結果としてしか発生しない物質であり、ヘリウムの産出は、即座に、
 核融合の成功を意味する。(D+D=He+熱エネルギー)
 ヘリウムの発生は、同時に、熱エネルギーの産出を意味する。
 外から熱を加えない状態で、熱エネルギーを取り出せる。発電に使える。
②原料の重水素は、海水の中に一定比率で含まれており、ほぼ無尽蔵であり、
 人類が滅亡するまでに使いきれるものではない。
 重水素の海水からの分離は容易で、分離コストやエネルギー消費は僅少である。
③核融合に伴う放射線の発生が一切ない。つまり、危険回避のための遮蔽などの安全対策が不要。
 また、反応が緩慢であるため、「核爆発」の恐れがまったくない。
 つまり、現状の原発のような事故発生の可能性がゼロである。
④危険性がないため、消費地近くで発電ができる。
 遠隔地に発電所を設置し、長い送電線で送電する必要がない。

11.1リチャード・コシミズ独立党・大阪学習会
http://video.google.com/videoplay?docid=-1198911172610409375


賛同いただける皆様に、荒田先生に対する「見返りを求めない」純然たる寄付をお願いしたいのです。
1000円でも1万人集まれば、1000万円です。
寄付された方に与えられる特典は、「世界のエネルギー革命に寄与したという自負」です。
【 寄附用口座 】
三菱東京UFJ銀行 住吉支店(店舗番号513) 普通 0023712 
常温固体核融合研究所 荒田吉明

皆様の全面的ご支援を賜りますよう、なにとぞお願い申し上げます。

344小吹 伸一:2009/03/31(火) 19:31:46 ID:LxL1KO9Q0
>>343

おお、再現実験やってたのか。ちーとも知らなかったわー。

●常温核融合は本当だった! その13
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm#%EF%BC%9C%E3%80%80JCF%EF%BC%99%E5%A0%B1%E5%91%8A%E3%80%80%EF%BC%9E
2009/3/30 < JCF9報告 >
【●佐々木氏(神戸大学)
 荒田吉明先生の実験の再現実験に関する研究。双子構造をもつ新装置を作成し、ナノサイズPd粒子も様々な種類のもの
を使ってArata実験をさらに詳細に調査。熱出力、圧力等の詳細な実験データを提示。Arata実験の再現に成功。
本実験は神戸大学、高橋亮人先生、テクノバの共同研究。

●高橋亮人先生(大阪大学)
 上の佐々木報告に追加する形の詳細説明。Arata実験が再現できたことを補正の効果などを交えて説明。重水素ガスを
流した方が軽水素ガスの場合よりはるかに多くの過剰熱が出ている。中性子やガンマー線の発生はなし。ナノサイズの
複粒子Pd/PdO2/ZrO2粒子(これに重水素を通すと過剰熱発生)の特殊な物性にも言及。メゾスコピック効果がどうの。】

345応援団:2009/04/01(水) 20:49:22 ID:FlL7IUv20
佐々木先生・高橋先生、うれしいよ〜。ありがとうございます。
荒田先生・チャン先生おめでとうございます。
「真の科学者を真の科学者が証した」
真の新聞はこれを取り上げ一面記事にしよう!

346( ・○・) < アメリカなどには負けないぞぉ〜。:2009/04/03(金) 22:15:15 ID:voTTAvWU0
>>338 > 結構よさそうだと思うのですが

科学ニュース+@2ch掲示板  【物理】常温核融合現象の有力な証拠を確認 米海軍研究所
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1238108837/l50

物理@2ch掲示板  米国化学会が常温核融合を認める (@w荒
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1238648390/l50

347さぼてん:2009/04/04(土) 21:39:04 ID:cBcy/NgY0
>おお、再現実験やってたのか。ちーとも知らなかったわー

荒田先生はご存知だったのでしょうか?

348小吹 伸一:2009/04/05(日) 16:05:18 ID:vbdPHUxEo
>>347

申し訳ありませんが今しばらく、
お答え・ご説明を保留させて下さい。

349さぼてん:2009/04/05(日) 16:29:11 ID:cBcy/NgY0
了解しました。無用な詮索でした、すみません。

350そろそろ日本テロだね:2009/04/11(土) 09:10:37 ID:eCsBbU4k0
2009/4/11    < 米海軍の科学者が「常温核融合を実験的に確認」と主張 >
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm

 先日、Suさんから次のニュースをもらいましたので紹介します。
http://eetimes.jp:80/article/22922/
米海軍の科学者が「常温核融合を実験的に確認」と主張、議論が再燃か(2009/03/25)

記事の概略を述べますと、
********
米国海軍の科学者Pamela Mosier-Boss氏はアメリカ化学会(ACS:American Chemical Society)の年会で、「常温核融合
を実験的に確認した」と主張した。核反応が起これば中性子が発生するはず。これまで中性子の検出に誰も成功しなかっ
たが、今回放プラスチック材料をいた放射線検出器「CR-39」を使ってその検出に成功した。同研究グループは、トリプル・
トラック(triple track)と呼ばれる、小さな穴が集まったパターンがプラスチック検出器に記録され、研究者らはこれこそが
中性子の証拠だと主張している。
*******
と凡そこのようになるでしょうか。アメリカ化学会での発表が、ここでも取り上げられた形となっています。

 さて、この実験はDD核融合という2体核融合の考えを基礎にしたものと思われます。もし常温核融合で2体核融合(2個
の重水素原子Dの融合)が実際に起こっているのであれば中性子が絶対に発生するはず!となります。非常に感度の高
い検出器を使えば中性子が捕らえられるはず、そして、ついに捕らえた!と喜んだのがこの実験だといえるでしょう。
しかし、過去に行われたCold Fusionの実験では、中性子がほとんど発生しない実験ばかりだったのです。「では、常温核
融合は起こっていないのでは?」と読者は思われかもしれませんが、そうではなく、中性子は出ないのに不思議なことに、
He4の発生がある!、実験前になかった元素が忽然と出現する(核変換)!、時として非常な過剰熱が出る!という核反応
としか考えられない異常現象が非常に多く報告されてきました。

そこで、日本のエース・高橋亮人先生(大阪大学名誉教授)は、常温核融合は特異な過程をもつ核反応であるという考え
から多体核融合の理論を展開されています。それは、重陽子(d)4個と電子4個が立方体の頂点を交互に占める配置を
とった場合、一挙に凝集が起こりBe8を経て、2個のHe4が発生すると主張する理論。TSC理論(正四面体凝集理論)と呼
ばれCold Fusioの分野で世界的に知られています。先生は「Cold FusionではDD核融合は起こっていない、多体核融合
こそが起こっている」と主張されています。JCF9でもそう述べられていた。

 常温核融合の世界では、現在、DD核融合派と多体核融合派が互いにその主張を譲らない状況であるといえるでしょう。

351PET:2009/04/11(土) 12:41:37 ID:vZUIu/xA0
350さんの書き込みの隠れている最後の部分だけを、(余計なことですが、)コピペします。−−−−−−−−−−−−−−−−
そこで、日本のエース・高橋亮人先生(大阪大学名誉教授)は、常温核融合は特異な過程をもつ核反応であるという考え
から多体核融合の理論を展開されています。それは、重陽子(d)4個と電子4個が立方体の頂点を交互に占める配置を
とった場合、一挙に凝集が起こりBe8を経て、2個のHe4が発生すると主張する理論。TSC理論(正四面体凝集理論)と呼
ばれCold Fusioの分野で世界的に知られています。先生は「Cold FusionではDD核融合は起こっていない、多体核融合
こそが起こっている」と主張されています。JCF9でもそう述べられていた。

 常温核融合の世界では、現在、DD核融合派と多体核融合派が互いにその主張を譲らない状況であるといえるでしょう。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

353そろそろ日本テロだね:2009/04/18(土) 00:42:27 ID:eCsBbU4k0
遂に、常温核融合がマスコミ報道された!

【Brink News: Evidence of Nuclear Fusion?】
http://science.discovery.com/videos/brink-news-evidence-of-nuclear-fusion.html

5分55秒の映像です。有志の皆さん、ダウンロード&保存を宜しく!!

354そろそろ日本テロだね:2009/04/18(土) 01:09:16 ID:eCsBbU4k0
2009/4/16    < アメリカのDiscoveryチャンネルで常温核融合が放映される! >
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm
 Tさんから、アメリカのDiscoveryチャンネルでACS(アメリカ化学会)で発表された常温核融合の話が出たと情報をください
ましたので(次のURL)、お知らせします。好意的な報道とのことです。
http://science.discovery.com/videos/brink-news-evidence-of-nuclear-fusion.html

 最初15秒ほどコマーシャルが流れてそれからニュースが始まります。
 私のPCは声がでないので映像だけですが雰囲気は十分に伝わってきます。とくに2分くらいからはじまる核融合が起
こる様子を示したアニメ映像が面白い。これは先日流した<米海軍の科学者が「常温核融合を実験的に確認」と主張>
の実験を表したものと考えられます。

 何度もくり返し見ると、Pamela Mosier-Boss氏ら(米海軍)はDとDが融合する2体核融合にこだわった形で実験したこと
がわかります。二つのDが融合してHe3と中性子ができる様子が描かれています。しかし、高橋亮人先生(大阪大学名誉
教授)は、この2体核融合(DD核融合)は核物理的に有り得ない、多体核融合こそが起こっていると主張しています。

 Cold Fusionの現況は、常温(室温)で核融合が起こっているとしか考えられない実験報告ばかりが先行していて、
理論面は大きく立ち遅れた状態であるといえます。まさにカオス状態?なのです・・。

356そろそろ日本テロだね:2009/04/22(水) 07:11:47 ID:9iqy51Xo0
常温核融合【荒田実験、再現成功】
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1238754409/
2009/04/21(火) 21:01:15

国際熱核融合実験炉(ITER)の問題点
http://www.nuketext.org/topics1.html

現在ITER建設に関する会談に参加している、中国、EU、ロシア、日本、韓国、米国
(カナダは2003年12月に撤退)のうち,前3者は、フランス(NPT 核拡散防止条約 が
「公式に」認める核兵器保有国)のCadaracheへの建設を、後3者は日本(非核兵器国)
の六ヶ所村への建設を推しています。

小柴昌俊氏(2002年ノーベル賞受賞、東大名誉教授)と長谷川晃氏(2000年マクスウェル
賞受賞,元米国物理学会プラズマ部会長)は連名で2003 年3月、日本へのITER誘致を見直
すよう求める嘆願書を首相、青森県知事など約60の関係機関あてに提出しました。

小柴、長谷川両氏の他にも「発電用熱核融合炉の実現は難しい」という声が根強くありま
す。その大きな問題の一つに経済性があります。開発が順調に進んでも、建設費(5000億
円)の半額と用地代を含め、設置国の負担は建設だけで4000億円という巨額になります。
さらに2005年頃から8〜10年かけて建設し、その後20年間運転、実験炉→原型炉→実証炉→
商業炉と進む間にどれだけの費用がかかるか、という懸念があります(長谷川氏は総額2
兆円以上と指摘)。核融合発電の実用化ははやくても今世紀半ば以降とみられ、その頃は
このような大規模集中型ではなく、太陽光、風力発電、燃料電池といった分散型電源が主
流となるであろうし、途中で開発断念という事態もあり得る、そうなれば巨額な無駄遣い
となります!

357そろそろ日本テロだね:2009/04/26(日) 09:58:05 ID:EXTov6uc0
常温核融合がアメリカCBSで放映された!
【Cold Fusion Is Hot Again】

参照27)をクリック!
http://www10.ocn.ne.jp/~solid_fu/

358小吹 伸一:2009/05/02(土) 07:19:05 ID:LxL1KO9Q0
●封印された技術の解禁
http://ameblo.jp/tanuma-jimukyoku/entry-10252446546.html

359( ・○・) < 【 ヘリウム製造ビジネス 】:2009/05/08(金) 13:31:01 ID:voTTAvWU0
>>44-48
45
    今はヘリウムは高価でしょうけど、新技術で夢も広がりますね。
47
    この日、長文につき省略した「追記」をここに紹介。。

    現在米国などで発売されているヘリウムは過去地球で発生していた核融合によるもので人間が生成したものではありません。
    そこで私どもは現在の核融合炉を活用しパテントにしていますが、これに従ってヘリウム発生装置を製作し
    近いうちに完成させたいと思っております。

ヘリウム 『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%98%E3%83%AA%E3%82%A6%E3%83%A0

    供給源 [編集]

    ヘリウムは地球の大気中に5ml/m3しか含まれていないため、産業的な供給源は北アメリカ産やアルジェリア産の天然ガスから
    得ている。これらのガスには、岩石中の放射性元素が自然に核崩壊して生じたヘリウムが1 - 7%含まれている。

    ヘリウムの供給源は偏在しており、アメリカ合衆国が最大の供給元である。そのためアメリカ合衆国は、ヘリウムを国家戦略物質
    として取り扱い、その供給量を毎年調整していた。しかし近年、MRIなどの冷媒用などにヘリウムの需要が急拡大しており、
    その供給が追いついていない状況にある。

    また、ヘリウム供給の施設は老朽化が激しく改修も進んでおらず、現在の供給不足の状況は当分続くと思われる。そこでアメリカ
    合衆国は2007年に方針転換し、それまで供給調整のため大量に備蓄していた液体ヘリウムまで市場へ販売するようになっている。

    これにより、ヘリウム市場の供給と需要は何とかバランスを保っている。
    ただし、その備蓄している液体ヘリウムが状況改善前に底をつけば、深刻なヘリウム不足と価格高騰が予測される[2]。
    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

今回の「ヘリウム発生装置」が完成すれば、「常温固体核融合発電」の前に、【 ヘリウム製造ビジネス 】で成功してしまうかも知れませんね。
そうなれば、それに関係した人の全てが、「お金持ち」になれる可能性が出てきそうですよ。(w

これは近年にない、 ハッピーな話題ですよね。

360そろそろ日本テロだね:2009/05/17(日) 18:37:19 ID:B9ecc/iY0
http://b.hatena.ne.jp/hamasta/article-science/

「article-science」って何を意味するんだろう。直訳すると、「1つの科学」だけど。

361( ・○・) < 翻訳も難しものです。:2009/05/18(月) 07:07:17 ID:voTTAvWU0
> 直訳すると、

どこの国の言葉でも、「言葉」って言うものは、多くの複数の意味を持っています。

少し大型の辞書を調べれば、「表側の意味」だけでも、数多くの意味が書かれているだけでなく、
その隠れた裏側の意味まで知っておく必要が有るとすれば、特に外国語の場合は翻訳も難しものです。

但し今回の場合は、少し詳しい辞書なら普通に載っている用語なので、使った辞書が単純過ぎたのでしょう。

リーダーズ+プラス (EPWING CD-ROM 版) 1996 「 article を完全検索 」した結果を引用。
( 但し用例は全て削除しました。)

   1 物品, 品物, 商品; 《口》 人, やつ.
   2 《新聞・雑誌などの》 記事, 論説     ← ( これかな。)
    ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
   3 箇条, 条項, 条款; [pl.] 年季契約.
   4 【文法】 冠詞 《a, an, the》; 《古》 際(きわ), 刹那(せつな).

   1a 《豪俗・英俗》 女, 娘.
   b [Othe 〜] [euph.] 女性性器, もの.
   2_《古》 室内便器, おまる
   3 《古》 ズボン (breeches, trousers), 《時に》 下着; 《廃》 関節, 体のつなぎ目.
   4 《廃》 事がら, 関心事.

今回の「 article-science 」の場合は、「上から二番目の意味」を採用すれば、よろしいのではないでしょうか。

362( ・○・) < 翻訳も難しものです。:2009/05/18(月) 07:30:51 ID:voTTAvWU0
> 直訳すると、

「英和辞書」を引いても、もう一つピンと来ない場合は、「翻訳プログラム」などを試して見ると、意外と簡単に、
解決してしまう場合も多いものです。

  excite. 翻訳 テキスト翻訳
  http://www.excite.co.jp/world/
  Alcom World
  http://alcom.alc.co.jp/translate

「 article-science 」の翻訳結果は、一度ご自分で試して見てください。( 両者ほぼ同じ解答をしてきます。)

しかし実際的には、下の、「英和和英辞書 : SPACE ALC」で、答えの見つかる場合がほとんどでしょうか。
本日はたまたま、「午前9時までメンテナンス中」のようで、使えない見たいですが。

  SPACE ALC 英辞郎
  http://www.alc.co.jp/

363( ・○・) < 現代の錬金術だね。:2009/05/18(月) 08:29:29 ID:voTTAvWU0
>>359 > 【 ヘリウム製造ビジネス 】

どうもいろいろ考えて見ますと、ビジネスとしてのみを考えた場合、「常温固体核融合による熱の発生」よりも、
「常温固体核融合によるヘリウム生産」の方が、かなり甘味の有るビジネスのように、思えてきましたですね。

その理由としては、「熱の発生」は他の方法で、しかも【 既に数多くの別の発生原理が存在している 】のに対し、
「ヘリウム生産」の方は、【 常温固体核融合 = 核変換 】でしか作れないから、と言うところでしょうか。

常温固体核融合の装置は、熱を利用することよりも、核変換すなわち、【 新たな物質(元素)を作り出す装置 】、
として、今後急速に発展して行くのではないかと想像してみました。

   周期表 『ウィキペディア(Wikipedia)』
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%91%A8%E6%9C%9F%E8%A1%A8

「水素:1」を原料にして「ヘリウム:2」が生産されると言うことは、周期表的には、「白金:78」を原料に使えば、
「金:79」が生産可能になると言うような考え方で、よろしのでしょうか。

あと何年くらいすれば、「金」も自在に作り出せるようになるのでしょう、とても楽しみです。

365( ・○・) < 常温核融合に捧げる人生:2009/05/22(金) 22:51:04 ID:voTTAvWU0
goo ニュース

夢かオカルトか…常温核融合に捧げる人生、科学者・水野忠彦(上) 2009年5月18日
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/life/gooeditor-20090518-01.html

夢かオカルトか…常温核融合に捧げる人生、科学者・水野忠彦(下) 2009年5月18日
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/life/science/gooeditor-20090518-02.html

369そろそろ日本テロだね:2009/05/25(月) 19:43:52 ID:EhlUPIv.0
社民党は「まっすぐな(単純な)バカ」なので、
こういう時も、一貫した自論を崩さない。

それに対して、アサヒなどは、
北や中国のこうした行為には批判的な態度をあらわにしない。
日本政府に対してはこんなことを言うのにである↓

【朝日新聞社説】日本の宇宙開発、技術は軍より民で磨け 北朝鮮ミサイルで盛り上がる早期警戒衛星の導入、先走ってはならない
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1243223247/

370自分は名無しであります:2009/05/30(土) 22:03:16 ID:e3ZOsfgA0
2009/5/30              < 水野先生のニュース >
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm
 Y.K.さんとTさんが、常温核融合の第一人者・水野忠彦博士を紹介したニュースが出たと知らせてくださいました。
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/life/science/gooeditor-20090518-01.html?fr=rk

 2ページに渡って大きく取り扱っています。
初期の頃から最近のアメリカ化学会が常温核融合を取り上げるまでになったニュースまで水野先生の足跡とともに詳しく
記されている。
 よく書かれていますが、ちょっと単純化しすぎているきらいもあります。わかりやすく書くとこのようになるのかもしれません
が、常温核融合の初期の頃の実情というのはもっともっと複雑です。その状況を知りたければ、当サイトで何度も紹介
してきた「核変換」(水野忠彦著、工学社)を読むことです。(この本はおそらくいま絶版となっています。最近の「常温核
融合」(水野忠彦著、工学社)にそれと重なる部分が記されています。)

 上記ニュースでは1989年のフライシュマン&ポンズ実験に水野先生は驚き、早速再現実験にとりかかったとだけ書かれ
てています。しかし、そんな単純なことではないのです!フライシュマンらの実験のはるか前に、先生自身が水の電気分解
実験で何度か不思議な現象に遭遇されていたのです。

1978年、学生の修論を指導していた朝のこと。電解の溶液が無くなっている!と学生が報告にきた。調べてもどこ
にも異常はない。巨大発熱が出たとしか考えられないこの不可解な現象の原因は不明。

1981年、毛利さん(あの宇宙飛行士の毛利さん!)と一緒に電解によって重水素の吸蔵の実験をしていた。
突然、側にあったエックス線の検出器のカウント音が鳴り出した!周りに放射線物質などない。また電気分解で
エックス線など出るはずがない、おかしい・・。これも原因不明。

 こんな経験があったからこそ水野先生はフライシュマンとポンズの実験に非常な衝撃を受け、自ら再現実験にとりかかった
のでした。
 ニュースの最後に、定年後も特任助教として大学に残り研究を続け、そして水素技術を応用開発するHEAD(ヘッド)という
会社も立ち上げる、とあります。ますますの活躍を期待いたします。

371( ・○・) < ↑ 365 と同じ記事では??。:2009/05/31(日) 06:54:35 ID:voTTAvWU0
 
??。

372自分は名無しであります:2009/05/31(日) 21:04:41 ID:DgqmdJrg0
>>371
題材にしている記事は同じだけど、記者の視点ではなく研究者の視点だね。
御陰で記者の立場では書ききれなかった面を窺い知ることが出来る。
そんなに目くじら立てることでもないと思う。

373自分は名無しであります:2009/06/01(月) 04:20:36 ID:zDgeHN0Q0
ここで取り上げているヘリウムは、いわゆるヘリウム3なのか?

ヘリウム3反応は放射能が出ないとはいえさらに超高温が必要でしょ?

常温でできるって主張してる研究者っているの?

夢があっていいけど、文殊のほうがマシだな。

374自分は名無しであります:2009/06/01(月) 06:32:31 ID:DgqmdJrg0
反応式が分からない>>373。よもや、ヘリウム4と知っていて書き込んだわけではあるまい。
さてと、完全削除?定期清掃?IP晒し付き?

373 名前:自分は名無しであります 投稿日: 2009/06/01(月) 04:20:36 ID:zDgeHN0Q0

375自分は名無しであります:2009/06/01(月) 06:35:40 ID:DgqmdJrg0
と、カマを掛けてみた。

>>373様、「ここで」は、荒田方式を言っているの?水野方式を言っているの?
荒田方式を指していたら、貴方の明らかな理解不足です。
水野方式を言っているのでしたら、反応式を示して説明してください。

377自分は名無しであります:2009/06/04(木) 17:33:29 ID:DgqmdJrg0
西式甲田療法による介護
http://plaza.rakuten.co.jp/hukohitomi/diary/200906040000/
http://plaza.rakuten.co.jp/hukohitomi/diary/200906040001/

378自分は名無しであります:2009/06/04(木) 21:15:25 ID:DgqmdJrg0
理研ニュース
http://www.riken.go.jp/r-world/info/release/news/2009/feb/index.html

うーん、加速器使うから大がかりだなあ。

379自分は名無しであります:2009/06/05(金) 02:36:50 ID:pdihk5m20
>378

一回働いたミューオンは、反応で出来たヘリウムの電荷に捕まってしまって終わりだそうです。

よっぽどミューオンを安く大量に作れるまで無理っぽいです。

380道民:2009/06/09(火) 12:23:25 ID:l3fQirnw0
最近の状況がが解らないのですが、荒田先生の研究は順調なのでしょうか?
たまには近況を教えてもらえると嬉しいのですが。
特にヘリウム製造装置がどうなっているのか気になりますねぇ。
>>378
これも熱核融合の一種と思って良いのでしょうか?使用エネルギー以上のエネルギーを取り出せるとは到底思えませんがw

382小吹 伸一:2009/06/09(火) 18:14:43 ID:LxL1KO9Q0
>>380

順調、といえるかむずかしいところですが、研究は継続中です。

383自分は名無しであります:2009/06/10(水) 11:09:05 ID:QfKXJOaA0
>>377
>朝飯抜きの理論根拠になりました。
とありましたが、ちっちゃい頃から「朝飯はしっかり食え食え」と言われて
育った人間にとっては、混乱してしまいますwww

384( ・○・) <:2009/06/10(水) 11:55:24 ID:voTTAvWU0
> 使用エネルギー以上のエネルギーを取り出せるとは

それは、化学変化の場合や運動のエネルギー変化の場合に、言える法則だと思われます。
「核融合」は、核分裂と同様、核変換により【 物質が直接エネルギーに変換される現象 】と、
想像していますので、少量の物質でも、大きなエネルギーが発生するのでしょうか。

「太陽」があのように、超長時間、熱を発生し続けていられるのは、そう言う考え方をしないと、
逆に説明が付かないと、言うことになるのでしょうね。

385自分は名無しであります:2009/06/20(土) 19:57:08 ID:12LK5BXs0
「地上の太陽」へ第3の道=レーザー核融合「衝撃点火」−実証に成功・大阪大
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2009062000197
同じ阪大の背信行為は許しません

386自分は名無しであります:2009/06/21(日) 08:09:45 ID:daZVLaWM0
2009/6/19          < 山本寛氏の「地震学のウソ」出版される!>
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm
 著名な技術ジャーナリストの山本寛氏が、地震関連では第2弾となる書「地震学のウソ」(山本寛著、工学社)を出版
されたのでお知らせします。副題に「地震学会への提言」とある。タイトルといい副題といい、刺激に満ちた本です。
今回ご本を山本氏より進呈いただく光栄に浴しました。深く感謝いたします。

 まだ全部読めていませんが、名著「[仮説]巨大地震は水素核融合で起きる!」(山本寛著、工学社)を知って
いますので、項目を見るだけでその内容は推測できます。

 面白いと思うのは、「地下に水を注入すれば、地震は起こせる」と主張される4章である。こんなことは山本氏の本を読む
までまったく知らなかった。地下に水を注入したり巨大ダムを建設したために誘発地震が起きた例は数多くあり広く知られ
た事実である。にもかかわらずダム建設の多い日本でこの事実がほとんど報道されないのはなぜなのか?
日本(中部地方)で地震を引き起こす可能性の高いダムが多くあげられている。ぞっとする・・。

 「ヘリウムが地震で作られている」という仮説も興味深い。山本氏は、地震を起こすような断層の付近でヘリウム濃度が
高い事実をブラックライト・プロセスとも関連づけられて今年のJCF9で発表されたが、それを聴いて以来、ヘリウムが
気になってしかたがない。なぜヘリウムが断層で作られるのか?そのプロセスは?脳を刺激する問題である。

 10章の「中越地震は、CO2地下注入による人災だ!」という主張は衝撃的である。
二酸化炭素削減の対策として地下にCO2を封じ込めるCO2地下貯留試験が2003年から長岡市ではじめられたが、
じつはこの試験が中越地震を引き起こした可能性が高いと山本氏は数々のデータをまじえて主張!これが新潟の雑誌
「財界にいがた」に6回にもわたって取り上げられたり、地元新潟選出の風間直樹・参議院議員が国会で取り上げると
いう問題にまで発展したのである。

まえがきの最後に
「・・なお、本書のタイトル「地震学のウソ」は、今日の日本の地震学界から排斥されてしまった前国立極地研究所所長
の島村英紀著『「地震予知」はウソだらけ』」を拝借した。
とある。
 山本寛氏が現代の寺田虎彦と呼ぶこの島村英紀氏も、地震学の本当の現状をしゃべってしまった人として無視しては
ならない超重要人物といえる。-->島村先生のサイト

 本書は、従来のプレートテクトニクスに支配される地震学の欠点を次々に指摘し、地震時の爆発音、発光現象などの
数々の状況証拠から、地震はじつは爆発現象ではないのか?と主張。そして山本氏はそれをブラックライト・プロセスと
関連づけた。かつて地震=爆発説を提唱していた石本巳四雄(いしもとみしお)東大地震研究所初代所長や高木聖(たかぎせい)
博士(気象庁)などの少数派意見をいまによみがえらせている。

あとがきに、
「著者が地震に関心をもつようになったのは、2004年夏、石田昭(あきら)元名古屋工業大学教授の訪問を受けて、
彼の持論である「地震=水の熱解離ガス爆発説」について討論したのがキッカケである。・・」
とある。
 この討論が山本寛氏を地震へと向かわせたことになるが、そのキッカケを与えた石田教授は先生ご自身のHPで、興味
深い持論を展開されている。このサイトも多くのことを教えてくれるはずである。

「著者は、少年時代に木曽川中流域で育ち、古老の職漁師から鮎の友釣りを教わり、それにのめり込んでいった。
古老は、ダムができる前の木曽川では尺(約30cm)を超える巨鮎が、・・」
という言葉からはじめた鮎釣り名人・山本氏の本書は、従来の地震学にまったく新しい視点を加えた画期的な書である
といえます。

387自分は名無しであります:2009/06/21(日) 09:16:45 ID:12LK5BXs0
>>385レーザー核融合 もしかして核分裂を用いない水爆が実証される?

388自分は名無しであります:2009/06/21(日) 09:35:47 ID:daZVLaWM0
【阪大など国際グループ、中性子を100倍に増幅−「衝撃点火」実験で】
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0620090617eaai.html
大阪大学の村上匡且(まさかつ)准教授、疇地(あぜち)宏レーザーエネルギー学研究センター長らと浜松ホトニクス、ロシア、米国などの国際共同研究グループは16日、レーザー核融合の新たな点火方式である「衝撃点火」の実験で、中性子を100倍増幅させることに成功したと発表した。未来のエネルギー源といわれるレーザー核融合による発電を、衝撃点火で実現する道を開いた。19日付の米物理学誌フィジカル・レビュー・レターズに掲載される。
 衝撃点火は重水素と三重水素の入った球状の微小カプセルを複数のレーザー光で圧縮し、これに秒速1000キロメートル以上に加速した燃料小片をタイミングよくぶつけて点火させる仕組み。欧米で主流の点火方式に比べ10分の1のエネルギーで核融合反応を起こせるなどの利点がある。
(掲載日 2009年06月17日)
============================
疑問:ロシアとアメリカは誰が参加したの??

389自分は名無しであります:2009/06/21(日) 15:22:02 ID:lzclxdpQ0
『地震学のウソ 地震学会への提言』山本 寛 著
2009年 5月15日発売   四六判  216ページ 定価 \1,680(本体 \1,600)
ISBN978-4-7775-1443-4 C0044 \1600E
http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1443-4

390百島:2009/06/25(木) 02:57:06 ID:HwNcw4ZI0
来週のCBSドキュメントで常温核融合の話をやるらしいです。

391自分は名無しであります:2009/06/25(木) 21:15:04 ID:WRkD6VPs0
>>390
これだね!
【CBSドキュメント

放送日時:
7月2日(木) 1:38〜2:33
放送局:
TBSテレビ
≪CBSドキュメント◇究極の義手▽常温核融合の可能性▽アリス・ウォーターズ≫

* 司会 ピーター・バラカン
* 司会 吉川美代子
* 語り 有村美香
* 語り 浦口直樹 】
http://tv.nifty.com/cs/catalog/tv-program_program/detail/tk_04/sk_01/ak_01/s_01/id_100000041100034405010907020138/1.htm

392百島:2009/06/26(金) 02:51:58 ID:HwNcw4ZI0
はい、そうです。

393百島:2009/07/01(水) 13:24:28 ID:HwNcw4ZI0
今日の夜だぞ。

まあ、CBSのあのマークは目玉マークで秘密結社側だと言うのは有名な話だが。
さて、どんな内容になるやら、、、。

394百島:2009/07/01(水) 17:40:13 ID:HwNcw4ZI0
http://www.ne.jp/asahi/petros/izumi/

*Traverse City Record-Eagleなる情報源によると、350万ドルのレーザーが完成した。
これは水素爆弾と太陽そのもののエネルギーを実験できるという。
黙示録には「また、大いなるしるしを行って、人々の前で火を天から地に降らせることさえした。」13:13 とある。

395自分は名無しであります:2009/07/01(水) 20:05:11 ID:5/KdG1FQ0
>>394 危機的状況1

TBS系列・関西毎日テレビ
http://www.mbs.jp/pgm/timetable/#hour19
25:25 「子育てプレイ&MORE」ナビ
25:55 ベリータ
26:25 BRAVA!

TBS系列・中部CBCテレビ
http://hicbc.com/etc/epg/
1:29 うみものがたり 〜あなたがいてくれたコト〜#2
2:00 亡念のザムド#12

TBS系列・HBCテレビ
http://www4.hbc.jp/programTable/tv.php
24:56  ノブナガ
25:56  ドリームカー倶楽部
26:26  バスカッシュ!
26:56  テレビショッピング

396百島:2009/07/01(水) 20:24:51 ID:HwNcw4ZI0
ありゃっ地方ではやらないのですか?
残念ですね。
でも、多分誰かが、ユーチューブにアップしてくれますよ。

397自分は名無しであります:2009/07/01(水) 22:00:54 ID:5/KdG1FQ0
>>396
本家TBSが著作権をたてに、ユーチューブ側に削除の申し立てを行うかもしれない。
でも、その申し立ては大半の系列局で放送していた場合の話ですよね。
今回の場合は放送しないのだから、たぶん、ユーチューブ動画は削除されない、かな?

全国放送した「サキヨミ・年次改革要望書」とは事情が違うものね。

398.:2009/07/02(木) 00:18:28 ID:ldWSIQI60
オーストラリアの現行の1000倍の能力を持つ
ソーラーパネル発電機です。
http://www.youtube.com/watch?v=iEaK23t9yQI

●もう一つは、オランダの1機で、3000世帯分の
発電能力のある1000機の風力発電機です。
http://www.youtube.com/watch?v=fnyz5HayXfY

時間がなく見れない方も、どうぞゆっくり見ていってください。

●YOUTUBE ページ●
http://www.youtube.com/user/ECOSERIES1

http://www.youtube.com/watch?v=iEaK23t9yQI
http://www.youtube.com/watch?v=fnyz5HayXfY

★Australia`s Huge new solar panel system 1000×exsitings,power.
http://www.youtube.com/watch?v=iEaK23t9yQI

★the Netherlands wind force power spawn energy.
1000 machines on the sea and each one for 3000 homes
light s on.
http://www.youtube.com/watch?v=fnyz5HayXfY

399自分は名無しであります:2009/07/02(木) 07:58:56 ID:5/KdG1FQ0
百島 様へ

宜しければ、番組感想をお聞かせください。
検索しましたが、以下のような内容しか見つかりませんでした。

@没個性的なカレー12杯目@
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/intro/1245975549/450
2009/07/02(木) 02:49:02 ID:yXpxEKKH0
TBSのCBSドキュメントで常温核融合の話題をやっていた。

スタンフォード国際研究所・SRIのマクブリー氏が
パラジウムに重水素を通して電流を流すというごくごく簡単な装置で
入力電力に対し、25倍もの発熱を観測したそうだ。

氏によると、今後20年以内に、
放射能も二酸化炭素も出さないこのクリーンなシステムによって、ラップトップコンピュータも自動車も動かせるようになるだろうとのこと。
原料の重水素も、海水中に大量に含まれ、1リットルの海水中にガソリン10リットル分のエネルギーを生産できる量の重水素が含まれているらしい。

今まで常温核融合と言えば疑似科学の扱いだったが、
米国物理学会から中立な監査者として派遣されたミズーリ大の学者もそれを認め、国防総省DORPAも
「異常な熱が発生してるのは間違いない」と実験結果を半ば認め、予算をつけてくれているとのこと。

常温核融合については既に3000以上の論文が発表されているとのこと。
番組によると、日本では阪大と北大が常温核融合の研究に熱心らしい。
僕もかつて政治家の秘書をやっていた時に、北大が常温核融合を成功させているらしいというインサイダー情報は得ていたが、
今回のCBSドキュメントにより、その情報が裏付けられた格好になる。

400百島:2009/07/02(木) 11:00:13 ID:HwNcw4ZI0
>>399
すんません。私が覚えている範囲でも、こんな感じだけでした。
正直、今までの知見を覆すような新報告の類は皆無でした。
だから、ネットなどである程度知ってる人から見たら、別に大したことないって感じの
内容に過ぎませんでした。
特にここに居る皆さんにとっては、つまらないものだったのではないでしょうか?

401百島:2009/07/02(木) 11:05:50 ID:HwNcw4ZI0
パラジウムと重水素の話も、
番組内では、否定派と肯定派の意見を対立させる形で両方乗せており、
肯定派は、もう、何年も前から、実験には成功しており、
必要ならば、目に見えるパフォーマンス、
例えば、核融合でお湯を沸かして、みんなにコーヒーを振る舞う、
などの事はその気になればいつでもできると言い、
否定派は、実験は再現性に乏しい、と言って批判する、
みたいな感じでした。

402百島:2009/07/02(木) 11:29:54 ID:HwNcw4ZI0
核融合は、一度は完全に否定されたが、
今は、また、見直されつつある、が、完全な成功は無い、みたいな感じでしたね。

403自分は名無しであります:2009/07/02(木) 20:44:47 ID:5/KdG1FQ0
CBSドキュメントについてだが、以下は本当だろうか。

http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1238754409/
175 :ご冗談でしょう?名無しさん:2009/07/02(木) 15:52:05 ID:cvA8NlMB
関東だけど、別の番組を放送してたよ。どうなってんの?

404百島:2009/07/02(木) 20:47:09 ID:HwNcw4ZI0
それは、無いです。
少なくとも私の居る地域では確実に放送してまして、私自身がしっかりと見ましたから。

405自分は名無しであります:2009/07/03(金) 11:33:08 ID:1KIliPn60
>>404
安心しました。下記のように確実に放送されたんですね。

常温核融合は再燃するか!Cold Fusion Is Hot Again
http://www.youtube.com/watch?v=344J9mNkRxM

406自分は名無しであります:2009/07/03(金) 15:47:49 ID:1KIliPn60
2ch物理版より引用

http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sci/1238754409/
176 :ご冗談でしょう?名無しさん:2009/07/03(金) 02:07:51 ID:???
>>171
さっき、録画した番組を見ました。
なかなか良かったですよ。
常温核融合の肯定派と否定派の学者に取材。
第三者的な立場の学者に実験の検証を依頼。結果、その学者は過剰熱(*)の発生は事実と結論。
(*)過剰熱発生は常温核融合が起こっている事を示す顕著な証拠

常温核融合が認められ難い背景には、実験の再現性が悪い事があるのも指摘されており、説得力
のある番組でした。

常温核融合の発見者であり、インチキ科学と言われて科学界を追放されたフライシュマン教授の
インタビューもありました。彼が後悔しているのは以下の2点との事。
1) 核変換と呼ぶべきだった事
2) ユタ大学の要請で記者会見を開いてしまった事

お薦めです。

407自分は名無しであります:2009/07/03(金) 16:41:45 ID:1KIliPn60
百島さま

TBSの完全版はこちらですね。
【cbsドキュメント;常温核融合/核効果】
http://www.dailymotion.com/MixedVitamin/video/16388180

408自分は名無しであります:2009/07/03(金) 17:23:44 ID:1KIliPn60
ピーター・バラカンに間違ったことを喋らせたの誰?
冒頭から説明が間違っているしww
「熱核融合の場合は、超高温で融合して…。」が正しいのになあ。

409百島:2009/07/03(金) 20:22:05 ID:HwNcw4ZI0
>>407
そうです。私が見たのもそれですね。
ネット上に上がってて、
良かったですね。

410ななし:2009/07/04(土) 02:20:44 ID:PGw1a2pM0
胴元のユダヤさんが認めない限りインチキなんだね。
証拠を突きつけられると、ちゃぶ台をひっくりかえされますが
何度でもつきつけてやれ!真実は自立している。

411自分は名無しであります:2009/07/05(日) 10:52:14 ID:BimSZQuA0
TBSのCBSドキュメントの反響です。
研究者の視点が盛り込まれていて非常に参考になります。

2009/7/4 < TBSテレビで放映された常温核融合 >
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm

412小吹 伸一:2009/07/06(月) 21:09:10 ID:LxL1KO9Q0
お知らせいただきました。ありがとうございます。

●熱エネルギー発生装置およびそれを用いて熱エネルギーの発生を制御する方法
http://www.j-tokkyo.com/2009/G21B/JP2009-014625.shtml
【発明者】【氏名】荒田 吉明

【要約】 【課題】重水素の核融合反応の制御を容易に行うことを可能にするとともに、重水素ガスを
            リサイクルすることを容易にする実用的な熱エネルギー発生装置を提供すること。

【解決手段】   熱エネルギー発生装置1は、Pd容器2の内部にある空間4およびPd容器2と
         ステンレス容器3との間にある空間5を高真空状態にする手段と、重水素ガスを
         空間5に供給する手段と、空間5に供給された重水素ガスが空間5から
         空間4に向ってPd容器の壁を通過するように、空間5内の重水素ガスの温度を
         制御する手段と、空間5内の重水素ガスを熱エネルギー発生装置1の外部に排出
         することにより、空間4内に残留した重水素ガスが空間4から空間5に向かって
         Pd容器2の壁を通過するようにし、これにより、空間4内に残留した重水素ガスを
         熱エネルギー発生装置1の外部に排出することを可能にする手段とをさらに備えている。

413自分は名無しであります:2009/07/06(月) 21:33:04 ID:RbRjqwdk0
>>412の補足

この特許説明文を難しく感じる方は御安心ください。昨年11月の対談動画を見れば解決します。
http://video.google.com/videoplay?docid=-1198911172610409375
この動画の後半に出てくる、ヘリウム製造装置の場面と照らし合わせてみてください。
そうすると、パラジウムと重水素をどのようにリサイクルしているか理解できます。
動画では、コシミズ氏が「使い回せる。」と言っていた場面です。
大村先生が、コシミズ氏に向かって装置の説明をしている場面です。

414自分は名無しであります:2009/07/09(木) 14:57:51 ID:fcjiRAdIC
山本寛先生、ご逝去とは誠か?信じられない。

415小吹 伸一:2009/07/09(木) 17:57:36 ID:LxL1KO9Q0
>>414

2、3ヶ月前、山本先生より、癌と闘病中とのお知らせをいただいていました。

コシミズ氏より、ぜひとも快癒され、世界のためにお働き下さるようにと通信したのですが、
残念なことに、御定命であられたようです。

一昨年の東京青山講演会にて、重要な見解を述べて下さっていました。
技術分野の方で、「WTC核倒壊」説を提起してくださり、真相の検証に尽力していただきました。

惜しまれます。山本先生、お力添えありがとうございました。

●9.15 リチャード・コシミズ東京講演会 (37分50秒より)
http://video.google.com/videoplay?docid=-3859363222910740882&hl=en

416自分は名無しであります:2009/07/13(月) 19:15:52 ID:RXxKxpxI0
2009/7/12               < 地震と電磁気現象 >
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm
その山本寛さんが7月9日にご逝去されたとの報を受けました。
3月のJCF9でお会いしたとき既に体調を崩されていたのですが、こんなにも早く逝かれるとは思いませんでした。
山本氏が常温核融合/新エネルギーと地震学に残された足跡は偉大だと思います。ご冥福をお祈りいたします。
山本さん、天国で鮎釣りを楽しんでください。

417wombat:2009/07/23(木) 18:54:05 ID:oU/jEMPI0
ところで、この件が最近どうなっているのか、興味あります。
企業秘密にふれない範囲で結構ですので、教えていただけると
ありがたいのですが。

419小吹 伸一:2009/08/07(金) 04:08:35 ID:LxL1KO9Q0
近日、詳細説明できると思います。

420( ・○・) <:2009/08/09(日) 07:48:49 ID:voTTAvWU0
>>265-314

> 熱力学第2法則では電気エネにするのは容易じゃないのでは?

  A Stirling engine powered with the Cold Fusion Reactor
  http://jlnlabs.online.fr/cfr/html/cfrstir.htm

上のところ↑で、「スターリングエンジンと組み合わせた実験」、既にやってるようですね。
動画なども見れて、なかなか楽しいページです。

421自分は名無しであります:2009/08/10(月) 20:27:53 ID:r6.XqBiI0
ガス屋だの電力屋だの儲け過ぎだろ!?ぼったくりもええかげんにせーや!
在日メリケン軍の光熱費なんざタダなんだろが!ふっざけんな!ぼけ!
なぜ日本人がぼったくられてんのにこいつらはタダなんだよwwwwwww
日々の暮らしのためだけになぜここまでヒィヒィ言わなあかんのじゃ!糞利権屋一掃!
売国利権屋一掃!

常温核融合の実用化!お願いします!

422自分は名無しであります:2009/08/11(火) 12:02:43 ID:1SIFuVfs0


電力会社のぼったくりはんた〜い!
           炭素税導入はんた〜い!
           原発反対派への嫌がらせもやめなはれ〜!(聞いた話)

423中年オヤジ:2009/08/15(土) 16:35:24 ID:PMYYnMLw0
>>412
小吹さん、はじめまして。
この夏、素人ながら面白そうな常温核融合(凝集核融合)を勉強してみようと思っています。

荒田博士が出願されているこの特許の状態についてご存じであれば教えていただけませんでしょうか。
審査請求されているのでしょうか?

拒絶された事例が以下に挙がっていた(2chで見ました)ので、今回の出願のなりゆきが気になっております。
特許審決データベース
http://tokkyo.shinketsu.jp/decision/pt/view/ViewDecision.do?number=1114210
審決分類    審判 査定不服 特36条4項詳細な説明の記載不備 G21B
審判番号    不服2002-20198
審判請求日   2002-10-17
確定日      2005-03-24

424中年オヤジ:2009/08/15(土) 16:49:56 ID:PMYYnMLw0
>>416
やはり亡くなっていたのですか・・・遅くなってしまいましたが、山本寛氏のご冥福をお祈りします。
工学社から出された「仮説 巨大地震は水素核融合で起きる!」は非常に刺激的で素人ながら地震発生仮説を見直すべきだと考えさせられました。
地震学に大きな一石を投じられたのは素晴らしい業績だったと思います。改めてご冥福をお祈りします。

425中年オヤジ:2009/08/15(土) 17:14:56 ID:PMYYnMLw0
>>423
すみません、質問取り消します。
このスレの前の方にも色々情報が出ていますね。一度読んでから出直してきます。連投すみません。

426中年オヤジ:2009/08/15(土) 18:07:10 ID:PMYYnMLw0
常温(凝集)核融合を素人が理解する上で厄介なのは、フライシュマン&ポンズ博士による1989年3月23日の「常温核融合」の記者発表を契機として起こった一連の騒動です。
これは、「常温核融合スキャンダル―迷走科学の顛末、ガリー・トーブス(著)」に詳細にまとめられています。当時の常温核融合肯定論者のデタラメっぷりが活写されており、インチキ科学と指弾されるのも当然という気になります。
例えば、以下のような問題点が何度も具体的に指摘されています。
・(当初)対照実験がなされていない
・追試に必要な詳細条件や実験の生データが開示されない
・追試成功を報じた実験の基本的な誤りの多さ(電気化学的な実験で核物理学的な現象を捉えようとしている事から、核物理を良く知らない化学者や化学を良く知らない物理学者が間違いだらけの実験をした)

このインチキ科学騒動を、今の常温核融合研究者がどのように捉えているかに非常に興味があります。
今の研究者に過去の騒動の責任はありませんが、その時の指摘や批判に十分に反論できる根拠を持たなければ、同じ不幸な道を歩んでしまうからです。
そういう観点で以下の記事はたいへん参考になりました。

>>101
>荒田先生によれば、フライシュマンとポンズの達成したとする「核融合」は、
>パラジウム固有の電気分解にともなう発熱現象だと述べられています。

>>365
夢かオカルトか…常温核融合に捧げる人生、科学者・水野忠彦(上) 2009年5月18日
http://news.goo.ne.jp/article/gooeditor/life/gooeditor-20090518-01.html

特に水野博士の以下のような発言は冷静に状況を見ておられる感じがして、逆に今の研究が本当の科学をやっていると信じる気になります。

>『化学実験で核ウンヌンなんて考えられない』と変人扱いです。私もそう思っていました(笑)。化学的実験で核変換を起こしたなんて、竹槍でB29を打ち落としたようなものですからね、実際…

>CFが学会などで否定されていることはもちろん承知しています。そもそも、実験に再現性がなく、追試できなかったのだから、否定されて仕方のない話です。再現できなければ、それは科学ではありませんから。

この件を調べ始めてから、素人には科学と似非科学の違いを見分けるのが本当に難しいと分かりました。
気長に取り組まないといけませんね。

427中年オヤジ:2009/08/18(火) 01:25:05 ID:PMYYnMLw0
>>1
小吹さん、僭越ながら、以下のテンプレ?の文言は修正した方が良いのではないかと思いコメントさせていただきます。
当方は物理の素人なので、間違いの段はご容赦を。
また選挙応援でお忙しい時期だと思いますので返信はご無用です。時間のあるときに検討いただければ幸いです。

> ①ヘリウムは、核融合反応の結果としてしか発生しない物質であり、ヘリウムの産出は、即座に、
>  核融合の成功を意味する。(D+D=He+熱エネルギー)
>  ヘリウムの発生は、同時に、熱エネルギーの産出を意味する。
>  外から熱を加えない状態で、熱エネルギーを取り出せる。発電に使える。

書き換え案:
①大きな発熱と共に反応炉内には存在しなかったヘリウムが出現した事から、
重水素を原料とし、ヘリウムを生成物(灰)とする核融合反応が起こったと考えられる。
投入したエネルギーよりも大きなエネルギーが取り出せるので発電にも利用できる。

書き換えの趣旨:
[1] ヘリウム(He4)は自然界にも豊富に存在するので「核融合の結果としてしか・・」を書き換えました。
[2] 「D+D=He+熱エネルギー」という反応式を削除しました。理由は以下の通りです。

結果的には「D+D=He+熱エネルギー」という反応が起こっているように見えます。
しかし、これは反応式が「D+D=He+熱エネルギー」である事までは意味しません。
「常温核融合2008」のP58「図1-29 既知の重水素関連核融合反応と反応生成物、エネルギー(Q値)」には以下の反応式が示されています。
(a) D + D -> p + t + 4.02MeV : 50%
(b) D + D -> n + He3 + 3.25MeV : 50%
(c) D + D -> He4 + γ + 23.8MeV : 0.00001%

つまり、「D+D=He+熱エネルギー」に相当する(c)は確率的に起こらないと言ってもよい反応なのです。
逆に(c)が起こったとすると、その10万倍くらい(a)や(b)が起こり、結果として中性子が観測される筈です。
しかし、実験では中性子は観測されておらず(a)や(b)は起こっていないと考えられます。したがって、(c)も起こっていない筈です。
初期の研究で中性子探しが行われたのも、DD反応では必ず中性子が放出されると想定したからだと思います。

荒田博士は(c)を仮説として主張されているかもしれませんが、この点については他の固体核融合研究者からも強い異議が出ているようで、別の様々な反応式が提案されています。
例えば、高橋克人教授は「4Dクラスター核融合モデル」で以下の反応式を出されてます。
D+D+D+D→Be→He+He

反応式についてはまだまだ理論検討が必要な段階であり、ここで確定事項のように記すのは物理に詳しい人の反発を招くと危惧します。
(実際、2chあたりでは「物理の基礎を分かってねぇヤツ」と言われてしまいます)

428自分は名無しであります:2009/08/18(火) 07:19:09 ID:DplrNFl20
>>427 中年オヤジ 様

>[1] ヘリウム(He4)は自然界にも豊富に存在する
●現在、自然界に存在しているヘリウム4は、地球が45億年前に誕生したときのものです。
45億年前に地球が誕生したときに生成されたものが、割れ目からチョロチョロと出現して、
結果として大気中に、ある程度、存在するのです。「荒田・コシミズ対談動画」を御覧ください。
●「豊富に存在する」根拠を述べてください。豊富に存在しているのならば、
ここまでヘリウムの値段が暴騰するでしょうか。

429自分は名無しであります:2009/08/18(火) 07:32:40 ID:DplrNFl20
>「常温核融合2008」のP58「図1-29 既知の重水素関連核融合反応と反応生成物、エネルギー(Q値)」には以下の反応式が示されています。
●貴方の述べ方は、「既知」の範囲内に留まっています。よって、荒田方式が、既存の反応式に当てはめようとすることに無理があります。
既知の重水素関連核融合反応とは違う結果であったのが、平成20年5月22日の公開実験なのです。
公開実験当時に配布された下記の論文を読んだことはありますか。

研究論文「固体核融合」実用炉の達成(荒田吉明、張) 高温学会誌 第34巻 第2号(2008年3月)
http://www10.ocn.ne.jp/~solid_fu/

>(実際、2chあたりでは「物理の基礎を分かってねぇヤツ」と言われてしまいます)
●あのような記述責任を果たさないサイトの掲示板を高く評価するのですね。
2ch名物の「成りすまし」を知らないわけではあるまいに…。

>ここで確定事項のように記すのは物理に詳しい人の反発を招くと危惧します。
●それでは、(素性の明らかな)誰の反発を招いたのか具体的に述べて頂けませんか。

430自分は名無しであります:2009/08/18(火) 07:35:44 ID:DplrNFl20
>>429は、>>427の中年オヤジ様への返信です。
誤植訂正
×:荒田方式「が」、既存の反応式
○:荒田方式「を」、既存の反応式

431自分は名無しであります:2009/08/18(火) 07:44:07 ID:DplrNFl20
中年オヤジ様の投稿文の誤植訂正
×:高橋「克」人教授
○:高橋「亮」人教授

>他の固体核融合研究者からも強い異議が出ているようで
●小吹さんは、おそらく貴方に返信しませんので、私が代わりに答えます。
『貴方は、何故、荒田方式だけを目の敵にするような記述をするのですか。』
貴方の記述からは、どうも「突っ掛かった」ような感じが見受けられるのです。
それに、高橋亮人先生は、公開実験当日に「コングラーチュレーション!」と言っています。
強い異議があれば、このように祝福はしないでしょう。

世界が、荒田方式を、どのように評価したかを御存知でしょ?
「常温核融合は本当だった!その12」
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page284.htm

432自分は名無しであります:2009/08/18(火) 08:01:30 ID:DplrNFl20
>高橋「亮」人教授は「4Dクラスター核融合モデル」で以下の反応式を出されてます。
●下記の論文より引用します。
研究論文「固体核融合」実用炉の達成(荒田吉明、張) 高温学会誌 第34巻 第2号(2008年3月)
http://www10.ocn.ne.jp/~solid_fu/
<引用開始>
D(2)+D(2)=He(4)+熱エネルギー     (a)
4D(2)  =  2He(4)+熱エネルー      (b)
<引用終了>

A式、B式と並列で書かれています。
つまり、荒田吉明先生は、高橋亮人先生の理論を全く否定していませんし、
高橋先生も荒田先生を否定していません。
高橋理論の究極的な形が荒田方式と捉えることが出来るでしょう。
こうも言えます。
荒田方式への注目が。高橋方式への注目という形になります。
だから、高橋先生は「コングラーチュレーション!」と仰ったのだと理解しています。

また、ヘリウム4が生成されることは、下記の動画でも説明されています。
<引用開始>
http://www10.ocn.ne.jp/~solid_fu/
24) The SuperWave? Fusion Process <-- 重水素とパラジウム合金が反応する様子を
動画で分かり易く説明しています。過剰熱についての説明が分かり易いです。
電気分解方式で酸素と重水素を発生させて反応させています。
<引用終了>

433自分は名無しであります:2009/08/18(火) 09:37:15 ID:DplrNFl20
>[2] 「D+D=He+熱エネルギー」という反応式を削除しました。
●これは、小吹さんとて承伏しかねることです。この反応式が基本だからです。
貴方は最後の方で4Dクラスター反応について述べられましたよね。この反応式は、
「4D=2He+熱エネルギー」をも内在させていることは、先程説明したとおりです。

貴方は、既存方式が放射性物質が出ることを示し、荒田方式も疑わしいと仰りたいようですが、
【研究論文「固体核融合」実用炉の達成(荒田吉明、張) 高温学会誌 第34巻 第2号(2008年3月)】
で示されているとおりです。更に詳しい論文を所望の場合は、下記を御覧ください。
【研究論文 重水素を吸蔵させたPdナノコンポジット材料Pd/ZrPd2系におけるPdナノクラスター原子配列解析 高温学会誌 第33巻 第3号(2007年5月)】
http://www.jstage.jst.go.jp/article/jhts/33/3/142/_pdf/-char/ja/

>ここで確定事項のように記すのは物理に詳しい人の反発を招くと危惧します。
●危惧するから記載しない、では科学に進歩無しです。

434自分は名無しであります:2009/08/18(火) 12:40:03 ID:DplrNFl20
>>427 中年オヤジ様
私の返答で納得できない部分も大いにあることでしょう。そのような場合は、
kobukiblessing@adagio.ocn.ne.jp
まで直接、問い合わせてください。

【書き換え却下の理由】
>投入したエネルギーよりも大きなエネルギーが取り出せるので発電にも利用できる。
●この表現だと熱核融合の場合になってしまい、固体核融合との区別が出来ず曖昧になります。
荒田方式の場合は、「投入エネルギーはゼロ」です。投入エネルギーゼロなのがポイントです。
貴方の表現だと、荒田方式が、まるで投入エネルギーがあるかのような誤解を招いてしまいます。
●「発電にも」というが、発電以外に何に利用できるのでしょうか。
勿論、工業用のヘリウム製造装置という捉え方も出来るでしょうが、
貴方の表現では曖昧さが残り、明確さが消えてしまいます。

435自分は名無しであります:2009/08/18(火) 18:06:13 ID:QsnPM1Vs0
>>427 中年オヤジさん
>つまり、「D+D=He+熱エネルギー」に相当する(c)は確率的に起こらないと言ってもよい反応なのです。

公開実験では起きました。それは、同年3月の論文からも明らかです。
常温核融合を報道したCBSドキュメントは御覧になりましたよね?
【CBSドキュメント 常温核融合の可能性(放送日時:7月2日(木) 1:38〜2:33 放送局:TBSテレビ)】
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page285.htm#%EF%BC%9C%20%E5%B8%B8%E6%B8%A9%E6%A0%B8%E8%9E%8D%E5%90%88%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E6%94%BE%E6%98%A0%E4%BA%88%E5%AE%9A%20%EF%BC%9E

中年オヤジさんを疑うわけではありませんが、
>>422->>426ときて、結局のところ、>>427を言いたかったのですか?

436自分は名無しであります:2009/08/18(火) 18:07:29 ID:QsnPM1Vs0
失礼しました。
>>422ではなく、>>423でした。

437自分は名無しであります:2009/08/19(水) 14:22:52 ID:ZVaTOmXQ0
>>427 中年オヤジさん
<引用>
中年オヤジさんを疑うわけではありませんが、
>>423->>426ときて、結局のところ、>>427を言いたかったのですか?

違うのでしたら、なぜ、貴方は明確さを排除して曖昧さを助長するのかについて答えてくださいね。
そうでないと、「一般者を装って随分と手の込んだ…。」ということになりかねません。
ここまで指摘されてしまった以上、明確に答えてくださいね。

438自分は名無しであります:2009/08/19(水) 14:49:35 ID:ZVaTOmXQ0
>>427 中年オヤジさん

補足動画です。下記の動画の後半部分から、固体核融合について説明されています。
http://video.google.com/videoplay?docid=-6891360202794305694

439中年オヤジ:2009/08/20(木) 02:48:46 ID:ZsDYvkjM0
どうも返答が遅くなってすみません。中年オヤジです。
Weekdayが始まると仕事に手一杯でなかなか時間が取れません。
とりあえず、可能な範囲で返答させてください。

最初に以下の書き間違い、誠に申し訳ありません。高橋博士にはたいへん失礼しました。
×:高橋「克」人教授
○:高橋「亮」人教授

まず、私が常温核融合を学習し始めた動機をお話ししておきます。
少し脚色(笑)がありますが、概ね以下の2点がきっかけになりました。

(1)寄付を勧めた者としての説明責任
と言うほど大げさな話ではありませんが・・
私は荒田博士の基金にわずかばかりの寄付をした後、数名の親しい友人に寄付を薦めました。
そうしたら、ひねくれ者の悪友(笑)が「おまえ騙されてんじゃねぇの? こんなの信じられないよ」と言ってきた訳です。
もちろん相手は議論を楽しんでいる訳ですが、最初から疑ってかかられると私の理解不足で説明できないのです。
寄付を薦めた手前と悔しいので(笑)、少しでも論理的に説明できるように素人ながら調べ始めた次第。

(2)大地震は水素核融合で起こる?仮説への興味
この仮説は非常に興味深いです。
私も幾つかの地震を簡単に調べたのですが、水と地震には関係があるように思えます。
しかし、水が地震を引き起こす過程は解明されておらず、これに常温核融合が関係あるのかどうか非常に興味がありました。

また、もし、この仮説が正しいとすると、溜まった歪みが解放されて地震が起こると言ってる今の地震学は似非科学なのでしょうか?
これも興味深い話題で、常温核融合とは逆に、科学と思われていたものが似非科学へと評価が逆転するかもしれません。

という訳で、まずは常温核融合の学習を始めた訳ですが、実は一番の理由は「面白いから」ですね。
身近にこういう領域が残っているとは本当に意外でした。

440中年オヤジ:2009/08/20(木) 02:51:00 ID:ZsDYvkjM0
>>431
>『貴方は、何故、荒田方式だけを目の敵にするような記述をするのですか。』

そういうつもりは全くありません。
荒田博士が開発された方式は、「再現性が良い」という高い価値のある偉大な業績だと思います。
(常温核融合研究では、再現性の悪さが大きな課題だったと認識してます)

しかし、そのプロセス(反応式)については議論途上にあると認識しているので、それを明らかにしておいた方が良いと思っただけです。

>>433
>>[2] 「D+D=He+熱エネルギー」という反応式を削除しました。
>●これは、小吹さんとて承伏しかねることです。この反応式が基本だからです。
>貴方は最後の方で4Dクラスター反応について述べられましたよね。この反応式は、
>「4D=2He+熱エネルギー」をも内在させていることは、先程説明したとおりです。

私はこれとは違う認識です。
「D+D=He+熱エネルギー」は、反応前後の入出力の収支を表していると理解しました。
これがどのようなプロセス(反応式)によって導かれるのかは、現在熱い議論中と認識しています。
「D+D+D+D→Be→He+He+エネルギー」なのか「D+D→He+エネルギー」なのか、はたまた違う反応式なのかは、まだ決着が付いていないとの理解です。

(続きます)

441中年オヤジ:2009/08/20(木) 02:58:25 ID:ZsDYvkjM0
>>440
続きです。
上記のように認識したのは最近の事で、実は「常温核融合2008」を読んだからです。
(尤も、大部分は理解できないのが素人の悲しい所ですが)

以下、関係する部分を同書より引用させていただきます。
上付き数字や丸付き数字はうまくテキストで表現できないので、4HeをHe4等と書き換えました。

■P55〜56
また、「D+D→He4+格子エネルギー(Lattice-Energy)(23.8MeV)」は、核物理的に可能性なし」である。
<略>
たとえば、「D+D→He4+γ(gamma)(23.8MeV)」とか「Cs133+4D→Pr141+Q(50.49MeV)」のような
アインシュタイン(Einstein)の質量とエネルギー保存を表わす関係のみから導かれた、反応式は発
熱反応であるので、化学的には常に起こるように見える。
しかし、(1)「初期状態 相互作用」における「クーロン力」の克服の程度と「強い相互作用」の度合い、
(2)「中間 複合核」の状態、(3)「終状態 相互作用」における反応の分岐比--を定量的に見積もらな
い限り、反応が意味をもって実現する事が言えていない。

■P56〜57
フライシュマン(Fleischmann)、シュヴィンガー(Schwinger)に始まって、プレパラータ(Preparata)、ハー
ゲルシュタイン、チャブ=チャブなどの理論家や、マックーブル、荒田、デニーノ(deNinno)、ビオラン
テ、ストームズ(Storms)などの名だたる実験家がこぞって信奉してきたのが、
「D+D→He4+格子エネルギー(Lattice-Energy)(23.8MeV)」の仮説である。

荒田らの実験条件からも、核物理的な「終状態 相互作用」からもこの仮説の論拠は破綻している。
また、凝集系内の重水素「D」は束縛されているために粒子束の桁が大きく減少するので、「DD」反応
の出力が0.1W/cc以上になることはありえない。しかし、人々はなおこの仮説に固執していて、米エネ
ルギー省(DoD)に酷評されることになった。
実験結果は、「He-4」を灰とするクリーンな核融合を示唆している。「軽水素系」では、この現象は起こ
らないので、「重水素が関連した何らかの凝集系での核反応」であるはずである。
既知の「重水素関連核融合反応」は、図1-29の反応が知られていて、「中性子」を発生せずに「He-4」
が主生成物となる反応はない。核物理的には、いったいどんな反応チャンネルがあり得るのだろうか。

■P59
「二体の重水素反応、2D(d-d)反応では、He-4が主生成物--灰となることは期待できない。」
現在までに集積された核物理的実験データと理論から得られた終状態相互作用のデータを見る限り、
このコメントは覆りそうにない。
このことは、「過剰熱」と相関した「He-4」の発生を説明するには、「凝集系独特の新しい核反応」を“発
明”しなければならない、ということである。


申し訳ありませんが、明朝も早いので、今日はここで終わらせていただきます。
たぶん土日には少し復活できると思います。

442自分は名無しであります:2009/08/20(木) 07:49:00 ID:ZoHNm6ww0
中年オヤジさん
>私は荒田博士の基金にわずかばかりの寄付をした…

貴方の尊い行為は日本の未来を明るくします。どうか御自分の決断に自信を持ってください。

実際に寄付した人に匿名の妨害者が現れたのは御存知かと思います。(注:3月末の荒田実験の再現成功後)
(注:誹謗中傷は、常温核融合についての説明部分ではなく、重箱の隅を突く言葉尻をあげつらうものでした。)
匿名の妨害者は、特に「はてな」というポータルサイトに密集しております。
(例:NATROM,mobanamaなど)
問題山積の「はてな」を利用しないことを強くお奨めします。

皆さん、揃いも揃って本名を名乗ることが出来ない御事情をお持ちなのです。
その後、その人は匿名妨害者への毅然とした態度をとりました。
そうしたら、不思議なことに、その人への誹謗中傷は止みました。
(注:誹謗中傷コメントも現在は非表示になっています。)

443自分は名無しであります:2009/08/20(木) 08:21:29 ID:ZoHNm6ww0
>ひねくれ者の悪友(笑)が「おまえ騙されてんじゃねぇの? こんなの信じられないよ」と言ってきた訳です。

7月1日深夜にTBSで放送された「CBSドキュメント」を御覧になりましたか。
この番組で、中立的な立場で常温核融合を評価して欲しいと依頼された学者が、
徹底的に疑った上で常温核融合を認めるという結論に達しました。
【CBSドキュメント 常温核融合の可能性(放送日時:7月2日(木) 1:38〜2:33 放送局:TBSテレビ)】
http://www10.ocn.ne.jp/~solid_fu/

御友人に、CBSドキュメントを見せたでしょうか。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板