>「万事は恋愛・性交のための材料であって、それ以外が最優先の奴などいない」という信仰
て、返す返すすげーや。
パット・ベネター姉さんに背中を押されて“Shooting at the walls heartache bang bang”か。
性交の響って『山のあなたの空遠く』ぐらいの距離感がちょうどいいんじゃないの。
20年以上性交を繰り返してきた後に、「背中合わせにもたれ合っていた時期が一番よかったかもな?」と言ってみたところ、
「わたしもたぶんそう」と言われたことがあった。
現実を生きなくても、このまま非現実を生きつづけられる可能世界は根強いものがある。
抒情とはまったく違った意味でね。