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政局 政治

112南無阿弥陀仏:2008/12/17(水) 21:59:49
“反麻生”に森が喝「出て行け」…中川秀らに批判噴出


握手はすれど、目は合わせない森氏(左)と中川氏(クリックで拡大)

 自民党内で離党や政界再編構想を発信するなど「反麻生」の動きを活発化させている渡辺喜美元行革相や中川秀直元幹事長らに対し、派閥幹部や中堅・若手議員から批判を超えて「イヤなら出て行け」の大合唱が起きている。麻生太郎首相は、この混乱をどう収めるのか。

 「分派活動のようなことをする人は党を出て行ってもらいたい」

 自民党町村派の実質的なオーナーである森喜朗元首相は16日夜、都内の日本料理店で開かれた参院町村派の会合で厳しい口調でこう語った。

 名指しこそ避けたが、政界再編に言及し、反麻生議連を立ち上げなどの行動を続ける同派幹部の中川氏を指していることは明らかだ。

 すでに派内のライバルに当たる町村信孝元官房長官も、「目立ちたい人が我先に(麻生首相を)批判している。最もけしからんやつらだ。こういう人たちはどんどん出て行ってもらいたい」と語っており、16日の会合に出席したある議員は「派内の亀裂は修正不可能だ」とまで話した。

 当の中川氏も会合には出席していたが、なんと森氏のあいさつ直前に退席した。その後、中川氏は9月の総裁選で小池百合子元防衛相=写真左下=を支持したメンバーによる忘年会に参加し、カラオケに興じた。


 ただ、小池氏は夕刊フジコラム『私がやらねば』のなかで、渡辺氏や中川氏とは「政局観は別物」としたうえで、「この際、麻生政権を徹底してサポートすべき」と麻生首相との“心中”を宣言した。中川氏の孤立は深まりそうだ。

 一方、同日の自民党政調審議会では、新党構想が取りざたされている加藤紘一元幹事長と山崎拓前副総裁に「出て行け」コールが起こった。

【民主党・岡田からも皮肉】

 中野正志衆院議員は、加藤氏が「自民党の歴史的使命は終わった」と述べたことを取り上げ、「加藤氏らは自民党から出て行ってもらいたい」との苦情があると指摘した。

 園田博之政調会長代理は、地元の熊本県連が加藤、山崎両氏を念頭に置いた抗議文を党本部に郵送したと紹介。保利耕輔政調会長は「しっかり幹事長に伝える」と引き取った。

 こうした状況について、民主党の岡田克也副代表は同日、BS放送の番組収録でこう皮肉った。

 「『もうちょっと(麻生首相を)支えたら』と言いたくなる。(トップの足を引っ張る)昔の民主党現象が自民党で起きている」


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