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新 通信業界のニュース

141南無阿弥陀仏:2009/08/11(火) 21:17:56
東京の携帯通話料、2番目に割高=3月末の世界7都市比較−総務省

8月11日17時20分配信 時事通信
 総務省は11日、世界7都市を対象にした携帯電話通話料金の調査結果を発表した。東京の1分当たり通話料金は27.7円と、最も割安なニューヨーク(10.0円)の3倍近い水準で、パリ(32.0円)に次いで2番目に割高だった。
 各都市で最もシェアの高い携帯電話会社を選び、3月末時点の料金を円換算で比較した。1年前の前回、東京は27.3円で4位だったが、最も高かったロンドンが大幅に値下げしたことや、円高・ユーロ安が進んだことが影響した。
 このほかの都市は、デュッセルドルフ(22.0円)、ロンドン(16.2円)、ソウル(12.4円)、ストックホルム(12.3円)の順。

142南無阿弥陀仏:2010/01/02(土) 16:38:38
“ガラパゴス”から脱却? 海外で脚光を浴び始めた日本製ケータイ

12月30日13時3分配信 産経新聞
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シャープの携帯電話を販売する中国・上海の販売店(シャープ提供)(写真:産経新聞)

 日本製の携帯電話が海外でヒットの兆しを見せ始めている。経済成長とともにケータイが急速に普及している中国を中心に、人気上昇中だ。2000年代初め、日本メーカーは続々と海外参入を図ったが、国内で人気の源泉だった高機能が仇(あだ)となり、撤退を余儀なくされた苦い過去がある。過去を乗り越え、海外開拓を目指した新たな挑戦が始まっている。

  [フォト] “日本標準”シャープが中国で投入した携帯各機種

 「液晶がきれい」。2009年7月、中国・北京のホテルで開かれたシャープのケータイ新製品発表会。映画「レッド・クリフ」の主題歌を歌った人気歌手アランさんが壇上でシャープ製ケータイの魅力を語った。

 シャープは08年夏に中国市場に初参入。日本でヒットした「アクオスケータイ」を持ち込んだ。4千元(約5万5千円)以上と高価格ながら同価格帯での販売ランキングで、09年3月から11月まで34週連続トップ2にランクインした。

 人気の要因はその高機能だ。「亀山モデル」で中国でもブランド認知度が高い高精細な液晶を搭載。画面が90度回転し、横向きになる独自のスタイルも受けている。

 ヒットの予感はあった。参入前からインターネット上では日本でシェア1位のシャープのケータイが話題になっていた。市場調査したところ、ケータイに興味がある層はネットを駆使する層と合致した。

 中国ではネットから人気に火がつくことが多い。特に「アフター80世代」と呼ばれる、80年代以降に生まれた裕福なネット世代が人気を牽引(けんいん)する。「日本で人気の商品を早く知りたいという傾向が強い」(シャープ)。市場は“日本標準”を欲していると読んだ。

 「iモード」をはじめとしたネットサービス、高精細なカメラ…。日本のケータイは「世界の先端を走ってきた」とは、業界の共通認識だ。しかし、世界市場では、通話とショートメールのみの低価格機種が主流。日本製ケータイは異端の存在だった。

 だが、今後は中国などアジア地域でも大容量のデータをやりとりできる「第3世代」の通信方式が始まる。携帯電話の普及が一巡すれば、次に求められるのは「機能」であり、これが日本製にスポットが当たり始めた背景だ。

 「徹底的に最先端、高品質にこだわったことを中国の消費者にお伝えする」。昨年7月の北京での発表会で、シャープの担当者は力を込めた。固有の動植物が生息する太平洋上の島になぞらえ「ガラパゴスケータイ」と揶揄(やゆ)されてきた日本のケータイ。島の外に生息の場を求め始めた。


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