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八鹿高校事件ホームページのために

108& </b><font color=#FF0000>(70zeVo/k)</font><b>:2004/04/25(日) 18:46

 当時の中学校解放研の中に、八鹿高校の差別教育というのを徹底的にあおられ
て、八鹿高校へ行って教師を糾弾するんだという目的をもって入学した生徒もい
ました。だからクラスの中でもこわごわなんです。朝来中、和田山中は解放研の
組織率も高いし、向こうは向こうで八鹿中はどうかなとうかがっている。ところ
が八鹿高校の場合は、ホームルームでの活動をすごく重視されていて、それにの
めり込んでいってしまいました。一年生の夏のキャンプは、全員で分担しながら
やっていく。その中でクラスがまとまっていく。
 それができた頃に学校祭に突入する。いやおうなくクラスの行事が進んでいく。
                            (卒業生田村氏)
////////////////////////////////////////////////////////////////////////



98/10/02(金) 13:00 山 史門(CYL03752)

109もっこす </b><font color=#FF0000>(08EeniEM)</font><b>:2004/04/25(日) 18:52
山 史門 (CYL03752)
八鹿高校再び(2633/3248)

花田 信一郎 さん、こんにちは。

>特に「地名総鑑闘争」についての、はぐらかしたと
>しかいいようのない回答については言葉を失いましたね。
                      ・・・・・
>>>>>解放同盟の「地名総鑑糾弾闘争」における一定の成果について、認めるという
>>>>>立場をとるのか、それは全く認めるに値しない。そのような運動は同和問題の
>>>>>解消について、解放運動として意味のない、取り組むようなことではないとい
>>>>>う点で否定されるのか、まずここをはっきりさせてください。
>>>解放同盟の活動がなければ、もっと巧妙な悪質なものが際限なく出回っていた
>>>と思います。
>> 確かに「地名総鑑」の発行は防げたでしょう。しかし、就職の機会均等の保障
>>は、上記のような取り組みがなければ、実現できなかったでしょう。(#2626)
は回答になっているでしょ。

>しかも今度は公明党
>批判のための「だらだらとした引用」を繰り返すことに終始する。「共産党も
>ひどいが公明党はもっとひどいのだ」という印象を与えることによって議論を
>拡散し回避しているとしかいいようがありません。
>要するに山さんにとっては
>「共産党」こそが全てなのですね。とにかく一切の批判はうけつけない。徹底
>して「はぐらかす」というのであれば、続ける意味などありません。質問に対
>して質問で切返すなどというのは「反論」にはならないということが山さんに
>はわからないのでしょう。

>>竹入氏へ
>>の場合は「批判された政党」がとりうる許容範囲ではなかったか
という花田さんの認識について、コメントすることがいけないことですか?
あなたの認識に対する一切の批判はうけつけないということですね。
 印象を与えているのではなく、現実に「公明党が機関紙上でどのようなことを
しているのか」を示しているわけでしょ。議論の拡散ではないでしょ。
 ここで論点になっていること以外について論点を広げてはいません。

110& </b><font color=#FF0000>(70zeVo/k)</font><b>:2004/04/25(日) 18:54

 そもそも「全解連の運動は大衆的かどうか」が論点だったはずです。それに日
本共産党の問題を持ち出してきて、議論を拡散し回避したのは花田さんでしょ。
 花田さんは、全解連の具体的な運動について言及したことはないでしょ。ある
なら発言番号を明示して下さい。
 「自分は広げていいが、他人は広げるな」ということですね。


>> 共産党や共産党員に対する公務員による盗聴や盗撮などは許されるというこ
>>とでしょうか?
>そんなことをいつ私が述べましたか?

#2365で
>>>やりかたがまずかった。下手だ
>>>った)という以上の感想は、判決についてはない
と警察の盗聴に関して述べていらっしゃるので、上記の問いを発したわけです。

>> 八鹿高校事件に関しては、花田さんは、解同による拉致・監禁・暴行・傷害
>>は共産党員なら許されるという立場でしたよね。
>
>共産党員なら許されるなどということではありません。
#2245では
>>>日共系教師たちは・・・
>>>教師集団など認めるに値しないというのが、私の考えですね。
と述べていますよ。
 じゃあ、誰であっても「解同による拉致・監禁・暴行・傷害」は許されるとい
うことですね。「解同」の「拉致・監禁・暴行・傷害」という「人権侵害」は問
題にしないということですね。
以前、#2298で
>>>糾弾闘争として負傷者を出したことについて、それ自体は遺憾な面があ
>>>ることを否定しない。
とおっしゃっています。これは負傷者を出したことは「残念だ」という気持ちで
すね。それ以上の「人権侵害」に対する評価はないということですから。
 そして同時に#2298で
>>>その経過をみれば「おこるべくしておこった」事
>>>件だという面を強く感じるということです。
と事件を肯定し、前回も
>色々な経過の中から「不当な差別があれば」それが決して望ましいことで
>はないにしろ、あのような結果を生み出したことは、やむをえない面を否定で
>きないと述べているのです。
と「やむを得ない」と認められているのですから。


>あの事件に関
>しては、解放研の設立を一度は学校側も認めながら、それが全解連によって不
>当に潰され、彼らは生徒との話し合いを拒否したのです。同和問題について考
>え方の異なる研究会が学校に設置されることは全くおかしなことではありませ
>ん。

 忠告してきたことを聞かないからこんなところで「墓穴」を掘るんですよ。解
放研の設立を認めなかったのは、「全解連」でしたか。八鹿高校事件の時に「全
解連」ってありましたか?

 この件については#2297で次のように反論しているのですが、花田さんは
>>>山さんが世に言う「最高裁判決」というものを金科玉条の如く支持していること
>>>はよくわかりました(笑) 別に「最高裁判決」が全て妥当な判決ばかりなどとい
>>>う認識は、私は有しておりませんので。
全く無視していますね。これを「議論の回避」と言うんですよ。

111もっこす </b><font color=#FF0000>(08EeniEM)</font><b>:2004/04/25(日) 18:56
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>5月12日に「解放研」承認を要求する生徒が校長・教頭に話し合いを求め、その
>経過の中で6月には校長・教頭・分校教師らが研修会にも参加。7月には管理職
>の責任において「解放研」の発足が承認された。別に「部門研」を潰せなどとい
>う要求はでていません。ところが日本共産党党員教師もしくはシンパの教師とい
>う面々は、とにかく策動に励むわけです。8月5日には校長・教頭が欠席したま
>ま、職員集会を開催し「解放研部室」の撤去を決議しています。職員会議の性格
>を議決機関・諮問機関どうとるかは別にしても、こういう方式がまともだとは到
>底思えません。

 職員会議では承認されていないのですよね。なぜ「管理職の責任において」、
解放研の発足が承認されたのですか?学校という中で、議決機関・諮問機関だろ
うが、教職員の承認を得ずに、管理職が独断を行うことが誤りだと思います。
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 花田さんの言うことがいかに一方的かを示します。
八鹿高校事件前日11月21日に兵庫県高等学校教職員組合が訴えた文「但馬の住民
のみなさん、全県下県民のみなさん」や東上高志同和教育著作集18『ドキュメン
ト八鹿高校事件』部落問題研究所所収「この無法、この蛮行−朝来事件の真相と
背景−」1974年2月では、次のようになっています。

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 研修会とは、「部落差別に立ち上がる高校生の一泊研修会」で、主催者は但馬
同和教育協議会高校部会で、参加者は各高校の校長、教頭、同和主任、「解同」
一部役員、部落出身高校生などで行われた。
 しかし、研修会とは名のみで、その中身は各学校の同和教育の点検という形で
すすめられ、確認・糾弾会となりました。
 八鹿高校についていえば、「解放研をつくれ」という要求を参加していた教頭
につきつけ、いくら「職員会議で決定しなくては私の一存では決められない」と
言い続けても、認めるまで大多数の生徒・解同青年行動隊と一緒になって長時間
せめつづけ、強引に認めさせました。 
 けれども、この無茶苦茶なやり方で認めさせた「解放研」設置の要求は、今日
に至っても職員会議の承認を受けずに校則のどこにもない方法−すなわち、校長
独断で部室も与えられ、教頭が顧問になっています。
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112& </b><font color=#FF0000>(70zeVo/k)</font><b>:2004/04/25(日) 18:59
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>その後の話し合い要求も拒否し11月16日には待機した解放研生徒
>と話合った3人の教師をとり囲み連れ出し、そのまま11月22日まで一斉スクラム
>下校という方式を採ったわけです。18日には「解放研生徒」21人が職員室に座り
>込み話し合いを要求。彼らは依然として話し合いに応じない。11月19日釈明を求
>める生徒たちの要請も拒否。20日に「差別教育糾弾闘争」に発展した。

 最高裁民事判決では、事件当時の八鹿高校の教育について、「少なくとも(解
同が主張するような)部落差別を助長するような差別教育ではなかったことは明
らか」だとしており、「解同」が要求した「部落解放研究会」を教職員側が承認
せず、「解放研」生徒との「話し合い」に応じなかった点について「落ち度」が
なかったことは認定しています。解放研の性格と実態については、「解放研は、
人間的な触れ合いと全人格的な結びつきを基盤として、教える者と教えられる者
との間に良好な教育的秩序が必要な学校教育において、その全てを根底から破壊
しかねない重大な危険性を帯有しているのみならず、指導面でも、教師の指導を
排除して、教育現場において関係者の総学習、総点検の実施を要求する解放同盟
の指導を至上のものとしており、運動体的色彩の濃い生徒の集団であって、本来
教師の指導、助言のもとに学習活動をすべきクラブ又は同好会とはまったく異質
のものであった」と、「解放研」が「解同」という外郭団体の指導下組織である
ことを明らかにしています。学校教育が「不当な支配を受けない」と言うのは、
教育基本法で保障されています。
 つまり「解放研」問題を口実として県立八鹿高校に「解同」丸尾派が教育介入
を図ろうとしたために起こったのです。
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 16日には、教頭から「臨時職員会議の結果、解放研生徒との話し合いはしない
ことになった」という返事があった。このため生徒は、電話連絡により、連合解
放研に支援を依頼し、3時半頃には20名の他校の「解放研」が来た。一方的に同
和室3名の教員を罵倒し、他校の「解放研」20名近くが職員室入口にたむろし、
帰ろうとする教師たちを妨害した。
 17日の日曜日には「解放研」の生徒が八鹿高校内の職員室をはじめ教師の机の
中まで「差別教師糾弾」のポスターをはりめぐらせ、18日朝には「八鹿高校教師
の冷たい仕打ち」なるビラを高校前・養父・和田山・新井・生野の各駅前でまい
た。「解同」の宣伝車6台が八鹿高校に入り、大声でがなりたてていた。休み時
間にはシュプレヒコールが繰り返される騒然たる状態が続く中で「三項目の要求」
が出されます。18日の座り込みの21人の中には他校生も含まれており、さらに昼
過ぎには、マイクロバスで40名の他校「解放研」生徒を引き連れて丸尾が乗り込
み、3時40分に「八鹿高校教育正常化共闘会議の闘争宣言」をスピーカーで行い、
八鹿高校は異常な状態におかれます。ここですでに「解同」に八鹿高校は占拠さ
れているのです

113& </b><font color=#FF0000>(Fm7GU/Nk)</font><b>:2004/04/25(日) 19:02
 「三つの要求事項」は次の通りです。
一、八鹿高校解放研の顧問をさらに3名つけること(但し、その人選は解放研の
希望を受け入れること)
二、八鹿高校解放研と先生の話し合いをもつこと(但し、但馬地区高等学校連合
部落解放研究会並びに各役員を含むこと)
三、現在、八鹿高校の同和教育は、部落の解放と全ての生徒の幸せにつながって
いないことを認めること。

 要求されているのは、八鹿高校の教師と生徒の話し合いではないのです。二は
但馬各地で「話し合い」という名で行われてきた「点検・確認・糾弾」を受けよ
ということです。三の要求は、八鹿高校の同和教育は、差別教育であったことを
認めよということです。
 またこの研究会は単なる「同和問題について考え方の異なる研究会」ではない
こともお分かりでしょう。人事まで要求する研究会なのです。このような研究会
が「学校に設置されることは全くおかしなことではありません」と言えますか?
 また三の要求なんて、「本来教師の指導、助言のもとに学習活動をすべきクラ
ブ又は同好会とはまったく異質のものである」ことは明白でしょう。
 もし、こうした要求の一つでも飲めば、八鹿高校は、南但馬の各小中学校や行
政と同じように、反社会的暴力利権集団としか言いようのない解同に蹂躙される
ことは火を見るより明らかでした。

 20日には、他校の「解放研」生徒、青年行動隊によって職員室の出入りが自由
にできない状態になる。さらにこの日から「約1200〜2700人が同市内で集会とデ
モを繰り返した」(「毎日新聞」)
 この夜、「八鹿高校差別教育糾弾共闘会議」に切り替えた彼らは、21日午後4
時から21名の「解放研」生徒をハンストに入らせ、最悪の事態をつくっていった。
 「三項目」要求をのむまでは、どこまでも、どんな手段を使ってでも、押し切
る−という彼らのやり口がよく分かる。

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>21日からの「ハンスト抗議」(生徒らの)も放置して、日共系教師たちはスクラム
>を組み校歌とインターナショナルをうたって一斉下校。こうした中で流血事件が
>おき、双方に負傷者が出たわけです。要するに「生徒不在」の中でのこれだけの
>闘争を平気でやってのける、放置するなどという教師集団など認めるに値しない
>というのが、私の考えですね。

 また判決では、、事件当日、危険を感じた原告らが集団下校した点についても、
「落ち度」なしと、次のように教職員の態度・行動の正当性を認めています。
「緊急事態に直面した原告らが、自らの身体の安全と八鹿高校の教育の自主性、
主体性を守るため、非常手段として集団下校したことには無理からぬものがあり、
むしろ緊急避難であったということができる」とした上で、刑事判決の原告非難
部分を引用しながら「解放研の性格と実態、解放研生徒の要求する『話し合い』
の内実等を子細に検討すれば、右の指摘が果たして正鵠を射たものかどうか疑問
なしとしない」とその誤りを指摘しています。
////////////////////////////////////////////////////////////////////////

114& </b><font color=#FF0000>(Fm7GU/Nk)</font><b>:2004/04/25(日) 19:07
 上記の動きを見ても、八鹿高校の「解放研」生徒20名の動きでないことは明ら
かです。すなわち、八鹿高校事件は、八鹿高校「解放研」を全面に出してはいる
が、最初から「解同」丸尾一派が、組織的・計画的に進めていたことが明らかで
ある。要求を受け入れれば、話し合いと称する「糾弾」を、受け入れなければ、
それを理由に一気に攻め込むという、まことに巧妙な「三項目要求」に端的に表
れている。
 「ハンスト」ですが、それは今では八鹿高校では誰一人知らないものはいない
「ビフテキランチ」を腹いっぱい食べさせてのハンスト入りであった。
 夜になると、「一万人集会で共闘しよう!」という呼びかけで「デモや抗議糾
弾集会が約3時間にわたって」(町長資料)繰り広げられ、糾弾会会場づくりも
行われ、投光器が設置され、「解放車」が配置されるなど、翌日の準備が着々と
整えられていった。
 
 学校においては、「解放研」生徒の座り込み、断食に加えて、18日から他校
「解放研」、青年行動隊、座りこんでいる生徒の父母、「解同」丸尾一派が出
入りし、教師を威圧して、騒然たる有様であった。こうした中で教師たちは、
身の安全を守るために18日から集団登下校を行い、授業を守り通してきたので
あった。解同小西委員長は「授業を放棄してスクラムを組んで学校を逃げ出し
た」などと罵ったが、八鹿高校の全教職員は22日の襲撃の日まで、これほどま
でに困難な状況にありながら、一人として職場を放棄していないのである。

115もっこす </b><font color=#FF0000>(08EeniEM)</font><b>:2004/04/25(日) 19:08
 22日に教職員のとった処置は、襲撃から生徒を守り、身の安全を守るために、
ホームルームで事態の緊急性を伝えて生徒の下校を促し、そして年休届けを出
して全員が校門を出ることだった。教師たちは、八鹿高校の校歌を歌いながら
整然とスクラムを組んで校門を出ていった。
 それに対して、「解同」丸尾一派は数百名を動員して襲いかかってきたので
ある。道路に座りこんだ教師に対して、彼らが何をしたかは「告訴状」に見る
とおりである。

今回は、八鹿高校事件を中心にしました。残りは別RESで。

00/02/14(月) 13:58 山 史門(CYL03752)

116葉寺覚明 </b><font color=#FF0000>(WuRV/fU6)</font><b>:2004/06/08(火) 19:46
ご無沙汰しております。「解放の道」(1975/6/15)より。

--
新聞労連青婦協を襲う
東京の朝田一派

 【東京】「部落解放同盟」都連青年部を名のる、朝田一派とトロツキスト暴力学生約八十人が、七日夜新聞労連青婦協の集会参加者に突撃、二十人を負傷させる事件をひきおこし、関係者のなかに怒りがひろがっています。
 新聞労連東京地連青婦協は、この日東京湾内で船上交流集会を開きました。マスコミ内部で「朝田タブー」がひろがっていることから、労働者の立場で、部落問題を正しく知ろうと、同集会で「橋のない川」の上映を計画。朝田一派は、これにいいがかりをつけて参加者を襲撃したものです。
 朝田一派は、最初「日共新聞労連の差別映画上映糾弾」などとかきたてたビラを配っていましたが、上船場受付に、参加者が集りはじめたころあいをみはからって、隊列をくんで突入。参加者約二百人は、スクラムを組んで乱入者を阻止しましたが、数回にわたる突入で、最前列にいた二十名の人たちが傷をおわされました。
 参加者は、「一方的な主張を暴力でおしとおそうとする態度は許せない」「八鹿高校の話も聞いていたが、暴力集団としての本質がよくわかった」といかりの声をあげ、交流集会を成功させました。
--

117葉寺覚明 </b><font color=#FF0000>(WuRV/fU6)</font><b>:2004/06/08(火) 23:55
「解放の道」(1975/4/25)より。

--
山田さん宅へ投石
朝田一派 暴力で選挙妨害
大阪市

 【大阪】六日午後七時ごろ正常化連会計・大阪連絡会議副議長山田政信氏宅(大阪市東住吉区矢田矢田部町本通六丁目)にブロックの破片やこぶし大の石が投げこまれて、玄関のガラスを割られ、蛍光灯が破損するという事件がおこりました。
 山田さんの家族は奥にいたため被害がありませんでした。午後8時すぎ帰宅した山田さんは、ただちに110番して警察に捜査を要請。心配してかけつけた近所の人たちに「朝田一派がどのような妨害やいやがらせをやってきても、絶対に負けない」と話していました。
 山田さん宅襲撃事件は、全国いっせい地方選挙で反共「社公民」路線の”暴力行動隊”として登場してきた朝田一派のものであることはあきらか。
 かられらは(ママ)、この日の朝も同町の市営住宅前で街頭演説をしていた共産党の候補者カーをおそい、約十人の運動員になぐる、けるの暴力を暴行をくわえています。このとき、車上にいた山田さんは「選挙妨害をするな」「君らのやっていることは部落解放運動ではない」ときびしく抗議し、現場をみていた部落の人からも「やめろ」と非難されていたことに逆うらみして、山田さん宅にいやがらせをしたもの。
 なお、朝の暴行事件には朝田一派の「矢田支部」執行委員・大阪府職員の中田耕平、住田邦広、「支部青年部」の田村伸一、中田勝彦、トロツキストの高味修一らがいました。
--

118トレマン:2004/06/10(木) 21:37
>>葉寺覚明さん
いつも読んでます。
これからも頑張ってください。

119葉寺覚明 </b><font color=#FF0000>(WuRV/fU6)</font><b>:2004/06/13(日) 21:57
「解放の道」(1976/4/5)より。

--
朝田派幹部が離脱
高知
暴力行為を自己批判

 【高知】六年前、高知市で映画「橋のない川」第二部が上映されたとき、これを暴力で妨害して、公判中の「解同」朝田一派県連(委員長東崎唯夫)の前幹部が、かれらの組織から離脱し、国選弁護人による分裂裁判が、このほど、高知地裁で決定されました。
 朝田一派から離脱したのは、土佐郡土佐町の支部長であった小南晶博氏。一九七〇年十一月四日、高知市東宝劇場で、上映実行委員会による「橋のない川」上映にたいして、小泉氏は県連書記長藤沢嘉郎(現朝田一派の中央副委員長)の指示をうけて、西村渉、米内聖賢など暴力幹部とともにトロツキスト学生をふくめて約七十人で劇場を襲撃。実行委関係者と観客六人に重軽傷をおわせました。
 このため、実行委員会はただちに告訴。同年十二月に六人が暴行傷害罪で逮捕され、今日まで、高知地裁で裁判がつづいています。
 小泉氏は、その後も西村渉らの利権あさりに利用されてきましたが、朝田一派の暴力・利権路線に矛盾をもつようになりました。
 さらにことし二月になって、正常化高知県連へつぎのような文書をよせて、誤りを自己批判するとともに、朝田一派の組織から離脱、「正常化連の協力と指導をえて、自分を立ち直らせていきたい」と決意を表明しました。
 「私は現在おこなわれている映画『橋のない川』第二部上映に関する暴力、傷害事件での判決は、すべて間違いなく事実であることを認めます。藤原周、山上益郎弁護士と部落解放同盟高知県連合会の主張するこの事件での『無罪説』については、事件当事者である私は、認めるわけにはいきません。私が間違った部落解放路線を信じ本事件にも関連して、多くの部落の仲間や真の部落解放を願う民主団体の仲間に迷惑をかけ、また、解同県連の一部幹部などの利権のお先棒となっておこないました行為は、深く自己反省をいたします。」
 正常化高知県連は、小南氏の自己批判にあたたかい手をさしのべ、正しい部落解放の隊列に復帰するよう援助しています。
--

 …「小南」「小泉」と表記されていますが、原文ママです。

>>118
トレマンさん、ありがとうございます。
また時間を見つけてせこせこアプしていきます。

120もっこす:2007/03/23(金) 09:20:34
上げておきます。
(*^_^*)

121名無し@日本降参党員:2007/07/27(金) 23:09:16
上げておきます。

122葉寺覚明 ◆pdWuRV/fU6:2007/07/29(日) 19:18:35
お久しぶりです。これからもよろしくお願いします。

「解放の道」(1980/03/05)より。
--
 【福山】広島地方裁判所福山支部(渡辺宏裁判長)は二月二十七日、県立戸
手商高校暴力事件の判決公判を開き、「解同」中執・広島県連委員長の小森竜
邦と広中忠夫にたいする起訴事実(集団暴行・不法侵入)を認めて罰金三万円
をいい渡す有罪の判決をくだしました。
 戸手商事件とは、七三年十二月十四日、小森ら「解同」暴力分子五十人が芦
品郡新市町戸手にある同校へ乱入、職員室で和田嘉郎教諭を殴打するなどの暴
行を働いた集団暴力事件。小森らが”差別糾弾”してひき起したものであるだ
けに教師、関係者から裁判の結果につよい関心が集まっていました。
 この日の判決で、渡辺裁判長は検察側の主張を全面的に採用。「多人数が職
員室で暴行を加え、同室を騒然とさせ混乱に陥れた行為は、常軌を逸し、犯罪
は重い」と強調して有罪に処しました。
 「解同」中執自身による暴力事件で、有罪判決を受けたのは、駒井昭雄(高
松高裁)につづいて小森は二人目です。
--

123名無し@日本降参党員:2010/08/07(土) 20:33:17
八鹿闘争勝利記念碑

1974年11月、八鹿高校の部落出身生徒は、差別なき社会実現の教育を求めて、
教師に話し合いを申し入れた。教師はこれを拒否、生徒は抗議の断食に入った。
南但馬の部落は命運をかけて、差別を糾弾、教師らを反省させ生徒の命を守った。
権力の弾圧は峻烈を極めたが、14年の裁判の後1988年5月大阪高裁は教師の不当性、
憲法の14条の根拠を置く糾弾闘争の正当性を判決した。
この八鹿闘争に結集した幾万人の闘いを尊び、記念碑は建立する。
よき日の為に
2010年1月 八鹿闘争勝利記念碑建立委員会


被害者意識の塊のような記念碑が、八鹿高校の舞台となった町に建立されました。
みんなで祝福しましょう。

tp://www2.atword.jp/footnotes/files/2010/07/f1000172.jpg

124del:del
del

125もっこす:2014/08/22(金) 21:28:35
ホームページを作るまでもなく部落解放運動そのものが終わりました。
部落問題も2007年高校歴史Bの改定時にカワタ身分の役割が明記されることで解決しています。
作られた偏見は徐々に確実に消えていくことでしょう。
歴史の真実が抑圧されてきた百姓の嘘だったとは意外でしたが。

126自民党員:2017/08/09(水) 07:45:20
youtube見てたらたまたまこの事件の動画が出てきたから色々ググッてたんだけどさー、たとえ差別されたとしても残虐無道な暴行が許されるわけねーだろ、バカじゃねーのかこいつら。暴行してないとか言っちゃってるけど火のない所に煙はたたねーだろ、学力も知能も低いんだろーな、こんな事件起こすんだからさw てかさ、部落女が男子学生にフラれたのが発端とかって思わす笑ちゃったけどIQ低すぎじゃね?。んで丸尾って部落出身者なんだろ?今どこで何してんの?
当時33歳ってことはもう老いぼれだろーけど、こいつが作ったNPOのWEBも電話番号も無いけど表に出て来ないって事はこの猛暑の中ですでにくたばったか?ww
日本には言論の自由ってのがあるから思いっきり差別のどん底に叩き落としてやるよ、早く出て来い!

127自民党員:2017/08/09(水) 07:51:38
>>123

その記念碑に向かって立ちションしたろか?w

128うさぎ:2017/11/06(月) 21:52:53
tp://slow-hand.jp/url/?id=1419


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