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【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その2

359高遠 嶺『クレモンティーヌ』:2018/10/10(水) 22:35:52
>>354-355
「せッ……先生ェッ!!」

まずい、まずい、まずい!

高遠が拳の先を見据えるうちに『クレモンティーヌ』でエイノー先生へ手を伸ばす。
手を握れるかが怪しいのでパートナーチェンジを行う事は出来ない。なにより時間もない。
すくい上げてクレモンティーヌがエイノー先生を、高遠がそのクレモンティーヌを包むような体勢で
浜岡らの場所まで跳躍かステップし離脱したい。

高遠は、少なくとも離脱が完了するまでは不滅化したまま離脱の殿になる。

おそらく高遠がエイノー先生を見捨てられないだろう事は敵もわかっており
そこをついてくるに違いない。不滅化した高遠でなんとかして受けたいところではあるが、
質量で遮断されたらおしまいだ、故にできるだけ殻を包むように密着しておきたい。

跳躍が出来たのであれば、手か足を握れていればパートナー化をエイノーへ付与したい。無理そうならただ引くしかない。


一方で頭だけは回転を止めない。一つ立つ仮説。

……水たまりが瞬時に凍ったあの瞬間、
自分がやったことは足を地面に叩きつけたことだ。

そして壁際の凍結と瞬時に凍る前のあの音………『衝撃』、あるいは『重力』のような『押す力』、
(その『圧』か何かを影響下の水が受ける事で『凍結』に変換しているのか……?)


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