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【場】『黄金原駅』 その3
61
:
鈴元 涼『ザ・ギャザリング』
:2015/07/23(木) 01:39:14
>>60
鈴元は外国語が苦手である。
英語、中国語、フランス語、他にも世界中の言語が苦手だ。
日本語は使えるが、得意という意識は無い。
(なんか怒ってはる?)
なんというか翻訳せずとも雰囲気は伝わる。
(上司云々ってことは仕事?)
上司との仲は悪そうだ。それと、目的が明確に伝えられてない。
うん?と小首をかしげる。そうこうしているうちに彼女はどこかへ行こうとしていた。
(あら、帰らはる?)
「ちょい待ちぃ。」
彼女を引きとめる。
「神の家って『神社』?それとも『誰かの家』?」
「『誰かの家』なんやったら、その……」
「『うちの家』とかどない?」
「その、あんさん日本慣れてへんみたいやしぃ。
ここで会ったんも、なんかの縁や思うんよぉ。」
ナンパまがいの台詞に赤面する。
だが、視線は彼女から外さない。目を見て話す。
「もちろん、嫌やったらかましまへん。」
「どないしはる?」
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