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【ミ】『ヨハネスブルグの明星』 その1
226
:
紫 斜六『アームチェア・トラベラーズ』
:2015/09/14(月) 23:48:23
>>220
>>222
(愛川、青田)
「ええ、期待には応えて見せましょう。
それもまた『名探偵』の役目ですから」
ウィンクを飛ばしてそう返す。
少なくともある程度、期待されている――――それがなんと心地良い事か。
>>ALL
「さて、というわけで御機嫌よう。
宝梦ちゃん以外の方ははじめまして、ですね。
『名探偵』の紫斜六(むらさき・はすむ)と申します」
この場にいる全員に自己紹介をしておこう。
挨拶は大事だ。私は飛び入りで、彼らと『チーム』にならなければならないのだから。
「今回は『ルンクス』の情報を集め、目標を追いつめるための集まりと認識していますが……」
>>223
(小角)
「…………なるほど」
小角の説明を聞いて、頷く。
「そのために、これだけの人数がいるのですね。
貴女の『イル・ソン・パティ』のために」
促されるまま、コインに指を置き。
そこで思い出したように声を出す。
「ところで、宝梦ちゃん。一つ聞きたいのですが……」
「『これ』に参加するのは、生身の人間でなくてはならないんですか?
例えば――――」
『アームチェア・トラベラーズ』を発現。
即座に『名探偵』の『召喚』を行う。召喚するのは――――
「――――スタンドによって呼び出された、『ミス・マープル』であるとか」
――――『アガサ・クリスティー』が生み出した婦人探偵、『ミス・マープル』。
他の探偵ではなく彼女を呼んだのは、彼女が『温厚』で『優しい』、つまり『偏屈でない』探偵だからだ。
最初期はちょっと過激だったが、召喚するのは当然『優しい時期のミス・マープル』とする。
……名探偵と言うのはどいつもこいつもエキセントリックで、まともにお願いを聞いてくれるかも少し怪しいのだ(私も人の事は言えないが)。
(ミス・マープル詳細:ttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AB)
ともあれ、呼び出された『名探偵』は、性質的には『本体から独立した完全自立型スタンド』に近い存在でもある。
が、内容と人格次第だが簡単な『お願い』ぐらいなら聞いてくれるのだ。
『問題の答え』は言ってくれないが……『私が考えた質問を代行してもらう事』ぐらいは、聞いてくれるはずだ。
彼ら『名探偵』は私が抱える『問題』に並々ならぬ興味を示す。
私がお願いするのはその解法の、ちょっとしたお手伝いなのだから、優しい彼女はきっと聞いてくれるだろう。
さらに、適時『助言』も与えてくれるのだから、参加できないにせよ、呼び出しておくに越したことはない。
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