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【個】『金のなる木の木陰にて』【ミ】

1『金言部』:2015/03/22(日) 00:17:38
本日の『金言』:

   『金』は『万能』、ただし『全能』とは限らない。

                         ――――銀杏羽明日乃

618朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/09/16(水) 22:51:54
>>614
「ふーむ、バードウォッチング…
 は別に気になりませんし…
 あの妙な鳥は、あまり会いたくないですし。」
そう言ってうなずいた。

「西側…西って言うと何が有るんでしょうねー。
 まぁ何なのかわからないのを楽しむのもサバイバルの醍醐味とも言えますが…
 しかし、まぁ分かる場所を増やしていきたいですね。
 ここの地域の地形がわかれば、不測の事態に備えられそうですし。」
一応、部長の提案には乗るつもりのようだ。

619『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―:2015/09/19(土) 23:27:49
>>615-617(ALL)
銀杏羽:
「では、出発しますわよー!」

  銀杏羽の号令で、移動を開始していく。
  特に問題もなく、東側通路、中継地点と通り……
  そして西側の通路へとやってきた。

     と

         ガ
          ササ/
           ・

    一行から見て右の木々の間から、
    とりわけ大きな物音が聞こえて来た。
    小動物…………という大きさでは、ない。

  「…………」

  さしもの銀杏羽の表情にも、緊張が走る。

     「ま、まさかさっきのさっきで、
      熊が出て来たとかじゃありませんわよね……?」
          「く、熊が出ても死んだふりは無意味なんですわよ……」

  サバイバル豆知識も、どことなく絶望感がある。

■通路(西)
木 木 木 木 木 木 木 木
 木 木 木 木 木 木 木
木 木 木 木 木 木 木 木
 木 木 木 木 木 木 木
          銀 小 荊
             鈴 朱
木 木 木 木 木 木 木 木
 木 木 木 木 木 木 木
木 木 木 木 木 木 木 木
 木 木 木 木 木 木 木

620小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/09/19(土) 23:38:19
>>619(GM)

「そうだね、行こう。」


         ガ
          ササ/
           ・



「わっ……」

     「く、熊ッ……!!?」

まさかだろう。
まさかと思いたい。

だが……リスとか、猫とか、そういうサイズの音ではない。


「く…………熊に会ったら、け、け、けっして、あ、慌てないこと…………それに、こっちを大きくっ、つ、強そうに見えること……」

          ヨジッ


サバイバル知識を呟きつつ、突如『イル・ソン・パティ』に足をかけ、その上に立とうとする小角。

自分を大きく見せようとしているのだ……

621朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/09/19(土) 23:46:16
>>619
「さて、頑張りましょうか…?」
西側の通路に向かっていたさなか、


「……お、脅かさないでくださいよ。
 部長さん。」
草を踏む音が聞こえてきた。
音を聞く限りそれなりの大きさが有る生き物だというのは確かなのだろうか。

ではもし熊だったら?
「ぶ、部長…?こういう時のために親衛隊とか、エージェントとか
 シークレットサービスとか、用心棒とか…そ、そういう人雇ってたりしないんですか?
 も、もしクマと出会ったら…」
必死で考えてからぽんと手を叩く。

「く、熊に出会ったら、
 決して目を離さずにゆっくりと後ろに下がっていくんだそうですよ?
 そ、そうしたら敵と認識しないんだそうです!
 最悪…スタンドで殴り倒すしか…フヒヒヒヒヒヒ」
がくがくぶるぶるしながら提案した。

622荊木レイ『スティル・ライフ』:2015/09/19(土) 23:48:52
>>619


「!」

「なんなんすかねぇ。
 この物音ってぇ〜」

「ワタシ、
 ちょっと見てきますよ」

という訳で列から外れ、
物音のしたほうへ行ってみます。

623鈴元 涼『ザ・ギャザリング』:2015/09/19(土) 23:53:43
>>619

「……僕見てこよか?」

「熊さんって決まったわけやないし。」

音のしたほうを警戒しながら近づいていく。
近くに枝か何かあれば一つ拾う。

「そないに恐がらんでもエエよぉ。」

「大丈夫大丈夫。」

一応皆に声かけはしておこう。

624小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/09/19(土) 23:54:10
>>622(荊木)

「あっ、れ、レイっ!
  き……気をつけたまえ! あ、相手は熊かもしれないっ!」

スタンドがいくら強くても、熊のような大型動物相手なら『もしも』がある。

(い、いくらスタンドが強くても、危ないものは危ないからな……っ。)

とはいえ、自分が向かったところで何になるでもない。
盤の上に立ち、ついでに両手を広げた状態で、様子を見守る。

625小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/09/20(日) 00:01:33
>>623(鈴元)

「あっ、き、きみまで……
 だ、大丈夫なのかっ……!?」

もし熊ならやばい。
やばいし、そうじゃないなら一体何なのだ?

       (う、ううう……部長の仕込みでもなさそうだし……)

少なくとも何かはいるのだ。
何がいるにしても……安心はできない。

626鈴元 涼『ザ・ギャザリング』:2015/09/20(日) 00:20:09
>>625 (小角さん)

「大丈夫大丈夫。」

小角の方を向いていつもの笑顔を見せる。

「僕男の子やで?」

「それに僕がひ弱でもひ弱でないモンを持ってるし。」

安心は出来ない。
だが、もしあれが熊だったとして銀杏羽達に危害が及ぶことが
鈴元は心から嫌だった。

627荊木レイ『スティル・ライフ』:2015/09/20(日) 00:26:02
>>624(小角さん)


「大丈夫っ!
 …だよね?」

「男は度胸、
 女も度胸って言うしさ」 にっこりと笑う。

「鈴元さんもいるしさ。
 いざとなったら守ってくれるっすよ」

628『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―:2015/09/20(日) 00:44:37
>>620-627
銀杏羽:
「や、山の生態系は、サバイバルに参加するわたくし自身が
 知っては意味がないとあえて聞かなかったのですわ……」
          「で、でも流石に熊が出るんだったら候補地にも挙がらないでしょうし多分……」

    あわあわしながら言う銀杏羽。
    語気が弱いので熊が出る可能性は無きにしも非ずという感じだ。

「あっ、ま、待ってくださいまし! もし熊だったら大変なことに……」

        そうこうしているうちに、荊木と鈴元が前に出る。
        それに呼応して、銀杏羽も共に前に出た。


  ――――果たして。

                  ゴソ  ゴソソ

  現れたのは――
                      ブ ゴォ

                            大きな『イノシシ』だ。

       『熊』ではない。ではないが……
       しかし大型の動物だ。鼻の両脇には、鋭い牙も生えている。
       これが太腿や腹など動脈のあるところに刺されば、死に至ることもある。
       積極的に人を食う生き物というわけではないが、
       暴れて人を襲うこともある。それなりに『危険』だ。

       ……対応を間違えれば、襲われてしまうかもしれない。

629小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/09/20(日) 03:55:59
>>628(GM)

「お、男とか女とか、そういう問題じゃあ……
 あ、危ないんだぞ、レイも、鈴元くんも!」

小角は前に出られない。
だがこれは……勇気がないとかではない、はずだ。

                  ゴソ  ゴソソ

       「うわっ――」

                      ブ ゴォ

   「い……」

      「いのしし……!?」

意外な登場だ。
この黄金町にたまに出没するとは聞いていたが――

「ど、ど……っ、どうしよう、い……いのししだと?
 ま、まずい、いのししの対策は……し、知らないぞ……」

      「ぶ、部長は、せめて部長は下がりたまえ!」

戦え得るスタンドならいい、というわけじゃない。
だが、戦えないスタンド使いなら……より、危険だ。

          ・・・・もちろん、小角は後ろから見ている。

630荊木レイ『スティル・ライフ』:2015/09/21(月) 00:27:11
>>628
「あわわ
 わわ…」

         「イノシシ!」

「これは…
 どうすれば、
 イイんすかねぇ?」

「逃げなきゃいけないッてのは、
 確実ですが・・・ニハハ」

    ジ   ジ
    リ   .リ


猪さんの様子を伺いながら、
ゆっくりと後ずさりします。

631鈴元 涼『ザ・ギャザリング』:2015/09/21(月) 00:49:06
>>628

(うわキツ。)

「嫌やねぇ。猪さんやわ。」

車に猪がぶつかった事故を聞いたことがある。
詳しくは思い出せないが、猪の力は恐ろしいと感じさせられた気がする。

「逃げたほうがエエやろねぇ。」

だが、どう逃げる?
逃げの行動か何かが猪を刺激してしまったら?
背後から狙われたらひとたまりもない。

「……皆、大丈夫。大丈夫やから。」

「部長、あんさんのスタンドって『木ぃ』やったよね?」
                       「猪さんから身ぃ守る盾に出来んやろか?」

猪を見つめながらじりじりと後退。
一応風向きを確認しておく。

632朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/09/21(月) 00:51:05
>>628
「…うむむ、気になります。」
涙音も見てはいられないとばかりに、荊木たちの向かった場所へ追っていくと。

「…い…イノシシ…
 猪がいる…!」
ふと、驚きの表情を浮かべて二人の後ろから涙音が現れた。

「…む…
 イノシシを止めるには…
 止めるには…!」
イノシシと出くわしたらどうするか?
そんなことは調べていなかったかもしれない。

(…くっ…
 いきなり何かが出てきたらびっくりしてこの場から逃げ出すかもしれないな…)
とりあえずはスタンドを発現させ、
スタンドにライフルを構えさせて様子を見る。

(…イノシシ肉ってのも悪く無いかなぁ…)
なんだかやばいことを一瞬考えているぞ!

633『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―:2015/09/21(月) 20:46:29
>>629-632(ALL)
     フゴ  フゴ

   イノシシは――今のところは、こちらの様子を見ているらしい。
   向こうの方も突然現れた存在を警戒しているといったところだろうか。
   ただ、向こうはしょせん野生動物。
   時間をかければどうなるか分からないし、
   そうでなくとも派手な動きをすればこの均衡も破れるだろう。

銀杏羽:
「わたくしのスタンドも――使えないことはありませんわ。
 スタンドですので発現したことは相手にも気付かれませんしね」

     『スタンドを盾に出来ないか』という鈴元の問いに、
     銀杏羽は油断なくイノシシを睨みつけながら答える。

「ただ、わたくしのスタンドは少々『巨大』です。
 此処では木が近すぎて、十分な防御力のあるサイズが発現できませんわ」
                   「もう少し下がって、ある程度広さを確保しなくては……」

        「……あるいは、わたくしがスタンドを発現したタイミングで
         走って西の方へ逃げる、という手もありますわね……。
         『カレンシー』が邪魔をして、逃げる時間くらいなら稼げるはず」

     『カレンシー』というのはおそらくこの場にいるメンバー全員が聞く名前だが、
     もしかしなくとも彼女の持つスタンド能力の事だろう。
     話からして、大きな『木』のスタンドということらしい。

■通路(西)
木 木 木 木 木猪木 木 木
 木 木 木 木 木 木 木
木 木 木 木 木 木 木 木
 木 木 木 木 木凸木 木
             朱
             小
木 木 木 木 木 木 木 木
 木 木 木 木 木 木 木
木 木 木 木 木 木 木 木
 木 木 木 木 木 木 木

凸 ・・・ 突入したメンバー=銀杏羽・鈴元・荊木(並んでいる順番は西から左の通り)

>>631(鈴元)
              ヒゥ・・・

     風は――――殆ど吹いていない。
     周りを木に囲まれているから、風が遮られているのだ。
     完全な無風というわけではなく、厳密には東から西へ吹いているが
     これは正直なところ『誤差』と言ってしまって良いだろう。
     手で握ってぶちまけた方がまだしも方向指定には効果がありそうだ。

634小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/09/22(火) 03:09:43
>>433(GM)

     フゴ  フゴ

「……う、うう……そう、だね。に、に、逃げるべきだ……!」

            ジリ…

盤ごと後ずさる小角。
……イノシシの恐怖。

(い、いくら……いくらスタンド使いでも、い、いのししは危ない……!)

朱鷺宮や荊木のスタンドは強力だ。
しかしいのししの突進も、強力だ。

対処は出来るかもしれないが、もしもの事があったら、最悪だ。
ここは、逃げなければならない。

635鈴元 涼『ザ・ギャザリング』:2015/09/23(水) 22:40:10
>>633

「……なるほど。」

唇を尖らせながら考える。
スタンドは人間や獣に対応できる力を持つ。
しかし、人間は獣に対応しきれない。
少なくとも猪相手に完璧な対応は出来ないだろう。

「部長はスタンドと痛みを共有してへんのよね?」

「僕が自分のスタンドで気ぃ引くから
 そこに突っ込んできた猪さんが出てきた部長のスタンドにぶつかるっちゅんはどない?」

「猪さん、凄い速さと力強さでぶつかりはるし、気絶するかも。」

自分の意見を提案してみる。
猪への驚きや精神的動揺でスタンドの操作を誤ってはまずい。
猪が勝手に自分から木にぶつかるならたいした努力はいらない。
銀杏羽の木が大きいのなら生やす位置が多少間違っていても、ぶつかってくれるだろう。

「気絶せんかったりしたら、荊木さんとか朱鷺宮さんに一撃入れてもらったらエエんとちゃうかな?」

636荊木レイ『スティル・ライフ』:2015/09/23(水) 23:01:52
>>633

「そぉっすねェ・・・ッ!」

「ここは部長に、
 格好いいところ見せてもらって、
 助けてもらった方がいいっすよねぇ。
 鈴元サンにも、魅せてもらいたいし」

「にしても」
「結構やべえ状況っすよね。
 コレ・・・」

後ずさりしながら、
猪さんを観察します。

637朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/09/23(水) 23:05:02
>>633
「ふむ…
 ダメージフィードバックは…
 ないんでしょうね?」
一瞬不安そうな顔で部長の顔を見つめる。

「もちろん…私は頑張って彼女らを守りますが…
 一応最悪の場合としたい所ですね。
 イノシシの方も、あんまり傷つけたくありませんし…」
そう言いつつ、イノシシをこっそりと見つめ
スタンドを待機させる。

638『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―:2015/09/27(日) 08:50:08
>>634-637(ALL)
      イノシシを刺激しないように、じりじりと後退していく一行。
      そして、その距離が一定にまで伸びたところで――――

銀杏羽:
「………………分かりましたわ」

   四人の意思を確認した銀杏羽は、その手を右手のドレスグローブにかける。
   おそらくそれは彼女の中での儀式のようなものなのだろう。

            バ ッ

   やがて銀杏羽は、それを一気に引き抜いた。
   あらわになる銀杏羽の右手に――『逆さになった$マーク』の『刺青』。
   派手な動きにイノシシが反応したのを見て取ると、銀杏羽は言う。

           「さあ皆さん、逃げますわよ!」

   そう言って、銀杏羽はみなに走るよう促す。
   行先は『西方面』だ。

639鈴元 涼『ザ・ギャザリング』:2015/09/27(日) 23:40:20
>>638 (GM)

「部長……や、エエわ。」

はじめて見る。銀杏羽があの手袋を取ったところを。
刺青。自分は背に桜を彫った。桜になりたいと願ったからだ。
彼女はなぜ、あの刺青を彫ったのだろうか。

「じゃあ、逃げよか。」

「僕のは置いていくけど。」

『ザ・ギャザリング』を発現。
北側の木に接近し、その枝を掴んで揺らす。
ガサガサと音でもなれば気を引いて誘導できるかもしれない。

本体は当然西に動く。
なるべく二人から離れないようにしよう。

640小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/09/27(日) 23:51:17
>>638

「! あ、あの刺青は……」

     (……さ、逆さになった『お金』?
       い、いったい、どういう意味があるのか――)

いや、今はそういう場合でもない。
つまり、逃げる場合……だ。

「よ、よしっ……
 いくぞ、みんな!」

     「し、刺激しないように……逃げるんだっ!」

小角は盤上でしゃがみ、振り落とされないように。
そのまま、言われたように、西方向へ移動する。

641朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/09/27(日) 23:53:12
>>638
「…なんだかうまい感じになってきましたね。
 ここは…」
そう言ってスタンドで周囲を確認しておく。

「ゆっくりとゆっくりと逃げるんですよ?
 追いかけてくるとしたら逃げようとする相手ですから!」
そう言いつつ、涙音もゆっくりと後ろへ下がっていく

642荊木レイ『スティル・ライフ』:2015/09/27(日) 23:57:51
>>638

        「えぇッ。
         い、刺青ィ!?」

「あれッて
 『シール』じゃないっすよね?」

          「…」

「う、うわぁ〜ッ!
 部長が不良になっちまっただぁ〜!」

猪よりも刺青のショックの方が
大きかった、です。
西方向へとダッシュします。

643『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―:2015/09/28(月) 00:21:54
>>639-642(ALL)
   ダ
    ダ ダ
         \
           ツ

   一斉に西方向へ走り出す四人。
   それに触発され、イノシシも突進を敢行する――。

       銀杏羽:
       「止めなさい――『カレンシー』っ!」

               ズ  シ ・・・ ン

                   ミシ  ミシ
                    ガササササァ …

   背後から――木が大きく揺れる音が聞こえて来る。
   ただし、倒れる音は聞こえてこない。
   どうやら無事に木でイノシシを押さえつけることに成功したようだ。
   『ギャザリング』が気を散らしてくれたのも貢献したはずだ。

      そして、一行は一目散に駆けていく――――。

銀杏羽:
「はあ、はあ、ひい……ひい…………」

   銀杏羽は顔を真っ青にして疲弊しているが
   (オーバーリアクションなので次のコマでは回復している)、
   何とか無事――イノシシを撒くことができた。
   そして此処は……何やら、洞窟のよう、だが…………
   洞窟内への道とは別に、北方向にも道があるようだ。

■洞窟(西)
   ┃  |木 木 木 木
   ┃  | 木 木 木
← 洞    朱 荊  銀
   窟    小  鈴
   ┃   木 木 木 木
   ┃    木 木 木
   ┃   木 木 木 木

644小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/09/28(月) 00:26:32
>>643(GM)

               ズ  シ ・・・ ン

                   ミシ  ミシ
                    ガササササァ …

「うわあっ……!」

いのししは何とかなったか。
銀杏羽も、無事なようだ。

・・・・盤での移動のため、疲労は薄い。

「……ふう。
 だ、大丈夫かね部長。」

         ストン

盤から降りて、解除する。
あまり乗ったままでいると、機嫌を損ねる。

      「……む。
       妙な洞窟があるな。」

「ど、どうしようか。
 道は他にも、あるようだが……」

気になる。
よしはいろう、とは思わないが。

645朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/09/28(月) 00:35:03
>>643
「部長…大丈夫みたいですね…」
イノシシの突撃を喰らえばダメージフィードバックでやばいことになりそうだが…
どうやら部長は問題ないらしい。ひとまず安心だ。

「ふはぁ…ふう…
 はぁ…ふ、不幸だわ…
 マジでなんでこんな…」
イノシシの姿が見えなくなっていこうひたすらに走り続けていただけに、
涙音は疲労困憊であった。スタンドには後ろを確認させていたので
背中は安全だったが…

「ど、洞窟の中ですかぁ?
 血を吸うコウモリが居たり、あるいは凶暴な穴熊がいたり
 あるいは、未知の生命体が潜んでたりしないでしょうねぇ?」
さっきのイノシシの一件のせいかちょっとナイーブである。

「…調べられるスタンドがあればいいんですけどねー。」
そう言ってため息をつきつつも、今の地点で確認できる洞窟の様子を見てみる。

646鈴元 涼『ザ・ギャザリング』:2015/09/28(月) 00:46:39
>>643 (GM)

(上手くいったんやろか。)

移動の途中で『ギャザリング』は解除しておく。
まぁ、射程距離外にいけば強制的に解除されるが、『ギャザリング』のそれは長い。

とにかく走らなければならぬ。
メロスの如く走らなければならぬ。
あの猪を撒くことに成功したか否かは走った後に決まることなのだから。

「ふぅ。成功、やんね。」

いつも長距離を歩いて通学している身である。
小さな体にはたくさんの体力が詰まっているのだ。
軽く息を整えて声をかける。

「うふふ。部長のスタンドさんは木ぃに登る時以外にも使えるんよ。」

「で、洞窟やねぇ。」

「松明とかないからどないしよかな。」

火を花びら化しておけばその辺の木を燃やして松明代わりに出来たがまぁしょうがないだろう。

「僕、見てこよか?」

647荊木レイ『スティル・ライフ』:2015/09/28(月) 01:17:25
>>643

「スミ、
  確かに刺青が
  入ってたっす…」

  「いや、部長が無事なのは
   勿論嬉しい事なんすけど(ブツブツ)
   まさかブチョーが、
   フリョーだったなんて…(ブツブツ)」

ブツブツ言いながら
歩きます。

  「あァッ。
   とココで、
   洞窟発見ッ!」

「私も見てきましょうか?」

648『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―:2015/09/28(月) 23:01:19
>>644-647(ALL)
部長:
「……の、ようですわね」

  笑み混じりの鈴元に、銀杏羽は苦笑しながら答える。
  こういう風に『使い方』の発想に幅があるのは、
  スタンド使いとしてのバイタリティの差かもしれない。

  銀杏羽にダメージはない。
  まあイノシシの突進を受けて『木』が無事とは思えないので、
  ダメージのフィードバックがないタイプなのだろう……。

      「では、涼とレイ、わたくしで洞窟の中を見ていきましょう。
       宝梦と涙音は北の方の道の先に何があるか確認してみてくださいまし」

  ザッ

 「そんなに遠くまではいかず、どちらか一方の探索が行き詰ったら
  向こう側に呼びかけて、それから合流しましょう」

         ソローリ

   言いながら、銀杏羽は洞窟の中におそるおそる足を踏み入れてゆく。

649小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/09/28(月) 23:10:54
>>648(GM)
>朱鷺宮

「う……うむ、わかった。
 部長も、レイも……鈴元くんも気をつけたまえ。」

あからさまに洞窟のが危険だろう。
荊木がいれば、大概どうにかはなりそうだが――

         (し、しかし荊木さん……レイとて人だ。
          な、なんかあったら私はどうしよう……)

「……」

良くない想像もあるが……それより。
自分たちもヒマしてはいられない。

「……と、朱鷺宮さん。
 わたしたちは北の道だそうだ。行こう。」

       (朱鷺宮さんと二人きりか……
        れ、レイに比べたら知っている相手ではあるな。)

「あ、危ないものは、ないといいのだが……」

とはいえ、そう深い仲ではない。
不安とかはないが、上手くやれるだろうか……

650朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/09/28(月) 23:17:04
>>648-649
「えーっと…
 わかりました。
 気をつけてくださいねー!」
そう言って、ひとまず同意をした。
その顔はどこか心配そうだ。

「…まぁ、お二人一緒なら大丈夫ですよね…。」
心配そうにしながらもひとまず涙音は小角さんと一緒に北の道に顔を向ける。

「ふーむ、とりあえず言ってみましょうかね?
 …そういえばそのスタンドは、他の人も乗れるんですかね?」
と、『イル・ソン・パティ』に関して聞いてみる。
突っ走るのに少し疲れたかもしれない。

651小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/09/28(月) 23:25:49
>>650(朱鷺宮)

「い、行かねば始まるまい。
 ……む、乗る? イルソン君かい?」

           チラ

手元の盤に視線を落とす。
 
          「…………どう、だろうか。
           いや、乗れるには乗れるのだが……
           あまり、馬力があるわけじゃあないんだ。」

最大荷重は100kg。
小角は50kgに満たない。

……言いづらいが、朱鷺宮次第ってことだ。

「……仮に乗れたとして、狭くないかい?
 わ、わたしが乗らないことには……動かないしなあ。」

             ウーン

とりあえず歩き出そう。
それからでも遅くないし、焦る必要もない。

652朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/09/28(月) 23:29:01
>>651
「…そうですか。
 なんだか私が一緒に乗ったら落ちちゃいそうですね…」
おそらく涙音が乗るにはギリギリの状態になるだろう。
あるいは振りきれてしまうかもしれない…

「確かに…あの大きさだと二人乗りは窮屈そうですね…
 うーむ…まぁとりあえず行ってみますか。」
というわけで、涙音もとりあえず歩き出すことにした。

653荊木レイ『スティル・ライフ』:2015/09/28(月) 23:37:18
>>649

「気を付けてねーッ。
  小角さーん、朱鷺宮さーん」

       「違うな・・・」

 「宝梦ちゃーん!
  朱鷺宮さーん!」

別れ際に勇気を出して、
小角さんを宝梦ちゃん呼びしてみます。

  「・・・さッ!
   ゴーゴーっす!」

部長の後に続き、
洞窟へと入っていきます。

654鈴元 涼『ザ・ギャザリング』:2015/09/28(月) 23:51:49
>>648 (GM)

「うん。みたいやね。」

ちょっと苦笑いだったのが気になるが突っ込むのはよそう。
楽しい合宿だ。なにか地雷を踏んでしまってはいけない。
そういうのは別の機会に。被害が最小ですむときに。

「部長と荊木さんと僕やね。わかった。」

「じゃあ、お二人さんよろしゅうに。
 それと、朱鷺宮さん小角さん無理せんようにねぇ。」

その辺の木から枝を折って持っていこう。
花びらの材料になるし、尖らせる子ともできる。
いざと言うときに荊木頼りになってしまっては男の子らしくない。
いや、今でも十分に男らしくないかもしれないが。

さて、銀杏羽達と共に進もう。

655『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―:2015/09/29(火) 20:23:26
>>649-652(小角、朱鷺宮)
   銀杏羽達と別れ、洞窟の北へと向かっていく二人。
   北側は下草が生えておらず、大分歩きやすい。

     特に野生動物に襲われることもなく、
     二人は進んで行く、が……

              オオォォォ オ  オ

  進んで行くと、左手に洞窟……とは言い難い『洞穴』が出て来た。
  一応、獣道ではあるが前方にはまだ道が続いている……。

■洞窟(北)
   |\    木 木 木
   穴  |___  木 木 木
   |      /木 木 木
   |小朱 /  木 木 木
   |    | 木 木 木
   |    |  木 木 木

>>653-654(荊木、鈴元)
銀杏羽:
「なあに、南米の種類でもないんですから、
 蝙蝠が出たとして襲われたりするわけありませんわ!」

   なんてことを言う銀杏羽を先頭に、三人は洞窟を進む。
   奥に進んで行くと外の光も入らなくなってきて、
   段々と薄暗く、足元の様子すら分からなくなってくる。
   隣を歩く互いの顔や、前を歩く銀杏羽の後姿がぼんやり見える程度だ。
   やはり、明かりの類を持っていないと視界関係は悪い。

   そんな状況でずんずん進んで行く銀杏羽は、
   勇気があるのかやせ我慢なのかあるいはただの馬鹿なのか……。

      ちなみに南米の種類云々は完全に適当なうろ覚えの知識である。

   と、

       ピ   /
        チャ ・

   枝を折って持っていた鈴元の足に、冷たい感覚が走る。

        「っ!」 「……水、ですの?」

■洞窟(内部)
         , = 、
         !   ,l
           !'
          o

656小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/09/29(火) 20:53:59
>>653(荊木)
>>655(GM)

「む……ちゃんづけ、か。
 ……ふふん。悪くはないけど。」

こっちは呼び捨てだ。
部活仲間なら、こんなものだ。

           ・・・・悪い気はしない。
  ザッ

     ザッ


「……ん? また穴があるぞ朱鷺宮さん。」

             オオォォォ オ  オ

だが道も続いている。
ここは――

「気になるが、ここは先に進もう。
 道を見てくるのが、わたしたちの役目だ。」

     「道というより、獣道だが……」

まあ、北へ進もう。
どこまで続いているのか分からないが……

朱鷺宮に案があればそっちに合わせてもよい。

657朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/09/29(火) 20:57:47
>>655-656
「ふう…またイノシシにあったりはしたくないですけどねー。」
少々不安げにあたりを見回して歩いて行く。

しばらく歩いていたが…
やがて分かれ道が出る…洞穴にしか見えない場所だ
「あの洞穴…もしかして先ほどの部長たちが進んでいった
 洞窟と通じてたりするんでしょうかねー?」
と、何となく応える。大きさは…
 人が入れそうなくらいなのだろうか…

「…小角さん、確かに…
 明かりとかを持ってない以上はここは」
そう言ってうなずいてから応える。

「…獣道の方を行ってみましょう。
 それで何もなかったら洞穴の方にも行ってみるということで」
そう言って小角の意見に同意した。

658荊木レイ『スティル・ライフ』:2015/09/29(火) 23:15:39
>>655(GМ)

   「部長ォー。
    大丈夫っすか?」

            「んーッ、
             やっぱり暗いっすよねぇ。

             鈴元サンも、
             足場気を付けてくだいよォ。
             スッテンコロリンでコケて、
             万が一頭打ったら、
             サバイバルが一転、
             火サスで崖の上ですからッ!」

ジィィと目を凝らして、
洞窟の内部を確認します。
目が慣れてくれればいいんですが…。

       「あ」

内部に響く水音に、
思わず天井に目を向けます。

659鈴元 涼『ザ・ギャザリング』:2015/09/29(火) 23:48:27
>>655 (GM)
>>658 (荊木さん)

「南米……蝙蝠……?」

そんなものいてたまるものか。
日本の山に外来種の蝙蝠がいては大変なことになりそうだ。

暗い道を進むのは恐ろしい。
足元の確認が出来ない。やはり松明など明かりがあればよかった。
しかし今から火起こしというわけにはいかないのだ。

「外来種とかはアレやとしても、蝙蝠さんみたいな動物がおってもおかしゅうないよねぇ。」

お化けとか出てきそうな雰囲気もあるが、まぁ別に気にしなくていいだろう。
動物の方が百倍現実的であるし。

「うん。足元注意やね。」

「こん中、なにがあるか分からんもんねぇ。」

荊木に言葉を返しつつ進んでいく。

「ひゃんっ。」

足元にきた冷たい感覚に思わず声が出た。
なんだろうか。
銀杏羽は水だと認識したようだが。

「気ぃつけとっても、急に来るとびっくりするわぁ。」

「……?」

ちょっと水に触ってみよう。

660『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―:2015/10/01(木) 17:44:23
>>656-657(小角、朱鷺宮)
   洞穴に行くのはやめ、獣道を進んで行くのを選ぶ二人。
   ちなみに、洞穴は人一人が入れそうな広さはなんとかあった。
   ただ、洞窟ほど広い感じはしないように見えた。

     ともあれ、今は獣道だ。
     ザクザク進んで行くと――――

             ――――――――崖に出た。

   小角には分かるだろう。
   此処は、先程火打石をとった場所から
   さらに西に進んだところだ。道は繋がっていたのだ。

   さらに奥の方には、何やら下に降りられそうな坂道もある。

■崖(西2)
______________
坂坂←
坂坂←   木    木    木 木
       木           木  
                         
             木 木    木
         木       木 木 木
       木    木  木    
 小朱    木 木 木       木
       木    木 木 木 木
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


>>658-659(荊木、鈴元)
銀杏羽:
「そうですわね。足元には注意した方がよさそうですわ」

                        サス  サス

  地面を擦る音が聞こえる。
  銀杏羽が足で地面の様子を確かめているのだろうか?

     天井に目を向ける荊木だが――――
     やはり暗い中では視界が悪い。うすぼんやりとしか見えない。
     見た感じでは、天井はそこまで高くはなく二〜三メートルといったところだが、
     細かい様子、つまり水が滴ってるかとかは――――、

                  ピチョンッ

         ――今、顔面に水滴が落ちて来たことによって分かった。
         ここ、水が滴ってくる。

   一方鈴元は足元を確認する。

                  ピチャ・・・

      そこには銀杏羽の言った通り冷たい水が張っていた。
      おそらく、水溜りか何かだろう。

「…………どうやら、水が滴っているようですわね。
 地下水か何かが漏れ出ているのかしら……?
 だとしたら、安全な水分が簡単に確保できるかもしれませんわ」

   ただ、暗い。
   足元が濡れているので、注意しながら進む必要があるだろう。
   気を付けていれば転ぶ心配はなかろうが、
   探索速度は遅くなりそうだ。

661荊木レイ『スティル・ライフ』:2015/10/01(木) 23:06:53
>>660

    「冷ッ
     ああ、眼鏡に水滴がッ!」

服で眼鏡のレンズを拭きます。

    「飲み水
     すっかぁ〜。

     そうっすねぇ。
     いっちょ飲み水確保して、
     宝梦ちゃんと朱鷺宮さん達を驚かせるってのは名案っすね」

    「きっと、砂漠で遭難してる
     石油王みたいに喜んでくれますよ。
     
     ッてな訳で、ゴーゴー」

ゆっくりと進んでいきます。

662小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/10/01(木) 23:24:20
>>660(GM)

      ザク

   ザク

ざくざく進んでいくと――

「あっ。」

崖。もっというなら。

「さっきの道……
 わたしとレイの探索した道と、?がっていたのか。
 そうなると、ここで行きどま――」

         「……む。」

繋がってはいたが、新天地だ。
それに、坂を見つけた。

「まだ道は続いている、が……ううむ。
 これ以上行くと、戻ってこれない気もする。
 しかし……どうだろうなあ……」

あくまで『北の道を調べてこい』と依頼されたのだ。
あの坂を下りた先も、その範疇か?

「朱鷺宮さん、どうするかね?
 わたしは……少しだけあの先を見てもいい気もするぞ。」

坂を下りた先には何があるのか――だ。

663朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/10/01(木) 23:36:45
>>660
ザッ
   ザッ
      ザッ…
進んでいった先はどうやら崖だったらしい。

「…ふーむ、ここには崖があり…
 その向こうには坂道があると…」
ふと、小角の様子を見るとどうやらここのことを知っているらしい。

「うーん、確かに坂道の先に何があるかは私も気になりますね。
 ま、いざって時には私のスタンドでなんとかなりますし…」
そう言って拳をぐっと握ると

「よし、ここは行ってみましょうか!」
堂々とした様子で、坂道の方へ歩いて行く事にした。
もちろん危ない足場じゃないかどうかは確認しつつ、慎重に坂道を降りていくつもりだ。

664鈴元 涼『ザ・ギャザリング』:2015/10/01(木) 23:48:53
>>660 (GM)

「こないなトコにもお水あるんやねぇ。」

「天然水っちゅうやつやね。」

ペットボトル詰めにして売られているやつだ。
まぁ、ここの水は売られていないだろう。
銀杏羽の家が水を売る仕事をしていないのは知っている。

「ろ過せんでもエエようなお水やったら取っときたいねぇ。」

容器はどうしようか。
ギャザリングの能力で作れるかは微妙な気もする。
やってみてもいいかもしれないが。

「とりあえず、足下気ぃつけていこか。」

「部長も荊木さんも気ぃつけてねぇ。」

転んでびしょ濡れにならないように。
いや、そこまで濡れないとは思うが。

665小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/10/01(木) 23:53:57
>>663(朱鷺宮)
>GM

「うむ、では……行ってみようか。
 も、もしものことがあったら頼むよきみ。」

      (ふ、副部長らしく引っ張っていけてるな……)

ともかく、朱鷺宮に続こう。
彼女のスタンドは強いし、安心だ。

「……確認し終えたらどうするかね?
 い、行き詰るまで行ってみるかい?」

          「……いや、確認してから決めるべきか。」

あまり複雑な道だと戻ってこれなくなりかねない。
まあ、状況判断だろう。

666朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/10/02(金) 00:07:51
>>665(小角)
「まぁ、お任せください!
 こういう部隊わけも、おそらくは部長の思惑あってのことでしょうね!」
そう言って頷くとひとまず移動を開始する。

「確認し終えたらですか…
 うーむ、とりあえずは、先の方はよく見ておいたほうがいいですよね〜…
 一応この辺に目印でも付けておけば…」
そう言って、自分のスタンドを軽く確認した。

667『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―:2016/07/29(金) 00:57:48
>>661>>664(荊木、鈴元)

   水を拭いつつも先へ進む荊木。
   三人は洞窟の中を進んでいく。
                         ピチョン ピチョン

     水の滴る音が聞こえているが、
     それからは特に首筋に落ちて来たりといった
     アクシデントもなく歩いて行き――――

       カツン   カツン ・・・

        ・・・  ・・・

         ドォォォ     オオオオ …

       銀杏羽:
       「……?」 「何やら足音の響き方が変わりましたわね」

 銀杏羽の言う通り、足音の響き方が変わった。
 それに、いい加減に暗闇の中で目も慣れてきたから、分かる。
 開けた場所に辿り着いたようだ。

   『フラスコ』を横から見たような形の『広場』だ。
   今まで荊木達が歩いて来た通路は、
   ちょうどフラスコの細い部分にあたる。

   フラスコの『底』のあたりには、綺麗で透き通った水が溜まっていた。
   おそらく、壁辺りから溢れた水が溜まって湖のようになっているのだろう。

     銀杏羽:
     「『湖』ですわ! ここからだとイマイチよく分かりませんが……」

      「どうやら水もけっこう透き通っているようですわね!」

          スタタ ――ッ

   銀杏羽はそのまま、早歩きで湖の傍まで寄って行く――――。


■洞窟(最深部)
湖湖湖          \
湖湖湖          \
湖湖湖湖          ――
湖湖湖湖     銀  荊
湖湖湖湖        鈴
湖湖湖湖          ――
湖湖湖          /
湖湖湖          /
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

>>662-663>>665-666(小角、朱鷺宮)
   とりあえず坂の下まで行ってみることに決めた二人。
   安全にしっかり注意するのももちろん大事だが、
   キャンプに冒険はつきものだ。

         ザッ  ザッ   ザッ ・・・

     そうして坂道をちょっと下ってみると……、

    グ
     グ グ ・・・

  少々、坂の勾配が急になって来た。
  まだ足元が危うくなっている訳ではないが。
  ちなみに坂道の脇は、坂の下の方まで急な崖になっていた。
  低木や突き出た岩なんかがあるので、それ伝いに降りて行けば
  降りれないこともないだろうが、失敗すれば大怪我をするかもしれない。
  まぁ、いくら冒険がつきものといっても、危ない冒険をする必要はないだろう……。

      と。

         /
         ・      ガララ・・・

     前方の坂道の一部が、崩れてしまっているのが見えた。
     通れないこともなさそうだが、無策で行けば滑り落ちてしまうかもしれない――!


■下り坂
     |      岩          ∵・・・崩れている部分
  ↑ |  木              木・・・低木
     |        木        岩・・・突き出た岩
     |    木            ←・・・矢印の方向に傾斜がかかっている
     |           岩
  ↑ |
∵∵∵∵―――――――――
∵∵∵∵   ←   朱
∵∵∵           小
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

                          /|_________ _ _
                         <  To BE CONTINUED…//// |
                          \| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ ~  ̄


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