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【個】『金のなる木の木陰にて』【ミ】

658荊木レイ『スティル・ライフ』:2015/09/29(火) 23:15:39
>>655(GМ)

   「部長ォー。
    大丈夫っすか?」

            「んーッ、
             やっぱり暗いっすよねぇ。

             鈴元サンも、
             足場気を付けてくだいよォ。
             スッテンコロリンでコケて、
             万が一頭打ったら、
             サバイバルが一転、
             火サスで崖の上ですからッ!」

ジィィと目を凝らして、
洞窟の内部を確認します。
目が慣れてくれればいいんですが…。

       「あ」

内部に響く水音に、
思わず天井に目を向けます。

659鈴元 涼『ザ・ギャザリング』:2015/09/29(火) 23:48:27
>>655 (GM)
>>658 (荊木さん)

「南米……蝙蝠……?」

そんなものいてたまるものか。
日本の山に外来種の蝙蝠がいては大変なことになりそうだ。

暗い道を進むのは恐ろしい。
足元の確認が出来ない。やはり松明など明かりがあればよかった。
しかし今から火起こしというわけにはいかないのだ。

「外来種とかはアレやとしても、蝙蝠さんみたいな動物がおってもおかしゅうないよねぇ。」

お化けとか出てきそうな雰囲気もあるが、まぁ別に気にしなくていいだろう。
動物の方が百倍現実的であるし。

「うん。足元注意やね。」

「こん中、なにがあるか分からんもんねぇ。」

荊木に言葉を返しつつ進んでいく。

「ひゃんっ。」

足元にきた冷たい感覚に思わず声が出た。
なんだろうか。
銀杏羽は水だと認識したようだが。

「気ぃつけとっても、急に来るとびっくりするわぁ。」

「……?」

ちょっと水に触ってみよう。

660『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―:2015/10/01(木) 17:44:23
>>656-657(小角、朱鷺宮)
   洞穴に行くのはやめ、獣道を進んで行くのを選ぶ二人。
   ちなみに、洞穴は人一人が入れそうな広さはなんとかあった。
   ただ、洞窟ほど広い感じはしないように見えた。

     ともあれ、今は獣道だ。
     ザクザク進んで行くと――――

             ――――――――崖に出た。

   小角には分かるだろう。
   此処は、先程火打石をとった場所から
   さらに西に進んだところだ。道は繋がっていたのだ。

   さらに奥の方には、何やら下に降りられそうな坂道もある。

■崖(西2)
______________
坂坂←
坂坂←   木    木    木 木
       木           木  
                         
             木 木    木
         木       木 木 木
       木    木  木    
 小朱    木 木 木       木
       木    木 木 木 木
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


>>658-659(荊木、鈴元)
銀杏羽:
「そうですわね。足元には注意した方がよさそうですわ」

                        サス  サス

  地面を擦る音が聞こえる。
  銀杏羽が足で地面の様子を確かめているのだろうか?

     天井に目を向ける荊木だが――――
     やはり暗い中では視界が悪い。うすぼんやりとしか見えない。
     見た感じでは、天井はそこまで高くはなく二〜三メートルといったところだが、
     細かい様子、つまり水が滴ってるかとかは――――、

                  ピチョンッ

         ――今、顔面に水滴が落ちて来たことによって分かった。
         ここ、水が滴ってくる。

   一方鈴元は足元を確認する。

                  ピチャ・・・

      そこには銀杏羽の言った通り冷たい水が張っていた。
      おそらく、水溜りか何かだろう。

「…………どうやら、水が滴っているようですわね。
 地下水か何かが漏れ出ているのかしら……?
 だとしたら、安全な水分が簡単に確保できるかもしれませんわ」

   ただ、暗い。
   足元が濡れているので、注意しながら進む必要があるだろう。
   気を付けていれば転ぶ心配はなかろうが、
   探索速度は遅くなりそうだ。

661荊木レイ『スティル・ライフ』:2015/10/01(木) 23:06:53
>>660

    「冷ッ
     ああ、眼鏡に水滴がッ!」

服で眼鏡のレンズを拭きます。

    「飲み水
     すっかぁ〜。

     そうっすねぇ。
     いっちょ飲み水確保して、
     宝梦ちゃんと朱鷺宮さん達を驚かせるってのは名案っすね」

    「きっと、砂漠で遭難してる
     石油王みたいに喜んでくれますよ。
     
     ッてな訳で、ゴーゴー」

ゆっくりと進んでいきます。

662小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/10/01(木) 23:24:20
>>660(GM)

      ザク

   ザク

ざくざく進んでいくと――

「あっ。」

崖。もっというなら。

「さっきの道……
 わたしとレイの探索した道と、?がっていたのか。
 そうなると、ここで行きどま――」

         「……む。」

繋がってはいたが、新天地だ。
それに、坂を見つけた。

「まだ道は続いている、が……ううむ。
 これ以上行くと、戻ってこれない気もする。
 しかし……どうだろうなあ……」

あくまで『北の道を調べてこい』と依頼されたのだ。
あの坂を下りた先も、その範疇か?

「朱鷺宮さん、どうするかね?
 わたしは……少しだけあの先を見てもいい気もするぞ。」

坂を下りた先には何があるのか――だ。

663朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/10/01(木) 23:36:45
>>660
ザッ
   ザッ
      ザッ…
進んでいった先はどうやら崖だったらしい。

「…ふーむ、ここには崖があり…
 その向こうには坂道があると…」
ふと、小角の様子を見るとどうやらここのことを知っているらしい。

「うーん、確かに坂道の先に何があるかは私も気になりますね。
 ま、いざって時には私のスタンドでなんとかなりますし…」
そう言って拳をぐっと握ると

「よし、ここは行ってみましょうか!」
堂々とした様子で、坂道の方へ歩いて行く事にした。
もちろん危ない足場じゃないかどうかは確認しつつ、慎重に坂道を降りていくつもりだ。

664鈴元 涼『ザ・ギャザリング』:2015/10/01(木) 23:48:53
>>660 (GM)

「こないなトコにもお水あるんやねぇ。」

「天然水っちゅうやつやね。」

ペットボトル詰めにして売られているやつだ。
まぁ、ここの水は売られていないだろう。
銀杏羽の家が水を売る仕事をしていないのは知っている。

「ろ過せんでもエエようなお水やったら取っときたいねぇ。」

容器はどうしようか。
ギャザリングの能力で作れるかは微妙な気もする。
やってみてもいいかもしれないが。

「とりあえず、足下気ぃつけていこか。」

「部長も荊木さんも気ぃつけてねぇ。」

転んでびしょ濡れにならないように。
いや、そこまで濡れないとは思うが。

665小角 宝梦『イル・ソン・パティ』:2015/10/01(木) 23:53:57
>>663(朱鷺宮)
>GM

「うむ、では……行ってみようか。
 も、もしものことがあったら頼むよきみ。」

      (ふ、副部長らしく引っ張っていけてるな……)

ともかく、朱鷺宮に続こう。
彼女のスタンドは強いし、安心だ。

「……確認し終えたらどうするかね?
 い、行き詰るまで行ってみるかい?」

          「……いや、確認してから決めるべきか。」

あまり複雑な道だと戻ってこれなくなりかねない。
まあ、状況判断だろう。

666朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/10/02(金) 00:07:51
>>665(小角)
「まぁ、お任せください!
 こういう部隊わけも、おそらくは部長の思惑あってのことでしょうね!」
そう言って頷くとひとまず移動を開始する。

「確認し終えたらですか…
 うーむ、とりあえずは、先の方はよく見ておいたほうがいいですよね〜…
 一応この辺に目印でも付けておけば…」
そう言って、自分のスタンドを軽く確認した。

667『金言部夏合宿』 ―裸一貫サバイバル!―:2016/07/29(金) 00:57:48
>>661>>664(荊木、鈴元)

   水を拭いつつも先へ進む荊木。
   三人は洞窟の中を進んでいく。
                         ピチョン ピチョン

     水の滴る音が聞こえているが、
     それからは特に首筋に落ちて来たりといった
     アクシデントもなく歩いて行き――――

       カツン   カツン ・・・

        ・・・  ・・・

         ドォォォ     オオオオ …

       銀杏羽:
       「……?」 「何やら足音の響き方が変わりましたわね」

 銀杏羽の言う通り、足音の響き方が変わった。
 それに、いい加減に暗闇の中で目も慣れてきたから、分かる。
 開けた場所に辿り着いたようだ。

   『フラスコ』を横から見たような形の『広場』だ。
   今まで荊木達が歩いて来た通路は、
   ちょうどフラスコの細い部分にあたる。

   フラスコの『底』のあたりには、綺麗で透き通った水が溜まっていた。
   おそらく、壁辺りから溢れた水が溜まって湖のようになっているのだろう。

     銀杏羽:
     「『湖』ですわ! ここからだとイマイチよく分かりませんが……」

      「どうやら水もけっこう透き通っているようですわね!」

          スタタ ――ッ

   銀杏羽はそのまま、早歩きで湖の傍まで寄って行く――――。


■洞窟(最深部)
湖湖湖          \
湖湖湖          \
湖湖湖湖          ――
湖湖湖湖     銀  荊
湖湖湖湖        鈴
湖湖湖湖          ――
湖湖湖          /
湖湖湖          /
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

>>662-663>>665-666(小角、朱鷺宮)
   とりあえず坂の下まで行ってみることに決めた二人。
   安全にしっかり注意するのももちろん大事だが、
   キャンプに冒険はつきものだ。

         ザッ  ザッ   ザッ ・・・

     そうして坂道をちょっと下ってみると……、

    グ
     グ グ ・・・

  少々、坂の勾配が急になって来た。
  まだ足元が危うくなっている訳ではないが。
  ちなみに坂道の脇は、坂の下の方まで急な崖になっていた。
  低木や突き出た岩なんかがあるので、それ伝いに降りて行けば
  降りれないこともないだろうが、失敗すれば大怪我をするかもしれない。
  まぁ、いくら冒険がつきものといっても、危ない冒険をする必要はないだろう……。

      と。

         /
         ・      ガララ・・・

     前方の坂道の一部が、崩れてしまっているのが見えた。
     通れないこともなさそうだが、無策で行けば滑り落ちてしまうかもしれない――!


■下り坂
     |      岩          ∵・・・崩れている部分
  ↑ |  木              木・・・低木
     |        木        岩・・・突き出た岩
     |    木            ←・・・矢印の方向に傾斜がかかっている
     |           岩
  ↑ |
∵∵∵∵―――――――――
∵∵∵∵   ←   朱
∵∵∵           小
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

                          /|_________ _ _
                         <  To BE CONTINUED…//// |
                          \| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄~ ~  ̄


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