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【個】『金のなる木の木陰にて』【ミ】
1
:
『金言部』
:2015/03/22(日) 00:17:38
本日の『金言』:
『金』は『万能』、ただし『全能』とは限らない。
――――銀杏羽明日乃
2
:
『金言部』
:2015/03/22(日) 00:20:46
このスレッドはわたくし銀杏羽『ザ・カレンシー・クリック』(*1)が
『金言』(*2)を身を以て学ぶために愉快な仲間たちとともに
様々な活動をする模様を記録するスレッドですわ。
基本的に部員がたむろする部室の個スレとして機能しますが、
たまにわたくしが『金言』を学ぶための『企画』を行うミッションスレになります。
『企画』のアイデアについては随時募集していますわ。
――部長は、部員たちの自主的な『企画』の提案を待っています。
(『特に魅力的なアイデア』にはわたくしのポケットマネーから報酬を出しますわ)
部室にはお金の力でどうにかなる類の設備なら言い切りで
何でもあって良いですわ。ただ、限度は弁えてくださいましね。
便利遣いがすぎると、えらい人に怒られてしまいますので。
(*1 わたくしは富豪なので、この部の運営費用は基本的にわたくしの出資です。
ちなみにスタンドはわたくしが『金言』を学ぶ度に成長する能力ですわ)
(*2 『金言』とは、お金にまつわる諺や有名な格言のことですわ)
ああそれと。
わたくしがいなくてもこのスレは使ってよいですが、どんな場合でも
活動の最後には『本日の金言』でオチをつけること。いいですわね?
3
:
『金言部』
:2015/03/22(日) 00:22:55
現在の部員は――
部長:銀杏羽『ザ・カレンシー・クリック』
副部長:小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
部員:朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
部員:青田『トライブ・コールド・クエスト』
顧問:ニコラ・エバーホワイト『プリティ・メイズ』
部員は絶賛募集中ですわ。入部希望はこのスレにお願いします。
部員の紹介なら、別に部員じゃなくても遊びに来て構いませんことよ。
(*当スレでの活動中は、名前欄に学年などを記入することを推奨しますわ)
4
:
『金言部』
:2015/03/22(日) 00:23:31
現在計画している『企画』は――
サバイバルオリエンテーション
・自 己 紹 介 野 戦 遊 戯
ホワイトアウト・ブラックアウト
・一 泊 二 日 登 山 旅 行
シーサイドカレッジテスト
・一 泊 二 日 臨 海 学 校
・マラソン大会
・町内ミスコン
・モンゴル相撲
(途中から命名が適当になっているのは
思いつかなくなったからで、原案はありますわ)
5
:
『金言部』
:2015/03/25(水) 01:23:08
>メンバー各位
ところで告知スレに『企画』の告知をしているのですわ。ご確認あそばせ。
(応答レスが確認され次第開始するつもりですの)
……もう少し小規模なイベントが良い、と言う場合は遠慮なく言ってくださいまし。
その時は、予定を変更して鍋パをお送りする準備はできていましてよ。
6
:
ようこそ、名無しの世界へ…
:2015/03/25(水) 07:14:49
ageないといけません
7
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』【中二】
:2015/03/25(水) 23:35:58
学園内…ちょうど放課後になり、帰る支度をしていた朱鷺宮涙音。
しかし、ここでふと、何かを思い出した。
(…あ、そういえばまだ部長に顔合わせもしてなかった…)
彼女が副部長『小角 宝梦』に誘われて新たな部活、『金言部』に入ったのはいいものの…
部長への挨拶という大事なことを怠っていたのである。
「これはいかん…大変良くない…」
以前薄墨書店で購入した『ことわざ辞典』…これを持っていたおかげで思い出すことが出来た。
「…行かなければいけません」
そう言って金言部の扉の前までやってきたのであった。
(ふー…)
軽く深呼吸をして
コン コン コン
「すいませーん。今やってますかぁ?」
ドアを軽くノックして挨拶した。
8
:
『金言部』
:2015/03/25(水) 23:43:34
>>7
(朱鷺宮)
…ギィィイイ
朱鷺宮がノックをすると、木製の扉が勝手に開く。
まさか、金に物を言わせた木製自動ドア――――ではなく。
「あら。貴女は……朱鷺宮涙音、と言いましたっけ?」
茶色い髪を、腰ほどまで伸ばした令嬢――銀杏羽明日乃。
彼女が扉を開けて出迎えたのだった。
何気に、何故か名前を知っている。
「貴女のことは金の力で調べさせてもらいましたわ」
「さあさどうぞ、お入りになって」
全くの初対面だが、銀杏羽は気にせずに朱鷺宮を迎え入れる。
9
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』【中二】
:2015/03/25(水) 23:46:17
>>8
「あ…開いた。」
どうやら部長がいたらしい。勝手に扉が開いた…のは気にしないでおく
「あ、はいそうです…へ?」
うっかり挨拶をして頭を下げたのだが…
ここで名前を覚えられていることに気づく
「えーっと…調べたってどの辺りまでですか?
…はい、入ります。」
自分の素性をどこまで知ってるんだろうと若干不安に思う。
とはいえ悪い人でもなさそうだ。
ひとまず涙音は部室の中に足を踏み入れた。
中はどんな感じなのだろうか
「えーっと…部長のお名前は?」
10
:
『金言部』
:2015/03/25(水) 23:55:56
>>9
(朱鷺宮)
「名前とクラスですわ」
こんなものは金を使わずとも調べられる範疇である。
そもそも金の力でプライバシーを無視するのは、銀杏羽の好きな『金の使い方』ではない。
つまり、分かりづらいが全部富豪ジョークだ。
「あら、ご存じではなくて? ……いえ、仮に知っていたとしても自己紹介は大事ですわね」
気を取り直すように頷き、
「3-X所属、銀杏羽明日乃ですわ。気軽に明日乃部長とお呼びなさい」
「……それで、貴方の名前も一応お伺いしましょうか」
11
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』【中二】
:2015/03/25(水) 23:59:38
>>10
「…あ、はい…
そうですか」
ホッとひと安心した。
(まさか私の日課とか災難とかどんな付き合いしてるかとか…
非合法っぽいアリーナで大金せしめたとか…そんな情報は知らないよね)
色々と内緒にしたいことが多すぎるのである。
「そうですね。まずは挨拶からです」
そう言って改めてしっかりとした姿勢を取る。
「はい、明日乃部長。よろしくお願いします!」
そう言って頭をぐっと下げた
「えっと…はい、間違いないです。
私の名前は朱鷺宮涙音…中等部の二年生です。」
12
:
『金言部』
:2015/03/26(木) 00:03:11
>>11
(朱鷺宮)
「よろしくお願いしますわ、涙音」
そう言って、右手を差し出す。白いドレスグローブに覆われていた。
一見すると富豪特有のファッションだが、左手にはしていない。
そういうファッションなのだろうか。
「……ん?」
右手を差し出したままの銀杏羽が、何かに気付いた。
13
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』【中二】
:2015/03/26(木) 00:05:28
>>12
「あ…はい。部長。
これからよろしくお願いします。」
随分と上品そうな手袋をつけてるな…
なんて考えながらも顔には出さずに表向きはニコニコしながらこちらも手を差し出す。
「…どうかしましたか?」
何かに気づいた様子を見せる部長に対し、不思議そうな顔でその視線の先を見てみる。
14
:
『金言部』
:2015/03/26(木) 00:13:46
>>13
(朱鷺宮)
握手を交わす二人。
手袋の手触りが気持ちいい。
と、それはともかくとして視線の先を追うと……
「その『辞典』」
銀杏羽は、朱鷺宮が持ってきていた『ことわざ辞典』を見ている。
そういえば、仕舞ったりせずに持ったまま此処に来ていた。(言い切り)
15
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』【中二】
:2015/03/26(木) 00:17:09
>>14
「あ、手袋結構作りがしっかりして…」
何気なく、感想を述べていたが…
視線の先には、持ったままの『ことわざ辞典』がある。
「あ、これ…ですか?
その…ちょっと前に書店で購入したんですが…
あそこですよ、薄墨書店。」
何か変なことしたかな?なんて思いながら明日乃部長にことわざ辞典を見せる。
なかなか分厚いページ数を持っていそうだ。
16
:
『金言部』
:2015/03/26(木) 00:19:44
>>15
(朱鷺宮)
「いえ――――」
銀杏羽は何気なく手を放し、その手を腰に回す。
両手を腰に当て胸を張る、『偉そうなポーズ』だ。本当にやる人がここにいた。
「その『辞典』。部活に参加するにあたって
わざわざ辞典を買って勉強するとは――」
「なかなかに見上げた態度ですわね、涙音!」
部長は満足そうだ。
17
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』【中二】
:2015/03/26(木) 00:25:53
>>16
「…むっ」
(凄い偉そうなポーズしてる!)
なんとなく知ってる。ベタなやつだ。
「ええ、金言部って言うからには…
きっとそういう知識も必要になるかなーと思いまして。
…まぁまだあんまり知識は持ってないんですが」
そう言って少し考える。
「さすがに『時は金なり』なんていうのは基本知識すぎますよねぇ」
18
:
『金言部』
:2015/03/26(木) 00:35:58
>>17
(朱鷺宮)
「そうですわね」
『時は金なり』は基本知識過ぎる、という言葉に、いとも簡単に頷く。
銀杏羽に相手をフォローしようという発想はない。
「ですが、そんなものはこれから覚えればいいのですわ。
その為の『金言部』ですもの。(意味を知る部活ではなくて、大切さを知る部活ですが)」
やはり満足げだ。そこはかとなく上から目線だが。
「『裸で道中はならぬ』」
「無一文では旅もままならない、という意味ですが、
転じて『何事にも準備は肝心』というたとえとして使われますわ」
突然、銀杏羽は語り出す。
おそらく朱鷺宮が知らないようなことわざだが、すらすらと出て来る。
意外と頭は良い方なのだろうか? ことわざの一つで判断するのも馬鹿らしいが。
「その点で言えば、貴方はばっちり準備していますの」
「これから始まる『金言部』という旅の準備を、ですわ!」
やはり上から目線だ。
しかもなんかうまいこと言った的な雰囲気を出している。
19
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』【中二】
:2015/03/26(木) 00:41:21
>>18
「あー、やっぱりそうですよね」
納得したといった感じだ。さすが部長なんて思っているようだ。
「ええ、これから色々知っていきたいと思います。
この辞典だけではなく」
じっと自分の持っていることわざ辞典を見つめる。
「裸で道中はならぬ…
なるほど、そういうことわざもあるんですね…
これは何だかドンドンと調べたくなってきました。」
どこか楽しげに涙音は語る。知識を持つことに何処か楽しさを感じるようである。
「フヒヒッ…そう言われるとちょっと照れますね。
部長はなかなかお上手です。」
照れくさそうに答える。先輩だからだろうか。はたまた本当の『お嬢様』だからだろうか。
上から目線でも嫌味には感じられないと涙音は思った。。
20
:
『金言部』
:2015/03/26(木) 00:49:53
>>19
(朱鷺宮)
「ふふん。そうでしょうそうでしょう」
銀杏羽はとても嬉しそうにしている。
意外とここまで持ち上げられる経験はあまりないのかもしれない。
「ま、とはいえこうやって問答しているだけでは非効率的ですわ」
「かくいうわたくしもそれだけだとすぐに飽きが来ますしね」
そこで、話を切り替えるように銀杏羽は手を叩く。
完全に話の流れをブッタ斬っていた。
「なので、色々と楽しそ…………もとい『効率的に学ぶ』為の
『企画』を今から計画しているのですわ」
「涙音は何かしたいこととか、あるかしら?」
21
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』【中二】
:2015/03/26(木) 00:55:51
>>20
(部長の風格ってやつを感じるわ…)
心の中で何気なくまた褒めていた。
「あ、そうですね。ポスター確認しましたけど…
いろいろな企画があって楽しそうですよね。」
ここでようやく近くの椅子に座り込んだ。
「楽し…あ、はい『効率的に学ぶため』ですね…
いろんな企画を考えてるみたいですけど…」
軽く天井を眺めながら考える。
「…金言を学ぶことになるかはわかりませんけど…
私はとりあえず、楽しく遊ぶように覚えられることがいいと思いますねえ」
ふと考えたのは、楽しく学ぶということだった。
漠然としたものだが、なんとなくそう考えている。
22
:
『金言部』
:2015/03/26(木) 00:58:39
>>21
(朱鷺宮)
「アバウトですわねぇ」
駄目出しが入った。
「もっとこう、何かないんですの? 戦艦武蔵をサルベージしたいとか、
エベレスト登頂にチャレンジしてみたいとか。何でもできますわよ?」
「あ……でも普も言っていましたし、なるべく節約はしますが」
富豪力全開の活動については、
既に部員の一人から窘められているらしい。
23
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』【中二】
:2015/03/26(木) 01:00:56
>>22
「…すいません。」
さすがに漠然としすぎたか…とちょっと後悔するようにうつむく。
「えーっと、さすがにそこまでは…
宝探しなんていうことも思いついては居るんですけど…
さすがにでかすぎますかねそれ…」
色々と考えながらも答える。
「そう言えば泊まりで色々やるとも書かれてましたね…
そこで何かでっかいことしたりするんですか?」
24
:
『金言部』
:2015/03/26(木) 01:14:45
>>23
「宝探し、フム」
銀杏羽は何か考えている。
多分ろくでもないことだろう。
「ちょっと考えてみましょう」
「宝の地図は金の力で捏ぞ……買い集めさせますわ」
何か不穏な言葉が聞こえたが気にしてはいけない。
「ええ、そうですわね。やっぱり何かしらイベントがないと
メリハリというものがありませんし、危なくない程度にやりますわ」
25
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』【中二】
:2015/03/26(木) 01:17:52
>>24
「…採用、でいいんでしょうか?」
とりあえず提案してみたのだが…
割とすんなり受け入れられたらしい。
(熱…とかなんとか行ってたような)
不穏な言葉が聞こえたような気がしたがとりあえず飲み込んでこらえる。
「イベントですかー。
確かに、なにか面白いイベントがあると弾みがつきますよね。
さすがに怪我するようなのは危険だと思いますけど」
うんうん、と同意するように頷いた。
(そういえば部長って…普通の人なのかな?)
26
:
『金言部』
:2015/03/26(木) 01:28:16
>>25
(朱鷺宮)
「とりあえずはそうですわね」
採用なのか、と問う朱鷺宮に、あっさりと頷く。
案外難しい基準とかはないのかもしれない。
面白いかどうかでしか考えないのだ。
「――さて。今日はそろそろ帰るとしますかしら」
そう言って、銀杏羽はカバンを持ち上げる。
「実は、今日は部室の内装を整える為に来たんですの」
「連絡板とか、そういうのですわね、今日のところは」
言われてみると、『金言部』の部室はまだ雑然としていた。
普通の部活ならばこれくらいでも普通の範疇だから
気にはならなかったが、ここからさらに整理するつもりなのだろう。
「次に来る頃にはさらに変わっていると思いますわ。
これもまた、部活の為の『準備』ですわね」
そう言って、カバンを肩にかける。
もう帰るつもりなのだろう。
27
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』【中二】
:2015/03/26(木) 01:31:31
>>26
「はぁ、なるほど…」
感心するように頷いた。
「まだ始動前っていう段階ですよね。
これからが本番…ですね。」
そう言って軽くうなずき、内装をしっかり確認。
「確かに、準備するのは一番大事なことですね。
私もこれからの部活動に備えて、色々準備しておきますよ。」
そう言って彼女もかばんにことわざ辞典を詰め込んでから。
「せっかくですから、一緒に帰りますか?
と言っても…白亜荘までですけど」
そう言って彼女もついていく。
28
:
『金言部』
:2015/03/26(木) 01:34:15
>>27
(朱鷺宮)
「ん」
「結構なことですわ」
準備しておく、という朱鷺宮の言葉に頷く。
「それでは、一緒に帰るとしましょうか。
わたくしの連絡先も、教えておかないといけませんしね」
そう言って、銀杏羽は一足先に部室の外に出る。
29
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』【中二】
:2015/03/26(木) 01:43:11
>>28
「とりあえずこれから色々と
ことわざを学ぶあたりから始めますよ。」
嬉しそうに答えた。
「ええ、後でしっかり連絡先も送りますね。
それじゃ、途中まで行きましょうか」
彼女も部長の背中を追って急いでついていった。
本日の『金言』:
辛抱する木に『金』がなる
――――日本のことわざ
30
:
『断金の契りの第一歩』
:2015/04/10(金) 23:01:45
>朱鷺宮、小角、青田、ニコラ
――――四月初旬。
新学期も始まった休日に、『金言部』に参加することになったメンバーは
部長である銀杏羽の召集を受けて、秋映学園の敷地内にあるサバゲ用の広場にやって来ていた。
秋映学園にはサバゲ部が存在している(言い切り)。その設備を今日に限って借りているのだ。
(マップ:ttp://www.first-jp.com/articleinfo/images/svg_unlimited_2nd/map.jpg)
装備を渡されてセーフティゾーンに集った四人が一堂に会するのは、今回が初めてのことである。
顧問である二コラも、部員と同じように参加する手筈になっていた。
キイィ ―― ン
『皆さん、ようこそ集まってくれましたわ』
マイクのハウリング音ののちに、満足そうな声がフィールド中に響く。
セーフティゾーンの中心に設置されている、朝礼台のようなものの上に立って
マイクを持っている銀杏羽は、『金言部』の面々を一瞥して鷹揚に頷いた。
『これから、我々は『金言部』として一丸となって活動していくわけですが――
わたくし、思いましたの。現状では、我々は『互いのことを知らなすぎる』と。
そこで今日は、互いに相手のことを知り、仲良くなれるような催しを計画しましたわ』
『それが――』
『この自己紹介サバゲですわ!』 キィイ―― ッ
胸を張る銀杏羽。説明不足は否めない。
「簡単に言うと、胸についたネームプレートをとって、全員分集めるゲームです」
「ジョークナイフや水鉄砲での攻撃もOKなので、サバゲー『風』といったところですわね」
マイクを下ろした銀杏羽は、そう言って朝礼台から降りる。
この距離でも、銀杏羽の声は普通に届いた。
「まずは自己紹介をいたしましょう。
わたくしは銀杏羽明日乃。3-Xに所属しておりますの。
趣味は散財、特技は散財、将来の夢は散財ですわ!」
散財以外に能がないということなのかもしれない。
「それでは、皆さんも自己紹介していってください」
この手番で自己紹介をする流れのようだ。レス順は気にしなくてもよい。
趣味と特技は銀杏羽が勝手に言ったことなので、違うものを言ってもOKだ。
31
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/04/10(金) 23:10:28
>>30
どこか楽し気に肩を竦める。
「青田普、普くと書いてあまねだ」
そう自己紹介をしてから、
「以後よろしく」
そう言って、一人ずつ全員と握手、
自分含め四人全員に携帯電話のアンテナ型のアンテナを、聴覚送受信で二つずつ設置したい。
能力:外部情報を送受信する『緑のアンテナ』を作り出す
『トライブ・コールド・クエスト』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:A
持続力:B 精密動作性:なし 成長性:B
能力詳細:ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1311712763/478-480
所持品
携帯電話
財布
『超強力懐中電灯』(ttp://item.rakuten.co.jp/safety-security/syouhin_1300lm/)
メモ帳とシャーペン
服装
普段同様の、長袖の黒い服。
32
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/04/10(金) 23:15:42
>>30-31
部長の召集を受けて、朱鷺宮涙音はとりあえずこの、
サバゲ部の設備に並び立っていた。
満足そうな部長の声が響き渡る。自信たっぷりだ。
「サバゲーで自己紹介!?」
あんまりにも唐突すぎるサバゲスタートの宣言。
「…えっと、サバゲーなんて初めてすぎてどうすればいいんでしょうね…」
かなり汗を書いている。そういえば持っている装備がまるで迷彩っぽい格好な上に
引っ込むナイフや水鉄砲。そしてネームタグが4つ。自分含めて部員の名前が入っている。
「…しかし私のスタンドには似合うかも、この格好。」
ちょっとやる気になったようだ。
「自己紹介…ならば私が!」
そう言って一気に他の部員たちの前に立って、グッと胸を張る。
「私は中等部2年!朱鷺宮涙音!
とりあえず趣味はゲームと占いサイト巡り!
それから朝に一回の祈り!とりあえず私は不幸です!!」
かなりネガティブな自己紹介。しかしながら、気合は十分だ。
あと、青田からの握手を喜んで応じた。
「…しかしアナタも金言部に入部していたなんて、オドロキましたよ。」
能力詳細:
『軍服』を纏い、『ライフル』をその手に持つ女性の軍人のヴィジョンのスタンド。
このスタンドが触れたもの、あるいは発射したライフルの銃弾が命中したものに
『攻撃』へと『向かう』性質を持つ的を設置する。
『フォートレス・アンダー・シージ』
破壊力:B(C)スピード:B 射程距離:E(B)
持続力:C 精密動作性:B 成長性:B
※()内は銃のもの
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1311712763/617-618
持ち物
スマートフォン(キーホルダーが大量にある。)
財布
手提げかばん。
サバゲ以外での服装
学園の夏服。靴と靴下は橙色。
33
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/04/10(金) 23:26:11
>>30
(さ、散財……)
ちょっとどうなのだろう、とは思いつつ……
朝礼台に登る。
「えー」
「おほん」
咳払いひとつ。
「……わたしの名前は、小角 宝梦。二年生だ。」
「趣味はパズル、特技は推理!(断言)」
「将来の夢は……探偵だっ!」
今日は、インバネスコートを羽織っている。
探偵っぽい鹿撃ち帽も被っている。
(……あのひとが、ニコラとかいう顧問の先生かな?)
青田と朱鷺宮は知り合いだ。ニコラに注目する。
-----
真実を教えてくれるスタンド。
『イル・ソン・パティ』
破壊力:なし スピード:なし 射程距離:D
持続力:B 精密動作性:なし 成長性:D
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1311712763/487-488
所持品
・ペンライト
・携帯電話
・財布
容姿
髪はシルバーブロンド。眼は茶色。
学生服の上にインバネスコート。
頭に鹿撃ち帽。
34
:
ニコラ・エバーホワイト『プリティ・メイズ』@臨時講師
:2015/04/10(金) 23:51:16
>>30
「いい天気デス、ここのところはグズついた日、多かったデスが」
空を見上げる。
この分ならば、今日一日は持ちそうだ。
「ニコラ・エバーホワイト、デス。
僭越ながら、顧問を務めさせていたダクことになりマシタ。
不束者デスが、どうかよろしくお願いシマス」
銀杏羽の隣で一礼する。
眼鏡にロングヘア、そばかすの目立つ地味な顔立ちの、どこにでも居そうな外国人だ。
───グラビアモデル並のスタイルを除けば。
足跡から二種類の『煙突』を生み出す『ブーツ』。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1311712763/533
『プリティ・メイズ』
破壊力:B スピード:B 射程距離:E
持続力:A 精密動作性:C 成長性:B
『所持品』
スマホ
35
:
『断金の契りの第一歩』
:2015/04/11(土) 00:06:06
>>31-34
(ALL)
(*そう長くならないと思いますが、ミッション中に別の場スレで動くのも許可しておきますわ)
互いに自己紹介を済ませる『金言部』メンバー一同。
中には顔見知りもいるようだ。
「……今のは富豪ジョークですわ」
「一応」
誰もツッコんでくれなかったので(普段が普段だからボケと認識されなかったのだろう)、
最後に付け加える銀杏羽。隣に立つ二コラほどではないが、彼女も恵まれた体型だ。
と、青田が朱鷺宮と握手を交わし……『アンテナ』のようなものを
発現したのを、ニコラと小角、朱鷺宮は見た。透けている――スタンドだろう。
「!」
「普、今のは……」
青田の一連の行動を見て、銀杏羽が声を上げる。
咎める声――というよりは、意外なものを見たというリアクションである。
つまり……『スタンド使い』ということだ。
ちなみに位置関係はこんな感じだ。
(どうせこの後軽いルール説明をして移動することになるが)
朝礼台
二 銀
小 青 朱
36
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/04/11(土) 00:11:48
>>35
「挨拶が必要だと思うし――ついでに自分の力についておしえておきたくてね。
一応、僕なりの『最適解』に基づくつもりだ。」「害はない」
自分なりの最適解、というのは本気だ。
十分な広さと解りにくさがある。
「全員に『体感』してもらいたくてね。僕のスタンドの事を。」
37
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/04/11(土) 00:16:41
>>35
「…ん、今何か…?」
握手した時に若干違和感のようなものを感じた気がするが…
手のひらを軽く確認しておく。
「部長…今の反応…
もしかして何かが『見え』ました?」
振り向いて金言部部長に顔を向ける。
(…スタンドが見えていたのだとしたら…
もうすでに青田さんは『何か仕込んだ』のかも…)
すでに勝負は始まっている…改めて警戒をしておこうと考えた。
>>36
(青田)
「…そう言えば以前…
『アンテナ』っぽいのを見たことがありますね」
学園で初めてであった時、彼が落としたアンテナのことを思い出した。
「一本取られた、と言っておきましょう。今のうちは」
そう言って握手した手のひらをじっくり確認する。
38
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/04/11(土) 00:24:23
>>35-36
(む、あのアンテナ……青田くんの『スタンド能力』だな?)
(そして……や、やはり……というべきだろうか! 部長も見えているらしい……スタンドが!)
青田のスタンド能力は知っている。
あの夜に共闘した仲間だ。もっとも深い所は知らないが……
「つけるのは構わないが……はじまる前に解いてくれたまえよ?」
青田にそう確認しつつ、アンテナを着けてもらう。
ちなみに小角は貧相な体型だ。
39
:
ニコラ・エバーホワイト『プリティ・メイズ』@臨時講師
:2015/04/11(土) 00:31:49
>>35
「制限時間は何時まででショウか?
一日いっぱい使うなら、途中に一度、休憩を入れてもいいかも知れまセンんね」
>>36-38
アンテナについてはスッとぼけた。
「あくまでレクリエーション、デス。
無茶や怪我はしないように。いいデスネ?」
40
:
『断金の契りの第一歩』
:2015/04/11(土) 00:58:24
>>36
(青田)
「害がないなら、まあ良いですわ」
「別に反則だ、なんて言うつもりはなくてよ」
銀杏羽、小角、朱鷺宮が青田のスタンド発現に反応を示した。
小角はスタンドの設置を許容して、青田に手を差し出してきている。
……ニコラはその様子に気付いていないようだが、軽くたしなめられた。
特に違和感のある流れでもなかったし、スタンドが見えていないのかもしれない。
>>37
(朱鷺宮)
手の甲を確認してみると、『アンテナ』が設置されていた。
透けているので、スタンドであることが分かる。
「ええ、『見えて』いますわよ?」
だが、青田を咎める様子はない。
手荒なことをしなければ気にしないスタンスらしい。
>>38
(小角)
銀杏羽もスタンド使いであると悟り、青田の方に手を差し出す。
「けっこう豪胆ですのね貴女……」
銀杏羽はスタンドの設置をあっさり許可した小角の
懐の広さに驚愕しているようだ。
朱鷺宮も豊満なので、小角にとってはちょっと息苦しい面子かもしれない。
>>39
(ニコラ)
「そうですわね、二時間程度としましょうか。
それほど長い時間かかるわけでもないでしょうけど……一応」
特に決めていなかったようだが、今決定した。
一応、と言ったのは、『此処にいる面子の殆どがスタンド使いだから』
……という含みを持たせた考えだろう。
他のメンバーもスタンド使いのようだが、わりと『アンテナ』設置に寛容だ。
41
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/04/11(土) 01:05:29
>>40
「……全員?」「っと、怪我に繋がりもしないし悪意も無い」
「『補助』に向いたタイプのスタンドなんだ」
ぽつりと、驚いたように呟いた後、追記する。
一部手の内が知られたが……まぁ、許容されている事だし、終われば説明する事だ。
そう判断し、挨拶と握手と設置を小角、二コラとも行いたい。
42
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/04/11(土) 01:11:31
>>40
「…アンテナ…
とりあえず害はないでしょうね。人体には」
手の甲にくっついたアンテナ。涙音はすぐにスタンドだと理解した。
「やっぱり!部長もスタンド使いだったんですね。
ひょっとして、金言部と何か関係のあるスタンド何ですか?」
見えているということを聞いて途端に嬉しそうな顔になる。
知っているスタンド使いが居るというのが嬉しいのだろうか。
「…っと、はしゃぎすぎましたね。
とりあえず詳しいルールを話すまでは落ち着きます…」
ふう、と深呼吸をしてから次の部長の指示を待つようだ。
43
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/04/11(土) 01:16:41
>>40
「ふふん、青田くんの能力は知っているからね。害はない……はず。」
(まさか、知らないやつにはこんなことさせないとも。)
青田は、小角の『信頼度』でそれなりに上の方だ。
「……よし、それで、いったい何をしてくれるんだきみ。」
アンテナを設置された後、青田に問いかける。
44
:
ニコラ・エバーホワイト『プリティ・メイズ』@臨時講師
:2015/04/11(土) 21:58:02
>>40
「ではタイマーをセットしておきまショウ」
スマホでタイマーをセットした。
「丁度お昼時デス、良かったら皆さんでオベントウ、食べまセンか?
少し多めに、作ってきたデス」
ランチボックスを見せながらはにかんだ。
45
:
『断金の契りの第一歩』
:2015/04/12(日) 00:34:52
>ALL
(*会話やリアクションなどについてはGMレスを待たずにして構いませんわ。
基本的に(本番に入るまで)行動に失敗判定をくだすことはしません。
その代わり、細かい部分はGMレスに反映しないので、各自参加者のレスは確認しておいてくださいまし)
>>41
(青田)
「開けっ広げですわねぇ……」
銀杏羽は呆れるやら感心するやらといったところらしい。
能力を惜しげもなく見せるのは、警戒心がないとして歓迎しているようだ。
三人に説明しつつ、小角に握手を行い、『アンテナ』を設置した。
ニコラにも手を差し出したところで、ニコラがランチボックスを見せて来た。
「そうですわね……ルール説明がてら、ちょっとした昼食にしましょうか。
これから動き回るので、あまり食べすぎるわけにはいきませんけれどね」
――そういえば、昼時だ。
ちょっとした昼ご飯を食べても良いかもしれない。
>>42
(朱鷺宮)
「そんなにはしゃがないでくださいまし。
そういうのはまたいずれお話ししましょう」
はしゃぎまくるが、銀杏羽に窘められた。
そこで、ニコラがランチボックスを見せて来る。
「そうですわね……ルール説明がてら、ちょっとした昼食にしましょうか。
これから動き回るので、あまり食べすぎるわけにはいきませんけれどね」
――そういえば、昼時だ。
ちょっとした昼ご飯を食べても良いかもしれない。
>>43
(小角)
アンテナを設置した後、青田に問いかける。
そこで、ニコラがランチボックスを見せて来る。
「そうですわね……ルール説明がてら、ちょっとした昼食にしましょうか。
これから動き回るので、あまり食べすぎるわけにはいきませんけれどね」
――そういえば、昼時だ。
ちょっとした昼ご飯を食べても良いかもしれない。
>>44
(ニコラ)
青田に朱鷺宮に小角に……それに銀杏羽も、
揃いも揃ってスタンド使いだのスタンド能力だのを連呼している。
なんというか、少しはリアクションしないと逆に違和感な状況だ。
青田の方は、朱鷺宮と小角に握手してからアンテナを設置した後、
二コラの方にも手を差し出そうとしているところのようだ。
彼曰く、害意はないし能力の説明の前段階といったような口ぶりだが。
スマホのタイマーをセットしつつ、提案する。
「そうですわね……ルール説明がてら、ちょっとした昼食にしましょうか。
これから動き回るので、あまり食べすぎるわけにはいきませんけれどね」
そう言って、銀杏羽は後ろを見る。
朝礼台のような台は、五人くらいなら座れそうなスペースがある。
きれいだから何も敷かずに座っても問題なさそうだ。
46
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/04/12(日) 19:28:32
>>44
(ニコラ)
「うわー!ご飯!ご飯ですか!
ありがとうございます先生〜!」
どうやらお腹が空いていたようで…
涙音は随分と嬉しそうだ。
「あ、でも食べ過ぎないようにしないといけませんね。
食後に運動することになりそうですし。」
>>45
(部長)
「んー、分かりました。
今日はサバゲーが目的ですからね。
一応あまり聞きすぎないようにします」
ふう、と深呼吸して心を再び落ち着かせる。
「りょーかいしました。
とりあえずご飯しながらルールを聞いときますね」
ちょうど銀杏羽部長の台は5人座るのにちょうど良さそうなところだ。
涙音は一足先にと言わんばかりにソッチの方へと歩いて行った。
47
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/04/12(日) 22:59:27
>>45
「……ああ、そういえばもうそんな時間か。……では、頂こうかな。」
部長の提案に乗り台に向かおう。
所で、この施設は反省会などの為にカメラなどは設置されているかな?
ちょっと目線を送って探してみたい。
>>43
「(組もう。サバゲーなら逐次連絡を取り合えるのは有利だ。
それと、あまり関係は無いが……例の学校での件、俺は『100万円』持って行くつもりだ。
質問を考える際に参考にしてくれ)」
アンテナの送受信で自分・小角間で会話が出来るようにし、他に聞こえないように
言葉を送ろう。
48
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/04/12(日) 23:20:24
>>45
「む、そうだね。わたしもお腹が空いてきたところだ。」
と、微笑み――
>>47
(青田)
ちら…
一瞬、したり顔で青田を見る。
かなり分かりやすいが……
(……な、なんて賢い男だ!)
《うむ……きみが手伝ってくれるのはありがたい。》
《今日も、例の件も。》
青田から自然に目をそらす……
49
:
ニコラ・エバーホワイト『プリティ・メイズ』@臨時講師
:2015/04/13(月) 00:35:22
>>45
リアクションの薄いことを突っ込まれればトボけよう。
そうでない限り、こちらからは何も言わない。青田とも普通に握手する。
>>46-48
「フフ、大丈夫デスヨ。小さいサンドイッチ、デスから」
ランチボックスの中には数人分の、一口サイズのサンドイッチが入っている。
味は三種類。『スモークサーモンと玉葱』『ローストビーフとサラダ菜』『刻みキュウリとマヨネーズ』だ。
50
:
『断金の契りの第一歩』
:2015/04/13(月) 00:56:26
>>47
(青田)
二コラも握手に応じた為、『アンテナ』を設置した。
スタンドを認識している様子は見られない。
リアクションが若干薄すぎる気もするが……このくらいなら通常の範囲だろう。
ともあれ、これで全員の手にアンテナがついた。
カメラはちょっと見た限りでも木の幹や根の陰に設置されている。
数が多いので、どこにあるかと問われれば『どこにでもある』、となる。
とりあえず、アンテナの設置に苦労はしなさそうな状況だ。
むしろ、全部設置するとしたら青田のスタンドパワーが持つか心配になってくるくらいである。
>>49
(ニコラ)
握手し、『アンテナ』を設置された。
>>46-49
(ALL)
「では、改めてルール説明ですわ」
全員が座ったのを確認すると、銀杏羽はそう言って話を始める。
二コラの持ってきた昼食はサンドイッチのようだ。
「おお! おいしそうですわね……いただきますわ」
銀杏羽は目を輝かせながらサンドイッチを一つ手に取る。
手に取ったのはスモークサーモンと玉ねぎのサンドイッチだ。
「……もぐ。
そのネームタグは上から剥がせるようになっているので、
それを全員分回収したら勝利という形になりますの」
「まず、皆さんわたくしに一枚ずつネームタグを渡してもらいますわよ。
ネームタグはこのサンドイッチに入っている玉ねぎみたいに、
引き剥がそうとすれば一番上から簡単に剥がれますわ」
そう言って、銀杏羽は手を差し出して回収していく。
ネームタグは簡単に剥がれたが、一番上以外はそうそう外れなさそうだ。
全員分のネームタグを身に着けた銀杏羽は、代わりに自分のネームタグを
四人に配って行く。……とったネームタグはギリースーツ風の部分にくっつようだ。
全員分のネームタグを取りつけた銀杏羽は、四人を見据えてから胸を張り、
「さて! これで全てのネームタグを集めたわたくしの優勝ということになりますわね!」
「おほほほ! 説明に見せかけたわたくしの作戦だったのですわ!」
…………そんなことをのたまった。
「……今のはジョークですわ。わたくしは審判役なのでノーカンですわ」
そんなことを言いながら、サンドイッチを一口食べる。
「あとは…………、」
この後も、そんな感じで説明が続き、
「…………こんなところですわね。
一つ、耳より情報をお届けすると――このサバゲーには『必勝法』がありますわ。
かなり難しいと思うので、サバゲーが終わるまでに気付いたらたいしたものです」
大体告知スレに書いてあるようなことを説明してから、そう言う。
ちなみに報酬は『偶然によって手に入れた』という扱いになる。
「何か質問はありまして」 「……もぐもぐ」
最後にそう言って、問いかける。
51
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/04/13(月) 01:28:05
>>50
スタンドパワーが持つ持たない、という話題は問題ないだろう。先におかしくなるのは頭だろうし、
月の降った日に比べれば負担も軽い筈だ。
(スタンドでどうにかする、のも面白そうだが、複数人で畳むのが早そうだ)
「最速で終わらせるのは全員で一斉にこの場交換だよな。」
ぽつりとつぶやく。でも必勝法とは言い難いか。
「(小角さん、それじゃ解散後少ししたらAチーム復活ポイントで落ち合ってタグを交換しよう)」
52
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/04/13(月) 01:37:38
>>49
(ニコラ)
「んじゃあー、軽くいただきますね―。」
そう言って遠慮なく、小さなサンドイッチを食べていく。
「これ、おいしいですねー。これ終わったら後でレシピ教えて下さいよ。」
どうやらサンドイッチの味が気に入ったらしい。
涙音は料理もそれなりにはこなせるので何とか出来そうだ。
>>50
(部長)
「…ふむ、ルール説明…」
モグモグと口を動かしながら、部長の言うルール説明を聞く。
とりあえずネームタグを一つ渡しておく。
「必勝法…?
うーむ…私には計り知れないものですね…」
サバゲー初参加者たる涙音にはいかなる必勝法があるのか…
まるで思いつかない。
「そう言えば…スタート地点はどの辺になりますか?
後は…どれくらいのパワーで行けば、タグは取れるんでしょうか。」
不思議そうな顔をしながら質問してみる。
53
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2015/04/13(月) 11:45:30
>>49
(ニコラ)
「わ、美味しそうだ……わたしも一ついただこう。」
>>50
(GM)
ムシャ…
サンドイッチ(ローストビーフ)を手に取り、齧る。
「うん、美味しいね。」
思わず笑顔になりつつ、『部長』の説明を聞く。
>「さて! これで全てのネームタグを集めたわたくしの優勝ということになりますわね!」
「なっ」
「ず、ズルいぞ……」
>今のはジョークですわ。
「って、じょ、冗談か……」
(び、びっくりさせてくれるなあ……!)
……そして、説明が終わった。
小角はサンドイッチを食べ終え、思案に耽る。
もちろん、必勝法について……だ。
(必勝法とは一体?
『必ず勝てる』方法なんて、ほんとにあるのか……?)
ただ一つだけ確実なのは、『スタンドは無関係』ということだ。
「質問……わたしは、ないね。」
>>51
(青田)
《ああ、了解だ。お互い頭脳派として、賢くいこう。》
54
:
ニコラ・エバーホワイト『プリティ・メイズ』@臨時講師
:2015/04/13(月) 21:08:06
>>50
「ハイ、質問デス」
挙手して質問。
「その『難しい』というのハ…『技術的』にデスか?『発想的』にデスか?それとも『複雑な手間』が要るのデスか?」
恐らくは二番目か、三番目の理由だとは思うが…。
>>52
「特別なレシピはないデスヨ?
スモークサーモンは実家から送られてたものデスが、それ以外は普通に購入したものデス。
でも、強いて言うなら………」
胸の前に、両手で『♡』を作ってみせる。
「……『愛情』デス♪」
55
:
『断金の契りの第一歩』
:2015/04/13(月) 21:27:11
>>51
(青田)
動くことがない定点からの視界なので、負担が軽いのは事実だろう。
もっとも、感覚の使い分けは数が多くなり過ぎれば難しくなりそうだが……。
「もちろんそれはダメですわね第一まだ始まってませんし
誰が一番最初に全種類揃えたか木々に配置した無数
のカメラでちゃんと見て判定をくだすので無理ですわね」
銀杏羽はサンドイッチを食べながらそう言う。
>>52
(朱鷺宮)
「良い質問ですわね。それについては後で皆さんに説明しますわ」
パチンと指を鳴らし、銀杏羽は朱鷺宮に笑みを向ける。
「タグは普通に、マジックテープを剥がすみたいなノリで剥がせますわ」
「一番上の物だけ、ですけれど」
>>53
(小角)
「おほほほほ! 宝梦は反応が可愛いですわー」
銀杏羽はニコニコと笑っている。
リアクションしてもらうと嬉しいのだろう。真性の構ってちゃんだった。
>>54
(ニコラ)
「それは『秘密』ですわ」
「ただ…………わたくしはそれに気付いてもらえたら、嬉しいですわね」
銀杏羽はそう言葉を濁した。
>>51-54
(ALL)
そんな感じでサンドイッチを食べつくし、ひと心地ついた頃。
「そう言えば、わたくしのネームタグを渡しそびれていましたわね」
そう言って、メンバーにそれぞれ『部長』と書かれたネームタグが配られた。
これで、全メンバーに『自分のネームタグ四枚』と『銀杏羽のネームタグ』が渡ったことになる。
「それでは、そろそろフィールドに移動しますわよ。
さきほど(行間で)お渡しした地図を見てください。
普はBチームスタートポイント、涙音はAチーム爆弾設置ポイント、
宝梦はAチーム復活ポイント、ニコラ先生はAチームスタートポイントから開始ですわ」
(*次のGMレスから、競技開始しますわ)
56
:
朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』
:2015/04/13(月) 21:36:03
>>54
(ニコラ)
「むうう…愛情…」
複雑そうな顔をしながらサンドイッチをじっと見つめる。
「私にはまだ無縁なのかもしれません…
家族の愛情を含めないならば…」
割と真面目に愛情について考えながら、サンドイッチは平らげていった。
>>55
「ああ、そんなに力は必要ないんですね。
…まあ、そうですよね。」
改めて軽くため息を付いた。
「むっ…部長のネームタグには…
何かボーナスがあるんでしょうかね。」
軽く質問して見ながら、ネームタグをとりあえずつけておく。
「Aチーム爆弾設置ポイント…
か、隠れ場所なさそうじゃないですか?」
マップを確認してみると、自分のいる場所は周囲にあまり木々がない場所だ…
「…や、やってやるさ!」
軽くガッツポーズをしてから、指定のポイントへと涙音は移動を開始したのであった。
57
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2015/04/13(月) 22:04:45
>>55
「Bチームスタートポイントか、了解。
……っと、そう言えば攻撃は体に直撃しなければタグを渡す必要はない
と思っていいのか?」
多少遠いが、無茶無理ではあるまい。近い順に仕掛けていく事にしよう。
元来、発信機としての機能もあるから居場所は解るしな。
回答が来たのち、Bチームスタートポイントまで移動を開始する。
意図的にBチーム復活ポイントを通り、当然カメラにアンテナを投げつけて設置しながら。
>>56
朱鷺宮がある程度他のメンツと離れてから、聴覚送受信のアンテナに自身のそれとつなげる。
「(朱鷺宮、聞こえるか。おっと、大声は出すなよ、『アンテナを設置されている者同士での会話』が俺のスタンドの能力の一部なんだ。
わざわざこんな方法で声を掛けた理由は一つ)」
「(組まないか?ルール的に見て、二人で一人を襲撃した場合、相手の行動不能タイム中にタグを奪える筈だ。
乗るなら開始後中間地点に来てくれ。)」
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