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【場】『私立秋映学園』 三学期

138烙『クライムウェイヴ』@教師:2014/12/27(土) 01:23:51
>>136
「――ッ」

ヒザか? 割れたか? 骨に破損でもあれば・・・『骸骨』を見れば分かる。
そう、『骸骨』は既に傍ら。そして『甲冑』も戻りつつある。
このヒザに一撃をくれたコ生意気な『スタンド』は、即ち、『風前の灯』だ。

「今の感じでは『骸骨』よりも腕力は上だろうが」
「しかしその状態はヤバいんじゃないか? 君、一瞬でオレのヒザをへし折ったりだとか、そういうのはムリだろ?」

『左足に絡み付く敵スタンド』。
『骸骨』が動く。『マダガスカル』の首を、裸締めに締め上げるように、絡み付く――(スA)

「そして『合一』」

殺到する『甲冑』の群れを『骸骨』に重ねる。(スC)
『骸骨』が『甲冑』を着込むことで『クライムウェイヴ』は無双の剛力を得るわけだが、何も本式に『鎧を着装する手順』は必要ない。
ただ、二つのヴィジョンが重なれば『合一』は完了する。『敵を締め上げている状態』で『合一』するなら、何もわざわざ相手に劣るスピードで勝負する必要もないわけだ。
『骸骨』を回避する『速度』は『マダガスカル』には無いし、『合一』を防ぐ手段は『中山』にはない。距離もタイミングも、問題は無い。一切の妨害は不可能なのだ。
殺人鬼は強いて言うなら、右ひざの痛みを我慢しつつ、左足を破壊されないように・・・まあ、力むくらいしかできないが・・・するだけだ。




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