レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
【場】『私立秋映学園』 三学期
-
住宅街に存在する巨大な学園。
エスカレータ式であり、幼年部から大学部まで
黄金町の若者たちが集う学び舎となっている。
また、黄金町のみならず、世界各国から
多くの『留学生』を招いていることでも知られている。
他にも『家庭環境に問題がある子供』を
入学させ、学業をサポートする活動も行っている。
校章は黄金の林檎。
中等部、高等部は私服での通学も可となっている。
しかし、わざわざ制服を改造する学生が後を絶たない。
遠方からの学生は、同じく住宅街に存在する
学生寮『白亜荘』に住んでいることが多い。
前スレッド:
【場】『私立秋映学園』
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/9003/1328104343/
【場】『私立秋映学園』 二学期
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/9003/1384355037/
関連スレッド:
【個】学生寮『白亜荘』
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/9003/1324220488/
【個】学生寮『白亜荘』 その2
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/9003/1390495687/
【個】学生寮『白亜荘』 その3
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/9003/1408367127/
-
>>112
『骸骨』は・・・
『カ! カ! カ!』
射程距離ギリギリ・・・つまり『6m』跳んでその場で止まる。『1m』の間合いで。
『貝橋』と『バベッツ』の、すべての動きは『見逃さない』位置だ。
そして『烙』の前進によって『射程』の問題は解決する。ただし寄らない。位置はキープしたままだ。『骸骨の視界』で注視する。
『甲冑』は・・・
『ガ ガ ガ ィ 〜 ン』
『分離』した『甲冑各部位』の移動能力は、『浮いて動く』ことを考えれば人を越える。
速度もそこそこ(スC)だ。『射程』も問題は無い。予定通り『拘束』するべく両腕・脚を、そして『マダガスカル』のジャマになるように『胴』を。
『中山』は後退するかもしれないが、それは『烙』の前進によって解消出来る距離の差でしかないだろう。
『烙』は前に歩く。二人に・・・どちらかといえば『中山』に向かっていく。
『射程距離』の問題もあるし、好みの問題でもある。このへんは無意識だ。ともかく『6m圏内』は『クライムウェイヴ』の領地。
「最近、思ったんだけどね。
『二つ以上のもの』を別々に動かすのは難しい。両手で別々の作業をするようなものだ」
「だが素晴らしいことにオレの『クライムウェイヴ』はごく普通に、自然に、『別々』なんだよ」「スゴいことだと思わないか?」
「脳ミソが三つあるようなもんさ。君たち二人はもうちょっと先だけど、卒論とかさ。めちゃくちゃラクだと思うんだよ。調べものしながら書いたりできる」「うん」
「進路相談なんかはちょっとまだ無理だけどさ」
視線は『中山』に合わせ、歩み寄る。
-
>>112
ザグ!
「あ…ぐッ!」
ブシュゥゥーッ!
貝橋のスタンドは『手の甲を貫通するほどの傷』をつけてくれたが、
目的を成し遂げるにはパワーが足りなかった――…というかそもそもが『失敗』だったかもしれない。
『やらかした&痛ェなチクショー』の入り混じった気持ち。
『頭悪ィッツーノハ損ダヨナァーッ』
『下策バッカデ…「血マミレ」デヨォーッ』
「うッせーなァ!気ィ散ッから黙っとって!」
「…ッとォォ」
『カ』『ガ』 『カカカカ』 『ィィ〜 ン』
「『別々に動かす』……それ、見たことあんぜ」
公園で見たことがある。知ってる。
それだけで即応出来るというワケではないが、速度も大したものじゃあない。
意表を突かれて対応が間に合わないというコトはないだろう。
本体はとりあえず軽く後退しつつ『甲冑』から、また『骸骨』からも距離を取る。
必然、回り込むような動きになるかもしれない。
タタタ
「『マダ』ッ!」
『オウ』
タッ! ド ヒュ!
スピードならこっちが上だ。少なくとも『甲冑』、あるいは本体相手なら。
『マダガスカル』をけしかけ、『甲冑』の群れに突っ込ませて弾く。タックルのような動きになるだろう。
本当は本体めがけて突っ込ませたいところだが、こちらも本体を守らなくてはならないのが弱いところだ。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板