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【場】『私立秋映学園』 三学期
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>>112
ザグ!
「あ…ぐッ!」
ブシュゥゥーッ!
貝橋のスタンドは『手の甲を貫通するほどの傷』をつけてくれたが、
目的を成し遂げるにはパワーが足りなかった――…というかそもそもが『失敗』だったかもしれない。
『やらかした&痛ェなチクショー』の入り混じった気持ち。
『頭悪ィッツーノハ損ダヨナァーッ』
『下策バッカデ…「血マミレ」デヨォーッ』
「うッせーなァ!気ィ散ッから黙っとって!」
「…ッとォォ」
『カ』『ガ』 『カカカカ』 『ィィ〜 ン』
「『別々に動かす』……それ、見たことあんぜ」
公園で見たことがある。知ってる。
それだけで即応出来るというワケではないが、速度も大したものじゃあない。
意表を突かれて対応が間に合わないというコトはないだろう。
本体はとりあえず軽く後退しつつ『甲冑』から、また『骸骨』からも距離を取る。
必然、回り込むような動きになるかもしれない。
タタタ
「『マダ』ッ!」
『オウ』
タッ! ド ヒュ!
スピードならこっちが上だ。少なくとも『甲冑』、あるいは本体相手なら。
『マダガスカル』をけしかけ、『甲冑』の群れに突っ込ませて弾く。タックルのような動きになるだろう。
本当は本体めがけて突っ込ませたいところだが、こちらも本体を守らなくてはならないのが弱いところだ。
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