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【個】学生寮『白亜荘』 その3

798宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/14(土) 01:06:01
>>797
「またサラッと……『スタンド』ね、なるほど……
こりゃ話は早そうだな」

『メイド』の口から漏れた言葉に、合点がいったようにうなずく。
なるほど、ここは『そういう』所なのだろう。

「――うわッ!?」

天井から降って来たのは『鞄』?
突然のことで、反応も出来なかった。
まだ頭の上に載ってるなら、手で取っておく。

「今の『鳴き声』は……さっきの『小鳥』か?
そういやアンタ――ええと、名前聞いてなかったな。
この『事務室』で、『小鳥』を見なかったか?」

799『白亜荘』:2015/11/14(土) 01:28:55
>>798(宝塚)
君は頭にぶつかった鞄を、咄嗟に受け止めようとした。

  『ボン  ボボッ
              ボンッ』

  まるでお手玉を受け取り損ねたように、ポンポンと手を跳ねる。
  それ自ら動いているのではない。『異常に軽い』のだ。
  見れば藤製の鞄のようで、軽いのも判るが……それにしても。


            『  ボ  ボンッ  』


  鞄は机の上に落ち、そのままだ。口が大きく開いている。

『みどり』:
「…………小鳥? ことりさんは私の双子の」

「って、そっちではなく本物の? あ、痛い痛い噛んでるクソッ!」

              『 バシバシバシバシッ 』

『メイド』に尋ねると、動転しながらも返答が返ってきた。
見えない虫を必死になって払って、凌ごうとしている。

「小鳥は見てませんッ! 気づいたら小さな箱が置いてあったんです!
 見たことがないものなので開けたら、ビックリ箱みたいに開いて」

        《ヂチュ》
 《ヂュヂュゥ》     《ヂューゥ》

800宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/14(土) 01:38:31
>>799
「何だこりゃあ……か、『軽い』ッ」

掌に収まらないほど『軽い』鞄――
とても『実用』に耐えうるとは思えない。
つまり……

「『タダの鞄』じゃねえってことだな」
「なるほど。それで、その『箱』が開いてどうしたんだ?
その『ムカデ』が急に現れたのか?」

メイドに尋ねながら、『ヴェルサイユ』を発現。
左掌に『直径5cm』の『シャンデリア』を作成し、点灯。
ぽっかり開いた『鞄』のなかを照らし見ようと試みる。

801『白亜荘』:2015/11/14(土) 02:34:49
>>800(宝塚)
『鞄』は動くこともなく、そのまま鎮座している。
重量が軽すぎるのもあるが、非常に奇妙だ。

『みどり』:
「ですッ! 部屋一面がムカデに覆われて掃除どうしようかと」

         ズギュンッ

『ヴェルサイユ』が発現され、掌に『シャンデリア』が現れた。
開いた鞄の中を確認せんと、明りを灯し、照らす。

     『 パ ァ 』

  中は……照らしてなお、『暗い』。
  まるで洞窟に続いているかのようだ。そしてその中から。


         《ヂュゥ  ヂュヂュゥ》

                  《ヂュアアアア――ッ》


    『ドバアアアアアアアアアアッ』

  鞄の中から大量の『ネズミ』が姿を現したッ!
  飛び出した群れが君と『ヴェルサイユ』目掛けて跳びかかってくる!

802宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/14(土) 06:28:19
>>801
「なるほど……どうやら『きっかけ』は分かったな」

『中を覗く』のがこの『現象』のきっかけ……
そう考える。さっきから『蓋は開いていた』のに、
『ネズミ』が現れたのは中を窺った『今』だ。

「そしてアタシの前には『ネズミ』が現れた――
アンタには見えるか?」

おそらく『見えていない』と思われるが、
念のため『メイド』に確認する。

(『条件』はわかった)
(次はこの現象の『終わらせ方』か)

寄ってくる『ネズミ』は、『ヴェルサイユ』で払いのける。
触った『実感』はあるのか、確認しておきたい。

803『白亜荘』:2015/11/14(土) 23:03:08
>>802(宝塚)
君は現れたネズミの群れをスタンドで払い除けつつ、『メイド』に尋ねた。

『みどり』:
「いえ、そんなモノは欠片も。
 やはり幻覚のスタンドのようですがこの感触や痛みはリアルとしか」

     『バシバシバシッ』

  ネズミの群れは実際のそれと同じようだが、ひどく敏捷で片端から跳びかかってくる。
  殴った手応えがあり、叩き潰すことは可能だ……数が尋常ではない。
  瞬く間に部屋中に広がり、四方八方から飛びかからんとしてくる!


             『ドッバァァァァ――――z____ッ』

804宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/14(土) 23:19:06
>>803
「やっぱりな……つまりこれはあの『鞄』の見せる『幻』――
……つーか、おい、鬱陶しいにも程があるってんだよッ!」

雲霞のごときネズミの群れを見て呟き、
中空に、『ヴェルサイユ』の拳を一振りする。

「マトモに相手をしてたら『キリがねえ』な。
幸い相手は『ネズミ』だ。『地べたを這う』……なッ」

『ズギャン ッ』
空間に『直径1m』『チェーン20cm』のシャンデリアを作成。
そいつに飛び乗り、ネズミたちと距離を取る。
『幻?』とはいえネズミはネズミ、常識を逸脱した動きは
取れないのではないか……と予想する。

「……やっぱ、あの『鞄のフタ』を閉めれば
『止まる』と考えるのが自然だよな……しかし、
まともに『手に取れない』ようなものの
『フタを閉める』ってのは……骨が折れそうだ」
「おっと、そうだ。アンタもこっち来なよ」

ついでに『メイド』も『ヴェルサイユ』で
シャンデリア上に引っ張り上げたい。
地面で丸くなってるよりはだいぶマシだろう。

805『白亜荘』:2015/11/14(土) 23:35:52
>>804(宝塚)
君は『ヴェルサイユ』の拳で空を薙ぎ、『シャンデリア』を設置した。

            『ズギャン ッ
                      シャラ ラァ ッ』


  設置した『シャンデリア』の上に這い上がり、『ことり』を引き上げる。
  『ことり』はおっかなびっくり上り、君の胴へと腕を回し、しがみついてくる。


『みどり』:
「このような『近距離パワー型』のスタンド……。
 うちの住民でも同胞でもないのに、何故ここに居るかの疑問はありますが」

「感謝いたします。ですが、この状況。なかなかにへヴィでございます」


        『 ドドドドドドドドド 』

  まるで水道の蛇口をぶち壊したかのような勢いで、『ネズミの群れ』が溢れる。
  『ことり』の目には『ムカデの群れ』が見えているのだろう。『幻覚』だが、始末に困る。

                《チ チ チューン》

                       《俺っちの能力はどーよ?》


『みどり』:
「………………今、何かおっしゃいましたか?」

806宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/14(土) 23:43:14
>>805
>設置した『シャンデリア』の上に這い上がり、『ことり』を引き上げる。
>  『ことり』はおっかなびっくり上り、君の胴へと腕を回し、しがみついてくる。
(この『ことり』は『みどり』のこと、でOK?)

「あー、その。『知り合い』のツテで
ここに入居さしてもらおうと思ってよ。
それでやって来たらバッチリ巻き込まれたってワケだ」

『メイド』にいきさつを説明しつつ、ウンザリした顔で
溢れる『群れ』を見下ろす。そこへ――

「……!
いや、『アタシじゃねえ』。それに『アンタでもない』な」
「その『鳴き声』は、さっきの『小鳥』かッ!?」

謎の『声』に呼びかけつつ、辺りを見回す。
呼びかけてきた――ということは、こちらの様子が
『見えている』ということ。そう遠くにはいないはずだ。

807『白亜荘』:2015/11/15(日) 00:10:28
>>806(宝塚)
(※失礼、GMのミス。その理解でよい。)

『みどり』:
「なるほど……そしてこの声ッ!
 どこの誰のスタンドか知りませんが、もうやめなさいッ!」

君は『みどり』と共に『声の主』に向けて呼びかけた。

               『ヒュンッ』

    『ヒュヒュンッ』

  飛び回っているが――異常に速い。
  しかし、羽ばたきながら制止し、君と『みどり』を見下ろしてくる。

          『 パタタタタタ 』

  《ビンゴ〜。その通り、小鳥ちゃんでーす》

 《俺っちの能力をご主人サマに理解してもらってんだー。
  俺っちの目にはよーく見えるぜ。アンタらそんなのが怖いのー?》

《……いや、そっちは違うかな。コワさが『浅い』や。
 マジでブルっちまう相手への反応って感じじゃねー》

  『小鳥』が喋っている。よくよく見ればその姿、本物の鳥とは異なる。
  羽を広げると、その翼に奇怪な模様が浮かび、尾羽もひどく長い。

    最後の言葉は君に向けたモノのようだ。
    確かに君は恐怖を強く感じてるわけではない。
    さきほど『ネズミでも出てくるかも』と考えただけだ……


《ご主人サマは俺っちを制御出来るスタンド使いってわけじゃねー。
 だから、とりあえず動かすイメージ掴んでもらおーと思ってんだけど》

《アンタらその材料にはちょうどいいや。付き合ってくれねーか?》

808宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/15(日) 00:19:12
>>807
(回答感謝)
「『怖さ』……なるほど、箱の中を見た奴の――
恐らくは『苦手なもの』の『イメージ』を映し出すのが能力か。
アンタは『ムカデ』が出るかも……とか考えたのか?」
(そういや『奇妙』な見た目の『鳥』だったな……
どうやら『遠隔操作』の『スタンド』ってわけか)

そういえば、『ネズミ』のことを考えていた気もする。
『メイド』にも尋ねてみよう。

「いや、人を実験台扱いするんじゃねぇよ。
せめて『解除条件』を言え」

『小鳥』にボヤキつつ、『鞄』はまだあるのかチラッと確認する。

809『白亜荘』:2015/11/15(日) 00:31:41

   『フラフラ』
              『フラ〜』

『』>>808(宝塚)

《ナルホドぉ〜。そういう能力なのか俺っちってば》

『ことり』は君の推測に勝手に納得しているようだ。
羽ばたきながら、君の頭上近くにまで移動してくる。


《いや。『知んねー』。マジなのよこれがさぁ。
 ほら、俺っちって生まれたばかりのひよこちゃんで超かわいいじゃん》

《ある程度『ルール』は判るんだけどねぇー。
 だからまあほら、そこらへんも含めて付き合ってほしいっていうか〜》

『みどり』:
「…………なんという無責任なッ! 本体はどこです本体は!」

《え〜、教えるとご主人サマにメーワクかかるじゃァァ〜ん》

『鞄』は動いてはいない。ネズミの群れが溢れかえって、直視は出来ない。
だが、ネズミが出ている一点から、位置が変わっていないは判る。

810宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/15(日) 00:43:23
>>809
「何だとォ!?」

わかんねーのかよ!と言わんばかりのリアクションをとった。

「『目覚めたばかり』のスタンドってことか……?
とりあえず把握してる限りの『ルール』を説明してみな」
「(廉も戻ってこねーし)暫くは付き合ってやるけどよォ……
アタシはあんまり気が長くねえ。覚えとけよ」

『小鳥のスタンド』を睨む。

「とりあえず……あの『ネズミ』が沸いて出てくる『中心』に
『鞄』があるのは分かる」
「『机ごと』ぶっ壊してもよければ『鞄』をどうにかできるかもしれねえが、
確か『履歴書』が載ってたか……」

「あ、そうだ。おい、アンタ。
あの『履歴書』に載ってた二人は、『入居予定者』か何かなのか?」
ふと思い出して、『みどり』に尋ねてみる。

811『白亜荘』:2015/11/15(日) 00:56:09
>>810(宝塚)

《そーなのォー。あの鞄は俺っちが持ってきたんだけどね。
 俺っちが触ったモノは籐細工みてーになるっぺーや》

《なんでもそーじゃねーけど。で、試しにアンタに触らせたんだ。
 そしたら口がいきなり開いて〜、中からネズミが超出てきた》

『みどり』:
「じゃあ、箱を持ってきたのもあなたですか!」

《そーだよー。俺っちからプレゼントのつもりだったんだけど……ごめんちゃい》

              『パタタタタタタ』

『小鳥のスタンド』は君の問いに対し、ナメた態度で答えてくる。
更に、『みどり』に『履歴書の人物』について尋ねた。


『みどり』:
「ええ、左様でございます。今日入居してきて……
 能力に関しては『まだ未知数』なので、要注意と言われていたのですが」

《それご主人サマだ〜。なんでえ知ってんじゃん、ちぇーッ》

                    『ド  ドドドド』

その時、不意に君は気づいた。『ネズミの群れが増えている』

           『ドドドドドドドドドド』

  密室の中、溢れ続けるネズミが互いを踏みつけて重なり、這い登ろうとしている。
  さながら水位が上がるように、ネズミの群れが部屋の中を満たしてきている……!

812宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/15(日) 01:13:42
>>811
「『籐細工』……お前の姿といい、まるで『昔話』だな」
「多分、変化するのは『箱型のもの』だけだろう。『蓋』も必要なんじゃねえかな」

そういえば、こいつの姿、『箱』、そして中から沸く『大量のもの』。
『聞いたことがある』気がする。

「やっぱり履歴書に載ってたどちらかが『本体』か。
――ん?」

『ネズミ』の海が水かさを増したのに気付く。
さすがにこれだけの量が蠢くのは気色が悪い。

「げっ……こいつら『物量』で昇ってくるつもりかッ!
マズいな……『幻のネズミ』で『窒息死』なんて洒落にもならねえ、
おい『鳥野郎』!お前、
自分より『小さい箱』は持ってないのか?」

尋ねながら、空間を『ヴェルサイユ』で殴る。
『直径2m』『チェーン2m』のシャンデリアを作成。
『ネズミ』をその重量で押し潰し、事務室の出口までの『足場』を確保したい。

813『白亜荘』:2015/11/15(日) 01:24:53
>>812(宝塚)

  《あー、ご主人サマが似たよーなコト言ってたな。
   ジャパンの童話だっけェー? まあ、どっちでもいいけどォ〜》

《あー、そうそう。蓋ッつーか開けたり閉めたり出来ねーとダメっぽい》

『みどり』:
「私には見えませんが、この『幻覚』は危険ッ!
 その確信があるのでお任せいたしますッ!」

        『ズギュンッ』   『 ジャラ ジャラ
                     ジャラァ z ッ 』

君は新たに『シャンデリア』を発現し、空中から吊り下げた。

               『ドガッシャアッ』

  現れた『シャンデリア』がネズミの群れを圧し潰し、同時に足場となるッ!
  出口までの足場としては十分だ。『小鳥のスタンド』は急いで戸口に向かっている。

  《『籐細工っぽく』したのなら何でも持てるよォー。
   だけど今は材料がねェーな。そこら辺触って回ったんだけど、落ちてるかも》

814宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/15(日) 01:31:02
>>813
「やっぱりな……だいたい分かったが、
肝心の『解除』の条件だけがなあ……っとォ」

シャンデリアの『足場』に乗り移り、

「ほら、アンタも早く……いや、見えてないから問題ねえのか?
まあいいや、来なッ」

『みどり』の手を引いて戸口に向かう。

「『落ちてるかも』だと?
この部屋を探す気はちょっと起きねえなあ……
ま、そっちはこの部屋抜けてからでもなんとかなるかな」

815『白亜荘』:2015/11/15(日) 01:44:54
>>814(宝塚)

  《解除されっと困るなァー。すげー楽しくねーェ?》

                《チチチチチ》

君は『みどり』の手を引き、事務室の外へと出た。

  『みどり』は不安な顔だが、君任せといった感じだ。
  事務室の外に出る。だが、開いた扉からまだ出てこようとしている。

          『ドド  ドドドォ――ッ』

《アンタらの『恐怖のエネルギー』がパワーになってんだねー。
 そういうのが感覚で解るぜ。心底で怖いほうがもっと幻覚のパワーが強くなるのか?》

『小鳥のスタンド』は勝手なことを呟いている。

816宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/15(日) 01:55:43
>>815
「テメー、気楽な立場だからって好き勝手言いやがって……あ」

気付いた。

「よく考えたらよォ……お前は『見えてない』し『実害もない』よな、アレ」

『ヒュ』
『ヴェルサイユ』の手を伸ばし、
その『スピード』でもって『小鳥』をとっ捕まえようとする。(破ス精BBB)

「お前があの『鞄』やら『箱』を閉めれば、それで良いんじゃねえのか?
ついでに言えば……お前はこの『現象』が起きてる間、
ずっとこの周りにいたよな――」
「つまりお前が一定距離離れると、この『現象』が終わる可能性もあるってことか」

817『白亜荘』:2015/11/15(日) 02:08:54
>>816(宝塚)           マボロシ
  《そりゃねーね。だってあれ『幻覚』じゃァァ〜〜ん》

君は『小鳥のスタンド』に向けて手を伸ばす――

          『ド  ヒャアッ』


                  《うわッ!》



            《………………ノロくねェー?》

            『 ギュ  ギュギュゥンッ 』


  『小鳥のスタンド』が目を瞠る速度で避けた。『異常な速度』だ(ス精:AB相当)。
  単に捕まえるというのは難しそうだ。『小鳥』は羽ばたいて滞空している。

『みどり』:
「くう、ムカデさえいなければわたくしがどうにかするのですが……」

          《『距離離れりゃ戻るかもしれない』?》

    《そいじゃご主人サマのところへ戻ってみるぜー。
     実はさっきから呼ばれてんだよねー。メンドいから行かなかったけど》

818宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/15(日) 08:43:20
>>817
『スカァ〜ッ』
「なッ……てめーが『速い』んだよ、この鳥公」
(『遠隔操作』でこの『スピード』……やっぱ
ほとんど『パワー』は持たないタイプか)

驚異的な『スピード』に思わず言葉が漏れる。
もしほんの少しでも触れたら(>>816メ欄)、
チェーン2mの『極小シャンデリア』をそこに作成、
それを踏みつけて『逃げ』を封じるつもりだったが……

「あっ、オイ……ちょっと待て」
「『呼ばれてた』?
本体の方で何かあったのか?」

本体のところに戻ろうとする『小鳥』に問い掛ける。

819『白亜荘』:2015/11/19(木) 21:28:16
>>818(宝塚)

  《多分ねーぇ。なんか人が来たとかなんとかかんとか》

 《…………うーん、めちゃ困ってるぽいなァ。
  手っ取り早い解決法教えるから助けてくれなぁい?》

  『ドドドド  ドドド』

『ネズミの群れ』は溢れ出るのが止まりそうにない。

   《それどこかお礼するからマジで》

『みどり』:
「ええいその軽薄な口調を止めませんかッ」

820宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/19(木) 22:40:20
>>819
「…………解決法?なんだそりゃあ、まさか目ェつぶれば良いとか言わねーよな」

『小鳥』に尋ねる。

「なんだか分からんが、そういうことなら教えてくれ。
お前の『本体』が困ってる事情も知りたいしな」

さっきまで同様、こちらをおちょくったノリではあるが、
どうも『困ってる』のはマジらしいので、
『小鳥』の提案に前向きに応じてみることにする。

821『白亜荘』:2015/11/19(木) 23:20:34
>>820(宝塚)

  《カーンタン。事務室の扉閉めなよ》
マボロシ
《幻覚なんだぜ。ドアが開けられるわけない》

           『チチチチチチ・・・・・・』

『小鳥』が君の肩に乗ろうとしている。
協力する意図があることを示すためだろう。

822宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/19(木) 23:30:45
>>821
「……………………」
「ま、そりゃあそうだ」

何となく悔しいから『盲点』だった、とは言わずに
静かにドアを閉めることにした。

「まあ、これでこの場はとりあえず問題ないか。
んじゃまあ、行こうぜ。お前の『本体』んとこによ……
道案内よろしくな」

そう『小鳥』に声をかける。……肩ぐらいは貸してやろう。

823『白亜荘』:2015/11/19(木) 23:45:42
>>822(宝塚)
君は静かにドアを閉めた。

         『ピタァ』

  『ゴソ  ゴソゴソゴソゴソ』

  扉越しに蠢く音は聞こえるが、これも幻覚の範疇だろう。
  出て来れることはない。確かに問題ない対処法であった。

       《そいじゃ参りましょう。俺っちは……》

  《…………俺っちってそういや名前ねーな。
   うわ困るからみんなの愛しい小鳥ちゃんって呼んでくれて構わないよ》

『みどり』:
「呼ぶか空飛ぶドブネズミ風情がッ」
「さあ、急いで参りましょう。スタンドはともかく本体が心配です」

『小鳥』は君の肩に乗り、『みどり』は君にしがみついたままだ。
君はこの状態のまま、移動を始めても構わない。

824宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/20(金) 00:06:49
>>823
「名前ねぇのかよ? ――よし、行こうぜ『鳥公』」

彼の提案した小粋なネーミングは断固拒否することにして、
歩き出す――ところで、しがみついたままの『みどり』に気付いた。

「……あー、アンタ。そういや名前聞いてなかったな……
大丈夫かい? その、いつまでもしがみ付かれてると
ちょいと歩き辛いんだが」

825『白亜荘』:2015/11/20(金) 00:39:28
>>824(宝塚)

  《『鳥公』ゥゥ? えー、ナニ俺っちブルース・リーの真似したりクチバシ歪めて笑うのォ〜?》

『みどり』:
「ええい、おこがましい。力不足で役者不足です小鳥風情がッ」

              『ギャーギャー』

『メタ発言』をかましつつ、『みどり』は『鳥公』と君と一緒に移動しようとしていた。

                 『 パッ 』

  だが、君の指摘を受けて、慌ててて離れる。
  深々とお辞儀をし、非礼を詫びた。

『みどり』:
「申し訳ございません。神戸みどりと申しましてこの寮のメイドでございます。
 あまりに収まりがよかったもので大変失礼いたしました。

 …………それはそれとして、どうかご助力をお願い申し上げます。
 見えるだけのスタンド使い未満の者なので、まさかこうも早々に目覚めるとは……」

     《ご主人サマだいじょーぶかなー、あっはっはっは》


『みどり』:
「……あの脳味噌爪の垢大のスタンドでは頼りになりませんッ! お願いしますッ!」

826宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/20(金) 00:49:44
>>825
「みどり、か。よろしくな――アタシは宝塚、宝塚 亜綺良だ。
『見えるだけ』ってのは、『目覚めかけ』ってことだよな……
この『ピヨすけ』の本体も、『そう』だったってことか。
ま、アタシでよけりゃいくらでも力を貸すぜ」
(……? しかしなんで一介の『寮』に、そんな
『目覚めかけのスタンド使い』が何人もいるんだ――?)

疑問を抱きつつ、今度こそ歩き出す。
場所は『小鳥』が知っている、彼の案内に従おう。

「にしても『緊張感』ねぇのな。
そこまで緊迫した様子じゃあないのか?」

移動しながら、『小鳥』に聞いてみる。

827『白亜荘』:2015/11/21(土) 23:22:16
>>826(宝塚)
君は『みどり』からの依頼を改めて請け負った。

『みどり』:
「助かります。では急ぎましょう。
 あてがった部屋は相部屋でしたので……」

  《大丈夫じゃねーのォ? なんか逃げ回ってるとかなんとか―》

《『でっかい眼の女子』が『でっかい眼の虫の化け物』みたいなのを連れてんだって》

『小鳥』はくちばしで指し、女子寮の方角を指示した。
『みどり』が向かおうとしていた方角と同じようだ。

828宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/21(土) 23:32:03
>>827
「『相部屋』……すると『困ってる』理由ってのは
ひょっとして相部屋に入る『もう一人』のことか?」

などと『みどり』に疑問を投げつつ歩いていたが、

>《『でっかい眼の女子』が『でっかい眼の虫の化け物』みたいなのを連れてんだって》

この一言に、目を見開いた。

「なっ…………そりゃあ、まさか……
確かに様子を見に行ったっきり戻らないから、
妙だとは思ってたけどよ」
『彼女』の実力は誰よりも認めている。
だからこそ、しばらく戻らなくても不安は覚えなかったが――

(そういや、わりと『トラブル』も起こすっけか……
いや、まだ『そう』と決まった訳じゃねーけどよ)

無意識に、歩調が早まる。『ヴェルサイユ』が
今まで作成した『シャンデリア』を全て『解除』、
作成枠を『フルに』残しておく。

「急ぐぜ『鳥野郎』」

『小鳥』に声をかけ、更にスピードをあげる。

829『白亜荘』:2015/11/21(土) 23:42:07
>>828(宝塚)
君は移動しながら、『鳥公』に質問を続けた。

   《半分当たりィ〜。同じ部屋のヤツも俺っちのご同輩が出せたんだって》

《そっちは俺っちと違っていうこと全然聞かねェーらしいよ。
 そのでっかい眼の女子になんか仕掛けちまったとか……うおおう》

                    『ピシンッ』

  『鳥のスタンド』の頬にはすられたような傷が浮かび上がる。
  ダメージと言っても詐称だが、これは本体のほうにダメージがあった証拠だ。

『みどり』:
「危険ですね。わたくしの能力ではこの場では役に立てませんし……」

「ともかく案内だけはさせていただきますッ!」

『みどり』が誘導しながら、君たちは女子寮へと向かう。


             『ザッザ  ザッザ  ザッザ』

 女子寮の渡り廊下を抜けて、階段を登る。
 『みどり』曰く、二階のようだが――――

                      《キャルルルォオォオオ〜〜ッ》


      「だめ! 脅かさないでッ!」


                    「繰り返しますが……解除しない、なら。……」

     「どうしたらいいか判らないんですッ!」

830宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/22(日) 00:08:12
>>829
「『なるほど』な」

だいたい合点は行った。

「しかもスタンドが『暴走』――いや『独り歩き』か?
厄介なことこの上ねえな……!」

ほとんど走るようにして、二階に向かう。

「この『声』――やっぱりかッ」

もう『案内』は必要あるまい。
声のする方へ、駆け、そして部屋へ入る。それだけだ。

「――――『廉』!
何があったッ!?」

831『白亜荘』:2015/11/22(日) 00:16:29
>>830(宝塚)
君は急いで声の聞こえた部屋へと走る――

      『ザザッ  ザン!』

  君が観た光景は、『鷲ノ巣』が部屋の前に立っている姿だった。
  ドアは大きく開かれており、部屋の中からも声が聞こえる。

『鷲ノ巣』:
「………………これ、本当に抜けませ、ん……ね。……
 痛みがない……け、れど。……問、題……ない、と……は言えない、かな?」

「………………アキラさん? いま、なんとかしま、すから」

          『クルリ』

  『鷲ノ巣』が振り返る――と、その胸に異様なモノがあった。
  黒く焦げた木の杭のようなモノが、深々と突き刺さっている。

『みどり』:
「ホンファ! ロビナ! 何をしていますか! 無事でしょうねッ」

  『鷲ノ巣』と入れ違いに、『みどり』が部屋の中に入りこむ。
  すると、それと同時に何かが動いた――

                       『ギュ ォ  オォ』

     《キャルルルルルルルゥ――ッ》

832宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/22(日) 00:32:50
>>831
「な……ッ!?
ま、待て――抜いたらヤバい気がするッ」

鷲ノ巣の、異様な姿に息を呑んだ。

「一体何がどうしてこうなったんだ……
! 『何か』いるな……」

『鳴き声』に反応し、『ヴェルサイユ』ごとそちらに振り向く。
なにか飛来して来たなら、拳で叩き落すつもりだ。

833『白亜荘』:2015/11/25(水) 23:38:37
>>832(宝塚)
君は鳴き声の相手に向き直り、スタンドごと振り向く。

       《キャシャーッ キャシャラルゥ――ッ》


     『メラ メラメラ
             メラ メラメラメラ・・・・・』

  君の目に映ったのは『中国龍』の姿をしたスタンドだ。
  全長は2メートル以上あるが、身体は細く、小型に見える。
  異様なのはその全身が『燃え盛る火』に覆われていることだ。

        『フシュゥゥ――――ッ』

                  『 ボ  アァァ z ッ 』

  口から火を吐きながら、『龍』は君を威嚇している。

  《俺っちと比べて愛嬌のないヤツー。
   兄貴ィー、やっちまっておくんなましよ〜》

『鳥公』は無責任に君を煽り叩てくる。そこへ『鷲ノ巣』が近づく。

「…………触るのを警戒して、まだ殴ってません。……
 あのスタンドが出てきたら、いきなり胸にこの杭が。……」

834宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/26(木) 00:28:08
>>833
「……これは、『龍』か?
見るからに触ったらヤバそうな見た目してやがる」

なにせ全身『炎』に包まれているのだ。
『感覚』として『熱』は感じるのだろうか。

「『触ってない』……
となると、その『杭』みたいなのはどういう『条件』で現れた……?
あの『龍』が現れる前に、何かしてたことはないか」

鷲ノ巣に尋ねる。
とにかく、『杭』と『龍』の因果関係をはっきりさせなくては、
迂闊に攻撃もできやしない――鷲ノ巣に危険が及ぶ可能性がある。

「廉、どうも『痛み』はないみたいだが、その『杭』、どんな感じだ?
体内に『刺さってる』のか、それとも『生えてる』感じなのか……」

『ガッシィイン』
『ヴェルサイユ』が両手を打ち合わせ、両拳に『直径10cm、チェーン2m』の
シャンデリアを一つずつ作成しておきたい。

835『白亜荘』:2015/11/26(木) 00:45:21
>>834(宝塚)
君は『龍』を観察しながら、『シャンデリア』を発現する。

       『ガッシィイン』  『 ジャラ ラァ 』

  『シャンデリア』を発現する姿を警戒し、相手も身をくねらせている。
  火は燃え立っており、威嚇するようだが――不思議と熱を感じない。

『鷲ノ巣』:
「杭――……は、『生えてきた』、ん……です。……
 え、え、と。……あれと、目が合って、それから、不意に。……」

『みどり』:
「申し訳ございませんッ! 本体はこのコなのですが、制御が出来ないようですッ。
 止むを得ませんので、攻撃を仕掛けてきたら、どうか自衛してくださいませッ」


  『みどり』が中に居た少女の一人の手を握り、話を聞いているようだ。
  見るからにアジア系だが、目鼻立ちは日本人にはない雰囲気がある。

    《アレはホンファちゃんの相棒なのねん。
     で、でー、俺っちなんか手伝うことあるなら手伝うけどォー》

836宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/26(木) 01:01:25
>>835
「『目線』で、体内から『杭』を生やす――『目的』がまだ分からねえ。
『生えてきた』なら、とりあえず『致命的』な状態じゃあ無さそうだが……
どこから『生えてる』か、感覚的に分かったりしねえか?」

ちらりと『みどり』の方を窺い、すぐに視線を戻す。
鷲ノ巣から生えた『杭』に、色、形以外に特筆するような
特徴はあっただろうか……と、考える。

「……『暴走』してる『スタンド』か……
『加減』ってものが無いだけに厄介だが、
大して『敵意』も感じねえな……」
「とにかく、『反応』を見るためにも行動しねえとな。
『鳥公』、ちょっと『廉』――そこの子だ――
の様子を見てて……何か変化があったら教えてくれ」

『小鳥』にそう頼むと、右手に作ったシャンデリアの
チェーンを『1m』余して手に持ち、
シャンデリアをぐるぐると『鎖鎌』のように回転させる。

「悪く思うなよ。……薔薇ァッ!」

そのまま、シャンデリアを『分銅』のように
『龍』の体めがけて投じる。

837『白亜荘』:2015/11/27(金) 23:34:03
>>836(宝塚)
君は『鷲ノ巣』の胸の『木杭』を観察した。
それから、『鳥公』に『鷲ノ巣』の動向の確認を頼む。

  胸から生えた『杭』はまるで焼いたように黒い。
  そして、トーテムポールのように『彫刻』されたようにも見えるが――

  その『形状』。見覚えがある気がする。君自身がよく知っているモノだ。

『鷲ノ巣』:
「痛くはないので、大丈夫だと思うんですけど。……
 ちょっと、動かないでいます、ね。お任せします、から。……」
                ブロー
   《リョーカぁイ。ヘイ、兄弟、大人しくしと》

                        《キシャー》

   《あ、俺っちじゃ無理です任せたァ〜》


君は『シャンデリア』を鎖鎌のように振り回し、投擲する。

        『ギャリンギャリンギャリンギャリン』

  『龍』は『シャンデリア』の動きを眺めていたが――

               『ギャ ラララ ア ッ』

  射出された『鎖鎌』が真っ直ぐ飛んでいくッ!
  だが、それでもなお、相手の眼差しは冷静だ。

                  《ルシャゥゥウ――ッ》

             『 ギュ   ォ ン 』

  放たれる動きを見ながら――真っ向から飛び込んできたッ! (ス精:BB相当)
  君の手を睨みつけながら、再度間合いを詰めて来ようとしている……!

838宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/27(金) 23:51:04
>>837
『見覚えのある』形状――この宝塚 亜綺良にとって、
身近な『意匠』とは何か?
(――『バラ』?)

憶測が正しいかどうか、考えつつ――迫る『龍』に対処する。

スッ
左手でもう一つの『シャンデリア』を持ち、右手を『龍』の『視線上』に置く。
その接近を引き付け――

「『目を合わす』のがヤバい、ってのは――もう聞いてるぜ」

ポイ
おもむろに『シャンデリア』を持った左手を、視線に『割り込ませ』る。

カ  ッ
そして、間髪入れずに『点灯』させる。
『ヴェルサイユ』の『黒い掌』に視界を集めさせてからの『目くらまし』。
『視覚』を能力の『トリガー』とするならば、これは
相当『効く』はずだ。

839『白亜荘』:2015/11/27(金) 23:59:05
>>838(宝塚)
君はその身近な『意匠』について考える。

  『薔薇』――ではない。焦げている為解りづらかったが、人間のようだ。
  その顔のあたり。『美化』されているようだが……『見覚えがある』。
  おそらく、女性の君ならば毎日幾度となく見ているはずだ……『鏡』で。

君は『シャンデリア』を『龍』の視線の上に置いた。
そして――――

             『  カ  ァ  ッ 』

  『点灯ッ!』 眩い光が発され、相手の目を奪う――はずだった。

             『ギュン  ギュィ――ッ』

  だが、相手は動じない。視線を注いでいたのは警戒の故だ。
  そして狙いは端から君ではなかった。『龍』が口を開くと――

            『ビュォォォ――――ッ』

  一条の細い火炎を吐き出し――『鷲ノ巣』へと吹き付けたッ!
  自分への攻撃を『鷲ノ巣』も予想していなかった。

『鷲ノ巣』:
「狙い……は、私ッ!?」

                  『ボッ  ボボボォッ』

    火が『鷲ノ巣』の胸に当たり、そのままローソクの火のように点される……!

840宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/28(土) 00:19:17
>>839
「――『アタシ』? 廉ッ!」

『意外』!それは『自分の顔』!
(……案外、わからねえもんだな。まあ、じっくり『化粧』して、
ってわけでもないが――)

「そして……狙いは徹底してアタシじゃあないって訳か。
…………」

「ナメんじゃねえぞ」
「廉!その『火』、消せそうか?『ホンモノの』燃えてる感覚はあるか?」

あの『像』のサイズからして、即座に燃え尽きるということはないだろう。
問題は、あの『火』が『現実』かどうかだ。
鷲ノ巣に呼びかけ、『ヴェルサイユ』の左手に持ったシャンデリアを、
『横手投げ』で、こちらから見て左から『弧』を描くように、
龍目掛けて投げる。

※宝塚、龍、鷲ノ巣の間の『距離』、及び『位置関係』を把握したいです。

841『白亜荘』:2015/11/28(土) 00:28:12
>>840(宝塚)
君は『彫刻の正体』に気づき、『鷲ノ巣』に声をかける。
『鷲ノ巣』は仰け反って、倒れかかるが――

『鷲ノ巣』:
「………………」

「え……え? 『熱くない』。……」

  『鷲ノ巣』は自らの手で胸に触れるが、その手に延焼する様子もない。
  点火されたのは『木杭』だ。その先端が燃え上っているが……君も熱を覚えない。


    《俺っちと同じこけおどし系〜?》

                            《シャルルルルーッ》

   《アイツ違うっていってんぜ〜》

『龍』は威嚇するように身をくねらせていたが……君の手を再度睨んでいる。
そこへ、君は左から横手に、弧を描く軌道で『シャンデリア』を投げつけた。

                  『ギュ  ォ  ン』

  『龍』は垂直に飛び上がり、下方と君の手を睨み続けている。
  そして、時折君の顔を観ようと、視線を送っているようだが――


|       |
|       |  君と龍の双方の距離は2メートル程度。
|  龍   |  鷲ノ巣は君の背後、50センチ程度の位置に居る。『鳥公』も同様。
|       |
|  宝   扉
|鷲     |

842宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/28(土) 00:47:46
>>841
>《アイツ違うっていってんぜ〜》
「――『だろうな』。アタシも、そう思う。
『廉』!すぐにこいつをボコる――信じて、待ってろ!」

(『廉』から『アタシ』の『像』――それが、『燃えている』。
ロクな結果は想像できねえな。
しかも、どうやら『手』で消せるもんでもないようだ)

ダ ン ッ

最初から、単純な『投擲』が当たるとは思わない。
だが、龍がなんらかの『回避行動』をとるなら、そこに
接近する『隙』が生まれるはず。
左手の『シャンデリア』を『龍』がかわす間に、屈みこみ、大きく踏み出す。
『1m』以内に接近してしまいたい。

「――そんなとこにフワフワ浮かんでよォ……
だが『目を合わす』必要はねえ」

ドゴォ
『ヴェルサイユ』で地面を叩く。
『直径1.5m、チェーン5cm』で、『龍の足元』に
ttp://www.idea-housewares.jp/chandelier/1-2/cdl99-s.html
のシャンデリアを作成する。
高さ『2.65m』のサイズを活かし、空中にいる『龍』の撃墜を狙う!

「『叩き落して』やるからよ」

843『白亜荘』:2015/11/28(土) 00:54:56
>>842(宝塚)
君は『シャンデリア』を完全に回避される前に、大きく踏み出した。
1メートル内まで距離を詰めることに成功。『龍』は手の動きを観ていたが――

       『 ドゴォ 』

                『ズギャアア』

  床を叩くッ! 『シャンデリア』が設置され、天井目掛けて伸びるッ!
  『龍』の観察していたのは君の手。『鎖の伸びたシャンデリア』だ。
  故に、この方向からの攻撃は一切想定していない――

         《キャロロォッ》

              『  ギャア ン

                     ドバギャアアッ 』

  天井と『シャンデリア』に挟まれるように、下から突き上げられたッ!
  ピシリとヴィジョンに亀裂が走り、挟まれた状態からもがいている。

                 《  キァアラルルル…… 》

               『グニ  グニグニィ』

  その細い身をくねらせて、挟まれた状態から抜け出そうとしている……

844宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/28(土) 01:16:07
>>843
「おっと……あの『スピード』だ、かわされるかと思ったが」
「『期待以上』ッ!」

表面が『クリスタルガラス』で出来たシャンデリアの『装飾』に
目を向け、『目を合わす』ことなく、『串刺し』の『龍』を捕捉する。

「そして一度動きを止めたなら――
『逃がす』わけにはいかねえな」

右手の『シャンデリア』は、初めからチェーンを『1m』余して持っていた。
『ヴェルサイユ』を飛ばし、抜け出そうとする龍の『首』に、
『輪』のようにした『チェーン』を引っ掛け、その『怪力』でもって、『締め』て動きを封じたい。
(一応、『DF』があるとマズいので、『死なない』程度に締め上げる)

「さあ……能力を『解除』しろ。それともこのまま『折る』か?
難しい『選択』じゃないはずだぜ」

845『白亜荘』:2015/11/28(土) 23:07:11
>>844(宝塚)
君は分銅のように垂らした『シャンデリア』を、『龍』目掛けて飛ばす。

      『ギャリャア ッ』
                       『ジャリ リィ ン』

        《キャロロロォ――ッ》

  首に絡みついた『シャンデリア』が、『龍』を拘束した。
  パワーは然程でもないらしく、もがいて抵抗を続けている。


            《キャルルルルル――ッ》


   《えー、なになに……》
   《『我が主に無礼を働いたその報いを受けさせるまでは云々』。
    ……カレ、アタマがカッタいわァ。スクエアってやつだァねェー》

  『鳥公』が何を言っているか訳した。
  つまるところ、『降伏するつもりはない』らしい――


               『ガシッ』  『ガシイ ッ』

と……ふいに君の両肩を、何者かの手が掴んだ。

   《あ、ヤバッ! 逃げて逃げてッ》

846宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/28(土) 23:34:03
>>845
「…………なるほど、『脅迫』には屈しないってか」
「――上等だぜクソ野郎」

更に締め付けを強め、『龍』の意識を断ち切らんとする。
が――

>   《あ、ヤバッ! 逃げて逃げてッ》
「ッ!?」

今、肩を掴める相手はそう多くはない。
その手を『ヴェルサイユ』で振り払いながら、振り返りたい。

847『白亜荘』:2015/11/28(土) 23:43:59
>>846(宝塚)
君は『ヴェルサイユ』の腕で、肩を掴んだ手を振り払った。

             『ミシ ミシィ』

      『 バシ  バシイッ』

  『人外の膂力』で拘束されていたが、『ヴェルサイユ』が振り払う。
  咄嗟に振り返るが……、そこに居るのは先程と同じく『鷲ノ巣』。

                  『ド  ド  ドド ド』

  窓から差し込む陽で、顔が逆光になってその表情が伺えない。
  そのスタンドである『ゴールディー』は両腕を構え、両手に『大輪』を掛けている。

               『 ジャ ジャジャッ
                           パッシィーz_ン』

  『ゴールディー』が両腕に直径1メートルの『大輪』を構え、様子を伺っている。
  『鷲ノ巣』の胸に突き刺さった『焦げた木杭』は更に燃え盛っているように見える……


               『ジャリ  ジャリリンッ』   『ジャジャッ』


  《あ! チャイニーズドラゴン野郎が逃げますぜッ!》

『鳥公』は羽ばたいて、『龍のスタンド』に傾注している。

848宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/29(日) 00:25:49
>>847
「…………チッ……」
(『信じて、待ってろ』――か)

何となく――
こうなる気は、していた。

>  《あ! チャイニーズドラゴン野郎が逃げますぜッ!》
「行かせてやれ……
何か妙なマネしやがったら、
そん時は知らせてくれ。次は『へし折る』」

やむを得ないだろう。
目の前の『ゴールディー』と鷲ノ巣は、龍を拘束しながら、だとか――
そんなハンパな状況で相手ができる存在ではないし、
そんなハンパな状況で相手をしていい存在でもない。

「――――『廉』。
どうした……?」

言葉を投げかけながら、
『ヴェルサイユ』の両拳のシャンデリアを構え直し、対峙する。

一人と一体の動きを、注視する。
決して、何も、見逃しはしない。

849『白亜荘』:2015/11/29(日) 00:33:53
>>848(宝塚)
君は『ヴェルサイユ』と共に、『鷲ノ巣』と対峙した。

  『ス  ススゥ』

  『ゴールディー』が応じるように動き、構える。
  右腕の『大輪』を突き出し、左腕は引いた。

  『鷲ノ巣』――本体は。


『鷲ノ巣』:
「……………………」

            『ポ ヤァ』

  顔面が……紅潮している。恥らうように、とでも言えばいいだろうか。
  君のほうを直視出来ないようで、視線が重なることはない。

  だが――――

             『ギュオ ォ ッ』

                         『シュバウッ』

  突き出した右手の『大輪』が素早く突き出された! (破ス精:BBB相当)

850宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/29(日) 17:16:49
>>849
「…………来いッ」
(なんだ……顔が『赤い』……?)

少し、鷲ノ巣の表情に『違和感』を覚える。
『楽しむように』戦う少女ではあるが、そんな『顔』は浮かべまい。
(『龍』の野郎の能力――いや、それは後だな)

攻撃は待ってくれない。考えるのは、後回しだ。

「まずは『輪』で『リーチ』を伸ばして一撃かッ」

グイ ィッ

『ヴェルサイユ』の両腕を『クロス』させ、
右手で左手側の、左手で右手側の『チェーン』を、
それぞれ根元から『50cm』ほどの位置で掴む。

ジャッ

そしてクロスした腕を素早く開き、
二本の『チェーン』で『輪』を受け止めたい。
仮に腕を開くのが間に合わなくとも、
『クロス』した腕での『ガード』は間に合うはずだ。

851『白亜荘』:2015/11/30(月) 23:22:47
>>850(宝塚)
君は両腕を十字に重ねて、そこから二本のチェーンで受け止めんとする。

  『 ドヒュウウ ッ
              ガッギィン 』

  右腕の『大輪』がクロスされたチェーンに直撃ッ!
  強く押し込んだ『大輪』が撓み、反射的にか、スタンドの左腕が跳ね上がる。
  そちらの手にも『大輪』が携えられているが、続けての打ち込みはない――


『鷲ノ巣』:
「…………こ、この『感覚』ッ」
「燃え上がるような、この『思い』ッ」

   「アキラさんなら――受け止められますよねッ!?」

  眼の色が変わっている――――戦いを楽しむという態ではない。
  何か、別の意図で『興奮している』ようなのだが……


  《キャリャリャゥ キャローォ》

                     《うわ、なんていうメンドっちい能力ッ!
                      自分で解除できねーのかよォー》

あちらではスタンド同士の会話が聞こえてきた。

                     《龍野郎は拘束から逃れたっスよー》

852宝塚『ヴェルサイユ』:2015/11/30(月) 23:44:47
>>851
「ッ……『相変わらず』、いいパワーしてやがるッ!」

幾分久しぶりに受ける『ゴールディー』の一撃。
こんな状況だが――
自分はどんな顔をしているだろう、とふと思った。

「ああ、全部受け止めてやる」
「もっとも、受け止めるだけじゃねえけどなッ」
(……? なんか――『雰囲気がおかしい』ような……)

『困惑』を滲ませながら、
打ち込まれた『輪』の『衝撃』をチェーンに伝え、
『ヴェルサイユ』の両腕を内側に閉じるように捻る。

ブ ォ

『シャンデリア』を前腕の動きでハネ上げ、
鎖に伝わる『衝撃』を使って両脇から挟むように
『カウンター』を狙う。

「……おい鳥公!
龍のやつ、なんか言ってたな――
『廉』が妙だ、お前何を聞いた?」

853『白亜荘』:2015/12/01(火) 00:40:28
>>852(宝塚)
君は鎖を跳ね上げて、両脇から挟むように、『シャンデリアの大鋏』でカウンターを狙う。

『鷲ノ巣』:
「………………!
 それ……ッ! 『覚えてるッ』」

        『グ  クウンッ』

  だが――その時、『撓んだ大輪』が跳ね戻るッ!
  その反動を活かして後方に飛び退き、『大鋏』の間合いから――


             『ヒュ  バアン』


                  『ガギイ ン ッ』

  『跳び離れた』! 『シャンデリア』が噛みあい、衝突。互いに砕ける……
  双方の間合いは1.5メートル程度にまで開いた。未だ互いの射距離程のうちだ。


  《『ヤケボックイ』だってさ! それに再点火するとかなんとか》

《古い気持ちをよみがえらせてそれに必死にさせるんだってよー!》

『ゴールディー』が両腕の『大輪』を構え直し、君の挙動を伺っている――

854宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/01(火) 16:28:56
>>853
「ははッ……やっぱ『覚えてた』か……!」

……この『カウンター』を覚えていてくれたことがどこか『嬉しい』。
あの時は、凄惨なことになったものだが。

「『仕切り直し』と行こうぜ」

シャンデリアが『砕けた』なら、残骸は残るが、
恐らく『チェーン』は解除されているだろう。
背後の大型シャンデリアを解除し、『直径15cm、チェーン5cm』の
シャンデリアを『ヴェルサイユ』の右掌に作成。

「その『輪』と正面から当たるなら……リーチがいるからなッ」

それを『手槍』のように握り込み、

「次はアタシから行くぜ、廉。受けてみせなッ!」

正面から『突き』を敢行するッ!

「……おい」
「ところで――焼け木杭、ってどういうこった」
「古い気持ち……?廉の、アタシへの古い気持ち……ええと」
察しが悪い。

855『白亜荘』:2015/12/01(火) 23:07:16
>>854(宝塚)
君は再度『シャンデリア』を発現、『手槍』のようなサイズだ。
構えた『シャンデリア』を真っ向から突き出すッ!

        『ドヒュウウ』

「『リーチの差』なら――こっちのが勝ってるッ」

  『ギャンッ』
           『バッシイ』

  『ゴールディー』は飛び込むように、間合いを詰めてくる。
  横合いから右手の『大輪』が薙ぎ払われ、『シャンデリア』の切っ先が逸れた。
  そして、共に突き込む勢いを活かして……カウンターの一撃ッ!

                 『バゥ  ンッ』

  左手の『大輪』が顔面狙いで叩き込まれんとするッ!


《気持ちまでは知らね〜。でも、多分『火』が『引き金』だぜ。
 アレがなきゃ、能力は発動しなかったんだからさあ〜〜》

                        《ブキャラァァ――ッ》
     ブロー
《へい、兄弟。俺っちはこっちに着くのよぉ〜ン》

856宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/01(火) 23:32:02
>>855
「だろうな――だがッ」

弾かれるその瞬間、『ヴェルサイユ』は『手槍』を解除する。
槍で伸ばしたリーチの分だけ、『拳』は『後ろ』にあり――
そして、こちらの狙いは最初から『シャンデリア』の『空中設置』にある。

「アタシの左手はまだ『フリー』だからな……完璧とは言わねーが、
『受ける』のは不可能じゃない。そして」

左手で繰り出された『輪』をガードする。
完璧に防ぐ必要はない――クリーンヒットを避け、
『空中設置』したシャンデリアが現れるまでの『一拍』。
それさえ持てば、十分だ。

作成する『シャンデリア』は『直径1m、チェーン50cm』。
デザイン→(ttp://www.idea-housewares.jp/chandelier/6/cdl29-6am.html)
迫る『鷲ノ巣』との間に現れ、それ以上の『接近』を阻み――

「まだ、アタシの攻撃は『続いて』るんだぜ」

ドガァ!
『ヴェルサイユ』が、それを蹴り上げる。
ちょうど蹴りだされた『振り子』のように、『シャンデリア』は
鷲ノ巣と『ゴールディー』へと向かうはずだ。
『カウンター』を狙い、突っ込んできた鷲ノ巣への
更なる『カウンター』を狙う。

「つまりあの『火』を何とかして鎮めればいいのか?
とは言っても水や風で消える代物とも思えないけどよ」

857『白亜荘』:2015/12/01(火) 23:41:11
>>856(宝塚)
手槍にした『シャンデリア』は解除、更にフリーの左手で『輪』を受ける。

            『バグゥ  ゥ ン』

  ビリビリと左手に強い衝撃が走った。だが動作支障が出る程ではない。
  そして、次の瞬間に――『空中設置』した『シャンデリア』が現れるッ!


          『ズギャンッ』

   「…………忘れてた。『空中設置』かッ」

  『ドガァ!』

  蹴り出された『シャンデリア』――に対し、『ゴールディー』。
  突っ込む勢いを活かしたままに、思い切り前方に頭を振り抜くッ!


               『バッギャァオオ』

  『シャンデリア』が半壊、フレームが大きく歪みながら、叩き返された。
  だが、相手にもダメージがある。『鷲ノ巣』の眉間から血が滲んでいるのが見える。


                 「うふ……ふぅ。……面白く、なって……きたッ!」


      『パタタタタタ』


              《判んねーから、いろいろ試してみたら?
               実際に熱くねーけど、方法はあるかもしれねー》

              《欲しいモノがあるなら探してくるぜ〜。
               『籐細工』にしたら軽くして運べるからさ〜》

858宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/02(水) 00:02:52
>>857
「頭突きで、『スチール』の『シャンデリア』をッ――」
「いや、そうだった、そういうヤツだよな、お前は」

確かに両腕を使った以上、それが最善の防御策だ。
……そして、それを躊躇なくとれるのが、『鷲ノ巣 廉』だ。

「――どうしたもんだかな」
「お前のその『火』、止めないとマズいんだろうが」
「『楽しい』……だが」

半壊した『シャンデリア』を挟み、左手で、右の肩を叩く。
生み出すのは、『直径50cm、チェーン5cm』の、『大型シャンデリア』。
(ttp://www.redrock.jp/item/010102_detail.php?id=W00004484)
その重量を『右腕』の怪力で支え、
半壊シャンデリアの上を超えて、『長槍』を放つ。

「やっぱりアタシは、正気の廉と戦りたい」

「あー、鳥公、
そうだな……試す前から諦めるのもナンだ。
水入れた『バケツ』か『ペットボトル』でも持ってきてくれねえか」

859『白亜荘』:2015/12/02(水) 00:19:29
>>858(宝塚)
空中設置した『シャンデリア』を挟み、左手で右の肩を叩く。
君は続けて『シャンデリア』を発現しようとする。

        『 ド   ドン 』

   「足……」

  だが『発現までの一拍の間』。それ以前に『近距離での動作』。
  そこから生じる隙を見逃さない『鷲ノ巣』ではなかった。

                    『ザ ザァァ――――ッ』

  スタンドと共に『スライディング』ッ! 超低高度の蹴りが迫るッ! (ス精:BB相当)
  『シャンデリア』発現は間に合ったが……蹴りが突っ込んでくるのと同時ッ!
  突き出される長槍の如きそれの真下を抜けて、迫ってくるッ!

  《まっかせーてぇー》

            《恩義があっからねぇ〜ン》

            『パパパパパパ』

                      『ギュンッ』

瞬く間に『鳥公』は飛んでこの場から離れていった……

860宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/02(水) 17:26:43
>>859
「ッ――やべ、ッ」

油断。いや、気の迷いか。
隙を晒していい相手でないことは、分かっているはずなのに。

幸い、『長槍』の作成は間に合っている――
『半壊シャンデリア』の上を通過する『長槍』の
『軸』に体をあずけ、両足を浮かせる。
軽く、『長槍』に腰掛けるような格好で、
スライディングの回避を試みる。

『シャンデリア』の性質上、根元より先端の方が『重い』。
ちと『土台』が不安定なのが気がかりだが、
短時間の回避であれば、問題はないと思いたい。

またその際、首尾よく『長槍』の上に乗れたなら、
右掌から伸び、大型シャンデリアと繋がる『チェーン』を
『ヴェルサイユ』の手刀で切断しておきたい。

861『白亜荘』:2015/12/07(月) 23:13:23
>>860(宝塚)
君は咄嗟に『長槍シャンデリア』の上に乗らんとする。

   『ダンッ ジャララッ』

  手をかけて軽々と乗る――乗らんとした、その時に。
  『ゴールディー』が動いた。その両腕は、『大輪』を掴んだまま『空いている』。

「スライディング――を、選んだ理由、の一つ……は。…………
 両手を自由にしたまま……『対処が出来る』ように」

          『ゴッ  ゴゴッ』

  先端のほうが重い『シャンデリア』。だが、真下を抜けていく『鷲ノ巣』。
  掴んだ『輪』を『シャンデリア』に叩きつけて、君の『バランスを崩す』。

              『グ ラ ァ ア』

                            『ズン ッ』

  床に足が触れ――次の瞬間。滑りこんでくる『ゴールディー』の脚。
  その両足は『カニの爪』のように大きく『開いている』。

「二つ目の理由――は。……『蹴り倒す』んじゃ、なく……」

                       『グ ァ シン ッ』

  『開いた脚』が君の足に『絡みついた』。そのまま、半身を『捻る』。

                     『ギュル ラ ァァ ッ
                                   ドグシャアアッ』

  上体が崩れ、身体が右横に大きく傾いていく。このままだと倒れる……!

862宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/07(月) 23:53:38
>>861
「――『カニ挟み』ッ」

即座に『長槍』を解除。体勢を崩した今、
シャンデリアと『繋がった』ままなのは危険だ。
こちらも、両手をフリーにする必要がある。

結果的に、寄りかかっていたものが消える。
『宝塚』の身体は、右側面を下にして、重力に従って床へと落ちるだろう。

「『倒される』のはシャクだからよォー……」
「自分から『倒れる』ことにするぜ、アタシは」

『ドゴォッ』    『コツン』
倒れ際に、『ヴェルサイユ』の右拳を床に叩きつけ、
その『反動』で転倒の衝撃を軽減する。

「勿論――ただで倒れてやるつもりは無いぜッ」

『カニ挟み』されたのがどちらか片方の足なら、
空いた足で『ゴールディー』の足を蹴り、逃れようとする。
両足ならば、『挟まれた』まま、両足を持ち上げ、
『ゴールディー』の足を地面に叩きつけ、ふりほどこうと試みる。

幸い……お互いに倒れた体勢なら、『輪』は
(互いに足を向けている関係上)届かないはず。
怖いのは輪の『発射』だが、倒れているなら、
『的』はかなり小さくなる。『ヴェルサイユ』のスピードを持ってすれば、
反応できない攻撃では無いだろう。

863『白亜荘』:2015/12/08(火) 00:05:48
>>862(宝塚)
君は自身に設置した『シャンデリア』を解除し、あえて後ろに倒れ込んだ。

         『 ド ン ドッ 』

    『  ズ ジャアアッ  』

  功を奏した――スタンドで床を叩き、衝撃を殺す。問題はない。
  そして、空いた片足で足を蹴り、一旦拘束を逃れる。
  共に倒れ込んだ体勢。スタンドも同様――そこで『鷲ノ巣』が動く。

「…………『乗っかろう』。……そう思ってました、が。……」

                  『ブオ ォ ン』


  『ゴールディー』が思い切り、片腕を振るい――天井目掛けて、『輪』を投げるッ!
  直撃したそれは大きく撓み、跳ね返ってくる。仰向けになった君に目がけてッ!

「倒れた……なら、倒れたままやれることを、やれ、ば……いい。……」

                      『ギュ ィ ィ』

  『ゴールディー』が身を起こしながら、空いた片手の拳を固めている。

864宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/08(火) 01:24:10
>>863
「『跳弾』か……!そういや天井は低かったなッ」

しかし『落下』してくるだけの『輪』、
対処自体は十分間に合うはずだ――だが。

(クソ、アレに反応してる間に……)
(廉に『一手』余裕を与えちまう)
(勿論、待ってくれるような相手じゃねぇし――)
「チッ……だがしょうがねぇか、『ヴェルサイユ』ッ!」

先ほど地面を『ヴェルサイユ』で叩いた際、
もう一度軽く地面を『小突き』、『直径5cm、チェーン2m』の
シャンデリアを作成、右掌に握っておいた。

ジャ ッ

両腕でこのシャンデリアのチェーンを引っ張り、
『輪』を受け止める。
余裕があれば、左側にチェーンを長めに『余して』おき、
輪を受け止めた後、身を起こした『ゴールディー』目掛け、
シャンデリアを投擲したい。

865『白亜荘』:2015/12/08(火) 23:14:01
>>864(宝塚)
君は隠して発現しておいた『シャンデリア』のチェーンを張る。
それを以て、落ちてくる『大輪』を受け止めるために備えた。

        『ビィ ン』

                    『ビビギッ』

  反動を受けて跳ね返ってきた『輪』は相応に重い。
  だが、それでも受け止めるだけなら不可能ではない。
  そのまま、身を起こした『ゴールディー』に『シャンデリア』を投げつけるッ!


                  『ドヒュウ ッ』

                          『ジャララララララ』

  鎖の音を立てながら飛んでいく――が、相手もそれは予期している。
  身を起こしたのは対処の際、容易く行えるように……

「逸らしなさい、『ゴールディー』」

                         『ビシ!』

  『ゴールディー』が叩いて『シャンデリア』を逸らし、更に間合いを詰めた。
  倒れ込んだ君と『ヴェルサイユ』にのしかかる形にならんと……


                 《うぇいうぇーい! 持ってきたよォー》

                  『ダパパパパパパ』

忙しい羽音を鳴らしながら、『鳥公』が戻ってくる。

  クチバシに『籐細工』になった『瓶』を銜えているのが見えた。
  ちょうど君の真上のあたりを旋回するように飛びまわっている。

866宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/09(水) 02:51:24
>>865
「……チッ、かわしてくれれば――良かったんだがな」

手元のチェーンを、弾かれた方向に思い切り『張る』。
その反動で、強引にシャンデリアの『軌道』を修正し、
『ゴールディー』の背後にある、『半壊シャンデリア』に引っかけようと試みる。
半壊しているシャンデリアは、あちこちの『枝』が飛び出している状態。
そこに、小さなシャンデリアの『枝』をフックよろしく引っ掛けたい。

「そんなに『乗っかかり』たいなら――良いぜ、来なよ」
「タダとは言わねえけどなッ」

グイッ

もし引っかけられたなら、チェーンを引き、
『半壊シャンデリア』を引いて、背後から『ゴールディー』にぶつけ、倒そうと試みる。

引っかけられなかった場合は、手元のチェーンを掴んで
体勢を安定させ、接近する『ゴールディー』の足元に
蹴りを放って、倒すことを試みる。

「……戻って来やがったか……だが」
「この状況じゃ、胸に水は掛けられねえな――」

『ちょっと待て』と、『小鳥』に目で合図する。

867『白亜荘』:2015/12/09(水) 23:22:42
>>866(宝塚)
君の狙いは正面の『鷲ノ巣』にはなかった。
背後――『半壊シャンデリア』に目がけて投げ込み、『チェーン』を張るッ!


      『  ギャリリン  』

                       『ゴォ――ッ』

  釣り上がったそれが、『ゴールディー』の背後に迫る――

「……後ろッ! 叩き逸らしてッ!」

         『ギャァ ン』   『バグシャアアッ』


  『鷲ノ巣』はスライディングの体勢から変わっておらず、仰向けに近い状態のまま。
  その眼には『半壊シャンデリア』の動きは、ハッキリと見えている!
  反射的な動作で、『ゴールディー』が半身を捻って『シャンデリア』を叩いたッ!
  距離は変わらず、『大輪』を背後から来た『シャンデリア』に向けて叩きつけた状態だ。


                  《リョーカァイ》

              《あと、解除しねーと水出ねーからね。
               OKってタイミング教えてねん》

『鳥公』は君の指示を受けて、羽ばたいて待機状態を保っている。

868宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/09(水) 23:48:02
>>867
「よし……『反応』したなッ」

小型シャンデリアのチェーンの『根元』を握ったまま、
『ゴールディー』が『半壊シャンデリア』を
叩いた瞬間を見計らい、半壊シャンデリアを『解除』する。
「ほとんど壊れかけだからな――『消して』おくぜ。
だけど、一回ついた『勢い』は消えねー。つまり」

グン ッ

本来、半壊シャンデリアに叩き込まれた『ゴールディー』の『パワー』は、
それに『引っかかって』いた『小型シャンデリア』に伝わるはずだ。
それによって『軽い』小型シャンデリアは勢いよく吹っ飛び――
部屋をぐるりと一周して、半壊シャンデリアより『手前』にいる
『ゴールディー』に『巻き付く』はずだ。
勿論、そのままでは『回転速度』が落ちてしまうだろう。
そこで『ヴェルサイユ』に手元でチェーンを(『分銅』を回す要領で)ぐるりと回させ、
速度を維持する『アシスト』を行う。

この部屋の横幅は分からないが、少なくとも『直径1.5m』の
シャンデリアを出せる程度の余裕はあったのだから、
今回の行動も十分に可能と考える。

「鳥公――『今だ』ッ」

首尾よく『拘束』に成功したなら、振り解かれる前に、
『小鳥』に呼び掛ける。
『鷲ノ巣』が起き上がる前――このタイミングを逸する訳には行かない。

869『白亜荘』:2015/12/10(木) 00:00:13
>>868(宝塚)
君は『半壊シャンデリア』を解除し、張り切った『チェーン』を解放させる。
そして、その勢いに『小型シャンデリア』を引っ張らせた。

       『ギャリギャリギャリギャキャキャァァ――z___ッ』


  「…………な、んです、って!?」


               『ギャルルギャルルルッ
                     バッシィイーz_ンッ』


  『小型シャンデリア』が投げた鎖分銅のように絡み、『ゴールディー』を拘束した。
  鎖自体はスタンドのパワーで断ち切れないほどではないが――この瞬間は動けないッ!


          《おっけおっけ〜。トスるから、ぶっ飛ばしてチョーダイ》

                    『ズギュ!』

                『ヒュンッ』

『鳥公』が君の眼前に『水入りボトル』を放りだした。
『鷲ノ巣』は鎖が絡んだ状態がフィードバックし、動けていない……!

870宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/10(木) 01:56:29
>>869
「何とか……とっつかまえたぜ」

『ヴェルサイユ』の半身を起こし、『トス』を待ち受け、

「これで本当に『消える』か分からねーが」

胸の『焼け木杭』に うまく水がかかるよう、持ち前の
『精密さ』で『軌道』を調節し、ボトルを放る。

「『頼む』――いつもの『廉』に戻ってくれ」

その間も、もう一方の手で『チェーン』を押さえておく。
『怪力』であれば、千切るのは容易い『束縛』。
この機を逃せば、また『振り出し』だ。
祈るように、ボトルの行き先を見据える。

871『白亜荘』:2015/12/12(土) 23:12:01
>>870(宝塚)
君はトスされたボトルを叩き飛ばし、『鷲ノ巣』の胸元にぶっかける。
『チェーン』を抑えることで、拘束も万全の状態だ。

    『ブワッシャン』   『シュゥー
                 シュゥー』

  胸元の焼けた『木杭』の火が消えた。
  途端に『ゴールディー』が先程までの昂ぶりが嘘のように大人しくなる。


「…………………………ん……? あ、れ……?」

          『ズズズズ・・・・・』

  『ゴールディー』とともに、本体も大人しくなった。
  目を瞬かせて、今の現状が掴めていない様子だ。

『みどり』:
「…………だ、大丈夫でしょうか〜? こちらの二人はもう気絶しそうなんですが」

872宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/12(土) 23:31:15
>>871
「おお、試してみるもんだな――マジでただの『火』だったのか?」

そういえば、『幻』の対抗策も『シンプル』なものだったか。
考え過ぎは良くない、と思いつつ、どうやら正気に帰ったらしい鷲ノ巣に声をかける。

「よ、『廉』。あー、何があったか覚えてるか?
アタシと廉とで、ちょっとした『組み手』みたいなもんが起きてたんだが」

火がついてからはともかく、それ以前の記憶は
恐らく残っているだろう。事の次第を聞いてみたい。

「気絶――?
ああ、そうか、そういや『スタンド』出しっぱなしだな」
「おい『鳥公』、ありがとよ……あと、無事か?」

『DF』があるかは分からないが、『持続力』の
限界という奴だろうか、などと考えながら、
みどりの声がした方に目をやる。
そういえば、『小鳥』は無事だろうか。

873『白亜荘』:2015/12/14(月) 23:20:25
>>872(宝塚)

『鷲ノ巣』:
「いえ、私は全然覚えて……でも、身体は痛みます、ね。……
 火が点いたところまでは覚えてますから、そのあとは。……


『みどり』:
「いえ、お二人の戦いにびっくりしたというかなんというか。
 ああ、大丈夫ですスタンド使いは皆ああじゃありませんからね、皆」

『みどり』はガタガタと震えている少女二人を抑えている。

            『パチチチチチ』

《全然平気ィ〜。いやあ、よかったよかったご主人無事で》

『鳥公』は君の頭上を旋回し、様子を伺っている。

《そーいやアンタらここの人なの? お仲間?》

874宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/15(火) 16:22:35
>>873
「む……やっぱりそこまでしか覚えてねえか。
ま、ちょっと『昔』の廉を思い出したぜ、アタシは――っと、立てるか?」

そういえば、鷲ノ巣も自分も倒れたままだ。
起き上がり、手を差し出しながら、体の調子を確認したい。

「あ、ああ――そりゃ悪かった。怖がらせちまったか。
ま、何だ……全然大したことはしてねえって」
「で、ええと。その子たちが、『龍』と『小鳥』の本体なんだな」

頭を掻きながら、『みどり』と、側にいる二人の少女に声をかける。

「ん、いや……今んとこは『部外者』だ。
アタシはこの街に来たばっかで、住むとこを探しててな」
さっきまで戦ってた『廉』は、古い知り合いでさ。
そんで、ここを紹介してもらったんだが……」

875『白亜荘』:2015/12/16(水) 23:02:46
>>874(宝塚)
君は『鷲ノ巣』を助け起こしつつ、体調を確認。
同時に、『みどり』と少女二人に話しかける。

『みどり』:
「そうでございます。新入りの……」

「あらまあ、完全に気を喪って。
 いろいろと慣れぬことが続いたからでしょう」

  少女二人は挨拶する余裕もなく、コトリと首が落ち、気絶したようだ。
  君自身は身体に若干の痛みを覚えるが、後に残るほどの違和感はない。

「なるほど。確かに資格があることを私この目で確かめさせていただきました。
 家賃は元より要りませんので、是非にこの寮に入ってくださいませな」

『みどり』が立ち上がると、ぺこりと頭を下げる。

「手続きはすぐに済みます。こちらに記入を願えますか?」

『ことり』はボードに挟まれた書類を示した。

  記入する欄には名前や生年月日、性別などの欄がある。
  これと言って特に特殊な記述が求められるところはない。

876宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/16(水) 23:17:26
>>875
「ありゃ……まあ、疲れたろうな、色々と」

苦笑いを浮かべながら、書類に目を落とす。

「『資格』? それはその、『スタンド使い』ってことか?」
「ま、入らせてもらうぜ。『家賃』タダってのはありがたいぜ……っと」

サラサラと、存外達筆な字で記入項目を埋めていく。

「そういや、廉はここには入ってねえんだっけか」

877『白亜荘』:2015/12/16(水) 23:29:09
>>876(宝塚)
『みどり』:
「その通りでございます。
 この寮は、スタンド使いに住んでいただくのが目的なのです」

「そちらの方は……資格はございましたが」

『鷲ノ巣』:
「…………あ、……えー、と。
 ちょっと諸事情がありまして、ハイ。住んでいないんです」

『鷲ノ巣』は言葉を濁した。
『みどり』は君の書いた書類を確認している。

「問題ございません。お部屋にご案内させていただきます。
 この二人に関しては、わたくしの妹に任せるといたします」

「それではこちらへどうぞ。
 家具などはすぐに用意させていただきます。
 お望みの者がございますなら、お申し付けくださいませ」

878宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/16(水) 23:36:27
>>877
「そうか……同じ寮に暮らすのも、楽しそうだと思ったんだが、
ま、事情があるんならしょうがねーな」

うん、と鷲ノ巣の言葉にうなずいた。
あまり踏み込む問題でもあるまい。

「ああ、案内頼むぜ。しかし『スタンド使い』限定の寮なんて、
また随分と変わった趣向だな」
「まあ、『スタンド使いの犯罪者』限定の『賞金稼ぎ』なんてのも
あるからな――案外、そういう世界はあちこちにあるもんかね」

喋りながら、『みどり』についていく。

「ええと、デカい『ソファ』があったら良いな。
あとは、あんまこだわらねえよ。タダで住ましてもらうわけだしな。
『照明』は、自前でいじれるし」

879『白亜荘』:2015/12/16(水) 23:44:37
>>878(宝塚)

『鷲ノ巣』:
「また遊びに来ますから。……」

『みどり』:
「この寮のオーナーが多様なスタンド使いの交流を求めているのです。
 元はこの寮は保護したスタンド使いを住まわせていたのですよ。
 ですが、それだけだと偏るということで、門扉を開いたのです」

君の注文に頷きつつ、『みどり』が鮮度する。
気づくとその手にはスマートフォンが握られていた。

「『ことりさん』に伝えております。わたくしの双子でございます。
 ただいま用意している最中ですので、着いた頃には用意が――」

揃って階段を何階分か昇っていった。

  だが……何か違和感がある。窓から見える風景が変わらない。
  そもそもこの寮の高さ……こんなに階数が高かっただろうか?

880宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/16(水) 23:52:27
>>879
「おうよ、そんときはよろしくな、廉」

「ふーん……『保護』ってえと、ここは確か『学生寮』だったよな。
『訳アリ』の連中を匿ってた、って感じか」

昇る。更に、昇る。
そのうち、景色の異変(正確には『変わらなさ』だが)に気付いた。

「…………なあ」
「さっきからあんまり、上がってる感じがしないんだけどよ」
「気のせいなら、良いんだが」

『みどり』に尋ねる。

881『白亜荘』:2015/12/16(水) 23:59:01
>>880(宝塚)

『みどり』:
「スタンドが自身、周囲への害になるタイプですね。
 あるいはその素養があるか。先程の二人は後者でございます。

 なにぶん、人には要領の良し悪しというものがございます。
 上手く隠せるタイプなら、社会でも成功者になれますが――」

「力を誇示する意識が強ければ、核爆弾を持ったチンピラ。
 力を制御出来なければ、自爆するかもしれない幼子のようなものでして……」

『みどり』が説明を続けていたが、君の問いに首を傾げた。

「景色……。ああ、寮の説明が足りませんでした。
 この寮は『神様』と呼ばれるスタンドのような存在が建てたモノなのです。
 なので見た目通りの中身になっておりません。空間も歪んでおります」

「窓は見ないで階数のみを確認してくださいませ。
 尚、わたくしが確認した限りは九十九階までございました」

882宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/17(木) 00:25:25
>>881
「なるほどな。確かに、あの二人はいまいち
能力を制御できてねー感じだったな」
「コントロールの効かないスタンド能力の危なっかしさは、
アタシもいくつか覚えがあるな。本体に害を及ぼしたり、
途方もないような被害をもたらしたり――」

これまでのいきさつを振り返りながら、頷く。

「『神様』!? そりゃまた突飛な話だが、
あー、要は、ここは一種の『異空間』ってわけか」
「ま、『エレベーター』に乗ってると思えばいいか……
ええと、目的は『何階』なんだ?」

883『白亜荘』:2015/12/17(木) 23:11:13
>>882(宝塚)

『みどり』:
「よく判らないカミサマです。うにょうにょしてます。
 次の階ですのでご安心を。『エレベータ』は近々実装予定……」

君は案内されて部屋の前に立つ。

  部屋の前では『みどり』とそっくりなメイドが立っていた。
  おかっぱに近い鏡像のようにアシンメントリーな髪型。
  前髪で片目が隠れており、覗けている目がそれぞれ違う。

『ことり』:
「わたくしはことりと申しまして……ともあれこちらに。
 カタログからある程度選ばせていただきました。

 他に欲しい家具があるのなら今おっしゃってくださいませ……」

           『キィ』

  部屋のドアを開け、中に入るように『ことり』が案内してくる。

884宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/17(木) 23:28:57
>>883
「うにょうにょ……って」
「ん、着いたのか。案内してくれてありがとな」

少々想像しがたい形容に、言葉に詰まりつつ、
部屋の前へとたどり着く。

「おお、サンキューな、ええと……ことり。
ま、とりあえず入ってみてから考えるぜ」

『そっくり』な二人のメイドに、見分け方を覚えておかないと
いけないな、などと考えながら、ドアを開けて部屋に入る。

「さて、どんな具合か……っと」

885『白亜荘』:2015/12/18(金) 22:12:51
>>884(宝塚)
君はドアを開けて、部屋の中に入る。

   『ガチャリ』

  部屋は広めのアパートの一室という雰囲気。
  床はフローリングで、壁際に大きめのソファがドンと置かれている。
  他に小型のカラーボックスやタンスが申し訳程度にあった。

『ことり』:
「具体的な指定がないため、このようにさせていただきました。
 他に欲しいモノがございますならば、わたくしがご用意させていただきます」

                『ズギュン!』

『ことり』の手から、一冊の分厚い本が現れた。
表表紙には大きな眼が備えられ、ギョロギョロと動いている。

886宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/18(金) 22:44:36
>>885
「おお、ちと殺風景だが……悪くないじゃねぇか」

部屋を一通り見回したあと、『本』を発現させた
『ことり』に目を向ける。

「それが、アンタの『スタンド』かッ」
「部屋の『リクエスト』か……そうだな、
部屋の真ん中に『深紅の絨毯』、なんて頼んでも良いか?」

887『白亜荘』:2015/12/18(金) 23:30:17
>>886(宝塚)

『ことり』:
「近い能力でございますね。
 管理する部屋であれば、それに対応するミニチュアを出せます」

「絨毯がご希望でしたら、どうぞこれを」

              『ズ ォ ワ ァ』

『ことり』はスタンドを開くと、中から小さな布を巻いたようなモノを取り出す。
それを部屋の中に放り上げると、広がって……一瞬で絨毯となる。

「すぐに敷かせていただきます。他にご入用なモノは?」

現れたのは『深紅の絨毯』。如何にも高級で、分厚く柔らかく、足が沈みそうなほどだ。

888宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/19(土) 05:27:31
>>887
「おお……すげえな、アッと言う間だ。ありがとな、ことり」

文字通り一瞬で現れた『絨毯』に、驚きの声をあげる。

「めちゃくちゃ手際が良いな……そうと分かると
やりたいことも色々出てくるが」
「しかしそーいうのは際限が無いからな」

「そうだな、部屋の調度品を『深紅』と『黒』をベースに
色調を統一したい。出来るなら、頼むぜ。
今は、それ以外には特に必要ねえかな」

889『白亜荘』:2015/12/19(土) 23:17:42
>>888(宝塚)

『ことり』:
「お任せくださいませ。
 では少々お待ちを――『サンセット・パーク』」


        『バク クン』

スタンドが大きく開かれる――と、開いた箇所から『ドールハウス』が立ち上がった。

  『ドールハウス』は一面の壁が外されており、『宝塚』のモノと思しき部屋がある。
  『ことり』は面相筆と絵の具を取り出すと、ドールハウスの壁を塗っていく。


           『ピタ  ピタァ  ススゥ――ッ』

        『ザザァ  ザッ ザアァァ z ッ』

  色のなかった壁に、刷毛で塗られたように色がついていく。
  真紅と黒に塗り分けられていくが、所々に金で飾るよう縁取りがされていく。

『ことり』:
「……………………」

『みどり』:
「…………あの、ことりさんほどほどに、ほどほどにね」

「(……放っておくと延々やりますよ! シンナーで色を落として最初からとか平気で!)」

890宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/19(土) 23:26:32
>>889
「……本当にすげえな、これ……
この『金』のアクセントがまた、こう――『分かってる』よなあ」

素直に驚きながら、『ことり』の作業風景を見守っていた、が。

「(……そうなのか!? アタシはもう大満足だぜ)」
「あー、ことり。そのくらいで大丈夫……
っつーか、十分過ぎるくらいだぜ。期待した以上に良い感じだ」

『みどり』の耳打ちを受けて、部屋が十分に塗装される
タイミングを見計らい、『ことり』に声をかける。

891『白亜荘』:2015/12/19(土) 23:35:19
>>890(宝塚)
『ことり』は黙々と金で飾りを入れていく。
先端の細い筆を使い、丁寧に丁寧に丁寧に……偏執狂気味だ。瞬きしてない。

『みどり』:
「そうですそうです、もういいです」

『ことり』:
「いえでもまだ天井画……」

『みどり』:
「ことりさん!? いいから、もういいからね。
 あとで自室でやりましょうね。自分の部屋なら誰も文句は」

『ことり』:
「スゴク試したい画法が」

『みどり』:
「いいの! もういいの!」

              『ガシッ  ズルズル』

『ことり』は無理やり自身のスタンドから引き剥がされた。
『サンセット・パーク』が閉じ、ミニチュアも中へと引っ込む。

『鷲ノ巣』:
「画法……って。…………」

『みどり』:
「これを始めさせると止まらないので。
 またご希望の品がございましたら、お申し付けくださいませ。
 わたくしは管理室に居りますし、ご用命とあらば内線でお呼びください」

             『ペコォ――ッ』

これで一通り部屋の支度は終わった形になる。
他の家具も順次追加していけばいいだろう。

892宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/20(日) 00:16:48
>>891
「か、完璧主義っつーのか……すげえ『凝り性』だな」

呆れ半分、感心半分の声を漏らし、
改めて塗装を施された我が部屋を見回す。

「おう、分かったぜ。色々とありがとな」
「…………ふう」

『みどり』と『ことり』を見送り、一息入れる。

「いや、しかし『入寮』以前に一騒動巻き込まれるとはな」
「ツイてるのか、ツイてないのか」

893『白亜荘』:2015/12/20(日) 00:23:24
>>892(宝塚)
部屋の装飾はロココ調とでも言えばいいのか。
過剰なまでに飾り付けられ、家具もそれに沿っている。

二人はそのまま去っていった。

『鷲ノ巣』:
「…………はは。……いや、ごめんなさい。
 騒動って私自身がそうでしたね。……ごめんなさい」

「前もこの寮に誘われたんですけど、人が多いそうなので断って。……
 この町に来たのも、ここの人たちに誘われたから、なんです。……」

「他のスタンド使いも居るそうですから、アキラさんの知り合い増えるといいかなー、って」

894宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/20(日) 14:08:41
>>893
「……誰かにアタシの好みでも聞いたんだろうか」

趣味に合った、内装だ。
思わず何度か頷いてしまった。

「いや、気にすんなよ。久々だったからいい運動になった。
それにあの『龍のスタンド』の影響だしな。廉が謝ることじゃない」

「そうだな……少なくとも退屈はしねーみたいだし、
気の合う奴も見つかると思うぜ」
「ま……その前に仕事だな。昔の貯えがあるにはあるが」

895『白亜荘』:2015/12/22(火) 23:33:56
>>894(宝塚)
『鷲ノ巣』:
「え、ええ。……紹介して、よかった、です。
 あ、でも……他にもスタンド使いがいるので、その。……」

「『気を付けて』、ください、ね?
 この町にも結構……多い、見たい、ですか……ら。……」

『鷲ノ巣』は二人きりになって、気恥ずかしそうだ。
……ふと気づくと、窓から差す陽が弱い。日が暮れてきたようだ。

「あ。……それじゃ、そろそろ。……
 連絡先、変わってないので、また連絡してください、ね」

『鷲ノ巣』は立ち去ろうとしている。
特に呼び止めなければ、このまま去るだろう。

896宝塚『ヴェルサイユ』:2015/12/22(火) 23:44:46
>>895
「――ああ、気ィ付けるぜ」

そう言いながら、口元にはうっすら笑みが浮かぶ。
……『楽しみ』なのだ。

「おお、すっかり夕方だな。冬は日が短いからな……
それじゃあな……いや、送ってくぜ。そこまで遠くは無いんだろ?」

立ち去ろうとする鷲ノ巣に声をかけ、そう申し出る。
もっとも、『一人で帰る』と言い出すかも知れないが。

「廉も疲れただろうしな――変に気ィ使う必要は無いぜ。
ここ紹介してくれた『お礼』だと思ってくれよ」

返事を待たずに、外套を羽織る。外は、寒いだろう。
長旅の荷を解くのは、その後で十分だ。

897『白亜荘』:2015/12/23(水) 00:26:19
>>896(宝塚)
「…………え、え?」

「そ、それなら是非にッ。
 最近は早く陽も落ちて夜道は物騒ですしッ」

君は『鷲ノ巣』を送って帰ることにした。

  家自体はさほど遠くなく、十分も懸らずに送り終えた。
  どうやら家族とではなく、祖父母と暮らしているようだ。

それから君は寮に戻ると――

    『ドーゾ受け取ってねん かわいいことりさんより』

如何にもな箱――の中には、『銀貨』が一枚入っていた。

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      『白亜荘へようこそ』


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