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【個】学生寮『白亜荘』 その3

222八夜 菖蒲『ザ・ファントム』:2014/11/22(土) 01:50:26



   イライライライライライラ……


 …ったく、ここを自宅か何かと勘違いしてんじゃあないですか?
 共同生活の空間ですよ。公衆のトイレと同じで、用を足し終えたら速やかに出てくるべきなんです。


          コンコンコン!!

 何度目か、女子トイレの個室の扉をノック。
 私だってさっさとしたいんですよ… もう何分、いえ、何十分待ってると思ってんですか…

 てゆーか、一体中でナニしてんでしょうかね。こんなに時間がかかるなんて…


      「……」          『ズ ギュ!』


 『ザ・ファントム』の『遠隔視』で、鍵がかけられたトイレの中の様子を見ます。

223八夜 菖蒲『ザ・ファントム』:2014/11/22(土) 04:04:11


    「ああああああっ、もう!!」

 く、くそ…出て来ない…
 こうなったら、恥を忍んで男子トイレに…

224灰羽『アクエリアス』:2014/12/17(水) 23:04:50
「えーとォ、開始が7がつの27にちだろ?
 それでェ〜今が12がつの17にちだから……」


期限は3ヶ月。
ただし、バトルは1日の出来事と換算するため、
143日−82日(バトルにかかった日数)=61日
食劇終わるまで待ってたら試験の期日がマッハなので動くしかない!


「やばェー……
 あと1ヶ月切ってるじゃん」


寮の庭で頭をかかえる少女。
傍らでは人型スタンドが這いつくばって蟻を観察している。

225アレクセイ・В・С『タンガロア』:2014/12/19(金) 22:27:37
>>224

「さぁ〜せぇ〜ん」「誰かいませんかぁ〜?」

入り口にて、マフラーで顔下半分を隠した少年が声をあげている。

226灰羽『アクエリアス』:2014/12/19(金) 22:38:15
>>225
「うおー、このままでは死……ん?」


なにか聞こえたので、顔を上げた。
普段は聞き流したかもしれないが、一人で悩んでいるのにも疲れたので、
悩みから逃避するために立ち上がったのだった。


「あ〜
 ……どうかしましたァ?」


寝起きのような髪型の少女が、
入り口からヒョッと上半身だけを覗かせて声をかけてきた。

227アレクセイ・В・С『タンガロア』:2014/12/19(金) 22:45:07
>>226

「ハァーイ、こんにちはお嬢ちゃん」
「なんか偉そうな人いる?ボクちゃんここにお世話になりたくて来たんだけど」

半目の瞳で、元気よく手をあげると、懐から何かを取り出した。
少女に見えるように示したそれは、手書きのメモらしい。
それにはここの住所と、電話番号が記されていた。

228灰羽『アクエリアス』:2014/12/19(金) 22:58:08
>>227
「あえっ……」


少女は困った。そういうことはよくわかんないのだ。
管理人さんとも親しくないし、そもそも最近は忙しいのか、あんまり見かけない。


「うーんと、その……誰からの紹介で来たんですかー?」


まあ、ここで少女の知る偉い人の名前でも出れば、
入れてしまってもいいんじゃないかなと思って聞いてみた。

229アレクセイ・В・С『タンガロア』:2014/12/19(金) 23:08:00
>>228

「あーゴメンね、分かんなかったら大丈夫だよー」
「こうして喋ってたら来るかもしんないし、来なかったらまた出直せばいいしねー」
「HAHAHA」

おどけるように肩をすくめて笑い飛ばす。相手は完全に年下だと思っている。

「ん〜?『美早』ちゃんって言うんだけど、知ってる?ここの人とも知り合いらしいけど」

230灰羽『アクエリアス』:2014/12/19(金) 23:18:09
>>229
「あー……知り合いでは無いですねェ……多分」


記憶力と名前と顔の一致具合に自信が無い少女であった。
ちなみに中学二年生だ。どちらかと言えば小柄なのでもう少し幼く見えるかもしれないが。


「……まァー、でもあれですよねエ。
 外、結構寒いですよね。
 ちょっと中に入るくらいなら大丈夫なんじゃないですか? うん」


わりと無責任だが、さすがに外で待たせるのはかわいそうだと思ったらしい。

231アレクセイ・В・С『タンガロア』:2014/12/19(金) 23:34:04
>>230

「そっかー。流石の美早ちゃんもこれくらいの子には知られてないかー」
「ガックシ」

分かりやすく肩を落とす少年。口調とリアクションは感情豊かだが、表情だけは全く変わらない。
ちなみにこの少年は17歳であるため、相手が年下という認識は当たっていたようだ。やったね。

「えっマジ?!お嬢ちゃん天使!女神!」
「やっぱし日本は優しいな〜これがロシアなら頑として追い出されるか、
 入れて欲しけりゃ金を出せと言われて渡したら追い出されるパターンだよ〜」

両肘を左右に動かしてウキウキ。門を開けて中に入ろう。

「そんでお嬢ちゃんの名前はなんてーの?」

232灰羽『アクエリアス』:2014/12/19(金) 23:41:45
>>231
(美早って人は有名人なのかな?
 私はそこらへんウトいからなァ〜)

「いやア〜……
 でもロシアでそんなことされたら凍死とかしそうなイメージありますけど、
 大丈夫なんですかねぇ」


少女はお世辞にテレた。
ロシア人ということなんだろうか。
外国人の人から見たら日本人は幼く見えるらしいから、もう小学生くらいに見られるかもしれない。


「私は灰羽あとって言います。
 おニイさんは……?」


中に入ると、少女の全身像があらわになる。
ついでに出しっぱなしだった大柄な女性型スタンドもいる。


  『Guuu−』

233アレクセイ・В・С『タンガロア』:2014/12/20(土) 00:01:06
>>232

「全然死ぬよ〜、最近でも年に数十人死ぬ時もあるし」
「昔のお話だと、一晩で20万人が凍死する時もあったしね〜」
「ほんとおそロシア。な〜んつってな!ガハハ!!」

ロシアンジョークをぶちかます。髪の色は茶髪だが、瞳の色は灰色だ。少なくとも外国人は間違いない。
そして先程の応対からして、完全に保護者のいない子供に接する気分になっている。
年齢の割にしっかりしているなぁとも。

「あとちゃんか、オーケー覚えたよん」
「オレ様はアレクセイ・ヴィクトロヴィチ・スヴィーニン。アリョーシャか
 今みたいにお兄ちゃんって呼んでくれても…ええんやで?」

とセリフを捏造しつつボクはキメ顔でそう言った。
そして大柄なスタンドと目が合う。

「えっなにここ怖い」

234灰羽『アクエリアス』:2014/12/20(土) 00:08:12
>>233
「ええ〜……ナニその国……」


内容がアレだが随分陽気だ。しかしまさか酔っ払っているというわけでは無いだろう。
ロシア人だからってそんな……まだ少年だし……


「あー、アクセレ……アレクセイさん……?」


残念ながらギリギリ最初の方しか覚えられなかったらしい。
最後の方は脳の処理力を超えていたのか聞きながした。


 『GAUuuu?』


スタンドの力強そうな手が伸びてきて、マフラーを引っ張った。

235アレクセイ・В・С『タンガロア』:2014/12/20(土) 00:20:51
>>234

「基本的に人間が住める場所ではないからねー。住むけど」
「あーでも優しい時は優しいらしいよ?モスクワとかは生活も裕福そうだし、結構余裕があるんじゃないカナ?」
「ダイジョーブロシアハコワクナーイ」

観光客も重要な収入だしね。両手を掲げてあとちゃんを洗脳するポーズを取る(ポーズだけ)。

>「あー、アクセレ……アレクセイさん……?」

「………」
「うん…あとちゃんの呼びやすい呼び方でおいちゃん構わんから…」

処理能力を超えているあとちゃんの様子に、思わず憐れみと優しい口調をかけるアレクセイ。
よく考えれば小学生(と思っている)なら仕方ない。と自分で納得した。

「ひぎぃ」

なされるがままに、マフラーを引っ張られる。倒れかけているのを、
『スタンド』が辛うじてマフラーで支えている状況だ。

「なんなの?日本ではこういうのを庭で育てるのがデフォなの?
 のびのびとしたいい子に育つようにって?ファックユー!ゆとり教育はんたーい!」

何故か英語で罵りつつも、怖そうなので反撃はしない。

236灰羽『アクエリアス』:2014/12/20(土) 00:28:15
>>235
「あっ、すいませェん。
 コラ、『アクエリアス』、離せ」


再起動した灰羽は特に意味もなく両手を空中でさまよわせ、慌てて謝る。
女性型スタンドはマフラーを引っ張っていた手を離し、
アレクセイの顔の方に伸ばしかけていたもう片方の手も降ろした。
(顔が見たかったのかもしれない)


  『がうォ』

237アレクセイ・В・С『タンガロア』:2014/12/20(土) 00:34:45
>>236

「ぐへっ」

急に手を離されて、今度は地面に激突する。完全に自業自得だが。

「ふー、お転婆なヤツだぜ」

何事もなかったかのように立ち上がり、土を払う。残念ながらやはり顔は見えなかったようだ。
マフラーが長いせいかもしれない。

「やっぱそいつあとちゃんのなんだ。自我…自分の性格があるって珍しいねェ」
「あとちゃんも勧誘されてここに入ったのォ?」

238灰羽『アクエリアス』:2014/12/20(土) 00:45:17
>>237
「ダイジョブですか?」


助け起こそうと思ったけど、アレクセイがさっさと自分で立ち上がってしまったので
あわあわした謎の動きになった。


「そうなんですかね? どーいうのが普通なんでしょう?
 私が会ったことがあるのは変身するのとか、置物と空間とちっちゃいの一杯がセットになってるのとか、
 2体いて合体するのとか、手に巻いてあるやつとか……あ、人型っぽいのは見たなア。
 でも『アクエリアス』よりも自由に喋ってたな……」


指折り数える少女。
そういえばまだ外だ。寒いのでさっさと中に入ろう。


「私は〜……スタンドを目覚めさせてくれた人の紹介みたいな感じですかね」


その関連で聞いた話だと、寮の住民は基本的にスタンド使いらしいので、
アレクセイがスタンド使いだという前提でさっきから行動していたわけである。

239アレクセイ・В・С『タンガロア』:2014/12/20(土) 00:57:39
>>238

「へェ〜、バリエーション豊富だねェ」
「ってレベルじゃねーぞ!なんだそのヘンテコ精神体の見本市みてーなのは!あっでもオレも人の事言えなかったわ!」

近パ非自立型が基本みたいな所があったのかもしれないが、
三部に比べて七部とかではむしろそういうスタンドの方が珍しい。何も問題はなかった。
そして中に入った。

「美早ちゃんたちも言ってたけど、『スタンド』って呼ぶのね〜、これのこと」
「・・・つーか、ここにはその『スタンド』を人工的に目覚めさせられる人がいんのォ?
 すんげー恐ろしいんですけど!例えるならスーパーサイヤ人が量産できるってことですよ!」
「なんでそんなことしてんだろーね。戦争でも起こすのかなァ?」

同じくスタンド使いを集めている話を聞いたので、アレクセイもあとがスタンド使いであると決めつけていたのである。

「っていうかあとちゃんも、よくそんなに『スタンド使い』にあって無事だったね〜」
「基本的にやっぱり日本人は穏やかで優しいのかな?」

240灰羽『アクエリアス』:2014/12/20(土) 01:11:16
>>239
「アレクセイさんのも変わった感じなんですか」


暖かい建物内に入って体の力が抜けたのか
ほあーっと息を吐き、数センチくらい背が縮んだ。
『アクエリアス』は座り込んで入るまえに足の裏を綺麗にしている。


「ここじゃなくてお店にいるですけど、目的は……なんでしょうねェ?
 何人かでやってるみたいだけど、友達になった人がいてですね。
 優しくていい人なんですよ。人間が嫌いなんだそうですけど。

 あ、戦争って言えば、てれびがどうとか騒いでた気がするけど……関係無いかなァ」


「いや、実は私はちょっと事情があって結構ケンカするんですよ。
 今も相手を探してるんです。
 でも皆優しいっていうのはあると思いますよ。
 ケンカって言っても一回を除いたら殺し合いとかじゃなくて試合みたいな感じだし」

241アレクセイ・В・С『タンガロア』:2014/12/20(土) 01:26:33
>>240

「ちょっぴりね。ボクちゃんの『スタンド』はそういう基本的な形がないからさ〜」
「正確にはあるにはあるんだけど、絶対に触ったりできないんだよねェ。別に出さなくてもいいし」
「あっ『アクエリアス』ちゃん意外と礼儀正しい…でもオレ様はどっちかって言うとポカリの方が好きかなァ」

>ほあーっと息を吐き、数センチくらい背が縮んだ。
心の力ってすごい(小並感)。

「人間嫌いってそれ確実に戦争フラグじゃねーか!人類全滅の尖兵にされちゃうよあとちゃん!」
「ひええ…ここで保護してあげるから、困った時は助けてね(はぁと)って
 そういうことやったんや…やっぱりうまい話には裏があるでぇ…」

本気とも冗談ともつかない感じで一人で盛り上がる。ともあれ即座にここから出て行かない辺り、本気では思っていないのかもしれない。

「テレビ?あー、ムスリム国とかそんなん?」
「…っていうかあとちゃん意外と好戦的やんな…おいちゃん心配やわ…」
「そんで一回は命のやり取りだったのォ。その年でなかなかない経験したねェ。
 ってことはあとちゃんはどうて…そいつ始末したの?」

242『白亜荘』:2014/12/20(土) 01:36:02
>>ALL

  『ガラゴロガラゴロガラゴロ』

建物の中に大八車を引いたメイドが飛び込んできた。
黒い(褐色)、大きい(乳と背が)、太い(腕が)。

243灰羽『アクエリアス』:2014/12/20(土) 01:44:02
>>241
「私もポカリの方が好きですね!」


腰裏につけていたポーチには4つもペットボトルがくっついて、立体軌道装置みたいになっている。
その一本(ポカリスエット)をジャーンと取り出して力強く同意した。
参考(ttps://twitter.com/tmmiyako/status/365826150905286657)
(この元ネタだとアクエリアスだが)
ちなみに背が縮んだのは寒くて背筋が伸びてた分なので何もおかしくは無いのです。いいですね?


「どうなんですかねー?
 なにかしらありそうとは思いますけど、私あんまり頭よくないのでわからないな」


足を綺麗にした『アクエリアス』は建物の中に入ると匍匐前進して灰羽の元へ移動した。

                                                       ズリズリ


「いえェ〜、私もケンカはあんまり好きじゃないですよォ。
 その、スタンドを目覚めさせている人の課題の関係でちょっと必要だっただけで……
 あ、殺してはませんよ。幸い、なんとか出来るってことだったのでお店の人に引き渡してきました」

244アレクセイ・В・С『タンガロア』:2014/12/20(土) 21:28:29
>>243

「おっ、あとちゃんも甘党?すっげー腹減った時とかでも、
 アレを一口飲むだけで大分動けるようになってくるもんなァ〜」
「というか何その装備カッチョいい。ボクちゃんも真似しようかしら」

>ちなみに背が縮んだのは寒くて背筋が伸びてた分なので何もおかしくは無いのです。いいですね?
アッハイ。

「あとちゃんはダマされやすそうな雰囲気してるもんね〜〜〜」

『アクエリアス』の不思議な動きを眺める。これなら一日中見ていても退屈しなさそうだなぁと思った。

「でもこれじゃあ綺麗にした意味があんまなくね??」

「へぇ、結構実戦的なことさせるねェ。まあ下手に目覚めさせて扱えないよりは、
 ある程度慣れた方が互いにとっていいだろうしね」
「しっかし殺さずに済んだ、かァ。あとちゃんは優しいなァ」

>>242

「あ…あいつはッ!」「あの格好は!!」

「ジャパニーズメイドFu〜!!(↑)」

テンションアゲアゲである。
黒くて大きくて太かろうが関係ない。生物学上メスに分類されるならば…それでよかろうなのだァーーー!

「すいません入寮希望ってどこにしたらいいんでしょうか?!」

245灰羽『アクエリアス』:2014/12/20(土) 21:45:19
>>244
「だ、騙されやすく無いぞ!?」


敬語を忘れて反論した。
ちなみに自分だけは騙されないと思っている人ほど詐欺に遭いやすいんだそうな。


「いえ、他の人はこういう試験はしてないと思いますョ?
 私の場合は賭けというかなンというか……失敗すると死ぬことになるし。
 あー、そうだ。期限がヤバいんだよなァ〜……
 アレクセイさん、誰かいいひと知りません?」


話しているうちに期限のことを思い出したらしい。
期末試験前日に何故か部屋の片付けを始めて、何故か漫画を読んでいて、ふと時計を見たら寝る時間だった時の態度に似ている。
口調は彼氏募集中みたいな感じだが、実際に募集しているのは対戦相手だ。


>>242
「あっ、あの人は……え〜と……
 ………………かげりさん? かげりさんだ。たしか」


実際に話したことがあんまり無いので覚え度が微妙だった。
『アクエリアス』は身をかがめて灰羽の後ろに隠れた。巨メイドが怖いらしい。

246『白亜荘』:2014/12/20(土) 23:32:46
>>244(アレクセイ)

『かげり』:
「おお、入寮希望者の方ですか。
 少々お待ちください! 今薪を運んでいました!」

  『 ド――z___ン 』

大八車には薪っつーか丸太がいっぱいだった。
これから薪になる素材なのかもしれない。

「おねーちゃーん! 入寮したい人が来たよー!」

>>245(灰羽)

『巨女メイド』は神経が鈍いので、君には気づかなかった。ヨカッタネ。
他のメイドを呼び込み、『アレクセイ』の対応をさせようとしている。

>>ALL

       『ガラガラガラ』

受付の窓口が開き、中からメイドの顔が出た。
辺りを伺い、君たちに気づく。


『みどり』:
「灰羽さまと……そちらの方は? 入寮希望者ですね。
 ともあれどうぞこちらへ。お名前をまずお伺いします」

「かげりは薪……
 ちょっと、加工してないじゃないの! ちゃんとやっておきなさい!」

247アレクセイ・В・С『タンガロア』:2014/12/20(土) 23:47:47
>>245

「うんうんそうだねェ」
「でも最近は物騒だからねェ、怪しい人には付いていっちゃあいけないよ?」

周囲に花を出しながら、微笑ましいオーラで頷く。完全に子供扱いだ。

「へぇ〜、そりゃ運が悪かったねェ。そこまでして欲しかったんだ、『スタンド』」
「ん〜?まあ知り合いいなくはないけどォ、自分にメリットなかったらわざわざ戦わなくない?」

一応、この前のダイナーでの飲み会で出会った面々はほぼ全て『スタンド使い』だが、
自分に利点や必要なくして戦うタイプは、あまりいないように思える。

「ま、あとちゃんが死ぬのは忍びないし、誰もいなかったらオレ様がやってもいいけどォ」

>>246

「なんというワザマエ…これだけ大量の丸太を一度に運ぶとは…!」
「ハーイそしてジャパニーズメイドもう一人追加でーす!!おかわりおかわり!!」

とりあえずテンション上がってる。両手をあげてくるくる回ってる。(ラップ調)

「かしこかしこまりましたかしこォー!!オレ様ことボクちゃんの名前は
 アレクセイ・ヴィクトロヴィチ・スヴィーニンです!美早ちゃんの紹介で来ました!!」

そう言って、受付に勢いよく、美早の筆跡で書かれたメモを差し出す。

248灰羽『アクエリアス』:2014/12/20(土) 23:52:07
>>246
やっぱり年末だからか忙しそうだ。
おとなしくしていよう。

それにしても察しがいい。さすがメイド!


>>247
「あ、試験は、スタンドの覚醒とはまた別ですよォ。
 メリットはぁ〜……あ、さっき言った友達が私に賞金かけてくれたので、勝つとお金がもらえるはずです。
 具体的には聞いてないんですけど……おっと」


受付の邪魔をしてはいけないと一歩下がる。
殺し合いとか死ぬとかの話でも冷静なあたり、きっとロシアでは日常茶飯事なんだろうなあと誤解した。

249『白亜荘』:2014/12/21(日) 00:01:58
>>247(アレクセイ)

『みどり』:
「みは……!? ええ、ええ承っております。
 既にお部屋はご用意してありますので」

        『ルチャ』

どことなーく嫌そうな顔で『部屋のキー』を渡してきた。
鍵には部屋番が刻まれたタグがついている。

「こちらのお部屋をご利用くださいませ。
 利用案内に関しましては、後でわたくしが行います。

 必要な家具などがございましたらお申し付けくださいませ」

鍵を渡すと落ち着いたのか、表情も戻った。

>>248(灰羽)

『みどり』:
「ああ、灰羽さま。『アルドさま』から話は伺っております。
 どうですか? よろしければ貼り紙でも貼っておきますか?」

「わたくし共は『戦う者』ではないので、お相手出来ませんが……」

心配げな顔を君に向けてくる。

250アレクセイ・В・С『タンガロア』:2014/12/21(日) 00:17:46
>>248

「えっ、じゃあやんなきゃいいじゃん。なんでわざわざそんな事してんのォ?」

半目のまま首を傾げた。
『スタンド』を手に入れてなお、欲しいものがあるということか?
アレクセイは、なんとなくそう考えた。

「それは聞いといた方がいんじゃない?額次第ではやってくれる人もいるだろうしなァ」
「しっかし友達も随分マジだねェーーーそこまで親身になって協力してくれるとは」

>>249

「すげぇ!美早ちゃんの顔パス力すげぇ!うっひょー!!」
「スパシーバ、スパシーバ!」

嫌そうな顔にも気が付かず、鍵をもらってウキウキワクワクさん。
住所不定無職の少年がこんなに簡単に寝床にありつけるとは。
ああ、次は学校と仕事だ…。

「いやぁこんなに可愛いメイドさん達がいるし、家具も注文できるなんて
 日本最高っすわ!パパずっとここに住んじゃおっかなー!わはは!」

251灰羽『アクエリアス』:2014/12/21(日) 00:24:22
>>249
「ウエィッ!?」


おとなしくしてたら相手の方から話しかけてきたのでびっくりした。
仮面ライダーみたいな声を上げる。


「え、聞いてるんですか? いくらとか私も聞いてないんですけど。
 それに、その、張り紙って、どんな?
 顔と名前が出てたりすると結構恥ずかしいんですけど……」


前に自分で張り紙作ろうとしたことはあるのだが、その時は
『アクエリアス』の絵に、倒すと賞金がでるかも。的なすごいふわっとしたものだった。
色々あって実際に貼られることはなかったのだが。


>>250
「いやー、それはまあ、夢のため? みたいな?」


それにしてもメイドさんは仕事が早い。
さっきアレクセイも言っていたがこうもスタンド使いの受け入れ体制が整っているのはなんなのか。
何か裏があるんじゃないかと疑わないわけではないが、その上で気にしないあたり、
アレクセイも灰羽も似たような考えなのかもしれない。


「お金持ちの余裕というか、あっちにしたら大したことじゃないのかもしれませんねエ。
 友達ならこう、お返しとかも考えなくちゃならないですけど、それはまあ、私が無事に生きてたら後々ってことで……」

252『白亜荘』:2014/12/21(日) 00:39:13
>>250(アレクセイ)

『みどり』:
「…………まあ、あれは『女王様』ですので……

 一応寮住まいですから、また挨拶に行かせますよ。
 食事はあちらでとってください。あれに作らせます」


      『バス! バスンバスン!』

丸太を斧で叩き割っている『巨女メイド』を指した。

如何にも大雑把で、大鉈を振るうそのままの姿であった。
ちょっと料理なんかできそうに見えないが……

『かげり』:
「ずっと住んでもいいですよー!
 その時はココさまにお会いしてくださいね!
 ずっと住む人は組に入らないといけないのです!」

>>251(灰羽)

『みどり』:
「普通に写真か、もしくはイラストを使おうかと思っておりましたが……
 あと、寮にしか張りませんので、外に知られることはございませんよ。

 賞金額は確か……『50万円』程度でしょうか。
 貼り紙という形が嫌なら、わたくし共が個人的に探してもよろしゅうござい……」

>>ALL

        『とぉるるるる』

『みどり』:
「…………! すみません、電話です。
 灰羽さまは後日希望がございましたら教えてくださいませ。
 対戦相手が見つかったならいつもどおりに鳩星に連絡を!」

           『カラカラカラ ピシャ!』

窓口を締めて、メイドは電話対応を始めたようだ。
声が漏れ聞こえてくるが、異常に畏まった態度なのが伝わる。


『かげり』:
「ぜひ頑張ってくださいね! あ、あと薪割も手伝ってください!」

こっちは何も考えていなさそうだ。
ほっとけば延々薪を割っているだろう。放置しても大丈夫だ。

253アレクセイ・В・С『タンガロア』:2014/12/21(日) 00:57:03
>>251

「・・・・・」「夢のためなら命も賭けるかァ。進んでるねェ」
「命のためなら夢も捨てる人も世の中にはいるし、色々だなァ」

少しの間、じっとあとを見つめる。やがて(わかり辛いが)、微笑みながら両手をあげた。

「まあ友情は見返りを求めないって聞くし、焦らなくていいんじゃないかねェ」
「そうそう、これオレの部屋番号。どうしても相手が見つからなかったらおいでよ」
「住む所もできたし、ケータイも買わなきゃなァ。その方が便利そう」

そう言って、あとに数字の記されたタグを見せた。

>>252

「メイドさんだけじゃなくて女王様もいるなんてたまらんね!
 ありとあらゆるニーズにお答えしてくれる感ハンパねぇ!まさにIKEAの如し!」

大丈夫、人は見かけによらない。
いかつい無口なオッさんの料理がクソ美味しいパターンもある。
むしろいかにも女の子って感じのヒロインの方がメシマズ率が高い。俺は知能指数が高いから分かる。

「組かァ…やっぱそういうことだよねェ」
「まあそこに永久就職も悪くないかなァ。ずっと穏やかに過ごせるとかあんま考えらんないし」



「そんじゃオレもこれにてサヨナラ〜」
「あとちゃん、かげりちゃん、みどりちゃん、ありがとねェ〜〜〜」

三人のいた場所へ手を振ると、荷物を持って、部屋へと向かった。

254灰羽『アクエリアス』:2014/12/21(日) 01:07:34
>>252
「寮に貼ったらよけい恥ずかしくありませン!?
 簡素に文字だけでいいですよー?」


慌てて言うが、伸ばした手の先で窓が閉まった。
自分の住んでる寮に自分の手配写真が貼り付けてあったら恥ずかしいだろう。恥ずかしくない?


>>253
「まあ、なんか流れで返事しちゃった感じもあるんですけどね。これは内緒ですけど……」


じっと見つめられてそわそわした灰羽は、ちょっと恥ずかしそうに小声で言った。
灰羽の部屋番号は……いらないだろう。男子が女子寮に足を踏み入れることはできないし。


「これから同じ寮生として、よろしくお願いしますねェー。

 それにしても50万円か……高くない……? やはりセレブ……
 えっ、薪? アッハイ」


大盃を振って薪を割り始める『アクエリアス』。
スピードは人間と大差ないが、パワーB精密Aなので中々のワザマエだ!
なぜかかげりに対抗心を燃やしているようにも見える。


「……しかし吸血鬼になったらどこに住むんだろ。
 お店の人が寮の運営してるわけだし、引き続きここに住んでてもいいのか?
 でも寮に住んでて学校に行かないっていうのも……」


  『ぐおおおおぉぉぉぉ!!!!』
                             パカーン!
                                       パカーン!

255灰羽『アクエリアス』:2014/12/21(日) 01:32:11
>>254

受付の真ん前で薪を割るメイドとスタンドは、通りかかった寮生達に変な目で見られたのだった。  終

256『ジ・アンドロメダ・ストレイン』:2015/01/01(木) 01:08:04
>アレクセイ

      キィィイィィィイン


        バゴオオオオオン!

誰が知る、誰が知る。君の部屋の窓に隕石直撃。
中はそらもういっそとんでもないことになっている。

257アレクセイ・В・С『タンガロア』:2015/01/01(木) 19:29:36
>>256






( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚)


「う・・・うろたえるんじゃあないッ!ロシア軍人はうろたえないッ!」

迅速にメイドさんを探すよ。メイドさんならきっと直してくれるよ。
引き続き両手に大量のパンティを抱えてるけどそんなことは関係ないよ。

258『白亜荘』:2015/01/01(木) 22:25:19
>>257(アレクセイ)


    『 フッ
           フッ  』

 『ブ  ワァアアアン』


おっと両手で抱えていたパンツがすべて消えたァ――ッ!!
こりゃもういっそ厄日でございますな! 処女無業!

君がメイドさんを探すと、中央棟で声が聞こえてきます。
どうか癒してもらうといい。場所は談話室。

259アレクセイ・В・С『タンガロア』:2015/01/01(木) 23:10:26
>>258

「うっ…ううっ」「こんな、こんなことって…」

この冬空の下で、拠り所とも言える住居を無残なまでに破壊されてしまったアレクセイ。
しかし、彼にはまだ心の支えがあった。そう、まだ僅かに温もりの残る、女性たちの想いが両手に満ちてーーー。


>    『 フッ
>           フッ  』

> 『ブ  ワァアアアン』

「あっ…?ああっ…!」「ひぐ…うああ…ああぁぁぁ…!」



き…切れた
ぼくの体の中で なにかが切れた…決定的ななにかが……!

「あああぁぁぁぁぁ!うっ…ぐぁああ!あああああっ!!…うぉぉぉぉああ…
 あぁぁっ!ああおおおおおおおお!うううぅぅぅ〜〜〜…
 おおおぉぉぉぉ!うう…うおおぉ………おうぅ…おうっ!
 オウッ!オウッオウッ!オウッ!オゴッ!!オウオウッ!」

悲しみのあまりプテラノドンっぽい動きをしながら談話室へと向かうのであった。

260『白亜荘』:2015/01/01(木) 23:29:22
>>259(アレクセイ)
君は哀しみを湛えた眼で一直線に中央棟まで走った。
そして談話室に飛び込み――

  「 ア  アアアアアアア アァアアア ッ 」

「チェンソーッ スタータァッ いっ き にッ ひっく 手ッ」

「お願いッ だ か ら   わ  た しをッ」

                      「 とっ めっ てっ 」

全力で絶叫歌唱してるメイドさんの姿があった。
見てはいけないものかもしれません。

261アレクセイ・В・С『タンガロア』:2015/01/02(金) 00:05:49
>>260

「・・・・・・・・・・・・・・・」

「あら、お呼びでない?こりゃまた4・2・0〜!」

『クルリ』

くせェー!こいつは見てはいけないイベントの香りがプンプンするぜェー!
あれくせいは せなかをみせて にげだした !(逃げられるか?!)

262『白亜荘』:2015/01/02(金) 00:13:03
>>261(アレクセイ)

君は逃げだそうとした――

    が。


          ボミュン

振り返りざま顔面に当たる柔らかーい感触。

『かげり』:
「おお、アレクセイさま」

何が当たったかは言うまでもなかろう。
ちなみに仔ブタを丸ごと串にさして焼いたのを担いでます。

263アレクセイ・В・С『タンガロア』:2015/01/02(金) 00:20:56
>>262

゚  ・   .+o    _    o。   。
 *o ゚ +  ・゚ _二ー-゙ヽ/_ +・  o 
 o○+   i -= ´      ` ミ、 ゚ o ○。
・+     ・ l /,         ヽ ・*゚ +
゚ i     + / i ー-i  i l . i  !     
o。!    ! ゚o !{ヽ{`━' i iト、 l      ゚
  。゚  l ・ ゚ ソ_` "" リ!ノ /  o  ゚。・ ゚
 *o゚ !    。 ヽ'-   ノi {  +   *
。 ・   o  ゚l  ゚+ ` イ  jハ l  ゚・ +゚
 o   ・゚ ,.‐- .._ -‐}!    ヽ!    ゚  
* ゚  l /    、  i  }  \   o.+ ・
 l + ゚o i     ` -、{! /_   \  ○・ o゚
 o○    ヽ.     ヾ´    ̄  `ヽ  。
・ + ゚ o }  }                ヽ O。
 O。    リ、  ..:::        ..   l 。
 o+ !。 / `ー::::       , ヘ:::::..   *
 ・   ゚・ /   /  :::... ..   /:::/ ::..... { 
    _\∧∧∧MMMM∧∧∧/_
    >                  <
  /\  ──┐ \     ヽ  ヽ  ム ヒ  
  /  \    /      /   ̄ ̄ 月 ヒ  
      \ _ノ    _/   / ノ \ ノ L_い o o
    >                  <

しばらく幸福の余韻に浸っていたが、ふと正気を取り戻す。

「はっ」「えっ、かげりちゃん?」

てっきり歌っているのはかげりだと思っていたが、別の誰かのようだ。
一体誰なん?

「っていうか聞いてよかげりちゃん!オレの部屋に隕石が衝突してたんだけど!」

264アレクセイ・В・С『タンガロア』:2015/01/12(月) 23:25:41
そして一時間後・・・・・

「ヒェ〜ン!もうパンティとメイドさんはコリゴリだぁ〜!」

涙目で自室へと戻るアレクセイ。
でもくじけちゃダメだよ!アレクセイ。人生とは、そういうものなのだから…。

265高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/03(火) 22:54:21


  「おにはーそとー ふくはーうちー」
                         パラッ パラッ


 誰もやってなさそうなので、豆まきをしておこうと思いたったワケである。
 後で掃除しやすいように、袋に小分けした豆を巻いているところが、どこか所帯じみている。

266『???』:2015/02/03(火) 23:03:19
>>265
赤鬼「うえへへへへへへーーーーーーーーーーーーっ!!!」

棍棒を持った赤鬼が襲ってきた。(破ス精CCC)

267高天原:2015/02/03(火) 23:25:11
>>266

「っぎゃあああああー!!!」

 赤鬼の顔面に豆を投げつける(パス精CCC)。悪霊退散。

268高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/03(火) 23:25:45
>>267

一応俺だぜ

269『???』:2015/02/03(火) 23:38:05
>>267-268

さくや は おまめ を つかった! ビュン
あかおに に 1 ダメージ!

あかおに「ぐええええええええーーーーーーーーーーーーっ!!!」
あかおに は ひるんでいる!  ムシャムシャムシャ

   バババッ

あおおに  が あらわれた。

   バババッ

みどりおに が あらわれた。

あおおに「ひゅほほほほほほーーーーーーーーーーーーっ!!!」
あおおに は かなぼう を ふりあげて さくや に おそいかかってきた! (破ス精CCC)

みどりおに「うあははははははーーーーーーーーーーーーっ!!!」
みどりおに は かなぼう を ふりあげて さくや に おそいかかってきた! (破ス精CCC)

┏━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃   さくや           ┃┃あかおに  1匹           ┃
┠──────────┨┃あおおに  1匹           ┃
┃ こうげき    とくぎ  ┃┃みどりおに 1匹           ┃
┃ じゅもん  ⇒どうぐ.  ┃┗━━━━━━━━━━━━━┛
┃ ぼうぎょ   そうび  ┃
┗━━━━━━━━━━┛

270高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/03(火) 23:49:20
>>269

  「ウォオアアアアーーーー!!!?」


┏━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃   さくや            ┃┃あかおに  1匹          ┃
┠──────────┨┃あおおに  1匹            .┃
┃ こうげき    とくぎ  ┃┃みどりおに 1匹          ┃
┃⇒じゅもん   どうぐ.  ┃┗━━━━━━━━━━━━━┛
┃ ぼうぎょ   そうび  ┃
┗━━━━━━━━━━┛


   「ちっ、ちかづくと まめの いのちは ないぞ!」
    「ぶきを すてろ!」

  豆を人質に取り、鬼を牽制する。

271『???』:2015/02/04(水) 00:02:39
>>270
あかおに「なにあれ?」
あおおに「さぁ?しらない?」
みどりおに「やっちゃおうか?」


あおおに「 ふっくはうち! ふっくはうち! 」
あおおに は ようしゃなく かなぼう を さくや に たたきつけた!

   ポカン!

あまり いたくない ! (プラスティックっぽい質感、どうやら本物の金棒ではないようだ。)

みどりおに「 おっにはそと! おっにはそと! 」
みどりおに は ようしゃなく かなぼう を さくや に たたきつけた!

   ポカン!

あまり いたくない ! (プラスティックっぽい質感、どうやら本物の金棒ではないようだ。)

あかおに「あ、この おまめ けっこう いける」
あかおに は ゆかに おちた おまめ を たべている!  ムシャムシャムシャ


┏━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃   さくや            ┃┃あかおに  1匹          ┃
┠──────────┨┃あおおに  1匹            .┃
┃ こうげき    とくぎ  ┃┃みどりおに 1匹          ┃
┃⇒じゅもん   どうぐ.  ┃┗━━━━━━━━━━━━━┛
┃ ぼうぎょ   そうび  ┃
┗━━━━━━━━━━┛

272高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/04(水) 00:10:26
>>271

  「ちも なみだも ねえ」  「あいっ……ちょっ…」

 システムメッセージの通り、鬼に殴られ続ける。
 節分ってこういう行事だっけ?

  「としの かずしか たべちゃ だめだぞ」

 鬼たちに向けて豆を投げつける。パD相当(手加減)。


┏━━━━━━━━━━┓┏━━━━━━━━━━━━━┓
┃   さくや            ┃┃あかおに  1匹          ┃
┠──────────┨┃あおおに  1匹            .┃
┃ こうげき    とくぎ  ┃┃みどりおに 1匹          ┃
┃ じゅもん  ⇒どうぐ.  ┃┗━━━━━━━━━━━━━┛
┃ ぼうぎょ   そうび  ┃
┗━━━━━━━━━━┛

273『???』⇒ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/04(水) 00:24:16
>>272

   アダン@あかおに 《 しあわせ 注入! 》
      ブラス@あおおに 《 しあわせ 注入! 》
         チュス@みどりおに 《 しあわせ 注入! 》

      ポカン!ポカン!ポカン!
         ポカポカポカ!
        あまり いたくない

   アダン@あかおに 《 しかし ぼくらは 》
      ブラス@あおおに 《 いったい 》
         チュス@みどりおに 《 なんさいなんだろう 》

パクパクパクパク ・・・・・・ おにたちは ゆかに おちた まめを たべている



とかなんとか やってると メキシコじん が あらわれた!

ドナート「 ヤハハハハハハーーーー! 」

ドナート「 せ・つ・ぶ・ん ってこういう行事なのかー! 覚えたゼ、このヤロー!」

      ハポン
ドナート「日本の文化おもしれー!」

ドナート「いよぅ、元気かい、色男。」   シュバッ
陽気に挨拶する。

今回使用した人形:ttp://www.tokachi.co.jp/news/201001/20100126-0004147.php

274高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/04(水) 22:03:32
>>273

      ポカン!ポカン!ポカン!
         ポカポカポカ!

   「うぉおっ おれをたおしても だいに だいさんの おにが……」 ガクッ


  ┏【システム メッセージ.】━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  ┣━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┫
  ┃ おに を たいじした!                      ┃ /
  ┃                                  ┃   ペペペペッペッペッペー(謎のファンファーレ)
  ┃ アダン は 5 の けいけんちを てにいれた!  .....┃ \
  ┃ ブラス は (ry                       .┃
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛



        「……ハッ」


  「いけねェー… ゲームのしすぎだって教授とかに怒られる…」
   「ああ… 俺のせいで日本の文化が間違って伝わっていく…」


   ゲームにしてもジャンルは何だったのだろうか。


  「っとー……ドナート君? リプィスの時に一緒だったよな、久しぶり」

    爽やかにご挨拶。

275ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/04(水) 23:33:42
>>274
ドナート「いよぅ。ドナート・ドン・ドミンゴだ。サクヤ=タカテンバラでよかったっけ」
微妙に間違えてる。

ドナート「こんな楽しそうなセツブンイベントを1人でやろうたってそうはいかネェ」
   アダン@あかおに 《 われわれも ♪》
      ブラス@あおおに 《 セツブン ♪》
         チュス@みどりおに 《 したいのです ♪》

ドナート「しかし、セツブンイベントの細かいところが分からネェ」
   アダン@あかおに 《 まずは、形からというわけで ♪》
      ブラス@あおおに 《 鬼に化けてみたのですが ♪》
         チュス@みどりおに 《 次はなにをすればいいのでしょう ♪》

276『白亜荘』:2015/02/04(水) 23:38:38
>>274-275(住民共)

        『 ドッヒュゥゥ――ッ 』


危なァァァい! 丸太が! 丸太のようなモノが! 突っ込んでくる!

  どこで受けますか?

   ニア おくち
      おなか
      おしり

277ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/05(木) 20:34:45
>>276
ドナート「な、なんだァァァッ!?」
   アダン@あかおに 《 ヤバい ♪》
      ブラス@あおおに 《 丸太が ♪》
         チュス@みどりおに 《 IN ♪》

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃   ドナート    アダン     ブラス     チュス
┃   ニア おくち   ニア おくち      おくち     おくち
┃      おなか     おなか  ニア おなか     おなか
┃      おしり      おしり      おしり  ニア おしり
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ドナートは おくちを つかった!
┃アダンは  おくちを つかった!
┃ブラスは  おなかを つかった!
┃チュスは  おしりを つかった!
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

278高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/05(木) 23:30:49
>>275(ドナート)

 「ま、まぁ… 漢字の読みは合ってるかな」

   それは違う、と厳しく言い切れない現代の日本人。
   優しさと甘さをはき違える、なんとか教育の弊害かもしれない…


 「でも異文化交流に乗り気なのはいいッスねぇー。
  日本はよく分かんねェお祭りとか多いから、覚えるの大変っしょ?」

 「節分ってのは、家の中にある良くないものを外に追い出す行事なんだ。
  その良くないものを『鬼』って呼んでるんだけどー……ぉおおおお!!?」


>>276(白亜荘)

   しかし説明の途中で丸太トラップゥー!
   あっ、避けるって選択肢は… そういうのは無いんですね…!

      おくち
      おなか
    ニア おしり


 「ふんんんんん!!」

   衝撃に備えて歯を食いしばる。

279『白亜荘』:2015/02/05(木) 23:40:47
>>277(ドナート)

>ドナートは おくちを つかった!

      ガボオ!

 ドナート は かおに 0 ダメージ !

>アダンは  おくちを つかった!

  ガッポン!

 アダン は まるた を のみこんだ !
 ぶっといえほうまき を てにいれた !

>ブラスは  おなかを つかった!

      ゴボッ!

 ブラスは はらぱん をうけた !
 おなかに 0ダメージ!
 せいしんてきに きつい!

>チュスは  おしりを つかった!

       ゴボッ

 チュスは しりに ぶっといのを うけた!
 おしりに 0ダメージ!

――――――飛んできたのは異常に巨大な恵方巻だった。
『誰が食うんだコレ、ゴジラか?』ってレベルの太さだ。

>>278(高天原)

        ドッグォオオン!

尻に手酷い衝撃を受けた。そのままギャグマンガのように吹っ飛ぶ。


            ドグシャア ッ(擬音は誇張しております)

  ひ、ひどい……頭痛もする。吐き気もだ。
  ところで向こうから巨女メイドと双子メイドズが走ってきます。
  その奥には更に一人、電車の運転士の格好した女性が。

280ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/06(金) 00:01:31
>>278(高天原)
ドナート「ほぅほぅ、為になるぜ」 メモメモ
メモを取っていたら

>>279(白亜荘)
突っ込まれた。

ドナート「 エホォォォォ !?」
   アダン@あかおに 《 おいちい ♪》
      ブラス@あおおに 《 ボディはやめて ♪》
         チュス@みどりおに 《 アォォォッ ♪》

ドナート「こ、これはエホーマキ!」
   アダン@あかおに 《 …… ♪》 モクモク
      ブラス@あおおに 《 恵方を向きながら一言も発さず ♪》
         チュス@みどりおに 《 食べきると縁起がいいという伝説の ♪》

ドナート「恵方!恵方はどっちだ!?」
うろたえる。

281高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/06(金) 07:24:15
>>279

   「セツブンッ!!」        ドッグォオオン!

  派手に叩きつけられる。
  なぜ恵方巻きを食らっただけで頭痛や吐き気がするのだろう… ダメージアイテムか何かか。

     「ぐ、ぐぉぉ…」  「今年は……西南西……」 ガクッ


  最期の力を振り絞って恵方を伝える。
  あとお尻は大丈夫だっただろうか。敵の様子を伺いつつ、ダメージの具合を確認したい。

282『白亜荘』:2015/02/07(土) 23:45:12
>>280(ドナート)

『恵方』は……『高天原』が命がけで伝えてくれた……
これを無駄にしてはならない。噛みしめねば。

>>281(高天原)
尻に強い衝撃を覚えたが、しょせん米である。
なあにすぐ起きることが出来るさ。大丈夫大丈夫。


         『 どたどたどたどた 』


『かげり』:
「おねーちゃん観ませんでしたか!?」

『みどり&ことり』
「「あのバカ姉! どこに!?」」

『いのり』(運転士):
「………………高天原様?
 ご無事ですか? 何かありましたか?」

おっといきなりメイド+αに囲まれたぞー!
運転士は手を差し伸べて抱き起そうとしてくる。

283ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/07(土) 23:55:12
>>281(高天原)
ドナート「西南西……!タカテンバラ、お前の死は無駄にしないゼ!」

ドナート「の前に、アダン。
      恵方巻、俺によこせ。お前食っても後で吐かなきゃダメじゃん」
   アダン@あかおに 《 はい ♪》  ボエップ
      ブラス@あおおに 《 え、一度食べたモノを渡す? ♪》
         チュス@みどりおに 《 信じられない ♪》

ドナート「うるせーし」 モッシャモッシャ
ドナートは恵方を向いて恵方巻きを食べ始める。

>>282(白亜荘)
   アダン@あかおに 《 早速、女性に囲まれている ♪》       ヒューヒュー
      ブラス@あおおに 《 さすが色男さんであります ♪》       ピピー
         チュス@みどりおに 《 好色一代男でございます ♪》      ワワー

284高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/08(日) 00:46:21
>>282-283

「メイドさんが……たくさん…!?」

 なんだここ桃源郷か。
 抱き起こされるのは年頃の青少年的に些か以上に恥ずかしいので跳び起きます。思春期。

「アッハイご無事ッス…!」
「いや、なんか… 恵方巻き(?)に轢かれて…」


「あっ、ドナート君。食ってる最中は喋っちゃダメらしいぜ。
 なんか口の隙間から福が逃げるんだってさ。
 目を閉じて、願い事を頭に思い浮かべながら、一本まるごと食うんだ」

 しかしこの場合、スタンド会話ならセーフっぽそうだ。

285『白亜荘』:2015/02/08(日) 01:00:09
>>283(ドナート)
恵方の方角を向いて食べ始めた。
サイズが大きいので、丸かじりというより、顔面を断面に突っ込む感じだ。
齧られているのは絵面的には『ドナート』……ということになるな。

『かげり』:
「ああ、こんなところに!?
 せっかく作ったのに何故!?」

『巨女メイド』が驚愕のポーズ。某少女漫画風に白目だ。

>>284(高天原)

『みどり&ことり』:
「今日こそは許さないッ」
                   「左道メイドッ! 引導を渡してくれるッ!」


           『ズダダダダダダダッ』


『いのり』:
「あらまあ……。はしたないですよ、みどりちゃん! ことりちゃん!」
「妹たちが申し訳ございません。お怪我はございませんか?」

凛々しい顔立ちの『運転士』が微笑みかけてくる。

「あの恵方巻はイベント用にかげりが作ったんですよ。
 みなさんに食べていただく分もあったんですけど……」

「…………あ、お初にお目にかかります。
 わたくし、神戸いのりと申します。常々妹たちがお世話になっております」


                   『ペコォ――ッ』

286ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/08(日) 01:28:01
>>284(高天原)
   アダン@あかおに 《 ふっふっふ、われらカバレロス ♪》
      ブラス@あおおに 《 一分と黙っていられないほどの ♪》
         チュス@みどりおに 《 おしゃべり屋でありますれば ♪》

ドナート(願い事、願い事なー……)

ドナート(贅沢は言わないから
      美人で、清楚で、床上手で、金持ちで、かわいい性格で、スタイルちょっぴりむちむち気味のグンバツで、
      笑顔が素敵で、無邪気で、泣きボクロが綺麗で、ムチムチで、美しい黒髪で、料理上手で、掃除得意で、
      色白で、冗談の分かる性格で、綺麗な瞳で、時折ツンデレで、無病息災の健康で、空想好きで
      幸運で、もの分かりのいい両親持ちで、ちょっぴり大食いで、ふっくらした唇で、いい匂いで、丸い爪で
      かよわい所もあって、動物好きで、おっぱいボイーンで、腰細めで、かわいいお尻で、秀才タイプで、
      むっちり太ももで、小さな足で、ちょっと多感で、おしゃれで、年下で、大和撫子な彼女欲しいなー )
注文が多かった。

>>285(白亜荘)

     モッシャモッシャ

ドナート(ってアレ、これ食べきれないんじゃね?胃袋の容量的に?)
根本的な問題に気付いた。

287高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/08(日) 01:41:14
>>285

  「アッ これはどうもご丁寧に…」
  「秋映大学部二年の、高天原咲哉ッス… こちらこそいつもお世話に…」   ペコペコ

 相手が会釈すると反射的にこちらも頭を下げてしまう日本人の鑑。

  「神戸……ってことは、あかりさんのご親族とかッスか?」
  (左道……?)

 たしか妹君sとは全員とも初対面だった気がする。


>>286

 (……休む間もなく飯を食わせ続けて胃袋を破裂させる、みてーな拷問が昔あったって文献で読んだなぁ)

 黙々と恵方巻きを食らい続けるドナートを見てハラハラしている。
 その望みを全て叶えるとなればかなりの物件だが、近所の花火屋の看板娘(27)とか、年上だけどマジおススメっす。

288『白亜荘』:2015/02/08(日) 02:21:12
>>286(ドナート)
これを食べきれるトリックを考えたらそんな彼女が出来る(かもしれないかもしれない)ミッションをGMがやるよ。

『かげり』:
「美味しいですか〜? 初めて作ったんですけど」

「豪勢にカニに伊勢海老を入れてみました〜」

食べてる様に微笑みかける『巨女メイド』。
当人は至ってのんきそのものだ……

>>287(高天原)

『いのり』:
「あかりちゃ……あかりは私の姉です。
 私が次女、あの双子が三女と四女。
 かげりは六女ですね。全員で七人姉妹です」

涼やかな笑みのまま、妹たちを指しつつ説明している。
『双子メイド』は手に持った得物を掲げて、辺りを見て回っているようだが……


『いのり』:
「『恵方巻が勝手に動いた』……ように見える、ということは。
 おそらくはあかりちゃんがいるんだと思うんです。
 あの人のスタンドの『黒子』が勝手に動かしているんだと」

289ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/08(日) 02:54:03
>>287(高天原)
>その望みを全て叶えるとなればかなりの物件だが、近所の花火屋の看板娘(27)とか、年上だけどマジおススメっす。
えっ、マジで。行く行く。

>>288(白亜荘)
>これを食べきれるトリックを考えたらそんな彼女が出来る(かもしれないかもしれない)ミッションをGMがやるよ。
えっ、マジで。超食べる食べる。

   アダン@あかおに 《 ドナートがしゃべれないので ♪》
      ブラス@あおおに 《 われわれが彼の意思を ♪》
         チュス@みどりおに 《 おしゃべりいたします ♪》

ドナート「……」   モッシャモッシャ
   アダン@あかおに 《 美味しい、と言っております ♪》

ドナート「……」   ムグッ ……
      ブラス@あおおに 《 喉に詰まった、と言っております ♪》

ドナート「……」   グゲゲゲ ……
         チュス@みどりおに 《 苦しい、と言っております ♪》

ドナート「……」   ムゴ……
   アダン@あかおに 《 水、と言っております ♪》

ドナート「……」   ムッ ……
      ブラス@あおおに 《 助けて、と言っております ♪》

ドナート「……」   ム……
         チュス@みどりおに 《 実況してないで助けろお前ら、と言っております ・・・・・・ あら? ♪》

290高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/08(日) 06:22:26
>>288

「大家族!!!」

 こいつは仰天。テレビの取材が来るくらいの大所帯じゃあないだろうか。

「で、でも……失礼かもッスけど、あんまり姉妹で似てないですかね…?
 すごく大きい人もいれば、ちっちゃくて元気な子もいれば、いのりさんみたいに落ち着いた人も」

 ジロジロと姉妹同士の面影を探しながら、そんなことを言う。
 やや無神経な男なのかもしれない。

「えーっとつまり、あかりさんが長女ってことか。
 ……あの、あかりさんを探してるっぽいってのは見てて分かったンすけど」


「その手に持ってる物騒なものとかは、その……」


 そして躊躇なくタブーらしき事項にも踏み込んでいく。
 こいつはきっと、望む望まないに関わらず、自分から苦労を背負い込む損な野郎だ。


>>289

 なんたって胸が大きい。尻も。オススメ。
 あとそのミッションこっちも出たいです(迫真)


「うぉッ ちょっ えぇ!? み、水…… 手洗いや食堂は遠そうだし…
 ああでも、恵方巻き食ってる最中は飲み物も飲んじゃダメっていう説もあるし…!」

「と、とりあえずコレで!」

              ―― シュザァ!

 『ウィーピング・ウィロウ』で、ドナートのえづく音を元に、ドナートの時間を止める!
 『静止』している間は、意識は継続するものの、呼吸とか心臓の鼓動とかは止まっている。
 つまり、『静止』している間はえづく心配はない。延命措置的なことだ。


「必死すぎだろ!」
「どんだけ彼女欲しかったんスか!」

 そして『静止』した時間を有効活用するべく、ちゃんとツッコんでおく。

291『白亜荘』:2015/02/08(日) 11:45:54
>>289(ドナート)

   『  ス ゥ   ウ ゥ ゥ ゥ  』

『カバレロス』のスタンド像が薄れていく……

  スタンド力が失われていく!
  このままでは『ドナート』が危険だ!

『いのり』:
「……ッ! かげりちゃんかげりちゃん!
 お水、お水持ってきなさい! はーやーく!」

『かげり』:
「はーい!」

        『ズドドドドドガガガガガガッ』

駿馬が走るような大股で、スカートの裾を摘まんでダッシュだ。
そして、バケツ一杯の水を持って戻ってきた。

『かげり』:
「いきますよー! せーのッ」(振りかぶった)。

『いのり』:
「ちーがーうッ!」

「貸してッ! ことりちゃんコップ!
 ドナートさまはこちらにッ!」

                   『グィィィ』

『いのり』が無理やり抱き寄せて膝の上に頭を乗せると、顎を上げた。

  いわゆる気道を確保する、というヤツだ。
  その体勢から水をくんだコップを口元に当てる。

「ゆっくり飲んでくださいませッ! つかえたら吐いて!」

>>290(高天原)
え、マジで参加したいの。じゃあ近日中に告知します。
タイトルは『逆襲のレディ・キラーズ 〜怪奇! 美少女動物園〜』で。

『いのり』:
「ああ、お父さん似なんですよ。
 あかり姉さまと私は、お母様の顔立ちが強く出てるといわれます」

『麗人運転士』はにこやかに答えた。

「あの二人はあかり姉さまが嫌いなので……。
 先日もオンゲーだかモンゲー? モンハン?というもので嫌がらせされたとか。
 昼に小学生を装ってわざと使えない装備で入って、煽りまくったと聞いてます」

色々と許されない真似をしていた駄メイド。



        「…………あかりちゃん大丈夫かなあ。ご飯食べてるかなあ」

ポツリとつぶやく妹であった。

292ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/08(日) 18:24:44
>>290(高天原)
>『ウィーピング・ウィロウ』で、ドナートのえづく音を元に、ドナートの時間を止める!
ドナート「……」
   アダン@あかおに 《 助かる、と言っております ♪》

>「必死すぎだろ!」「どんだけ彼女欲しかったんスか!」

         _z| ::::::::ヽヽ;;;;;;;;;|   ' ^ l:::  |''7;;;:::;::::: |ム,,
      ,,_z'''  |ヽ、;;;;;;-'''''''             '''''~~L,,<_,,
      >'''   从'''                     ><,
   ,,,-彡                           ''>\,,
   >'''                              ''\<_,,
  彡'''              ドナート心の声        ''\,,<
 彡::                     , ,           ミ \
>:::     彡               ;; ;;     ,,,;      \ ミ
::::::..:    从::          ` 、   '' `  ,,/´ ,,     ト <_,,
:::::::::: .  从::::::     ,,ヽヽヽ、  ヽ、 ( ) ノ  ノ''/^|   ヾ  <
::::::::::彡  /::::::::::::   ''、\((n\   ), )/ ( /、n))/    ミ;;,, ミ
::::::::彡 ..::и/:::::::::::....::::::::::::::...ミ三\'''' ':;;ノ;;;;ゞ `´//彡⌒   ヾ  ミ
:::::::/イ::::::::^从:::::::::::/⌒ヽ:::::::_ ̄\ ヾヽ,,(//ン;;;;、     ミ 、从
::::::::7;:::::::::::::::::'''w::::::::::::(⌒::::::::::::: ̄>   V ' //,-ー;;  '´):. 从  ヽ ,|
:::::::7::::::::::::::::::::::::::'''z::::::::::::::,i,::::::::::⌒   \   / -^   lll.:::从   | |
::::彡::::::::::::::::::::::::::::::''''z;;;;;;、:'lii:::::::::  ,   )::、(  ,..、  lll::w^::|   N |
:::从::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::''\:|::::;:::::::... '';;--------;;、  〈/::::::::::ミ   ミ ,|
:::|:|:::::::::::::::::::::|/::::::::::::::::::::/:::〈:|:::;:::::::::::(llll;;;:::::;i:::::::;;,,/  ; |:::::::::::::ミ   '| |
::从:/::::::::::::::/::::::::::::::::::::':i:i:::::\::::::::::::::`''';;llllll|llllll;;''   '/::::::::::::ミ   '|| ヽ
::::从:::::::::::::::::从/::::::::::::::::::':':l::;;;;;\;;:::::::::::::::::;;;;;;;;;,   _/:::|:::::::::ト    .∧、∧、∧、∧、∧、
::::::从::::::::::::::::::И/|::::::::::::::::::::::;;;;;l;;||lll|--,'''''''''、 '''''''''-'''|::::i|l::::::::从 . : :┌´
::::/::::/::::::::::::::::::://::i::::::::::::::::::::;;;;;;|,,||ll|. λ || λ |lノ'| |/:i从:::::::从...::::< 黙れ小僧!!!
::(:::イ::|::::::::::::::::::i:/从:::::::::::::::::::;;;;;;;;;l||l|λ^',::V;;|/::;λ/|ノ'':::::::::::从::::::::<  お前に彼女なしの不幸が癒せるのか?
:::::::::::从::::::::::::::从:|l:|N:::::;:::;;:;:;;;;;;;;;;;;;|lll||.ヾ;;::::::|:::::;;ノ ||l|:::::::::::::::|:|:::::::::::<  
:::::::、wv\|ヽ:::::::|;;;|;;从;i;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ll|> | V^V^l/ト'//:::::::::::|::从::::::::/|:ム
        ~~''''::;;|;;;;从从|;;;;;;;;;;;;;;;;ヾミミ^-^-^ 彡'/::::::i:::/|/::::::::从::::::::∨^ ∨^ ∨^ ∨^ ∨^
             '''--;;;l;l;;;;;;;;;;;;;;;;;^w,,≡≡;w^::::::::ノノ:::::::::::从ゝ--;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
                  ̄'''---;;;;;;ii;;;''^'''^:;:::/::从:::::::::::::::|:::'''    ヾ::::::::

>>291(白亜荘)
>『いのり』が無理やり抱き寄せて膝の上に頭を乗せると、顎を上げた。
ドナート「……」  ンガフッフッフッフ

さすがに恵方巻きから口を離して介抱に身をゆだねる。

   アダン@あかおに 《 どうもどうも ♪》
      ブラス@あおおに 《 いやぁ、助かります ♪》
         チュス@みどりおに 《 消えるところでした ♪》

293高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/08(日) 19:22:41
>>291

 おのれレディー・キラーズまたしても。

「ああ、なるほどね、ご両親の……」

 得心がいったのでアゴに手をやって頷いた。
 ……すごく当たり前のことだけど、やっぱり人の子なんだなぁと再確認。
 普段の振舞いがなんかこう色々超越してるので忘れがちだが、血もちゃんと赤かったし。


「エーッ 嫌いって… そりゃああかりさん、ちょっと破天荒だけど……」

 『けど良い人』、と続けようとした矢先に告げられる悪行三昧!
 それは許されない… キック機能不可避……

「……? あかりさんって、今いないんスか?
 どっか出かけてるとか? そういやぁ見ないなーって思ってたけど……」


>>292

 覇気を感じる……
 『静止』で止めてるから声は聞こえないけれど……森の怒りのような静かな覇気を……

「でもメイドさんから膝枕ってスゲェ美味しいシチュだな」 ボソッ

 しかも甲斐甲斐しい世話焼きの次女っ娘に。
 無事生気を取り戻したドナートに、講釈を垂れつつ歩み寄る。

「大丈夫ッスか? 日本の食文化の道は厳しいんだ。物理的にね。
 生食とか発酵とかしょっちゅうだから、海外の子はカルチャーショック受けるらしいし、
 ゲテモノでも食べようとするチャレンジ精神があるのに、衛生面に問題があるとアホほど叩かれる」

「でもまっ、慣れると楽しいからサ。これに懲りずにまた挑戦して欲しいぜ」

294『白亜荘』:2015/02/08(日) 20:01:00
>>293(高天原)
『かげり』:
「ええ、今ちょっと……引きこもり中というか……」

「パンツ見られて恥ずかしいから出てこないらしくて。
 上司から『いいかげん引っ張りだせ。出ないなら金は惜しまない』。
 『その分は姉妹全員の給料から天引きするから』――って言われてまして」

ははは、と乾いた笑いがこぼれる……と。

>>292(ドナート)

口元に当てられたコップから水が入ってくる……

   『コッコッコッ ・ ・ ・ ・』

冷たい水が喉に沁み渡り、つかえていた恵方巻を飲み込む余裕が出来た。

『みどり&ことり』:
「…………ちょっと待ちなさい」
                      「かげりこれどこのバケツ」

『かげり』:
「ん? あっちにおいてあった」

『みどり&ことり』:
「! おばかこれ」
                      「トイレの!?」

『いのり』:
「うええ!? なんで!?」

慌ててあてがってたコップを外す!
吐き出せ! 吐き出すんだ!

295ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/08(日) 22:39:36
>>293(高天原)
    アダン@あかおに 《 実はですね ♪》
       ブラス@あおおに 《 あかりさんが引きこもったのは ♪》
          チュス@みどりおに 《 ドナートのせいなんですよ ♪》
    アダン@あかおに 《 彼があかりさんの ♪》
       ブラス@あおおに 《 パンツをモロに ♪》
          チュス@みどりおに 《 見ちゃったから ♪》
>>294(白亜荘)
ドナート「……ゴクゴクゴク」
これはありがた……

>吐き出せ! 吐き出すんだ!

  /'           !   ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、    ┃   ━━━━━━━━
ァ   /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 )    ┃               ┃┃┃
'   Y  ー==j 〈,,二,゙ !  )    。                  ┛
ゝ.  {、  - ,. ヾ "^ }  } ゚ 。
   )  ,. ‘-,,'   ≦ 三
ゞ, ∧ヾ  ゝ'゚       ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧         三 ==-
/ |ヽ  \-ァ,          ≧=- 。
  ! \  イレ,、         >三  。゚ ・ ゚
  |   >≦`Vヾ        ヾ ≧
  〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、     `ミ 。 ゚ 。 ・

ドナート「飲めるかーッ!!!」

296高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/09(月) 00:15:02
>>294-295

「ぱ、パン……!?」

「……、…ゴホン。ま、まあそいつは災難だよな。誰もかれもっつーか……。
 あの、前から思ってたンスけど……スゲー金払いいいけど、スゲーブラックな職場ッスよね」

 完全に『星群』氏のイメージ先行だが。
 どうせ今回も『星群』さんがひどいこと言ってるんだろ!!(決めつけ

「しかし、それで引きこもりって……結構うぶだったんだな、あかりさん……」
「早く出て来てくれるといいけど……」


  >吐き出せ! 吐き出すんだ!


「……コントか!!」

 ボケ! 突っ込まずにはいられない!

「ドナート君……彼女いないからって、寮母さんのパンツ見るのは流石に…」

 ここで生温かい視線ンンー!!

297『白亜荘』:2015/02/09(月) 21:10:48
>>295(ドナート)

 『 バッシティ バッバ シティ ファッシティ バァ〜ッド♪ 』

『かげり』:
「懐かしいですねー」

『みどり&ことり』:
「ちょっと! アンタ!」
                   「このタイミングで言ってる場合ですか!」

ともあれ君は吹き出した。どうしようもなかった……


      『 ブシャアアアッ 』

『いのり』:
「       」

       『ポタポタポタ・・・・』

顔面に思いきりぶっかかる形になったな。
当人は硬直している。

>>296(高天原)

『みどり&ことり』:
「……ブラックかどうか」
                   「なにぶん他所を知らないので」

「どうなんでしょうか」
                   「最後まで助けてはくれます」

『双子メイド』は鏡映しの仕草で首を傾げている。
ちなみに『いのり』はフリーズ中。笑い顔のまま凍り付いている。


                         『 コトン 』

……背後に何か物音が聞こえた気がした。

298ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/09(月) 21:47:38
>>296(高天原)
>「ドナート君……彼女いないからって、寮母さんのパンツ見るのは流石に…」
ドナート「ちげーって、あれは事故だ。事故だったんだ。
      あかりさんがキックしてきた時にスカートがブワッとめくれ上がってヨー」
その時の光景を思い出す。

   アダン@あかおに《 グヘヘヘヘへ、と考えております ♪》
      ブラス@あおおに《 ゲヘヘヘヘへ、と考えております ♪》
         チュス@みどりおに《 ウヘヘヘヘヘ、と考えております ♪》

>>297(白亜荘)
       アイ・カランバ
ドナート「なんてこった!」
                 ブッカケ
   アダン@あかおに《 BUKKAKE! ♪》
      ブラス@あおおに《 麗人運転士の! ♪》
         チュス@みどりおに《 美しき顔面に! ♪》

      ロ・シエント
ドナート「ごめんよ!ごめんよ!」
学ランの袖で『いのり』の顔を拭く。     シュバババババ
ハンカチ?持ってないし。

299高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/10(火) 00:51:47
>>297-298

  「アー」

    「まぁ男として気持ちは分からんでもないケド。
     言い訳すると怒られるぜ、かく言う俺もな……」

  一年ほど昔だったか、混浴事件の理不尽な顛末を思い出し、ドナートに同情する。
  まあ良い思いをしているのはこっちなので、責めを負うてもあまり強くは言い返せない、というのがあるのだ。
  つらいよ男は。


   「…………、うわぁ」

  そしてBUKKAKEに硬直。

   「ちょ、ちょちょ、そんな袖とかで……
    俺ハンカチ持ってるからさ、ほら……」

  ポケットから取り出して、ドナートか『いのり』の手に押し付ける。
  シルク生地の高そうなやつだ。というか、高いやつだ。

   (……そりゃそうか、あかりさんも確かそんな感じだったな。
    ブラックとか、世間一般の感覚をあてはめる方が、
    そもそもおかしいっつーか、筋違いってことなんだ…… ン?)


  そして、物音に振り返る。

300『白亜荘』:2015/02/10(火) 22:01:36
>>298(ドナート)
君は袖で拭った。ハンカチを持ってないので男らしく袖で、だ!


      『 シュバババババッ 』

『いのり』:
「…………あ、すみま」

          『ポロ  ポロポロ』

「あ、あれ? え、あ?」

おッとォーッ! 泣き出したぞォ――ッ!

  笑顔のまま、ポロポロと涙が零れているッ!
  当人は目元を隠そうとしているが涙は出続けている!


>>299(高天原)

『いのり』:
「すっ、すみませっ」

涙をこぼす相手に、ハンカチを手渡してから背面に振り返ると――

          『チョイーン』

湯冷ましを入れた水差しとコップのセットの置かれたお盆が!

  さっきまでこんな物はなかったはずだ。
  この神出鬼没具合……何か思い出す気がしないでもな


      『 びゃあああああああああああんッ 』

『みどり&ことり』:
「ああ、姉さまにつられて!」
                      「かげり、泣き止んでかげりッ」

唐突に『かげり』も泣き始めた!
『いのり』は困り顔になりつつも涙が止まらない様子!

301ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/10(火) 23:08:31
>>299(高天原)
ドナート「ありがとよ、タカテンバラ!」
礼を言う。

>>300(白亜荘)
      アイ・カランバ
ドナート「なんてこった!女を泣かせちまったー!!」    ドッゲェェェェ!
   アダン@あかおに《 なーかせたー ♪》
      ブラス@あおおに《 なーかせたー! ♪》
         チュス@みどりおに《 せんせーにいってやろー! ♪》  ヘイッ

ドナート「って、デカいお嬢ちゃんまで泣き始めた!?どうなってる!?」

302高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/11(水) 00:03:21
>>300-301

   「えっ ちょ な、なんで」 「え、えぇぇ〜〜〜〜〜〜ッ…!?!」
   (日ごろからストレス溜まってて、何かの拍子に、とかそういうあれかァー!?)

 思春期の男どもの例に違わず、唐突な女性の涙には弱い!
 どうしたものかと思案しつつ振り返り―――

     「……えっ」

 何コレ怖い。
 ちょっとタイミングが遅いあたりが特にリアルで。
 つまりドナートにトイレの汚水を飲ませるために、わざと遅れ いや、よそう。

  (……あーでもそういや、ここの『寮食堂』とか『部屋の家具』。
   欲しいモンがどこからともなく現れるっつー不気味なシステムだよな…)



   「……あかりさんの能力(推定)!」

      「……ってことは、あかりさん… 帰ってきたりしてる?」
        「あ、あかりさーん……」


 こっそり名前を呼んでキョロキョロしてみる。
 出てきてくれりゃあ儲けモンだし、この泣きの連鎖の現状を彼女ならどうにかしてくれるのではと藁にもすがる思い!

303『白亜荘』:2015/02/11(水) 00:39:35
>>301>>302(ドナート、高天原)

『みどり&ことり』:
「ね、姉さんが泣いてるのは判りませんがッ」
                   「かげりは昔からこういうタイプ!」

「人が泣いているのを見るとすぐに!」
                   「つられて泣いてしまうのです!」

         『グィ  グイィィ――ッ』

『双子メイド』が二人の手を引いて、『管理人室』へと連れていく。

『いのり』:
「ゴメンねゴメンね、頼りないお姉ちゃんでゴメンね」

『みどり』:
「いいから姉さんいいから! 落ち着くまで部屋に!」

『ことり』:
「みどりさん、あとは私が!」

その時だった……『高天原』が呼びかけたのは。

       『ギュオ!
                 グオオオオンッ!』


『一瞬』。としか言いようがない。
メイドたちの姿が消えて――残ったのは一枚の紙切れ。


        ┌───────────
        │
        │妹たちが失礼しました
        │探さないでください
        │
        │         『あかり』
        └───────────

  確かにここに居たのかいなかったのか――
  ともあれ、『メイドたち』は運ばれて消えてしまった。

304朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/02/11(水) 00:50:19
多くのスタンド使いが住んでいるらしい。
攻撃的な人は少ないらしい。
そんな話を、供与してくれたあの人以外では初めてあった『スタンド使い』
『巴 美弥』さんから聞いて、早速引越の手続きを始めようと思い立った。

中央棟に一人の少女が入り込む
「…」
みぞおちを抑えている。

「…今日はテニスボール…威力は低いから
 運は悪くない…フヒヒッ…今日は引っ越し依頼にはいい日…」
なにかぼそぼそとつぶやいている。

「す、いま、せーん。
 ここの、管理人の人は
 どこでしょう、かぁ〜?」
周囲に人がいないか確認するように、
大きな声で呼びかける

305『白亜荘』:2015/02/11(水) 00:56:29
>>304(朱鷺宮)

     『ドサアアッ』

いきなり目の前に書類の束が転がってきた!
メモ書きが添えてあるのが分かるが――


        ┌───────────
        │
        │この書類書いてください
        │中で待ってて
        │
        │         『あかり』
        └───────────

どうやら入寮用の書類らしい。とりあえず書いて待とう。
中では面白い騒ぎが持ち上がっているッぽいよ。

306朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/02/11(水) 01:00:46
>>305
「ぬっ!?」
突然降ってきた書類の束を見て、一瞬後ろに飛び退く。
「フヒッ、さすが、スタンド使いだらけという噂の寮…」
一瞬だけスピードAになった…ような気がした。

「…この書類に色々書けばいいのね。
 …スタンドの名前も書く必要があるかな」
書類の束をひとつひとつ確認しながら、何を書くべきかを判断。
とりあえず誰か来るのかな、と中で待つことにした。

307ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/11(水) 01:06:52
>>302-303(GM)(高天原)
ドナート「き、消えた!?
      おい! 見たか、タカテンバラ!あかりさんだ!あかりさんがなにかやったに違いねェ!」

ドナート「探せ、『ザ・スリー・カバレロス』!」
   アダン@あかおに《 さがそう ♪》
      ブラス@あおおに《 さがすぞ ♪》
         チュス@みどりおに《 さがします ♪》

『ザ・スリー・カバレロス』に周囲を捜索させる。

>>304>>306(朱鷺宮)
   アダン@あかおに《 あかりさーん ♪》
      ブラス@あおおに《 あっかりさーん ♪》
         チュス@みどりおに《 あっかりんさーん ♪》

人を探す鬼たちの姿が見えるかもしれない

こんな姿:ttp://www.tokachi.co.jp/news/201001/20100126-0004147.php

308ようこそ、名無しの世界へ…:2015/02/11(水) 01:16:15
>>307(ドナート)
早速白亜荘の敷地内に入り込んでいく涙音。
「…意外に広いですね。寮ってそんなもんなのか…な…」
とりあえず書類にメモしようと、開運ボールペンを取り出して、
《 あかりさーん ♪》
朱鷺宮「Σ (;・∀・)?」
  《 あっかりさーん ♪》
朱鷺宮「(; ゚д゚)…」
    《 あっかりんさーん ♪》
「ん…んん…ん?」
ずいぶんと可愛らしい子鬼たちが歩き回っているではないか。

「…あれは、節分の出し物でしょうか」
不思議そうに頭をポリポリと掻きながらとりあえず近づいていく

「そこの鬼さん。何をお探しでしょうか?」
そう言って子鬼たちに声をかける。スタンドかな?なんて思っても居る。

309朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/02/11(水) 01:16:50
《名前忘れ。失礼しました》

310高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/11(水) 01:17:22
>>303-307

>ドナート

 『メイド』! それは…爆発するかのように現れ、消える時は嵐のように立ち去る…そんな感じだ。

   「な、なんだったんだ……
    神隠しか何かでも起こったようだぜ」

 メイドたちが先程まで空間を見つめつつ、紙切れをキャッチ。

     「ど、ドナート君……ホラ、探さないでって書いてあるし!
      今は、なんというか、そっとしといてあげた方がいいんじゃねーかな」

 カバレロスの後をなんとなーく着いていく。


>朱鷺宮

 鬼の後を少し遅れて、『どこかチャラい青年』が歩いてくる。

311ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/11(水) 01:34:56
>>308-309(朱鷺宮)
   アダン@あかおに《 ややや 見ない顔発見 なにものぞ ♪》
      ブラス@あおおに《 あ、我々あかりさんを探しています ♪》
         チュス@みどりおに《 ここらで美人のメイドさんを見ませんでしたか ♪》
近付いてみたら、それなりの大きさの人間サイズの鬼たちだった。

ドナート「あー、初対面の人をあまり驚かすな、カバレロス」
鬼たちの後ろから、ドクロが描かれた改造学ランに黒髪褐色の男が近付いてきた。どことなくメキシコっぽい。

>>310(高天原)
ドナート「そこはアレだ! 探さないでくださいは探してくださいってのが女心ってモンだろーよ!」
無理矢理な理由だ。

312朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/02/11(水) 01:40:39
>>310
「…おや、もう一人来ました。
 今度は普通の人のようです」
そう言ってこんにちは、と手を振りながら答える
…片方はみぞおちをおさえたまんまで。

>>311
「…結構大きいですね。」
そう言って三匹の鬼たちを見回した。

「えっと…こんにちは。見慣れない顔…
 ではなく、ここに引っ越し、します。
 朱鷺宮涙音と申します。」
そう言って頭を下げる。

「あかり…さん…ですか?」
そう言って、書類の山の上に収まっていた
メモ書きを彼らに見せてみる

        ┌───────────
        │
        │この書類書いてください
        │中で待ってて
        │
        │         『あかり』
        └───────────
「…メイドさんかは知りませんが…
 あかりさんのメッセージです。突然上から降ってきました。」
初対面の人(?)相手だからかちょっと緊張気味である。

313高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/11(水) 01:57:41
>>311

「そ、そーゆーモンか……なるほど勉強になるぜ…」

 女心、というワードに謎の説得力を感じる。


>>312

「ン?」 「こんちはっす! 新入寮生さん?」

 よく言えば人懐っこく、悪く言えば馴れ馴れしく挨拶を交わし、近づく。


                       タカマガハラ サクヤ
「秋映(※)の人? 俺、大学部二年の高天原 咲哉ッス、よろしく。
 あー、うーんと……その『あかり』って人が、ここの寮母さん(?)なんだ。
 今はちょっと、その……複雑な事情があって、顔は出せないみたいなんだけど」 ペラペラ

 マシンガンの如く口早に説明。

「中……ってことは、玄関ホールかな。よければ案内するけど、どう?」

 そしてグイグイ踏み込んでいくスタイル。
 当然親切心からだが、人によっては鬱陶しく感じるかもしれない、そんな積極性だ。


 ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―

※秋映…『秋映学園』。黄金町に存在するマンモス校。
      場スレ参照:ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/9003/1415792635/

314ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/11(水) 02:13:14
>>312(朱鷺宮)
      オーラ
ドナート「 よぅ、 こんにちは。新しい入居者かい。
       俺はドナート。ドナート・ドン・ドミンゴだ。ヨロシク、ルネちゃん」
陽気に挨拶する。

   アダン@あかおに《 われらは、えーと ♪》
      ブラス@あおおに《 節分の余興の鬼さんです ♪》
         チュス@みどりおに《 どうもこんにちは ♪》
とっさに話しかけてしまったが、朱鷺宮がスタンド使いかどうかわからない以上、ただの『鬼の着ぐるみ』と振る舞った方がいいだろう、と思ったのであった。

ドナート「ははーん、このメッセージは確かにあかりさんっぽいな。そんじゃ、中に行こうゼ」
高天原とともに玄関に案内する。

>>313(高天原)
>女心、というワードに謎の説得力を感じる。
ふふん、と鼻を鳴らす彼女なしの男、ドナート!

315朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/02/11(水) 02:18:07
>>313(高天原)
彼女はアホ毛が2本生えており、前髪に赤いメッシュが入っている。
顔立ちはまあまあの美人さんであった。あと胸がデカかった。
「えっと、はい…新しくここに住もうと思っています。」
少し馴れ馴れしい、彼の様子に多少たじろいているようだ。


「はい、あそこに私は通って…えーと、高天原さんですね。
 どうもよろし、あ、そうですか、ここの寮母さんで…
 顔出せないからつまりいきなりこれを落っことしたというわけで…」
少々彼のマシンガントークに返答が追いついていない。
彼女は常に秋映学園の制服だ。家にいる時も寝るときもパジャマもである。
…今彼女が着ている制服は所々にジャラジャラとした開運グッズがぶら下がっているが。

「え、あ、知ってる人がいるなら心強い、です」
少し困った顔をしていたが、彼女はひとまず応じることにした。
(仲良くなっていくに越したことはない、です。)

>>314(ドナート)
「オラ…?あどうも、よろし、くおねがいします。」
またしてもガチガチになって返答を返す。
「えーっと、ドナート…ドン…ドナートさんとお呼びしてよいでしょうか?」
どうやら覚えられなかったようだ。一先ず彼の名前の最初だけを答える。

「あ、そうなんですか。節分の余興の鬼さんでしたかー。」
割と思ったよりもアッサリと騙された。その表情は少し安心しているようだが

「いきなり、『スタンド』が出てきたのかとびっくり…あ、気にしないでください今の言葉は」
重要な単語をさらっと言ってしまう。彼女は意外に口が軽いっぽいようだ。

「えーと、とりあえず私もそこに行きましょう。」
他の二人…いや、5人と一緒に彼女も玄関の方へ歩き出す。

316高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/11(水) 08:01:21
>>314(ドナート)

「女心なぁー…20年近く生きてきたけど、あれほど思い通りにならないモンもねーぜ。
 大事にしすぎてもウザったく思われそうだし、放っとくとどんどん離れていきそーで…」

「その点、男の友情は多少雑に扱っても壊れねーから楽でいーッスよね」 ウンウン

 『女心』には思う所があったのか、案内道中でドナートにも絡み始める。
 ちょっとめんどくさそうな雰囲気が漂っているぞ!
 朱鷺宮女史の案内を優先するのであれば、聞き流すのもありかもしれない。



>>315(朱鷺宮)


    「……」 チラッ


 >顔立ちはまあまあの美人さんであった。あと胸がデカかった。


      (………、ありがとうございます!!!) グッ


 天に向かって感謝しつつガッツポーズ。
 顔や胸元を無遠慮に見る思春期ならではの視線を、一瞬感じたかもしれない。
 そして多感な時期の女子学生なら、それに嫌悪や忌避感を覚えることもあるかもしれない。


 玄関ホールへと向かう一向。

 高天原とドナートの話題は、やれ恋人がどうだの、女心がどうだのと、もっぱら年頃の男子らしい話題だったようだ。
 そして朱鷺宮にも、その話題が飛び火しそうだ!


   「朱鷺宮さんって彼氏いるの? ……いるだろうな、そりゃいるよねー。
    カワイイもんな(胸もでかいし)。赤のメッシュもイカしてるしサー。垢ぬけてる?っつーか。
    それ(開運グッズ)、アクセ? おしゃれさん? 都会っ子? そゆとこも女の子っぽくていーよなぁ」 ペーラペラペラ


 あって一分も経たず、プライベートにもガンガン踏み込むような質問の嵐。
 やや無遠慮な性格らしい。

317ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/11(水) 17:34:38
>>(白亜荘)
そろそろ玄関ホールに着くと思うが、いるかな?
特に反応なければ、このまま玄関ホールで話している。

>>315(朱鷺宮)
ドナート「おう、ドナートでいいぜ、ルネちゃん。あ、ちなみに俺の学年は高等部3年な」
そのまま玄関ホールに案内する。

   アダン@あかおに《 スタンド!? ♪》
      ブラス@あおおに《 スタンドですって ♪》
         チュス@みどりおに《 スタンドって言ったよね今 ♪》
鬼たちはぼそぼそと呟いている。

>>316(高天原)
ドナート「だよなー!男の友情いいよなー!」  ウンウン
意気投合している。

ドナート「でも、だからこそ憧れるッツーか、なんつーかヨー」
   アダン@あかおに《 メキシコの女の子もいいですが ♪》
      ブラス@あおおに《 日本の大和撫子もまた ♪》
         チュス@みどりおに《 魅力的であります ♪》

318朱鷺宮 涙音『フォートレス・アンダー・シージ』:2015/02/11(水) 17:45:43
>>316(高天原)
(…私のことを見てガッツポーズしてる…何のつもりなんだろう…)
顔やら胸元やら、なんのために見ているのかは、異性であることからして何となく分かる。
しかし、喜んでるっぽいリアクションを見ると少し嫌そうな顔になってしまう。

(…初対面なのに馴れ馴れしいな、この人…)
「カレシ?…親がうるさいからいないですが…
 …この前髪もこのグッズも(ジャラジャラ)ファッションじゃなくて、運が悪いからこうしてるんです。
 都会…よりも私が済んでるのは郊外のほうで…白亜荘に来たのも…
 色々ありまして…」
心の底では悪態をついて見せているが、一先ず質問に一つ一つ答えていく。
(これも、『呪い』を避けるため…)
そう言ってスマホを取り出し、(これにも開運グッズが大量にくっついている)軽く覗きこむ

今日の星座占いの内容:来る者拒まず、人当たりよく振る舞おう!

>>317(ドナート)
「そうですか。よろしくお願いします。
 私は、中2ですから、先輩になりますね。」
そう言って割と礼儀正しく挨拶したが…
同時に先ほどの鬼たちも騒がしくなり始める。

「…?えーっと…どうしました?」
ちょっと焦った顔で鬼3人に返事を返す。
(…もしかして、この人達全員?)
まだ人だと思っているようだ。

319高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』:2015/02/11(水) 19:13:19
>>317(ドナート)

  「な! メキシコってやっぱアレ? 情熱の国!って感じ?
   女の子もみんなノリノリ〜♪ 踊って騒いでイェーイ! みたいな?」

  かなり枠にとらわれた考え方だ。
  異国の文化に対する理解など、この程度だろう。
  少なくともドナートのように、積極的に自分から節分にも挑戦するような勇敢な人間ではない。

  「おぉー… やっぱ、日本の女の子って海外でも人気あるんだな。
   料理と女の子は世界に誇る日本の財産だなぁ。
   ……大和撫子、ってのは、……今はあんまいないかもだけど…」


>>318(朱鷺宮)

  「おぉ……占いとか結構信じるタイプッスか」
  「まっ、かく言う俺も、朝の占いコーナーとかよく見ちゃうんだけど」

  (……けど、それにしてもちょっと多すぎやしないか?
   アクセサリの一つや二つなら分かるが……髪まで染めるってちょっとスゴイぞ。
   この年頃の女の子なら、影響を受けやすい多感な時期ってことなのかもだが……)


  相変わらずヘラヘラしたまま話を続けるが、その視線は顔や胸ではなく、朱鷺宮の瞳の奥の方を見つめている。


  「……親が厳しいと子どもは窮屈だよなー」

  「そっかそっか、お守りとか開運グッズか… なるほどねー。
   けど、そんなにたくさんつけてるってことは、よっぽど運が悪いの?」

  「例えば、アー… 『普通の人じゃ考えられないくらい』に?」


  (『スタンド』って言ってた…… つまりこの子も、か?)

320ドナート『ザ・スリー・カバレロス』:2015/02/11(水) 20:52:56
>>318(朱鷺宮)
      センパイ
ドナート「SENPAI!いい響きだなー! かわいい大和撫子に先輩と呼ばれる感動!」
感動している。

   アダン@あかおに《 ど、どうもしてないですじょ ♪》
      ブラス@あおおに《 な、なんでもないですじょ ♪》
         チュス@みどりおに《 あ、あかりさんはどこかなー ♪》
鬼たちは着ぐるみにしては目がグリグリ動いてるし、口もパクパク動いている。よほど精巧な着ぐるみなのだろうか……。

>>319(高天原)
ドナート「まーメキシコは情熱的なのが多いっちゃ多いなー」

                           ツンデレ
ドナート「日本の女の子ってアレだろー!TSUNDEREみたいなのが多いんだろ!
      あかりさんもそうだったもんなー!あの事件のときだって照れ隠しにキックしてきたんだぜ!
      これは俺に気があると見て間違いないね!」
偏った知識が多いようだ。

>>ALL
ドナート「しかし、この玄関ホールちょっと埃っぽいな」

   アダン@あかおに《 そうですファ……ファッ…… ♪》
      ブラス@あおおに《 ファッ!? ♪》
         チュス@みどりおに《 バカ! アダン!口をふさげ! ♪》

   アダン@あかおに《 ハ ク シ ョ ン !! ♪》   ンベッ

                                     ビューン
アダン@赤鬼は、朱鷺宮の胸元めがけて、『節分の豆』を吐き出した!(破ス精CBC)

321<ガオンッ>:<ガオンッ>
<ガオンッ>


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