したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【ミ】『黄金町の終わる夜』 第三幕

65『黄金町の終わる夜』:2014/06/15(日) 01:49:51
>>45-46>>48>>51>>54>>55(ロイド、薬師丸)
自らの脳裏に浮かんだ『過去』を明確にすべく、
周囲の協力を求めるロイド。

薬師丸の『鈴』と貝橋の『お茶』の力を借り、
イメージを明確にしようと瞑想する──
                        『リリリン!』

その時・・・・ロイドの脳内にフラッシュバックする光景。
崩れた崖下で、自分と仲間は空を見上げている。
悲惨な状況を映し出したような『曇天』だ。
自分も仲間も、星に『見捨てられた』存在。
自力で帰還するより他に途はない。

 ゴゴゴ ゴゴゴゴゴ
                   ドシュルルルル

仲間たちの『宇宙船』が、次々と上昇していく。
崖を輝く『滑走路』に変え、滑るように空に飛び立っていく──

・・・・思い出す。
あの『垂直上昇機能』は・・・・この機体にも『ある』。

   ド ド ド   ド ド ド   ド ド  ド ド

>>60(リン、天野、斎藤、座木、無明、春上)
貝橋のプランに従い、
天野・斎藤組は演奏を開始し、穴底を『木炭』に変えた。
そこに攻撃を開始する──

      ドゴドゴドゴドゴ!
         ギャリリリリリリ!!
             ベギバゴヴァゴヴァゴォォオ!!

強力なパワーを誇る三人のスタンドが猛威を振るい、
ものの数秒で『木炭地帯』を破壊した。
浮き上がる瓦礫は『泡』で全て回収。『炭』故に尖ってもいない。
万全に思われたその瞬間だった──
                      『ジジジン!』

春上の『錆鈴』が不気味な音を立てて鳴り、破裂したのは。

        ベキィ! ベギギギギギギ!!

『衛星』への攻撃によって広がっていた亀裂が軋み、
突然に穴底が動き始める。
数枚に割れる穴底の岩盤。『虹の筒』に抑えられた中央部分を残し、
(メレンゲ人形、ドナート、ウィルマのみ筒の中)
周囲一帯の岩盤は、切り分けられた『バームクーヘン』の如く、
スタンド使い達を乗せたまま・・・・

      ゴ ゴ ゴ   ゴ ゴ ゴ ゴ

緩やかに上昇していく・・・・穴の上に向かって!
切り崩された『岩盤』の厚みはすり鉢部分に同じ。
もっとも内側でも『2m』はある。

>>63(石綿)
防御に専念していた石綿だったが・・・・意外!
最初の攻撃は、床そのものだった!
石綿や仲間を乗せたまま、緩やかに上昇していく・・・・
当然、その速度は自由落下に等しく加速していく。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板