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【ミ】『黄金町の終わる夜』 第三幕

39『黄金町の終わる夜』:2014/06/13(金) 00:57:27
■『月』 穴の底(ドナート、石綿、リン、梁間、高遠、薬師丸、ロイド、山田、
         貝橋、無明、山田、天野、赤木、春上、鷲之巣、座木、ネリー)

>>4(薬師丸)
穴底──『月』攻略の最前線に降り立った薬師丸。
『鈴』の設置の他、必要な作業があれば手伝う旨を伝えた。

>>6>>27(梁間)
声をかけ、『ガラス片』の犠牲者を集めようとする。
高遠を解除し、ケーキを食べられるようにした。

>>13>>22>>24>>29(貝橋、リン、高遠)
穴の上に警告を発する貝橋。リンは高遠に『ホウレンソウケーキ』を食べさせる。
『鉄分』の補給により『造血作用』はより強化されるが、
劇的に症状が回復するわけではない・・・・
だが、高遠が『失血死』することはもうない。
無理さえしなければ、やがて回復に向かうはずだ。

リンは自身の能力を周囲に説明する。

>>7>>9>>10>>23>>28(天野、ネリー、穂村、)
ウィルマと穂村、二人の『楽器』を見せ、相談を始める天野。

まずはネリーの『楽器』を解除し、
穂村、ウィルマの『楽器』を押し当て、『魂』を移した。
いわばネリーは『三重人格』のような状態になる。
(表でない人格は体内でのみ会話可能。
 スタンドは表人格のもののみ『使用可能』。他は全解除)
受け入れたウィルマの魂に呼びかけるが──返答はない。

鷲之巣の『楽器』を受け取るが、
ぐったりと崩れた鷲之巣本体の方が気にかかる。
『ガラス片』で生かされている他と違い、
重症で死亡寸前の彼女の肉体が、『魂』を失えばどうなるのか。
『抜け殻』の肉体は、確実に死へと『加速』する──

>>33(ウィルマ)
           ゴポ ン・・・・

母なる海に投じられた新たな命のように、
温かい世界で、自分の名を呼ばれていることに気が付いた。

>>16(山田)
石綿に礼を言い、壁際で『床下』に身を投じる。
壁面の断層には、最初に見た岩盤に混ざる形で『ガラス質』が存在する。
まるで『ココナツクッキー』のような岩質だ。
『ガラス質』はほとんどが『掌』ほどのサイズで、
『瓦礫』から放たれれば、人を傷つけるに十分と思われた。

>>17(鷲之巣)
天野に『楽器』を渡す鷲之巣。
同時に彼女の意識は途切れる──眠りにつくかのように。

>>20>>36(ドナート)
作戦を提案し、準備に入る。

『メレンゲ人形』二体に憑依し、ウィルマの覚醒を待つ一方、
アダンは謎の空洞で、頭だけ出して移動しつつ、歌を歌い始めた。

           ザザ ザザ ザザザザ

遥か彼方に聞こえた波の音が、どちらからともなく確実に近づいてくる──と。

          ザ ザザザザ・・・・

突如として、静かな波が、アダンの頭に打ち寄せて来た。
砂浜のようにごく静かに、地面を滑るように。
それでいて速い──水が空洞に広がってくる!(スB)

>>18>>25(無明)
仕舞屋に地上の情報を聞いた。
天野らに対応を相談した末、ドナートの提案に乗ることにした。

高さ『2m』の『虹の筒』を作成し、『衛生』を囲む。

>>26(貝橋)
ドナートの提案に応じて、『テーブルセッティング』。
『メレンゲ人形』を10体発現した。

>>30(石綿)
『帯』の反動を利用した岩盤の破壊を提案する。

>>34(赤木)
スタンドを発現した。

>>38(ロイド)
仕事もなく、壁の隅でみなを見守っている。
こんなことが、『過去』にもあった気がする──

>座木
         ザザザザザザ

無言で、穴底に降り立ち、『虹の筒』を一瞥する。

「フン……これで何とかなる……か?」


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