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【他】『電波塔』
224
:
貝橋詩織『バベッツ・ギャスタブッド』
:2014/03/25(火) 01:28:49
>>222
「…………」
『カタリベ』が此処を見ているとしたら、へんに集合場所を伝えたりしたら、
そこを狙って襲撃されるかもしれない。……でも。
私もいきます
そう書き込んで、『バベット』に『紅茶』を出させて飲むわ。
『紅茶』に含まれるカフェインには『敏捷性』と『持久力』を向上させる効能がある……。
これによって、マラソン選手並の速力を手に入れた上で黄金原駅に急行する。
誰よりも先に黄金原駅に行って、
スタンドを出して待ち伏せしていれば自然と合流できるはず。
225
:
薄金次郎『アヴェンジド・セヴンフォールド』
:2014/03/25(火) 01:33:39
カチ
カチ
題名:なし
to:梁間龍郎
電波塔にきてくれるとたすかる
バダム
226
:
『黄金町の終わる夜』(仮)
:2014/03/25(火) 01:45:00
>>221
(ナツ)
一連のレスを読み返す。
事件の匂いがする──
何人かの書き込みは、おそらくスタンド使いだろう。
>>222
(青田)
スレにレスを残し、部屋を出る。
行先は当然、『電波塔』だ。
『釣り』の可能性を考慮しても、動くべきだと判断した。
移動しながら、ウィルにメールをしておく。
(実際にメールをすること)
>>223
(鶴山)
『刺青屋』を訪ねるのをあきらめ、
『電波塔』に直接向かうことにした。
身支度を整えると、夜の町へと飛び出す──
>>224
(貝橋)
応答の旨を書き込み、『紅茶』を飲んで家を出る。
アスリート並の速度で、まっすぐに駅前へ。
おそらくは誰より早く、駅につけるはずだ。
『待ち合わせ』の方法にもアイデアがある・・・・
(『駅前』を使用してもよい)
>>225
(薄金)
梁間にメールをした。
226 :黄金名無しは金無しだ:2014/03/25
みんなありがとう。
ぼくは屋上でまってるから
みんな、ぼくをたすけて
⇒【ミ】『黄金町の終わる夜』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1395583262/
227
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2014/03/25(火) 02:04:16
to.台場ウィル
sub.【青田】申し訳ないが
Text.夜分遅くにメールして済まない。
現在、【地元民】黄金町について雑談するスレ【集まれ】というスレッドにて
『語り部』なる人物にスタンドを与えられた上でどこかに監禁されているらしい
人物の書き込みがあった。
現在俺は駅西の電波塔と考えて行動している。勿論冗句という可能性も考えたが、
マジっぽいな、と俺は判断した。
ただ、勿論嘘かもしれないし、ヨハネスブルグに関連があるかどうかも疑わしい。
PS.こいつはスタンドの事を『ジニ』と呼んでいるようだが、何か覚えはあるか?
あと、ひと段落ついたらもう一度連絡する。もし二三日たっても何の情報もないようなら、
駅に君の名前で預けられている携帯電話があるはずだから、それを受取ってほしい。
228
:
日向ナツ『ニンジャマン』
:2014/03/25(火) 02:35:59
>>226
「『でんぱとう』……ね」
「ふむ」
そこなら、土地勘がある。
幼稚園の頃から、たびたび両親の目を盗み遊びに行っていた場所。
フェンスのどこに、ぱっと見わからない『破れ目』があるかも覚えている。
(よくわかんないけど…たいくつは、しなくてすみそう)
おばあちゃんは朝は早いが、それまではなかなか起きない。
――カタッ
電源を落とし、そっと家を出た。
服装:デニムのオーバーオール、オレンジのフリース
所持品:ツインテを留めたヘアバンド、プリペイド式携帯、家の鍵、絆創膏数枚、のど飴3個
229
:
ウィル『ヴェノム&ファイア』
:2014/03/25(火) 13:39:20
>>227
to.ミスター・アオタ
sub.連絡ありがとう
Text.Good night(こんばんは)、ミスター・アオタ。
とんでもないよ、むしろ迅速な連絡を頂いた事に感謝したい。
そしてぼくも、その掲示板の書き込みを確認した。
結論から言えば、彼、あるいは彼女は、『ヨハネスブルグ』の関係者でほぼ間違いない。
その『語り部』なる女性は、以前『刺青師』から『ヨハネスブルグ』のことを
教えられた時に、同時にその存在を伝えられた。『刺青師』はその情報を
求めているが、同時に絶対に関わるなとも言われている。
そして『ジニ』というのは、『ヨハネスブルグ』が『スタンド』のことを呼ぶ時の言い方だ。
何故なら、ぼくやアウレアが先日戦った『黒人の少年』もそう口にしていたからだ。
『Genius』という単語には限定的な意味で、『守護神』という使い方があるが、それに関係しているのかもしれない。
ぼくは無様に敗北したが、アウレアに助けられた。
どうかミスター・アオタも、自らの命を最優先にしてほしい。
230
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/03/25(火) 21:41:48
>ウィル『ヴェノム&ファイア』さん
ドナートで『終わる夜』に乱入したいのですが、情報の中継をお願いできるでしょうか?
---------------------------------------------------------
「なーンか、嫌な夜だな。興奮するッつーか、胸騒ぎがするッつーか」
幽霊A《 ねむれない ♪》
幽霊B《 そんなときは ♪》
幽霊C《 歌をうたおう ♪》
幽霊ABC《 Yaaaaaaa ♪♪♪》
「アー、はいはい。黙れ」
「入院中のウィルにメールでもすっかなー」
ポンポンスィー
======================メール作成=========================
From.ドナート
To.台場ウィル
Sub.ねむれない
Text.
こんばんは、アミーゴ!
怪我の調子はどうよ?アウレアちゃん元気?看護婦さん美人?
なンか興奮して寝れないンで徹夜したい気分なンだが、
なンか眠りたくなくなるような面白い情報ないかな?
======================メール送信========================
231
:
ウィル『ヴェノム&ファイア』
:2014/03/25(火) 22:47:40
>>230
From.台場ウィリアム
To.ミスター・ドミンゴ
Sub.おやおや:)
Text.
お久しぶりだね、ミスター・ドミンゴ。不思議とそのような感じはないけれど。
怪我の調子は問題ないよ、もうすぐ退院できそうだ。
アウレアは、もちろん相変わらずだよ。…本当に、彼女はタフな女性だ。
ここの看護師さん達は、とても優しくていい人たちだよ。退院するのが惜しくなるくらい。なんて、冗談だけどね。
そして、実は今こちらからもきみに連絡を取ろうと思っていたんだ。
『ヨハネスブルグ』に動きがある。詳しくは、このURLを見てくれ。
(
>>196
-
>>226
)
『スタンド』を『ジニ』と呼ぶのは、ぼくらが先日戦った『ヨハネスブルグ』の少年と同じだ。
かなり信憑性は高いと思う。『ヨハネスブルグ』のことを話した
ぼくの友人も、それを受けて『電波塔』へと向かっているんだ。
・・・・・行ってくれるかい?
232
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2014/03/25(火) 23:04:50
>>229
to.台場ウィル
sub.Re.連絡ありがとう
Text.じゃあヨハネスブルグ、ってのは確定で考えてもよさそうだな。
この間の合コンのも含めた、対ヨハネスブルグの連絡網みたいなのがあるなら、
そこで情報を回してほしい。
頼むぜ、俺にとっちゃあんただけが頼りなんだ。
233
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/03/25(火) 23:23:03
>>231
>ウィル『ヴェノム&ファイア』さん
From.ドナート
To.台場ウィル
Sub.行ってみるさ
Text.
怪我も良好、彼女との関係も良好ッてか、うらやましい……。
URLのほう確認したぜ。
確かにこりゃ『ヨハネスブルグ』っぽいな。
『ジニ』って呼ぶのはアイツらぐらいだからな。
初対面の時もそんな感じの事言ってたかンなー。
(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1313768626/649)
チョイと怪しくはあるが……行くだけ行ってみるさ。
俺のスタンドは『偵察』向きだしな。
『刺青師』と『ダイナー』にはこちらから連絡とっとくわ。
そいじゃ、お大事に。
アディオス・アミーゴ!
234
:
ウィル『ヴェノム&ファイア』
:2014/03/25(火) 23:37:38
>>232
(青田『トライブ・コールド・クエスト』)
To.ミスター・アオタ
Sub.Of course(もちろんだ)
Text.
わかった、他の知人へもこの情報を伝えておくよ。
そして先日話したぼくの友人が、そちらへと向かっている。(ドナートの容姿を説明)
彼にはきみの連絡先を教える、そしてきみにもミスター・ドミンゴの連絡先を。
どうか二人とも無事に帰ってきてくれ。
>>233
(ドナート『ザ・スリー・カバレロス』)
From.台場ウィリアム
To.ミスター・ドミンゴ
Sub.すまない
Text.
その友人、ミスター・アオタにはきみと、きみの連絡先を伝えておいた。
もし合流する際には、役立ててくれ。
…肝心な時に動けない体ですまない。無事に帰ってきたら、一緒に食事でもしよう。
アスタ・ラ・ヴィスタ、アミーゴ。
>坂本 光条 黒樹 高泉 リン トミー 巴 ラリー 久々宮 ミオ
上記の人間に、その書き込みを示すURLと、それに対する信憑性を伝えておく。
(参加するPCのみの反応で大丈夫)
235
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2014/03/25(火) 23:44:22
to.台場ウィル
sub.Re.Of course
Text.了解、来たら協働を考えるつもりだ。
ああ、ちょっとこれ以降はメールが来ても反応できないぞ、
スタンド使いが見えた。んじゃな。
236
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/03/25(火) 23:51:16
>『刺青師』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1363888004/605
↑で『刺青師』からもらった連絡先に連絡する。
======================メール作成=========================
From.ドナート
To.『刺青師』
Sub.【緊急】『ヨハネスブルグ』じょーほー
Text.
こんばんは、アミーゴ!
『刺青師』か? 『エルガマル』か? どっちかわかンねーけど、こんばんは!
『ヨハネスブルグ』に関する続報が入ったゼ。
詳しくはURL参照だ(
>>196-226
)
どうやら『電波塔』に『ヨハネスブルグ』関係のヤバイ『スタンド使い』がいるらしい。
今から俺は『電波塔』を偵察しに行くつもりだ。
俺のスタンドは偵察向きだからな。最低限なにかは分かるだろう。
万一、『語り部』に会った時の対処法の確認だが、
『20代の知的そうな眼鏡の女で『普通の人間ではない』、相対するとヤバイからとっとと逃げろ』
で、いいンだよな?
もし情報が間違いだったら、朝までには再度連絡するぜ。
もし連絡がなかったら、連絡できないような状況に陥っていると思ってくれ。
それじゃ、アディオス・アミーゴ!
======================メール送信========================
237
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/03/25(火) 23:55:46
>ダイナー『Straits』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1367417060/72
↑で『闇医者』からもらった連絡先に連絡する。
======================メール作成=========================
From.ドナート
To.ダイナー『Straits』
Sub.【緊急】ヨハネスブルグじょーほー
Text.
こんばんは、アミーガ!
名前聞き忘れたけど、闇医者の姉御!こんばんは!
『ヨハネスブルグ』に関する情報が入ったゼ。
どうやら『電波塔』に『ヨハネスブルグ』関係のヤバイ『スタンド使い』がいるらしい。
今から俺は『電波塔』を偵察しに行くつもりだ。
俺のスタンドは偵察向きだからな。最低限なにかは分かるだろう。
もし情報が間違いだったら、朝までには再度連絡するぜ。
もし連絡がなかったら、連絡できないような状況に陥っていると思ってくれ。
それじゃ、アディオス・アミーゴ!
======================メール送信========================
238
:
梁間龍郎『トパーズ』
:2014/03/26(水) 22:38:04
>>225
題名:RE
to:ジロちゃん
りょーかい
とばしてくぜ
「んーで、もんだいはーぁ」
「出ーるに出ーれねーぇ、ことっすなーぁ」
「ま、退院てーつづきはーぁ、あとで、こーとで」
239
:
『黄金町の終わる夜』
:2014/04/03(木) 01:22:03
From.『語り部』
To.羽鳥 聖也
Sub.最初の『お願い』
Text.
お久しぶりですね。
『黄金町』に『月』が落ちてきます。すぐに隣町へ避難してください。
間違っても『月』に対処しないでくださいね。
あなたの『物語』を、終わらせないためにも。
──『語り部』
240
:
『黄金町の終わる夜』
:2014/04/03(木) 01:27:28
From.『語り部』
To.砂原 千雨
Sub.最初の『お願い』
Text.
お久しぶりですね。
『黄金町』に『月』が落ちてきます。すぐに電波塔に向かってください。
貴女の能力ならば、必ず役に立てるでしょう。
ただし、私については『他言無用』でお願いします。
あなたの『物語』を、終わらせないためにも。
──『語り部』
241
:
イヴ『ハウリング・ヘックス』
:2014/04/03(木) 01:28:46
>>289
「…………………………」
あの人から連絡もらったのはうれしいが――
『問題』は、ある。
このクソッタレな町がどーなろーと知ったこっちゃねェ。
ただ、『借り』は返さなくてはならない。
「『探偵』」
「野郎はどこだッ!?」
242
:
貝橋詩織『バベッツ・ギャスタブッド』
:2014/04/03(木) 01:32:41
>小角宝梦『イル・ソン・パティ』
〜〜〜〜♪
知らない電話番号から電話が来た。
「くっそ……出てよ……!!」
243
:
砂原 千雨『BB2』
:2014/04/03(木) 05:57:17
>>240
「…………ふうん、こういうこともあるものなのか」
締め切ったカーテンの隙間から、夜空を見上げる。
……なるほど、『こういう状況』なワケか。面白いこともあるものだ。
「『面白い』」
「では少々、付き合ってやるとするか」
244
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2014/04/03(木) 06:39:42
>>242
〜〜〜〜♪
〜〜〜〜♪
〜〜〜〜♪
ピッ
「……もしもしぃ?」
「んん……」「……『小角』ですけど…………誰だいきみ」
(寝起き声)
245
:
貝橋詩織『バベッツ・ギャスタブッド』
:2014/04/03(木) 16:25:30
>>244
「あッ」 「もしも……ッ」
「(もしもし?)」
「(……ご、ごめん寝てた?)」
「(貝橋よ。この間、『こっくりさん』を一緒にやった……)」
ド ド ド ド ド
深夜。
眠っていた小角に電話をかけてきた声は、貝橋――と名乗って来た。
確かに、声は聞き覚えのあるものだろう。だが、何か切羽詰った声色だ。
「(『青田』って人から電話番号教えてもらって……と、とにかく緊急事態なの)」
「(えーと、そうね……)」 「(まず、窓から『月』を見てちょうだい)」
「(しっかり、じっくりね)」 「(それで『大体』は理解できると思う)」
その言葉に従い、小角が空を見上げるなら――見えるはずだ。
巨大すぎるほどに巨大な『満月』。
それが今まさに黄金町めがけて『迫っている』光景が。
――さらに冷静に目を凝らせるならば、その『満月』が
『透けて』いて、その奥に本来の月が見えることから、
その現象が『スタンド能力』によるものだとも分かるだろう。
246
:
『黄金町の終わる夜』
:2014/04/03(木) 23:44:35
From.【護り屋】『ゲートブリッジ』
To.高遠、伊吹、出羽、瑛徳、漆戸、ピエール、
Sub.緊急任務発生
Text.
『黄金町』に落下する、巨大な『月』のスタンドを発見。
『護り屋』として、護衛の任務を受けました。
緊急につき、動ける者から、
『電波塔』の屋上へ向かい、協力してこの町を『護って』ください。
なお、浜岡は海外任務につき、現地には向かえません。
現場指揮は私、新妻が取りますが、到着の遅れが予想されます。
それまでは各自の判断で対処してください。健闘を祈ります。
新妻
247
:
『黄金町の終わる夜』
:2014/04/03(木) 23:55:21
From.【殺し屋】『タイトロープ』
To.薄金、梁間
Sub.ジャンヌよん
Text.
『月』は見た?
『好奇心猫を殺す』っテ言うけど、殺されちゃオシマイよネ。
『社長』からさっき、指示があったワ。
「『殺し屋』ハ手を出すな」ですッて。『社長命令』よ。
『護り屋』は動くそうだけど。
命令違反は『オシオキ』だかラ。勇気トカ出しちゃダメよ。
もう遅いかもしれないけど、二人とも家族を連れて逃げればァ?
248
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2014/04/04(金) 12:10:59
>>245
「ああ、貝橋さんか……」
「『青田』? ……ああ! 彼か。そういえば教えていたかな」
しかしなんだろう……なんだか随分焦っているようだ。
……嫌な予感がするなぁ。
「そりゃ寝てたよ……わたしは10時には寝るのさ」
「早寝早起き朝ごはん」
「で、何だって? ……お月さま?」
ほんと、ずいぶん急にだなぁ……そんなに月が綺麗なのか?
そんな訳は無いよなぁ……満月は明日だったはずだし……ううむ?
……カーテンを開けてみよう。
シャッ
「……ひっ!?」
ドサッ
(尻もちをつく)
「あ、あ……あぁぁ…………」
「『月』」「が」
「月が……ち、ちかづいて……う、うそだ……!」
「こんな……こんな『スタンド能力』なのか…………うそだろ」
「う」「うううぅ……」
(しばし、沈黙)
「…………」
「にっ、逃げられるかな……出来るだけ遠くに離れなくては……サイズは本物よりずっと小さいようだ」
「なあ、家族にどうやって伝えたらいいとおもう? きみはどう伝えたんだい?」
「月が降ってくるぞ! などと言っては寝ぼけていると思われてしまう」
「ふふ、ふ……」
「……」
「…………………………おい」
「……ま、まさか」
「『あれを潰すから協力しろ』とでも言うんじゃないだろうね? きみ」
「よ、要件を……要件をだなぁ、教えてくれ……そしてわたしを安心させてくれ……」
249
:
貝橋詩織『バベッツ・ギャスタブッド』
:2014/04/04(金) 15:37:58
>>248
「『あれを潰すから協力して』」
ド
ド ド
ド
貝橋は――いとも簡単にそう言った。
あの女子高生の……そう、ただの女子高生のような振る舞いをしていた貝橋が、だ。
『イル・ソン・パティ』のときには見せていなかった……いや、その片鱗はあったか。
逆境に対して、突飛な方向から『ポジティブ』な見方をしていたときの声色に近いものがある。
「あのスタンド能力は…………」 「本来は『満月の夜』に発動するはずだったの」
そう言ってから、貝橋は聞いてもいない小角に話をしだす。
『満月の夜になったら黄金町が終了する』という書き込みがネットにあったこと。
その書き込みの主が電波塔に幽閉されていて、屋上まで向かったこと。
何故か発動してしまった能力と、発動した瞬間に『死んだ』少年のこと。
『何か』が歪んでいるからそんなことが起こって、それを解けば問題は解決するかもしれないこと。
その『何か』を特定するのに、『イル・ソン・パティ』が最適であること。
今の所分かっている情報と懸念を全て話して来た。
「……判断するのはあんたよ」 「命が惜しいのならそれで良いし」
「ってか、あたしだって逃げるときは逃げるわ」 「街の為に命懸けるとか馬鹿の所業だし」
「ただ」
「逃げるのは、やるだけやってからでも遅くない」 「それだけよ」
ド ド ド ド ド ド
250
:
高遠 嶺『クレモンティーヌ』
:2014/04/04(金) 20:05:25
>>246
夜中の自室に
ギャン!ギャン!ギャン!ギャン!ギャン!ギャン!ギャン!ギャン!
デデデッデデーデーデ デデデッデデーデーデ デデデッデデーデーデ デデデッデデーデーデ!
「わひっ!?」
普段普通のメールは電子音にしてあるが、
『仕事』用はエンジンがかかる様におっかないBGMにしてあるのだ。
……良いだろお前超ホラーだぞ とか兄に無理やり設定された。
「う〜」
寝ようとした矢先なので唸り声を上げつつ髪をかきあげ、文面を見る……
…………。月を見る。
目が覚めた。
『大変なことになった』
それだけを頭に着替えて、家をでる。
251
:
リン『ルージング・マイ・レリジョン』
:2014/04/04(金) 20:13:44
>>234
一人、洗面所で電話を睨む。
町が終わるとか冗談じゃありませんよ。
「どうなるかはわからないですが、いくとしますか」
家族にはある程度説明をしていくことにしよう。
どうしようもなくなるまで黙っていたのでは遅いだろうし。
家を、出る。また帰ってくるために
ウィルには返信しておく
『遅れはするかもですが、必ず行きます』と
252
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2014/04/04(金) 22:50:13
>>249
「な」「なな」
「〜〜〜〜〜〜っ!!」
ああやっぱりだ。やっぱり、言うと思っていたよ!
嫌な予感がしていたんだ……この貝橋という女は無茶にポジティブな所があるんだ。
ああ、聞きたくもない説明が耳に入ってくる。
……くそ、なんだというのだ。
『情報』がある。
『仲間』もいる。
『金』に糸目をつけている場合でもあるまい。
なにより。
ここで断って逃げ延びて……わたしは果たして、胸を張って生きていけるのか?
町を見捨てるような女が、『名探偵』になれるのか?
「わ」「わたしは」
「…………」
「う、ぅ、ぅ、ぅ…………
ああ、くそっ! もうどうにでもなれっ!!」
何を考えたって、どうせ同じだ。
どうせ……最後の最後では、わたしはこの町を捨てたりできないッ!
「わ……わたしは探偵になる女」
「こ、これくらいの謎……簡単に解いてみせるぞ」
「さあ!」
「わ……わたしはどこへ向かえばいい? 教えたまえ、こうなったら逃げも隠れもしない」
「……うぅぅぅ」
ああ、くそ、なんてことだ。もう後には退けないぞ……!
253
:
貝橋詩織『バベッツ・ギャスタブッド』
:2014/04/04(金) 22:57:32
>>252
「そう言ってくれると思って」
、 、 、 、 、 、、、 、 、、
「足は既に準備してあるわ」
貝橋は、おそらく笑みを湛えているだろうことが丸分かりな声色でそう言った。
「これから、『電波塔』に向かってもらうわ」
ド ド ド ド ド
「あたしの『後輩』が、車で足代わりになってくれるらしいの」
「『場所』を教えてちょうだい」 「そっちに向かわせるわ」
254
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2014/04/04(金) 23:48:48
>>253
「わたしの家は」
(中略。住所=現在地を教える)
「……だ」
「なるべく早く来てくれよ。
わたしが気を変えて逃げたり隠れたりできないくらい早く……だぞ」
コートを羽織る。帽子を被る。
わたしは探偵になる女だ。そう、クールでクレバーに降る舞うのだ。
「すぅーーーーー」
「はぁぁぁーーーっ…………」
「……」
さて、いまのうちに……家の外に出ておこう。
この家で今起きているのは、きっとわたしだけだ……
255
:
貝橋詩織『バベッツ・ギャスタブッド』
:2014/04/04(金) 23:54:20
>>254
「りょーかい」
「……」
少し、会話が止まった。
電話口で何かしているのだろうか?
「……はぁ、はぁ。 -,o /
多分すぐに来ると思うから。それじゃ」 ′ツ ・
ツー ツー ツー ・・・
256
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/04/05(土) 20:07:57
>ダイナー『Straits』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1367417060/72
↑で『闇医者』からもらった連絡先に連絡する。
======================メール作成=========================
From.ドナート
To.ダイナー『Straits』
Sub. 状況報告
Text.
名前を聞き忘れた闇医者の姉御へ。
こちらの状況報告だ。
『月』に関してはもう言うまでもないな?
黄金町全体がヤバい事態に陥っているのは間違いない。
『電波塔』にスタンド使いが集まりつつあるようだ。
俺はバンドマンの斉藤と、ダウンジャケットの石綿と言うヤツと合流した。両方とも『刺青持ち』だから信用できる。
今、エレベータで『電波塔屋上』に上がる所だ。
他のスタンド使いたちが、どこでどんな風に動いているのか、把握していたら大雑把に教えてくれ。
(特に、先に『電波塔屋上』に向かったスタンド使いたちの状況を教えてくれるとありがたい)
======================メール送信========================
257
:
『Straits』
:2014/04/05(土) 22:44:53
>>256
(ドナート)
本文:
へロー。対応が遅れてゴメンね。
今アタシが聞いた限りだと、電波塔の屋上には
貝橋、梁間、青田、薄金、ナツ、鶴山とかいうのが
居るみたいね。何をしてるかは判んないのよね。
アンタらが行くこと、貝橋に伝えておくわねん。
それと、有馬って言うのを車に乗せて送り出したわ。
今、学園の寮に行ってるみたいね。
太田垣ってコと黛っていう金持ちのお嬢さんっぽいのが
一緒になったみたいよー。(運転手の報告ね)
ちょっと貝橋にメールしてみるわ。
ドナートのメアドも教えておくわねん。
>貝橋
本文:
そっちの現状どーお?
今のところは――
(※ドナートに向けたメールとほぼ同じ内容。
ドナートが斎藤という男と共に上に昇ろうとしているのも伝える。)
って感じなのよねん。ちょっと現状報告ヨロ!
あとマジヤバならアンタ連れて逃げるから。
これ業務命令で絶対に拒否らないでよね。絶対!!!!
あとこれドナートってコのメアド。
連絡したげて。
258
:
音無ピエール『ジュリエット・アンド・ザ・リックス』
:2014/04/05(土) 22:54:11
>>246
「つ、『月』、
だって――――」
ゴシゴシ
「確かに近づいている……!」
ググッ
「クソッ、酔いは覚めたはずなのに!」
接近してくる『月』を見上げ、仰天の余りに思わず腰を抜かした。
そのまま立ち上がることさえなく、呆然と空を仰ぎ見る。
「ぐ、ぐぅぅ、デタラメなスタンド、鎧と骨、
その次は、ぁ、ぅぅ、『月』だってェェ〜〜〜〜〜〜ッッ!!」
「も、もう無理だ!
これはもう、私の手には負えない……!」
「ぅ、ぁぁ、無理だ! 無理、無理だって!
私のような『負け犬』には、何も、ゥゥ……」
259
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/04/11(金) 12:20:09
>ダイナー『Straits』
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1367417060/72
↑で『闇医者』からもらった連絡先に連絡する。
======================メール作成=========================
From.ドナート
To.ダイナー『Straits』
Sub. 【緊急】流星群が来る!
Text. 『流星群』が降り注いできた!
機動力や防御力に優れた連中を集めて、町を『流星群』から守ってくれ!
一般人にも被害が出る可能性が高い!避難や警告も頼む!
PS.『星柄学ランの少年』ってダイナーの関係者だったりする?
======================メール送信========================
260
:
貝橋詩織『バベッツ・ギャスタブッド』
:2014/04/13(日) 23:33:46
>ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
日付が変わって少ししたころ、貝橋から連絡が来た。
『善知鳥さん、今起きてる!?』
『空を見てみて! 空!』
『月のスタンドが襲ってきているのよ!』
『それで、善知鳥さんのスタンド能力が必要になるかもしれないの!』
『今、月の破片が地上に散らばっているわ!』
『善知鳥さんの能力なら、破片が纏っている火を消せるわ!』
……そんなことが、矢継ぎ早に送られて来ていた。
261
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2014/04/13(日) 23:46:39
>>260
既読『善知鳥さん、今起きてる!?』
『はい』
既読『空を見てみて! 空!』
『はい』
既読『月のスタンドが襲ってきているのよ!』
『なんと』
既読『それで、善知鳥さんのスタンド能力が必要になるかもしれないの!』
『なんと』
『光栄でございます』
既読『今、月の破片が地上に散らばっているわ!』
『はい』
既読『善知鳥さんの能力なら、破片が纏っている火を消せるわ!』
『お任せを』
『何方に向かえば?』
262
:
貝橋詩織『バベッツ・ギャスタブッド』
:2014/04/13(日) 23:51:17
>>261
『あたし達は今電波塔にいるわ!』
『詳しい話はそっちでするから、出来るだけ早めにお願い!』
『必要ならバイトの先輩が車を出してるから、迎えに行ってもらうことも可能よ!』
263
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2014/04/14(月) 00:02:50
>>262
既読『あたし達は今電波塔にいるわ!』
『はい』
既読『詳しい話はそっちでするから、出来るだけ早めにお願い!』
『かしこまりました』
既読『必要ならバイトの先輩が車を出してるから、迎えに行ってもらうことも可能よ!』
『よろしければ』
『お願い出来ますか』
264
:
貝橋詩織『バベッツ・ギャスタブッド』
:2014/04/14(月) 00:05:34
>>263
『了解したわ!!』
『表に出ていれば、すぐに拾ってもらえると思うから!』
『住宅街の方だったわよね!?』
265
:
ゼンチ『イースト・ミーツ・ウェスト』
:2014/04/14(月) 00:16:40
>>264
既読『了解したわ!!』
『はい』
既読『表に出ていれば、すぐに拾ってもらえると思うから!』
『はい』
既読『住宅街の方だったわよね!?』
『はい』
『貝橋さん』
『お頼りいただき光栄です。このゼンチにお任せを』
―――――――――――――――――――――
「さて」
「我が町の為」
「家族の為」
「何より我が友情の為」
パジャマを脱ぎ、スカートとカッターシャツを着ます。
そして、家を出ます。
我が学友に必要とされるならば。善知鳥雷……何時でも、何処へでも。
266
:
梁間龍郎『トパーズ』
:2014/04/23(水) 00:16:20
>天野PC
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1395583262/660
メールが届いた。
『空を見てくれ』。この一文から始まり――
事件の経緯、現在の状況、月に対抗するためにスタンド使いが集まっていること。
その中に高遠や薄金といったスタンド使いが居ること。
そして問い。
『逃げるか? 来るか?』
応じるかどうかはあなた次第だろう。
来るのならば、目標は電波塔だ。
267
:
『異界ドキュメント』
:2014/05/23(金) 23:28:38
――――――――――――――――――――――――――――――
☆ 緊急募集 ☆
黄金町の『秋映学園』の『七不思議』について知りませんか?
情報がある方は、ぜひ提供をお願いします。
――――――――――――――――――――――――――――――
『サラダの日』関連の緊急募集。
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1395590726/41
学園の『七不思議』を考えよう。
思いついたら一つだけでもいいので投稿してください。
268
:
高天原 咲哉『ウィーピング・ウィロウ』
:2014/05/23(金) 23:48:01
>>267
『"無"目的教室』
大学の研究棟の、えーと、どこだったかな… 使われてねー教室があるンスよ。
鍵はいつも閉まってて、一応窓から中は覗ける。何の変哲もねェー、フツーのガッコーの教室って感じ。
ただ、時々夜に【電気が点いてる】のは見るンすよね。
確認しても、やっぱり鍵は閉まってるし、誰もいねーンスけど。
教授とか、授業を受け持って、開講できる教室に予約入れて…ってやるじゃないスか。
けど、なんでか誰もそこの教室には予約を入れないって話。
その教室の存在自体が忘れられてんのかも知れねーッスけどね。
ま、お化け見たとか噂もねーし、俺の知ってる不思議っつったらこんな平和そーなモンだよ。
……ああ、そうそう、場所を思い出した。
医学部の『生物実験室』、その隣だ。
269
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』
:2014/05/24(土) 00:35:36
>>267
『校歌暗唱』
あん? アタシ? OGだよ、オージー。秋映のね。
いやぁー、懐かしいな。『花火部』、今どうなってるんだい? ……え、無いの? あれ?
……、……。
っあ、ンン、悪りぃ。えーと、七不思議だったねぇ。
アタシがいた頃に一番印象的だったのは、やっぱアレだな。『校歌暗唱』。
昔はサー、おっかねェー雌カマキリみてーな音楽の教師がいてサー。
宿題で、次の授業まで校歌を覚えてこないとみんなの前で一人惨めに歌ってもらいますからねッ!! …て。
ただ… 自分で校歌を練習するときに、いくつか守らなきゃいけないルールがあったんだよ。
『1、一人で練習するとき、音楽室で歌ってはならない。
2、二人で練習するとき、向かい合わせで歌ってはならない。
3、三人以上で練習するとき、……えーと、なんだったかな。』
まあ、いくつかあるんだ。ウン。
いっつも金切り声の先生も、このルールを言うときはすごく静かに、震えそうな声で…
アタシたちはその先生の変わり様で、なんとなくそれはマジに『禁忌』なんだな、って思った。
で、アタシもまぁー物覚えは悪い方だが、一人とびっきりに暗記が苦手な子がいてな。
クラスに一人はいるだろ、悪い子ではないんだけどさ、ちょっと…要領が悪い子。
真面目なんだけど、先生に怒られて… 放課になったあとも、ずっと音楽室で泣いてたんだ。
たぶんあの後、自主練習しちゃったンだろぉなァ… 一人で、音楽室で。
次の週には、その子は転校したってサ。
270
:
後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』
:2014/05/24(土) 00:37:13
>>267
『思春期自販機』
今時、どの学校でも飲料水を販売してる自販機が存在しているし、その
中には当たりが出ると続けて二本目が入手出来るシステムのが有るよね。
何でも、秋映学院の何カ所かに設立してる『自販機』なんだけど
どの一つかはね、どうも『綺麗な女性』が其の自販機で飲料水を購入
すると『良く当たる』らしい。ま……噂の域を出ないんだけどね
271
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2014/05/24(土) 01:03:15
あ?七不思議?あー、そんなもんもあるなあ。
でもよ、不思議、なんざこの学校には溢れてるもんだぜ?
だから七不思議、ってやつは一杯あるんだよ。
『七不思議の一つ』っていう設定の奴が10以上ある、ってやつさ。
それでも聞きたい?
んー、何があったかね。
あ、アレがあったか。
『悪魔堂』
悪魔堂、って言われてる祠みたいなもんがあってな、何かとその近くで事故が起きるんだ。
具体的なのはそうだな、捨てた物が下にいた奴に当たって騒ぎになった、なんて話もあるな。
不思議なのはこの時、捨てた側が下に人がいないことを確認した、っていうんだ。
はじめは勿論不注意って事になったんだが、調べてみるとそんな『見えてる筈なのに見えてない』から、
事故が起きてたみたいなんだよ。
ま、けど……。
俺が中学のころにその不思議のネタばらしってやつがあったんだ。
そこでオカリナの音がした、練習している風だった、あの噂はオカリナを練習してる奴がばれないように作った噂だったんだ、
ってな。おまけにその頃にゃそういう事故も無くなってたしな。
ん?いや、噂何てそんなもんだろう。続きは……あ、おい、まて。
逃げられちまったか。
最後を聞かずに行きやがって。
その直後くらいに見に行った奴が、閉鎖されてた『悪魔堂』の中に、
まだ綺麗なオカリナを見つけて逃げた、って話もあるってのに。
272
:
後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』
:2014/05/24(土) 01:32:42
>>267
『プロフェッショナルな潜入する落書き』
うーん……これ、多分誰かさんの悪戯かデマで七不思議とは違う気がするんだけどねぇ。
『落書き』そうそう『落書き』 君らも暇つぶしに机やトイレの壁とかに何かしら
絵とか文章を書いた事があるだろ?
『秋映学園』にもさ、ふと気づくと自分の机や目に留まる場所や物品に
『落書き』がされてる事があるらしい。
無論、それだけじゃ友達とかの悪戯だろうで済むだろ?
けど、此処からが『不思議』な事で、絶対書き込まれた覚えのない自分の
物品や、普通の学生じゃ絶対入れないような天井の隅とかに『全て同じ筆跡』
の誰かさんの『落書き』がされた事があるらしい。
まぁ、『落書き』以外に何か起きた事はないようだから。不気味だと思う以外
は別に悪影響も無いし、多分七不思議を広めたい誰かさんの作り話だと思うよ。
……あれ? 誰だ、僕のノートの端っこに何時の間にか『落書き』したのは。
273
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2014/05/25(日) 00:03:22
あ?他の話が聞きたい?そうさなあ……ん、あれにしよう
『宿直』
俺がまだ小さかった頃だが、大学部には当然いろいろな先生が居た訳でな。
その内の……生物学系の先生が宿直に参加してる時だったかな。
結構顔がよくて人気だった先生らしいぜ。
複数人で見回ってる時に、廊下に何か落ちてるんだよな。
なんだ、とライトを当ててみるとな、
人の手首なんだわ。
それも、その手首がガサガサとすごい勢いで這い寄って来てな。
先生、どうしたと思う?
踏んだらしい。
んで、踏まれてもがく手を数秒間観察してな、
「これ凄い広いものですよ、研究しなきゃ!」
そう言って自分の研究室の方に手首を持って行ったらしいんだ。
その後?普通に過ごしてたらしいよ。少なくとも、祟られたとかそういう事は全くなかったらしい。
事によっちゃあまだ、幽霊の標本はそれ関係の研究室に置いてあるかもしれないなあ。
274
:
牡丹『ウェイト・アンティル・ダーク』@学園OG
:2014/05/25(日) 06:39:20
>>267
『おしりの妖精』
だから不審者じゃないッつってんだろ! OGだってば!
何年前? ……じゅっ、十年前だよッ ……文句あるかい!? …『他の七不思議を言えば信じる』?
……こ、『こっち』はあまり言いたくなかったンだけど、しょうがねェーなああ〜〜〜…。
高等部の部室棟に、更衣室があるだろ?
(学園祭参照⇒【場】『私立秋映学園』:ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/9003/1328104343/879)
そこの一番奥のロッカーに、悪戯好きな『妖精さん』が出るンだよ。
そこで着替えてると、必ず、その…… まあ、なんだい。お、『お尻』…的な部分をだね…。
姿を見た、ってェ奴はいないね。『ちょっと突っつかれた』だけのやつもいれば、『思いっきり揉みしだかれた』やつもいる。
最初は男子のくだらない噂話だと思われてたけど、次第に被害が大きく、酷くなっていってね… 職員総出で犯人を探したけど、見つからなかった。
そのうち、『妖精の仕業だ』って噂がたった。今じゃ、被害があったロッカーには『使用中止』の張り紙が貼られているよ。
ただ、変な噂もあったんだよ。
『妖精さん』に触られると、何故かすごくスッキリするんだ…心のもやもやが晴れる、って言うのかな…
だから、不思議と憎まれたり怖がられたりはしてなかったね。
…『なんでそんなに詳しいのか』って? ……。……、…察しな。
アタシの場合は、『思いっきり引っ叩かれた』。バスケ部の助っ人に呼ばれたのが運の尽きだったのさ…。
綺麗な真っ赤な手形が出来て… 一週間くらいはあだ名が『もみじ』だったよ…チクショウ…
…ン? 『ご愁傷さま』? なに、他人事だと思ってんのかい?
だとしたら、気を付けな。―――アタシは、『被害があったのは女子更衣室だけ』とは言ってないよ。
275
:
後藤 成明『ザ・パラダイム・シフト』
:2014/05/25(日) 23:06:00
>>267
『多次元の机(つくえ)』
あぁ、そう言えばこんな話もあったかな。
学校の机、何の変哲もない備品の机ね。うん、そうそう君たちが良く使う。
机ってさ、中に筆箱とかノートとか入れる『隙間』が有るよね。僕はもっぱら
最近は自分の私物は机の横に提げて出し入れしてるから滅多に活用する機会は
なくなってきたけど……早く本題に入れって? はいはい、解ったよ。
有るらしいんだ、秋映学園のどの机かの一つに。
例えば消しゴムと鉛筆を入れたら、それが『合体』したり。
気が付けば入れてた物品が『消失』したり、別の場所に『転送(ワープ)』した。
何故か小さな品物が大きくなって、大きな品物が小さくなっていた。
まぁ、その程度なら。誰かの手の込んだ悪戯か窃盗で終わる話なんだけど……。
実際ね、昔あったらしいんだ。『過去』や『未来』の品物が、その『机』から出たり。
全く別の『未知』の品物、ファンタジー的な道具とかが入ってたり……。
―遺骸の欠片か……出た
と言う話もあるんだ。どうだい、少しは背筋がゾクッてしたかな?
その事件以降、風紀委員か誰かが危険と判断して封印したって話も有るけど。
もしかしたら、ね。
……いま、秋映の生徒が使ってる一つ。……それが、其の『机』かもね。
276
:
王禅寺『アズ・ユー・ライク・イット』
:2014/06/16(月) 21:28:22
(>仕舞屋PCへ)
●●●●○ ・>> 19:21 ■■□
キ ャ ン セ ル 新規メッセージ 送信
――――――――――――――――――――――
宛先: おねえちゃん +
――――――――――――――――――――――
Cc/Bcc,差出人: mune_yossha_114514@…
――――――――――――――――――――――
件名: 先日はどうもありがとうございました!
――――――――――――――――――――――
古着頂いてしまった上にお菓子も頂いてしまって、
本当にありがとうございました。
重ね重ねで申し訳ないのですが、
もしよろしければお手伝いさんたちのくつや
おねえちゃんのくつもお願いできませんでしょうか?
我ながら厚かましいとは思いますが、
ぼくの能力のこともあるので……。
突然のメール、失礼いたしました。
――――――――――――――――――――――
「ふう、こんなのでいいかな……?
それにしても、この『おねえちゃん』って宛先、……変えたら怒るかなあ。
うちの『姉さん』とこんがらがっちゃいそうで怖いんだけどな……」
「……あ、そうだ」
「せっかくだし自撮りも添付しとこう……俯瞰のいちばんかわいいやつ」
277
:
仕舞屋璃々『クリスタル・クリプト』
:2014/06/16(月) 22:23:52
>>276
Date .| 2014/XX/XX/19:22:01
From | 仕舞屋璃々
To ......| 宗吉くん
Sub ...| 無題
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
心配しないで。対価は既にもらったわ
この間あげた古着に合うものを幾つか見繕ってあげる
多分明日には届くと思うから
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
・・・・・・何やら意味深な返信が帰って来た。
返信の所要時間について気にしてはいけない。
その翌日、王禅寺宛に履き古しの靴
(とは思えないほどまだ使えそうなのもいくつかあったが)
が幾つか届けられた。気を回して新品を持ってきた・・・・・・
わけではなさそうだ。全部問題なく能力が使えた。
278
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2014/07/24(木) 22:53:59
>ウィル『ヴェノム&ファイア』
夜、自宅で話があると呼ばれたウィルは、アウレアの部屋にてこんな話を切り出された。
「今日弁天島に行ったんだけどさ。ほらあの、H湖の南にある島。黄金原駅から一駅のところだよ。
そこでナンパされちまってさー……まあナンパ自体は蹴ってやったんだけど。
んで、なんか話を聞いてたらソイツ、スタンド使いの殺し屋で、わたしの殺害を依頼されてたらしいんだよね」
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/9003/1371219014/633-654
↑の話の流れを説明する。
「ヨハネスブルグの連中との戦いもまだ終わってないけど、とりあえず依頼主をブッ潰すから。
相手の動機は分かっていないが、わたしは殺人鬼とか通り魔とかで派手に暴れているし、
風俗時代のしがらみもぶっちゃけスタンド使って半ば無理やりケリをつけてるから、多分そっちで怨恨があるんじゃないかなぁ」
ちなみに、スタンド使って半ば無理やりケリをつけてるというのは、以下の流れがあったということである。
アウレア「そういうわけでお仕事やめます。お世話になりました」
保護者さん「えっ何それやめさせるわけないじゃんお前は一生オレの手駒だよ」
アウレア「えっ何それ死にたいの?」(パA)
で。と、そこまでの話がまるで前置きだったかのように真剣な表情になり、
「殺し屋――ネイの野郎がわたしの身辺調査をしている最中だったあたり、おそらく向こうもウィルには
まだ目をつけていないと思うけれど、万一ってこともある。命が狙われている可能性ってのを考えて動いた方が良い。
……悪いね。まだヨハネスブルグの連中との戦いも片付いていないのに、面倒事を起こしちまって」
およそ平和ではない話だった。しかも、おそらくアウレアの過去の行いが今回の件の引き金になっている。
しかし、アウレアの表情にはあまり罪悪感の色は浮かび上がっていなかった。
あるにしても、『面倒なリスク=依頼主との敵対構造を発生させてしまったこと』に対する罪悪感。
そこにウィルを巻き込んでしまったことに対する罪悪感はもっていない。そういう段階は、とうに過ぎている。
279
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2014/07/24(木) 23:03:57
>ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
アウレアからメールが届いた。
相変わらず絵文字ゴテゴテの文面だったが、
題名が『死ぬかも☆』だったので多分目は惹くメールだっただろう。
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/9003/1371219014/633-654
メールには↑の話の流れと、とりあえず依頼主を潰すよう試みること、情報が足りな過ぎること、
『あの夜』に知り合った仲間で情報収集が得意なスタンド使いがいたら紹介してほしいことなどが書かれていた。
280
:
ウィル『ヴェノム&ファイア』
:2014/07/24(木) 23:45:58
>>278
「・・・・・そうか」
一通りアウレアの話に耳を傾けたウィルは、顎に手を当て短く呟いた。
その表情は、悲しんでいるわけでも、怒っているわけでもない。
冷静に、現在の状況を頭の中でまとめている。
「現状の手がかりは その『殺し屋』が持っている『連絡先』のみか」
「もっとも 普通のやり方では当然辿り着けないだろうけど・・・」
しかし、そこに『スタンド』が絡めば話は別だ。例えば『電子世界』に
入り込む『スタンド』などがあれば、その僅かな紐から依頼主を見つけることも不可能ではない。
情報とともに、そういった『スタンド使い』も見つける必要がある。
そして自分は、『スタンド使い』を探し出す能力の持ち主である。
攻めるなら、その辺りだろう。
「・・・・・」「ふふっ」
真剣な表情で言葉を紡ぐアウレアに、ウィルは真逆に微笑んで返す。
「別にその原因はきみにあるものではないだろ?」
「それに『面倒事』だって?」
「ヨハネスブルグに比べれば この程度・・・『W杯でイギリスが予選で負け
ふてくされて仕事をしない父さん』ぐらいの問題さ」
『殺し屋』『スタンド使い』。そういったワードの入り混じる懸案を、肩をすくめて冗談交じりに対応する。
ちなみにその問題は、妻のマジギレにより一時間も経たず解決した。
「さ いこうかアウレア」「そろそろ晩ご飯だーーー今夜はきみの大好物だよ?」
281
:
ウィル『ヴェノム&ファイア』
:2014/07/24(木) 23:58:55
>ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
もしよければ、『白亜荘の迷宮』のことをメールで伝えてほしい。
282
:
アウレア・グラウコーピデ『ラヴ・ランゲージ』
:2014/07/25(金) 00:26:17
>>280
「マジ!? やったね……そいつは急がないと」
ウィルの言葉に、アウレアは喜色満面で立ち上がる。
その頭の中は、もう夕食のことでいっぱいになっていた。
(……言っておくけど、わたしは大食いキャラじゃないからな……、うん)
と、心の中で誰にしているのかも分からない言い訳をするアウレアだった。
283
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/07/25(金) 00:32:02
>>279
(アウレア)
ポンポンスィー
======================メール作成=========================
From.ドナート
To.アウレア
Sub.♪生きろ♪
Text.
こんばんは、アミーゴ!
相変わらずギリギリ死にそうなラインを生きてるな、アミーゴ!
そういう情報収集が得意なスタンドなら『小角』チャンだな。
『月』の裏側の情報まで調べられるスゲースタンドの持ち主だ。
問題点は2つ。
1.小角ちゃんの連絡先を聞き忘れた。ちょいと知ってそうな所に連絡してみる。
2.小角ちゃんのスタンドの動作にはかなりのお金が必要。万単位で。
って、あたりだな。
小角ちゃんの連絡先については調べてみるんで、ちょいと待っててくれ。
『青田』か『貝橋』ってヤツが知ってると思うんだが……。
======================メール送信========================
284
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/07/25(金) 00:48:58
>>281
(ウィル)
======================メール作成=========================
From.ドナート
To.台場ウィル
Sub.♪やっちまった♪ヘルプミー♪
Text.
こんばんは、アミーゴ!
うおおおおおおおおおおおん、アミーゴ!
やっちまった♪ヘルプミー♪
助けてくれ、ウィルよぅ!
ちょっとした事故で、白亜荘のメイドさんのパンツ見たら、メイドさんが『地下迷宮』に引きこもっちまったんだ!
ウィルの能力で探し出せないかな……?
詳しい情報は『白亜荘』の談話室のノートに書いてあるんで、ヨロシク!
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1405081514/
PS.ごめんなさい。ちょっとした事故っつーのは言いすぎました。70%ぐらい俺のせいです。ここに懺悔します。許して。
======================メール送信========================
285
:
ウィル『ヴェノム&ファイア』
:2014/07/25(金) 01:30:27
>>284
>>281
(ウィル)
======================メール作成=========================
From.ウィリアム
To.ドナート
Sub.Come on, don't be so depressed. (大丈夫、そう気を落とさないで)
Text.
Good evening(こんばんは)、ドナート。
うん、少し言っていることはわからないけれど・・・状況は理解したよ。
一つ屋根の下で暮らすならば、そのメイドはきみにとって家族も同然。
さぞかしきみも心配だろう・・・ぼくにできることなら、何でも協力するよ。
『白亜荘』・・・・・その建物に、そんな場所が。
にわかには信じがたいけれど、ドナートが言うのであれば本当なのだろうね。
わかった、その『迷宮』へと向かわせてもらうよ。
PS.この前本で読んだのだけれど、東洋人は反省する時に頭を丸坊主にするみたいだね。
これはなんの関係もないけれど。
そういえば、メキシコ人はプロレスで自らの頭髪を賭けるくらい
自分の髪に誇りを持っていて、丸坊主は大変な恥なんだって?
っと、これも関係なかったね。;-)
======================メール送信========================
286
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/07/26(土) 22:50:11
>>青田『トライブ・コールド・クエスト』
>>234
でウィルから教わった連絡先にメールする
======================メール作成=========================
From.ドナート
To.青田
Sub.小角ちゃんの連絡先教えて♪
Text.
こんばんは、アミーゴ!
あの『月』の日以来だな。
題名の通りなんだが、小角ちゃんの連絡先を教えてもらえないだろうか?
知り合いがどうも『殺し屋』に命を狙われる羽目になっちまったらしくてな。
それの情報をどうにか手に入れたいと思っている。
小角ちゃんの情報収集力が頼りなんだ。
どうか教えてもらえないだろうか。
======================メール送信========================
287
:
青田『トライブ・コールド・クエスト』
:2014/07/26(土) 23:04:14
>>286
件名:Re.小角ちゃんの連絡先教えて♪
本文:わかった。
(小角さんの携帯番号)が小角さんの連絡先だ。
俺も何か手伝える事があれば、手伝う。
288
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/07/26(土) 23:11:46
>>287
(青田)
======================メール作成=========================
From.ドナート
To.青田
Sub.ありがとよ、アミーゴ♪
Text.
ありがとよ、アミーゴ!
詳しいことがわかったらまた連絡するぜ!
======================メール送信=========================
289
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/07/26(土) 23:18:08
>小角宝梦『イル・ソン・パティ』
〜〜〜〜♪
知らない電話番号から電話が来た。
「アウレアから直接電話させてもいいんだが、小角ちゃんは警戒心が強そうだからナァ〜」
290
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2014/07/26(土) 23:39:03
>>289
????♪
????♪
????♪
『ピッ』
「…………」
「もっ……もしもしぃ……?」
「お……小角 宝梦の携帯電話、ですけど……」
「……どちらさまですか?」
おずおずとした声色だ。
291
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/07/26(土) 23:46:52
>>290
(小角)
『ピッ』
「もしもし、アミーゴ! 俺だヨ! ドナート・ドン・ドミンゴだヨー! 小角ちゃん元気してるー?」
例の『月』の夜の時に聞いた明るい声色だ。
「突然の電話ゴメンよー。だけど、ちょっと小角ちゃんに用があってナー」
「またちょっと小角ちゃんの推理力が必要ッツーか、『イル・ソン・パティ』くんが必要な事態になっちまってサー」
単刀直入に用件をペラペラと喋りはじめる。
292
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2014/07/27(日) 00:01:34
>>291
「な、なんだ。きみかぁ」 「ホッ」
「元気だったかい? わたしは元気だよ。ふふん」
声色が露骨に変わった。
「それで……なんだい? わ、わたしの力が必要?」
「ふ、ふふん……まあ、悪い気はしないよ、ドナートくん」
「それで……」
「……………」
「お、おほん」
「……ね、ねえ、きみ、まさかとは思うけど……!」
「ま、また、月が降ってきたなんていうなよ? い……今カーテンを閉めてるんだよ……うう」
……不安そうだ。
293
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/07/27(日) 00:28:48
>>292
(小角)
「ハハハ、『月』に比べたら小さい話かもなー」
「……今度の相手は『殺し屋』だ」
「なんかなー、俺の知り合いが『殺し屋』に命を狙われたらしくてなー。」
「『殺し屋』自体はなんとかなったらしいンだが、その『殺し屋』のバックがよくわからないらしいンだ」
「そこで、『名探偵』、小角ちゃんにそれを探ってほしいってわけなんだが……頼めるか?」
294
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2014/07/27(日) 02:42:07
>>293
「こっ……『殺し屋』っ!?」
「ま、まってくれ、整理がおいつかないぞ」
「ここは日本だろう! こ、殺し屋なんて、漫画みたいな……」
「う、うう……」
「い……いやだ、って言ったら……?」
「……」
「…………」
「……ううーっ、わ、わたしの身の安全は任せられるんだろうね!」
「受けてやると言ったのだ! 感謝したまえ!」
「うう……」
295
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/07/27(日) 08:52:12
>>294
グラシアス
「おお、小角ちゃん、『依頼』受けてくれるか。ありがたい。」
「ちなみに無理強いはしねぇヨ。
いやだ、って言ったら、他のスタンド使いに当たってみるまでだゼ」
「ただ、今の所、こういう情報収集能力に関しては、俺の中じゃ『名探偵』の小角ちゃんが一番だって『確信』があるからな。
真っ先に声をかけてみたってわけだ」
「身の安全に関しては保障OK。
俺含めて、少なくとも3人のスタンド使い(アウレア、ウィル、ドナート)が小角ちゃんを守るはずだ。
心配なら『誰か』を連れてきてもいいゼ?」
「とりあえず、○月×日△△時に、『ネオンストリート』のバー『ブリング・オン・ザ・ナイト』で待ち合わせ、どうかな?
道がよくわからないようだったら、黄金原駅前のネオンストリート入り口付近で待ち合わせでもいいが。」
「そこで、『俺の知り合いの紹介』と、『詳しい話』をするゼ。
『依頼』を受けるかどうか、を決めるのはその後でもいい。」
296
:
小角 宝梦『イル・ソン・パティ』
:2014/07/27(日) 22:18:38
>>295
「ふ……ふん、そんなこと、わたしにしか出来ないだろうさ……!」
「そこまで言ってくれたのだ、恥をかかせやしないよ」
調子付いてきたようだ。
電話越しでも分かりやすい。
>心配なら『誰か』を連れてきてもいいゼ?
「う……」「………………」
「つ……連れていきたいやつなんていないさ……い、いないったらいないよ」
(斎藤……)
(……きっと、言ったらあいつは来てくれる……優しいから……)
(で、でも……)
「……」
「……ま、まあ…………かんがえておこう」
「ネオンストリートは怖いし、詳しくないから……案内をまかせていいかい?」
「そうだね、話は聞かなくちゃ」
297
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/07/27(日) 22:52:57
>>296
(小角)
「OK。期待してるゼ、小角ちゃん。」
「じゃあ、○月×日▽▽時にネオンストリート入り口で待ち合わせな。
バー『ブリング・オン・ザ・ナイト』まで案内するゼ。」
298
:
ドナート『ザ・スリー・カバレロス』
:2014/07/29(火) 22:38:46
>>296
(小角)
特に問題なければ待ち合わせOKということで話を進めます。
>>279
(アウレア)
ポンポンスィー
======================メール作成=========================
From.ドナート
To.アウレア
Sub.♪名探偵ゲットだぜ♪
Text.
こんばんは、アミーゴ!
件の名探偵、小角ちゃんからOK出たぜ。話を聞いてくれるってさ。
○月×日▽▽時頃にバー『ブリング・オン・ザ・ナイト』に連れていくから、ウィルによろしく言っておいてくれ。
そんじゃよろしく、アミーゴ。
======================メール送信========================
299
:
我堂 蘭『マーチャンダイス』
:2014/08/10(日) 08:35:10
公衆電話から『アラベル=メスリーヌ=スパジァリ』に電話をかける。
300
:
アラベル=メスリーヌ=スパジァリ『ダウンタウン・フィクション』
:2014/08/10(日) 08:43:25
>>299
《おかけになった番号は現在使われており……》
「アンタ誰に悪戯してますの!
はいもしもし! ていうかこれどこの番号……」
301
:
我堂 蘭『マーチャンダイス』
:2014/08/10(日) 08:48:04
>>300
「おはよう」
「わたしは『我堂 蘭』よ」
「おぼえてるかしら」
「今、ちかくの公衆電話から掛けてるのだけど」
302
:
アラベル=メスリーヌ=スパジァリ『ダウンタウン・フィクション』
:2014/08/10(日) 08:51:43
>>301
「えーと、がろーどー、らん、じゃあなくて……
がらん、どう……でもなくて。我堂! 我堂 蘭ですわね!」
多分忘れてました。
「で、今日は何の用ですの。
うちに来るなら来てもよろしくてよ。お茶ぐらいは出しますわ」
303
:
我堂 蘭『マーチャンダイス』
:2014/08/10(日) 08:58:05
>>302
「こないだ話した『ダウンタウン・フィクション』のグッズの件よ」
「発注した業者から見積もりがとどいたのでほうこくするわ」
そう言って、我堂はアラベルに『フープル・マーケッツ』から知らされた
『商品』の内容を伝える(ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/9003/1316795608/451)
「…という感じの品で開発が進んでいるんだけど」
「この『音声・内容』のぶぶんを」
「あなたに決めてもらいたいのよ」
「五種類それぞえれね」
304
:
アラベル=メスリーヌ=スパジァリ『ダウンタウン・フィクション』
:2014/08/10(日) 09:03:00
>>303
「…………なんだかえらいことになってますわね。
それ、全部サンプルでいただけるのかしら。
目覚まし時計はちょっと欲しいですわね〜、便利そう」
「で、音声ですの?
お待ちになって、今五人を……」
「ごらあ! 戦○ドライバーの取り合いをしない!
怪人役はちゃんと順番でやりなさい!」
「……お待たせしましたわ。
これからボイスを言いますけれど。『当人』たちが」
305
:
我堂 蘭『マーチャンダイス』
:2014/08/10(日) 09:06:47
>>304
「わかったわ」
「メモするから言ってちょうだい」
306
:
アラベル=メスリーヌ=スパジァリ『ダウンタウン・フィクション』
:2014/08/10(日) 09:15:38
>>305
長女:「オーララー! こっちよこっち! 捕まえて!」
次女:「うっふー、うーっふっふー、うっふー、うーっふっふー」(鼻歌:ttps://www.youtube.com/watch?v=aR6qvkDDBCg)
「……聴いたのか? 忘れろ」
三女:「ヒクチッ! ヘックチ! ハックチン! ……ぅー、おはなかゆーい」
四女:「へいへいへい! このままだとさらわれちまうんだぜ!」
五女:「…………(プルプルプル」→しゃべらない。ごく弱い振動
「…………なんかこんなのでいいんですの?」
307
:
我堂 蘭『マーチャンダイス』
:2014/08/10(日) 09:18:49
>>306
「ふむふむ」
「わかったわ」
「さっそく業者に通達しておくわ」
「あとで完成品のサンプルを持っていくから」
「こないだ聞いたじゅうしょの家にいけばだいじょうぶかしら?」
308
:
アラベル=メスリーヌ=スパジァリ『ダウンタウン・フィクション』
:2014/08/10(日) 09:25:23
>>307
「ええ、構わなくて……」
「なに、目覚ましのほうはこっちのがいい?」
パルドン
「失礼。こっちもメモっていただけるかしら」
『目覚ましボイス』
長女:「ボンジュール! 朝が来たわ! 今日も元気よくいきましょ!」
次女:「…………ダルいな。一緒に二度寝しないか?」
三女:「うぎゅう……ねむーい。でも、がんばろ!」
四女:「へいへいへい! はやくおきねーとハナをカジってやる!」
五女:「…………(ブルブルブル」→しゃべらない。心なしか強い振動
「ですって。よろしくお願いしますわ。
サンプルは送っていただければアタクシが宣伝いたします」
「ところで……他に契約を結びたいスタンド使いを探すというのは如何?」
309
:
我堂 蘭『マーチャンダイス』
:2014/08/10(日) 09:29:25
>>308
「わかったわ」
「どうもありがとね」
「…他のスタンド使い?」
「そうね…『商標』は多いにこしたことないし」
「心あたりがあるなら教えてくれるかしら」
310
:
アラベル=メスリーヌ=スパジァリ『ダウンタウン・フィクション』
:2014/08/10(日) 09:30:53
>>309
「ご安心あそばせ。
アタクシが自ら、探して連れてきてさしあげてよ」
「アナタから基準……こういったスタンド使いがいいっていうのがあるかしら?
それがあるならそれを優先するし、ないならアタクシの眼で選びますわ」
311
:
我堂 蘭『マーチャンダイス』
:2014/08/10(日) 09:37:43
>>310
「あらそう」
「それはたすかるわ」
「きじゅん?」
「とくにないけど」
「強いて言うなら『売れそう』な人かしらね」
「とうぜんではあるけども」
「じゃあ品が完成したらサンプルはじゅうしょの家に配送しておくわ」
312
:
アラベル=メスリーヌ=スパジァリ『ダウンタウン・フィクション』
:2014/08/10(日) 09:42:46
>>311
ダコール
「OK! 一人いいあてがありますのよ。
他にも何人かテキトーに見繕っておきますわ」
「じゃあ、あとはよろしくお願いしますわ。アデュー!」
通話を切った。
313
:
我堂 蘭『マーチャンダイス』
:2014/08/10(日) 16:01:31
>>312
――――――後日、
アラベルの自宅に小包が配送された。
中には『ダウンタウン・フィクション』の携帯ストラップが2つ(長女・次女)と
差出人である『我堂 蘭』からの手紙が封入されていた。
『携帯ストラップの完成品がとどいたのでサンプルとして進呈するわ』
『契約項目3番の「商品をサンプルとして2つアラベルに提供すること」はこれで果たしたわよ』
『あとわたしになにか連絡したいことがあったら』
『駅前か公園の掲示板に書き込んでおいてちょうだい』
『チェックするわ』
314
:
秋映学園 壁新聞 〜『学校の怪談特集!』〜
:2014/08/18(月) 02:30:41
┌...【混ぜるな危険】 ──────────────────────────────────────┐
│ │
│ 家庭科室のハンドミキサーに、『故障中』のテープが貼られたものが一つあるんです。 │
│ │
│ けれど、コンセントを繋げば電源は入るし、問題なくミキサーも回転する… │
│ 途中で止まったり、歯がかみ合わなかったということもありません。では、何が問題なのか? │
│ ...│
│ このミキサーね、『イジめ』に使われてたんですよ。 ..│
│ ...│
│ イジめられる生徒の口の中に、生卵やら牛乳やら砂糖やら、『材料』を全部詰め込んだら… .│
│ ミキサーの回転する歯の部分を突っ込んで、回転させて…『口の中でエッグノッグを作って飲ませる』んです。...│
│ 当然舌を引っ込めてないと巻き込まれるし、そうでなくても口の中の皮膚や歯の表面はボロボロになる。 .│
│ でも少しでも零せば、いじめてくる不良生徒にボコボコにされるから、ずっと歯は口に咥えたまま。 .│
│ │
│ で、一度それで本当に舌を巻き込まれちゃった子がいるみたいで… │
│ 当然舌は削り取られてズタズタ。けど吐き出すと怒られるでしょう? だからその子、 │
│ 、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、 │
│ 『自分の舌が混ざったエッグノッグを飲み干した』んですって。 │
│ │
│ 生徒たちがその後どうなったかは、私は知りません。 │
│ 事件自体は明るみに出たようで、ミキサーはそれ以降家庭科室の奥にしまわれていたんですが… .│
│ │
│ │
│ 最近の家庭科の調理実習で、事情を知らない新任の先生が、その『まだ使えるミキサー』を使ったんです。 ....│
│ 内容はエッグノッグ。生卵、牛乳、砂糖。レシピ通りの材料を入れて、ミキサーのスイッチを入れると…… │
│ ...│
│ エッグノッグが、みるみるうちにどす黒い赤に染まったそうですよ。 .│
│ │
└──────────────────────────────────────────────┘
315
:
秋映学園 壁新聞 〜『学校の怪談特集!』〜
:2014/08/18(月) 02:33:20
┌...【完璧な胸像】...────────────────────────────────────────┐
│ │
│ とある絵の下手くそな美術部員の話です。 │
│ │
│ 彼は毎日遅くまで残って、写生の練習をしていました。 │
│ 美術部は予算がないので、デッサンの対象は授業で使う教材用の、男性の胸像です。 │
│ │
│ けれど、どの角度から描いても、必ず輪郭は歪むし、表情もぜんぜん違う。 │
│ 最初は熱心に練習を続けていましたが、一向に上達しない。 │
│ 彼はやり場のない怒りを、教材にぶつけました。 │
│ .│
│ 「―――この胸像が悪いんだ!」 │
│ .│
│ その日の練習を終えて、彼は帰宅します。 .│
│ .│
│ .│
│ 翌日の放課後、彼はいつものように教材を取り出して、腰を抜かしました。 ..│
│ 教材の輪郭が、表情が、『昨日自分が書いたへたくそな写生』と全く同じになっていたんです。 │
│ │
│ 笑っているはずの目じりや口は、引き攣ったようにヒステリック引き上げられ… .│
│ 眼球も鼻腔も左右で大きさは違い、大きさを間違えた口端の歯は、まるで牙のように唇から飛び出して… │
│ 憤怒と悲哀の入り混じった、人間の顔とは思えない、異形の『なにか』の首。 │
│ │
│ 気味が悪くなった彼は、たまらず自分の書いた絵に、側にあった彫刻刀を突き刺そうとしました。 .│
│ 先月の第二月曜日、午後4時16分。近くでキャッチボールをしていたソフトボール部員が、大暴投。 .│
│ 勢いよく割れたガラスの破片が、袖を捲っていた両腕に突き刺さりました。小さな破片が、幾つも、幾つも… .│
│ .│
│ 近くにあった彫像にも降りかかったガラスの破片が、なぜか硬い石膏に、たった一枚だけ突き刺さります。 │
│ 彫刻刀が絵画に突き刺さったのと同じ、異常に肥大した左の目玉に。 │
│ │
└───────────────────────────────────────────────┘
316
:
秋映学園 壁新聞 〜『学校の怪談特集!』〜
:2014/08/18(月) 02:35:34
┌.【忘れもの売店】──────────────────────────────────────────┐
│ .│
│ 移動教室の時に持っていって置きっ放しの筆記具、家の机に置きっぱなしの宿題、排水溝に落とした携帯電話… .....│
│ どこにあるのかさえ分かっていれば、この学園ではそれを取り戻すことが出来る… そういう噂です。 │
│ .│
│ いくつかある購買の店の、どこか一つ。本来の営業時間ではない、いつかの時間。 │
│ いつもそこにいる人の良さげな店員の変わりに、『その人』が座っているそうです。 │
│ ええ、見れば一目で分かるそうですよ。 .│
│ .│
│ 自分の学年と氏名、取ってきて欲しいもの、その場所… .│
│ それを伝えれば、気付いた時にはその失せものが手元に戻ってきているそうです。 │
│ .│
│ .│
│ …気をつけなければいけないのは、『お支払い』。 │
│ .│
│ この店では、代金は後払いです。忘れものの価値と、取りにくさによって値段は変動するそうですが… │
│ 値段は、彼からは伝えてもらえません。お釣りも発生しません。一方的に報酬を渡して、それで終わり。 .│
│ だからって、適当な安値を渡してふんだくったり、払い忘れたりしてはいけませんよ。 │
│ .│
│ 、、、、、、、、、、、、、 │
│ 彼にとって、『支払いはなんでもいい』んです。お金じゃなくていいんですよ。 ...│
│ 報酬が見合わなかったり払い忘れがあると… 彼の方から、勝手に報酬に見合うものを『もらっていく』そうです。 │
│ .│
│ 今まで一番酷かったのはなんでしたっけ… ああ、そう。 │
│ 初老の教諭が、『家に忘れてきた車とまったく別の車種』を、持ってくるように間違えて伝えてしまったそうで。 ..│
│ 三日後、盗難車を運転中に心臓麻痺で亡くなったそうです。家族は今、膨大な借金に追われているそうですよ。 ..│
│ .│
└─────────────────────────────────────────────────┘
317
:
吹野 優衣『ジャンク・ボックス』
:2014/09/02(火) 18:13:20
------メール作成-------
元気で過ごしてますか?
メールしたのは、ついこの前メインストリートで
かくかくしかじか(『見えざる処刑場』の内容について)
な事があったんです。
どうも『金髪のガタイの良い男性』が透明で地面には干渉
出来ない時間が経過すると人を圧死してしまうような恐ろしい
スタンドを使うらしいですので気を付けて下さいね。
また、何かそちらでも解る事がありましたらメール下さい。 吹野
-----メール作成終了----
「ふぅ……」
連絡先を交換している『トミー』『灰羽』『西』さんにメールを送る。
危険にわざわざ首を突っ込む気はないけど、もしも出会った人たちに
想像する怖い事が降りかかるなら見過ごす訳にもいかないだろう。
318
:
西『セブン・ワールズ・コライド』
:2014/09/02(火) 20:57:15
>>317
○<何してますか?忙しいですか?手伝ってもらってもいいですか?)
△
……………………………………………………………………………
メールを打ち終わった吹野は、ふと西から
『コミュニケーションアプリ』を通じてメッセージが届いているのに気付いた。
319
:
吹野 優衣『ジャンク・ボックス』
:2014/09/03(水) 09:06:30
>>318
「あ、西先輩だ」
少し口元を綻ばせ、直ぐにキョトンとして画面の内容を理解しようとする。
どうやら文面を見る限り、何か早急にお手伝いして欲しい事があるような……。
――メール作成――
はい、私で良ければ何なりと
――メール終了――
何を手伝って欲しいか、そう言う何故なぜ? は聞かず短く全てを受け入れる意味合いで
メールを送る。私にスタンドと言う世界を初めて教えてくれた先輩が頼ってくれてるんだ。
それだけで私としては恩を返す意義でも応えよう。
320
:
西『セブン・ワールズ・コライド』
:2014/09/03(水) 23:29:08
>>319
○<近くのコンビニエンスストアでウェブマネーカードを
△ (買うのを手伝ってもらえますか?
……………………………………………………………………………
吹野にネット系の『知識』があれば、異状に気づけるかもしれない文面だ。
321
:
吹野 優衣『ジャンク・ボックス』
:2014/09/03(水) 23:44:38
>>320
(……)
可笑しい
『西』先輩のコミュニケーションアプリを読み通して、私は其の『異常』に
数秒文章を理解しようとして気づく。
『ウェブマネーカード』とは 通常『無料』で本人確認だけすれば
発行出来る。そんな代物だった筈
なのに、それをわざわざ『西』先輩は『手伝って』と書き込んでる。
( ……『助け』を求めてる。 そう言う事ですよね? 西先輩)
どうする……? 『トミー』さんや『灰羽』さんにこの事を伝える?
……駄目だ、いま伝えてもあちらの都合が合わなければ駆けつけるのが間に合うか解らない。
私は少し頭を巡らしてから、こう書き込む。
―――メール作成――――
成程、『ちゃんと』解りました。何処のコンビニか教えてください。
それと、この前披露した『物まね』の『手品』ですけど。ちょっと実は
違って色々と『変化』も出来るんですよ。今日会った時にでも
お披露目しますので、見たい『手品』があれば希望してくださいね
―――メール終了――――
「……行こう」
着の身着のまま。準備はせずそのまま向かう
西先輩が『助けを求めてる』 行かなくては
322
:
西『セブン・ワールズ・コライド』
:2014/09/03(水) 23:57:30
>>321
○<いちばん近くのコンビニエンスストアでかまいません。
△ (30000点のカードを4枚買ってきてください
……………………………………………………………………………
吹野の送った文面の下三行には特に反応する事なく、
淡々と要望だけを告げてきている。
具体的にどこのコンビニ、と指定する事もなかった。
吹野の考えどおり、西が助けを求めているかは……不明だ。
323
:
吹野 優衣『ジャンク・ボックス』
:2014/09/04(木) 00:23:51
>>322
(三万点のカードを四枚……)
「……ぁ」
―――メール作成―――
LINE株式会社では、これまでに外部流出によるものと思われる不正アクセスを303件確認、電話の振り込め詐欺のように「プリペイドカード、ウェブマネーを買うのを手伝ってほしい」というメッセージで騙す被害を受けたという報告もあります。
不正アクセスを受けると「LINEの友だちに勝手にトークを送られる」「勝手に有料スタンプを購入される」「自分のLINEアカウントが削除される」などの被害が考えられ、友だちにも迷惑がかかる可能性があるとして、パスワードの変更を強く呼びかけています。
―――メール終了―――
「送信、っと」
反応を待つ。 詐欺は駄目 絶対
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