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エリーンちゃんとの愛の妄想を書き込むスレ 2ペロ目

310：名無しさん：2014/10/12(日) 20:52:11 ID:5xPttAcQ: ～台風エリーン　利口エリーン編～

台風が来ると不謹慎ながらもはしゃいでしまうウサギエリーン。何か特別な雰囲気になるから好きなのだ。
風で家がガタガタと揺れるのも好きだし、窓から大荒れの様子を眺めるのも好きだった。
普段は何事にも動じない周りの大人たちがそわそわしてるのも楽しかった。

いてもたってもいられなくなったウサギエリーンはとうとう外に飛び出してしまう。
凄い風だ。自慢のウサ耳が折れ曲がってちぎれてしまいそうだ。
チャーミングなおでこは風に煽られて丸出しの状態になっていた。もちろんパンツも丸見えだ！
そんな事は気にも留めず、ウサギエリーンは空を眺めていた。

ウサギエリーン「ｱｪｰ...凄いデス！空が生きてるデス！」
」
雲が近い。いつもなら絵画のように平面的に見えていた空だが、
この日はとても立体的であり、手を伸ばせば届きそうな程に雲を近くに感じる事が出来た。
それに、まるで映像を早送りしたかのように目まぐるしい速さで雲が形を変えながら泳いでいた。

自然の驚異に圧倒されるウサギエリーン。同時に恐怖心も湧いてくる。

ウサギエリーン「私はまだセレン様の加護を受けてないデス！何かあっても対処できないデス＞＜」」

そう悟るとウサギエリーンはすぐさま自宅に戻り、厳重に戸締りをして台風をやり過ごした。
大変お利口さんのエリーンと言えるだろう。

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