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ラストオリジン - Last Origin 避難所Part11

494名無しの司令官 (ワッチョイ b0ff-3d34):2024/04/30(火) 14:43:17 ID:6pEFxKBw00
スタジオヴァルキリーは2020年5月から日本現地サービスを開始した。
しかし成果は期待に届かなかった。スタジオヴァルキリーが日本進出後も売上10億ウォン台から抜け出せなかったことがそれを物語っている。
むしろパブリッシングに伴う費用負担が大きくなり、2020年には売上17億ウォン、営業損失81億ウォンで巨額の赤字を出した。

スタジオヴァルキリーは2022年12月、スマートジョイから「ラストオリジン」ゲーム事業部一式を譲り受けた。
ゲーム事業部が抱えている資産と負債、開発人材まですべて引き継いだ。
2023年のスタジオヴァルキリーの売上高は62億ウォンで前年比223.7%増加した。
しかし、わずか1年4ヶ月で同じようにバロフに「ラストオリジン」ゲーム事業部を引き渡す形だ。

「ラストオリジン」ゲーム事業部がバロフに移れば、スタジオヴァルキリーは事実上、清算手続きに入ると思われる。
3月末基準スタジオヴァルキリーの資産は15億ウォン、負債は131億ウォンだった。
ここで「ラストオリジン」ゲーム事業部の資産は12億ウォン、負債は3億ウォンであることが分かった。
今後、スタジオヴァルキリーには負債(リース負債)だけが残ることになる。

ラインゲームズ子会社の中でスタジオヴァルキリーの存在感は比較的大きかった。
昨年基準、子会社の中で有意義な売上を記録したのは4社だ。少なくても42億ウォン、多くても68億ウォンだった。スタジオヴァルキリーは62億ウォンだった。
しかし、残りの3社はすべてラインゲームとの内部取引で売上を創出する子会社だった。スタジオヴァルキリーだけが独自に売上を創出した。

それにもかかわらず、ラインゲームズがスタジオヴァルキリーの核心資産である「ラストオリジン」ゲーム事業部を売却したのは、昨年から推進している減量経営基調と関連があると思われる。
スタジオヴァルキリーは昨年、「ラストオリジン」のおかげで売上成長には成功したが、営業損失10億ウォンを記録し、赤字構造を打破することはできなかった。

ラインゲームズは昨年2月、パク・ソンミン代表の選任とともに緊縮経営に突入した状態だ。
資産の内、今後現金を創出する可能性が低い不良資産を思い切って切り捨てている。
2022年末基準資産(連結)は2340億ウォンに達したが、昨年末は485億ウォンで79.2%減少した。
パク代表は「ラストオリジン」にも懐疑的な見方をしていたと推測される。




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