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【ファンキル】SSスレPart2
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「……疲れた」
ボフっと、ベッドに身体を預け、一人ごちる。
「フラガラッハはあんなだし、ブリューナクは察しが良すぎるし、ラグナロクは……」
ーーー私と運命を共にして。
間近で見た彼女の顔を思い返す。
長いまつ毛。
端正な顔立ち。
柔らかそうな桜色の唇。
ラグナロクのことを考えると、どんどん身体が火照っていく。
そんな自分を誤魔化すように彼女への悪態をついていった。
「厨ニ、バカ、鈍感!そもそも軍服が胸も太腿も際どすぎるし!それに……!」
「それに?」
喉が渇き、冷や汗がブワッと出てくる。
低めの声に振り向くと、ラグナロクが既に室内にいた。
貼り付けられた笑顔がすごく怖い。
「……えと、体調が良くないからもう寝るわ。おやすみ!」
取り敢えず、頭から毛布を被って現実逃避することにした。
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