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【ファンキル】SSスレ
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『このまま廃校になりそうな学園を立て直すために蜻蛉切やガジャルグがスクールアイドル始める話』
蜻蛉切「ええ!? 廃校!?」
アダマス「ええ、廃校」
蜻蛉切「なんでよ先生!」
アダマス「生徒数があまりにも少ないからよ。今年の入試で入学希望者が一定数に満たない場合問答無用で廃校になるわ」
蜻蛉切「そんな、私この学園がこんなに好きなのに……」
アダマス「ちなみにどこが好きなの?」
蜻蛉切「……………………………………………………………………………」
アダマス「まあ、デュリン理事長の気まぐれで作られた学園だからねぇ。生徒数はいわずもがな歴史も学力も今一つぱっとしないわよね」
蜻蛉切「それは……そうですけど……」
アダマス「気持ちはわかるわよ。でももうほぼ確定なの。せめてもの慰めじゃないけど編入先を選べるチケットがもらえるそうよ」
蜻蛉切「チケット?」
アダマス「選べるキャンペーンチケット。牙克城学院、ラグナロク女学院、聖ユグドラシル姫学院。好きな編入先を選べるわよ」
蜻蛉切「……」
アダマス「私はどうしようかしら。せっかくだし妹と一緒に働くのもいいわよねぇ」
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
蜻蛉切「私は諦めないわよ! だって生徒数を増やせば廃校はないってアダマス先生が言ってたんだもの! 目標は見えてるわ! 後は方法よ!」
???「話は聞かせてもらったわ!」
蜻蛉切「何者!?」
ガ・ジャルグ「私はガ・ジャルグ・獣刻・イーリス。七色の輝きをもって降臨したわ」
蜻蛉切「ああ、帰宅部のガ・ジャルグ」
ジャルグ「帰宅部って言うのやめてくれない!? それを言うならあなただって工芸部じゃない! 陰キャ!」
蜻蛉切「な、この私を陰キャですって!? 無知なあなたが知らないだけで私の彫刻は展覧会にだって出品されるくらいなのよ! 遊び歩いてるあなたとは違って私は日々精進してるのよ!」
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