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おんJ艦これ部SSの会

79名無しのおんJ提督:2015/12/06(日) 01:19:09 ID:vwIN8G02
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 朝。昨夜の雨はもう止んでいて、外には何時も通りの、鎮守府の喧騒が窓の外で慌ただしく鳴り響いている。喧騒に混じるように、目覚まし時計が起きる時刻だとけたたましく騒ぎ立てる。

「んん……ぁ……?」

 顔に感じる温もり。頭が何かに包まれているような感触もある。耳に聞こえる騒がしい音と共に、ゆっくりと彼は目を覚ました。
 寝惚け眼に映る視界は肌色と淡いピンクの……
 脳がそれが何であるか認識すると、その正体が動いた。

「ぅ、ん……」

 頭上から聞こえる愛らしい声。何かに包まれて動けない頭を動かし何とか上げてみればーーーーー

「……あら、やっと起きたのね。お寝坊司令官」

 うっすらと目を開けて、優しげに微笑みを湛える彼女と目が合った。何気無く彼女の小さな左手で頬を撫でられ、温もりと冷たさを感じる。
 同じように彼が彼女の頬を撫でればくすぐったそうに笑って言った。



「おはよう」と。


 そして、おかしそう言うのだ。


「酷い顔よ。一緒にシャワー浴びなきゃね」と。


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