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千年戦争アイギスのユニットを愛でよう Part.2
1
:
国無しの王子
:2015/10/25(日) 12:09:34 ID:mZrymlU.
千年戦争アイギスに登場するたくさんの個性豊かなユニットたちについて語り合いましょう
SS、エッチな妄想。絵、雑談といった話題がメインです
性能は度外視。ただただ好きなキャラについて語らう場所です
禁止事項
・他人への攻撃的な発言
・喧嘩
・連レスにより荒らし
前スレ
千年戦争アイギスのユニットを愛でよう
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/14681/1428857109/
634
:
国無しの王子
:2018/10/16(火) 07:04:39 ID:e8duRLPQ
短めで申し訳ないが
「――じ? 王子? えへへ、起きたんだ♪」
頬に温かな吐息が降りかかる。
うっすらと開いた瞼の隙間から蝋燭の明かりが差し込んできた。
「おはよう王子。ううん、こんばんわ……かな?」
傾げた首の動きに合わせてふわふわのサイドテールが揺れる。
寝そべったソファの傍らから、黄色い猫のような瞳が俺を見下ろしていた。
「よかった♪ 王子の寝顔はかわいかったけど、さすがに退屈してたんだ」
カーテンは締め切られて夜闇が室内を満たしている。
昼過ぎまでは起きていたはずだが、いつの間にこんな時間に……。
「覚えてないの? 王子ったらせっかくリノが手伝いに来たのに居眠りしてるんだもん」
言いながらリノは頬を膨らませる。
二人かけのソファに寝そべった俺の胸にはカーディガンがかけられていた。
見慣れた彼女のものだ。
「別に謝らなくてもいいけど。それよりね、今日が何の日か覚えてる?」
今日だと? 何か特別な日付だっただろうか。
いくつかの記念日を思い浮かべるもののどれもピンと来ない。
「やっぱり覚えてないんだ。王子、忙しそうだったもんね」
俺が言葉に詰まっていると「じっとしててね」と囁きながらリノが身を乗り出した。
何をするのかと思っていたら、背もたれに手をかけて俺の頭を跨いでくる。
唖然としていると頭を細い腿に挟まれて、タイツに包まれた尻が目の前に差し出された。
「何するのかって? そんなの決まってるよ」
彼女の手が難なく留め金を外して下着ごと俺のズボンをずり下ろす。
それから「これ、邪魔だよね」と自らのスカートも脱ぎ捨ててしまった。
黒い生地に透けたショーツは蒸れて、甘酸っぱい香りが漂っている。
「あ、やっぱりおっきくなった。王子はいっつもリノのお尻を見てるもんね」
そんなことはない、と言いたかったがそそり立つ愚息が全てを物語っている。
本当に愚かしい我が息子を、グローブを脱いだリノの指が包み込んだ。
「トリックオアトリート! 相手をしてくれない王子には悪戯しちゃうよ♪」
鈴口を押し割るように熱くてぬるぬるとした感触がペニスの先端をつつく。それが舌だと分かったとき湿った唇が亀頭を食んだ。
早くも溢れ出したカウパーが生温かい唾液と入り交じって裏筋から竿へと伝う。細い指がすかさずそれを拭い、カリ首から根元近くまで引き延ばしていった。
二人の体液をまとったリノの指先が肉棒を這う。
「たくさん勉強したから弱点はバッチリだよ! 先っぽの割れ目がいいんだよね。それから裏側の膨らんだ管も押すと……」
その指になぞられたところから切ない快楽がこみ上げる。扱かれるたびにペニスがはち切れそうになった。
無意識に腰を揺り動かしながら、俺は目の前で振られる小振りな尻を見上げていた。
「えへへ、王子のオチ〇チン可愛いなぁ♪ もうリノの……ひぃうっ!? お、王子……いまはリノがぁ……っ」
涙声で訴える最中もその指は絶えずペニスをいたぶっていた。
だからと言っては何だが、俺も躊躇うことなく尻肉に両手の指を食い込ませる。
少女の柔肌は微かな弾力がありながらも指が沈み込んで心地がいい。
「そ、そんなにリノのお尻がいいのっ? ぅあ……っ、お、王子ならっ、別に、いくら触ってもいいけど……!」
いじらしいことを言いながら腰を押し付けてくる。
タイツに透けた可愛らしいショーツにはひとすじのシミが広がっていた。そこに沿って指を撫で下ろすと小さな尻が跳ね上がる。
「ぅひゃあっ!? な、なんでリノの気持ちいいとこが分かるの……!? ンンっ、きゃう……っ、はぁ、ゃあ……!」
湿った布地を撫で上げれば腰を揺すって陰部を擦り付けてくる。
635
:
国無しの王子
:2018/10/16(火) 07:05:37 ID:e8duRLPQ
荒くなった吐息が俺の腰に降りかかり、手の動きもおぼつかなくなっていた。
「なんで……王子の指は、こんなに……!? 自分でするのと、全然違って……んぁああ! 我慢、できなくなっちゃ……っ、ふぁああああ!」
リノの体がぶるりと震え上がる。タイツからねっとりとした愛液が染み出してきた。
それを指で救いながら愛撫を続けたら悲鳴にも似た嬌声が上がる。
しかしリノは首を振って超えを張り上げた。
「くぅ……っ、だ、ダメ! ダメだよ! 今日はリノが悪戯しに来たんだから……はむっ!」
ペニスが突如として熱い口内に呑まれた。
細い彼女の舌が激しく亀頭を舐め転がし、腰が小刻みに跳ねる。押し包まれた口内の粘膜がカリ首から上を執拗に擦り上げて性感が急速にこみ上げた。
手が止まって愚息の芯から沸き上がる射精感に夢中になる。気がつけば手を止めて俺は喘ぎ声を上げていた。
「ぷちゅ、ジュルルルルッ! ちゅぱっ、えへへ……リノが口がそんなにいいんだぁ? えへ、もっと夢中にさせてあげる♪」
ひととき奉仕が止んだかと思うと今度はより深く根元近くまでペニスを呑み込まれた。
喉の奥で亀頭が容赦なく吸い上げられて、じゅぶじゅぶと口が上下する。ぴったりと張り付いた唇が竿を扱き上げ、その中で絶え間なく舌が動き回った。
激しい愛撫に腰から根元、そしてペニスへと全身の力が吸い上げられるような錯覚に襲われる。
為す術なく身を預け、知らず知らずのうちに腰を振るとリノはそれに合わせていっそう動きを速めた。
目の前がちかちかと点滅して意識が空白になる。声を張り上げながら全身を震わせて何もかもを解き放った。
「んむぅううううう!? んくっ、じゅるるるる、ちゅうううう……!」
意識ごと理性が吹き飛んでしまいそうだった。
圧倒的な快楽に揉まれながら体中をどくどくと波打たせて精を吐き出す。この体の滾りをリノに吸い上げられていく。
気がつけば俺は呆然と荒い息をついていた。
「どう王子? リノ、王子のことちゃんと気持ちよくできてた?」
体がもたげたリノが肩越しに振り返ってそう尋ねてくる。
やり過ぎだと言いたかった。
「ねぇどう? どうだったの〜?」
こちらに寝転がりながら頬を寄せてくる。その瞳はからかうように俺のことを見上げていた。
見ての通りだ、と告げれば顔を擦り付けてくる。
「良かった♪ でも感じてる王子の顔は見れなかったなぁ」
ぐったりとした俺の顔を物欲しげに見つめてきた。
いやな予感がして頬を引きつらせる。
「実はね、ほかにも試したいことがあるんだけど……」
何やら準備を始めたリノに、俺は慌てて休ませてくれと懇願する羽目になった。
636
:
国無しの王子
:2018/10/16(火) 09:51:31 ID:5z.apPI.
リノちゃんきゃわわ
ええぞもっとやれ
637
:
国無しの王子
:2018/10/17(水) 04:54:15 ID:pXmEUsxY
今更だがロリっ娘の比率が高い気がする
638
:
国無しの王子
:2018/10/17(水) 23:17:44 ID:yvtLQZho
お姉さん〜ママキャラあたりの匂い立つエロスを描いてもいいのよ
というか別にエロssに限定されてるわけでもないんだけどな
639
:
国無しの王子
:2018/10/18(木) 03:21:15 ID:2DcVLFi2
お姉さんか…リアナとか?
640
:
国無しの王子
:2018/12/19(水) 19:18:40 ID:g0b56oqI
誰か〜退廃的な感じのヴァンパイアとのえちえちな話書いて〜
641
:
国無しの王子
:2018/12/20(木) 02:11:37 ID:EDCD1.BE
誰か〜無理矢理な感じのタイツ破りえちえちな話書いて〜
642
:
国無しの王子
:2018/12/20(木) 09:20:49 ID:bxthNuJk
ヴァンパイアだと誰よ、ラキュア辺り?
タイツ破るとか誰の事なのよw
643
:
国無しの王子
:2018/12/25(火) 19:29:59 ID:NCTbCjcA
退廃的なのはラキュアかエマが似合いそう
タイツ破りは見習い召喚士とか庭番女官とか
644
:
国無しの王子
:2018/12/27(木) 18:38:49 ID:5a21tJMQ
退廃的なヴァンパイア…わたシルヴィアですわね!
645
:
国無しの王子
:2018/12/31(月) 17:03:29 ID:auWhYLqI
こんな感じ?
人気のない控え室に連れ込まれた。
暖炉の炎が照らす薄暗がりの中で彼女は俺に身を寄せる。
「ごめんなさい。まだしばらく耐えれるはずだったのですが、王子様が傍にいるともう我慢できなくて……」
礼服の裾をめくって、シャツの下に冷たく指が忍び込む。それは腹と胸板の輪郭をなぞって垂れ落ちる汗を引き伸ばしていった。
「王子様……少し、屈んではいただけませんか?」
言われた通りにしてやると豪奢なフリルに飾られた腕が腰に回される。
抱きつかれ、ドレスの上からでも二つの膨らみがむっちり背中に張り付いてきた。
背中越しに感じる彼女の吐息は荒々しい。すんすんと鼻を鳴らして、それから腕の力を強めると背伸びをして俺のうなじに唇を寄せてきた。
「すごい汗のにおい……王子様、おっしゃれば上着を持ってさし上げたのに」
暖炉が焚かれた部屋はほこり臭くて、温かい。ただでさえ重苦しい礼服を着込んでいると絶え間なく汗が滲む。
そうしてうなじを伝った一滴が冷たく濡れた感触にすくいとられた。
彼女はそれだけに飽き足らず、柔らかな唇で肌を吸いつく。その表面で細い舌がのたくると思わず俺は体を打ち振るわせていた。
「ふふふ、知っていますか? 人の汗は血からできているそうです。そのせいなのでしょうか? 汗ばんだ王子様が傍にいると……」
悩ましげな吐息を一つ残し、彼女は丁寧に汗を啜り上げていく。
同時に服の中をまさぐっていた手はいっそう激しく俺の体温を貪って、残る手でベルトの金具に外しにかかっていた。
スラックスをずり下ろされそうになると慌てて俺は抗議を加える。
「え? 私だけずるい……? も、申し訳ありません。私ったら王子様の匂いに夢中で」
気恥ずかしそうにはにかむ彼女を正面に抱き寄せた。頬を朱色に染めて俯きながらも彼女は自ら首に腕を回してくる。
間近から色濃く血色の瞳に見つめられると溜まらなくなって彼女の唇に吸い付いた。感触を確かめ合うように何度も啄み、口を離すと接吻の名残が糸を引く。
潤んだ目で俺を見上げ、黒衣の花嫁はしなだれかかるように腕の中へと収まった。
「ふふっ。主賓がいなくなったと知ったら皆様どうなさるでしょうね……?」
心音を確かめるように俺の胸板に耳を添えながら彼女はそんなことを囁く。
彼女の名前はカルマ。
かつては人だった、今は不完全ながらヴァンパイアの女性である。
646
:
国無しの王子
:2019/01/01(火) 13:31:23 ID:u4qWJ9f6
あんまり需要ない?
彼女の透き通るような光沢のある髪に指を通して撫でつけながら、心配ないさ、と俺は呟いていた。
参加者が酔い潰れる頃を見計らって二人で抜け出してきた。
今頃は俺たち抜きでも賑やかな酒盛りが開かれていることだろう。
「そうでしたね。今の王子様は私だけの王子様」
お前はどうなんだと問いかければ照れくさそうにカルマは肩を揺らした。
「私はいつだって王子様だけのものですよ」
こちらまで顔に火がついたように赤らみ、それを誤魔化そうと儚げな双肩を掻き抱いた。放さぬようにひしと抱き締める。
カルマを愛おしく思う一方で、しかしどうしようもなくもたげてしまった劣情が手を腰から尻へと引きずり下ろしていった。
女性らしく肉付きのいい尻に指を食い込ませる。その感触を確かめるように揉みほぐしていく。
「んぁ……はぁ、王子様の手付き、いつもヤらしくて……くせになってしまいます」
血の色の瞳で俺の顔を覗き込むと顔に手を差し伸べてくる。
火照った頬に添えられた彼女の指は冷たい。
「お嫌でしたか? こんな冷たい体は……」
カルマの体温が人並みに戻ることはない。ちょうど彼女と出会った事件でその身は人外のそれと化し、俺たちはそれを食い止めきれなかった。
「もし同情心や罪悪感で私に寄り添っているのだとしたらお止め下さい」
見透かしたように深紅の瞳が俺の顔を覗き込む。
彼女は俺の胸に手をつくと拒絶するように押し返してきた。
「他にも魅力的な女性の方なら大勢いらっしゃいます。私を選ぶ必要なんて……」
憂う言葉を封じ込めるようにカルマの唇を奪う。逃げようとした彼女の頭を抱き留めて舌を割り込ませた。口内を蹂躙して探り当てた牙を舐め上げる。
その瞬間をぶるりとカルマの肩が跳ねて衝動に駆られた牙が俺の舌に食い込んだ。しかし皮膚を突き破ることはなくふるふると震えたまま彼女は俺を押しのけようとする。
葛藤している。そのことを知った上でなお、俺は舌を押し込み自ら牙に切り裂かれた。
鈍く甘い痛みとともに広がった熱は少女の渇きを刺激して、絡みついてきた舌に唾液ごと舐め取られていく。
「んっ……く、はぁ、じゅる……ぴちゅっ」
俺の頭を捕まえたカルマは恥じらいもせずに俺の体液と体温とをすすり上げていた。
鼻息と、時折混じる苦しげな息継ぎが俺の鼓動を荒立てる。
我慢ができないのは俺も同じだった。
「きゃ……っ、お、王子様!? ごめんなさい、私……!」
唇が離れた途端に動転する彼女が愛おしい。近くにあったソファに押し倒すとドレスの上から豊満な胸を探り当てた。
「す、するんですね……王子様。どうか、優しくしないで。私を目一杯貪って下さい……あぁ!?」
弾力ある女体の膨らみに指を食い込ませ、押し広げるように揉みしだく。手のひらに硬い芯を感じると親指の付け根でそれを挟んでこねくり回した。
早くもカルマのか細い喉が震えて甲高い嬌声を奏でる。乱れた吐息さえも喰らおうと再び唇を重ね、唾液混じりの血を垂れ流す代わりに少女の体液をすすり上げた。
彼女の片手は俺の服にしがみついてもう片手で股間を持ち上げてくる。愚息を緩く握ると擦り上げ、男の情欲を誘った。
「王子様のこちらはいつでもお元気ですね……うふふ、触ってると嬉しくなるんです。私のせいでこんなに昂ぶったのだと思うと……」
何かを期待するような、あるいは誘うような目で俺の顔を見上げてくる。
胸に触れていた手が無意識にカルマの下腹へと伸びていた。
647
:
国無しの王子
:2019/01/02(水) 04:46:49 ID:ozfp66Ws
>>646
結構好き
648
:
国無しの王子
:2019/01/09(水) 18:52:25 ID:tcZ8zUiU
SS王子の新作見れてうれしいうれしい
649
:
国無しの王子
:2019/02/28(木) 19:28:57 ID:nENxdZts
ttps://dotup.org/uploda/dotup.org1785128.txt.html
書きかけですがシャディアちゃんの支援SSです
まさか初動でアーニャ抜けると思ってなかったからテンションが上がってしまった
650
:
国無しの王子
:2019/02/28(木) 19:55:13 ID:wAXQHvUI
>>649
普通に直で書き込もうぜ
651
:
国無しの王子
:2019/02/28(木) 20:05:19 ID:nENxdZts
>>650
いいのぉ?なんか怒られそうでやなんだけど
652
:
国無しの王子
:2019/03/05(火) 10:19:34 ID:iikbSgmI
こっちはエロありよ
653
:
国無しの王子
:2019/07/24(水) 02:01:41 ID:wGgadUJc
数日前にアヘ顔ダブルピースの話が出た際、ケイティさんがやっぱ似合うんじゃないかなあとか思ったので
さっき思いつくまま書きました
SS書くの数年振りくらいなので出来は期待しないでね
といいつつ書いたからには投下するんだけど
654
:
国無しの王子
:2019/07/24(水) 02:03:19 ID:wGgadUJc
「お、王子……っ! お願い、します……っ! イかせて、下さいっ! ああっ! も、もう、気が狂いそう……っ!」
対面座位で繋がったまま上ずった声ではしたなくおねだりをするケイティ。快楽を求め動こうとする彼女の腰を、俺は両手でぐっと抑えつける。
「ああっ、そんなぁっ! 王子ぃっ! 動いてっ! 動いてぇっ!」
普段は真面目で有能な美女が、どこまでもはしたなく乱れる姿を見てみたい。男として生まれたからには、誰しもが自然にそう思うのではないだろうか。何度も体を重ね、彼女の弱い部分を知り尽くした俺は、今、ケイティを堕とせるところまで堕としたいという欲求に駆られている。涙と涎ですでにかなり下品な表情を見せているケイティ。先程から何度も何度も絶頂寸前での寸止め責めを繰り返しているのだが、その度に美しい顔を羞恥と屈辱で顔を真っ赤にしながら、だが段々に卑猥なおねだりが口をつくようになってきた。そんな愛おしい彼女の体をきゅっと抱きしめると、再びゆっくりと体を揺すりはじめる。態勢を小刻みに調整し、彼女の快楽ポイントを確実に責め立てる。
655
:
国無しの王子
:2019/07/24(水) 02:05:24 ID:wGgadUJc
「おっ! おおっ! しょこっ! しょこぉ! お、お願いしましゅ! このまま! このままイかへてっ! もうっ、イかへてぇっ!」
だらしなく開いた口の端から涎を垂れ流し、眼鏡越しに見える瞳に涙を溢れさせながら絶頂を乞う美人教官。膣内がわなわなと震え、肉棒に限界を伝えてくる。そしてまさにその寸前、ぴたりと動きを止める。抱きしめる腕に力を込め、彼女の動きも同時に封じ込める。
「んおぉぉっ!! やっやめないれぇっ!! おねがいぃっ!! いまやめないれぇっ!! しぬぅっ! もうしんじゃうぅぅっ!!」
体をよじって快楽を得ようとする彼女を抱きしめる腕にさらに力を込めて止める。必死に懇願する彼女の唇をキスで塞ぎ、口腔内を舌で愛撫する。
「んんっ!! んんーっ!! んうぅーーっ!!」
しばらくそうしていると柔肉のわななきが徐々におさまってくる。俺は唇を離し、そして再び体を動かし始めた。
「おおっ!! おほぉっ!! も、むりぃ!! もうむりぃ!! おうじぃ!! んおおおっ!!」
普段の凛とした表情から想像できないほどに下品な、半分白目を剥いたすけべ顔。こちらはもう完成と言っていいだろう。俺は体を動かしながら彼女の耳元に囁いた。
「ほら、さっき教えただろう? イかせてほしい時に取るポーズ。ちゃんとできたらイかせてやるよ」
656
:
国無しの王子
:2019/07/24(水) 02:06:12 ID:wGgadUJc
おそらくいつも通りに体を重ねていたら絶対に拒否されただろう。寸止めを2、3回でもまだ躊躇していたに違いない。だが数時間に渡る「おあずけ」は真面目で融通のきかない美女を陥落させるに十分だった。
彼女は涙と涎と鼻水でぐちょぐちょの顔の横に両手を添えると、ピースサインを作り、
「おっ、お願いしましゅぅ!! どすけべケイティのぉっ!! ヘンタイおまんこぉっ!! イかへてっ!! イかへてくだしゃいぃぃっ!! 」
よくできました。
そう呟くと俺は彼女の腰を掴み、今度こそ容赦なく快楽を叩き込んだ。カリ首で腹側のザラザラした部分を擦り上げ、亀頭で子宮の入り口をしつこいくらいにノックする。
こしこしこしこし。
とんとんとんとん。
「おおおおおおおっっ!! イクっ!! イきましゅっぅ!! おっおうじぃぃっっ!! んおっ!! おおおおおっ!!」
仰け反りながら舌を出し、待ちに待った絶頂を迎えるケイティ。俺は構わず腰を使い、快楽を与え続ける。
「おおおおお、おおおおお……」
完全に白目を剥き、全身をびくびくっ、びくびくっと痙攣させながらこちらにもたれかかってくるケイティ。力が抜けてダブルピースを維持できず、腕がだらりとおろされる。そんな姿に無上の達成感を覚えた俺は、たまらずに喜びの精を流し込む。
「おふぅ……わ、わらひのなかぁ……はぁ、はぁ……おうじの、ざーめんがぁ……はぁ、はぁ……い、いっぱいぃ……」
息も絶え絶えにそう言い残し、彼女は気を失った。
657
:
国無しの王子
:2019/07/24(水) 02:07:50 ID:wGgadUJc
「バカなんじゃないですか!?」
意識を取り戻したケイティは、見たことないほど顔を耳まで真っ赤にしてこちらを睨みつけ、言った。
「普通、女性にあんなことさせますか!? ねえ、王子? あなたバカなんじゃないですか!?」
喚き散らすかわいいパートナーの顎を指でくいっと上げ、軽く口付けをする。
でも気持ちよかっただろう? それにとてもかわいかったぞ。いとしい人の恥ずかしい姿を見れてうれしかったよ。
そう囁くと、彼女は自分の痴態を思い出したのか恥じらいと怒りをないまぜに顔を歪め、「うーっ!」と一声叫ぶとベッドに顔を突っ伏してしまった。シーツを掴む両手がわなわなと震えている。
ふふ、ダメじゃないかケイティ。裸でそんな姿見せられたら、またしたくなっちゃうだろう?
俺はそっと彼女の尻に手を伸ばし、さわさわと愛撫する。
「ひゃあっ!?」
驚いて飛び退き、こちらを振り返る彼女。再び臨戦態勢を整えた快楽棒がその目に映る。
「ちょ、ちょっと……も、もうだめですからね!」
ケイティは口ではそうは言うが、しかしこくりと小さく喉を鳴らしたのは聞こえたぞ。
なあ、どうなんだ。
そう問いかけるように勃起を見せつけると、ケイティは観念したようにハァと小さくため息をつき、
「つ、次は優しくしてくださいねっ!」
そう言って赤らめた顔の横でダブルピースを作るのだった。
658
:
国無しの王子
:2019/07/24(水) 02:09:07 ID:wGgadUJc
以上です。
お目汚し失礼しました。
吐き出したのでスッキリしました。
またなんか書いたら投下させていただきますね。
659
:
国無しの王子
:2019/07/24(水) 04:26:49 ID:1hIv9Xoo
すげえ!超たまたま久々に覗きに来たら新作ssが来てる!
660
:
国無しの王子
:2019/07/24(水) 08:09:51 ID:Vt6igJu.
久々にSS来てて超歓喜
ありがとうありがとう
661
:
国無しの王子
:2019/07/25(木) 15:05:01 ID:T5meLQj.
最の高が過ぎる
真面目な娘が下品に乱れる様は魔羅に響く
平常時とのギャップ萌え
SSあざっす!
662
:
国無しの王子
:2019/08/15(木) 16:09:58 ID:hoj/33n6
こんにちは
リシェルテちゃんとユキヒメちゃんと仲良くらぶらぶせっくすしたい
というごくごく普通の欲求を満たすために書き始めたのですが
リシェルテちゃんが出てくるまでに力尽きてしまったので、とりあえず書けたとこまで投下してみます
663
:
国無しの王子
:2019/08/15(木) 16:11:05 ID:hoj/33n6
もう限界だった。
連戦に次ぐ連戦、次々と寄せられる認可承認待ちの案件、そして予定外の雑務によって、ここのところ俺の自由な時間はどんどん削られていた。もちろん必要なことだし、王族として無責任なことをするつもりもない。だがもう数週間、誰とも褥を共にしていないのだ。溜まりに溜まって破裂しそうな白濁が、早く女体に入らせろ、奥に出させろと男根を振り上げてシュプレヒコールを上げ続けている。
そして今日、ようやくそれらの仕事に一区切りつけられた俺は、目玉と玉と竿を血走らせながら足早に寝室へと向かっていた。
リシェルテを呼んであるのだ。
ああ、早くあの凛としてかつ愛らしく、強く、そして繊細な純白少女と愛を確かめ合いたい。柔らかく滑らかな肌を抱きしめたい。狭く気持ちいい少女穴を、早く堪能したい! 空になるまで膣内に射精したい!
淫らな期待を胸に勢いよく寝室の扉を開くと、だがそこには予期せぬ光景が広がっていた。
「はぁ、はぁ……んっ……王子ぃ……好き……んっ……ああっ……」
透けるような肌をした儚げな少女が、あられもなく服をはだけ、俺のベッドの上で枕に顔を埋めながら自らを慰めていたのだ。
ユキヒメだ。
664
:
国無しの王子
:2019/08/15(木) 16:12:56 ID:hoj/33n6
「えっ……あっ、おっ、王子……」
俺に気付いた彼女は慌ててシーツを手繰り寄せ、身を隠そうとする。
「あっ、あの、ち、違うの、これは……」
そして何やら弁解を始めたが、そんなものはもう耳に入ってこない。美しい少女のこんな淫らな姿を見せられて理性を保てる奴がいたら、それはもう男ではない。
頭の中で何かが切れる音を聞きながら、俺は乱暴に服を脱ぎ捨てると、ユキヒメの足をつかんで開かせ、痛いくらいに硬くなった勃起を濡れそぼる狭穴の入口にグッと押し当てた。
「いやっ、王子、だめっ……今されたら、私……あっ、だめ……んぅっ!」
にゅるりっ!
いつもならやや抵抗がある幼い膣は、しかしよほど丹念にほぐされていたのか一気に奥まで男根を迎え入れた。
「ひあぁぁぁっ!!」
それだけで達してしまったのだろう。ユキヒメは可愛らしく啼き声をあげると、抱きしめたシーツを強く握りしめながら小さな体を仰け反らせた。収縮と弛緩を小刻みに繰り返す少女穴のわななきをペニスに感じつつ、俺は腰を動かし始める。
「ひゃうっ! やだ……待って王子、お願い、待って、今、私、イって……ああっ! ああー!!」
もちろん待てるわけがない。
溜まりに溜まった欲望を愛しい氷霊使いへ注ぎ込む。もうそれしか考えられない。容赦ない抽挿にユキヒメは歯を食いしばり、その端からよだれを垂らして可愛く呻く。
「うぅー! ううっ、ふぅぅーっ! うううーーっ!!」
そして一際高い声を上げると、彼女の体がぎゅっとこわばり、膣が小さく震えながら淫らにうごめく。
再び絶頂を迎えた彼女の搾り取るような動きに、俺もたまらず数週間ぶりの欲望をぶちまけた。
665
:
国無しの王子
:2019/08/15(木) 16:14:04 ID:hoj/33n6
ぶりゅぶりゅっ、ぶりゅぶりゅっ、ぶりゅぶりゅっ……。
煮詰まりすぎた白濁はゼリーのように凝り、肉管を通る感覚がはっきりと感じられる。それがまだいとけない少女の胎に撃ち出され、中を満たしていく。
ユキヒメは連続して与えられた激しい絶頂で力が入らないのか、手足をだらんと伸ばし、ぼうっとした目で息を荒げている。ひとしきり射精し終えた俺は、そんな彼女をそっと抱き寄せ口付ける。
「はあー……はあー……んんっ、んむぅ……」
少女特有の甘い唾液を味わいつつ、舌を絡めてしごく。重なった唇を動かし、粘膜同士を擦り合わせる。
この丁寧な口唇愛撫にユキヒメの胎内がヒクヒクと反応しだしたのを見計らい、俺は再び腰を動かし始めた。
「んんっ! んー! んうー!!」
強すぎる快楽に身をよじるユキヒメだが、俺はその体を強く抱きしめ逃がさない。一度射精していくぶん冷静さを取り戻した俺は、ユキヒメの一番の弱点、腹側のザラザラした部分をカリ首で引っ掻くように責め立てる。
「んんっ!! んんー!! んふっ……んむぅ……!!」
なんとか逃げ出そうと暴れるユキヒメ。抗議の声を上げようとしているのかもしれないが、俺に唇をふさがれていてはそれもくぐもった嬌声にしかきこえない。
666
:
国無しの王子
:2019/08/15(木) 16:16:20 ID:hoj/33n6
やがて彼女の細い体がガクガクと小さく痙攣を始めると同時に、下腹にぶしゃあっと生暖かいものが浴びせられた。それに合わせるかのように狭穴が搾り取るように蠕動する。ぷしゃっ……ぷしゃっ……と続けざまに吹かれる潮を下腹に感じながら、俺も再び彼女の膣内へと精を放つ。一発目ほどではないがそれでも十分濃い白濁液が、彼女の幼い子宮を溺れさせるかのようにどくどくと流れ込んで行く。
二発目とは思えない量を出し切ると、俺はゆっくりと彼女の膣内から肉棒を引き抜いた。ヒクヒクと悩ましげに震える膣口が、白く泡立った2人の汁のブレンドをゴポリと溢れさせる。
強制的に何度も絶頂させられたユキヒメは力尽きた様子で、ベッドの上に四肢をだらんと投げ出し、はぁはぁと荒い息を吐いている。
俺はそんな彼女の体を優しく掴み、そっと転がしてうつ伏せにさせた。さらなる快楽責めを察知したのか、弱々しい匍匐前進で逃げようとするユキヒメ。その肩を掴んで押さえると、未だ治まらない勃起を寝バックの体勢で再び膣内へと挿入する。
667
:
国無しの王子
:2019/08/15(木) 16:17:42 ID:hoj/33n6
「んひゃうっ……も、もう、やぁ……この、へ、ヘンタイ王子ぃ……!」
そんな力ない抗議めいた声も、腰を使い始めた途端はしたない喘ぎ声へと変わる。
「あっ、あおぉっ……! やぁっ、らめっ! らめぇっ! んおっ、おおおっ!!」
浅めに挿入し、膣内のざらざらした部分、いわゆるGスポットをペニスの腹で擦りあげながら、背中側の弱点をカリ首で確実に責め立てる。
「あーーっ!! それっ! それらめぇっ!! あっ、あおぉーっ!!」
時折フェイントのように一気に深く挿入し、子宮口をトントントンとノックする。
それを繰り返しているうちに、喘ぎ声は次第に呻き声へと変わっていく。
「おお……おっ……おおっ……!」
獣のような、と表現するにはいささか可愛らしすぎる声。それがまた耳に心地よく、股間に響く。連続して絶頂しているのだろう、膣の締め付けも緩み、全身ががくがくと震えている。そこへさらに勢いよく腰を打ち付けると、じわぁーっとベッドに大きな染みが広がっていく。
再び潮を吹いた……というより、お漏らしをしたのだ。
「……っ!! ……っ!!」
涙と涎を垂れ流しながら、もはや声も出ないほど達し続ける幼い体を抱きすくめ、耳元で「かわいいユキヒメ、大好きだよ」と囁く。すると緩んでいたはずの膣肉がきゅうっと締まり、追加の子種をせがんでくる。おそらく無意識の反応だろうが、それがむしろ健気で愛おしい。
それに答えるように、俺はユキヒメをイかせる動きから射精するための動きへシフトする。快楽のわななきを感じながら、幼柔肉で容赦なくペニスをしごく。程なく本日3度目のご褒美汁が、おませなおねだりお○んこの奥へと放たれた。
668
:
国無しの王子
:2019/08/15(木) 16:20:20 ID:hoj/33n6
びゅるびゅるっ! びゅるるるっ! びゅるっ、びゅー、びゅー……。
3度目ともなると流石に濃度は劣るが、その分大量に、長い時間をかけて射ち出される精液。それを最後の一滴まで搾り取ろうと蠢く膣壁の感触を、まだまだ治まらない勃起を挿入したまま味わう。
体を密着させ、少女の肩から二の腕にかけてをさするように愛撫しながらうなじのあたりに口付けをする。
「ユキヒメのはしたない声、可愛かったよ。すごく興奮した」
耳元でそう呟くとユキヒメは涙と涎でぐしょぐしょな美貌に恥ずかしいような、悔しいような、複雑な表情を浮かべてこちらを振り返った。
「し、知らない……はー、はー……こ、この、ヘンタイ王子……王子はヘンタイだから……はー、はー……あ、あきらめてるとは言ったけど……はー、はー……き、今日のは……さすがに……はー、はー……や、やりすぎ……」
しかし言葉とは裏腹に、膣肉は侵入したままの男根を嬉しそうに掴んでくる。そんな愛らしい反応が嬉しくてユキヒメを抱きしめる中、ふと気配を感じて首を巡らすと。
ベッドの横に立ったリシェルテが冷たい目でこちらを見下ろしていた。
669
:
国無しの王子
:2019/08/15(木) 16:22:17 ID:hoj/33n6
ここまでです。
そのうち続き書きます。
こないだ投下したアヘ顔ダブルピースケイティさんもよろしくね
ケイティさんのSSも気が向いたらまた書くかもです
670
:
国無しの王子
:2019/08/20(火) 05:43:55 ID:PBfUw6rs
続き楽しみにしてるよー
671
:
国無しの王子
:2019/08/21(水) 16:39:22 ID:F2D2sYZQ
おぉ、えっちな最高SSが投下されておる
ありがたやありがたや
すけべユキヒメちゃんのお漏らしで喉を潤したい
672
:
国無しの王子
:2020/03/10(火) 10:27:09 ID:flVL4bVY
鈴虫の泣き声が鳴り響く。
真夏の頃よりも涼しくなった夜のことだった。
「ちょ、ちょっと王子くん……!?」
クーコが俺のことを咎めるように振り返る。
「いきなり押したら危ないよ。もう、転んだらどうするの?」
彼女の真っ当な叱責も大樹の幹に手をついて、尻を突き出した格好では迫力に欠ける。
その日のクーコは東国由来の浴衣と呼ばれる衣に身を包んでいた。濃紺の地に白い花の模様が施された逸品である。
着物は肌にぴっちりと密着して、クーコの細い肩や女性らしい尻の輪郭を浮かび上がらせていた。
「ふふ……目つきがやらしいよ。そんなにお姉ちゃんとシたかったの?」
俺は生唾を呑み込むと深く頷いた。
「えへへ、そんなに欲しいんだ……王子くんは可愛いなぁ」
クーコが頬を綻ばせる。そのふわりとした笑顔に見とれて俺まで笑ってしまった。
釣られるように手を伸ばそうとすると股間に柔らかな感触が押し付けられる。
「お尻に王子くんの固いのが当たってるんだけど」
押し付けてきたのはクーコのほうだ。
「すごいね。服の上からでも形が分かっちゃう」
浴衣の上から、巨尻の割れ目に股間が埋もれる。こちらからも押し付けると両側から押し包まれ、愚息がドクドクと脈打った。
もう我慢ならない。
「ひゃあ……こ、こら王子くん! そんなにいきなり触っちゃあ……!」
抗議を上げるクーコに構わずむっちりとした尻に指を食い込ませた。撫でるように揉みし抱き、それにも飽きるとクーコを後ろから抱き寄せる。
「きゃ!? 今日の王子くん、強引すぎるよ♪ そんなにがっつかなくてもお姉ちゃんは逃げないよ?」
だとしても俺のほうが堪えきれない。
二の腕の内側に指を差し入れると指がずぶずぶ包み込まれた。その奥にある膨らみをすくい上げ、思うさまに捏ねくり回す。
張りのある弾力に指が沈み込む度、クーコの肩が震えて腰が跳ねた。
「はぁ、はぁ……あはは! 王子くんの手、やらしいよ……やだ、おかしくなっちゃう♪」
そう囁くクーコの表情はまだまだ余裕たっぷりに見えた。
「ほら、来ないの王子くん……? お姉ちゃんはいつでも大歓迎だよ」
微笑む彼女をめちゃくちゃに乱したい。
そんな衝動に駆られてクーコの裾をめくり上げる。驚いたことに彼女は下着を身につけておらず、濡れそぼった恥丘が姿を現した。
彼女の秘唇はだらしなくよだれをこぼし、甘ったるい芳香を漂わせている。
指で押し広げるとドロリと愛液が溢れ、クーコは「んっ」と声を漏らした。
「ごめんね……? お姉ちゃんも我慢できなくて」
クーコは潤んだ目を細めて俺を振り返る。彼女は切なげに太ももを擦り合わせ、もじもじと巨尻を押し付けてきた。
「えへへ。王子くん、目が怖いよ……」
お前がこうさせたんだ。
俺は震える指をもどかしく思いながらベルトの金具を解く。手荒くスラックスをずり下ろし、いきり立った愚息をさらけ出した。
「あはっ、王子くんの当たってる……すごくおっきい。いいよ、早くおいで」
そんな熱っぽい囁きに誘われて、蜜穴に亀頭を押し当てた。溢れ出る蜜を押し広げながら熱く熟した果実を貫く。
「んぁ、あぁ……! 来たぁ……!」
濡れた果肉は肉鉾にしゃぶりついて、奥へ奥へと引きずり込んできた。奥まった彼女の底を突くとクーコは背中を逸らして甲高い嬌声を上げる。
「はぁ、うぁあああああ! ふぅ、はぁ……ふふっ、軽くイっちゃった♪ 王子くんはどう? お姉ちゃんのココ、気持ちいい……?」
もちろんだった。今だって、蠢く媚肉に愚息を細かく撫で上げられ、射精感を必死に堪えている。
今にも暴発しそうなのに、動きたくて溜まらない。
「いいよ♪ お姉ちゃんになら何度だって白いやつ、吐き出していいから。だから早く、王子くんのでお姉ちゃんをムチャクチャにして……っ!」
俺の腰との間で、クーコの柔らかな尻が何度も形を変えて押し付けられる。
豊満なその感触に肉棒はなおも熱く膨れ上がり、俺は彼女の腰を掴むと激しく肉壺を貪り始めた。
673
:
国無しの王子
:2020/03/10(火) 10:27:43 ID:flVL4bVY
「ふぁっ、あぁっ、んんぅ……んはぁああああ! ダメ、やっぱり、王子くんの気持ちよすぎるよぉ……!
愚息を突き立てると彼女の膣内は一斉にわなないて俺自身を熱く包み込んでくる。
目が眩むほどの快楽がこみ上げて思わず腰を引こうとした。けれど離れまいと膣壁が吸い付いてきて、耐えきれずクーコの体にすがり付く。
「んぁああああッ!? いきなり抱きついたら、王子くんのが奥までぇ……っ!」
固くしこった子宮の入り口を突くたびにギュッと女肉が締め付けてくる。
それでも構わず愚息を引き抜き、ずぶずぶ埋め込んでいくとクーコの細い肩や豊満な双丘がふるふると震えた。
「はぁ、あぁっ、やぁ、いい……っ! 感じるよっ、王子くんを!」
クーコを快感を振り払うようにイヤイヤと首を横に振る。けれど何度も膣道を蹂躙し子宮口を小突いてやると、がくがく膝を震わせながら肉悦に溺れた。
崩れ落ちそうになるクーコの細い腰を掴み、肉厚な尻を引き寄せる。そこに何度も腰を叩き付けてやると彼女の口から悲鳴に近い喘ぎ声が漏れた。
「ひぃああああ!? やだっ、やだやだやだっ、おかしくなっちゃうから! くぅ……はぅ!? ふわっ、ぅあぁあああ……王子くんっ、王子くん……ッ!」
むっちりとした陰唇の隙間から止めどなく愛液が溢れ出し、飛び散った滴が太ももにまで垂れる。ぐちょぐちょに濡れた秘肉はしきりに痙攣を繰り返し、限界が近いようだった。
――もうイキそうなのか?
そう尋ねるとクーコは何度もコクコクと首を縦に振る。
「うん、うん……ごめんね……ひぅっ、ひゃぅ……このままじゃっ、また私だけ……!」
涙声で訴える彼女に、俺もまた限界が近いことを伝える。
ぬめりうねった秘肉に締め付けられるたび、触れたところから切ないほどの快感が噴き出した。その塊が股間で熱くたぎって、瞼の裏がチカチカと白む。
「ふっ、ふふっ、王子くんも……ぁっ、限界なんだね……えっへっへ。いいよ、来てっ、お姉ちゃんのなかにいっぱい出して!」
その言葉が引き金となって俺は腰の動きを一気に速めた。ぐっしょりと濡れた柔肉に何度も愚息を突き入れては引き抜く。
「ンンっ、ゃぁあああ! くふぅ、ふぁ、いいっ、いいよぉ! 王子くん、おーじくんっ……クる、もうキちゃううううう!」
柔らかな蜜壺の行き詰まりまでペニスを突き込むと膣壁がぎゅっと押し寄せる。その強すぎる締め付けに溜まっていた快感が爆ぜた。
「ふぁ、あぁ、イっ……くぅうううううッ!」
クーコが背を逸らし、肉付きのよい尻をふるふると振り立てながら達する。
その胎内で肉棒から精が迸った。体の奥底から引きずり出されるように、息を荒らげながらドクドク注ぎ込んでいく。
深い絶頂はお互いに繋がり合った陰部を何度も震わせて、意識が途切れる寸前まで果てしない悦楽を味わった。
「……はぁっ、はぁっ、ふぅ……えへへ。外なのに、いっぱい声出しちゃったね?」
クーコが肩で息をしながら俺を振り返る。
その頬は真っ赤に色づいて、未だ絶頂の余韻から抜け切れていないようだった。
すっかり夢中になっていた俺は、すまないと頭を下げる。
「ううん、謝らないで。私も気持ちよかったから……それに私はお姉ちゃんなんだから、王子くんはいっぱい甘えてくれればいいの♪」
それはそれで申し訳ないのだが……。
「そんな顔しないっ。お姉ちゃんにはたくさん甘えていいの。だから、その代わり……私から離れちゃダメだよ……?」
珍しく不安げに俺の顔を見上げてくる。
俺にはクーコを離す気なんて全くないのに。
肩を竦めた俺は返事の代わりに彼女を細い肩を抱き締めた。
「んっ……ありがと。大好きだよ王子くん」
674
:
国無しの王子
:2020/04/23(木) 21:27:20 ID:3BpNq/MM
おほークーコお姉ちゃん大好き!乙です!
俺も気付くの遅れたし外出自粛しすぎてスレにたどり着く人も減ってるのか
675
:
国無しの王子
:2020/06/22(月) 23:06:48 ID:MlRbTV.E
扉を開けた途端、 流れるように黒髪がよぎった。
ふわりと甘い香りが舞い上がり、腕の中に柔らかな体躯が飛び込んでくる。
「王子、王子っ、王子……っ。ずっと会いたかった」
ささやく声は熱情に浮かされ、怯えて震えているようにも聞こえた。
俺の体温を確かめるように何度も胸に顔を擦り付けてくる。
珍しく取り乱した彼女の姿に戸惑いながらも俺は細い肩を腕の中に抱え込んだ。
そうすることで落ち着いたのか、シズカは顔を上げると俺の瞳をじっと覗き込んでくる。
「忘れたいの。外でのことも、他のことも全部」
本当にどうしたのだろう?
ここまで危うい彼女の姿は目にしたことがない。
俺は戸惑いながらも彼女の細い腰を抱え上げていた。
そのまま抱き寄せると、どちらからともなく顔を寄せ、唇を擦り付けあう。
「んん……っ、ちゅっ、はぁ……くちゅ、ぴちゅ、王子、もっと……!」
瑞々しい花弁をこじ開けて舌を伸ばし、熱い口内を貪る。
すかさず彼女も舌を絡めつけて、執拗に俺の舌を舐めあげてくる。
俺も負けじと舌を伸ばし、貪欲な少女の口内を蹂躙した。
舌先でつつく度に彼女は肩を震わせて熱い吐息をこぼす。その拍子に漏れ出した唾液で口をべとべとにしながら、それでも口づけをやめようとしない。
「ぴちゃっ、ん、ちゅ……ぷはっ」
いい加減に息が続かなくなって、どうにか彼女を引きはがすとお互いの唇から銀の糸が引いた。
名残惜しげにそれを見下ろすと、シズカは心なしか寂しげに俺の顔を見上げる。
「お願い王子。私を離さないで。……めちゃくちゃにして」
見下ろせばシズカは白い肌襦袢を着崩して、片方の襟元は肩までずり下がっていた。しどけなくはだけた胸元からは桜色の蕾が見え隠れしていて、彼女はそれを正そうとしない。
「ごめんなさい、こんなつもりじゃなかったのに……あなたに逢えると思ったら、もう止められなくて」
浅く短い吐息をこぼしながら瞳を潤ませる。
確かにここしばらくはたまに顔を合わせるので精一杯だった。
一国の領主として、お互い政務に追われていたからである。
寂しかったのは俺も一緒だ。
……どうも彼女はそれだけではないようだが。
「王子……王子、早くこっちに」
乱れた吐息もそのままにシズカは俺をベッドに引きずり込もうとする。
その誘いに従うと彼女は俺を巻き込みながら倒れこんだ。
真白いシーツに黒髪が広がって襦袢の帯がほどける。
そうしてあらわになった柔肌はじっとり汗で湿って、薄っすらと赤らんでいた。
「私だけじゃいや……王子も脱いで」
彼女は俺の襟元に手をかけるとねだるように寝間着を引きずり下ろしていく。
されるがままに任せた俺は夜気に晒された肌をシズカと重ね合わせた。
上から覆いかぶさりながらもう一度だけ短い口づけを交わす。
「温かい。やっぱり王子は優しいのね」
シズカは期待に息を弾ませながら俺の顔を見上げる。
その小さな体を抑え込むように柔らかな少女の肩を抱きすくめた。
それだけでは物足りず黒髪を鼻でかき分けると白い首筋に歯を立てる。
「んっ、王子……それ、いいの。嬉しい、求めてくれて……ひゃうっ!?」
シズカは肩をビクリと跳ね上げて身悶える。
弾力のある彼女の胸が押し付けられ、硬くしこった頂きが擦り付けられた。
シズカの胸はやや小振りながらも形が良い。それに張りが強くて、思い切って力を込めると強い弾力の中に指が沈み込んだ。突き抜けると思いがけず柔らかな感触に包み込まれる。
「んぁっ、ぁあ……!? はァっ、くっ、ぅあ!」
ただ胸を揉んだだけなのに、シズカは悲鳴のような嬌声を上げてよがる。
ピクリ、ピクリと肩を震わせて俺の胸に顔を擦り付けてきた。
「いいよ、いいの……っ。王子の手、気持ちいい。もっと触って。もっと感じさせて」
彼女の体から吹き上がる甘い香りがいっそう濃くなる。
胸焼けするほど甘ったるい香りを貪るように俺は彼女の体へ手を伸ばしていた。
「ひゃあっ? はぁ、手が、王子の手が……」
シズカのほっそりとした腰や、肉付きのいい太ももを丁寧に撫で上げていく。
それからじっとりと蒸れた太ももの付け根に手を差し入れるとシズカはブルッと身を震わせた。
「や、ダメ……王子、そこは……!」
彼女の秘唇はもうじっとりと濡れそぼっていた。
もうこれ以上の遠慮はいらない。
身を寄せるとシズカは抱きついてきて、寂しげに頬を弛めた。
「来て、お願い。今は王子が……あなたが欲しいの」
676
:
国無しの王子
:2020/06/22(月) 23:08:21 ID:MlRbTV.E
元よりそのつもりだった。
俺はシズカの顔を見つめたまま太ももを押し開いてその根本にペニスを押し当てる。
もっちりとした恥丘をかき分けるとじっとり濡れた小陰唇が亀頭に絡みついてきた。そのまま裂け目にずぶずぶ潜り込んでいく。
「ぅ、あぁっ、くぅ……ふぁ、王子のが入ってきた……」
粘着質な愛液にまみれながら膣道を押し開き、愚息を突き入れると分厚いヒダがぎゅっと絡みついて肉鉾をなで上げてきた。
ぬめりとした感触が雁首を弾いて肉竿を締め付け、俺は倒れ込むようにシズカに抱きついてしまう。
「はぁ、はぁ……嬉しい。王子も感じてるのね。それならもっと、二人で……」
シズカは俺の背中に腕を回し、足を巻きつけると自ら腰を打ち付けてくる。
ふんわりとした陰毛が下腹をくすぐり、恥肉がふんわりと俺の根本を押し返す。
いつしか俺も誘われるようにタイミングを合わせて肉鉾を突き入れていた。
「やだ、王子……だめ、そんなにされたら、はァっ、体が……っ」
すっかり出来上がっていたシズカの体は早くも法悦を迎えようとしているらしい。
硬くしこった子宮口を突くたびに無数のヒダが波打って、俺の愚息にしゃぶりついてくる。
それを溢れる蜜を使って引き抜き、素早くもう一度突き入れるとシズカは全身をわななかせながら俺の体にすがりついてきた。
「ぅあっ!? ひぃぅ!? ふわぁあああ……!? 王子が、王子が激しいのっ、体の奥が熱くて、もうわたし……ぃ」
青みがかった瞳に涙をいっぱいためて、今にも崩れ落ちそうな目で俺のことを見上げてくる。
「ごめん、なさい……っ、このままじゃ、わたし……あぁッ、くっ、んゃああああ!?」
もはやシズカは快感を制御できなくなっているようだった。
俺が腰を打ち付けるたびに何度も、いやいやと首を横に振る。
じゅぶじゅぶ、ぐちゃぐちゃと水音は増し、その度に肉襞は締め付けを増す。優しく、けれど執拗に雁首を舐めあげて裏スジをなぞる。
根本からこみ上げてくる熱いものを堪えながら、それでも俺は衝動に任せて腰を振り続けた。
もっとシズカを乱したい。
彼女の、あられもない姿を暴き出したい。
そんな俺の想いが通じたのか、彼女の腰が浮き上がる。
「や、やだダメっ、そこは、それ以上されたら……ふわぁあああああああッ!?」
小振りな尻を擦り付けて、細いお腹を何度も波うたせながらシズカは全身を打ち震わせる。
そのたびに泣き声のような悲鳴と涙を撒き散らしてシズカは俺に抱きついてくる。
彼女の体が震えるたびに、きつい膣内が俺のペニスを根本から絞り上げ、頭の中が真っ白に染まった。
――もう俺も限界だ。
「来て、出してぇ王子……! あなたの熱いのを、全部わたしの中にぃ……ッ!」
熱に浮かされた目が俺を捉える。
ぐちょぐちょに濡れた蜜穴にトドメの一撃を突き入れた。
柔らかな秘肉に包み込まれ、擦り上げられて限界を迎える。
「王子っ、王子ぃいいいいいい!! んくぅううううううう!?」
快感が弾けて熱い精がほとばしった。
それを膣奥に受けてシズカが腰を跳ね上げる。
俺の全身はポンプのように打ち震えながら何度もに尿道に何度も精液が送り出していた。
シズカは俺のものを受け止めるたびに短い吐息を漏らしながら絶頂の余韻に溺れていった。
やがて、いつの間にか快感が行き去ると俺たちは二人してベッドに沈み込んでいた。
「……王子。私は本当に、みんなとの約束を果たせているのかしら」
俺の顔のすぐとなりでシズカは物憂げな目をしながらそう呟く。
彼女の言う“みんな”には散り果てたかつての家臣たちのことも含まれているのだろう。
シズカは今や、東の都を滅ぼした風神の娘たちとも手を取り合っている。
不安がるのは仕方がないけれども。
「……え? 今の都はどうかって? ……えぇ、少しずつだけど昔の活気を取り戻そうとしている。まだお父さまたちが生きていた頃の」
それならば彼女は確かに約束を果たせているはずだ。
それでもしも彼女の父親が抗議にやってきたならば、俺が追い返してやる。
「うふふ。えぇ、そんな必要はないわ。私は侍だもの。約束は果たし続ける……もちろん、王子のものとも」
少しだけ笑顔が柔らかくなったシズカと俺は身を寄せ合わせた。
677
:
国無しの王子
:2020/09/14(月) 23:37:32 ID:kE53eGuU
「王子様。私にこのような格好をさせて……どのようなおつもりですか?」
舞姫であるナターリエは普段から純白の衣装を纏っている。
けれどそれはあくまでも踊りのためのもので、その装飾は最低限に収められていた。
だから彼女がスカートの裾から豊かな胸元まで惜しげなく豪奢なフリルとレースで飾られたドレスを着るのはきっとこれが初めてだ。
ティアラからは柔らかなベールが広がり、赤く染まった彼女の横顔を覆い隠している。
王国随一のデザイナーが最高のウェディングドレスを仕立て上げた。
そのモデルが必要になったとき、俺が真っ先に思い浮かべたのはナターリエの姿だった。
「本当にひどいお方……もう手には入らないと、諦めかけていた幸福を、こんなふうに見せつけて」
彼女の言いたいことは分かる。
それでも美しく清らかに飾り立てられた花嫁の姿がナターリエ以上に似合う女性なんて俺には思いつかなかった。
「えぇ、えぇ……いいですよ。お気になんてなさらないで下さい。私はただ、愛しきあなたの望むままに舞い踊るだけ。これが私にとっての幸福なのです」
彼女の言葉が俺に突き刺さる。
もどかしい。それでも、どうしても譲れない。
俺にとってのナターリエは手にしてしまえば輝きが失わせる宝石のようだった。
だから美しいまま、それでも俺は。
「私のことを、こんな汚れた女のことをそのように思ってくれるのはあなただけ。だから私の全てを受け取って下さい」
囁いた彼女が俺の足元に膝をつく。
「花嫁ならば夫の滾りを鎮めるのも私の務め。さぁ、全てを私にゆだねて下さい」
ナターリエの細い指がベルトのバックルに触れる。
それに逆らわず俺が力を抜くとスラックスは下着ごとずり下ろされた。
ひんやりとした夜気に俺の怒張がそそり立つ。
「すごい……王子様の大きくなってますね。そんなにこの姿が良いのですか?」
そのドレスがいいのではない。
そのドレスを纏ったナターリエに心惹かれているのだ。
けれど想いは口に出すことはできず、そうしているとナターリエは困ったように苦笑した。
「わかっていますよ。なので、そんなに熱心に見つめないでください。……照れてしまいます」
ナターリエの指が俺の竿に絡みつく。根本から優しく締め付けてくる。
彼女の指は冷たくて、けれど触れているうちにじんわりと温かくなってきた。
「王子様のここ、少し熱くなりましたね……?」
それは彼女の指が冷たいせいだ。
けれど握られていると愚息はどくどくと脈打つ。
その度に細い指による圧迫がじわじわと増して、俺は腰を震わせた。
「良かった。王子様も感じてくれているようですね。お任せください、あなたの花嫁が極上の快楽に導いて差し上げます」
ナターリエは白い頬を赤く染めると先走りを吸い取るように亀頭に口づけする。
濡れた唇がちゅっと先端を吸い上げ、それからチロチロと舌を伸ばしてきた。
剥き出しの愚息が先端からじっくりと舌にねぶられる。
そのざらざらとした感触が唾液を塗りつけ、それを押し広げるように唇が亀頭を包み込んできた。
678
:
国無しの王子
:2020/09/14(月) 23:39:37 ID:kE53eGuU
「ん、レロッ……んんぅ、ちゅぷっ」
柔らかくぬめった唇の感触が雁首を弾いて彼女の舌先が裏スジを擦る。
根本近くまで肉鉾を含まれ、吸い上げられると体中の力を抜き取られていくようだった。
俺が彼女に体を委ねると、ナターリエは頬を弛めて剛直にしゃぶりつく。
「じゅぷっ、ぴちゅっ、ぐちゅっ、じゅるるるるっ!」
すぼめた頬が俺自身を包み込み、先走りを搾り出すように彼女は顎を引いて愚息を吸い上げる。
柔らかな粘膜に亀頭を擦り上げられ、同時に舌が雁首を這い回った。
「んぐっ、ぷはっ、いやらしい顔……もっと良くなってください、はむっ」
僅かな急速が訪れたと思ったのもつかの間、肉棒は再び容赦のない口淫に晒される。
「じゅりゅ、はむ、じゅるるる、じゅぅうううううう!」
激しい吸引は先走りだけでなく精液までも腰の底から引き出そうとしてくる。
さらに細い舌が竿に巻きつき、俺の弱点を執拗に舐めあげてきた。
チカチカとした火花がまぶたの裏に散り、膝が震え出す。
思わずナターリエの頭を鷲掴みにしても、彼女は愛撫を止めようとはしなかった。
「ぴちゅっ、そろそろ……はむっ、じゅぅぅぅぅ、じゅぷっ、限界の、ようですね」
俺が何度もうなずくとナターリエは恍惚そうな笑みを浮かべた。
「今のその顔は私だけのもの。あなたが私を自分のモノにしてくれないのなら……私は」
彼女はトドメとばかり亀頭を頬張り、俺の腰に腕を回す。
そうして、逃げられなくなった俺のペニスを根本まで呑み込んだ。
喉元を突かれて涙を浮かべながらもナターリエは行為を止めようとはしない。
それどころかしっかりと俺の腰を固定して。
「ちゅぷっ、じゅぱっ、、じゅるるるるるるッ!」
彼女は俺自身を喰らうかのような勢いで激しく頭を振り乱す。
俺が耐えかねて悲鳴を漏らすとナターリエはいっそう熱心に愚息をしゃぶりあげた。
「ちゅぅぅぅぅ、ぴちゅ、じゅりゅぅううううううっ」
あまりにも激しい性感に呑まれた俺は、半ば意識を飛ばしながら白濁を解き放った。
「んんぅ……!? んくっ、こくっ、ちゅうううう」
まるで俺自身の命が籠もったかのような精液が呑み込まれていく。
俺はされるがまま、ナターリエに命の種を啜られ続けた。
「ぷはっ。……はっ、も、申し訳ありません王子様っ」
どこか朦朧とした意識の俺に、ナターリエが心配げな目を向けてくる。
「私、このような……すみません、王子様を傷つけるつもりでは……!」
慌てた様子のナターリエに、ともかく俺は落ち着くように促す。
俺は決して傷ついてなどいない。
それどころか嫌がってすらいない。
何よりも愛しく尊い存在に求められて、この上なく幸せであったと。
「王子様……いえ、私は空っぽの器。誰かを演じるだけの人形。私自身の言葉は持ちません。……それでも」
ナターリエが俺の胸板に頬を擦り付けてくる。
俺の服にしがみつき、じっと体を寄せてきた。
「今だけはこうさせていてください」
679
:
国無しの王子
:2020/10/12(月) 00:00:30 ID:ogMuB6qM
「……んんっ、はぅっ、んんぅ……」
ほんの二週間ほど前、王国の辺境で大規模な魔物の襲撃があった。
その迎撃、被害報告と避難民の扱いや復興への計画。
数々の職務が建込み、俺は休む暇もなく働き続けた。
それが一段落ついて、急に気が抜けたのだと思う。
気がつくと俺は眠り込んでいて――
「はぁ、あぅぅぅ……くぅ〜ん、ご主人さまぁ、ご主人さまぁ……!」
――そのせいで、気づくのが遅れた。
まず感じたのは腰の上の重みだった。
そこから体をじわりと溶かしていくような温もりと快感が広がっていく。
はぁはぁ、と荒い息づかいが聞こえて、頬をひと舐めされたとき、ようやく目が覚めた。
「ぺろっ、れろっ……わふっ。あっ、おはようございます! ご主人さま!」
上気した顔に精一杯の笑顔を浮かべて、犬耳の少女が俺に微笑みかける。
その口の周りは自らの唾液と俺の先走り汁で濡れて、淫らに朝日を照り返している。
いったい、何をシているのだ?
答えなど決まりきっていたが、混乱した頭ではうまく事態を飲み込めない。問いかけずにはいられなかった。
「えへへ……今日はですねっ、ご主人さまが寝てらっしゃったので……きもちよく起きれるようにって、ごほーしをしてました!」
またか。
この犬耳の少女ツムジは、もともと俺が幼い頃に助けた犬だった。
それが犬神と呼ばれる妖怪になり、王国を訪れ、そのまま居着いて――
「ごめんなさい、ご主人さま……最初は、我慢しようって思ったんです。だけど眠っているご主人さまを見ていたら、体が熱くなって……」
――今は、いつもの和装をはだけさせて俺の男根に頬を寄せている。
「……きゃふ!? いま、ご主人さまのがびくんってしました! 私のほっぺ、きもちいいですか?」
ほっぺと言わず、ツムジの体はどこもかしもさわり心地がいい。
だが、大事なのはそこではなく。
今のツムジは白い素肌を赤く染め、口元からは荒い吐息をこぼしている。
これはもしや……
「はい、私また、発情期みたいで……ごめんなさい、ご主人さまっ。もう我慢できませんっ!」
その瞬間、ツムジの小柄な体が、さながら獲物を捕らえるかのように飛びついてくる。
彼女は俺に抱きつきと切なげな鳴き声をこぼしながら俺の胸に顔を擦り付けてきた。
「はぁ、はぁ……っ。ご主人さまの匂い、すごいですぅ……分かりますか? 私、おまたが切なくて、いっぱい濡れちゃって……」
覆いかぶさられているので、俺からツムジの局部は見えない。
けれど愚息に擦り付けられる少女の恥肉は熱い体液にまみれていた。
柔らかな丘の割れ目から溢れ出すそれが、何度も俺自身に擦り付けられる。
それはさながらマーキングのようで、温かな粘膜をすり合わせるたびにツムジは細い肩を震わせた。
「ご主人さまぁ……もう、いいですよね?」
すっかり潤んだ瞳で、頬を真っ赤に染めながらツムジが訴える。
頼まれるまでもなく、俺のほうが限界だった。
680
:
国無しの王子
:2020/10/12(月) 00:01:45 ID:ogMuB6qM
俺が頷くより僅かに早く、熱く濡れた少女の媚肉が愚息に食いついてくる。押し寄せる膣壁からの締め付けは強烈で、気を抜けばそのまま搾り出されてしまいそうだ。
俺が声も出せずにいると、ツムジは俺の胸に手をついて涙を流しながら尋ねてくる。
「きもち、いーですか、ご主人さまぁ……? わたしは、もうたまらなくてっ、体が溶けちゃいそうでぇ……!」
ツムジはいやいやと目を閉じ、首を横に振りながら、小刻みに身を揺する。
その度に、絡みついた淫肉が俺自身を執拗に擦り上げてきた。
すっかり俺の形に慣らされた彼女の膣内は、竿をきつすぎるほど強く締め上げる。そしてみっちりと食いついたまま竿全体を絞り上げ、柔らかな粘膜でカリ首をなぞりあげてきた。
切なく差し迫った快感に意識が遠のいて、危うく精を放出しかける。
「ご主人さまぁ、早くっ、早くツムジの中にっ、ご主人さまの子種をくだしゃいっ!」
そうしたいのは山々だが、彼女は発情期だ。
すっかり昂ぶった彼女の体に、目が眩むほどの肉悦を刻みつけてやらなければならない。
「わふっ、はひ……? ご主人さま……?」
俺は懸命に揺すられるツムジの腰に手を伸ばす。
両手で掴んだそれは想像したよりもずっと細くて、手のひらと指の中に包み込めてしまえるような気さえした。
「きゃん!? ご主人さま、何して……ひゃん!?」
狭い膣肉の隙間にぬるぬると愚息を突き入れる。みっちりと締め上げてくる肉壷をこじ開け、その奥のコリッとした子宮口を突き上げる。
「ぁんっ、ゃんっ、ひぃうっ、ご、ごしゅじんさまぁ……! そこっ、お腹の奥、突かれたら……ふゃぁあああああん!?」
少女の体の芯を突き上げるたび、ツムジはビクンと体を跳ね上げさせる。
甘ったるい体臭を振りまきながらツムジは涙の滴を散らしていた。激しい性感に貫かれ、開きかけた口元からは涎すらこぼれそうになっている。
「わふっ、ふぁっ、ひゃう!? ご主人さまっ、ごしゅじんさまぁ……! ごしゅじんさまの、おっきいのが、わたひの中を……ゃぁ、きもひいい、きもひいいでしゅぅ……!」
悲鳴じみた喘ぎに応じて、蜜壺がキュンキュンと締め付ける。
耐えられなくなったのか、もふもふと犬の面影を残した手で俺の腕を掴み、必死に快楽を堪らえようとする。
それでも耐えきれないのか、ツムジは切れ切れの悲鳴を漏らして全身で快楽を訴えていた。
「ひぐっ、やぁ、やらやらっ、わたひっ、もう気持ちよしゅぎてぇ……!」
最奥を突くほどツムジは身をこわばらせる。淫肉がギュッと押し寄せて締め付けを増した。
けれど絶え間なく湧き出る愛液のおかげで、腰の動きはむしろ早まる。それに応えるように、ツムジもまた小ぶりなお尻を叩きつけてくる。
681
:
国無しの王子
:2020/10/12(月) 00:02:23 ID:ogMuB6qM
「ひゃん!? やぁ!? ひぃぁっ、ひぃぅうううううう!? もう、もうらめ、りゃめなんれすぅ……!!」
ぬるぬるとした柔肉が容赦なく愚息を撫で上げ、俺の精を搾り出そうとしてきた。
俺のほうにも、これ以上我慢するつもりはない。
小さな絶頂を何度も迎えて、小刻みに震えるツムジの肉壷にトドメをさしにいく。
「ひゃあっ、ふわっ、きゃぅううう、ごしゅじんさまっ、ごしゅじんさま! わたし、もう……!!」
泣き出しそうな顔で、イッテもいいですか? と訴える彼女の瞳に、答える代わりに俺は激しく肉鉾を突き立てる。
グチョグチョに濡れた蜜壺は大きな絶頂の予感に打ち震えて、何度も滴を撒き散らす。
与えられる快感に肉棒は限界まで張り詰め、あと一歩で弾け飛びそうだった。
「イくぅ、イくイくイくッ! イッちゃいます! ごしゅじんしゃま、すき、しゅき、イきゅぅうううううううッ!!」
ツムジが限界まで背を反らして身を震わせる。幼膣がギュゥっと締り、それに愚息を締め付けられ、そこから湧き上がった性感に体を乗っ取られた。
全身から汲み上げられ、搾り出された快楽の塊を絶頂した少女の胎内に叩きつける。
「ふわっ、わふっ、ひぃぅぅぅ……」
俺とツムジは互いの体を抱きしめて、絶頂に快楽に何度も体を震わせた。その余韻が過ぎ去るのを互いにすがりついて待つ。
やがて全身の震えが収まると、俺はツムジからわずかに体を離した。
「やっ、ご主人さま。離れちゃヤです」
心配するなと頭を何度も撫でてやる。毛並みのいい頭を撫で付けるうちに、ツムジの頬はゆるゆると緩んでいった。
全く、こんな愛らしい少女を手放すはずがないのに。
「わふぅ……ご主人さまぁ。これからも、いつまでも、傍にいさせてください……ね?」
そのお願いに頷いてやると、ツムジは嬉しそうに俺の頬を舐めてくるのだった。
682
:
国無しの王子
:2021/05/05(水) 18:04:27 ID:FSHYVOTY
シラヌイお姉ちゃんのエロSS
「んんぅ……だめ! お姉ちゃん、またイッちゃ……っ」
腕の中の柔らかな肢体がビクビクと全身を震わせて、ゆっくり弛緩する。
汗で濡れた肌がぬるぬると擦れ合い、むっちりとした饅頭のような双乳が胸板に擦り付けられた。
それから彼女は頭をもたげて俺のことを見つめてくる。
「はぁ、あぁ……うふふっ! ねー、楽しいね王子ちゃん?」
真白い髪が汗で頬に張り付いていた。碧色の瞳はねっとりと情欲を宿している。
彼女の名前はシラヌイ。その本性は“ぬりかべ”なる東国の妖怪だという。
その日は朝から日が暮れるまで、この人ならざる少女と体を重ね続けていた。
首を傾げながらの問いに俺が頷くと、彼女は満足そうに微笑む。
「ありがとね〜。王子ちゃんが幸せだと、お姉ちゃんも幸せになっちゃうのだー!」
この気の抜けたやり取りから想像しづらいが、本来は道行く人々を惑わせる怪異だと聞く。
……人を惑わせる、か。
「んー? どーしたの?」
こちらの顔を覗き込んでくるシラヌイに、俺は「いいや」とかぶりを降る。
確かに俺はこの日、為すべきことを忘れていた。女性的な柔らかさに満ちた肉体に溺れていた。
けれどまだやるべき仕事が、片付けるべき急務があった。
こんなふうに、のんびりしてる場合では――
「――あー! 王子ちゃん、難しいこと考えてたでしょー?」
シラヌイの両手に頬を包まれる。その手のひらさえ、温かく柔らかい。
彼女は、湿吐息が降りかかるほど近くから俺を見つめてくる。
「王子ちゃんが頑張る時間はもう終わったのです! 今はお姉ちゃんのことだけ考えて?」
だけど、俺には……。
「もー! 言うことを聞いてくれないお口にはこうだ〜!」
言いながら翡翠色の目が閉じられる。それと同時に柔和な美貌が近づいてきて。
「ちゅっ。ぴちゅっ、んむぅ……」
唇に唇が重ねられる。深く貪るように、何度も何度も。
やがて熱い舌が唇の隙間から入り込み、唾液を塗り合わせながら俺の口内を舐めあげてくる。
「んぁっ、ちゅぴっ、じゅるるるぅ……王子ちゃんの中、おいしーね〜。ほら、お姉ちゃんのことも味わって」
シラヌイの唇が再び吸い付いてくる。今度はこちらからも舌を伸ばして、それに応じる。
互いの粘膜を舐めあい、体液をすすって体の奥まで支配し合う。
「あはっ、いい調子〜。そしたら、二人で最後まで愛し合お?」
むちむちの太ももが俺の腰を抱きしめて、体を揺すり始める。
ふんわりとした尻肉が何度も太ももに叩きつけられる。
683
:
国無しの王子
:2021/05/05(水) 18:05:23 ID:FSHYVOTY
「ふわっ、ゃあ! ひぃぅっ、くぅううう……ふふっ、王子ちゃんのは立派だな〜」
彼女が腰を沈めるたび、幾重にも重なった肉花びらが俺自身を呑み込んでいく。とめどなく溢れる蜜をまとって、無数の舌のようにペニスを舐めあげる。
「ほらっ、ふゃあっ、んんぅ……! えへへ、ねー? 王子ちゃんはわかる〜?」
何がだ?
そう問いかけると、シラヌイは熱っぽい吐息を漏らしながら腰をつかう。
「あはは、はぁっ、はぁっ! ほらほら〜! ぐちゅっ、ぐちゅって! 私のおま○こもー、王子ちゃんのおち○ちんもー、どろどろに蕩けちゃってる〜♪」
シラヌイは短い呼吸を繰り返しながら、色の白い頬を真っ赤に染めて腰を振るう。
熱い蜜壺の中は二人分の体液が混ざり合い、たっぷりと濡れた柔肉が絡みついてくる。
そこをかき回すたびに粘着質な水音がした。
「んゃあ!? きゃぅぅぅ……えへへっ、おち○ちん、またおっきくなった〜! いいよ〜、もっともっとメチャクチャにして?」
ぎゅっと締め付けが増し、奥へ、奥へと引きずり込むように秘肉が蠢く。それに呑み込まれるがまま最奥を突くとシラヌイはゾクゾク背中を震わせた。
「くぅ、あぁッ!? ひぃあああっ、来てる! 来てるよぅ! 王子ちゃんのが、一番奥までぇ……っ!」
強すぎる性悦に耐えられなくなったのか、シラヌイは頭を俺の首元に預ける。背中に回された腕がぎゅっと俺を抱きとめて、もっちりとした乳肉が押し付けられる。
「ンぅ、くぅっ! ああああ……ッ! ままだこんなに元気だぁ……っ。ひゃう、きゅぅぅぅ!? お、王子ちゃんは、、がんばり屋さんなんだね〜♪」
シラヌイに溺れて、抑えがきかなくなっているだけだった。けれど言わなくても通じている。
俺たちはまた唇を貪り合い、舌を絡めながら、腰の動きを速めた。
「んむ、ぴちゅ、ちゅるっ、じゅぱぁあ……はぅっ、ひぃあっ! ゃあッ!? 王子ちゃん、そこは……っ!?」
シラヌイが桃尻を振り下ろすたび、トロトロの膣肉が絡みついてくる。それを掻き分けながら、彼女の一番大切な部分を突き上げる。
硬く丸い子宮への入り口。それこそがシラヌイの弱点だった。
「ふゃあ!? やぁっ、きゃふぅ、あぁっ、ぃやぁああああああ!? らめぇ、そこばっかり突いちゃ、わたひは……!?」
お前が、どうなるというのだ?
「王子ちゃんがいないと、らめになっちゃうぅぅぅ……っ、お姉ちゃんが王子ちゃんに溺れちゃうぅぅ……!!」
望むところだった。
だって不公平だ、俺ばかりが彼女に溺れるなんて。
「待って、わたひはっ、お姉ちゃんはっ、もう王子ちゃんに夢中なのに……やだっ、また激しくなってぇ……!」
もう睾丸は感覚がなくて、屹立の根本にはマグマが煮立っている。
それでもシラヌイにトドメを刺してやろうと、腰を奮い立たせた。
限界寸前の愚息で、小刻みに震え出した女肉を貫いていく。
「もうヤら、キちゃうぅぅぅ……おーじちゃん! おーじちゃん! ヤっ、やぁあああ! きゅるっ、イきゅっ、イちゃぅううううううッ!!」
耐えきれずに抱きしめ合い、お互いに縋りつく。その瞬間、熱いものが尿道から迸った。
「ひぃあああああっ、んぁあああっ、ふゃあああああああ……」
子宮口を突いたまま締め付けられ、その隙間に子種をドクドクと注ぎ込んでいく。
そのときの震えさえ分かち合いながら、絶頂の余韻に耐える。
やがて暴風のような快楽が過ぎ去ると、どちらからともなく俺たちは唇を重ね合った。
「んー、ちゅっ、ぴちゃっ、ちゅぱぁ……ふふふっ、今日もいっぱい甘えてくれたね〜?」
そんなつもりはなかったが、たしかに人には見せられない姿かもしれない。
「いーんだよ。私はお姉ちゃんなんだから、王子ちゃんはいっぱい甘えても♪」
そういうものだろうか?
「そーだよ〜。だから今だけは、全部忘れて一緒に眠ろ〜?」
拒絶は、できなかった。
そんな俺の意を汲んだのかもしれない。「ぎゅ〜!」っとシラヌイに抱きしめられてベッドに沈む。
その温かい腕と体を跳ね除ける力は、もう残ってはいなかった。
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