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艦これssスレ 睦月型!
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ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/13460/1432410420/l50の続き
ほそぼそこっそりやるので気にしないでね。荒らすつもりは無いのよ。
もしも書きたい事が有ったらsageてね。
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〜朝〜
睦月「おはようにゃしぃ…まだやってたにゃし?」
文月「ふみゅ…」
皐月「ああ、睦月姉おはよ…」
長月「…さすがにきつかったぞ…」
睦月「雲龍達は朝食べるにゃし?」
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雲龍「…おうどん、作れるかしら」
葛城「…ラーメンを…zzzzz…とぁー…」
天城「さすがに徹夜はしんどかったです…」
レ級「……zzzzzz……zzzzzzz」
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弥生「…言ってくれれば…作ります…」
弥生「…でも…御自分で、作りたければ…台所…どうぞ…」
睦月「睦月、レアステーキで!」
弥生「…朝から?」
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雲龍「じゃあ、まってて…葛城、ラーメンも一緒に作るから…」
葛城「…その辺の人を素材に使わないでね…」
雲龍「…私はラーメンマンじゃないから」
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弥生「…人…?」
卯月「いや、じょーだんぴょん…普通に考えて」
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雲龍「出来たわ…葛城、はい」
葛城「わあ…美味しそうね…」
雲龍「はい、天城…おそばよ…」
天城「有り難う御座います、雲龍姉様」
皐月「…このラーメン、何てラーメン?」
雲龍「兵器は黙って残酷ラーメン」
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皐月「何さそれ!?」
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雲龍「…冗談よ」
葛城「んもー…冗談止めてって…」
雲龍「ごめんなさい」ニヤニヤ
葛城「…」
天城「…普通の、ラーメン、ですよね」
雲龍「そうよ」
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弥生「…こっちは…そうめんに…してみました…」
弥生「…つゆには…お野菜…入れてます…」
卯月「うえ、野菜まみれぴょん…清霜、食えるぴょん?」
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清霜「うええ…でも、頑張る」
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睦月「…にゃしぃ」
弥生「…こっちのつゆには…叉焼、用意しました…」
弥生「…どうしても…ちょっと、こってり…します…けど…」
弥生「…天城さん…お野菜の天ぷら…載せますか…?」
卯月(弥生と雲龍って話し方似てるぴょん?)
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天城「有り難う御座います…頂いちゃいますね」
葛城「後で私にもちょーだい?」
天城「はいはい」
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卯月(弥生と霰、加賀、雲龍…無口艦隊…あと誰がいいぴょん?)
長月「…おい、駄ウサギ…何考えている?」
菊月「どうせ碌でもないことだろう…」
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雲龍「…ウサギも煽てりゃ天に昇る」ボソッ
レ級「プくっwwwww…zzzzz……wwwww…zzzzz」
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長月「うちの駄ウサギは本当に昇りかねないからな」
菊月「…他人を挑発する癖に、自分も乗りやすいからな…」
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レ級「ぷくく…駄目ウサギ…wwwww…zzz」
レ級「…zzzzz……zzzzzzz……」
皐月「…さっきから、レ級、起きないね」
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長月「寝かせとけ」
菊月「狸寝入りじゃないか?」
文月「三日月ちゃんと望月ちゃんは〜?」
如月「二人ともまだ寝てたわよ?」
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皐月「そっか…なんだかんだ、仲良しなんだね」
雲龍「むしろ、ああやって何時も突っかかる程には仲が良いんじゃないかしら…」
葛城「居ないと困る…ケンカもしなかったら、本当に深刻って事よね…」
天城「正に陰と陽。お互いがあるからこそそれぞれが居る」
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如月「…ふふ…、そうねぇ」
如月(望月ちゃんはともかく、三日月ちゃんは悶々としてなかなか寝付けなかった、が正解だけど…黙ってましょ)
弥生「…本当の…陰陽は…多分…(ちら)」
長月「うむ、今日も美味いな」
菊月「ふっ…礼は言わぬ、(朝食で得た)この力、何に使うか…」
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葛城「ずるるるー…美味しいわねー」
雲龍「お酒はどうかしら、持って来るけど」
葛城「要らないわよ、そんな特務機関に所属してる人じゃないし」
皐月「あはは…」
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弥生「…料理酒で、良ければ…」
長月「私の部屋にもあるぞ」
菊月「私の部屋にもあるぞ…」
如月「菊月ちゃんのは作業用のアルコールって言うわねぇ…」
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葛城「大丈夫だから!ラーメン食べてるのにそんなもの呑めないわよ!」
天城「まあ、昼間から酔うのは…駄目ですよね…」
皐月「そうだよねー…」
清霜「…うううー、苦い…」
レ級「…zzzzz……zzzzz……」
清霜「レ級…これ、食べて?」
レ級「ダメ………zzzzzzzz…」
清霜「…ぅぅ」
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卯月「清霜…無理せず叉焼もらえばいいのに…(叉焼ぱくー)ぷっぷくぷー」
卯月「まあ、早く決めないと皐月が食べちゃうぴょん?」
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清霜「わ、分かったわよ…よぉし、食べるぞっ!」
葛城「ずるるるるるるるるるっ」
天城「…もう、ちょっと…その、女の子らしく無い…わ」
葛城「ふほ?」
天城「…何でもないわ」
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卯月「ぷっぷくぷー、頑張れぴょん!(こっそりうーちゃんの分の野菜混ぜるぴょん…)」
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清霜「止めてよ!?このウサギ!!ウサギ!!!」
清霜「自分の分の野菜は自分で食べてよね!?」
清霜「もおっ、キライ!!」
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卯月「ああ!何するぴょん!うーちゃんだって野菜キライだぴょん!」
卯月「戦艦になりたかったらなんでも沢山食べるぴょん!」
卯月「ぶっちゃけうーちゃんが食べれる野菜はにんじんくらいぴょん!」
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清霜「だったらウサギなのるなー!!」
清霜「もぅっ…どうせ戦艦に成らないんだから口出ししないでよ…」
レ級「全くだ」
清霜「ねー…」
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卯月「そもそもうーちゃん、自分からウサギ名乗ったことないぴょん!」
卯月「長月や三日月がウサギ呼ばわりしてくるだけぴょん!」
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清霜「あ、ごはんが冷めちゃう…レ級、お願い」
レ級「おう分かった」
レ級「ウサギはぴょんとは鳴かんぞ?このにわかウサギめ」
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卯月「だーかーらー、うーちゃんウサギ好きだけど名乗ってはないぴょん!」
長月「喧しいぞ、駄ウサギ」
菊月「食事中だ…」
卯月「ほら見ろこいつらぴょん!」
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レ級「じゃあきこう、その髪飾りは何なのかなーぁ?」
レ級「その兎の髪飾りはーァ」
レ級「そういや…お月様にはウサギが住んでいるらしいぞーォ?」
レ級「卯月の卯の字は干支の四番目でウサギと言う意味らしいぞーぉ?」
レ級「どうなのさー?ねえねえ、どうなのさどうなのさ?ねーェ!」
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卯月「うーちゃんウサギと可愛いもの好きぴょん!ピンクのうさちゃん可愛いぴょん!」
卯月「月のウサギはセーラー…もとい、俗説ぴょん!月の海がそう見えるだけぴょん!」
卯月「国によってはカニや横顔らしいぴょん!うーちゃん詳しいんだから!月の駆逐艦舐めるなぴょん!」
如月(私達のは暦の月だけどね…)
卯月「そしてうーちゃんの卯月は苗植月や卯花月の卯月ぴょん…」
卯月「うーちゃんおりこうさんだぴょん!」
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レ級「…は?お前、何言ってんの?」
レ級「勝手に聞かれても無い知識披露するとか…頭大丈夫か?」
清霜(静かに食べさせてよ…もー)
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卯月「…そっちが髪飾りとか卯月の卯の字について聞いてきたぴょん!ムキー!」
長月(また挑発に乗せられている…まあ、無視だ)
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レ級「ふふ…ふっははっはっはっはっはっはっはっは!!!」
レ級「楽しい、お前は実に分かりやすい反応をしてくれる、揶揄い甲斐がある…」
レ級「楽しいなあ…股座が熱り勃つ…」
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卯月「ムキー!ムガー!ムキャー!」
長月「…五月蠅い!」
(ガツッ!!)
卯月「ぐびゅ…」(トサッ…)
―卯月は倒れました…
文月「お姉ちゃん大丈夫ー?」
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清霜「ストライクバッターアウトー、ティーケーオー!」
清霜「よって勝者、レ級!」
清霜「さてレ級選手、優勝した要因を教えて下さい」
レ級「ええと、やっぱりあそこから自分のペースに持って行けたのが良いと思うな」
レ級「特に相手は分かりやすく相性のいい相手だったから、潰しやすかったぞ」
雲龍(何やってるのよ…むちゃくちゃな遊びね…)
葛城(ッていうか、人が食ってる前で騒ぐなっての!)
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弥生「……………」(ゴゴゴゴゴゴゴ…!!)
卯月「うぴょう!?」
清霜「こ、この威圧感は…!?」
弥生「……………」(ゴゴゴゴゴゴゴ…!!)
文月「はわわわわ…」
長月「…あ、いや、弥生姉上…!違うのだ、これは…」
弥生「……………」(ゴゴゴゴゴゴゴ…!)
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清霜「あー、卯月、弥生を怒らせちゃったー」
レ級「行けんなー、弥生を困らせるのも限度があるってもんだぞー」
葛城「んぐっ…アンタらそろそろいい加減にしなさいよ!マジで!!」
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長月「清霜、レ級!貴様等もだろうが!」
卯月「そうぴょん!裏切り者!」
睦月「賑やかなご飯もいいけど、限度があるにゃしぃ…」
如月「節度を知りなさい?」
弥生「……………」
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清霜「…ごめんなさい…卯月がウザかったから…」
レ級「あれだけぎゃーぎゃー騒いでしまってはなあ」
葛城「…もう一回粛清する?」
レ級「遠慮願いたい」
葛城「じゃあ静かに食べなさい」
雲龍「ラーメンの素材にするわよ」
レ級「…はい」
清霜「…はい」
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卯月「うーちゃんうざくないぴょん…ちょっとかわいいだけぴょん!」
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葛城「アンタもアンタよ、本当に可愛い子は自分の事を可愛いと言ったりはしないわ」
葛城「見た目の問題じゃないの、中身の問題よ」
雲龍「まあ、艦娘はどれも外身も中身も可愛いのが多いから…ねえ」
皐月(…よくもまあ…)
葛城(雲龍姉ったらかなり自信持ってるわね…)
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卯月「ふふん、那珂ちゃんもカワイイ言ってるし、うーちゃんはパーヘクトだからセーフぴょん!」
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雲龍「まあ卯月がパーヘクトであるかどうかは置いておいて…」
雲龍「そろそろ食べましょう、ね」
清霜「はい…」
葛城「はぁ…朝からものっそい疲れた…」
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〜朝食後〜
卯月「で?お前らどうするぴょん?」
弥生「…洗ってきます…」
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雲龍「さあ、どうしようかしら」
葛城「また誰か客が来るかもしれないし、ここに居とくわ」
皐月「客って…??」
葛城「ほら、泊地水鬼、戦艦水鬼とくれば…次は多分、空母あたりでしょ」
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菊月「…空母、か…」
皐月「菊月、空母おばさん嫌ってるよね…」
菊月「あいつは好きになれぬ…」
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雲龍「やっぱりアイツに積まれてるヘルキャット、奪い取って私の物にしたいわ」
雲龍「そして空母で出来た家でヘルキャットをなでなでするのよ」
葛城「…それ、単に実物の空母で実物のヘルキャットをなでなでしたいって意味?」
雲龍「そうなっちゃうわね」
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文月「なんで鎮守府でなくこっちに来るんだろうね?」
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レ級「んー…単になんだかんだ迎え入れてくれるからじゃないか?」
レ級「ほら、泊地水鬼の時だって最初は迎え入れたじゃないか」
レ級「…とんだロリコンだった事が分かったが…私も初めて知ったよ…」
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皐月「迎え入れたっけ?」
睦月「まあ、睦月がいれば問題ないにゃし…」
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ガチャッ
ネ級「よッく言うわ、こんなガバガバな警備でさ」
ツ級「…」
ネ級「ま、一人しか居ない場所は、その一人が強けりゃ良いのかもね」
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卯月「…なんだ、量産型か…ぴょん…」
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ネ級「驚かないか、ちょっと残念だなー」
ツ級「…やはり、あのお方も呼びした方が良いと想い候」
ネ級「そう、じゃあ呼んどいて」
ツ級「喜んで」
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卯月「早漏って…変態ぴょん…」
長月「あのお方、だと?だが、今この城には結界装置で大型深海棲艦は入ってこれんぞ!」
菊月「ああ、スイッチを入れていれば、だがな…」
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ネ級「あ、あのヘンなスイッチ?ブッ壊しといたから」
ツ級「あのお方が入ってくるのも時間の問題であろう」
ネ級「今回は一人だけじゃない、三人も深海棲艦が来る事に成る…さあ、アタシらの事を突っ込みきれるかな?」
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菊月「ふん、バカめが…貴様等を入れない為のスイッチが、貴様等の手の届く場所に配置すると思うか?本物は城内だ…」
文月「でも、こいつら、入ってきてるよー?」
菊月「スイッチ入れてないからな」
皐月「…」
卯月「意味ねーぴょん!!?」
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ネ級「ぷっぎゃぁぁぁwwwwwwそんなザル警備で日常を守るゥ!?」
ネ級「姉妹達を守るだってェ!?笑わせてくれるねェ!!」
レ級「おいお前、随分と誰かさんから此処の事を聞いたらしいな」
ネ級「まあねぇ、それを聞いてアタシらも馳せ参じた訳だしィ?」
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如月「まあ、睦月ちゃんが居れば必要ないからね…」
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レ級「…良いけど、迷惑かけるなよ。」
レ級「戦艦水鬼だって、迷惑はかけなかったぞ?」
ネ級「ふーん…楽しそうじゃない?アンタ」
レ級「その口ねじ切るぞ?」
ネ級「相変わらずキツいねえ、おっかさん」
レ級「おっかさんは止せ…お前みたいな娘は必要ない」
ネ級「照れないでよ、古い付き合いじゃん」
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長月「まあ、量産型程度なら我等でも対処可能だがな…」
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ツ級「…ネ級殿、ただいま連絡してみました所…こちらに来てくれるそうです」
ネ級「やったネ!」
レ級「またややこしく成るなあ…雲龍型、先に逃げた方が良いぞ?」
雲龍「いや、歩きたく無いわ」
葛城「そうよ、折角朝ご飯食べたのに…もう少し満腹感を味合わせてちょうだいよ」
天城「ああああ…普通なら臨戦態勢に入るべき状況なのに…」
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三日月「ああ!完全に朝ごはんが終わってます!お姉様に口移してもらう夢を正夢にしたかったのに!!」
望月「うるせえなー…うげ、何だよコイツ…」
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ネ級「どもー」
ツ級「邪魔させて頂いて居ります、ツ級と申す者で仕りまするで候」
レ級「只のモブだ、気にするな」
ネ級「つれないなー」
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望月「あたしらこれからごはん何だけどー」
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ネ級「そんなの知ったこっちゃないし、事前に教えてよ」
レ級「じゃあアポ付けろよ、お前らは何時も何時もアポ無しで来るなあ?」
皐月「レ級も人の事言えないよね」
葛城「ねえー、ゲーム機有るー?」
天城「あ、あああもう…えっと…えっと…!」オロオロ
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三日月「とりあえず、調理場へ向かいますよ望月!」
望月「へいへい」
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ネ級「…聞いたんだけどさ、戦艦水鬼ってデザートごちそうに成ったらしいじゃない」
レ級「お前らに作るとは限らないぞ」
ネ級「ちぇ…んだよそれ、ノーマネーでフィニッシュじゃん」
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皐月「今弥生姉居ないからね…言っておくと」
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清霜「…何しに来たのよ」
ネ級「いや、最近皆がここに来てるっていうからさ、このビッグウェーブには乗らなきゃって思って」
清霜「…はー…正直、毎日毎日来られると疲れる…」
ネ級「じゃあお姉さんが癒してあげよう、団扇で涼しい風を食らうが良い」パタパタ
清霜「あー、涼しい…じゃないって!?」
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菊月「別に清霜は帰っても良いんだぞ?」
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清霜「そ、そお?じゃあ…ご飯、ありがと!」
菊月「ああ、気をつけてな」
ネ級「バイビーぃ」
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ネ級「さて、どうする?ナニする?」
皐月「どうもしないよ」
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卯月「最近の深海は遠慮ってものを知らないぴょん…」
*…昨夜の記憶が全くないんだが…演習もしてないし…経験値逃した…
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ネ級「遠慮ねぇ」
葛城「そうよ、特に艦載機の性能頭可笑しいでしょ」
ツ級「まあ、人間ではないし」
皐月「黙ってよ、リアルイージス艦」
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文月「量産型の人達って…喋れたんだねー」
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ネ級「まーね、普段は聞こえないでしょ」
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卯月「まあ、司令官達も、うーちゃん達のカワイイ声を聞きたいのであって、おまえらザコのくぐもった声なんて聞きたくないぴょん!ぷっぷくぷー!」
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ネ級「甲高い声聞いてちゃ耳壊れるわよ、レーダーに故障が出ちゃう」
ネ級「今直ぐ黙らせても良いんだよ?」
レ級「あのなあ、お前らこそ静かにしてくれ…ここは託児所じゃないんだ」
ネ級「それはアタシの事を娘だと認識しt」
レ級「ああもう!ウザいぞお前!」
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長月「しかし重巡ネ級…顔つきからしてもう少し、その…」
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ネ級「なに?ナニ?なんなのさ(長月の腰に触れる)」
さわわっ
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長月「へ…変なところを触るんじゃないっ!…こんな駄ウサギのような奴だったとは…」
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ネ級「言っとくけどアタシ有能だから、このアホウサギ見たく紙装甲かつ紙火力じゃないもん?」
ネ級「アタシら深海棲艦は…お前達とは、鍛え方が違うッ!理念が違うッ!!志が違うッ!!!目的が違うッッ!!!」
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卯月「うーちゃんアホじゃないぴょん!」
長月「我等を駄ウサギと一緒にするなよ?そして我々を駆逐艦と侮るなよ?貴様等量産型程度、わけはないぞ!」
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ネ級「ケケケケケケ、だってさ」
ツ級「申し訳ありませぬ、ネ級が此の様な無礼を…」
ネ級「ってヲイ!」
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長月「そっちの貴様は、随分と時代がかった喋り方をするのだな」
卯月「聞き取りにくいぴょん…」
如月「うちで礼儀正しいのは三日月ちゃんかしら?」
皐月「如月姉でいいんじゃない?」
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*ネ級「まああのお方も結構ヘンな奴だし…アタシらは序の口だから」
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卯月「もったいぶってないでとっとと出てくるぴょん、下手に待たせるのは小物ぴょん、クズが(ペッ)」
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ネ級「死ねよ」
卯月「…ぴょん?」
ツ級「ちょ、ネ級殿!」
ネ級「首吊ってろよ、ウサギ以下のゴミムシが」
ツ級「…この件も同時にあのお方に報告させて頂き候、構いませぬな」
ネ級「…チッ、運が良かったな、宇宙No.1の錆頭さンよ」
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望月「うぅー…弥生で助かったぜ…ご飯抜きはマジ勘弁だよ…」
三日月「お姉様ー!三日月、戻りましたよ!」
菊月「…で、そちらの旗艦は?」
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ネ級「空母水鬼殿だよ、お前らなんか一捻りだから」
ツ級「ネ級殿、本日は争いに来た訳では有りません故。敵対心はお控え頂きたい」
ネ級「…まあいいや、」
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卯月「ぷっぷくぷー!空母なんて潜水艦に手が出せないぴょん!うーちゃんにはゴーヤが居るから無敵ぴょん!」
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レ級「あ、アイツ今何時もの行ってるってよ」
ネ級「ああ、オリョールだっけ?何時もご利用有り難うね」
ツ級「是非共其の海域で任務達成、及び資材獲得をして頂きたく存じます」
レ級「分かった伝えておく…好評で良いねえ」
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卯月「さあ、面も割れたし、とっとと出てくるぴょん!ホストを待たせる奴は出禁にするぴょん!」
文月「わざわざ呼ばなくても…」
卯月「うーちゃん爆撃では沈まないから!」
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ガチャッ
「ごめ〜ん、遅れただわさ〜」
ネ級「あ、こっちですぜボス!」
空母水鬼「皆さんが睦月型の艦娘だわさ?宜しくだわいな〜」
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菊月「出たな、空母ばば…あ…?」
長月「我が艦隊を苦しめてくれた礼を…ん?」
文月「空母棲姫…?あれ?」
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空母水鬼「?誰かと間違えてるだわさ?」
ネ級「アタシ言った筈だよ、空母水鬼って」
雲龍「…予感、当たったわね」
ネ級「…ッチ、火力が1すらも上がらない電探しか作れない国の駆逐艦じゃこの程度ね」
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