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鎮守府は燃えているか
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名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り
:2014/01/09(木) 10:25:23 ID:WmlGlquI0
『第六駆逐隊の最後の一人が、恥さらしな真似をするな』
「戦場では12.7cm連装砲を振るい、38ノットで走り回って2万円の兵器を任された!
それがここでは港湾労働の仕事すらないんだ!
惨めすぎる…こんな、こんなことって…みんなどこへ行った?みんな……どこへ……戦場には友達が大勢いた……
そう、大勢戦友がいた。戦場には頼れる仲間が、親友がいた…ここには誰もいない。
電を覚えていますか?
暁型姉妹の末っ子で、第六駆逐隊の一人だった。
あの日、輸送任務が終わったら一緒に間宮さんのところへ行こう、そしてアイスを食べよう約束したんだ。
私も彼女も間宮さんが作るアイスが大好きだった。港に帰ったら二人で食べようって……
任務中、電が話しかけてきたんだ。「持ち場を交代するのです」って言うんです。「電が先頭に立ちます」って。
私は断ったけど、電が何度も聞いてくるからつい「お願いするよ」って言った。
そして私達は持ち場を交代した。その直後に悲劇が起きた。
私たちの船団に魚雷が撃ち込まれて、爆発音と電の悲鳴が一緒になって
バラバラになった彼女の船体が私にへばりついた……私は必死でそいつをひっぺがそうとしたんだ。
それから慌ててバラバラになった手足をひろい集めて彼女の身体にくっつけようとしたけど、内臓がはみ出して…
電は泣きながら言った、「港に帰りたい……港に帰りたいのです、港に帰ってアイス食べたいのです」って…
私はそのまわりを這いずりまわって電のちぎれた脚を捜した。でも見つからなかった!
その時の光景が頭に焼き付いて、7年たった今も毎晩夢にみる。目を覚ますと自分がどこにいるのか、誰かもわからなくなる。
そんなことが丸一日、一週間も続く……追い払えないんだ……
助けてください提督、私はどうすればいいんですか……教えてください……」
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