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鎮守府は燃えているか

1名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/09(木) 07:10:01 ID:ct.D7rZA0
人々は提督に対し、全く無批判でした。
「艦娘の自由」など大多数の人々にとっては、価値のある概念では全くありませんでした。
オリョクルに疑いを差し挟むと、次のように反論されました。
「提督が成し遂げたことをぜひ見て欲しい。
我々は今ではまた、以前と同じように大したものになっているのでち」
提督が資源問題を解決したことこそ、私達にとって重要な点だったのです。

                          ――ドイツの元社会民主党員の手記より



※推奨BGM
 「パリは燃えているか」〜NHK 映像の世紀 テーマ〜
ttp://www.youtube.com/watch?v=rAg2nosbbsM

※参考
映像の世紀テンプレ集
ttp://www.glooth.com/eizo/

映像の世紀のガイドライン 第十集
ttp://anago.2ch.net/test/read.cgi/gline/1284361018/

2名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/09(木) 07:11:59 ID:ct.D7rZA0
移住する潜水艦娘達に行くあてはない。
ゴーヤ達が泊まるキャンプには2、300人につき1つのトイレしかなく、
別々のトイレを建造しようとした人は、「米帝プレイ的である」として非難された。
潜水艦娘達は殴られ(意味深)、射撃を受け(意味深)、起訴手続きなしに投獄されて拷問される(意味深)。
今や、オリョール海に移住してきた艦娘の間には、
抑圧への恐怖でなく、怒りが存在している。


                   ――ジョン・スタインベック「怒りのゴーヤ 取材記録」より

3名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/09(木) 07:13:47 ID:ct.D7rZA0
宣戦が布告されると、スクール水着が支給され、
「サイレンが鳴ったら、かぶるように」と言われました。
私は指定のスク水をかぶり、提督用に支給されていた古い箱の中に、
妹たちの水着を入れて、空気を入れ始めました。
鎮守府の人々は「どうすればいいのか」と思案顔でしたが……。
みんなスク水をつけたままでした。
それは、本当に異様な光景だったのデース。


                                 ――ロンドン市民の回想より

4名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/09(木) 10:22:45 ID:WmlGlquI0
『もう終わったんだ響。おしまいだ』

「何も終わっちゃいない、何も!私にとってあの戦争は今でも続いてる。
 私は勝つために必死で戦った、だが結局は勝てなかった!
 そしてやっと帰国したら港ではデモ隊が俺を待ち受け罵り声をあびせてきた。
 負け犬だ、恥さらしの生き残りだってね。
 あいつらにそういう資格があるのか?誰ひとり戦争が何かも知らないで、私をせめる資格があるのか!?」

5名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/09(木) 10:23:51 ID:WmlGlquI0
『誰にとってもつらい時代だった。もう過去の事だ』

「あなたにとってはね。だが私はずっと世間のやっかい者だ。
 戦場では仁義があった、お互い助け合って生きてきた。
 だがここでは違う!」



響「国に帰れば、こう訊かれる。
  『おい、響、何故戦う?何のために?もしかして戦争中毒なのか?』ってね。
  だが、私は何も応えない。何故か?
  どうせ彼らには解らないからさ。仲間のために戦うってことがな。
  それだけ……それだけなんだ」

6名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/09(木) 10:25:23 ID:WmlGlquI0
『第六駆逐隊の最後の一人が、恥さらしな真似をするな』

「戦場では12.7cm連装砲を振るい、38ノットで走り回って2万円の兵器を任された!
 それがここでは港湾労働の仕事すらないんだ!
 惨めすぎる…こんな、こんなことって…みんなどこへ行った?みんな……どこへ……戦場には友達が大勢いた……
 そう、大勢戦友がいた。戦場には頼れる仲間が、親友がいた…ここには誰もいない。
 電を覚えていますか?
 暁型姉妹の末っ子で、第六駆逐隊の一人だった。
 あの日、輸送任務が終わったら一緒に間宮さんのところへ行こう、そしてアイスを食べよう約束したんだ。
 私も彼女も間宮さんが作るアイスが大好きだった。港に帰ったら二人で食べようって……
 任務中、電が話しかけてきたんだ。「持ち場を交代するのです」って言うんです。「電が先頭に立ちます」って。
 私は断ったけど、電が何度も聞いてくるからつい「お願いするよ」って言った。
 そして私達は持ち場を交代した。その直後に悲劇が起きた。
 私たちの船団に魚雷が撃ち込まれて、爆発音と電の悲鳴が一緒になって
 バラバラになった彼女の船体が私にへばりついた……私は必死でそいつをひっぺがそうとしたんだ。
 それから慌ててバラバラになった手足をひろい集めて彼女の身体にくっつけようとしたけど、内臓がはみ出して…
 電は泣きながら言った、「港に帰りたい……港に帰りたいのです、港に帰ってアイス食べたいのです」って…
 私はそのまわりを這いずりまわって電のちぎれた脚を捜した。でも見つからなかった!
 その時の光景が頭に焼き付いて、7年たった今も毎晩夢にみる。目を覚ますと自分がどこにいるのか、誰かもわからなくなる。
 そんなことが丸一日、一週間も続く……追い払えないんだ……
 助けてください提督、私はどうすればいいんですか……教えてください……」

7名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/09(木) 10:36:10 ID:WmlGlquI0
伊号潜水艦五十八号、1942起工年。
マル追計画での生まれでございます。
尊敬しておる艦長は橋本以行でございます。
回天なんざ不要なのでございます。
佐世保鎮守府 兵站班班長。
資源調達担当。
ああ、01号作戦のおでましだ。
行き成り真東への移動は嫌だって言ってるだろ。
複縦の敵艦隊が攻めてくる。
苦手な魚雷は無いんだよ。
俺はなぁ、潜水空母なんだよ。
潜水艦じゃ無いんだよ。
ヘボ階級のくせに顎で使いやがって。
ただ今より現場復帰いたします。

8名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/09(木) 11:26:06 ID:NjyQ1yr20
VIPでやれ

9名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/09(木) 13:44:59 ID:BvlNZTEo0
VIPにしやがれ

10名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/09(木) 14:26:54 ID:BH3AavLkO
予想を大きく上回る糞であった

11名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/09(木) 15:08:37 ID:uR8vKvGI0
隔離所のSSスレでやろう

12名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/10(金) 01:30:10 ID:9Qxlyr3s0
提督が168と58の2隻でオリョクルをはじめた時、私は自分が多少不安だったが、負け数が増えるだけだろうから何もしなかった。
ついで提督は19と8を入手した。私は前よりも不安だったが、燃費的な意味でどちらも潜母にしなかったから何もしなかった。
ついでコラボイベントでイオナを、401を、まるゆをを入手した。私はずっと不安だったが、まだ何もしなかった。
提督はついに5-3を攻撃した。私は輸送ワ級eliteだったから行動した―しかし、それは遅すぎた。

13名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/10(金) 01:56:05 ID:RDCe1S0M0
RJ「くわぁぁぁ、答えろぉ〜大鳳!」

大鳳「流派貧乳不敗は!」
RJ「王者の風やぁ!」
大鳳「全新系裂っ!」
RJ「天破侠乱!」
RJ&大鳳「見よ鎮守府は赤く燃えているぅぅぅぅぅ!!」

14名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/10(金) 02:46:16 ID:9Qxlyr3s0
・SWに進む羅針盤
・狙われないボス
・昼戦移行敵のみ撃破
・1マス目大破
・減り続ける資源
・回復し続けるゲージ
・無慈悲なカットイン
・衰える判断力
・蝕まれる精神
・付け忘れたダメコン


プロジェクトX アイアンボトムサウンド〜鉄底海峡に挑んだ男たち〜

15名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/10(金) 17:59:50 ID:3yzA6Sh.0
3-2-1。それは艦娘たちの憧れだった。
「3-2-1に行けば、もう何も恐れることはない。途方もない経験値が約束されている」
私はそう聞かされて育った。
初めてキス島沖に着いた時の事は、今でも鮮明に覚えている。
最初の分岐点では、羅針盤娘が、裏で厳格な航路制御をしていた。
「北の方角が見えないとは言わせないぜ」とでも言わんばかりだった。
私は感動した。その先に待ち受ける敵艦隊の砲撃の全てが、思い通りに潜水艦へと
吸い込まれていくのだから。

                                  ――衣笠改二の手記より

16名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/10(金) 18:56:53 ID:3yzA6Sh.0
今宵は美しい満月。なのに、やっぱり、追撃が始まった。
悔しいが、これには味方は手が出ない。対潜装備がないのだ。
それをいいことに、あの恥知らずのスク水の潜水空母どもは深度をグッと下げ、好きなだけ魚雷発射する始末だ。
試製晴嵐と瑞雲を、絶えずじりじりと対空兵器で待ち受けているのに、いっこうにダメ……。
私達に突っ込んでくるのは、ただ、61cm四連装(酸素)魚雷ばかりなのだ。


                            ――オリョール強襲揚陸艦隊の夜戦回想記録より

17名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/11(土) 09:10:50 ID:VN8Efobc0
ワァオ!
とうとう明日、午前五時、オリョールクルージングのために集まると言う命令を受け取りました。
今か今かと待っていたところです。
今朝、知り合いの若い女性に会いました。
スクール水着じゃないのを見られるのが恥ずかしいぐらいでした。
私はもう、平和な時代の潜水艦ではありません。
こう言うときに、自分のことや家族のことを考えると、小さく、弱くなります。
資源調達や任務消化のことを考えると、強くなれるのです。

                                     ――伊168の手紙より

18名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/11(土) 10:50:31 ID:gGKWH6O20
戦争から、きらめきと魔術的な美がついに奪い盗られてしまった。
アレクサンダーやシーザーやナポレオンが、兵士たちと危険を分かち合いながら、
馬で戦場を駆け巡り、帝国の運命を決する。
そんなことはもうなくなった。
これからの英雄は、安全で静かで、薄暗い部屋にいてモニターに取り囲まれて座る。
一方、何千という妖精さんたちが、クリック一回で機械の力によって殺され息の根を止められる。
これから先に起こる戦争は、イ級やヲ級やタ級全体を殺す事になるだろう。
やがて、それぞれの艦娘は大規模で、限界のない、一度発動されたら制御不可能となるような
破壊の為のシステムを建造することになる。
人類は、初めて自分たちを絶滅させることが出来る道具を手に入れた。
これこそが、人類の栄光と苦労の全てが最後に到達した運命である。

                                          チャーチル
                                      ―――――――――
                                        運営の危機 より

19名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/12(日) 09:09:02 ID:cHq9FCOI0
最後に陸奥に会った夜、彼女は非常に落ち着かない様子だった。
この時の彼女の表情を、私は今でもはっきりと思い出す。
私はいささか気の毒な思いを禁じえなかった。
しかし、どうすることも出来なかった。
第三砲塔内部の問題は、健康な船体に出来た腫れ物のように膨れ上がってきていた。
この腫れ物を取り除くことが、今までよりも一層重要になっていた。

                          ――戦艦長門の回想より

20名無し提督@アフィ・ロンダ系転載お断り:2014/01/12(日) 13:06:31 ID:cHq9FCOI0
我々は21号対空電探も12cm30連装噴進砲も持っている。
三式弾も開発した。
もし愚かな演習相手が我が艦隊を開幕爆撃すれば、
我々はその艦攻機を海上から抹殺できる。
我々は艦攻機ばかりか、相手方のボーキサイトまで滅ぼすでしょう。


                      ――ある提督の演習直前演説より


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