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コシ・ファン・トゥッテ
1
:
さーじょん
:2004/04/30(金) 01:53
作曲:ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756-1791)
台本:ロレンツォ・ダ・ポンテ
初演:1790年、ウィーン
2
:
さーじょん
:2004/09/25(土) 15:36
http://www.unitel.de/ucatalog/opera/cosifan2.htm
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000677G4
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HMBQ
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000E6FSG
ポネル演出、アーノンクール指揮、1988年ユニテル制作のDVD鑑賞。
この作品自体はお馴染みだし、久しぶりとはいえ前に観たことのあるDVDだが、どの場面でも「わぁ、次は何が起きるんだっけ?」とワクワクしながら観ていた。豪勢で、映画仕立ての利点を十二分に活かした、細かいところまで行き届いた演出だと思う。あまり詳しく書いてしまうと、「ネタばれ」になって、また時間が経ってこのDVDを観るときの楽しみが減ってしまうよね……。
3
:
さーじょん
:2004/09/25(土) 15:36
僕自身は、この演出に何か世の中に訴えたいことがあるとか、現代の何かを象徴しているとかいうことはまったく感じない。「B級ドタバタ喜劇を、ドタバタに、B級に演じてみました。ただしカネはかけてます」っていう以上でも以下でもないでしょう。
歌手陣では、ストラータスの演技が秀逸。もちろんモンタルソロも素晴らしく、それに引っ張られるように、二組のカップルも好演です。
それにしてもこのDVD、台本を書いたダ・ポンテも、モーツァルトも、アーノンクールも、ウィーン・フィルも、歌手の一人一人も、みんな楽しんでいることが伝わってくる気がするけど、どうなんだろうな?
アマゾンのレビュー読んでも「何言ってんだかねえ……」って感じだね。いちどは実演に接してみたい作品だけど、意外と長尺なんだよね。このDVDもカットしてる場面があるけど、それでも3時間近いからなあ。来年の新国でも行こうかしら……。
4
:
<削除>
:<削除>
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5
:
さーじょん
:2005/03/22(火) 23:30:35
ベーム指揮1974年ザルツブルク音楽祭実況録音
http://www.deutschegrammophon.com/catalog/product.htms?PRODUCT_NR=4298742
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000026BL0
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FI55
今週末、新国立劇場にこの作品を聴きにいくので、予習も兼ねて、行き帰りの電車の中+家で仕事をしながら聴く。この指揮者、このオケ、このメンバー、何を批評したらいいんでしょうか??? いやもう、これだけ美声が揃うと、何が何だかわからなくなります。美しい声ってのは、ホントに聴いてるだけで幸せな気分になれるねえ。。。
6
:
さーじょん
:2005/03/28(月) 00:53:21
本日(3月27日)、新国立劇場にて鑑賞。
コルネリア・レプシュレーガー演出、ダン・エッティンガー指揮、東京交響楽団、新国立劇場合唱団、ヴェロニク・ジャンス(フィオルデリージ)、ナンシー・ファビオラ・エレッラ(ドラベッラ)、中嶋彰子(デスピーナ)、グレゴリー・トゥレイ(フェルランド)、ルドルフ・ローゼン(グリエルモ)、ベルント・ヴァイクル(ドン・アルフォンソ)。
素晴らしい公演でした。とくに、演出・演技がよかったと思います。バカバカしい話を、思いっ切りバカバカしく演ってくれたという感じです。
序曲、開幕すると、何もない白地の舞台。背景は白い壁。黒い袖なしワンピースの女性たちが登場、観客席に向かって挑発するような身振り。次いで、黒いジャケットの男たち登場、合わせて30人くらいだったと思う。輪になって回りながら、みながそれぞれに異性をとっかえひっかえしていくような黙劇。ついこないだ、
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/7336/1073787503/8-12
の素晴らしい集団黙劇見たばかりだったので、「動きがダメだなあ・・・」なんて思ってたけど、後で判明したんだけど、合唱団の人たちだったんですね。プロのダンサーの動きと比べちゃいけませんよね。序曲の終わり際、アルフォンソが登場し、男女の組み合わせをテキトーに入れ替えていく。
7
:
さーじょん
:2005/03/28(月) 00:53:41
第1幕冒頭、黒子(グレーの服装だったので、グレ子でしょうか?)たちが、本棚を5つ並べていく。この「グレ子」たちは、その後も舞台転換のたびに登場していた。明らかに装置を機械で動かしているようなときにも、装置を押していたから、わざと舞台に出していたんですね。本棚の上には、下手から「ヴォルテール」、「カサノヴァ」、「モーツァルト」、「ナポレオン」の文字(いちばん上手のは見えなかった)。アルフォンソは、ネクタイにガウンのようなハーフコート、若い二人は、えんじ色の軍服姿。衣装に関しては、19世紀くらいのイメージにみえた。けど僕は、モードの歴史なんて全然知らないから、よくわかんないけどね。
賭の約束の後に、舞台転換。ここで背景の白い壁が取り払われ、ここから先は、回り舞台を囲むような「( )」型の壁が閉じたり開いたりして、さまざまな場面をあらわしていく。第4番二重唱、ドラベッラはピンク色の衣装、フィオルデリージは黄緑色の衣装。半円形の傾斜した庭園に、お茶畑のように整然と低木が植えられている。この低木は、姉妹の心変わりにあわせて、迷路のような配列になり、ついには手入れもされなくなったように乱れていく。
姉妹は、各々の恋人の上着(軍服)を愛おしそうに持っている。軍服の裏地と女性たちの服装が同じ色。ついでにいうと、男性たちの軍服の脇についているラインも同じ色。なぜか目隠しがされている。二重唱の途中で二人は目隠しを取る。序曲で登場した黒装束の男女たちが、兵士たちの合唱団として登場。第10番の3重唱(姉妹+アルフォンソ)「( )」の壁は閉じられ、そこに照明で波が映し出されていた。この場面は美しかったな。
第15番、グリエルモのアリア、女性を口説きながら衣装を脱いでいく。最後はトランクス一丁に。第17番のフェルランドのアリアで、「( )」の壁が開くと、フィオルデリージが立っていた。次いで庭園の場面だが、低木は先ほどのような整然とした配列ではなく、迷路のようになっている。フィナーレで男性二人は狂言自殺をするが、手に持っているのは毒薬のビンではなく、白い大きい注射器のような筒。偽医者デスピーナが持ってきた「メスマー氏の石」は、でっかい電球のようなモノ。
8
:
さーじょん
:2005/03/28(月) 00:53:55
第2幕、開幕すると、「( )」の壁に掛けられている絵が、すべて「官能的」なものにされている。姉妹はそれを見ておどろく。第19番、デスピーナのアリア、合唱団の男性たちが登場し、デスピーナを取り巻く。
再び庭園の場面。低木はもはや手入れがされていないことが明らかだが、なぜか電球でライトアップがされている。第21番の二重唱(男声)と合唱の最中、姉妹は庭園で合唱団に取り巻かれ、目隠しされる。合唱団は姉妹の身体の回りに木の枝と葉っぱをかざす。続く4重唱、姉妹の目隠しは取られる。目隠しの場面は2カ所ほどあったが、終演後にお話しした知人は「恋に落ちるときは盲目、ってことだね」と解説してくれた。非常に納得した。
グリエルモがドラベッラをくどく場面で、半円形の庭園は反転し、緑の芝で覆われた壁がこちらを向く形になる。第25番のフィオルデリージのアリアは、この緑の壁の前で歌われ、フェルランドはそれを壁の上から覗き見している。次いで第26番のグリエルモのアリア、合唱団の女性たちが登場し、グリエルモを告発するように取り囲む。第28番、ドラベッラのアリアは、緑の壁の上で歌われる。これ、結構怖いんじゃなかろうか? 高所恐怖症では絶対無理だよね。第29番、フェルランドがフィオルデリージを口説く二重唱、壁の下手端のほうに、アルフォンソに促されてグリエルモが覗き見。自分の婚約者が陥落したことを悟る。
結婚式の場面、冒頭に出てきた5つの本棚が、こんどは後ろ向きに並べられる。4段ほどの階段のある出入り口が、弧を描いて5つ並んでいるような形。黒装束の男女たち(合唱団)も祝福に登場。婚約者たちの帰還を告げる合唱のあと、デスピーナは下手から逃げ出そうとするが、うまくいかない。大団円の場面、合唱団の男女も舞台に登場。仲直りして元のサヤに収まると思いきや、「アルフォンソ−グリエルモ」、「フェルランド−フィオルデリージ」、「ドラベッラ−デスピーナ」という組合せに。
9
:
さーじょん
:2005/03/28(月) 00:54:10
兎に角、「よくできた」プロダクションだと思います。半円形の庭園や「( )」型の壁をはじめとして、「遊び心」が盛りだくさんでした。このプロダクション、再演されたら是非観に行きたいと思います。歌手では、女声陣はいずれも良かったのですが、何よりもデスピーナが素晴らしかったです。外国勢の中にあって、まったく見劣りすることなく、声も通っていたし、演技も最高でした。グリエルモもフェルランドも、このオペラに非常にハマっている声で、好演だったと思います。ただ、ヴァイクルだけが、声も演技もさすがというべきものですが、出だしの先走りが目立ちました。
指揮者がチェンバロも弾いていました。会場で知人と話したのですが、指揮については、ヘンに間をあけるところがあったのが気になりました。あと、もうちょっと軽快さというか歯切れの良さがあっても良かったかな、という気はします。
上にも書いたように「バカバカしい話を、バカバカしく演りました」という感じがして、僕はとっても好きです。だいたい、恋人が変装してきた時点で、フツーは気がつくだろ?っていうことに始まって、台本それ自体に突っ込みどころ満載ですから、ト書き通りにやったって面白くはないでしょうね。
それにしても、ボーっとドラベッラをみていると、「こういう体型、ちょっと好きかも……」なんて考え始めてしまう僕は、やっぱり○ぶ○んなのかもしれませんね。
10
:
おばさま
:2005/03/28(月) 22:16:05
一番右手のはCaesarだったわよ
11
:
さーじょん
:2005/03/29(火) 00:06:56
>>10
おばさま、そうでしたか!ありがとうございます。
1階のいちばん右端の席だったので、見えなかったんです
12
:
<削除>
:<削除>
<削除>
13
:
さーじょん
:2005/03/29(火) 00:08:46
>>11-12
二重投稿しちゃった・・・自分の掲示板で何やってんだオレ・・・
ハジかしいので削除・・・
14
:
さーじょん
:2005/03/29(火) 00:32:56
昨日まで新国立劇場のサイトが落ちていた。今日は復活。でもって、
>>6-9
の公演情報は↓
http://www.nntt.jac.go.jp/season/s253/s253.html
http://www.nntt.jac.go.jp/season/s253/s253tr.html
http://www.nntt.jac.go.jp/frecord/opera/2004~2005/cosi/cosi.html
15
:
ジャン
:2005/03/29(火) 02:00:23
あはは、さーさんはドラベッラだろうな、と思って見てました。
基本的には僕もそうなんです。体型的には。
ヴェロニク・ジャンスのようなルックスはまったくダメなんですが、
2回目に見に行ったときに彼女にハマりました。
だって、上品でチャーミングで・・・なかなか堕ちなさっぷりにやられますよね。
フィオルディリージなタイプにマジ一生懸命になる男心、感情移入しちゃいます。
16
:
さーじょん
:2005/04/02(土) 00:29:47
>>15
ジャン様
あの、その、何というか、ボ、ボ、ぼく、ドラベッラの微妙な尻軽さ加減が、ちょっと好きだったりするんですwww
17
:
さーじょん
:2005/10/11(火) 03:29:46
ベーム指揮1955年録音。3種あるベームの正規録音で、いちばん初めの録音。
http://catalogue.deccaclassics.com/catalogue/prodshow.jsp?searchstr=455476
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FL1O
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000023ZF8
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1470060
録音のせいか、オケはこぢんまりと聞こえるし、歌手の歌い方はかなり古風に響いているし……それが堪らなくこの作品にぴったり!!! よく言えば全員、楽しんで演奏している、悪く言えば、ふざけてるように聞こえる、とても素敵なCDです。とくにシェフラー、声がインチキ哲学者臭いこと、この上なし。パネライよりもこちらのほうが、生き生きと聞こえますね。やっぱ「コシ」はこうでなくっちゃ。
18
:
さーじょん
:2006/01/02(月) 11:12:26
ドリス・デーリエ演出、ダニエル・バレンボイム指揮、2002年ベルリン国立歌劇場公演DVD。
http://www.core.tdk.co.jp/cjmus01/classic01/dvd04400.asp
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00013F6WS
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1907973
トリスタンとイゾルデの解説では、「ベルリン国立歌劇場は国際的スター歌手を主役に据えるのではなく、自前の歌手を中心にしたアンサンブル・オペラをつくる」とされていました(
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/7336/1073744514/6-7
)。東西統一後も、その伝統は生きているように思います。歌手の中に、傑出した人はいませんが、総じて平均以上の出来です。とくに演技と容姿については、この演出にぴったりはまっています。演技・容姿の面でとくに印象に残ったのはデスピーナですが、残念ながら歌唱のほうは、他の歌手に比べると半馬身くらい格が下がる感があります。
バレンボイムも、このプロダクションを大いに楽しんでいるようで、演奏からもそれを感じ取ることができます。この作品の作曲者自身が、遊び心に溢れていた人物ですから、やはり楽しんで演奏してもらうと、聴いていて心地よい。
19
:
さーじょん
:2006/01/02(月) 11:20:21
演出それ自身も、読み替えというよりむしろ、
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/7336/1073887372/33
とか、
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/7336/1074176301/68
と同様に、「この人物を現代に置き換えたらこんな感じだろうな」と想定できる範囲だと思います。実際には「現代」ではなく、1970年代に置き換えているわけですが……。
ところで、こういう「読み替え演出」って、ヨーロッパではいつ頃から始まったのでしょうか。いろんな本や、CDやDVDの解説を読む限りでは、バイロイトでのヴィーラント・ワーグナーの抽象的演出がそのハシリ、1980年代初に「読み替え」の方向性を決定づけたのがシェロー/ブーレーズの指環、90年代初に大きな影響を与えたのはP・セラーズのモーツァルト/ダ・ポンテ三部作、といった感じでしょうかね。。。
20
:
さーじょん
:2006/02/12(日) 01:38:12
2月11日(土)、新国立劇場公演鑑賞。
>>6-9
のプロダクションの再演です。
公演概要
http://www.nntt.jac.go.jp/season/updata/10000025.html
初日写真
http://www.nntt.jac.go.jp/frecord/updata/10000015.html
コルネリア・レプシュレーガー演出、オラフ・ヘンツォルト指揮、東京交響楽団、新国立劇場合唱団、リカルダ・メルベス(フィオルデリージ)、エレナ・ツィトコーワ(ドラベッラ)、中嶋彰子(デスピーナ)、高橋淳(フェルランド)、ルドルフ・ローゼン(グリエルモ)、ヴォルフガング・シェーネ(ドン・アルフォンソ)。
グリエルモとデスピーナは初演時と同じ歌手。
>>9
に書いた通り、再演も観に行きました。今回は、3回ドアサイド(所謂ギャラリー席)だったので、舞台は半分、見切れてしまったのですが、オケも歌もとてもよく聞こえました。普段あまり見えない指揮もよく見えたし。2回目以降に観る場合には、この席もいいですね。ただし、クッションの貸出を頼んだら、係員がしのごの言って薄い座布団しか貸してくれなかったのは閉口しました
21
:
さーじょん
:2006/02/12(日) 01:38:56
歌手陣は、すべてよかったと思います。メルベスはバイロイトでエリーザベトを歌っているそうですが、確かにワーグナーのほうが似合いそう。中嶋彰子、ルドルフ・ローゼンの二人はさすがに手慣れたモノです。初演時にはヴァイクルのアルフォンソが足を引っ張っていた感がありましたが、今回のアルフォンソのほうが遙かにしっかりしていました。
テンポは、全体にゆったり目。聴きようによっては、すこしダレ気味とも思えますが、歌手に寄り添っていく感覚はとても好感が持てました。響きに関しては、
>>20
にも書いたように、今回は席が良かったので、判断はしづらいところですね。
22
:
さーじょん
:2006/09/01(金) 22:05:26
かなり長い間を空けてしまったが、
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/7336/1073888577/32-34
と
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/7336/1073887372/33
に引き続き、ピーター・セラーズ演出の「ダ・ポンテ3部作」三つ目です。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1076030
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1076031
http://www.amazon.co.jp/Cosi-Fan-Tutte/dp/B00092ZANQ
おそらくは、このプロダクションからも影響を受けているであろう
>>18-19
を観た後では、少し辛いモノがあります。同じように舞台を現代に移していますが。
>>18-19
のほうが、ずっと見やすく、わかりやすく仕上がっています。
歌手の舞台上の動きは、かなり細かく指示されているであろうという印象はあります。演出というより「振付」と呼んでよいかもしれません。しかしそれが、何らかの効果をもたらしているかというと、ちょっと疑問です。とくに、たいへんなインパクトだったドン・ジョヴァンニと比べると、読み替えたことによって新たな生命が吹き込まれたとは言い難い気もします。
何と言っても、もともとが荒唐無稽でくだらない台本なのですから、これをいじるのは、けっこう難しいのではないかしら?
23
:
さーじょん
:2006/11/07(火) 00:32:27
11月5日(日)日生劇場にて、二期会公演鑑賞。
宮本亜門演出、パスカル・ヴェロ指揮、東京フィルハーモニー管弦楽団、二期会合唱団。
林正子(フィオルデリージ)、山下牧子(ドラベッラ)、宮本益光(グリエルモ)、鈴木准(フェランド)、鵜木絵里(デスピーナ)、加賀清孝(ドン・アルフォンソ)。
非常に印象に残った、2年前の「ドン・ジョヴァンニ」
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/7336/1073888577/10-20
と同じシリーズの宮本亜門演出です。じつは今年、「フィガロの結婚」も上演されましたが、フィレンツェ歌劇場の来日公演や新国立劇場のドン・カルロと重なって、観に行けませんでした。「フィガロ」のほうは、見た人は口を揃えて、「指揮(マンフレッド・ホーネック)とオケが素晴らしかった!!!!!」と仰有ってました。
さて、今回のコジですが、トータルとしては、指揮・オケ・歌唱・演出・演技とも、十分満足できるものでした。
演出は、それほど奇を衒ったモノではなく、「ドン・ジョヴァンニ」のようなアッとおどろくようなインパクトはありませんが、「ちょっと小粋な趣向」といった印象でした。舞台の中央に、高い壁で囲まれた舞台がしつらえられて、あたかも劇中劇のように、恋人たちはそこでドタバタを演じます。舞台の中の舞台はかなり傾斜が付いていたようですが、パッと見には、セットの構造それ自体は、舞台上にリングを設営した「東京のオペラの森」オテロ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/7336/1079223444/19-25
や、新国立劇場のフィガロの結婚
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/7336/1073887372/28-32
にも似たような印象もあります。最後の結婚式の場面では、左右の壁が開いて、上から見ると/□\みたいな形になります。
下手、舞台の中の舞台の「袖」にあたる箇所には、アルフォンソの書斎机が置いてあります。机の周りの床には、数多くの本が積まれています。アルフォンソは、出番でない時にもその机で書き物をしたり(設定から推測すると、恋人たちをどう動かすか、シナリオを書いているようでもありました)、グラスを傾けてくつろいだりといった演技をしていました。
デスピーナの部屋は、舞台の中の舞台の「奈落」に当たる箇所。女主人たちに呼ばれて出てきたり、公証人の変装をしたまま隠れたりするのは、舞台中央の床の出入口です。
24
:
さーじょん
:2006/11/07(火) 00:32:57
場面の切り替わるちょっとした合間に、舞台中央に白い布(スクリーン)が垂らされ、そこに「第1章 男はみんなこうしたもの」、「第2章 女はみんなこうしたもの」、「第3章 現実とはこうしたもの」、「第4章 陽気さとはこうしたもの」、「第5章 矛盾とはこうしたもの」、「第6章 形式とはこうしたもの」といった文字が映し出されていました。アルフォンソが書いているシナリオの骨子なのでしょう。
じつは、演出で印象に残ったのは、セットや物語の設定ではなく、歌手たちの動きでした。「オペラ歌手相手に、よくぞここまで根気強く演技付けたなあ」と感心してしまいました。兎に角よく動くこと動くこと!!! 全員熱演でしたが、やはり特筆すべきは、デスピーナの鵜木絵里でしょう。じつを言うと、宮本益光を除くと、歌唱には多少の不満もありますが、みんなとても動きがよかったので、文句は言えません。
指揮は、僕が想像していたのよりも若干早めにテンポを設定し、歯切れ良く演奏していました。今回、2回の割と後方だったのですが、なぜかオケの音の到達が「異常に」よくて、すぐ近くで演奏してるような輪郭のはっきりした音でした。歌声も結構よく聞こえる席でした。結果として、音楽面でも演技面でも、そこそこ満足して帰ってきた次第です。
25
:
さーじょん
:2006/11/07(火) 00:33:47
余談です。最近、椅子に座ってじっとしていると、すぐに睡魔に襲われてしまいます。前夜の睡眠時間とか関係なしに、この現象が起きます。じつは、ついこの前、横で寝ていた人に「睡眠時無呼吸症候群」を指摘され「息が止まった直後は脈が上がってるから、いくら寝ても疲労感が残るはず」と言われました。睡魔に襲われるのは、そのせいでしょうかね。当然、3時間半の「コジ」の間も何回か「墜ち」ました。
5日は会場で何人かの知人にお会いし、夕食をご一緒させて頂いたのですが、結局26時過ぎまで呑み続けることになってしまいました。
26
:
Cypress
:2006/11/08(水) 23:14:19
横で寝ていた人…誰でしょう?気になります(^^♪
同じキャストの公演ご覧になってたんですね。ひょっとして25時30分過ぎ
僕と電話でお話しましたか?
27
:
さーじょん
:2006/11/08(水) 23:59:32
いやその…酔っ払ったときにはいろんな友達が家に来て寝てるモノですから……まあ、深く突っ込まんでくださいね^^
5日深夜は、確かにお電話でお話ししました。一緒にいたのは、風船さま、カルロさま、隊長さま等々でして、全員相当にメートル上がった状態でして、その節は、大変ご迷惑お掛けしました。。。
28
:
tsukune☆彡
:2006/11/09(木) 23:59:04
忘年会はいらっいますよね。
私、突撃レポーターとなりますっ!<横で寝ていた人
29
:
さーじょん
:2007/02/28(水) 07:08:27
>>23-24
ゲネプロ↓
http://www.music.co.jp/classicnews/c-news/2006/1029-1104.html
30
:
さーじょん
:2008/03/16(日) 00:20:30
兎に角、脳天気な音楽が聴きたかった。というわけで、
>>5
のベーム指揮1974年ザルツブルク音楽祭実況録音。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/79929
http://www.hmv.co.jp/product/detail/17267
HMVのサイトには「ベームの老いが感じられる」という評価もあります。もしかしたらそうなのかもしれませんが、それはまったく気になりません。ただ、パネライの声質だけは、僕自身どうしても、ドニゼッティ、ヴェルディ、プッチーニの印象が強いので、何となく違和感がありますが。。。。
31
:
さーじょん
:2008/12/21(日) 20:01:35
>>17
ベーム指揮1955年録音を聴く。
E・クライバー指揮の「フィガロの結婚」、クリップス指揮の「ドン・ジョヴァンニ」と同じシリーズだそうですが、僕は、この時期のDecca録音ウィーン・フィルの音が、そこそこ好きなのだなあと思います。これも、(普通に聴けば古くさい音ですが)オケの音色が魅力の一つです。
32
:
さーじょん
:2008/12/27(土) 12:25:38
世評高いベーム指揮1962年EMI録音、ようやく聴きました。下のサイトに載っているARTリマスター盤ではなく、88年リマスター盤です。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/843679
http://www.amazon.co.jp/dp/B00004U0C8
フィルハーモニア・オーケストラ、想像以上にいい音ですね。歌手ではシュワルツコップが熱い!
タデイ、クラウスも劇的です。現代ではオペラも国際化して、イタリア、ドイツ出身以外の歌手も増えて、ヴェルディやプッチーニをうたう歌手がモーツァルトをうたうことも珍しくありませんが、50年代、60年代ではそういう録音は少ないですね。たとえば、クラウスのドン・オッターヴィオとか、正規録音があっても良かったのに、ちょっと残念ですね。
33
:
さーじょん
:2009/04/09(木) 01:35:22
ヨッフム指揮1962年DG録音
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2529482
全般に、僕が慣れているテンポより少し早めです。が、軽やかというのではなく、むしろ情熱的な速さと感じます。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/7336/1081169662/43
にも書きましたが、この頃のベルリン・フィルって、土臭いというか無骨と言うか、本当に僕好みの音ですね。
歌手陣では、エリカ・ケートのデスピーナが秀逸。F=ディースカウ、本当にうまいんだけど、いまいちインチキくささがなくて、かなり奸計をめぐらせるタイプ、ヘタするとヤーゴとかスカルピアのように聞こえてしまいます。
34
:
さーじょん
:2011/06/06(月) 23:35:52
オットー・クレンペラー指揮、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、1971年EMI録音。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00000DO7T
マーガレット・プライス(フィオルディリージ)、イヴォンヌ・ミントン(ドラベルラ)、ジェレイント・エヴァンス(グリエルモ)、ルイジ・アルヴァ(フェルランド)、ルチア・ポップ(デスピーナ)、ハンス・ゾーティン(ドン・アルフォンソ)。
フィガロの結婚
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/7336/1073887372/52
やドン・ジョヴァンニ
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/7336/1073888577/51
と同じシリーズです。長らく廃盤で、ネット上でもあまり情報を見たことはありません。中古CD店で発見して、初めてこういう録音があったことを知りました。
ただ、長らく廃盤であったのには、それなりの理由があるのだなと思いました。グリエルモはかなりミスキャスト感が強く、期待したルチア・ポップも、小間使いというよりも意外と分別くさく聞こえてしまいます。
くわえて、遅めのテンポ設定も、何だかなあ、でした。
35
:
さーじょん
:2011/06/06(月) 23:47:40
6月5日(日)新国立劇場公演鑑賞。
ダミアーノ・ミキエレット演出、ミゲル・A・ゴメス=マルティネス指揮、東京フィルハーモニー交響楽団、新国立劇場合唱団。
マリア・ルイジア・ボルシ(フィオルディリージ)、ダニエラ・ピーニ(ドラベッラ)、タリア・オール(デスピーナ)、グレゴリー・ウォーレン(フェルランド)、アドリアン・エレート(グリエルモ)、ローマン・トレーケル(ドン・アルフォンソ)。
特設サイト↓
http://www.atre.jp/11cosi_fan_tutte/
初日舞台写真↓
http://www.nntt.jac.go.jp/opera/20000157_frecord.html
新制作です。旧演出、
>>6-9
、
>>20-21
が結構面白かったので、新演出はどうかなと不安でしたが、これはとにかく、演出が素晴らしかったです。
36
:
さーじょん
:2011/06/06(月) 23:49:06
上の舞台写真を見ればわかるように、舞台をキャンプ場に設定しています。考えてみればこのオペラ、要するに「バカップルのスワッピング」ですから、これ以上相応しい設定は考えられないでしょう。
設定が面白いだけでなく、細かい点でいろいろと「凝った」つくりをしていたので、お芝居として見ていてまったく飽きなかったです。
さてオペラとしてどうかというと、困ったことに、あまりよく覚えていません。演出のおもしろさにワクワクし過ぎていて、音楽はどうでもよくなってしまった、ということかもしれません。
37
:
さーじょん
:2020/06/14(日) 19:28:03
ベーム指揮1969年収録オペラ映画。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3690939
https://www.amazon.co.jp/dp/B002RKP448
https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/music/7336/1083258395/43
に引き続いての「買ってはいたけど視聴してなかったソフト」の鑑賞、そして、ベーム祭り。
発売後すぐに入手したんだけど、結果的には買っておいてヨカッタヨカッタ。今ではずいぶんなプレミアついてるのね。。。
まぁ〜〜〜楽しいこと楽しいこと!!! 他愛ない作品を何のヒネリもない映像、そして極上のアンサンブルで聴くと、「あ、要するに、吉本新喜劇なのね♪」ってことがよくわかります。改めて聴くと、歌もオケも、モーツァルトらしさ全開のオペラなんですね!
HMVのレビューにも書かれていますが、プライ、ほんっっっとに華があるなぁ〜。
38
:
さーじょん
:2022/07/10(日) 21:29:18
2022年7月3日(日)藤原歌劇団公演鑑賞 @日生劇場。
岩田達宗演出、川瀬賢太郎指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団、藤原歌劇団合唱部。
迫田美帆(フィオルデリージ)、山口佳子(ドラベッラ)、岡昭宏(グリエルモ)、山本康寛(フェランド)、向野由美子(デスピーナ)、田中大揮(ドン・アルフォンソ)。
公演概要
https://www.jof.or.jp/performance/nrml/2206_cosifantutte.html
特設HP
https://www.jof.or.jp/performance/2207_cosifantutte/
舞台裏レポート
https://www.jof.or.jp/performance/blog/2207_cosi/
当日の僕の書き込み
https://www.facebook.com/hogehoge2005/posts/pfbid0wCvCoLHQXt9DdbMJ7dWLbNhR5mJ16hWCQD2YxBB5p5S5wnexrWLSmPefQiFtrmYYl
39
:
さーじょん
:2022/07/10(日) 21:30:04
それほど思い入れのある作品ではありません。実演も映像もそこそこの回数、観ていますが未だに「口ずさめる歌」もほとんどないし、ストーリーにも共感も納得もできない。とはいえ、どうやらこの作品、演出家にとっては「イジり甲斐のある作品」と思われてるらしく、そこそこ面白い演出に出逢えることもあります。最安席が手に入ったし・・・というワケで深夜イベントの翌日に鑑賞。
指揮の川瀬賢太郎、2022年4月の二期会「フィガロ」がイイ感じでしたが、今回も好演。テンポ速めでも「急かした」感じがしません。お若いのに立派なモノです。歌手も粒ぞろいで、音楽的には満足!
ただし演出は・・・う〜ん。
コメディは「テンポ」というか「間」が大切なのに、レチタティーボを妙に引っ張ったりとか。どうにも「間延び」した印象。喜劇の演出には向かない人じゃないかな?
というか、正直に言うと日本人の「オペラ演出家」全般に苦手。演劇畑の演出家がオペラ演出したほうが、よっぽどイイんだよなぁ。
40
:
さーじょん
:2024/06/02(日) 23:01:37
2024年6月2日(日)新国立劇場公演鑑賞。
>>35-36
「キャンピング・コジ」の再演です。
ダミアーノ・ミキエレット演出(再演演出:三浦安浩)、飯森範親指揮、東京フィルハーモニー交響楽団、新国立劇場合唱団。
セレーナ・ガンベローニ(フィオルデリージ)、ダニエラ・ピーニ(ドラベッラ)、九嶋香奈枝(デスピーナ)、ホエル・プリエト(フェルランド)、大西宇宙(グリエルモ)、フィリッポ・モラーチェ(ドン・アルフォンソ)。
やっぱりこの演出、大好きだわぁ〜〜〜!!!!! もうね、隅から隅まで感心することばかりなんだけど、今回とくに印象に残ったのは、第二幕冒頭を「キャンプファイヤー」って設定にしたこと。そりゃ女性たちもオチるよねwwwww
歌手、オケ、総じて佳演・良演。とくに誰かが突出もしてないし、足も引っ張ってないし。強いて言えば、アルフォンソの声に張りが感じられなかったこと、かな。不調かしら?
41
:
さーじょん
:2024/06/02(日) 23:02:24
今回は運良くバックステージツアーにも当たりまして。
○セットの設営にはまる二日間。これは「アイーダ」と同じくらい。
○休憩時間中に池の水を貯める。水はあらかじめ舞台裏に準備(しないと30分では貯められない)。当然ながら温水。食品添加物で色を付けている。
○セットはすべてイタリア製。人工芝はイタリアでも高級品。舞台上の樹木はマツとシラカバ。ただし防火のため本モノの木ではない。
○回り舞台の盆は通常より大きい。回り舞台でセットの裏側も見えてしまうので、とにかく360度リアルに作り込んでいる。
○アルフォンソの部屋の書物も、アルフォンソの人物設定に合わせている。アルフォンソは「恋に破れて心疲れて、田舎に引っ込んでキャンプ場経営」って事らしい。
○水道は本当に水が出るし、薪も本モノ。キャンピングカーは実際のモノを買って改造。キャンピングカーの中にスタッフ2人。焚火やテーブル上のテレビの画面を操作。
○焚火の薪は金属製、ガスで炎を出している。
○デスピーナの「持ち場」のカフェの看板は、実在の商品名を使っている(だから許諾を取った)。
・・・こんなところかな。
42
:
さーじょん
:2024/06/02(日) 23:03:12
公演概要
https://www.nntt.jac.go.jp/opera/cosi/
初日舞台写真
https://www.nntt.jac.go.jp/enjoy/record/detail/37_027777.html
当日の僕の書き込み&リンク
https://www.facebook.com/hogehoge2005/posts/pfbid0En8W9VC8u25uuJXRMG2BTu9DYrLabgU1GksjmJHKs6LLtKbue1chZSi8Mdf31PrAl
https://www.youtube.com/watch?v=nZ8GIzTSgQg
https://youtu.be/tRo_j-FMIN4?si=r_ePF3_0Z25G5PxK
43
:
さーじょん
:2024/09/16(月) 21:57:12
2024年9月8日(日)東京二期会公演鑑賞 @新国立劇場
ロラン・ペリー演出・衣裳、クリスティアン・アルミンク指揮、新日本フィルハーモニー交響楽団、二期会合唱団、新国立劇場合唱団、藤原歌劇団合唱部。
吉田珠代(フィオルディリージ)、小泉詠子(ドラベッラ)、小林啓倫(グリエルモ)、金山京介(フェランド)、七澤結(デスピーナ)、黒田 博(ドン・アルフォンソ)。
公演概要
https://nikikai.jp/lineup/cosi_fan_tutte2024/
当日の僕の書き込み&リンク集
https://www.facebook.com/hogehoge2005/posts/pfbid026NnS8gTuh2FHadySLkRaXmRnBJmvGez186whfVmGb3wGp97eyiK77DVnwEpF8DAil
GPレポート
https://ebravo.jp/archives/172545
https://spice.eplus.jp/articles/331450
44
:
さーじょん
:2024/09/16(月) 21:58:20
それほど思い入れのある作品ではありません。実演も映像もそこそこの回数、観ていますが未だに「口ずさめる歌」もほとんどないし、ストーリーにも共感も納得もできない。今回の二期会公演は、「シャンゼリゼ劇場との共同制作」ということで事前に随分オシていたので鑑賞。
いわば手兵を率いてピットに入ったアルミンク。生き生きとしていてとても良かった。歌手も好演だった、と思う。演出は・・・う〜ん???
レコーディング風景から始まる設定。どっかで観たよな。ああ、ティーレマン指揮2011年ザルツブルク音楽祭「影のない女」と同じ仕掛けじゃん。ついでに言うと、こういう「オペラの舞台裏を舞台にする」っていうう設定、2019年バイロイト「タンホイザー」でも、2021年新国「マイスタージンガー」でもやられていて、とくに新味はないし、ほとんど「出オチ」みたいなモノだし、ぜんっっっぜん感心しないんだけど・・・。
深夜イベントの翌日ということもあって、1/4か1/3くらいウトウトしてた、かな。逆に言えば、2/3〜3/4は起きてたワケで、上出来上出来www
https://x.com/OperaGotenToryo/status/1832446350157607052
45
:
さーじょん
:2024/09/16(月) 21:59:15
https://youtu.be/XI7w0ZN5M70?si=QH3P37pHC4HatXFJ
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