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ジョコンダ
1
:
さーじょん
:2004/04/25(日) 20:18
作曲:ポンキエッリ(1834-1886)
台本:トビア・ゴッリオ(アリーゴ・ボイート)
原作:ヴィクトル・ユゴー『パトヴァの暴君、アンジェロ』
初演:1876年、ミラノ
11
:
さーじょん
:2005/01/24(月) 23:18
ガルデルリ指揮1967年録音
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000E4J4
テバルディ(ジョコンダ)、ベルゴンツィ(エンツォ)、メリル(バルナバ)、ホーン(ラウラ)という豪華キャストにもかかわらず、
>>9
のガヴァツェーニ盤の陰に隠れたせいか、長らく廃盤。中古CD店で輸入盤を見つけて、初めてこういう録音があったことを知った。メリルとかホーンとかが入っているところを見ると、当時のメトの常連で録音したって感じかなあ?
アルヴィーゼはニコライ・ギュゼレフだが、はじめギャウロフと勘違いしていて、「67年だとこういう声なの? 何だかシエピの出来損ないみたいだなあ……。それにしても、66年録音のドン・カルロと比べても、えらい声が軽いなあ」なんて思っていました。。。
12
:
さーじょん
:2005/01/24(月) 23:19
歌手陣で意外にも良かったのはホーン。ラウラ役自体は
>>2-4
のバルツァの印象が強いし、ホーンの声自体は
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/7336/1074602369/3
のバーンスタイン盤カルメンの印象が強かったので、ラウラにしては声質が低過ぎるのでは?なんて思ってたけど、じつはこういう優しい女性の役が似合う声なんですね。ベルゴンツィとの相性も良いと思います。聴き所はやはりテバルディの「自殺!」。やっぱりドスの利いた役はいいですねえ。
ただこのCD、佳演であることは間違いないものの、歌手全員のテンションの高さを感じた
>>9-10
に比べると、少し大人しい印象は否定できない。叙情的なジョコンダが好みの向きにはイイかも知れませんね。
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